大阪大学外国語学部外国語学科の口コミ[p.29]

在校生 / 2012年度入学

グローバル人材になれる学部

2016年10月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  私は外国語学部に所属していますが外国語を学び国際人としての素地を養うという点において阪大外国語学部は全国でも最良の学部だと思います。私自身が学生時代に享受したと考えるメリットは次のようなものです。
  1. 旧帝国大学だけあって招聘している教授陣が大変優秀である。
  2. 大半の学生が留学を経験するので世界が身近に感じられる。
  3. 総合大学の中の外国語学部なので身につく教養は語学にとどまらない。
  4. 大阪という全国屈指の都市にアクセスしやすいので遊び場所にも事欠かない。
  5. グローバル人材が要請される社会にあって就活に強い。
• 講義・授業

  良い
  指導は非常に充実していると思います。少人数の授業が主なので発言の機会が与えられることも多く能動的な学習習慣がつくと思います。ただ特にマイナーな言語に関しては取れる授業数が限られてくる場合もあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年から始まるゼミではそれぞれがテーマを決めて学習を進め、随時プレゼンを行うという形式です。テーマは専攻語に関することであれば幅広く認められており、多くの学生が文学や言語学的なテーマを設定しています。
• 就職・進学

  良い
  学校からのサポートという形で何かが提供されることというのはほとんどありませんが、阪大に合格するほど優秀な頭脳をもともと持ち合わせている学生たちがすべからく留学を経験し語学という専門性を身につけた上で就活に挑むので実績には名だたる大企業が並びます。加えてメジャースポーツの部活のキャプテンなどを務めていれば総合商社も視野に入れることができます。
• アクセス・立地

  普通
  残念ながら外国語学部が置かれている箕面キャンパスは周辺環境がよいとはお世辞にも言えません。高台の住宅街の一角に位置し、学生の遊ぶ場所は近くにはないので飲み会の際はバスかモノレールで梅田に出ることになりますが、小一時間ほどかかってしまうのが難点です。
• 施設・設備

  普通
  キャンパスは旧大阪外大のものをそのまま使っているので正直にいって年季が入っています。図書館の充実度は素晴らしいです。
• 友人・恋愛

  良い
  皆が留学し始める3年生くらいまではほぼ毎日20人ほどのクラスで授業を受けるので必然的に仲良くなります。その点で、同じクラスの同期というのは卒業後も特別な存在として関係が続く可能性が高いのではないでしょうか。豊中や吹田のキャンパスでサークルに属していれば他の学部の友人もできますし、恋愛関係などに関しては自分の行動次第で無限大に可能性が広がっています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年、2年生では専攻の語学をみっちり学びます。ほぼ語学学校に通っている感覚です。3年からは言語そのものを学ぶというよりは言語を使って学ぶという方向にシフトします。その国の文学や歴史などについて講義を聞いてはディスカッションというイメージです。
• 就職先・進学先
  大手金融機関の総合職に内定しています。

在校生 / 2012年度入学

まさに、外大です。

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  多様な言語があり、外国語に興味のある方には大変魅力的な学部だと思います。交換留学枠も豊富で、各国の名高い大学と提携しています。キャンパスのアクセスに少し難がありますが、移転発表もされているのでそこは改善されると思います。
• 講義・授業

  良い
  専攻語の授業は大変充実しています。興味のある言語なら間違いなく満足のいく教育を受けられます。その他一般教養の授業には当たり外れがあるように感じました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  専攻語によってゼミの進め方が異なっており、一概には言えませんが、やる気のある方には十分な指導が受けられるようにはなっています。
• 就職・進学

  良い
  学校自体のサポートはありますが利用している人はそんなに多くはないかもしれません。能力の高い学生が多いので自力で内定を獲得して行く人が多いように感じます。
• アクセス・立地

  普通
  キャンパスは豊中、吹田、箕面の３つあって、キャンパス間の移動にも無料シャトルバスがあって不便はしないです。箕面キャンパスのみアクセス悪いですが、移転されるのでそこは改善されるでしょう。
• 施設・設備

  良い
  七帝大とだけあって、設備はほとんど最先端のように感じました。勉強するにあたって不便を感じたことはありません。
• 友人・恋愛

  良い
  これは本当に人によります。勉強に集中してる人、サークル・部活に熱中する人、留学など国際的な活動を活発にする人など様々な人がいるので様々な友人・恋愛関係の充実の仕方があるのではないでしょうか。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は豊中キャンパスで一般教養をすべての学部交えて受けます。その後外国語学部は2年から箕面キャンパスで専攻の授業を毎日うけつつ、その他外国語教育、第三言語、教養など受けられます。
• 就職先・進学先
  航空業界

在校生 / 2012年度入学

好きなことをとことん学べる環境

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  総合大学なのでいろいろなことに興味を持つ人と知り合う機会があり、幅広い交友関係を持つことができます。学科、専攻は少人数ではありますが、その分とても親しい関係になれます。授業も面白い科目が多いです。ただ、キャンパスへのアクセスがあまりよくないのがマイナス点です。
• 講義・授業

  良い
  専攻語ごとに文化言語歴史などの専攻科目がたくさん存在するので、どの授業を受講しようか迷うほどです。専攻語のみならずその言葉が使用されている国について知ることで、より専攻語やその国に対する理解が深まるように思います。またサンスクリット語、アイヌ語などなかなか他では勉強できないような言語の授業も開講されています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  専攻語によってゼミの分け方などは異なりますが、各専攻語人数がそれほど多くないおかげか、指導教官にとてもしっかりと面倒をみてもらうことができます。
• 就職・進学

  普通
  他の私立大学のように手取り足取り就職の手助けをしてもらえるわけではありませんが、就職情報は提供してもらえます。専攻した言語を使いこなせるということが、就職の際は武器になると聞いています。
• アクセス・立地

  悪い
  大阪府の北端(山の上)にあり、最寄駅から15分と少し離れていて少々不便です。千里中央、北千里、茨木からもバスで通えますが、時間によっては本数が30分に1本しかないため、「陸の孤島」と呼ばれることもあります。
• 施設・設備

  悪い
  外国語学部のA棟は比較的きれいな方だとは思います。トイレは数年前に取り換えているのでとてもきれいです。研究室のあるB棟は、少し薄暗いですが静かで研究に集中できます。学食は少し狭いので、なかなか使えないことが多いです。
• 友人・恋愛

  良い
  総合大学なのでいろいろなことに興味を持つ人と知り合う機会があり、幅広い交友関係を持つことができます。またサークル活動も盛んなので、活動に参加したらいろいろな知り合いをつくることができます。頭の回転が速い人がおおいような印象を持っています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  タイ語を専攻語として学習し、高度なタイ語運用能力を身につけるとともに、タイという国および東南アジア諸国の歴史、文化、経済、社会についての理解を深めます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  昔タイに住んでいたので、タイという国が好きだったから。専攻語としてタイ語を学ぶことができるのは日本に3校しかなく、なおかつ総合大学であるのは大阪大学しかなかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  ひたすら英作文や数学の問題をこなし、塾の先生にたくさん添削してもらいました。過去問などたくさんの問題にあたり、慣れるように練習していました。

在校生 / 2012年度入学

一から外国語を学ぶ学科です

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  各専攻の専攻語を(英語学科など一部を除き)一から学んでいくので、外国語を学びたいという意欲のある方には絶好の環境だと思います。国内ではここでしか専攻を設けていない言語もあります。
• 講義・授業

  良い
  入学後は一年生のうちに全学部の共通教育を受けつつまず一から専攻語を学んでいきます。言語によっては文字の書き方からの学習になるので大変ですが、真面目に授業に取り組めばきちんと身に付く授業です。２年生以降はほぼ外国語関連の授業になり、専攻外の授業も受けられるので意欲さえあれば幅広く学ぶこともできます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  各ゼミの担当教授が研究テーマや留学について親身に相談にのってくださいます。専攻によってはゼミを設けず卒業論文を担当教授に見てもらうという形のところもあるようです
• 就職・進学

  良い
  かつては大阪外国語大学という外国語学部のみの大学でしたが、今は大阪大学のネームバリューもあるので就活は多少有利になると思います。業種によっては専攻言語がアピールになる場合もあるようですが、マイナーな言語専攻だと難しいかも…公務員や英語教師、海外の公的機関に就職する人も多いです。
• アクセス・立地

  悪い
  外国語学部がある箕面キャンパスは大阪モノレール彩都西駅の近くなのですが、彩都西は周りには山とマンションばかりのベッドタウンなので今のところキャンパス付近はかなり不便です。ただ今後北大阪急行の延線に伴い新たにできる駅近くに移転する計画があるようです。
• 施設・設備

  悪い
  箕面キャンパスの建物は古くもなく新しくもなくといった感じで、外国語学部の２?４年生しか通っていないのでかなりこじんまりしています。学食は生協の店舗内にある一軒だけでメニューも少ないのでしょっちゅう食べると飽きてきますが…　
• 友人・恋愛

  普通
  豊中キャンパスに通う一年生の間は各学部の人と出会えますが、２年生以降は外国語学部だけの箕面キャンパスに通うのでだいぶ雰囲気が変わります。箕面キャンパスは学生数が少なく男女比率7:3ぐらいなのであまり学科内のカップルはいない気がしますね。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  各専攻語の読む・書く・話す・聞くを基礎から学び、またその言語圏の歴史・文化についても現地語の資料を読んで学習します。
• 所属研究室・ゼミ名
  中南米文学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  スペイン語言語圏(おもに中南米)の文学作品や演劇・映画などの表象文化について研究します。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  スペイン語とスペインの文化に興味があり、また旧帝大でスペイン語専攻があるのが大阪大だけだったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  二次試験のレベルが高い世界史の記述問題に集中して過去問を解き、担当の先生に添削していただきました。

在校生 / 2012年度入学

勉強するのに最適です。

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  留学について真剣に考えている人にとっては最適な大学です。また、卒業後の進路は非常に幅広いので、先輩のアドバイスを参考にしながら、将来について深く考えられます。
• 講義・授業

  良い
  それぞれの専攻語の権威の教授が多数います。ネイティブの授業もあり、理論と実践の両面から語学を習得することができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  小人数で、教授、大学院生からアドバイスを受けながら研究、卒論作成ができます。場合によっては現地に行く必要があるので、お金は貯めておいたほうがいいです。
• 就職・進学

  良い
  多くの大手企業に就職実績があります。今外国語を話せる人材の需要が高い上に、大学名の印象が良く、就職には非常に有利です。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅から歩いて１５分近くかかる上、最寄駅がモノレールの終点でアクセスが悪いです。バスもありますが、利用者が多く、非常に混雑しています。
• 施設・設備

  良い
  図書館には、ここでしか閲覧できない専門資料が多数あります。静かで落ち着いたキャンパスです。食堂の味もとても美味しいです。
• 友人・恋愛

  良い
  社交的な人が多く、友人がすぐにできます。サークル活動等で、他学部と接する機会も多いですし、他学部同士のカップルもいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  アラビア語文法の基礎と応用、及びアラブ地域の文化。
• 所属研究室・ゼミ名
  アラブ文学特別講義。
• 所属研究室・ゼミの概要
  アラブの文学を中心に学び、卒業論文を作成する。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  外国について学びたいと思い、マイナーな言語が良かったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾。
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を中心に勉強し、リスニングを特に重視しました。

在校生 / 2012年度入学

しっかり勉強するには最適

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  新たに言語を習得したいと考える人には最適です。専攻語によっては単位の取得が困難で、必死に勉強しなければなりません。箕面キャンパスは外国語学部しかいないため、人ごみにまみれることもない一方、アクセスが大変不便で、特に就職活動の時期などは大変です。
• 講義・授業

  良い
  自分の専攻語だけでなく、他の言語の授業も選べば受けられるので良いと思います。たまに超マイナー言語の授業がありますが、先生も日本に1人や2人しかいらっしゃらないので、とても貴重な経験ができると思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは専攻語によって体系が異なります。専攻語によってはゼミがない場合もあります。どの専攻語でも自分のやりたい研究を先生がたが見守ってくださるという感じです。
• 就職・進学

  良い
  大手志望の人が多いように感じます。しかし、ベンチャー企業など自発性を求められるところに就職する人もいます。ネームバリューは正直あると思いますが、大学生活で特段何も努力せず過ごしているとすぐに、見抜かれます。
• アクセス・立地

  悪い
  大学の周りには何もありません。コンビニも徒歩12分ほどです。最寄駅はモノレールの彩都西ですが、モノレールの運賃も高いので、北千里や千里中央からバスで来ている人も多いです。
• 施設・設備

  悪い
  大学には食堂がひとつしかありません。行けば知り合いにすぐ会えるという点では便利です。教室は特に目新しいものもありませんが、不便もありません。２年前ほどにトイレが全て綺麗になりました。とても快適に使えます。
• 友人・恋愛

  良い
  当たり前のことですが、様々な人がいます。先生も皆さん大変個性が強いです。外国人留学生も多く在籍しているので、交流することもできます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  私はスペイン語を勉強しました。講読、会話、作文の授業などがあります。
• 所属研究室・ゼミ名
  スペイン文学ゼミ
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  たくさんの話者がいる言語を学びたいと思ったのと、ヨーロッパに憧れがあったのでスペイン語にしました。
• 利用した入試形式
  一般入試

在校生 / 2012年度入学

専攻ごとに各言語を本格的に学べます。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  各専攻で外国語を一から学び、その言語で書かれた資料を基に卒業論文を書くことになるので、外国語を本格的にという意欲のある方でないと辛いかもしれません。逆に意欲さえあれば専攻外の言語も第学べますし、他の大学では扱っていない内容の講義も多いのでいくらでも興味のある分野を学べます。ただし国内企業の就職活動に活かそうと考えるならメジャーな言語以外はあまりプラスにならないかもしれません。国立大学で外国語学部のある大学は少ないので、興味のある言語が決まっているなら入って損はしないと思います。ただし外国語学部はキャンパスが山の中にあるので立地がかなり不便です・・・
• 講義・授業

  良い
  各専攻で専攻言語を一から学びます。細かい授業形式は専攻言語によって変わりますが、一年の間に文字の書き方から文法、会話、読み書きの基礎を叩き込まれ、２年ではさらに発展的な読む・書く・話す・聞くの学習と各言語圏の歴史・文化の概論の学習、３年から各分野に分かれてゼミに所属という流れです。３年生からは各言語の専門的な授業が取れるようになり、専攻言語以外の授業もとれるので意欲次第で幅広く学ぶこともできます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  専攻によって多少変わりますが大きく分けて言語学・文化・文学の分野のうちのどれを研究するかによってゼミがわかれています。卒論についても各担当教授が親身に相談に乗ってくださいますが、教授の専門外のテーマだと自分で一から資料を集めることになったりするので早めにテーマを決めておく必要があるようです。
• 就職・進学

  良い
  一般的な国内の大手企業に就職する人が多いですが、公務員になる人、英語の教職免許を取って中高の英語教師になる人、海外の公的機関に就職する人など様々です。国内企業を目指して就活するなら他の文系学部と基本的に変わらないんじゃないでしょうか。使用地域の広いメジャーな言語だと企業によっては有利になり得ますがマイナーな言語ではあまり期待しない方がいいかもしれません。
• アクセス・立地

  悪い
  外国語学部のある箕面キャンパスはモノレール彩都西駅からあるいて10分か15分ほどの山の中にあります。彩都西は最近開発が進んでいるベッドタウンで、はっきり言って不便です。駅の近くにスーパー・パン屋・百均・ドラッグストア・コンビニ・郵便局はありますが本屋・ファミレス・ファストフード店など全くないので大学生活を送るには不向きですね。キャンパス内に阪急バスのバス停があるのでバスか電車で通う人が多いです。
• 施設・設備

  普通
  外国語学部の２～４年生は箕面キャンパスに通うことになります(１年生は共通教育があるため豊中キャンパス)が、箕面キャンパスは学生数が少ないのでかなりこじんまりしています。講義棟は古くもなく新しくもなくと言った感じです。外国語学図書館という図書館がありますがこの図書館は外国語学関連図書が中心なので個人では手に入りにくい各言語の本が利用できる反面他分野の蔵書数は少なく、他のキャンパスから取り寄せになることが多いです。講義棟のすぐそばに生協の店舗があり、中にコンビニと書籍部、学生食堂がありますが小さい店舗なので他キャンパスに比べると品揃えは微妙です。学生食堂はメニューが少ないうえ空いている時間も短いので朝ご飯や晩御飯を食べる人は少ないようです。図書館と講義棟、学生食堂ではwi-fiが使えます。
• 友人・恋愛

  普通
  １年のうちは他学部と同様豊中キャンパスに通うのでいろんな人と知り合えますが、キャンパスでサークル活動などをしていない場合ほとんど箕面キャンパスで過ごすことになります。箕面キャンパスは外国語学部の学生しかいないのでちょっと退屈かもしれません。外国語学部は７：３ぐらいで女子が多いので男女の出会いはあまり多くない気がします・・・留学生寮があるので海外からの留学生との出会いは多いかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １・２年で専攻後の基礎を学び、今は文学ゼミに所属しています。ゼミでは専攻語で書かれた文学作品や論文を読んで分析し、論文の書き方を学んでいるところです。
• 所属研究室・ゼミ名
  中南米文学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  中南米のスペイン語圏の文学作品・演劇・映画などの表象文化に関する研究ができます。ゼミの講義で取り扱うのは主に小説です。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  スペイン語とスペインの文化に興味があり、スペイン語学科のある旧帝国大学は阪大だけだったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  世界史と英語の二次試験の記述問題のレベルが高かったため、その二つに集中して過去問を解いて先生に添削していただきました。

在校生 / 2012年度入学

大阪大学外国語学部

2015年05月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  普通
  大きく分けて専攻言語の言語学を学びたい人と、語学を生かして就職し、海外勤務も選択肢に入れる人に分かれる。どちらにとっても、環境の充実した大学。
• 講義・授業

  良い
  ここでしか学べないことが多い。
  それぞれの専攻語において、日本でも数少ない専門家の教授が多数いる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  4年からゼミに入り卒論執筆。
  ゼミ内での学生同士のつながりはそれほど強くはない。
• 就職・進学

  良い
  就職にはかなり強い方。
  マスコミ、IT企業、銀行、商社など幅広い選択肢がある。
• アクセス・立地

  良い
  やや悪い。
  最寄り駅からキャンパスまで15分。
  梅田から最寄り駅は40分程度。
• 施設・設備

  良い
  全ての建物にエレベーターつきで、清潔。
  とても過ごしやすい。
• 友人・恋愛

  普通
  女子多数。
  男女仲も良い。
  学内よりは学外の恋愛の方が多い。
• 部活・サークル

  良い
  様々な部活がある。
  体育会系から文化系まで幅広い。
• イベント

  普通
  学祭が本学と合わせて年2回。
  参加者は他大学に比べて少なめ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  語学を基礎から上級まで、また歴史、文化、現在の政治情勢まで幅広く学ぶ。
• 所属研究室・ゼミ名
  アラブ文学特別演習
• 所属研究室・ゼミの概要
  古典アラブ文学を中心としたゼミ。
  またエジプト方言についても学ぶ。
• 面白かった講義名
  アラブイスラーム講義
• 面白かった講義の概要
  アラブ人講師による英語でのアラブイスラーム文化の講義。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  外国に対する興味と、英語重視の受験型。
• 現役or浪人生
  現役
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• 利用した参考書・出版社
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  河合塾教材による、英作文とリスニングの繰り返し

在校生 / 2012年度入学

教授、生徒、共に恵まれた環境です

2015年02月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  悪い
  目標がある人には良い大学だと思います。志を高く持つ生徒がやくさんおり、勉強も課外での活動も好きなことに時間を費やすことができます。しかしそれも自分の決定次第なので、ただ単に与えられたものをこなすという学生生活を送ることになることもあり得ます。
• 講義・授業

  悪い
  外国語はそれだけでは専門性は低いので、多岐に渡る分野を学ぶことが重要になってきます。そういった点でこの大学は様々な選択肢があり充実していると思います。
• アクセス・立地

  普通
  路線の端であること、駅から徒歩で時間かかることが少し不便に感じた。大学の周りに美味しいご飯が食べられる店がある点はいいと思います。
• 施設・設備

  悪い
  学食が美味しいと評判です。キャンパス内には売店やカフェも充実している。キャンパス内には自然が多く、授業と授業の間にリフレッシュするのに効果的です。
• 友人・恋愛

  悪い
  個性的な学生、意欲のある学生が多くたくさん刺激を受けました。同じ学部の仲間と一緒に過ごすことが多いです。学部内では恋愛もありました。
• 部活・サークル

  悪い
  部活もサークル活動も活発です。部内、サークル内の繋がりが強く充実した学生生活になります。自分たちでサークルを発足する学生もいました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  言語を一つのツールとして、他国の文化や習慣について学びます。また、国際交流・国際化とは何かについて考えます。
• 所属研究室・ゼミ名
  アメリカ研究ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  アメリカの歴史、文化・風習について研究します
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  教授・講義が充実しており、国際化が進む中で就職にも強いため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  特に英語のリスニングに力を入れました。また、ただ聞き取るだけでなくそれを要約し文章にまとめる力も重要になってくるので、語彙力・英語の文章力の強化に努めました。

在校生 / 2012年度入学

海外に気兼ねなく行ける環境

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  やはり旧帝大というのもあり、就職や進学では困りません。また、入学者のレベルも高いため、会話をしていて常識のない人はいないし、自分とは違う経験をたくさんした人に出会えます。一つ悪い点をあげるとするならば、立地です。特に外国語学部のある箕面キャンパスは、バスでのアクセスが基本となりますが、本数が少ないため余裕のあるスケジュール管理が必要です
• 講義・授業

  良い
  1年生から各専攻語の語学の授業が5ないしは6コマありますが、うち3コマはネイティブの先生から受けるので、日本にいながら会話力や発音のスキルが高まります。
• アクセス・立地

  悪い
  学科があるキャンパスは、バスでのアクセスがメインとなります。校内にバス停があったり、校門のすぐ外にバス停があるため、雨の日も安心ですが、終バスが22：30など少し早めなので、研究で遅くなるような人は、バイクの免許を取る方が無難だと思います。
• 施設・設備

  普通
  古い校舎ですが、最近トイレが改装されたため、快適に過ごすことが出来ます。学食が一か所しかなく、毎日込み合いますが、必ず友達に出会える点だけは利点でしょうか。
• 友人・恋愛

  良い
  刺激的な友人にたくさんめぐりあえました。今では、その友人たちと毎年アジアや南米などにバックパックにでかけています。学部内カップルも多いですが、1年生の時に全学部共通授業があるので、学部内に限らず、友人や恋人はできますね
• 部活・サークル

  良い
  部活もサークル活動も多くの種類があり、充実しています。部活は旧帝大戦をしたり、関西の大学と試合をしているようです。サークルも、自分で簡単に立ち上げることができるので、ないサークルは作ればいいやという感覚です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  専門の言語だけではなく、専門とする地域のあらゆる分野についてみっちり学べる
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  人とは違うことを勉強したかったから
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  2次試験の割合が高いので、ひたすら赤本など筆記対策をしていました