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京都工芸繊維大学
出典:Dosei3
京都工芸繊維大学
(きょうとこうげいせんいだいがく)

国立京都府/松ヶ崎駅

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偏差値:52.5 - 57.5

口コミ:★★★★☆

4.08

(229)

工芸科学部 デザイン・建築学課程 口コミ

★★★★☆ 4.25
(49) 国立大学 243 / 1323学科中
4931-40件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      この京都工芸繊維大学の建築学科は生徒のサポート体制がとても丁寧です。私の友人に有名私立大へ進学した者がおりますが、話を聞くと大学によって随分校風が違うのだなと感じました。どこの大学でも建築学科の中で一番大切な授業は建築設計の実習だと思うのですが、京都工芸繊維大学ではひとつの課題が出されれば毎週草案を担当の先生に提出し、指摘やアドバイスをもらうのですが、友人の通う私立大では草案も数回しかなく、最終提出をしても先生からの指摘やアドバイスは目をかけられた数人だけが知れて、あとの生徒は教科の成績とし不可、可、良などと書かれているだけだそうです。また、製図台が製図室に学生の人数分置いていなくて、大抵の生徒は自宅で課題を済ましてしまうそうです。それでは他の学生と一緒に同じ課題をしている意味がありません。しかし、京都工芸繊維大学は生徒へのサポートが丁寧すぎて生徒の自立性が養われないという懸念もあります。どのような校風が自分に合っているのか確かめてから志望校を決めると良いでしょう。
    • 講義・授業
      良い
      この学科は一回生の前期にデザインの道へ進む人たちと一緒に学ぶだけあって、その後建築の道を選択した後もデザインに関する授業を時間さえ合えば受けることが出来ます。また、全体的にこの学科は他の大学には珍しく建築の歴史の分野に力を入れていますので、授業でも歴史的要素に言及する機会が多いです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミに所属するとそのゼミにある大型印刷機を自由に使用することが出来ます。また、ゼミの教授が外部から受けてきた仕事を下請けすることもあり、昨年話題になった東京駅百周年記念の博覧会で展示された昔の東京駅とその周辺の模型制作に携わることが出来ました。とても貴重な経験でした。
    • 就職・進学
      良い
      就職活動をする人もいますが、大抵が進学を選ぶようです。一昨年、学部が一部改変され、造形工学課程からデザイン・建築課程へと変わりました。就職ではなく学部と院の六年間教育が推奨されるようになり、それに伴って大学院のほうも募集人数が増えました。今後、進学を選択する人は更に増えるでしょう。
    • アクセス・立地
      良い
      京都市営地下鉄の松ヶ崎駅がすぐ近くにあり、交通の便はとても良いです。徹夜お泊まりで製図室にこもり、設計課題をすることが頻繁にあるこの学科としては、高野川を挟んだ向こう側すぐに銭湯が2つも、定休日をずらしてあるのがとても便利です。食事は一乗寺まで下れば美味しいラーメン店がありますし、近くにも夜2時まで開店している店もあります。コインランドリーも近くにあるので、とても恵まれた立地です。
    • 施設・設備
      良い
      建築学科もデザイン学科も生徒一人一台、製図台とロッカーが与えられ、製図室も24時間解放しています。みんなこの製図室を第二の家のようによりどころにしています。徹夜の時は、設置された大きな本棚に寝袋を敷いて、みんなで2時間ほどずつ使用シフトを決めて仮眠をとっています。とても楽しいです。 学食は安くて量が多いと評判で、隣のノートルダム女学院の生徒や、京都府立大学の生徒たちが食事をしに来ることがあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      課題のあるたび、ひとによっては草案があるたびにみんなで製図室にお泊まりするので、学部のみんなの仲はとても良好です。ただ、そうすると女子たちの女子力といいますか、おしゃれ具合がどんどん削れて行きますし、恋愛の仲になる人はあまりいません。また、他の学部とはサークル活動をしない限りあまり関わりがありません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一般教養、建築の歴史、構造、美術史、設計、計画、設備などについて学ぶことができます。例えば京都大学ですと構造や設備についてとてもしっかりと学ぶ一方で、京都工芸繊維大学では歴史や美術史などに力を入れています。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      私が好きな建築は、丹下健三設計の香川県庁舎です。あの建物は民主主義化したのちの県庁舎建築の類型となった、文化的にもとても価値のある近代建築ですが、まだ鉄筋コンクリートが現れたばかりで、建築基準法による規制がなかった時代に建てられたため、このままの姿を保つには修復・補強しなければなりません。この県庁舎は県民にも人気があり、保存を求める声も多数上がっています。しかし、それには何百億というお金がかかり、それを税金で賄おうとするととても大きな負担になってしまいます。こういった問題に私は興味を持ち、近代建築の保存・修復に携わることが出来たらよいなと考え、歴史に力を入れているこの学科を選びました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      赤本は買いましたが、結局開いたのは数回程度でした。どの教科も、基本を何度もしっかりと復習しました。
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    9人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:127510
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      同じ課程(=学科)内で上下の結び付きがとにかく強いです。先輩からのアドバイスが重要な建築を学ぶ学生にとってはですごく良い環境だと思います。また、生徒に対する先生の人数が多いので、顔と名前を覚えてもらえます。
    • 講義・授業
      良い
      実務で尊敬できる先生ばかりです。そのような先生が行う授業はとても良い刺激になります。質問にも行きやすいです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      様々な分野の研究室が用意されています。また、希望の研究室に行けなかったとしても、1人1人の先生の守備範囲が広いので、自分の希望に沿った研究ができる環境が整っています。
    • 就職・進学
      良い
      本学科の学生はは学部生の時から膨大で質の良い課題をこなすので、企業からの評判がいいです。なので就職が有利だと言われています。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅の地下鉄から徒歩10分前後です。駅からの距離は遠くはないですが、京都市の中心部から外れているので、周辺にはあまりお店が無いです。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスには新しい建物と古い建物の両方があります。本学科が使う校舎は古い方です。フロアによっては壁が塗り直してあったりと綺麗です。
    • 友人・恋愛
      良い
      学校全体では男子がすごく多いですが、本学科は男子と女子の比率が2対3と女子が多く、華やかな雰囲気です。ただ、本学科は製図室に籠って課題をこなすことが多いので、家族のようになってしまい、恋愛対象として見れない場合があります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      建物の製図技術はもちろん、歴史や文化面も学べます。本学科の最大の魅力はデザインコースも備えているので、建築とは一見関係のない分野も学べるというところです。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      建築が学びたいと思い、特に製図に力を入れている本学科を選びました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      河合塾
    • どのような入試対策をしていたか
      夏休みが始まるまでは基礎ばかり解いて、夏休みに入ったらそれの類題、秋からは応用、冬は過去問を解いていました。
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:121094
  • 男性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      進学実績、学校方針、設備まですべてが充実していて、学習環境が整っています。また、この大学に通う学生はそれぞれ個性的で楽しいキャンパスライフがおくれる
    • 講義・授業
      良い
      特に設計課題においては外部講師を招いて行われたりするため、将来に役立つような言葉をいただける。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      課外活動が多く、社会に出ても使えるようなことを学ぶことができる。
    • 就職・進学
      良い
      企業との繋がりが強い教授が多いため、様々な分野から需要があると聞いている。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から徒歩5分で、京都市内の中心へも電車1本で出ることが出来る。
    • 施設・設備
      良い
      レーザーカッターや印刷機など、様々な設備があるため、有効活用できる。
    • 友人・恋愛
      良い
      個性的な友人が多い。また京都大学、同志社大学、なども近いため、他大学との繋がりも見込める。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年でデザイン系と建築系に分かれ、それぞれ初歩的なことを学び、2、3年では深く掘り下げられたところを学ぶ。そして4年では卒業制作に取り組み、今まで学んできたことを作品に表現する。
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    7人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:275581
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2020年01月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      一級建築士の資格の取得に力を入れており、国公立大学では1番の実力で、建築学を学びたい人におすすめです。
    • 講義・授業
      良い
      講義はとても面白く、先生に質問すれば熱心に対応してくれるので満足です。
    • 就職・進学
      良い
      もちろん、基本的な事は主体的に行いますが、サポートもしっかりしてくれます。
    • アクセス・立地
      良い
      松ヶ崎というすこし行きづらいところですが、近くに美味しいラーメン屋がたくさんあります。
    • 施設・設備
      良い
      すこし古いところが多いですが、国立大学なので良い設備もたくさんあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      友達もたくさんいますし、他の学部の人とも関わる機会が多いですよ。
    • 学生生活
      良い
      毎月、学生会がいろんな事をやってくれるので楽しむことができます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      実学と建築学が基本です。英語にも力をいれていて、1回生ではほぼ英語です。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      特殊なAO入試という制度があり、自分の能力を活かせて入学できると思ったからです。
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:608249
  • 男性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      理系の単科大学で小さめの大学ですが、学ぶために必要な設備は揃っていると思います。外部講師を招いての講演会も盛んで、今成長が著しい大学です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      僕は建築コースですが、設計の先生も多く研究は充実していると思います。
    • 就職・進学
      良い
      就職のサポートは手厚くやっているみたいです。自分はまだ活用したことないのであまりわかりませんが。
    • アクセス・立地
      良い
      地下鉄も近く通学は便利だと思います。ただ、周りにお店は少なく住宅街です。自転車があれば不自由なく暮らせます。
    • 施設・設備
      良い
      総合大学には劣りますが、充分な設備はあります。
    • 友人・恋愛
      普通
      周りの人柄はよく真面目なひとが多い印象です。友人としてとてもよい人達です。ただ、女子は少ないので恋愛に関しては少し問題かも知れません。
    • 学生生活
      普通
      あまり多くのサークルはありませんが、インカレサークルなどもあるので、やりたいことがある人はそこに行くことをおすすめします。なので、あまり不自由はありません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      デザイン・建築学課程はその名の通りデザインと建築を学ぶことができます。1年前期は両方の学問を学び、後期からコース選択になります。実際に体験してからのコース選択は良いと思います。
    この口コミは参考になりましたか?

    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:326178
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      建築を勉強したい時、意匠よりか構造よりかで美大か大学か迷うと思います。しかし、まだどちらか決めかねている人、もしくはどちらもしてみたい人には是非オススメです。京都工芸繊維大ではどちらも学ぶ事ができます。
    • 講義・授業
      良い
      学校には自身のアトリエを持っている優秀な建築家の方々が更新を務めて下さっています。実習では、自分が設計した建築をプロの先生に見てもらえるのでとても勉強になります。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まだゼミには入っていないので分かりませんが、先生達の外部の仕事をお手伝いさせて頂いたりできるようなので、勉強になると思います。
    • 就職・進学
      良い
      就職率は大変良いです。大手のゼネコンや建築事務所など毎年多数の先輩方が就職されています。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄りは地下鉄の松ヶ崎駅です。徒歩5分という駅近な立地にありますし、近くには一乗寺というラーメンの激戦区があり、ご飯屋さんが充実しています。
    • 施設・設備
      良い
      敷地自体は大学にしてはコンパクトですが、人数もそんなにいないので充分な弘前はあります。また、D-lab.という3Dプリンターなどそこらにはない機器が沢山あり、有名建築事務所の方が借りにくる程の設備があります。造形の学生なら、講習を受ければ誰でも使えます。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルに所属しなくても、製図室があるのでそこで友人は沢山できます。しかし、サークルに所属すると他の学科にも友人がてきるので、また視野が広がりいいと思います。しかし恋愛においては充実しているとはあまり言えないかもしれません…笑 でもこれはこれで楽しいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一回前期で、デザインと建築の両方を学び、後期からデザインと建築にわかれます。2回ではそれぞれ専門の事を学び、デザインは3回ぜんきから、建築事務所は後期からそれぞれゼミに配属されます。
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:251908
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      実際にデザインや建築に関わる仕事をされていたことのある先生が多く、実践的に学ぶ事が出来るうえ、一人一人に製図台が与えられるので、勉学に励む事が出来ます。
    • 講義・授業
      良い
      必修科目が割と少なく、さまざまな内容の授業から自分の興味のある科目を選ぶ事ができ、個性を伸ばす事ができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      先生との距離が近く、課題ごとにしっかりと指導してくれます。また、先輩後輩との交流や共同でやる課題もあり、刺激をたくさん受ける事ができます。
    • 就職・進学
      普通
      大学卒で就職する人数がとても少ないので、情報があまりありません。大学院卒だと、就職斡旋もたくさんあります。
    • アクセス・立地
      普通
      京都の中心地からは離れているので、交通の便はあまり良くありませんが、とてものどかで落ち着く環境に立地しています。
    • 施設・設備
      良い
      校舎はそれほどきれいではありませんが、製図室には一人一人の製図台か完備されており、いつでも課題に取り組める環境です。また工房もあるので、さまざまなものの制作も可能です。
    • 友人・恋愛
      良い
      製図室にいることが多い学生生活なので、自然と友達の輪が広がります。また、課題のお手伝いを通して上下関係も築くことができるので、卒業しても心強い仲間がたくさんできます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一回生はデザインや設計の基礎を学び、二回生からは実際に設計課題に取り組みました。三回生後半にはゼミに配属され、より細やかな設計課題をこなしたり、外部の建築家に講評に来ていただいたりもしました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      木村松隈ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      割と大きな建物の設計課題がでます。また、院生と共同で有名建築の模型を制作し、展覧会を実施します。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      建築設計事務所
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      一つの建物を建てる際、一部分ではなく、すべての部分を知りたかったので、設計事務所を選びました。
    • 志望動機
      工学部の建築学科ではなく、デザインに近い建築を学びたかったので、志望しました。
    • 利用した入試形式
      AO入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      河合塾
    • どのような入試対策をしていたか
      得意科目をのばしつつ、苦手科目を徹底して勉強しました。
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:182543
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      建築とデザインの2コースに別れ、実践的な指導を受けることができます。先生方も数多くの実作を持った方ばかりなのでアドバイスも的確で、接しているだけで意欲が湧いてきます。
    • 講義・授業
      良い
      実習の授業は充実しており楽しいものですが、座学は古風な少しつまらないものです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミの種類は豊富で、少人数制なので先生の目も行き届いており楽しいです。
    • 就職・進学
      良い
      就職実績は高く安定しているし、そのサポートも充実しています。
    • アクセス・立地
      普通
      京都の中ではかなり田舎の方で、四条辺りまで出るのに30分程かかりますが山や川に囲まれた気持ちの良いところです。
    • 施設・設備
      良い
      製図台は一人一つあり、レーザーカッターなどもあるのでかなり充実していると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルの数などはやはり少ないですが、同じ過程の友達とはずっと一緒にいるので仲良くなれます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      入学してから半年は建築、デザインの隔てなく実習があり、それ以降はコース別に専門技能を学びます。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:273831
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      製図室が24時間解放されており、一人一台与えられた製図台で設計課題に全力で取り組むことが出来ます。また、隣の席の人達などと仲良くなりやすく、とても良い人間関係が築けます。ただし、設計課題がとても大変で、毎回徹夜をするのが普通、という雰囲気になっており、これは少々きついです。
    • 講義・授業
      良い
      学生にとっても教授陣にとっても設計課題はとても比重の大きいものなので、その他の講義に関しては、例えば設計課題の締切日間近となると講義を自主休講してしまう学生も多く、教授もそれを黙認しているという現状です。講義自体はとても丁寧で質の良いものですが、そういった空気に引きずられて講義をおろそかにしてしまう学生もいるので、注意が必要です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは5種類の専門分野があります。設計、計画、構造、歴史、設備です。どこの大学でも設計が一番の花形です。特色としては同じ京都の国公立大学、京都大学では主に構造や設備に重点を置いているのに対し、京都工芸繊維大学では歴史専門の教授が非常に多く、これは他の大学をみても珍しいケースです。チューリッヒ工科大学とつながりが出来たようで、D-Lab.という研究室が新設されました。これからどんどんとグローバル化していくようです。
    • 就職・進学
      良い
      日建設計など有名建築会社と繋がりがあり、設計実習の課題が日建設計から招かれた外部講師から出題されることもあります。卒業後そのような会社へ就職する人もいます。また、一昨年、造形工学科造形工学課程だったこの学科が改変され、造形工学科デザイン・建築課程へとなりました。それに伴い、学部と院の6年教育が推奨されるようになりました。今後、卒業後就職する人は減り院へ進学する人が増えると予測されます。
    • アクセス・立地
      普通
      京都市営地下鉄松ヶ崎駅が近くにあるので、駅から徒歩13分程度で大学につくことが出来、交通の便はとても良いです。また、空気がきれいで、長閑な雰囲気も良いです。食堂オルタスは充実しており、時々隣のノートルダム女子大の方々も食事に来られます。しかし、夏ごろには地域単位でコバエが大量発生し、教室にも入り込んでしまい、授業妨害なほどに飛び回ることもあります。
    • 施設・設備
      良い
      去年、造形棟の東半分がリニューアルされ、とても白くてきれいになりました。製図室は24時間解放、一人一台製図台が与えられるという好待遇は他の大学ではあまり見ません。立命館大学を比較に挙げると、あちらの大学では製図室はあるものの製図台が少なく、学生は自宅に製図台を購入し一人で設計をするのだそうです。学生同士で切磋琢磨しながら製図を学べる京都工芸繊維大学の環境はとてもめぐまれていると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      他の学科との関わりは、課外活動を通してでないとあまり接点がありません。京都工芸繊維大学の敷地は西構内と東構内に分かれていて、造形棟のある東側には図書館、体育館、運動場に用がある人以外は滅多に見ないからです。その代わり、造形過程内の仲は良いです。造形課程の人だけで作られた「つまようじ部」「カレー部」「コーヒー部」などといった自称部活団体が沢山あります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      造形工学課程の入学試験にバウハウスを参考にしたと思われる図画の実技試験があるだけあって、全体的にこの学科では建築を技術と美術の二つの観点から学びます。また、歴史系の教授が多いだけあって、授業においても比較的歴史に関する講釈が多く、ミース・ファン・デル・ローエやアントニン・レーモンドなどにかんして詳しくなることが出来ます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      松隈・木村ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      東京駅百周年展覧会に出品する東京駅とその周辺の細密模型を制作しました。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      歴史的価値があるにも関わらず時代と共に消えてゆく伝統建築を保護したいと思い、歴史に造詣の深いこの大学へ入学しました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      通っていた高校が進学校で、予備校が必要のないくらいにとても細やかな受験応援体制を取っていたので、学校の示す教材を用い、学校の開く講座に真面目に参加することで学力を上げました。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:116053
  • 女性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2021年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    工芸科学部デザイン・建築学課程の評価
    • 総合評価
      良い
      真面目な人がおおく、勉強に集中できる環境である。田舎であるが施設は整っている。広くまなぶ代わりに、専門性が低く大学院に進学することが多い
    • 講義・授業
      良い
      入学してから分野を選択できるのがいい。教師から教えてくれると言うよりも自分から学びに行く姿勢が必須
    • 就職・進学
      良い
      サポートは教授によって対応が異なる。大学院に進学する人も多い。デザインという枠組みでは、ほかの芸大に劣るが、企業にとっては使いやすい人材である
    • アクセス・立地
      普通
      静かな場所でカフェなどもあるが、四条などに遊びに行くには不便
    • 施設・設備
      良い
      デザインにとってはDlabなど設備が整っているため、3Dプリンターや大判印刷も構内でできる。
    • 友人・恋愛
      良い
      製図室で顔を突き合わせているので友人は自ずとできる。また、グループワーク課題も多いため、卒業する頃にはほとんどの人が顔見知りになる
    • 学生生活
      良い
      サークルの量は多いが、勉強が忙しいため、ほとんど参加していない人がおおい
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      テクノロジー、ビジネス、ビジュアルデザインまで幅広く学ぶ。3年前期から専門を選ぶ
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      特にどのデザインをしたいという訳ではなく、幅広く勉強したかった
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    投稿者ID:728666
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 松ヶ崎キャンパス
    京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町

     京都市営地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅から徒歩10分

電話番号 075-724-7014
学部 工芸科学部

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