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京都大学
京都大学
(きょうとだいがく)

国立京都府/元田中駅

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偏差値:60.0 - 72.5

口コミ:★★★★☆

4.21

(1569)

京都大学 口コミ

★★★★☆ 4.21
(1569) 国立内13 / 177校中
学部絞込
15691041-1050件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは、現在存在しない学部・学科へ投稿された口コミです。
    法学部の評価
    • 総合評価
      良い
      法学界で著名な教授の講義が受けられため満足度は高い。しかしその価値の高い講義を活かすかどうかは学生次第、フォローはあまりない。
    • 講義・授業
      良い
      講義は質が高い。ゼミに参加すればより深く教授の指導を受けられる。講義のみを取り上げると、教授一人で300人などを前に講義される場合があるため、アクティブラーニングという面はまだ進んでいないかも。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年前期からゼミに参加可能。法律系、政治系ともに内容はそろっている。人気の著名な先生のゼミは抽選や成績選考あり。
    • 就職・進学
      良い
      民間就職はそれなりに著名な企業がちらほら。公務員は少ないが優秀な人材は国家総合職へ。学部によるサポートはあまり感じられない。
    • アクセス・立地
      普通
      立地はよい。環境はとても学びやすいし自然も近い。しかし京阪出町柳駅から徒歩が長い。バス通学であればほぼ歩かない。
    • 施設・設備
      良い
      図書館などは充実している。蔵書は十分。食堂やカフェなどは規模拡大を願う。
    • 友人・恋愛
      普通
      人それぞれ。サークルに所属するか、ゼミに所属するか、アルバイトをするかしない限りはあまり周りとの交流がない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      法律系または政治系。学年を通してどちらも履修可能。1つに専攻を絞らない。
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    投稿者ID:218843
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      よく「あそぶんがくぶ」といわれますが、本気で勉強しようと思うと大変です。単位を取るだけなら確かに遊べるでしょう。しかしレポートなどに真剣に取り組もうと思うと、自ずと時間が足りなくなります。したがって誰でも自分の本気度に応じて勉強できます。授業はわかりやすいものが多いとはいえないので最高評価はつけられません。
    • 講義・授業
      普通
      授業の手腕において優れている教授ばかりだとはとても言えませんが、やはり日本有数の優れた「研究者」としての教授を擁しているとはいえるでしょう。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      やはり大学の味、特色というものがあり、何でもというわけにはいきませんが幅広いテーマを研究できます。学問分野的には複数の専修の守備範囲になっているはずのテーマでも、専修の特色による制約もあるので注意が必要です。院生とともに授業を受け、3回生から論文形式の原稿を書いて発表するなどレベルは高いです。
    • 就職・進学
      普通
      私自身は就職情報をほとんど仕入れていないのですが、それなりに就活情報は多く提供されているようです。文学部はやはり院進学より学部就職が圧倒的に多いですね。
    • アクセス・立地
      良い
      私鉄の最寄駅から徒歩10分、市営バスならば大学前にバス停があります。
    • 施設・設備
      良い
      この点はやはり国立大学ナンバーツーの強みといえるでしょう。文学部の施設といえば図書館、それだけでなく研究室にも有用な書籍が並んでいます。
    • 友人・恋愛
      悪い
      カップルらしき人々はたくさん歩いています。一応クラスがありますが、それよりサークルの繋がりの方が強いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1回生から専門科目(=学部科目)の履修が可能ですが、1回生配当の科目は少なく、専門科目の本格的な履修は2回生からとなります。3回生で専修(≒研究室)に分かれますが、ごく一部の人気の専修では選考があります。4回生で卒論を書きます。
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    投稿者ID:214771
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    理学部理学科の評価
    • 総合評価
      良い
      かなり自由な雰囲気で、自分の好きなように勉強ができます。それにはもちろん責任が伴いますが、教授や施設も充実していますので、助けてくれます。
    • 講義・授業
      普通
      基本的には内容も充実しているし学びがいはありますが、教授によってわかりやすさ、聞きやすさ、成績のつけ方がバラバラなので、事前にいろんな情報を聞いた方がいい。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室は3,4回生から配属されますがまだ配属されていないのでわかりません。理学部には特有の文化「自主ゼミ」があり、興味のある人たちが集まって好きな題材で好きな時間にゼミを行えます。場所も貸していただけるので安心です。
    • 就職・進学
      良い
      僕は教職を取ろうとしていますが、他の職業に関しても十分道は開けていると思います。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅は出町柳や神宮丸太町、バスだと兄弟正門前や近衛通です。学内も自転車で移動する人も多く、自転車がオススメですが、アクセスに困ることは無いでしょう。学生の街という感じで、ご飯屋さんやお店もたくさんあります。
    • 施設・設備
      良い
      少し古くて汚いところもありますが基本的には広くて使いやすいです。
    • 友人・恋愛
      普通
      個人に任せられているところが多いとは思いますが、多くの地域からいろいろな価値観の人が集まっていますので、積極的に交流すれば関係に困る事はないでしょう。どちらかというとサークルの方が密な関係になりやすいと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一般的な教養はもちろん、自分の興味のあるものは専門外でも学べます。それが卒業に必要な単位として認定させれない場合もありますが、興味があるのに受けられないよりはいいと思います。、
    • 就職先・進学先
      高校の数学教師
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:213069
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは、現在存在しない学部・学科へ投稿された口コミです。
    法学部の評価
    • 総合評価
      良い
      専門性の高い学問を雑多に受けられるのは学科が分かれていないことの効果です。優秀な先生が貴重な授業をしてくれます。ただ、他学部よりも若干単位を取りにくいです。その点は少し苦労するかもしれません
    • 講義・授業
      良い
      講義は自由度に富んでいます。必修がほとんどなく、自らの興味に沿って授業を選ぶことができます。先生へ質問するのは緊張するかもしれませんが、それ相応の対価を得ることができます
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年前期からゼミがあります。法学部は独特で、半年ごとに所属ゼミを変えることができます。師事する先生に尽くすのもよし、いろんな先生の考えを知るのもよし、この点も自由です
    • 就職・進学
      良い
      就職についても多岐にわたります。モチベーションに左右されるところが大きいですので、自分が何をしたくて、そのためになにをしなければならないのかを考えておくべきです。その点では大変ですが、困ったらキャリアサポートシステムを使えば良いです
    • アクセス・立地
      良い
      通学は少ししにくいかもです。バスは混みます。いっぽうで周辺は環境が良いです。その周辺に下宿すればまったく不自由なく生活できます
    • 施設・設備
      良い
      改築改装がすすんで、どんどん過ごしやすくなっています。すこし法学部の設備は古いものが多いですが、問題は無いと思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      これは人によって差が出ます。サークルや学科内で積極的に活動すれば、自ずと関係はできてきます。頑張りましょう。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      法学、政治学をさまざまなアプローチで学びます。専門性の高い科目や、外国語文献研究等もあります。
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    投稿者ID:207582
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    理学部理学科の評価
    • 総合評価
      良い
      理学部特有の自由な授業選択のもと、学ぶことができています。必修科目がほとんど存在したいため、自由に専門課程の授業をいれることができ、自分の学びたい分野に集中できます。
    • 講義・授業
      良い
      講義としては多くの専門の授業があり、幅広い興味に対応できています。また、有名な山中伸弥教授の授業が受けれる機会も存在し、興味深いものも多いです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      三回前期の時点では研究室、ゼミが始まってませんが、一回生の時点でポケゼミも呼ばれるゼミを自分の興味にあわせて受けることができます。私はIPSに関するポケゼミを受講し、大変楽しい時間を過ごしました。
    • 就職・進学
      普通
      基本的には理学部の場合そのまま院に行くことが多いのですが、院試説明会等が開かれることで、情報を得ることができています。
    • アクセス・立地
      良い
      京都という土地はほんとに住みやすく、観光、遊び、なんでもできる場だと思います。大学近辺も学生街もとなっており、非常に暮らしやすいです。
    • 施設・設備
      良い
      研究に関する設備は非常に整っていると思われます。しかし、建物の老朽化等がきになる場所はややあります。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークル等に所属すれば、友人、恋愛関係ともに充実した生活を送れると思いますが、学部内だけだとあまり充実していません。
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    投稿者ID:202768
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    農学部食品生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      食品に興味があるならとてもいい学科で、教授もいい先生が多い。食品生物科学科という名前の割に、やっていることはほぼ化学(有機化学、生化学、物理化学など)なので、生物をメインでやりたいのなら資源生物科学科の方がいいと思う。食品学科は三十数名の一クラスで、高校のクラスのように仲良くなる。3回生になると毎日午後が実験で忙しいけれど、その分さらに仲良くなる。
    • 講義・授業
      良い
      やはり何と言っても京都大学、先生はなにがしの権威のある人が多い。質問に行けばていねいに教えてくれる。単位は比較的取りやすい。学年ごとに担任の先生がいて、その学年にもよるが、単位のとれていない学生には面談をしてくれる担任の先生もいる。叱られるというより心配してくれ、更生を促してくれる。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      4回生で研究室に配属になる。研究室は8つあり、4つは吉田キャンパス、4つは宇治キャンパスになる(3回生までは全員吉田キャンパス)。
    • 就職・進学
      良い
      院卒の先輩の就職実績は大変良いときくが、私はまだ3回生なのであまり知らない。ほとんどが大学院に進むので、大学卒業後就職する人はあまりいない。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄りは京阪電車出町柳駅。徒歩15分ほど。日本各地から来て下宿している人が多いので、食べ物屋さんは充実していて、基本的に安価である。
    • 施設・設備
      良い
      京都大学は、国から全国の国立大学に支給される予算の4分の1をもらっているので、実験に使う何百万もする機器など充実している。東大にはかなわないが、京大は研究には適している。
    • 友人・恋愛
      良い
      ひとそれぞれでしょう。私はある程度満足しています。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      大学院
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:201375
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    医学部人間健康科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      看護師、理学療法士、作業療法士などの医療専門職に就きたいと考えている方、かつさまざまな学問にも触れたいという方にはぴったりな大学だと思います。京都大学という名門で、さまざまな分野のプロの授業を受けつつ、医療に関することも学ぶことができます。
    • 講義・授業
      普通
      医療についての授業は、とても面白く、さまざまな分野で活躍しておられる教授から、ためになるお話を聞くことができます。ただ、実践で即時的に使える知識やコツを教えてもらうことは少ないので、そのような実践をメインに学びたい方には少し物足りないかと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      日本でも最先端の研究をしていたり、先駆者であるような人がいらっしゃるので、その方の間近にいて最先端の研究ができるのは魅力だと思います。
    • 就職・進学
      良い
      高学年で行われる臨床実習において、その実習先へ就職することができたり、大学院に入れば、さらに可能性が広がり、とても有利だと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      京阪神宮丸太町駅から徒歩5分のところにあり、とても通いやすいです。また、京都市内は自転車でどこでも移動しやすく、若者が集まる街もすぐ近くにあります。
    • 施設・設備
      普通
      最新の設備がなかなか導入されない部分はすこし残念です。お金を簡単に出してもらえない部分は国立らしさかなと思ってしまいます。
    • 友人・恋愛
      普通
      看護学専攻の人数が最も多く、女子が多いので学科棟内はとても華やかで、男子にとっては出会いの場がたくさんあると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は一般教養や、病理学、生理学などの基本、2年時はそれぞれの専攻によって、専門分野をより掘り下げていきます。3年次からは実践形式の授業がどんどん増えていきます。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      理学療法を学びたいという思いがあり、また、自宅から通える範囲かつ国公立大学で探すと、ここが一番魅力的でした。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      英語は、和文英訳と英文和訳しか出題されないため、ひたすら慣れるために演習を繰り返していました。数学は、苦手だったので、部分点を狙って基礎から少し応用がきいている問題を、何度も解き直し、身につけました。
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    投稿者ID:183037
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      資料とかは十分にあるし、周りの人も教養あって勉強になるし、先生は持論をむちゃくちゃ推してきて面白い。勉強しつつ面白い人の意見を聞ける。
    • 講義・授業
      良い
      主観的に見たら眠い授業だと思う。けど客観的に見たら、教授にその道の最高権威とか結構いるから、ここでしか学べないこともたくさんある。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      特に問題がないので、5点。なかよし。院生は年齢を重ねるにつれて俗世とはかけ離れた存在になっていて見ていて面白い。
    • 就職・進学
      良い
      全然本格的に就活してなくてもなんか就職できる。なんなんだろう。何留してても就職する。でも院生は働きたがらないよ。
    • アクセス・立地
      良い
      自転車が使えれば全く問題ないとおもう。出町柳駅からちょっと歩けばつく。ラーメン屋さんが周りにいっぱいあるから幸せ。
    • 施設・設備
      良い
      別に古くもないし新しくもない。新しい棟もあるし古い棟もある。特に困ったことはない。トイレは新館のほうがきれいだね。
    • 友人・恋愛
      良い
      え?いや…学部の人は変な人ばっかりだから、そもそもなに?恋愛を求めてくる人はいないんじゃないかな…そういう人はテニサーにゴー
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一回生は理系科目も文系科目もひろーくまんべんなく。二回生からは、本格的に。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      総合職。
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      働きたかったから。他に理由はない。
    • 志望動機
      文学学びたいと思ったから。変な人に会いたかったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      進研ゼミ
    • どのような入試対策をしていたか
      国語の長文読解楽しいから結構してた。さくぶんさくぶん!
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:184036
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    理学部理学科の評価
    • 総合評価
      良い
      数ある国立大学の中でも特に、教育環境・教員ともに質が高く、研究者を目指す人にとって最良の学部だと思います。最新の研究が行われている場で研究の基礎を学ぶことは将来のキャリアに必ず活きてくるはずです。 ただし、男女比が9:1と極端で、さらに教員以外の就職は必ずしも有利ではなく、研究以外で就職を目指す人や、「充実した」大学生活を送りたい人にはあまりお勧めできない点もあります。
    • 講義・授業
      良い
      教員の質はトップクラスで、それぞれの分野のエキスパートや、ノーベル賞受賞が噂される先生まで、どれをとっても個性的で面白い講義が展開されています。 各自の専門は3年次に進級するときに決めるので、それまではかなり自由な科目を選択でき、幅広い分野を学ぶことができます。どの専門分野も、初学の人でも無理なく導入できるようごく基礎の範囲から学習できるので、高校までの予備知識にかかわらず、専門を選べるのも魅力です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室はどこもハイレベルで、近い将来ノーベル賞をとると言われている教授を含め、日夜最新の研究が行われています。そんな先生方も学生にはフレンドリーで、親身になって接してくれる人が多く、学生生活の強い見方になってくれること間違いなしです。
    • 就職・進学
      普通
      学科の特徴として、大学院に進学する人が多く、京大と他大の大学院がおよそ半分ずつを占めます。その分就職する人は若干肩身が狭く思います。就職は教員免許を取得して中高の教員になる人が多いとされ、多数の人が教職課程を履修しています。そのほかには一部で大手企業や官公庁に就職する人もいて、他の大学よりも就職は有利とはいえませんが、難しすぎるということはないようです。
    • アクセス・立地
      悪い
      周りには住宅街が広がっており、普通に生活するのに必要な施設はある程度揃っているとはいえます。このため近くに下宿するには、良好な環境といえます。 一方、京都市街のはずれにあり、交通の便はあまり良くないため、市外から通うには快適とはいえません。鉄道の最寄り駅・京阪出町柳駅は徒歩15分で、市街地の大学としては遠く、また主要駅への乗り継ぎは良好ではありません。またバスの場合は、周辺にいくつか停留所はあるものの京都という土地柄、観光シーズンなどで大幅に遅れることが多く、日によって余裕をもって出発する必要があります。
    • 施設・設備
      普通
      歴史ある大学なので、年代ものの建物が並んでいて、レトロな雰囲気ですが、学部の建物は改修がある程度進んでいて、内部は外見ほど古くなく、不自由なく学校生活を送れます。とはいえ改修から2~30年経過した教室もあり、時々椅子が汚かったりするので注意が必要です。 他にも学内の建物内ではほとんどの場所で無線LANが整備されており、学生IDでどこでもインターネットを使えるなど、ネット環境も整備されています。
    • 友人・恋愛
      普通
      研究者を志す人が多く、科学や研究が好きで来ている人が多いので、趣味や話が合いやすく、同性の友達は作りやすいと思います。研究者を目指すのであれば、一生ためになる人間関係を築ける最高の場です。一方、理学部は工学部と並ぶ「むさ苦しい」学部で、男女比は9:1です。このため学部内での恋愛はほとんどなく、異性の友達を作りたい人は、他学部や他大学と交流できるサークル活動に打ち込むといいでしょう。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1,2回生はほとんどが一般教養と外国語です。学部では各専門語とのごく初歩的な講義が行われ、ここでその専門がどのような内容を扱うかをおおよそ体験することができます。 3回生以降は各専門に別れ、それぞれ専門的な教育を受けます。4回生での卒業研究に必要な内容が1年生のごく基本的な内容から無理なく配当されているので、高校までの予備知識にかかわらず専門を選ぶことができます。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 志望動機
      小さいころから科学に興味があり、研究に触れてみたいと思い、この大学を選びました。 他のどこにもないオリジナリティのある最新の研究が行われていることが大きな魅力でした。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      京都大学の問題は知識を前提として自分の力で考えることを重視する傾向があるので、受験勉強はほとんど基礎を固めることに徹しました。具体的には、高校で使っていた教科書対応の問題集を繰り返し解き、基礎事項に漏れがないか常に確認していました。
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    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:183241
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    理学部理学科の評価
    • 総合評価
      良い
      研究者を目指す人のためには最高の環境と設備が整った大学・学科といえます。教員も日本最高レベルで、教育の質の高さは卒業生が証明しています。一方、研究に特化している分、就職の幅は広くなく、就職を目指す人には少し肩身が狭いかもしれません。
    • 講義・授業
      良い
      1回生から将来の専門ごとに入門講義が設定されており、それぞれの分野ごとに少し体験してみてから選択することができます。「緩やかな専門化」を標榜としており、化学・物理・生物・地学・数学のいずれの分野に進む場合にも、高校までの予備知識にかかわらず、無理なく習得できます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      各研究室では、近い将来ノーベル賞を期待される先生など、多くの最新の研究が日夜行われています。そんな先生方ですが、学生には親身になって接してくれる人が多く、しっかりとしたサポートを受けながら、研究の最前線に触れながら、研究者としての基礎を身につけることができます。
    • 就職・進学
      普通
      学科が学科なので、研究者志望の人が多く、多くはそのまま大学院に進学します。その分就職組は教員などを除いて少数派で、少々肩身は狭いですが、毎年大手企業に就職する人もおり、能力さえあればあまりにも難しいということはないと思われます。
    • アクセス・立地
      悪い
      京都市の北東に位置するため、交通の便はあまりいいとはいえません。近所に下宿し、徒歩・自転車通学の人が多いようですが、市外から通学する場合は少々つらいです。鉄道の最寄り駅は京阪出町柳駅で、大学から徒歩で15分と、都市内の大学としてはかなり不便です。バスの場合、周辺に幾つか停留所がありますが、特に観光シーズンなどは遅れることが多く、余裕を持った行動が必須です。
    • 施設・設備
      普通
      歴史のある大学なので、古い外観の建物が多いですが、中身は改装されていて、十分快適です。教室は30年から10年ほど前の整備で、それほど新しくありませんが、OSLや無線LANが学内のほとんどで整備され、インターネット環境は良好です。体育館やプールは若干古いものですが、活発にサークル活動が行われています。
    • 友人・恋愛
      普通
      有名な話ではありますが、大学全体の傾向として女子が少なく、特に工学部とこの理学部では女子の割合が1割をきります。従って内部での恋愛は期待しないほうがよいでしょう。その代わり、京都市は学生の街といわれるだけあって大学も多く、大学間の交流も多いです。学部内では、研究職志望の人が多いため、趣味や話が合いやすく、将来にわたって役立つ人間関係を築けます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      全体的に学生の任意に任されているところが多く、学部による必修科目は事実上ありません。1・2回生では主に一般教養を重視して履修し、学部での学習は各分野のごく基礎的な内容です。3回生以上では学部で専門ごとの専門教育が行われ、卒業研究に向けての内容となります。
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 志望動機
      高校ではどこの大学がいいというような具体的なイメージはあまりなかったので、とりあえずレベルの高いとされるところへ行こうということで選択しました。生物学が好きで、その最先端の研究が行われているということも魅力でした。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      入試問題は基礎知識を前提として自分で考えるという形式の問題が多いため、基礎の確認に徹しました。具体的には、高校で使っていた授業対応の問題集を繰り返し使用することで、基礎を固めました。
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    投稿者ID:180848
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基本情報

住所 京都府 京都市左京区吉田本町
最寄駅

叡山電鉄叡山本線 元田中

電話番号 075-753-7531
学部 法学部経済学部文学部工学部教育学部理学部農学部総合人間学部医学部薬学部

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このページの口コミについて

このページでは、京都大学の口コミを表示しています。
京都大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

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偏差値が近い国公立文系大学

東京大学

東京大学

67.5 - 72.5

★★★★☆ 4.36 (2623件)
東京都文京区/東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目
一橋大学

一橋大学

65.0 - 67.5

★★★★☆ 4.29 (472件)
東京都国立市/JR中央線(快速) 国立
筑波大学

筑波大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.18 (1212件)
茨城県つくば市/つくばエクスプレス つくば
お茶の水女子大学

お茶の水女子大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.31 (415件)
東京都文京区/東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷
東京学芸大学

東京学芸大学

47.5 - 65.0

★★★★☆ 4.11 (629件)
東京都小金井市/JR中央本線(東京~塩尻) 国分寺

京都大学の学部

法学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.25 (166件)
経済学部
偏差値:65.0 - 67.5
★★★★☆ 4.30 (179件)
文学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.25 (161件)
工学部
偏差値:62.5 - 67.5
★★★★☆ 4.20 (364件)
教育学部
偏差値:65.0 - 67.5
★★★★☆ 4.29 (59件)
理学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.30 (146件)
農学部
偏差値:62.5 - 65.0
★★★★☆ 4.17 (167件)
総合人間学部
偏差値:65.0 - 67.5
★★★★☆ 4.15 (75件)
医学部
偏差値:60.0 - 72.5
★★★★☆ 4.17 (192件)
薬学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 3.82 (60件)

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