大阪大学外国語学部外国語学科の口コミ[p.31]

卒業生 / 2011年度入学

自分の可能性を広げ深められる場

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  学生生活は大学に大きな図書館や食堂、ラーニングスペースがあり、勉強しやすかった。勉強充実している点は25言語の外国語を教えており、総合大学ということで理系と文系が交流する機会があり良かった。留学先も提携箇所がおおく、外国語を学びたい海外に出たい人には良いと思う。授業以外に関して学園祭も大きく、年に二回あり楽しい。卒業後大企業に行く人も多いので安定した職につける。
• 講義・授業

  良い
  講義は文系でも理系の科目を勉強できて知識が広がる。先生も外国人を雇っていたりして現地の言葉を知れる。授業の形もロールプレイングなどがあり楽しい。講義の雰囲気は勉強意欲がある人に囲まれ良い刺激である。授業は難しいものもあり単位をとるのは大変だが勉強するいいきっかけになる。履修の組み方は様々な学問に触れるよう組まれていて良かった。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミが始まる時期は3年の冬からで早めでよかった。選び方はガイダンスで説明を受け、先生と面談をするので安心した。説明会も丁寧でわかりやすい。自分が所属するゼミはメンバーで進捗の発表が毎月あり、お互いを直し合えた。ゼミ同士での発表の場で仲良くなれた。卒論の指導も丁寧に行ってくれた。
• 就職・進学

  良い
  就職実績はスズキやトヨタなど大企業が多い。学内に就活イベントがたくさんありサポートが充実している。自分の就活は考えが甘く長引いた。就活のときに気をつけるべきことは自分がどういう働き方をしたいか確固たる気持ちを固めること。進学については院に行く人も多く深い事が学べる環境は整っている。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は石橋駅で梅田まで20分とアクセス良し。学校の周りは学生向けの安い食堂も多く便利。住んでいる人が多いのは駅周辺か柴原などで治安も良い｡飲みに行くのは学校帰りに石橋駅周辺のお店で、夜遅くまで空いていて嬉しい。買い物は梅田に出れて便利。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスについては改装されているところも多く綺麗である。教室は広くたくさんの人が授業を受けられる。理系の研究設備が充実していて良い。図書館も数多くの蔵書があり、古い本や外国の本まである。サークル部活で時間貸しで借りれる部屋もあり便利。課題をやる上で役立つのはホワイトボードなどある共同スペースでみんなで教え合いができる。試験前役立つのはごはんを食べながら勉強できるスペースがあること。
• 友人・恋愛

  良い
  学内の友人は理系文系入り乱れるので広がりがある。サークルでの繋がりも深く、たくさんの考え方に触れられる。学内の恋愛関係は一緒に勉強をしたりなどほのぼのした所が多い。友人恋人ができやすいのは恋愛は学科やサークルないが多い。
• 学生生活

  良い
  サークル部活は自分でも作れるので多種多様なものがある。学内では年に2回学園祭があり、にぎやか。アルバイトについても塾講師が高給料で出来る。学外でのボランティア活動への募集もあり自分の幅が広がる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は基礎を学ぶ。必修科目については専攻以外の基礎教養を学べるので自分の知識が広がるのを実感する。2年次は1年次学んだことを深めていく。そして3年次に留学する人も多い。就活も始まりだし、インターンの募集も多いので社会の色々な仕事に触れられる。4年次は自分の、勉強したものが深まり、自分でアウトプットすることで理解が深まる。卒業論文については先生やゼミのみんなが指導してくれるので一人で悩まずみんなで教え合い書き上げられる。
• 利用した入試形式
  不動産業界の経理

卒業生 / 2011年度入学

留学しやすい

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  専攻語によって単位交換できる大学が現地にあるかどうかは異なりますが、休学する学生も多く、留学やインターシップする学生がたくさんいます。
  外国語学部で大学に4年間しか在籍しないという子の方が少ないです。
  ただ、自分の言語に興味がなくなり、しんどくなるという人も多数いるので、しっかり考えてから入学することをおすすめします。
• アクセス・立地

  悪い
  通学は正直しにくいです。
  キャンパスの周りは特にお店もないです。
  モノレールを使うか、電車で箕面駅、北千里駅、千里中央駅、茨木駅からバスで30分かけて来るかです。
  原付で登校している人も多くいました。
  坂が多いので自転車よりは電動自転車、免許を取って原付が好ましいです。
• 友人・恋愛

  良い
  人によって異なります。お友達とずっと一緒に行動する子もいれば、1人で行動する子もいます。外国語学部は女の子が多いので彼氏が欲しいという子は男の子もいるサークルに入ったり、バイトをしたりするほうがいいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  英語専攻の以外は1年生で基礎をつけます。文法、発音、文字を習得することが目標です。2年生では、応用となるので、少し難しい文章を読んだり、会話をしたりです。
  3,4年になると、自分のとりたい授業を取る形になるので、ここからが外国語学部らしい授業となります。
• 就職先・進学先
  IT医療ベンチャー

卒業生 / 2011年度入学

グローバルな大学

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 3]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  総合大学なので、いろんな学部の人と友達になれます。意識の高い学生が多いので、よい刺激を受けられます。
• 講義・授業

  普通
  授業によりますが、先生によってはとても退屈なものもあります。外国語学部であれば、留学生と受けられる授業もたくさんあり、グローバルな環境で学ぶことができます。ネイティブの先生もたくさんいるので、語学を学ぶにはとてもいい環境だと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  とても不便な場所にあります。周りは住宅地で、急な坂道を登らないと学校までたどり着きません。最寄駅はモノレールの駅なので、交通費もかかります。近くにスーパーはあり、徐々に店も増えてはきていますが、まだまだ多くはありません。バスは通っていますが、本数は少なめです。外国語学部で勉強するのであれば、箕面ではなく、豊中に住むことをお勧めします。ただ、家賃のことを考えるのであれば、箕面はとてもリーズナブルです。
• 学生生活

  普通
  サークルはたくさんあります。外国語学部だけのサークルというのもありますし、大阪大学全体のサークルももちろんあります。イベントとしては学祭がありますが、学生の中でも温度差があり、1年目だけ参加してあとは行かないというパターンが多いです。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  高校教員

卒業生 / 2011年度入学

個性のある自由な学科

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  ネイティブの先生の授業がたくさんある。
  留学生との交流が非常に多い。
  チューター制度もあり、いろんな国の人とコミュニケーションとれる。
• 講義・授業

  普通
  充実してると思う。選択科目も多く、自分の専攻語以外にも色々な言語を学ぶことができる。他大学にはない言語もある。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年からゼミが始まる。学科によって数は異なるが、色々なゼミがあり、先輩との交流もある。中には映画のゼミとかもある。
  
• 就職・進学

  普通
  私立大学に比べて遅れている感はある。だが、徐々にサポート体制はできているとは思う。
  相談できる窓口もあるので、エントリーシートの添削もしてもらえる。
• アクセス・立地

  悪い
  外国語学部は大阪の遠いところにあるので交通の便は良くないと思う。
  豊中キャンパスと連絡バスがあるので利用している人も多い。
• 施設・設備

  普通
  メディアルームや色々な国の映画を無料で見ることができる。
  図書館も人が少ないので集中できる。
• 友人・恋愛

  普通
  恋愛関係は人それぞれだと思う。友人関係は部活、サークルでいい関係を作ることができた。阪大の人たちは落ちついてていいと思う。
• 学生生活

  悪い
  私立大学と比べるとイベントは少ない。なので他の大学のイベントに参加している人も多いです。学生時代楽しいかはあなた次第。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  自分の専攻言語、はもちろん、その国の文化メディアを学びます。その国の立場に立って物事を考える能力をつけます。
• 就職先・進学先
  大手メーカー

卒業生 / 2011年度入学

マニアック

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  元大阪外国語大学ということもあり、他の学部から見下される部分もあるが25の専攻語から選べるのは強み。後述する外国語学部の夏祭りなどもあり楽しい学部。
• 講義・授業

  普通
  専攻語により厳しさや先生も様々。留年率の高いフランス語、ロシア語、スペイン語などは入るなら覚悟を決める必要がある。各専攻語ともにネイティブの講師がおり、生きた言語を学べる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは確か3回生になってから始まる。こちらも専攻語によって違いはあると思うが、言語学、会話分析、教育学、音声学などの分野から興味のあるものを選択し、ゼミに入る。
• 就職・進学

  普通
  就職に対して有利ということはあまりない。公務員、銀行、メーカーなどが多い印象。大学で習った言語を生かせる職なら有利になると思うが、そうでない場合は面接ウケしそうな経験を積んでおく必要がある。
• アクセス・立地

  悪い
  辺境の地に位置する箕面キャンパス、立地は良いとは言えない。モノレールを使うかキャンパス間を無料で行き来する通称「再履バス」で移動することになるが、この再履バスは時間帯によってはめちゃくちゃ混む。首都圏の通勤ラッシュの電車並み。原付などがあるとそんなむさ苦しいバスを横目に優越感に浸ることができる。免許をとりましょう。
• 施設・設備

  普通
  建物が古く、暗い雰囲気。学食もそうであったが数年前に学食はリニューアルしてきれいになった。これから研究室の方もきれいなっていくのを待ちましょう。
• 友人・恋愛

  良い
  この評価は男女によって大きく変わるかもしれないが、男性からすればまさにパラダイス。なんといっても男女比2:8という理系学部の男どもには申し訳ないほどの恵まれた環境。高飛車な子は少なく、良い子が多くてほどよくビッチもいるのでお好みの女の子をチョイスしましょう。
• 学生生活

  良い
  サークルはメインの豊中キャンパスに比べると圧倒的に少ないが外語には「夏祭り」という各専攻語が出店したり出し物をするイベントがある。外語らしく国際色豊かなイベントであり近隣の住民や団体、市長も参加する一大イベントなのでぜひ参加してほしい。この祭りを運営する実行委員会に入ることもできる。大変なようだが人気である。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  塾で英語教師→市役所

在校生 / 2011年度入学

国際情緒溢れるキャンパスで一緒に勉強しよ

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 4]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  外国語学科は、留学生も多く、また留学に行くことが当たり前という雰囲気もあり、、国際感覚が身に着くのではないでしょうか。私も大学に入るまでは、4年で卒業するつもりでしたが、なんやかんや一年間留学しました。留学といっても、海外でのインターンシップや、交換留学、語学留学、世界一周など様々で、面白い人が多い気がします。
• 講義・授業

  普通
  各専攻語の授業は、少人数制20名ほどなので恵まれているのではないでしょうか。2年次以降は、各専攻語に関する授業がメインになり、一般教養などの授業は少ないです。
• 就職・進学

  良い
  私学にサポートは十分ではないですが、大学ブランドがあるので何とかなります。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセスはあまり良くないかと。箕面キャンパスは、梅田まで1時間ほどかかります。
• 施設・設備

  普通
  私学に比べて、箕面キャンパスは、あまり綺麗ではないです。
• 学生生活

  良い
  夏ま、という大きな学祭があります。各専攻語の生徒が自身の地域の料理の模擬店などを出店します。例えば、スワヒリ語ならアフリカ料理など。この学祭が一番盛り上がります。

卒業生 / 2011年度入学

国際感覚を身に付けられます

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  留学したかったり、将来海外で働きたいと思っている人にはとても良いと思います。専攻語だけならちゃんと勉強したら確実に使えるようになるからです。もちろん本人次第ですが、専攻しなかった言語もしっかり学べます。
• 講義・授業

  良い
  メジャー言語から少数言語まで幅広い地域、民族の言葉が学べます。特に少数言語の講師の先生方は研究してる人口自体少ないこともあり、その言語を大学で学べること自体が貴重な経験になったりします。
• 研究室・ゼミ

  良い
  外国語学科のゼミでは基本的には卒業論文の準備をします。専攻語によって厳しさ、大変さにかなりばらつきがあります。私の専攻語はよくも悪くも生徒にかなり自由度があり、研究ジャンルから大まかな進め方まで自分で決められるので、自己管理が大変でした。
• 就職・進学

  良い
  就職は旅行会社や航空会社が多い印象です。実際は外国語スキル等を必須としないような企業を受けると他の就活生と語学面で差別化できると思います。進学は外国語学系であれば、入試でかなり高度な語学力を必要とするところがほとんどなので、1年次からみっちり勉強してきた専攻語が使えれば有利だと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  交通手段が阪急バスかモノレールしかなく、大阪で主要な交通機関の阪急電車や地下鉄、JRから直接アクセスできないのが不便です。また、ちょっとした繁華街に出るのにも急な山を下らなければならないので大変です。
• 施設・設備

  普通
  外国学図書館があり、語学書や洋書、外国の雑誌等が充実しています。貴重な辞書も揃っているので、学科の半数程はいるであろう語学マニアには嬉しい施設です。
• 友人・恋愛

  良い
  1年次には全学部同じキャンパスで学ぶので人脈が広がりやすいです。2年次以降は外国語学部のキャンパスで過ごすので、専攻語内や留学生とのつながりが密になります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次には一般教養と専攻語初中級レベルの講義が主で、2年次には学科の選択科目と専攻語中上級レベルの講義が主です。1,2年それぞれ専攻語演習科目を一つでも落としてしまうと進級できません。3年次以降は身に付けた専攻語を使って専攻地域の講義と卒論の準備をします。
• 所属研究室・ゼミ名
  酒井ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  指導教員が歴史学専門なので、歴史関係のテーマで卒論を書くならとてもいいです。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  アパレルメーカー、卸売り、小売り
• 就職先・進学先を選んだ理由
  わりと新しい会社で、海外にも挑戦できそうだったから。人事の方の雰囲気がとても良かったから。
• 志望動機
  外国人と普通に話せるようになりたかったので、まず何でもいいから一つ外国語を覚えたかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  代々木ゼミナール
• どのような入試対策をしていたか
  現代文、古文、英語は要約問題の対策をひたすらしました。英作文は和文英訳が難しすぎたので、自由英作文で点を確実にとれるように練習しました。

卒業生 / 2011年度入学

様々な文化に触れあえます

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  外国語学科では専攻語だけでも日本語を含み26言語もの選択肢があり、深く学ぶことのできる地域がとてもたくさんあると思います。また、専攻していない言語や地域も自分のやる気次第でしっかり学べる環境が整っています。前身の大阪外国語大学が大阪大学と合併してからも、外国語大学時代から続くサークル等では外国語学科のつながりもできますし、学部のキャンパスには日本語を学びに来ている留学生も多く、日本にいながら国際感覚を身に付けやすいと思います。
• 講義・授業

  良い
  26専攻語の他に、いわゆるメジャー言語から多数の珍しい言語まで講義が開かれています。主に専攻した言語に限られてはきますが、言語と平行してその言語が話される地域の文化や社会、歴史、文学等多岐に渡って学べる講義も開講されています。ただ、その年度に何が学べるかは教授や講師の専門分野に依ります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは専攻語の担当教員が受け持つので、自分の研究テーマが指導教員の専門分野に近ければ近いほどしっかり指導してもらえます。卒業論文に関しては専攻語によって厳しさ、進め方等にかなりばらつきがある印象です。
• 就職・進学

  良い
  学部のキャンパスで合同説明会も開かれます。業界は様々ですが、航空系や旅行会社はやや多い印象です。わりと自分次第で色々な企業にチャレンジできます。
• アクセス・立地

  悪い
  大阪府の北部で阪急バスかモノレールで通学します。最寄り駅からは近いですが、主要な阪急電車や地下鉄で直通ではないので、乗り換えが大変です。
• 施設・設備

  良い
  外国学図書館の書籍は豊富で大変勉強に役立ちます。外国語学科の専攻以外の講義を行う棟はわりと綺麗な教室が多く、トイレも数年前に改装されたばかりです。ただ、キャンパス内の学食やコンビニの数は少ないのでとても不便です。
• 友人・恋愛

  良い
  1年次は他学部と一緒に教養科目を受けるので友達を増やしやすいです。2年次以降は外国語学部のみのキャンパスに移り、幅広い交友関係は作りづらいですが、学部内や専攻語でのつながりが強く持てます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次には一般教養と週5コマの専攻語の必修、週2回の英語があります。どの専攻語も週4～5日にばらけて専攻語のコマが入るようにカリキュラムが組まれています。2年次は専攻語の必修が5コマと選択必修が1コマです。2年までには専攻語の文法は完成します。その他に学科の選択科目や第2外国語があります。1,2年次に必修単位を落とすと進級できません。3,4年次は専攻語の選択科目とゼミが中心で、1,2年次に取り残し単位がある人でなければ週のコマ数は多くないです。内容は専門的なので、専攻語が身に付いていないと講義によってはついていくのが厳しいです。
• 所属研究室・ゼミ名
  酒井ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  専攻地域に関することならば何でも卒業論文のテーマにできる専攻語だったので、3年次には論文を読み書きする練習がメインで、4年次には論文の進捗を見てもらうために発表したり、卒論の指導をしてもらったりします。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  アパレルメーカー、卸売り、小売り
• 就職先・進学先を選んだ理由
  もともとSPA業態やファストファッションに少し興味があり、子供服でSPAをしている就職先に出会い、面白そうだと思った為。積極的にチャレンジできそうな社風も魅力的でした。
• 志望動機
  世界中のひとたちと相手の母語で話したいという思いがあり、まずは1つでも外国語を身に付けたいと考え志望しました。また、単位交換留学咲きの学校が非常に多いのも魅力的でした。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  代々木ゼミナール
• どのような入試対策をしていたか
  国語がすごく苦手だったので、現代文、古文ともにひたすら要約の練習をしました。特に200字の要旨要約は毎週何個か先生に指導していただき、修正を繰り返していました。英語は和文英訳、自由英作文ともに出題されるので、自分の分かる英単語で表現できる自由英作文の方を得点源にできるよう練習し、英語の得意な友人何人かに読んでもらっていました。もう1科目の選択は数学か世界史で迷いましたが、半年くらい前から勉強時間をとられずに済む数学に絞りました。

在校生 / 2011年度入学

様々な言語に触れるには良い環境です。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  普通
  少人数の専攻に分かれており、密度の濃い授業を受けられると思う。また留学に行く人や海外に行く人が多いので、様々な影響を受けられる。
• 講義・授業

  良い
  専攻語の授業をしてくださる教授陣のレベルは高いと思う。特にマイナーな言語は日本でも数校でしか授業を受けられる施設はないので、希少性がある。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究については個々の専攻の情報を把握していないので分からない。私が所属する専攻に限って言うと、ゼミなどは無い。他の専攻ではあるところはあるし、無いところは無い。教授の方針に寄るところが大きい。
• 就職・進学

  良い
  大手企業への就職が目立つ。特に外国語学部は海外で働きたいと考えている人が多いのか、総合商社や大手メーカーへの就職実績が良い。大学としてあまり就職支援に力を入れている感じは無い。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅である箕面駅、北千里駅からバスで25分以上ととてもアクセスがしにくい。なおかつ本数もそれほど多く無く、終バスも早い。モノレールの彩都西駅からは歩ける距離であるが15分程度掛かる。
• 施設・設備

  悪い
  まず食堂が1つしかなく、昼休みには長蛇の列ができる。もちろんコンビニも一つしかなく、大学の周りに歩いてすぐに行けるコンビニや飲食店も皆無。校舎は古いが、女子トイレは多く綺麗ではある。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的には社交的な人が多い。英語や専攻語以外の授業では他の専攻の方と受ける授業があり、交流は活発だと思う。しかし外国語学部だけしか箕面キャンパスにおらず、学部を跨いだ交流は大学全体の部活やサークルに入らないと難しいと感じる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ウルドゥー語について基本的な文法、会話から文学や宗教に関する文学や政治経済まで学ぶことができる。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  ウルドゥー語が学びたいと思ったから。日本でウルドゥー語が学べるのは大阪大学の外国語学部か東京外国語大学ぐらいである。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  個別指導塾
• どのような入試対策をしていたか
  センター対策は市販の問題集を買って何度も繰り返し解いた。二次試験は赤本をやり、英語や世界史は高校の先生に添削してもらった。

在校生 / 2011年度入学

留学生と交流するべし

2015年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  普通
  外国語学部は大変留年が多いです。しっかり勉強して、あわよくばその言語を習得してください。留学生とは積極的に交流したらいいでしょう。
• 講義・授業

  普通
  自分の専攻語のことしか分かりません。あと、他の大学のことも分からないので、なんとも言えません。まあまあだと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  立地は最低です。モノレール彩都西駅から徒歩10分くらいですが、周囲には家しかありません。最近コンビニは出来ましたが。通学するには根気が必要です。
• 施設・設備

  普通
  学校自体が古いです。あと、キャンパスは小さいです。図書館の蔵書はまあまあです。とくに設備と言えるものはないです。
• 友人・恋愛

  普通
  それは人それぞれです。学年によって人も違うんですから。女子が多いです。お金持ちの家の子供が多いです。
• 部活・サークル

  悪い
  阪大自体はサークルは多いですが、外国語学部だけのサークルは少ないです。外国語学部のサークルで有名なのはベリーダンスのサークルです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  各専攻語とその文化、言語学、世界の文学や文化について
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  センター試験の英語がよくできたので外国語をやろうと思った
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  とくに工夫などはない。二次試験の配分が大きいので、英作文などをとにかくやった。