静岡大学教育学部学校教育教員養成課程の口コミ[p.13]

在校生 / 2014年度入学

英語教育を学びたい人のための学科

2016年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  留学をしたいと考えている人には適した学科だと思います。1年休学して留学へ行く人が多く集まっており先輩からアドバイスをいただいたり、それぞれの国で頑張ることのできる仲間を見つけることができます。休学や留学は勇気のいるものだと思いますが、しやすい環境にあるためそこがとても魅力的です。
• 講義・授業

  良い
  様々な分野に長けている教授と出会うことができます。自分の得意分野を伸ばしてくださる先生や苦手な部分を丁寧にフォローしてくれる先生などがいらっしゃいます。学科内は仲がいいため、それぞれの教授の良さを生かして充実した勉強ができると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  教員になりたい人だけでなく、英語そのものに重点を置いている教授もいるため自分で好きなようにゼミを選ぶことができる。また自分が選んだゼミの教授以外の先生方もしっかり生徒をサポートしてくださるため安心して勉強ができる。
• 就職・進学

  良い
  教員になる人はもちろん、先ほども書いたように留学を経たことにより海外で就職先を見つける人も少なくはない。どの道へ進もうとしてもサポートしてくださる先生がいらっしゃる。教育学部だからと言って教員に執着するわけではない。しかし教員になりたい人への環境は十分に整っている。
• アクセス・立地

  普通
  静岡大学まで静岡駅から20~30分かかってしまう上に、教育学部は上の方にあるため立地はいいとは言えない。駅からのアクセスが楽ではないため県内に住んでいても大学の周りで一人暮らしをする学生が多い。
• 施設・設備

  普通
  教育学部が一番古い建物である思う。他の学部の建物は新しく建て直されたりしている。古いからといって使いづらいなどと言ったことはないが、綺麗な建物で勉強できる他の学部を羨ましく思うこともある。
• 友人・恋愛

  普通
  英語科は1学年20人程度で仲が良くて有名である。縦の繋がりも本当に強く他の学科に羨ましがられる。毎年学年ごとにニックネームのようなものがつけられることも特徴である。カップルは多くはないと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  英語の学習方法や自分たちが実際に先生になって模擬授業をしてどのようにやるかなどを行った。英語そのものを勉強するというよりも、どうやって英語を勉強するか、やどうやって英語を教えるかについての方が学習している気がする。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  英語が好きで、昔から先生になりたいと言っていたことが志望動機である。英語を使った仕事も正直憧れがあり、高校生の頃は迷っていた。教員になるか英語を勉強するか迷っていた私に両方学べる環境がぴったりであったし、留学をしやすい環境であったことも決め手となった。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  一対一の個別指導
• どのような入試対策をしていたか
  毎日英語には触れるようにしていた。長文は1日一題必ずやると決めていた。

在校生 / 2014年度入学

教員を目指したい人のための学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教員を目指したい人にとっては、とてもいい学科であると思います。真面目な人が多く、自分を高められる場所であると思います。
• 講義・授業

  良い
  教育学部であるため、教育関係の講義が多いです。しかし、自分の専攻する科目に関わらず、たくさんの種類の教科の学習が出来ます。実際に授業を行ったりもします。
• 研究室・ゼミ

  普通
  各学科にその専門分野にプロフェッショナルな先生かいます。教員採用試験を目指す研究室、他にもその分野を専門的に勉強していく研究室など様々です。
• 就職・進学

  良い
  教育学部なので、教員志望の方が多いので、教員になる方もたくさんますが、一般企業への就職実績があります。教員になるために学んできたことは、一般企業へ行っても活かされます。
• アクセス・立地

  悪い
  大学自体が山に建設されているため、坂や階段が多く、移動が少し大変です。バスは駅からかなりの数が出ています。
• 施設・設備

  普通
  最近、建て替えられている学部棟が多く、きれいになってきています。私の学科には、個人練習が出来る個室も多く設置されています。
• 友人・恋愛

  良い
  教育学部には様々な専攻があります。国語科や算数科などの各教科のせんこうがあり、他の専攻の人達とも合同で授業を受けたりもします。色々な視点や考えを持った人と、話す機会があって楽しいし、勉強になります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は一般教養が多いですが、2年生になってくると、専門分野の講義が多くなります。3年生では、各研究室に分かれて、さらに専門的な学習を行っていきます。
• 所属研究室・ゼミ名
  作曲法研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  先生が私達のニーズに合わせて授業を行ってくれます。研究室の人数が少ないので、一人ひとりをきちんと見てくれます。i
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  私はまず、実家から通えるところという条件から考えました。そして、夢は教員ではありませんが、教える仕事に就きたいと思っていたので、この学部を志望しました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験で点数をとることがまず重要なので、センター試験対策をずっと行っていました。前期試験では、実技試験があったので、1年前から練習していました。

在校生 / 2014年度入学

教師を目指すには良い環境でした。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  様々な学科があり、自分がやりたい学問が選べます。自分が専攻していない学問も学ぶことができるし、教養を身につける授業もあります。
• 講義・授業

  普通
  色々な学科の先生の講義を受けることができ、様々な知識が身につきます。講義を受けていくうちに、自分がさらに深く学びたいことが見つかるのではないでしょうか。
• 研究室・ゼミ

  普通
  私はまだゼミに入ってないので詳しいことは分かりませんが、その学問のプロが集まっているので、その先生の下で学べるのは素晴らしいことだと思う。
• 就職・進学

  普通
  私の学部は教育学部なので、教師になりたい方がとても多いですが、一般企業へ就職している方も大勢います。
• アクセス・立地

  悪い
  この大学が立っているところは山なので、階段や坂がとても多く移動するのが大変です。いい運動にはなります。
• 施設・設備

  普通
  最近、校舎の工事が始まり、綺麗になった校舎がいくつかあります。トイレとかも想像してるよりも綺麗で使いやすいです。
• 友人・恋愛

  良い
  真面目に勉強する方が多く、ともに高め合うことができる友人たちばかりです。気の合う仲間と話している時間が楽しいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一般教養、また教育学についての専門知識。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  小学校の教員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  子供が好きで、昔から教員になりたいと思っていたから。
• 志望動機
  教師になるために、教育学について学びたいと思い志望した。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  していません。
• どのような入試対策をしていたか
  学校で出された課題をやっていたのみ。過去問は多くときました。

在校生 / 2014年度入学

学校の教員免許を取得するのによい。

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  授業も普通におもしろい。友人も良い人ばかりで楽しい。ほどよくひまがあって遊べるしバイトもできる。楽しい生活が送れる
• 講義・授業

  良い
  授業、講義は先生によっておもしろさにだいぶ差がある。難しい授業も課題の多い授業も多い。でも充実している気はする。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まだ研究室には所属していないので評価はできない。先輩の話を聞く限りでは研究室によって大変さに差があるらしい。
• 就職・進学

  良い
  まだ就職活動をしていないので評価はできない。真面目に授業に出て、課題も普通に出せば単位はもらえるし、進学もできる。
• アクセス・立地

  悪い
  近くに買いものできるような場所もない。坂がとってもつらい。慣れるまですごくつらい。夏は汗がはんぱない
• 施設・設備

  普通
  校舎によって大分差がある。新校舎はすごくきれい。旧校舎はすごくボロい。特にトイレの差が激しい。
• 友人・恋愛

  良い
  友人はみんな良い人でいつもすごく楽しい。教育学部の人はフレンドリーな人が多く友達も増える。先輩も良い人ばかり。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育についてや自分の担当教科の内容。また、免許を取得する上で必要な他教科の内容も学ぶ。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  小学校か中学校の教師になりたいと考えていたから。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を解いた。面接の練習を３日に一回ほどやった。

在校生 / 2014年度入学

教育の勉強するには良い環境

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  色々な学部が豊富なので、教育や人文、農学や理学などやりたい学問をたくさんの種類から撰ぶことができます。
• 講義・授業

  普通
  大人数で行われる講義もありますが、多くの講義が一方的に先生が話すだけの講義でなく、やりとりをしながら進めていきます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  まだゼミに入ってないので、詳しいことは分かりませんが、自分が学びたい分野を詳しく学べるところであることだと思います。
• 就職・進学

  普通
  教育学部では、もちろん教員になる方もとても多いですが、教員以外の一般企業への就職も多数いらっしゃいます。
• アクセス・立地

  悪い
  急な坂や階段がとても多いので移動がかなり大変です。山の中にある大学なので、自然はとても豊かなのですが、とても移動が辛いです。
• 施設・設備

  普通
  食堂のご飯はとてもおいしいです。安いので手頃だと思います。トイレも綺麗です。現在、工事中で、あらゆる校舎が綺麗になっています。
• 友人・恋愛

  普通
  常識を持った方が多いので、とても話しやすいし、真面目な方がたくさんいます。優しい方もいっぱいいます。とても気の合う友人が多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育に関すること、教員免許取得のための勉強
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  教育について、学びたいと思った為に教育学部に入りました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  学校の授業で使っていた過去問や問題集をずっとやっていました。

在校生 / 2014年度入学

教員免許をとるにはいいと思う。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  将来、教師を目指している人が多い学科なので、教師を目指す人には最適な学科だと思います。実力のある教授や講師の方の授業を受けられることは、とてもよい経験になると思います。
• 講義・授業

  普通
  様々な教科の先生が集まり、様々な学習ができます。それぞれの専門の先生の下で、多くの経験ができます。特に教員免許をとる場合には、全教科の授業を取らなければならないので大変ですが、将来に役立ちます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミに入ったことがまだないので、なんとも言えませんが、きっと自分が勉強したい事柄について、更に深く勉強できるのだと思います。入ってからでないと分かりません。
• 就職・進学

  普通
  私の学科は、教師になる方が多いですでが、一般企業に就職される方も結構な人数がいます。少数派ですかが、大学院に進まれる方もいます。そういう方と一緒に授業を受けたりもします。
• アクセス・立地

  悪い
  山の中にあるので、移動がかなり大変です。坂道や階段が多くあり、毎日苦労しています。授業ごとにも結構な移動をするので、それについては知っておいた方がいいと思うし、実際に歩いてみるべきかなと思います。
• 施設・設備

  悪い
  今、工事をして建て替えている最中で、綺麗な棟と汚い棟があります。しかし、トイレはなかなか綺麗になっており、そこはまあまあ満足しています。サッカーコートは芝生になってます。
• 友人・恋愛

  普通
  基本的に教師を目指す人が多いので、真面目な方が多いです。私の友人は真面目で優しく、コミュニケーション力が高い方が結構います。明るい人もおおいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育について、各教科の基礎知識、専門の教科の多様な知識や技術
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  教育について、深く学びたいと思い、教育学部を志望しました。その中でも、特に音楽について学びたかったので、音楽を専門としています。
• 利用した入試形式
  一般入試

卒業生 / 2013年度入学

自分の努力次第で楽しさ倍増！

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  立地が悪いのはデメリットですが、たくさんの思い出があります。大学は「自分で頑張る」ところなので、努力を重ねれば重ねるほど楽しくなります。
• 講義・授業

  良い
  様々な分野の教授がいて、講義やそこで学んだ知識を生かした演習が多く行われています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生からゼミが始まり、様々なジャンルから選択することができます。ゼミの希望をとるので、その後の見学会には積極的に参加して決めた方がいいです。
• 就職・進学

  良い
  教員採用試験のサポートルームがあります。希望をすれば無料で講習を受けることができますが、希望が遅いと時間が合わず面談を入れてもらえないので、早めに情報を手に入れてサポートルームに通った方がいいです。
• アクセス・立地

  悪い
  静岡駅から遠く坂道ばかりなので、アクセスは良くありません。大学の周りには、学生向けのアパートがあるので借りることをお勧めしますが、人気の物件はすぐに埋まってしまうので、早めに決めた方が良いです。
• 施設・設備

  悪い
  新しい施設もありますが、教育学部は老朽化が目立ちます。農学部棟がかなり新しくなったのでうらやましい思いがありました。
• 友人・恋愛

  良い
  サークル活動が盛んで、学部の友達よりもサークルの友達といる方が多かったです。サークル終了後にはみんなでご飯に行ったり遊びに行ったり、楽しい思い出をたくさん作ることができました。就職活動もみんなで切磋琢磨し合いながら頑張ることができました。
• 学生生活

  良い
  サークルがとにかくたくさんあるので、自分に合うサークルを見つけることができると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は教員としての基礎基本を学びます。講義の希望が叶わずく自分が興味のない分野に割り振られる可能性もあります。後期には教育実習もあります。大変な思いをするかと思いますが、頑張ってください。3年生からは時間に余裕が出るので、教採に向けて頑張り時です。早くから対策を練っておくことで、安心感が違いますよ。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  教員、塾講師
• 志望動機
  教員になりたいという夢をかなえたいと思って大学を探していました。2次試験の内容を考慮して大学を決めました。

感染症対策としてやっていること

今現在は大学に通っていないので、コロナ対策はどのようなことがされているのかはさだかではありません。

卒業生 / 2013年度入学

バランスのいい学科

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  教育関係の授業は悪くはないが板書の仕方や、生徒、児童への指導のアプローチの仕方などについては時間数の関係かそこまで対策を深くやりこまなかった。そのため単位取得自体は楽だが、実習での授業の際に個人の差が出やすいと感じた。また、教採の試験対策も筆記の対策はしっかりして居るが面接指導が弱いと感じる
• 講義・授業

  普通
  きちんと授業を聴いていれば単位は取りやすい。ただし、副免で数学を取ろうとするとカリキュラムがかなり綱渡りで難しい教科も。板書の書き方とか指導案作りなどの面が常葉大学に比べると少し弱い気はする。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは3年から始まり、自分の希望しているゼミの希望者が定員を超えてる時は希望者同士の話し合いかくじでゼミを決める。ゼミによりけりだが、大体週一で集まって自分の研究課題の進捗を報告したり、自分の研究分野の英語論文を読み込み、パワーポイントで発表したりする。
  化学、生物などウェット系の研究室は実験器具の洗浄、飼育動物の世話も当番制で回ってくる。特に生物系でも哺乳類を扱う研究室は掃除や餌やりを頻繁に行うので大変。
  あと、地学系の研究室で研究内容によっては断層の観察のフィールドワークで崖から吊るされながらスケッチをする研究室があるらしい。
  
  情報、物理などドライ系の研究室はこういう当番が少ないが、そのぶんゼミでの発表が多い研究室もある。
  
  卒論は4年の1月10日くらいに論文提出と、その後論文のスライド発表が2月にある。論文自体はゼミの先生が査読するだけの課程がほとんど。ただしスライド発表は学科の先生みんなで評価する。
• 就職・進学

  普通
  院進学は変なことをしなければほぼ合格する。教採の合格率は悪い訳ではないが、競争相手になる県内の私立と比べると筆記に重きを置いていて、グループワークや面接、実践授業での板書や指導案作りなどの実践系の部分が弱い面がある。そのため、面接等の練習は就職支援課で早めに申し込んでおき、自分でも繰り返し練習するのが良いと思う。
• アクセス・立地

  良い
  駅などの市街地からバスで約30分。朝夕のバスの本数は多いのでそれほど困らない。大学の近隣はほとんど遊べるところがなく、定食屋とアパート、スーパー、飲み屋くらい。山の上というか山の中というかな立地なので、各門から学部棟に行くまでが大変。安い物件が近くに沢山あるので下宿はそこまで困らないが自転車通学しようとすると坂道が多いので結構鍛えられるかもしれない。
  駅前まで出れば結構色々揃っているので割と遊べる。
• 施設・設備

  良い
  全学でパスワード入力で使えるWIFIが飛んでるので調べ物に便利。図書館のシステムで論文の検索ができるのでゼミの課題や論文の参考文献探しに便利。office360を取得できるアカウントを学生ごとに設定しているので、複数の端末からレポートの編集ができるし、アップデートが無料になる。体育館の上にジムスペースがあり学生なら誰でも使える。図書館の自習スペースは夜10時まで空いているので試験前の勉強で利用し安い。また、談話コーナーもあるため、友人と教えあいながら勉強もできる。
  研究設備は研究内容によっては放射線を扱ったり、電子顕微鏡を使える総合研究棟を利用する事がある。
• 友人・恋愛

  良い
  おんなじ授業をとる別学科の子やサークル内でのカップルが結構いる。課程の人数は20人くらいのところが多いので結構仲良くなる。サークルは結構種類があってゆるいところも多いので楽しい。
• 学生生活

  良い
  サークルの忙しさはほんとにピンキリ。文化系サークルは木曜午後だけしか活動しないところもあるし、体育会系は毎日雨が降っても練習してるところもある。学祭はそれほど大規模ではないが板書ほとんどのサークルが展示やイベント、屋台などをしているので友達のところに遊びに行くと楽しい。バイトはサークルの先輩や学科の先輩が紹介してくれたり、一年後期からは生協が募集しているバイトに応募する事ができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教養科目23、専門科目90、自由科目11の124単位が卒業に必要。教養科目は必修の外国語や情報処理、教員の必修科目に全学共通科目を4単位ほど取得すれば問題ない。また、専門科目については教員免許取得に必要な科目(教育実習や介護等体験など)と自分の専攻する分野(理科教員なら生物学実験や地学実験など)に関する科目の単位取得が必要。自分の専攻する分野の科目については選択必修が多い。自由科目は上記の教養科目や専門科目の卒業要件を上回って取得した単位で、全学共通の教養科目を毎期2科目ずつ取ったり、自分の専門科目を少しだけプラスアルファで取れば問題ない。副免をとる人や社会主事、学芸員資格をとる人は資格の単位が自由科目になる。基本的に必修をおえていれば卒業要件はほとんどクリア出来る。2、3、4年時はそれぞれ実習があるためできれば1年生のうちに教養科目や自由科目を沢山取れると良い。実習で出席できない授業は代替としてレポート提出を科せられることが多いが、指導案作りと並行して作業するのは結構大変。
  卒論はパワーポイントを使った口頭5分ほどの発表と論文の提出がある。口頭発表は同一分野の先生全員が評価する。
• 就職先・進学先
  国立大学法人事務職員

卒業生 / 2013年度入学

幅広い学び

2017年05月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教授がたくさんいらっしゃるため、幅広く勉強することができます。人数も30人超くらいなので、高校までのクラスのような団結感や関係性が生まれます。教員になるのは、卒業生のうち7割ほどです。
• 講義・授業

  普通
  多くの教授が在籍しているので、多様な分野について講義を受けることができます。教員になりたい人は、幅広く複数の視点から教育を学ぶことができるため、非常にためになると思います。複数の教科や校種の免許を取得することができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  教授によって様々です。私の場合は、2年の終わりに所属する研究室が決定し、3年の前期から活動が開始されました。自分の専攻したい分野を時間をかけて考えておくことが大切だと思います。また、研究室の希望調査が行われるまでに、講義で教授の人間性や自分との相性をチェックすることも必要です。
• アクセス・立地

  悪い
  静岡駅から30分弱バスに乗ります。バス停を降りてすぐにキャンパスがあるわけではありません。そこから登山です。正直、通学は楽ではないと思います。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  小学校教員

在校生 / 2013年度入学

華やかなイメージは無いが、お得。

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  静岡大学教育学部学校教育教員養成課程の中でも特別支援教育専攻は、小学校教員免許と特別支援学校教員免許のみならず、副免許として、教科(国社数理英・体育・家庭・技術…)の中学校教員免許から高校教員免許まで取得できてしまうのでお得な専攻です。
  特別支援学校教員免許の取得は各県の教員採用試験で加点対象になっていることもあり、特別支援学校教員を目指していない人でも入って損は無い専攻になっています。
• 就職・進学

  悪い
  教員を目指している人をサポートするために教職支援室が、その他を目指す人のために就職支援室があります。エントリーシートの添削や面接練習等が主なサポート内容です。
  しかし、就活の時期は利用者が多く、中々予約が取れないという状況が発生しています。
• アクセス・立地

  悪い
  山の上にあります。
  海に近いですが、津波の心配はありません。
  公共のアクセスが、静岡駅から静鉄バスを利用するしか方法がないのが中々不便です。
  自転車や原付を所有している学生が多く、下宿生でも車を保有している人がいます。
  駐輪場はあるので自転車と原付での登校は可能ですが、学生に解放されている駐車場はありません。
  スーパー等はありますが、その他日用品の調達や友達とのランチ・お茶の為には静岡駅周辺まで下る必要があるでしょう。