東京学芸大学教育学部の口コミ 参考になった順 [p.22]

卒業生 / 2008年度入学

教育者への道が開ける

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部の評価

• 総合評価

  良い
  付属の幼稚園、小学校、中学校、高校を有し、教育学部として優れている。教育実習が2回必須であるなど、他の大学よりも充実した環境である。
• 講義・授業

  良い
  様々な観点から教育について論じることができる。周囲にある児童養護施設や高齢者施設などの福祉施設を利用し、座学だけではなく学べることが多い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  大学内の幼稚園や、目の前にあるファミリーサポートセンターを利用して、子供と接する機会を与えてもらった。
• 就職・進学

  良い
  先生を目指す人にとって、手厚いサポートがある。先輩がたくさんいるので話が聞ける。ただし一般企業に対しては弱い。
• アクセス・立地

  普通
  駅から遠く、歩くと20分近くかかる。自転車がないと不便。坂がある。ただし閑静な住宅街なので、その点は良い。
• 施設・設備

  普通
  私立の大学にくらべると設備は古いし、おしゃれではない。ただし多くを望まなければ、特に劣悪な環境ではない。
• 友人・恋愛

  良い
  積極的に子供に関わろうとする学生が多く、ボランティアサークルなども充実している。様々な経験ができると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  3年と4年の計2回教育実習がある。そのために1年と2年は一般教養よ基本的な教育論を学ぶ。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  総合商社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  県で最大級の売上高をほこり、社会貢献できる企業であると感じたから
• 志望動機
  教員になりたかったから。偏差値的にちょうどよかったから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  高校の授業や補修が手厚かったので、特に自己学習はしていない。

卒業生 / 2010年度入学

教師になる人だけではない

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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教育学部の評価

• 総合評価

  良い
  教育学部ですが、教師にならない人もいるためいろいろな人と触れ合うことができます。やる気があれば研究もかなり力を入れることができます。教員免許を取りながら別な勉強もしたい人にはおすすめです。 就職に関しては、教師志望が手厚い反面他がやや手薄です。勉強の方向性や就活は、自分で考えて動く必要があります。
• 講義・授業

  良い
  様々な教科の専門的な授業がたくさんあるので、他学科の授業も含め選択肢は多いです。教員免許が必須ではないので、学芸員や司書などの資格を目指すこともできます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  やる気さえあれば教授から様々なことを学べます。自主的に勉強会なども開かれており、学ぶ場としてはかなりよかったです。予算はあまりなかったので、図書館で借りられない資料は自腹で手に入れる必要があります。
• 就職・進学

  悪い
  教員にならない人にとってのサポートはやや手薄です。自分から情報を探せば大学内でいろいろなサポートがありますが、待っているだけだと乗り遅れます。
• アクセス・立地

  良い
  国分寺駅と武蔵小金井駅の中間ぐらいに位置しています。中央線沿線なので通いやすいです。大学内が広いので、移動手段に自転車を使っている人が多かったです。
• 施設・設備

  普通
  サークル棟や講義棟はかなり古かったです。冬になるとかなり寒さを感じました。食堂や図書館は建て替えが進んでおり、ゆっくりとですが大学全体が新しくなっているので、今後は改善されていくと思われます。
• 友人・恋愛

  良い
  国際理解教育課程の中で、さらに選考が分かれており、少人数で仲良くなりやすい環境でした。サークル活動で他学科の人とも仲良くなれ、落ち着いた雰囲気の大学です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生のときは教養科目が中心で、英語の授業もあります。学年が上がるにつれて科目の授業や教育学の授業も増えます。免許をとる場合は教育実習や介護等体験もあります。
• 所属研究室・ゼミ名
  宗教社会学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  少しでも宗教に関することならなんでもできます。自分の関心に合わせて指導してもらえるので、研究したいテーマがある人にはオススメです。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  塾講師
• 就職先・進学先を選んだ理由
  教員に関する仕事はしたいが教師にはなりたくないと思い、決めました。
• 志望動機
  センター試験の点数と、二次試験が小論文であることから決めました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  小論文対策に新書を読んで内容をまとめました。

在校生 / 2012年度入学

教育を学ぶための学校

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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教育学部中等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  教育に関して学ぶために在学するのはよいと思うが、それ以外の目的で在学するのはあまりよくないと感じたから。また、自分ひとりだけでは大学全体の評価をつけようがないから。
• 講義・授業

  普通
  自分が受けた講義は、まともなものとそうでないものが半々で混在していたため。また、自分が受けていない講義に関しては評価のつけようがないから。
• 研究室・ゼミ

  普通
  自分がこれまで在籍した研究室は２つしかなく、その研究室だけの情報しか持っていないので、学校全体の研究室の評価は行えないから。
• 就職・進学

  普通
  本来の目的どおりの教職に就くことはやや有利なように感じられる。また、その次には公務員になる人が多いが、こちらのほうは成功率がなんともいえないから。さらに、民間企業への就職に関しての有利・不利に関してはよくわからないから。
• アクセス・立地

  普通
  駅から徒歩２０分の距離にあり、さらに一部の私立学校のように送迎バスなどはないので登下校するだけで非常に面倒だと感じるから。
• 施設・設備

  普通
  近年は改修工事が進められているが、老朽化している建物や故障したままの冷水機などの設備が多く放置されているから。
• 友人・恋愛

  普通
  ほかの大学での学校生活を知らないのでなんともいえないが、現状でそんなにストレスを感じていないのでこの評価にした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育に関しての全般、または教員採用試験の対策ともなりえるようなさまざまな内容を学んだ。さらに教育実習をした。
• 所属研究室・ゼミ名
  山田研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  技術教育の中の情報系の分野に関して学び・研究するような研究室である。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  就職しないで進学する。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  現在行っている研究を続行させたいという気持ちのみあるが、それ以外は特になし。
• 志望動機
  本来の志望はほかの国立大学の工学部であったが、現役入学が不可能だったため現在の大学・学部に入学した。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台予備校・Z会
• どのような入試対策をしていたか
  あまり覚えていないが、センター試験対策を重視した覚えがある。

卒業生 / 2009年度入学

教師になるためには最高の環境

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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教育学部の評価

• 総合評価

  普通
  教師になりたい人にはとても最適な環境だとおもいます。教師になってからも、一目を置かれる大学です。教師になるならぜひ。
• 講義・授業

  良い
  教師に必要な授業はすべてありますし、切磋琢磨できる仲間もできると思います。せんせいたちも色々な情報をくれるので環境は整っています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先生がいろんな相談に乗ってくれます。私が研究していたのは特殊なものでしたが、それにもちゃんと付き合ってくれました。
• 就職・進学

  良い
  教師になるなら、かなりサポートしてくれます。民間企業への就職はまったくサポートありません。自分でやるしかないので、苦しかったです。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から遠いです。坂もあります。みんな自転車通学しています。徒歩でも軽く行ける距離にあってほしかったです。
• 施設・設備

  普通
  最近は新しく建て直しているみたいでしたが、わたしの授業があった 主な校舎はコンクリートでできていたので冬はとてもさむかったです。
• 友人・恋愛

  普通
  学生の数が少ないので、みんな友達の友達、というふうに、知らないひとはいないので、よくも悪くも上方が飛び交っています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  国語について学びました。こくごって、日本語なので奥深く、考えたことのない視点も学べたのでおもしろかったです。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  センターですべったので、そこから考えていきました。
• 利用した入試形式
  一般入試

在校生 / 2013年度入学

教育について深く考える機会が豊富です

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  先生になりたいという人には、最も適した大学だと思います。ただ、先生になりたいからといってどのように子供達に勉強を教えればよいかというHOW TOを学ぶだけでなく、今の教育がどのような傾向なのか、それによって私たちは今どんなことを考えるべきなのか、という教育の背景を深く学ぶことができます。
• 講義・授業

  良い
  概ね、よい授業だと思いますが、惜しいのが小中高の教員を経験したことのない先生もかなりいらっしゃるこということです。経験した先生のお話に比べて、説得力が少ないです。学問的な内容というよりも私は現場で経験したことをそのまま教えて欲しいと思っています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  みんな勉強熱心で、自分の興味を持った学問に貪欲でゼミではよい学び合いができます。特に私の学科は人数が少ないので授業自体がゼミのようになっており、気心の知れた友人と学び合うことができとても楽しいです。
• 就職・進学

  良い
  今までの先輩方の現役の教員採用試験合格率が思ったより高くないことに最近驚きと不安を感じています。最終的には教員になる人が多いといっても、現役で受かる学生が少ないのは憂慮すべきことなのではないでしょうか。
• アクセス・立地

  良い
  閑静な住宅街の中に広大な敷地を持つ学芸大の環境はとても良いです。大学のまわりは本当に落ち着いていて、都会のような騒々しさは一切ありません。ですが、少し駅から遠くアクセスが良いとは言えません。コンビニとカフェがほとんどないのが辛いです。男性に受けるご飯屋さんはあるようですが女子ウケするようなお店はありません。
• 施設・設備

  普通
  講義棟がコンクリート打ちっ放しで吹き抜けになっているので、冬は寒く夏は暑く、大雨や台風の時は雨が吹き込んできます。トイレは最近綺麗になりましたが、常に掃除されているわけではありません。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的に学科ごとにクラスになっているので友人が一人もいないということにはならないと思います。私の学科は人数が少ないので、全員が全員のことを知っており、男女別け隔てなくものすごく仲良くしています。とても楽しいです。寛容で優しくて一生懸命な仲間に恵まれています。学科内で恋愛関係になる男女もいます。ですが恋愛関係になったからといって、友達がいなくなるということもなく、そのカップル含めみんなで仲良くできます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  小学校の教科教育法、中学校社会科の全分野の概論、教職課程の必修、専門である教育学。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  学校って何？何で学ぶの？何で学校に行くの？といった教育学について深く考察したかったから。また、日常の全てのことが教育に結びついているので、それを解き明かしたかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  どちらも利用していません。
• どのような入試対策をしていたか
  ひたすら過去問を解きました。学校でも対策をしてくれたので、全力でやりました。

卒業生 / 2007年度入学

「環境」という分野を再発見できる学科です

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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教育学部の評価

• 総合評価

  良い
  「環境」と聞くと、地球温暖化や大気汚染などの環境問題を想像するひとが多いと思います。しかし、ここで学ぶことができる「環境」はもっと大きな意味を持っています。私たちを取り巻くものすべてを「環境」として、教育や文化財、平和問題まで学ぶことができます。あらゆる角度から「環境」について学ぶので、学生は理系、文系の両方がいます。そんなところも面白い点だと思います。広いキャンパスのなかには幼稚園もあり、大学には学生や子どもたちがたくさんいて、とても賑やかでたのしいところです。桜もきれいです。
• 講義・授業

  良い
  いろいろな学科の講義を受講できるので、授業をたくさん受けるなかで視野が広がると思います。
  また、環境教育学部はフィールドワークも多く、自然のなかで実体験をしながら学ぶことができます。キャンパス内には専門の施設や菜園もあり、常に身近な教材に触れながら学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  各分野で著名で権威のある教授が多く、研究室やゼミでは、より専門的でその分野でいま最も関心のあるテーマで研究ができると思います。将来その分野の中心で仕事がしたい、研究がしたいというひとには学生時代から強いコネクションを獲得することもできます。
• 就職・進学

  良い
  教育学部なので、教員になるひとも多いですが、環境教育学部では役所などの公務員や研究員になるひともいます。また、「環境」という分野は範囲がとても広く、どんな会社でも環境問題への取組は重視されるので、様々な企業での採用が期待できます。ただし、博物館学芸員になるひとも多いですが、毎年の募集がすくないため、資格を取っても実際に必ず就職できるとは限りません。
• アクセス・立地

  良い
  JR武蔵小金井駅と国分寺駅のちょうど真ん中あたりにあるので、駅からはやや遠く、自転車で通学する生徒も多いです。国分寺駅には駅ビルがはいっていたり、スーパーもあるので生活には困りません。近くには大きな公園もいくつかあり、レジャーも楽しめると思います。
• 施設・設備

  良い
  施設は数年前に改築されたので、新しくてきれいです。キャンパスが広いので各専門分野の研究棟が多数あり、充実した設備で学ぶことができると思います。学食は２カ所にあり、メニューもすこし異なるので気分に合わせて利用できます。
• 友人・恋愛

  良い
  様々な研究を行ってる学生がたくさんいるので、サークル等で他学科の生徒と交流するのも、とても面白いと思います。また、教授のもとで研究を続ける卒業生も多く「住みついている」ので、そんな年齢も異なるひとと出逢えると思います。十年近く前ですが、学内での同棲カップルが最も多い大学だという噂もありました…。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  考古学、文化財化学、歴史学などの基礎知識や実験、フィールドワークの方法などを学びました。
• 所属研究室・ゼミ名
  松川ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  わたしたちを取り巻く環境を社会学の観点から研究します。
  研究方法はインタビューやフィールドワークが主体です。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  エネルギー関連の上場企業
• 就職先・進学先を選んだ理由
  身近なエネルギーを通して環境問題に取り組む事業内容に魅力を感じたから。
• 志望動機
  考古学を学んで博物館学芸員になりたいと思い、文化財科学科に入学しました。
  考古学の権威が在籍していたので、最先端の研究ができると思いました。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• 利用した予備校・家庭教師
  予備校、家庭教師は利用していません。
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験ではマーク式の問題の特徴を捉えてそれに対応した勉強をしました。
  大学の試験は小論文だったため、過去のテーマや文化財科学の分野でトレンドになっている事柄について、自分の考えを文章にするということを繰り返し行いました。

卒業生 / 2007年度入学

人数少なくアットホーム。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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教育学部の評価

• 総合評価

  良い
  私が在学していた頃とは学科が変わってしまったのですが、現在は教育に力を入れている大学です。心理の学科があり、将来スクールカウンセラーを目指す方には教員を目指す学生の中で勉強することができるので、学生の内から将来の職場に近い環境に居られるという利点があります。また、大学の特色として各学科の人数が少ないので、深く仲良くなれる友人もいると思います。一方で、人数が少ないことでうまくやっていけるのか不安であれば、サークルに入り他学科の知り合いを増やしておくことをおすすめします。また、学科の人数が少ないことの利点として、教授から密な指導を受けることが可能です。自分次第で充実した学生生活を送れる場所です。
• 講義・授業

  良い
  教育学部なので教育分野のことはしっかりと学べます。教育は人として基本的な教養でもあるので、将来教師として働くか決めかねている方でも社会人として必要な知識が身につくと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  心理の分野の研究室の話になってしまいますが、教授それぞれの専門としている分野があるので、もし特化して学びたいものが既にあれば、それに合った教授・研究室のある大学にすすむことをおすすめします。また、教授も人であり、それぞれの性格がありますので、教育方針や指導方針が合いそうな研究室に行くことが大切だと思います。また、この大学の場合は学科の人数が少ないため、研究室それぞれに配属される学生数も少なく、研究室の学生同士はかなり密な関係になれると思います。また、大学院生と学部生が同じ研究室の学生として一緒に学べる、関われる体制を持っていることもこの大学の特色かと思います。
• 就職・進学

  良い
  教育分野に関しては一目置かれる大学であるので、教師になるための就活は教員採用試験にさえ受かれば困ることはないと思います。また、一般企業への就活に関しては「なぜ教師にならなかったのか」と問われることもありますが、基本的には当大学の学生は優秀なので、自己の目指す目標をしっかりと持っていればそれほど困らないと思います。社会情勢の状況にもよりますが。
• アクセス・立地

  良い
  国分寺駅、武蔵小金井駅の中間に位置し、どちらも歩いてくるには少し距離がありますが、中央線沿線だけあってバス、電車ともに本数の不便は感じないと思います。国分寺駅にはマルイがあり、学生向けの安い居酒屋、大学の周りにはラーメン街道があります。慣れるととても親しみの湧く街です。
• 施設・設備

  良い
  講義棟は古いかもしれないですが、正門入ってすぐの研究棟、図書館、学食は建て替えたばかりで新しいです。正門入ってすぐの広場もウッドデッキのスペースに生まれ変わり、新しくなった図書館にはカフェが入っているようです。
• 友人・恋愛

  良い
  派手な私大と比べると地味に感じているかもしれないです。女子学生でもブランドものを持っている学生は少なく、真面目に過ごしている学生の方が多いように思います。落ち着いたキャンパスライフを送りたい方にはおすすめです。また、地方出身者・一人暮らしの学生が多く、学内のカップルは多かったです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  カウンセリング専攻であったので、教育学部で基本的に学ぶことと、心理学の基本を学びました。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  東京学芸大学大学院
• 就職先・進学先を選んだ理由
  臨床心理士取得のためには大学院卒業していることが必要であったため
• 志望動機
  臨床心理士を目指していたので、心理学についてしっかりと学べ、大学院がある点が魅力であったため。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していない
• どのような入試対策をしていたか
  高校の授業をしっかりと受け、わからないことは学校の先生に何でも質問して教えてもらいました。高校2年から勉強を始め、3年ではほぼ毎日図書館に行き、夏休みも冬休みも学校で友達と勉強していました。

在校生 / 2012年度入学

教育について学べる環境です。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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教育学部中等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  特に問題もなく、際立ってよい点もなく、教員を目指している人にとっては良い大学です。しかし、それ以外の人にとっては将来の就職と学んでいる内容が結びつかないこともあります。また、交通の便が悪いので大変ですが学費は比較的安いです。
• 講義・授業

  良い
  学ぶべき内容に関して必要最低限は学べることができるが、教育以外の分野の専門的な内容については学べない。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室は様々ありますが、学生数が極端に少ない学科なので学生全員に対しての面倒見がよい研究室も比較的多くあると予想されます。
• 就職・進学

  普通
  教員や公務員になるのにはよいと思うが、その他の企業への就職となると未だに他の大学と比較したときの優劣が不明だから。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄りの駅が２つありますが、どちらからも徒歩約２０分かかるうえ、送迎バスなどのサービスはないため、普段の通学にはかなり苦労します。
• 施設・設備

  普通
  国立でお金もないため比較的古い施設が多いですが、最近改装工事や設備投資を行い若干新しくなってきている。しかし、設備投資の費用配分の仕方が若干下手だと思われる。
• 友人・恋愛

  普通
  学科内ではこのような関係の人はある程度作れることもありますが、人数が少ない学科の場合だと学科内よりも学科を超えての関係作りができます。また、部内の関係作りも頑張ればできます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育・教育対象となる子どもについて、またそれにかかわる専門分野について学べます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  あまりありませんが、学べる内容が本来の志望内容に近かったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台予備校・Z会
• どのような入試対策をしていたか
  もうすぐ廃止されると噂のセンター試験の対策を行っていた。

在校生 / 2011年度入学

学校の先生になるなら一番

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  学校の先生を目指すならとてもいい大学だと思います。　学校の先生を目指す仲間も多く、授業も充実していて最高の環境です。
• 講義・授業

  良い
  教育に関する科目が多いですが、教養科目もあり、幅広い知識を得ることができます。　教員免許を取得するため、必修科目が多いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  どの研究室もフレンドリーで、自分のやりたい研究ができる環境が整っています。　ゼミも複数参加することができます。
• 就職・進学

  良い
  教員になる人が多く、教員採用試験向けの講座が数多く開かれます。　一般企業を目指す人に向けての講座も多数設定されています。
• アクセス・立地

  良い
  最寄りの駅からは少し距離がありますが、自然が豊かで決してアクセスが悪いわけではありません。　構内も広く、のびのびとしています。
• 施設・設備

  普通
  昔は古い建物も多かったですが、ここ数年で改修されきれいになりました。 特に図書館は今年リニューアルしたばかりです。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的に真面目な人が多く、教員になる志の高い人が多かったです。 単科大学ですが総合大学のように個性のある人も多く、良い刺激になりました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  小学校各教科指導法 教育実習 第二外国語 など
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  大学院進学
• 就職先・進学先を選んだ理由
  自分が学んでいる内容をさらに深く学びたいと考えたため
• 志望動機
  教員免許が取得でき、かつ幅広い知識を得ることができると考えたため
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を多く解き、わからない点はそのままにせず先生に質問するなどして解決した

在校生 / 2015年度入学

教員になるのには適してます！

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

教育学部中等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教育学部の単科大学として教育の分野、専攻科目それぞれ両方をしっかり学べるところももちろんですが、何より学生全体真面目な人が多く、良い人間関係が作れるところも魅力的だと思います！
• 講義・授業

  良い
  教育に関して学ぶと同時に専攻科目についても詳しく学ぶことができ、それぞれ2年生からは特定の専門分野に別れて学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  社会科は分野ごとに様々なゼミがあり、２年次から分野別に別れて専攻科目について詳しく学ぶことができます。
• 就職・進学

  良い
  教員免許の取得は必須であるため教員になる人が多いので、そのためのサポートが主に充実しています。そのほか一般企業へのキャリア支援も行っています。
• アクセス・立地

  悪い
  少し駅から遠いので歩くと時間がかかるかもしれません。しかし、バスも走っているので交通の便はそれほど悪くはありません。
• 施設・設備

  普通
  講義棟などはわりと古く、虫も多く出るのであまり綺麗とは言えませんが、トイレや図書館は最近整備され綺麗になりました。
• 友人・恋愛

  良い
  学科ごとの活動が多いので交友関係は主に学科がメインで、サークルなどに入らなければあまり他学科の人とは交流を持ちません。しかし学科内では皆仲が良く、サークルに入ればインカレなどもあるため様々な人と交流できます。学芸大は割と閉鎖的な環境なので学内カップルは割と多めです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育に関しての授業と専攻の教科の概論授業。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  教員を目指しており、より専門的に学べる学芸大の存在を知ってここにしようとおもった。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  うすい学園
• どのような入試対策をしていたか
  過去問の形式に合わせて同じような問題を繰り返し解き、間違えたらその場で覚えるようにした。