明治薬科大学薬学部の口コミ 低い評価順 [p.14]

在校生 / 2019年度入学

試験が多いので常に勉強が求められます。

2024年05月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  国家試験対策に関しては、過去問試験などもあるので十分な対策があると思います。薬剤師を目指している方には良い学校だと思います。
• 講義・授業

  良い
  知識の勉強も技能の勉強もどちらもさせてもらえる。薬ゼミの講師を招いた講義もある。
• 就職・進学

  良い
  キャリア支援課で優しく相談に乗ってくださる。面接対策や履歴書添削も行ってくださる。
• アクセス・立地

  普通
  駅から20分ほど歩くのでやや不便。しかしバスは使わないので時間の融通はきく。
• 施設・設備

  良い
  フロネシス棟ではOSCEの試験準備を綺麗な場所で行える。講義室に関しては狭い印象。
• 友人・恋愛

  良い
  授業も大人数で受けるので仲良くなる。サークルや部活で仲良くなることも多い。
• 学生生活

  良い
  明薬祭などでも有名な芸能人を呼んでコンサートがあったり、盛んである。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1～3年は講義メイン。4年生はCBTとOSCE対策。5年生は実習。6年生は国家試験対策。
  学年に合った講義です。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  薬剤師国家試験の合格率が高かったため。綺麗なキャンパスで学ぶことが出来ると思ったため。

在校生 / 2023年度入学

薬剤師になりたい人に

2023年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬剤師になりたい人、勉強を頑張ることが出来る人にはいい大学だと思います
  強いて言えば立地には少し不満がありますが、友達もできますしサークルも多いですから毎日通えるのならいい学校だと思います
• 講義・授業

  良い
  外部の講師の方が来てくれることもありますし、理系科目以外も学ぶ機会があります
• 就職・進学

  良い
  就職実績は90%を超えているのでいいほうだと思います
  再試験が実施されますのですぐには留年しません
• アクセス・立地

  普通
  大学の住所は東京ですが、ほぼ埼玉に位置しています。最寄り駅からも徒歩で15分はかかり、高い建物がなく日陰がないので夏はとても暑いです
  コンビニと畑くらいしかないので遊びに行くなら電車に乗る必要があります
• 施設・設備

  良い
  敷地も廊下も広いので開放感があると思います
  グラウンド、体育館、武道場など、クラブ活動のための場所も充実しています
• 友人・恋愛

  良い
  クラスがありますから、他の総合大学よりは固定の友達ができやすいのではないでしょうか
• 学生生活

  良い
  季節ごとのイベントは実施してくれていますが、興味ない人は全く関わらないこともできます
  サークルは多いので好きなものが見つかるはずです

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬剤師の国家試験に向けての勉強がほとんどだと思います
  1年生は体育があります
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  薬剤師になりたいと思っていたからです
  特に研究者には興味がなかったので薬学科にしました

在校生 / 2018年度入学

ただの薬剤師にはさせない

2023年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  周りに店がなにもないのが玉に傷だが、学ぶ上では問題ない
  打ち上げとかしたければ所沢か池袋でいってらっしゃい
• 講義・授業

  良い
  ほぼすべての講義が必修なので、選択以外の単位数を気にする必要なし
• 就職・進学

  良い
  過去の先輩方のレポートが数年間保存されているため選考時に参考になる
• アクセス・立地

  悪い
  駅から早い人でも15分ほど、歩道もそこまで広くないのにすれ違う人が多いので苦情は年中
• 施設・設備

  普通
  最近補修に力を入れているのでこれからの人はラッキー
  フロネシスはガンガン利用しよう！
• 友人・恋愛

  普通
  他人の恋愛事情に興味ないのでわからない
  友人の輪は広い人が多い印象
• 学生生活

  良い
  運動会に文化部がカレーを作ってたこともあるくらいには充実
  コロナ明けに期待して

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1~2科学、医学の基礎
  3~4発展的な医学、薬学
  5実習コース選択あり
  6国家試験に受かるための勉強薬剤師を見据えた倫理等
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  薬剤師になるために薬学科を卒業し、国家試験に合格する必要があるから

在校生 / 2020年度入学

国家試験を取りたい人にお勧め

2022年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  基本的には必修科目です。本気で薬剤師の国家試験を取りたい人にはおすすめです。勉強を怠らなければ資格が取れると思います。
• 講義・授業

  良い
  基本的にはわかりやすい講義が多く、薬学の勉強がとても充実しています。
• 就職・進学

  良い
  調べれば出てくるかと思いますが、国家試験の合格率が非常に高く、信頼できます。
• アクセス・立地

  普通
  駅から11分と近すぎず遠すぎず。歩いて2分ほどの場所にコンビニがあります。
• 施設・設備

  良い
  ICTキャンパス、フロネシス、LMS、植物園などの施設があります。清潔感があり快適に過ごせると思います。
• 友人・恋愛

  普通
  自身の努力次第でどうとでも変わるとは思いますが、比較的温厚な方が多い気がします。男女比の関係で恋愛関係が充実しているとは言えないかも知れません。
• 学生生活

  普通
  充実したThe大学生といった自由な大学生活を謳歌したい人には向かないかもしれません。真面目なサークルもあればゆるーいサークルもあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １,２年では薬学の基礎科目を学びます。３,４年では医療関係の科目を学びます。4年でCBT、OSCE両試験をパスした上で、５,６年に実習を行います。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  高校の時に薬剤師の仕事を知り、絶対に国家試験を取りたいと思いこの学科に決めました。

卒業生 / 2014年度入学

自分のやる気次第です。

2021年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  自分の頑張り次第で、有意義にも無駄な時間にもなり得ます。高い学費を払うので、六年間が自分にとって価値のあるものだったと思えるように色々なことにチャレンジできる人にとっては良い大学だと思います。
• 講義・授業

  良い
  教授陣は優秀で、積極的に学びたい気持ちのある人にとっては良い環境だと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  四年生から研究室が始まり、成績順に希望の研究室に入ることができます。自分の選択次第で幅広い分野を学べます。
• 就職・進学

  良い
  六年次には、外部講師の国家試験対策に特化した講義を受けることができます。学生支援課が就職活動のサポートもしており、薬剤師だけでなく企業への就職も可能です。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は西武線の秋津駅、または武蔵野線の新秋津駅です。駅から徒歩で20分程かかるため、自転車を使用している人も多くいます。乗り換えで使われる駅なので駅前は人通りが多く、飲食店も多いです。家賃相場は5～6万です。
• 施設・設備

  良い
  建物はきれいで、実験室や模擬薬局等の実習室も充実しています。食堂や生協は小規模で、毎日通うと飽きます。
• 友人・恋愛

  良い
  人数が多いので、六年間過ごしていれば自分と波長の合う友人は見つかると思います。サークルや同じクラスの人と関わることが多いです。一人暮らし同士だと、頻繁に宅飲みをしている人もいました。
  大学内で付き合っている人もそれなりにいました。
• 学生生活

  普通
  サークルはスポーツやレジャー、軽音、マイナーなものまで幅広くあります。サークルによって活動頻度や内容は様々なので、見学に行って雰囲気を掴んでから決めると良いと思います。イベントは年一回の学園祭くらいで、規模は小さめです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は物理、生物、化学等の基礎知識を身につけ、三年次以降から本格的に薬学や薬物治療学、免疫学、衛生学、薬剤学等を学びます。医療コミュニケーション等もあります。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  メーカー
  開発業務受託機関
• 志望動機
  薬剤師の資格をとれば、将来困ることなく生活できると思いました。通える範囲内で偏差値的にも行きやすかったため志望しました。

卒業生 / 2013年度入学

薬剤師養成機関の薬科大学

2021年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬剤師養成機関としては、満足です。
  無事薬剤師にもなれましたし、合格率もほどほどではないでしょうか。
  カリキュラムに沿って、地道に勉学に励み、薬剤師になりましょう！
• 講義・授業

  良い
  講義はほぼ必須で固まります。授業数も多いですが、1つも捨てずに頑張りましょう。
• 就職・進学

  良い
  明薬は製薬等のメーカーよりは薬剤師として就職する率が高いです。
  サポートは、まずまずでしょうか。
  大学だけでは不十分かもしれません。
• アクセス・立地

  悪い
  広い土地の清瀬キャンパスに移動してからはとても不満です。
  自転車は必要かもしれません。
• 施設・設備

  普通
  設備は薬科大の中でも中の上です。
  私は特に不満はなく卒業できました。
• 友人・恋愛

  良い
  狭いコミュニティーです。
  六年間一緒にいることは考えておきましょう。
• 学生生活

  悪い
  サークル数は多いですし、自分たちで立ち上げも可能です。
  1つにとらわれなくてもいいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬剤師に必要な知識です。
  特に２年後期から、専門的な内容が始まります。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  手に職をつけるには薬剤師は難易度は他の業種と比較すると可能ではないかと想定したため。
• 就職先・進学先
  メーカー

在校生 / 2017年度入学

責任感のある薬剤師になるための大学

2020年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬剤師、医療者になりたいと考えている学生は十分に勉強を行える環境だと思います。勉強はかなり忙しく、心身共に削れますが、きちんと勉強していればついていけると思います。遊べるとは思わないほうがいいです。
• 講義・授業

  良い
  進むスピードは早めですが、教授に質問すれば丁寧に教えてくれます。補習なども適宜行ってくれます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室にもよりますが、熱心に活動している研究室では学会発表などもあり充実しています。
• 就職・進学

  普通
  進路などの情報を大学側が細かく知らせてくれ、サポートも充実しています。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄りの秋津・新秋津駅からは少し歩きます。夜は暗いので女性１人で歩くのは危険です。
• 施設・設備

  良い
  施設・設備は綺麗で、研究室や実験室にも様々な器具、機械が取り揃えてあります。
• 友人・恋愛

  悪い
  正直忙しくて、恋愛などしている暇はないと思います。友人同士で勉強したりして仲良くなることは多々あります。
• 学生生活

  悪い
  勉強が忙しく、あまりサークルや学祭が活発に行われているイメージはありません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1～2年次は薬学を学ぶ上で必要な知識である生物、物理、数学の基本を学びます。徐々に専門科目に入り、3年生からは本格的に専門科目を学びます。同時に学内で実習が行われ、基本的な実験操作や薬学で必要な技能を学びます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  昔から医療関係の仕事に就きたいと考えており、化学が好きだったので薬学を選びました。

在校生 / 2017年度入学

楽しく、自分のペースでできる

2019年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強は基本丁寧に教えてもらえるので心配ないと思います。自然豊かで環境も整ってるのでこちらも申し分ないと思います。
• 講義・授業

  良い
  授業はシラバスに沿った内容で展開されています。難易度も先生によりけりですがそれほど難しいことはないと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年の12月に決定し、スタートは研究室によってバラバラです。
• 就職・進学

  良い
  基礎支援制度やピアサポート制度などがあります。支援は手厚い方だと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から離れており、夏は暑く冬は寒いです。自然豊かなため空気はいいと思います
• 施設・設備

  普通
  誇大な敷地に大学があるため、その分施設も充実しています。雨の日は広くて歩くのが大変です。
• 友人・恋愛

  普通
  男女ともに仲がよい印象です。授業でわからないことがあれば互いに気軽に教え合ったりします。
• 学生生活

  普通
  充実していると思います。兼部している人もたくさんいるような印象です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は高校の延長のような感じです。2年からどんどん薬学らしくなっていくような感じです。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  MRが第一志望ですがドラッグストアも志望してます。
• 志望動機
  親が薬剤師のため昔から薬にはなじみがあったので志望しました。

卒業生 / 2012年度入学

歴史ある大学は就職先にOBが多く有利です

2019年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬学の勉強をするのには何ら支障はないと思います。1年次は実習の多さに驚くかもしれませんが、次第に講義メインになり、国家試験対策の座学になっていきます。
• 講義・授業

  普通
  薬学部はカリキュラムが決まっているためか、何処もそうだと思うが単調て刺激はない。
  病態生理や薬物治療学など、良い講義をする教授もいるが、それらは高学年での授業のため入学当初は講義のつまらなさにがっかりするかもしれない。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  再編が多く、入学時にあった研究室がなくなることがある。この研究室に！と息巻いて入学すると入れないことも。
  研究室の希望は成績順なので、成績が悪いと残り物に入ることになる。
• 就職・進学

  良い
  学部柄、就職には問題ないと思います。
  求人も多いです。実務実習があるので就職先の実態を知るのに良いと思います。
• アクセス・立地

  普通
  武蔵野線もしくは西武池袋線の方なら問題ないと思うが、それ以外の学生にとっては僻地かも。
  西武池袋線は急行が止まらない駅なのも面倒さがある。
• 施設・設備

  悪い
  学食はメニューはそこそこだが安くない。学食って安いものだと思ってた。
  コンビニ的ショップは2箇所あるが小さめです。
  昼はごった返すので回避して弁当を持ってくる人も。
  幸い近くにセブンイレブンがある。
  単科大学はこんなものかと思う。
• 友人・恋愛

  良い
  これはその人によるとしかいえないでしょう。
  クラスは100人以上いるのでだいたいはサークル繋がり。学籍番号が近い人は実験などで同じ班になるので仲良くなるかも。
• 学生生活

  良い
  学祭は規模は小さいが他にイベントがないのでそこそこ盛り上がります。
  サークルは名ばかりなものもありますので、入る際は本当に活動しているかチェックした方がいいと思います。（たとえばの例として、アメフト部なのにアメフトしない飲みサー等の意味です。実際の部をあげるわけに行かなかったので存在しないアメフト部で例えました）

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬剤師国家試験に必須となる科目は必ず組み込まれるので、ほとんど受ける講義は決まっています。
  外国語や一部の社会系科目などは選択がありますがほぼ固定です。（これは薬学部ならどこもそうだと思います）
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  調剤薬局が最多で、次点で病院就職が多いようです。男性は病院、女性は薬局の割合が高まりますが、元々女性の多い学部・職業なので病院勤務でも男女比トントンになるか、くらいです。調剤薬局だとほとんど女性です。
• 志望動機
  薬剤師になるため
  薬剤師国家試験を受けるには6年生の薬学部を卒業しなければならないため、何処かの薬学部に入る必要があります。

在校生 / 2015年度入学

明薬に来て良かった・悪かったこと

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  明治薬科大学は、最寄り駅から少々遠く、単位取得や実習が大変であるデメリットはありますが、薬剤師国家試験の合格率が高く、病院薬剤師からMR、公務員など、進路の幅が充実しております。学生生活は楽しく、友人関係はとても親密な関係を築けております。具体的には、薬剤職という同じ志をもった学生が集まり、授業・実習・体験学習などを通して、グループワークが多くあるので、より密度の濃い交友関係を築ける環境にあると感じます。授業に関しては、科目・先生によって、難易度は変動しますが、しっかり勉強すればついていけるレベルのものが多いです。もし、わからない部分ができてしまった場合、先生の中には、生徒の質問に手厚く対応してくださる方が多いですし、疑問点解消のための「基礎支援制度」や「ピアサポーター」があります。以上の観点から、総合評価を「良い」と判断致しました。
• 講義・授業

  良い
  講義・授業の内容については、シラバスに沿った授業がなされます。難易度は科目等によって変動しますが、大体の科目は、きちんと勉強すれば、ついていけるレベルです。多くの先生は、生徒の質問点に手厚く対応してくださります。また「基礎支援制度」や「ピアサポーター制度」があり、退職された教授や成績の良い先輩に授業の疑問点を教わることができます。授業中の雰囲気は「高校の授業」に近いと思われます。先生によって、「講義」が中心となる授業と、「グループワーク」が中心となる授業の両方があります。課題に関しても、先生・科目によりけりです。内訳は大体、全く課題が課されない授業が４割、終了後に確認テストが課せられる授業が3割、毎回プリントを提出する授業が2割、その他1割となります。単位は、1.5単位の科目が多く、ほとんどが必修です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室配属は3年の12月に決まり、配属先によって、3年12月から活動が少しずつ始まる研究室と4年の4月から始まる研究室があります。研究室の選び方については、サークルの先輩・教授の雰囲気・活動量を参考に決める学生が多いです。研究室説明会は3年の11月の初盤にあり、あとから内容をインターネットで確認できるよう、その様子はビデオでも配信されます。私の所属する研究室では、「アレルギー疾患と免疫」に関する研究を行っており、春休みから、徐々に研究の手技を教えてもらっております。同じ研究室の学生は、複数人で1つのテーマを専攻して、研究を行うこともあるので、つながりが強いと感じます。
• 就職・進学

  普通
  就職実績について、毎年、幅広い分野で活躍する卒業生が多いと感じます。進路は病院薬剤師、薬局薬剤師、MRとして活躍する方が多いですが、その他に、大学院進学、治験コーディネーター、公務員となる先輩もいらっしゃいます。就職活動のサポートについてですが、大学では、「公務員セミナー」や「進路就職ガイダンス」や「卒業生による就活説明会」などのイベントがよく行われています。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅はJR武蔵野線「新秋津駅」か西武池袋線「秋津駅」です。駅から大学までは平均して徒歩20分程度かかります。(少し遠い。)学校の周りは、自然が多く、のんびりとした雰囲気ではありますが、近くにコンビニが1店舗しかないため、学校のカフェテリアや購買が閉店していると、昼食やちょっと小腹が減った際に、コンビニまでいかなければならないので、多少不便に感じます。一人暮らしの学生は、学校の女子寮・学校付近のアパート、「秋津駅」、「所沢駅」付近のアパートやマンションを借りている人が多いです。飲み/遊び/買い物は、たいていは「秋津駅」や「所沢駅」周辺か、「池袋」が多いです。
• 施設・設備

  良い
  キャンパス全体の設備は新しく、きれいで、快適です。教室は、小・大講義室に分かれますが、クラスの人数が多いので、少し狭いです。特に留年生や再履修生が多い科目の講義室は、人数が満帆となり、パイプいすを新たに設置して受講する学生もおります。
• 友人・恋愛

  良い
  学内の友人関係については、とても濃いものを築くことができます。先生や先輩方が入学した新入生の友人関係を気遣って、入学したての時期は、「ウェルカムパーティー」や「クラスコンパ」、「運動科学演習」など行事や授業で、新入生同士、交流する機会を設けてくれます。また、サークルでのつながりについては、GW中に開催される「体育祭」や秋に開催される「明薬祭」に向けた活動が多く、生徒も複数のサークルに入る人が多いので、サークルでも交流の輪が広がります。大学生活に慣れてからも、「実習」でのグループワークが非常に多いため、新たな人間関係を構築する機会も多いです。
• 学生生活

  良い
  私は、現在2つのサークルに参加していますが、他にも、複数のサークルに所属する学生が多いです。それぞれ、大学の「体育祭」や「明薬祭（学園祭）」にむけての活動が多く、所属学生間の交流が活発です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は高校の授業の内容をしっかり理解できているかどうか、理解できていなければ、みんなで足並みをそろえよう、という意味での基礎的な授業がメインで行われます。基礎に加えて、専門的な科目も少しずつ学習します。2年次は、1年次に勉強した専門科目の応用編や1年次に勉強した範囲とは異なる分野を学習します。3・４年次は１・２年の科目をさらに深く勉強します。また、CBTという実務実習に出るためのテストや国家試験に出題される分野の勉強を行います。5年次は、実務実習がメインで、１～４年で勉強したことを、薬局や病院で実践します。6年次は、国家試験の勉強と就活をします。卒業論文については、4・6年次に、配属された研究室での研究を論文として2回作成します。
• 就職先・進学先
  病院薬剤師、薬局薬剤師、MR、治験コーディネーター、CRO、公務員、大学教員など