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京都大学
京都大学
(きょうとだいがく)

国立京都府/出町柳駅

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偏差値:60.0 - 72.5

口コミ:★★★★☆

4.21

(1569)

農学部 資源生物科学科 口コミ

★★★★☆ 4.03
(68) 国立大学 603 / 1323学科中
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681-10件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年01月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    農学部資源生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      [良い点]
      ・フィールドワークや体を実際に動かす実習が多い。畑仕事や家畜の世話、海洋生物の採取と分類など実習内容は多岐にわたる。
      ・社会学的観点や環境学的観点からマクロな視点で農業を捉える授業から、分子生物学的観点からミクロに生物機能を考える授業まであり、非常に幅広く生物学、農畜水産学を学べる。
      ・農学系で学びたいものが明確でありながらも、幅広く総合的な視野を身に着けたい人には最適な学科である。
      ・単位を取りやすい授業が多くあり卒論も必修ではないため、就職活動をしたい人はそちらに専念できる。

      [よくない点]
      ・基礎となる科目は細胞生物学のみであり、生化学や有機化学の授業に乏しい。(そちらも学びたければ応用生命学科の授業を受講することは可能。)
      ・学科として取り扱う範囲が非常に広いことから、「単位がとりやすい」のような安易な理由で授業を選択していると何も身につかない危険性がある。そしてそのような人は非常に多い。
      ・それほど努力しなくても卒業できてしまうため、楽な方へ楽な方へと流されてしまう人が多い。真面目に勉強している人は案外少数である。
      ・レベルが高く、刺激を受けられるような人はあまりい
    • 講義・授業
      良い
      ・対象範囲が広く、農学や環境学について幅広く学びたい人にとっては受講したい授業が多く見つかるだろう。海洋系や動物系の授業も充実しており、非常に多くの科目から自由に時間割を組むことができる。これは他の学科にはない利点である。
      ・非常に熱心に指導される先生もいるが、授業はパワーポイントを見せて説明するだけという先生もやや多く、興味のある内容であっても授業中は退屈を感じることがある。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      4回生から研究が始まる。素晴らしい実績をもち研究費を多くもらっている研究室がそこそこある。扱うテーマも、育種、野菜や花、栽培技術、動物生産、畜産飼料、幹細胞、遺伝学、海洋環境、極限微生物、栄養学、食品機能、菌類、土壌、バイオインフォマティクスなど非常に幅広い。このため、各人が興味のあるテーマを選択できる。その一方で、研究室選びに迷う人も多い。
    • 就職・進学
      普通
      ・8割方が大学院の同じ研究室へ進学する。
      ・就職については、経済学部などに比べて情報量が少ないため、学部卒で就職する人は自ら積極的に動かなければ厳しい。公務員などの説明会などは授業中に教授が紹介することもある。
      ・修士修了後はほとんどの人が就職する。食品メーカーや飲料メーカーの研究職を志す人が多いが、研究職としての就職はそれほど良い訳ではない。応用生命や食品生物に比べれば不利であると言わざるを得ない。
      ・とはいえ、研究室によっては多くの卒業生を食品系企業や製薬企業へ送っているところもあり、このような業界へ就職したいのならば慎重に研究室を選ぶ必要がある。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄りは出町柳駅であるが、そこから20分ほど歩かなければならないため、電車通学は大変そうである。大学近辺に下宿している人が非常に多い。付近にはスーパーや料理屋がたくさんあり、一人暮らしでも全く困らない。
    • 施設・設備
      良い
      ・3回生時には自習室が使用可能となり、深夜でも学校に居残って勉強することができる。
      ・研究室にもよるが概して研究設備は整っており、生物系において自分のやりたい研究があれば大抵どこかの研究室でやることができるだろう。
      ・学生が使えるパソコン室があるが、起動や動作が非常に遅い。このため、自分のパソコンを持つことをお勧めする。学内では無料で無線LANが利用できる。
    • 友人・恋愛
      良い
      ・学内では非常にコアな話題であったり、抽象的な話題で盛り上がれる人が多く、貴重な友人ができた。
      ・学科で仲良くなった友人とは定期的に飲み会を開き楽しんでいる。
      ・その一方で、あまりに一般的な感覚から離れているために友人が全くできない人も存在する。
      ・学内カップルは必ずしも多くないが、男女ともに独り身が多いため、チャンスはたくさんある。
    • 学生生活
      良い
      インカレの軽音楽サークルに所属しているが、ライブの回数が多いため出演機会が多く、経験がたくさん積める。真面目に楽器に取り組む人も多い。その一方で、出会い目的の京大生・他大女子も多く所属するため、真面目に活動に取り組む人との2分化が非常に進んでいる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      まず基盤となる細胞生物学を学び、その後は自らの興味に沿って授業を選択する。資源生物科学科に配当されている授業は、植物グループ、動物グループ、海洋グループ、生産環境グループ、他学科提供科目に分かれ、この中から自由に授業を選択できる。また他学科科目は40単位まで卒業要件に含まれるため、積極的に他学科の授業を取ることもできる。4回生からは研究室へと配属され、課題研究を進める。なお、課題研究は必修ではない。
    • 面白かった講義名
      海洋生物機能学
    • 面白かった講義の概要
      担当教授が、資源生物科学科には基礎となる生化学や栄養化学に関する授業がないことに非常に危機感をもっておられ、海洋生物の機能学よりも一般的な生化学についての講義を猛スピードで進める科目となっていた。しかし内容は非常に分かりやすく、身近な生命現象(酒飲んで食うと太る、など)を授業内容に絡めて説明してくれるためとても面白かった。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      京都大学大学院農学研究科
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      ・化粧品もしくは医薬品メーカーへ就職を希望しているので、分析化学の専門性を身に着けるため。
      ・修士終了後にそのまま就職しようと考えており、その場合大学院進学から就職活動開始までにあまり時間がないため、学部時代の研究テーマから継続して研究を続けたい。
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    8人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:284671
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部資源生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      資源生物科学科は、他の学科と違い、入学してから海・動物・品質・植物などいろいろな分野の講義を受けることができます。なので、農学を学びたいけどそのあと何をしたいかが具体的に決まっていない人などは、大学生活を送りながらゆっくり考えていけると思います。しかしそれだけ自由なので、楽な道だけを進もうと思えば進めてしまいます。楽な道だけ通って卒業することだって可能ですが、それでは将来なんの役にもたちません。大学を活かせるか活かせないかが自分の全責任であることは確かです。
    • 講義・授業
      良い
      前述したとおり、様々な分野の講義を自由に受けることができます。幅広く浅く知識を得るか、狭く深く知識を得るか、それは個人個人の自由となっています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      なんといっても設備の充実度合はぴかいちです。研究費を国からもらっている先生がとても多く、そうでなくとも有名企業に出資してもらっている先生が多いです。学部生のうちはあまりないですが、修士になるとサンプリングや学会で遠くにいったりすることもありますが、その際は研究室から交通費が支給されるところが多いようです。
    • 就職・進学
      良い
      食品メーカーや環境調査の会社などへの就職が多いです。先生や先輩などの顔が広い、大企業に人脈があることなどが多数なので、就職には不利ではないと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      大学の周りにバス停が多いのでありがたいです。また最寄りのバス停からは京都駅にもいけるので便利です。学食は隣にあり、生協のショップと併設しています。学生街なので安くてたくさんたべられる定食屋さんもまわりにたくさんあります。
    • 施設・設備
      良い
      わたしたちの本拠地である総合館はとても大きな建物で、中庭の四方を取り囲むように立っています。なのではじめは校舎内で迷子になったりして苦労しました。しかしトイレも綺麗だし、自販機もたくさんあり、もちろん研究に関する設備などは完璧にととのっています。
    • 友人・恋愛
      良い
      女子はもともと少ないのですが、大体彼氏がいました。しかし学科内で付き合っている人はあまり多くなかったです。ほとんどの人がサークル内のカップルでした。他の学科より人数がとても多い分、みんなで仲良し、というわけにはいきませんでしたが、クラコンなども盛んです。他の学科の人とも共通授業があるので、そこで仲良くなれます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      海洋環境に住む微生物の群集構造についてや、その性状などについて。
    • 所属研究室・ゼミ名
      海洋環境微生物学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      海洋にすむ共生細菌や、熱水噴出孔付近の微生物群集の解析、藻類のゲノム編集などを行っています。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      海洋について学びたかったが母が許してくれず、だったらこの大学なら文句は言わないだろうと思ったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      学校のみでした。
    • どのような入試対策をしていたか
      ひたすら過去問をといて、自分の好きな問題集を繰り返し解いた。
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    8人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:119661
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2018年08月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    農学部資源生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      ・扱う分野が広いため、環境学・生態学・育種学・食品学・微生物学などの様々な観点から農学を総合的に学ぶことができる。
      ・その一方で、一つ一つの分野は浅く広くになりがちで、主体的に勉強しなければ高度な専門性を身につけることは難しい。
      ・日本有数の実績をもつ研究室や高額な設備を有する研究室があり、研究環境は比較的恵まれている。
    • 講義・授業
      普通
      ・基本となる科目が細胞生物学しかない。生化学や有機化学,生物物理,生物統計といった、生物を理解するための基礎となるような科目がほとんど開講されていない or 貧弱である。
      ・教授自身の研究内容発表のような授業が多く、教科書ではなくプリント学習中心となることから、なんとなく授業を受けて学習するだけでは基礎的な内容がほとんど身につかない恐れがある。
      ・実習が多く、農業・畜産・海洋などの実地を見たい人にとっては有意義だと思う。
      ・楽に単位をとって、他の活動に専念したい人にとっては良い環境である。
      ・他学科の科目でも単位認定される数が多いのは大きな利点である。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ・日本でも有数の実績をもつ研究室がある。
      ・生物系の学科の中では、比較的研究環境に恵まれていると思う。
      ・実験系や、細胞・動物を扱った研究を行う場合、拘束時間が長くなってしまうことが多い。
    • 就職・進学
      普通
      ・ほとんどの学生がそのまま修士課程へ進学し、多くの学生が修士修了と同時に就職する。
      ・食品メーカーや製薬メーカーの研究職を目指す人が多いが、苦戦する人が多い。
      ・応用生命や食品生物と比較すると、このような職種では、就職実績はかなり見劣りする印象。
      ・博士進学ではなくバイオ系研究職として就職することをメインに考えるならば、応用生命や食品生物専攻,または薬学研究科などに行く方がより確実なのではないか。
    その他アンケートの回答
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      他大学大学院(応用数学系の専攻)
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      生物学よりも数理系の専攻の方が自分に合っていると感じたため。
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:441130
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2020年01月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    農学部資源生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      大学で勉強したいと思っている人には最適だと思います。自由時間は少し少ないかもしれません。けれどバイトしてる人もいます。
    • 講義・授業
      良い
      設備が他のどの大学よりも整っていると感じる。周りの生徒の意識も高いので授業の質が良い。
    • 就職・進学
      良い
      先輩は食品系や医薬品系など様々なジャンルの企業に就職された。
    • アクセス・立地
      良い
      まあまあ良いと思います。バスがありどこからも通えます。京阪もあります。
    • 施設・設備
      良い
      校舎は普通ですが設備はほんとうに充実していると感じる点が多いです。
    • 友人・恋愛
      良い
      志や意識の高い友達もたくさん作れましたし、彼氏も出来ましたよ。
    • 学生生活
      良い
      11月祭は最高です。他府県からも参加してくれる人が多いのでみんなも頑張ります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は一般教養がほとんどで2年次は農学のこと、3年次からはゼミに入り研究します。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      通っていた高校のイベントでこの大学の在校生と話す機会があり、そこで興味を持ったから。
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    8人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:610368
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    農学部資源生物科学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      いまいち何を勉強しているのかわからない。
      学科で学ぶ内容が漠然としている。
      卒業後の就職先があまりよくない。
      ただ、実習は多く、自然に触れる機会が多いと感じる。
    • 講義・授業
      普通
      授業の内容は、教科書に沿って行われることが多く、授業に出る必要はあまりないように感じます。先生は、人によりけりという感じで、教える気概にあふれている人や全く教える気のない人までいます。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      学科の研究室はオープンです。ゼミは、毎年4改正の時から始まります。3改正まできちんと学習するということになっています。
    • 就職・進学
      普通
      正直あまりよくないと思います。特に理系の研究職への就職がよくないです。学部の8割ほどが大学院に進学します。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄駅からは10分ほどかかります。しかし、多くの学生が大学周辺で一人暮らしをしているため、あまり支障はないように感じます。
    • 施設・設備
      普通
      学部で図書館を持っており、参考書等を利用する際には非常にお世話になっています。教室についても逐次解放されています。
    • 友人・恋愛
      良い
      学部・学科内での交友関係は、高校のようなにクラス単位で中がいいということはありませんが、趣味が共通している人が多いです。
    • 学生生活
      良い
      適宜、イベントや飲み会が開かれており、仲良くなることができます。また、多大の人とも交友関係が広がります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は、主に主に教養科目が中心となります。2年生では、生物学の概要を学び、3回生から本格的に専門の勉強をします。
    • 就職先・進学先
      マスコミ
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:430112
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    農学部資源生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      資源生物科学科は農学部の中で一番将来進む分野の選択肢が多いと思います。植物について勉強したい人もいれば、海洋系に進もうと考えている人もいます。だから、大学入ってから将来進む分野をゆっくり考えたい人におすすめです。実際私もまだ1回生で、将来どの分野に進むか曖昧にしか考えていないので、これから大学での専門教科を通じて決めていこうと思っています。しかし、生物重視の学科なので、生物選択ではない人は結構苦労するようです。
    • 講義・授業
      普通
      学科では高校で生物選択でなかった学生でもわかるような生物の授業があります。1回生はほとんどの人が履修しますが、生物選択の人には少し物足りないレベルではあります。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は京阪の出町柳駅です。京大からは徒歩10分ぐらいでしょうか。自転車を使えばとても近いです。また、バス停が近くにあるのでバスで通うことも可能です。そして、京大付近には沢山の飲食店、コンビニがあり、とても便利です。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:382084
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部資源生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      資源生物科学科はその名の通り、資源生物を取り扱う学科です。その中でも大きく海洋系、植物系、畜産系、環境系の4つの系に分かれており、取り扱う生物は多岐に渡ります。また30を超える研究室があり、そこで様々な研究がなされています。したがって生物関係の学問を学びたい学生には幅広い選択肢があり、とてもいい学科だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      資源生物科学科には数多くの分野があることから、様々な講義があります。自分の好きな分野の講義で時間割を固めるのも良いですし、様々な分野の講義を受けて自分の好きな分野を決めるのも良いでしょう。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      資源生物科では、4回生になってから各研究室に分属されるのでそれまではゼミはありません。私が分属された研究室では教授が直々に指導してくださいます。
    • 就職・進学
      良い
      資源生物科学科では、9割以上の学生が大学院に進学します。院試は8月下旬にあり、内部生はほとんど合格しているようです。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄駅は京阪出町柳駅です。駅からは徒歩15分くらいです。下宿生が非常に多いので大学周辺には数多くの定食屋があります。
    • 施設・設備
      良い
      資源生物科の学生が集う農学部総合棟は比較的新しい建物です。近くには北部食堂があり、多くの学生、教員で賑わっています。研究設備は最先端の機器があるので研究にはもってこいの場所です。
    • 友人・恋愛
      良い
      総合大学なだけあって毎年3000人の新入生が入学してくるため、学内は多様な学生で賑わっています。部活やサークルも充実しているので、自分にあった大学生活を送れると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2年次は概論系の講義があるので、そこで資源生物科の大まかな内容を網羅できます。3年次は研究室ごとに分かれたより専門的な講義があり、4年次は各研究室で課題研究を行います。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:260047
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部資源生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      本気で勉強したいなら理系なら一番の大学だと思います。大学生だからと遊びほうけてやったのはサークル、バイト、就活というのが日本の大学のスタイルに真っ向から反対します。受験勉強よりも研究室・大学院に入ってからの方が勉強量が圧倒的に多い。常に賢くなる努力をしてその分世界最高峰の実験や研究ができます。遊ぶならどこの大学でもいいでしょ?
    • 講義・授業
      普通
      大学になると受身の授業ではまったくついていけません。先生も教えることを本職にしていないなので授業自体は下手です。しかし教える内容は最先端のもの。興味があるものなら自分でどんどん勉強できますし、質問すればいい。授業は下手かもしれないが教えたがりの人は多いので。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      世界最高峰かつ最先端の研究ができます。東大が日本一という風潮がありますが、理系は全てにおいて京大の方が圧倒的に上です。官公庁・企業・海外など様々な共同研究もできます。できる人は4回生の段階で学会に出れます。
    • 就職・進学
      普通
      ネームバリューは非常にあると思いますが、オーバークオリティと言って世間が求めている以上の知識や技術を学生が持っていることが多いのであまり就職はよくありません。下っ端が頭いいと上は使いにくいのでしょう。理系大学生のほとんどが大学院へと進学します。しかし院試は難しいので内部生でもしっかり勉強していないと落ちます。
    • アクセス・立地
      悪い
      京阪出町柳駅から徒歩20分ほどの大文字焼きで有名な山の横で高級住宅街の中にあります。工学部は桂、農学部(旧食糧科学研究所系)は宇治、理学部(化学)も宇治とその他にもキャンパスがあります。本部キャンパスにも北部、中央、吉田、南部とありかなり広いですが、私立に比べると人が少ないので広々としています。古い大学なので文化財などもあります。
    • 施設・設備
      良い
      なんといっても図書館はびっくりするほど大きいものがありますし、各学部にも図書館があります。本部外キャンパスは基本的に4回生と院生以上しかいないので大学というより研究室という雰囲気がすごいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      東大は秀才が京大は天才が多いと言われるように、比較的変な人が多いです。団体行動は苦手な人が多いですが、その中でできる友情は通常のものよりも濃いので面白いですよ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      農芸、畜産、海洋生物、昆虫、食品科学、分子生物、農薬学など農学の基本から生物学、生化学、食品科学など農学部にとどまらず医学や薬学、物理化学などの知識も勉強できます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      品質評価学
    • 所属研究室・ゼミの概要
      食品を科学するという名目で、日常に溢れる食品の機能、構造、動態などタンパク科学、分析化学、分光学、レオロジーなど実験の真髄を味わえます。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 就職先・進学先
      京都大学大学院
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      もっともっと研究がしたい。研究の面白さを知ったから。
    • 志望動機
      日本で一番の大学で、日本で一番の生物科学を勉強したかった。そしてこの学科は3回生までの間で農学のどの分野に行きたいか考える際の選択肢が圧倒的に多い。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      駿台予備校
    • どのような入試対策をしていたか
      日本の大学で出題される程度の問題なら基本的に全て解けるようになること。当然苦手な分野もあるので間違ったところは何が間違ったのかを考え、見つけ出し、解けるまで解く。正解より間違ったところの方が大事。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:110210
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    農学部資源生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自分の専攻したい分野を比較的自由に決定でき、学業的な負担は少なめなので自分でやりたいことに打ち込む余裕がある。しかし、意思をはっきりさせておかないと特に何もせず卒業ということにもなりかねないと思う。
    • 講義・授業
      良い
      様々な分野の先生が講義をしてくれるため、自分の将来設計に役立つ。あまり出席しなくても単位の取れる科目が少なくないので、堕落の一因になる可能性がある
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まだゼミ形式の授業がほとんどないため判断できないが、研究室の種類は豊富にあるためきたいしたいと思います
    • 就職・進学
      良い
      専門分野に限らず、さまざまな大手企業ヘの就職実績があるが、希望通りの企業に就職できなかった人も少なからずいるという話も耳にする。
    • アクセス・立地
      良い
      すべてに学部が同じキャンパス内にあり、アクセスも良い。農学部はそれらの北端にあるため中央部よりは静かで落ち着いた雰囲気になっていて過ごしやすい。
    • 施設・設備
      良い
      食堂や生協売店などが充実しており、ふだんから不便なく学生生活を送ることができる。さらに研究設備もかなり充実しており将来自分の研究がやり易いと思う。
    • 友人・恋愛
      普通
      クラスの人数が多いため、暮らすとしてのまとまりはあまり感じられないが、皆それぞれ個性がありさまざまな友達ができる。性別ごとで固まりがちであまり恋愛の機会は人によっては少ないかもしれない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      地球上の限りある生物資源をいかに有効に活用していくかを考える。そのために専門科目は生物系の科目が大半となっている。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      自然に関わる環境で勉学に励みたいと思ったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      MAT教室
    • どのような入試対策をしていたか
      基本問題を徹底的にできるようにし、それを踏まえて過去問など解くようにしていた。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:67738
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
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    農学部資源生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      資源生物科学科は農学部で最も人数が多く、様々な人がいます。大人数で楽しく実習を行ったりすることができます。実習では京大附属の農場に行き、実際に農業をしながら自然に触れることができます。
    • 講義・授業
      良い
      学科全体で受ける講義や、学部全体で受ける講義もありますが、実験や英語は少人数できっちり講義を受けることができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      農学部にはたくさんの研究室があります。1回生では、ポケットゼミと言って、研究室に行って講義を受けたり、実験や実習をすることができます。
    • 就職・進学
      良い
      資源生物科学科の学生は、8割ほど大学院に進学します。大学院をでると理系就職ができる、というイメージがあります。食品系が人気だそうです。
    • アクセス・立地
      良い
      農学部は京大の北部構内にあります。本部よりも騒がしくなく、時間がゆっくり流れる感じで、サイクリングも楽しいです。
    • 施設・設備
      良い
      農学部はきれいです。北部食堂が近いのですが、京大でいちばんおいしいという噂です。購買もあり、ベンチでごはんを食べる人もいます。
    • 友人・恋愛
      良い
      人数が多いので様々な人がいます。学科内で付き合っている人もいます。みんな仲良く、夏休みや春休みに遊びにいくこともあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      生物の基礎から勉強できます。農業に触れられます。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 志望動機
      幅広い内容を勉強したかったから。人数が多く楽しそうだったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      していません
    • どのような入試対策をしていたか
      センターは取りこぼしのないようにしました。二次試験は解ける問題を見分けて、部分点をねらうように少しでもなにか書く練習をしました。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:63522
681-10件を表示
学部絞込

基本情報

住所 京都府 京都市左京区吉田本町
最寄駅

京阪本線 出町柳

電話番号 075-753-7531
学部 法学部経済学部文学部工学部教育学部理学部農学部総合人間学部医学部薬学部

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このページの口コミについて

このページでは、京都大学の口コミを表示しています。
京都大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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東京大学

東京大学

67.5 - 72.5

★★★★☆ 4.36 (2623件)
東京都文京区/東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目
一橋大学

一橋大学

65.0 - 67.5

★★★★☆ 4.29 (472件)
東京都国立市/JR中央線(快速) 国立
北海道大学

北海道大学

50.0 - 65.0

★★★★☆ 4.17 (1506件)
北海道札幌市北区/JR函館本線(小樽~旭川) 札幌
お茶の水女子大学

お茶の水女子大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.31 (415件)
東京都文京区/東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷
東京学芸大学

東京学芸大学

47.5 - 65.0

★★★★☆ 4.11 (629件)
東京都小金井市/JR中央本線(東京~塩尻) 国分寺

京都大学の学部

法学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.25 (166件)
経済学部
偏差値:65.0 - 67.5
★★★★☆ 4.30 (179件)
文学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.25 (161件)
工学部
偏差値:62.5 - 67.5
★★★★☆ 4.20 (364件)
教育学部
偏差値:65.0 - 67.5
★★★★☆ 4.29 (59件)
理学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.30 (146件)
農学部
偏差値:62.5 - 65.0
★★★★☆ 4.17 (167件)
総合人間学部
偏差値:65.0 - 67.5
★★★★☆ 4.15 (75件)
医学部
偏差値:60.0 - 72.5
★★★★☆ 4.17 (192件)
薬学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 3.82 (60件)

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