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国立兵庫県/六甲駅
農学部 口コミ
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卒業生 / 2011年度入学
2016年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部食料環境システム学科の評価-
総合評価良い国際交流に興味のある理系学生には最適だと思います。理系の学部生でも留学しやすい制度を整えつつあります。教授も有名な方が多いです。周辺環境もよく、爽やかで穏やかな学生が多いので安心して生活することが出来ると思います。ただ就職へのサポートは私立に比べて手薄です。一応国立大学なのでそこまで苦労することはないでしょうが、面接が苦手な方などは大変でしょう。
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講義・授業良いオムニバス講義がいくつかあるのですが、そこでは自分の専攻と全く関わりの無いことも学ばなくてはならないので辛いです。総じて単位は取りやすいです。真面目に生活していれば問題ありません。
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研究室・ゼミ普通ゼミによって体制がかなり異なります。自由なところとあれば、軍隊のようなゼミもあります。先輩の評価はキチンと聞いておいた方がいいです。
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就職・進学悪いそもそも農学部自体、就職に有利な学部ではありません。本当にいい所に就職したい方は工学部に行ってください。優秀な人は製薬会社等から内定をいただきます。また、就活は研究室や教授の理解が不可欠です。ゼミ選びに注意して下さい。
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アクセス・立地良い六甲道駅から徒歩25分、六甲駅から徒歩15分ほどでキャンパスに到着します。周辺は静かで治安も悪くないので、過ごしやすいです。ただ通学路は殆ど坂道なので夏場は大変です。キャンパス周りには飲食店はないので、食堂でみんな食事を取ります。食堂は標高の低い場所にあるほど美味しいと言われています。
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施設・設備普通学内は比較的新しく、過ごしやすいです。お手洗いがウォシュレット付きで綺麗です。
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友人・恋愛良い穏やかで真面目な人が多いと思います。学科は人数が少ないので仲良くなりやすいです。高校のクラスの延長のような学科もあります。
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学生生活普通文化祭などは、運営委員が頑張っていて毎年ちょっと有名なバンドやゲストが来てくれますが、正直地味です。学校生活もとにかく地味ですが、大学から見える景色はいいですし、空気もキレイです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は国際文化学部キャンパスで語学、教養を中心に学びます。専門科目が始まるのは2年生からで、本格的に学ぶのは3年生です。学科は経済学や社会科学を学ぶコースと土木を学ぶコースに分かれます。このコースは入学時点で決まっています。研究室への所属は3年生の後期からです。3年生は比較的時間に余裕があります。4年生から卒業論文に取り組みます。少なくとも3万字以上です。
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就職先・進学先官公庁の技術職
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就職先・進学先を選んだ理由この学科は公務員になる方が非常に多いのが特徴です。社会科学を学んでいると、自分の研究を行かして農村や農業を良くしたいと感じる機会が多くあるので、それらをモチベーションに官公庁を目指す方が多いです。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:289081 -
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在校生 / 2012年度入学
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生命科学科の評価-
総合評価良い総合的にはいい大学、学部、学科なのではないかと思う。他の農学部の内情は知らないので比べることはできないが、自身の所属する資源生命科学科(植物系と動物系のコースに分かれている)は実に幅広い分野(農場、牧場の現場に関わる研究から、食品に関する研究、理学部生物学科などと近いのかな?と思われるような分子生物学系の研究など)のことを学べるのがいい。
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講義・授業良い講義も、4年で研究室に配属されて専門的な分野に進むまでは、農場での実習から座学まで、色々なことが経験できる。ただし、興味の持ちにくい分野の授業ももちろん受けなければならない。
先生方も、第一線で活躍されている方がまぁまぁいる気がする。 -
研究室・ゼミ良いどの研究室も、それなりに成果はだしていそう。充実はしていそう。ただ、入るまで分からない情報も多いので、思ってたより忙しいところもある。わりとハードなように思う。
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就職・進学普通身近な先輩、同期で就職した人がいないので、実態はよくわかりません。まぁ普通くらいではないでしょうか…特別よくも悪くもないかと。
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アクセス・立地良い六甲山の側面に位置しているので、それなりに坂道を歩きます。けど六甲台キャンパスの中では1番駅から近く、歩きもすぐ慣れます。バスも使えます。
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施設・設備良い全てがピカピカの最新鋭、ではもちろんないけれど、必要な設備はきちっと揃っている印象を受けました。校舎、研究棟は綺麗です。
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友人・恋愛良い学部の人との絡みが少なかったのですが(部活動に所属していたため)、1コース30人弱なので、集まりやすく仲はいいと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容動物・畜産に関する様々な分野。動物の組織生理学から生殖学、栄養学、細菌学…など。
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所属研究室・ゼミ名形態機能学研究室
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所属研究室・ゼミの概要動物の腸管や呼吸器の研究、動物の性分化の研究、環境ホルモンの研究
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学科の男女比5 : 5
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志望動機細菌に関する研究がしたかったから選びました。在学中に興味が変わったので、今の研究室にいます。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師駿台予備校
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どのような入試対策をしていたか駿台予備校の授業に加え、自分の弱点を潰す&得意科目を伸ばしていた。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:118687 -
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在校生 / 2013年度入学
2014年12月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生命科学科の評価-
総合評価良い幅広い分野を学べるのが魅力だと思います。そのため、ひとつの物事に対して様々なアプローチの仕方があることを学べると思います。また、実験などの体験的な授業も多くあります。
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講義・授業良い幅広い分野の授業を受けることができます。実験や体験の授業も多くあり、充実しています。学生が自ら学ぶアクティブラーニングを取り入れた授業が多いように感じます。
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研究室・ゼミ良い研究室はそれぞれに様々な特徴があり、研究室によって雰囲気などは異なっているようです。居心地の良い研究室に入ることができたら大学生活はいいものになると思います。
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就職・進学良い大手企業への就職実績があります。公務員になる先輩方も多いようです。就職に強い研究室もあり、学校のサポートも充実しています。
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アクセス・立地悪い駅から少し歩く必要があります。駅からバスやタクシーも出ていますが、バスは混んでいることが多いです。学校周辺にはお店はあまりなく、駅の方に行くと増えてきます。
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施設・設備普通校舎は基本的に綺麗ですが、一部古い建物も残っています。山の斜面に校舎が建っているので、同じ建物の同じフロアでも棟が変われば階数が変わります。
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友人・恋愛良い勉強をやりながら遊びやサークルもしっかりやる人が多いように感じます。おしゃれな人が多いです。大学生活を楽しんでいる人が多いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容動物の効率的にな生産にはどうすればいいのかをまなびます。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機動物と食品の幅広い勉強がしたかったため。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師駿台予備校
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どのような入試対策をしていたか基礎をしっかり定着させ、過去問をよく解いた
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:75708 -
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卒業生 / 2008年度入学
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生命科学科の評価-
総合評価良い研究室によって全く扱う内容が違うので,事前によく調べてから行かないと,自分の興味のない分野の研究室に入る可能性が大です。
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講義・授業良い比較的自由に色々な講義を受けられます。しかし,講義の選択によってのちのち取得できる資格に違いが出てくることがあるので要注意です。
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アクセス・立地良い神戸大学の中ではいちばん六甲山のフモトに近い方なのでマシですが,やはり毎日軽い登山にはなります。痩せます。
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施設・設備良い数年前に全面改築が終わり,かなりきれいな校舎となっています。しかし,自然科学棟に比べ,農学部棟は一部汚いままの研究室もあるので確認する必要があります。
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友人・恋愛良い私はいい仲間に巡りあえたと思っています。農学部全体での運動会や,コース内での飲み会などもあり,様々な学年の人達が交流する機会があります。
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部活・サークル良いたいていの部活・サークルは存在します。しかし,学生会館などは年々開放時間が短くなってきており,なかなか夜遅くまで練習することは難しくなってきています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容有用な植物や動物の生産を中心に様々
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所属研究室・ゼミ名形態機能学研究室
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所属研究室・ゼミの概要解剖学を実習では担当し,免疫学や形態学など,様々な研究をおこなっています。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先IT系に進みました。
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就職先・進学先を選んだ理由自分の興味のある分野で社会貢献がしたかったため。
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志望動機哺乳類に関する研究がしたかった。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか特に神戸大学対策はしませんでした。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:21196 -
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在校生 / 2016年度入学
2018年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 -| 学生生活 4]農学部資源生命科学科の評価-
総合評価良い3年生の後期から研究室に配属され、より深く農学について学ぶことができます。
1.2年生では農場実習などもあり、フィールドワークも共に学ぶことができます。 -
研究室・ゼミ良い3年生の後期からはじまります。
研究室によって色は異なりますが、研究に没頭できるのでおすすめです。 -
アクセス・立地普通最寄駅は阪急六甲駅、JR六甲道駅です。
六甲駅周辺は、学生の街ということもありおいしいラーメン屋さんなど充実しています。
大学へは山を登るのですこししんどいです。
どの学科でもバスは出ていますが、定期券が高いので定期券を買う人はあまりいません。
学校から駅に向かうとき下山すると言ったりします。 -
施設・設備悪い農学部は予算不足のため節電が徹底されています。
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学生生活良い神戸大学のサークルもあれば、周辺の女子大学も入ることのできるインカレサークルも多数あります。
ダンスサークルに所属していましたが、神戸大学に1つしかダンスサークルがないこともあり、大所帯です。
さまざまな友達ができることがメリットです。
雰囲気も良く、ダンスにのめり込む人から趣味程度に楽しむ人までさまざまでした。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:465605 -
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在校生 / 2013年度入学
2016年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生命科学科の評価-
総合評価良い動物について様々なことを学ぶことができます。牧場に宿泊しての実習もあります。コースには30人程しかおらず、受ける授業もほとんど決まっているので、高校のクラスのように仲がいいです。
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講義・授業良い動物についての様々な方向からの授業が受けられます。どれも興味深い物ばかりです。受ける授業はほぼ決まっていますが、2,3年生になると授業が少なくなってくるので他の学科の授業もききに行けます。
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研究室・ゼミ良い様々な分野の研究室があります。研究室のメンバーはとても仲のよいところが多いと思います。時間的に厳しいところや、いつ来てもいい研究室など様々です。
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就職・進学普通大学院に進む人がほとんどですが、就職する人もいます。研究室によっては、就職しやすい研究室もあるようです。
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アクセス・立地悪い駅からは少し歩く必要がありますが、駅からバスに乗れます。坂道なのでバスに乗ると楽ですが始業前のバスはとても混みます。
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施設・設備普通建物はとても綺麗です。農学部は省エネに取り組んでおり、暖房や冷房の使用が感応になる時期が遅めです。実験では一人一台顕微鏡があります。
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友人・恋愛良いコースはみんな仲がよく、よく飲み会や旅行などにみんなで行きます。人数が少ないのでコース全員が全員を把握しているという高校のクラスのような状態になっています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容動物についての様々です。骨や筋肉など体のつくりから、飼料や消化の話、生殖の話、免疫、遺伝など動物に関するあらゆる分野を学びました。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機動物が好きで動物のことが学びたかったのと、食にも興味があったので。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか基本的な問題が解ければ本番も大丈夫です。基本的なところをおさえて苦手分野をつくらないようにしました。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:180491 -
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在校生 / 2013年度入学
2016年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生命科学科の評価-
総合評価良い幅広く様々な子とを学べます。また学生も勉強だけでなく遊びにも活発であるためとても楽しいです。
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講義・授業良い大変分野が広く多くのことを学べます。牧場に泊まる牧場実習や実験もありとても楽しいです。
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研究室・ゼミ良い4年生から研究室に所属し卒業研究を行います。研究室単位でゼミを行いわたしの研究室では論文発表と研究発表を行っています。
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就職・進学普通就職先は多岐にわたります。大手企業に就職する先輩もおられますし、研究内容と無関係な企業に進む先輩もおられます。大学院に進む人が大半です。
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アクセス・立地悪い校舎が山の斜面に建っているため、最寄り駅から坂道を登る必要があります。市バスも走っていますが特に学期のはじめはとても混雑しています。私の農学部は低めのところにあるのでわたしはいつも阪急から歩いて登っています。
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施設・設備悪い農学部では省エネを行っており決まった期間しか空調が使えません。
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友人・恋愛良いいろんな人がいます。みんないい人なのでとても楽しいです。けじめがつけられるひとが多いです。
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学生生活普通サークル、部活、バイト、授業など、いろいろなことの中で出会いがあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容動物について様々な分野から学びます。結局は畜産にすべてが繋がるのですがなかなkおもしろいです。
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就職先・進学先大学院進学
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就職先・進学先を選んだ理由ほとんどが大学院に進むしその方が就職もやりやすいので進むことにしました。
4人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:287921 -
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卒業生 / 2016年度入学
2020年12月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]農学部生命機能科学科の評価-
総合評価良い比較的レベルの高い学生が集まってきており、勉強への意欲が高く、環境としては良いと思います。ただし、入試の際に学科・コースの志望を出す必要があるので、出願前によく調べて、やりたいことができるコースを志望してください。
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講義・授業良い幅広い専門分野を持つ教授陣から講義を受けられるので、内容は非常に充実しています。
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研究室・ゼミ良い応用機能生物学コースでは3年生後期から研究室に配属され、4年生から配属される他コースよりも一足早く専門的な演習を受けられます。
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就職・進学普通就職実績はよいですが、サポートの厚さは研究室によって異なります。研究室選びの際によく調べてください。
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アクセス・立地普通阪急六甲駅からは徒歩で約15分と、神戸大学の中では駅に近いほうです。しかし他大学と比べると駅からの距離は近くなく、坂道が続きます。
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施設・設備普通一応、構内に圃場もありますが、農学部としては最低限といった感じです。
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友人・恋愛良い学科の人数が少ないので、授業で顔を合わせることが多く友達は作りやすいです。また、総合大学で学生数も多く、充実しています。近隣の女子大生も所属するインカレサークルなども存在しています。
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学生生活良い学内のサークル数も多く、大学祭も盛大に行われており、イベントも充実しています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容生命科学の基礎から学べるので、物理選択者でも大丈夫です。学年が上がるにつれて各コースの専門分野の講義が増え、3年次後期または4年次から研究室に配属されます。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先神戸大学大学院農学研究科生命機能科学専攻
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志望動機食品業界の企業への就職意欲があり、それを叶えるために志望しました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:708833 -
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卒業生 / 2015年度入学
2020年11月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]農学部生命機能科学科の評価-
総合評価良い勉強をしたいと考えて進学する人にも、部活やサークルを充実させて友人と楽しく過ごしたい人にも、適度な努力でそこそこの学歴を確保したい人にも、ある程度満足できる無難な選択肢として考えてもらえる大学だと思います。
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講義・授業普通農学部の特色ともいえる点ですが、化学や生物学、物理や数学に至るまで幅広い分野の講義を広く浅く学べます。自分がどの分野を極めたいかが定まっていない高校生にとっては、大学に通いながらそれを見極められる良い環境だと思います。
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研究室・ゼミ良い3年生の後期もしくは4年生になるタイミングで研究室配属が行われます。事前に見学を重ねてラボの雰囲気を十分に見極めることが出来ますし、熱心に学びたい人はそれを叶えてくれる真面目なラボへ、就職活動やサークル・部活動を優先したい人は緩めのラボへと上手く分かれていきます。
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就職・進学普通個人が必要とすれば、就活支援サイトが学内で開催するセミナーに参加できる環境は整っています。ただし、OB訪問などは私個人としては行っていなかったので、どの程度充実していたかは分かりかねます。
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アクセス・立地悪い最寄駅は阪急の六甲駅です。JRだと六甲道駅、阪神だと御影駅ですが、この2駅から徒歩で大学まで向かうのはなかなか厳しいです。かなりの傾斜の坂道があり、学生は通学のことを登山と称するほどです。下宿生はだいたいが大学のある山の麓に住んでいて、原付や電動自転車で登校します。電動アシストのない自転車は、相当な脚力の持ち主でもない限りキツいと思います。
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施設・設備普通可もなく不可もない、と言った設備だと思います。一般的な国立大学のものとしては十分だと思いますが、私学と比べると古っぽい印象です。理系大学生にとっては、大学設備よりも各ラボの設備の方が重要だと思います。私自身も、配属先がきちんと設備の整ったラボなので、大学や学部の施設については特に気になりません。
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友人・恋愛良いサークルや部活動に参加していれば、自然と友人に恵まれると思います。活動の活発な部活やサークルは、体育会系・文化系を問わず存在するので、自分好みの場所を選べると思います。
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学生生活良いかなりの数のサークルがありますし、学部ごとのサークルなんかもあります。農学部のサークルでは、実際に農業体験をし、定期的に学内で野菜を販売したりもしています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1,2年次は一般教養の比重が多く、専門的な内容は様々なラボの研究内容をさらう程度です。2年次後半~3年次で、気になる分野を深めて配属先のラボを絞っていきます。各ラボ主催の学生実験も踏まえて配属を済ませたのちは、卒業研究に勤しみます。ただし、1年半という短い期間しかないので、しっかりその分野を学びたい学生は大学院へ進みます。毎年、8割かそれ以上の学生が進学しています。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先化粧品メーカーの研究開発職
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志望動機生物や化学に関心が高く、どちらか一つには絞りきれなかったために農学部を志望しました。自宅から通うことと国公立であることが両親から指定された条件であったため、京都大学を前期日程で、神戸大学を後期日程で受験しました。そのうち、合格した神戸大学に進学しました。
感染症対策としてやっていること前期はほぼ完全にオンライン講義でしたが、後期から必要に応じて対面式の講義も増えています。各教室に消毒用アルコールの設置や使用禁止席の指定がされています。1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:706639 -
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卒業生 / 2013年度入学
2020年05月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生命科学科の評価-
総合評価良い学問を習得するという意味ではかなり充実しています。講義、実習、教授陣も素晴らしいと思います。学問に対して積極性を見せればさらに教授陣から手厚い援助をしてもらえます。
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講義・授業良い講師は親しみやすく、学問のことはもちろんそれ以外のことにも親身になって相談に応じてくれます。講義も充実していて深い知識を身に着けられます。ただ、広く浅くとは正反対で、狭く深くという感じで、そういう意味では就職の際に専門性を生かした就職は狭き道です。また、立地が六甲山の中腹で通学は毎日が登山です。
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研究室・ゼミ良い一年時はほかの学科などと共通した教養授業を受け、2年時後期から徐々に専門の授業が増えていきます。実習も多く、カエルの解剖や、骨学の実習は面白いです。また、牧場での宿泊実習もあり牛の世話をします。研究室への配属は3年時後期で4年時は研究漬けの日々です。
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就職・進学悪い大学院へ進学する人が7割ほどで、学部卒業者向けの就職支援は希薄です。
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アクセス・立地普通六甲山の中腹に位置し、毎日の通学が登山です。夏は通学するだけで汗だくになります。リッチな人はバスを使いますが、原付やバイクを利用している人が5割ほどです。
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施設・設備良い図書館の専門書は充実していますし、教授が個人で持っている本も貸してもらえます。また、興味のある専門書を教授に言えば、気軽に入手してもらえます。
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友人・恋愛悪いサークルや部活動は充実していますが、各団体によってかなり温度差があります。入部前に活動内容だけでなくその団体の温度、入れ込み具合なども気にかけるべきだと思います。
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部活・サークル普通サークルは充実していますが、イベントは少ないという印象です。ただ農学部では年に1回運動会があり、みな真剣に取り組んでいます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容教授は獣医学部出身者が多く、細胞や生物の構造や仕組み、働きについて学び、研究としてもそういったことをさらに詳しく解明していく基礎研究が主です。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先神戸大学大学院
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志望動機もともとは獣医学部に入りたかったのですが、研究としては似たような研究ができるため入学しました。実際の学習や研究内容も期待を裏切りませんでした。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:658589
- 学部絞込
- 学科絞込
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- すべて
- 食料環境システム学科
- 資源生命科学科
- 生命機能科学科
基本情報
このページの口コミについて
このページでは、神戸大学の口コミを表示しています。
「神戸大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
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