慶應義塾大学の口コミ 参考になった順 [p.25]

在校生 / 2014年度入学

テストは大変、ネームバリュー高。

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  大きい大学だけあって、就職サポート、留学制度、蔵書、研究施設などもやはり充実している。世間一般のイメージのように、「チャラい」「おぼっちゃま」のような学生も腐るほどいるが、人数が膨大すぎてどんな人間もいるようなところなので、庶民の私でも生活には困らない。法律学科は比較的まじめな人が多く(？)、勉強も文系の中では大変な方。テスト一発で成績がほぼ決まるため、少し計画的に勉強しないと単位を落とすことになる。勉強しさえすれば心配いらない。
• 講義・授業

  良い
  法律の授業は基本的に大教室の講義形式で行われるので、どの授業も一定の質は保たれる。先生による差はあまりない(成績の付け方は別)が、もちろん名物講師と言ってもいいようなおもしろい先生から、淡々と授業する先生までいる。現役の弁護士が講師をやったり、裁判官が招かれたりすることもあるが、基本は慶應の教授が行う。
• 研究室・ゼミ

  良い
  数は多い。人気が高くなかなか入れないものからすんなり入れるものまで、鬼のように研究するものからほぼ遊びのようなものまである。
• 就職・進学

  良い
  充分と言える水準ではあると思うが、一流とは言えない。おそらく、就職塾のようにビジネスとして展開されているものよりは劣る。
• アクセス・立地

  良い
  日吉は駅から徒歩1分、三田は少し遠いが徒歩15分ほどで着ける。
• 施設・設備

  良い
  冷房はあまりつけてくれない。施設はまあきれいな方。サークル棟は汚い。
• 友人・恋愛

  良い
  こればっかりは自分次第です。サークル選びが重要。焦ってテニサーに入らない方がいい。自分の好きなことを、好きな友達と、好きな異性と共有するのが一番。
• 学生生活

  良い
  サークルはプロ並みのものからゆるーいものまで無数。早慶戦で授業なくなったりする。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法律各科目を基礎から。教授によって教える範囲も内容も厳しさも全然違うが、必修法律科目を全部とるには、分厚い教科書計10冊くらい＋膨大な量のプリントと格闘することになる。

在校生 / 2014年度入学

真剣に勉強したい人に向いている学科

2017年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 2]

薬学部薬科学科の評価

• 総合評価

  良い
  研究がしたい学生にはとても良い学科。1年で基礎的な理系の知識を身につけて、2,3年で専門的な知識を勉強し、4年次および院で十分に研究活動ができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  何年研究室に入れる時期が早くなり、早く研究に関われる。研究室内のイベントも充実しており、国内外の学会へも参加できるなど、良い経験がたくさんできる。
• アクセス・立地

  悪い
  1時間半以上かけて通っている人も多い。
  独り暮らしもそこそこいるが、周辺は家賃が高め。
  最寄りは御成門駅、大門駅、浜松町駅と3つあり便利。
  東京タワーが近くで綺麗に見えるのも魅力です。
• 施設・設備

  普通
  建物は狭く、ビルに囲まれている。
  しかし研究室棟は新しい機器なども多くあり充実している。
• 友人・恋愛

  良い
  薬学部は授業が高校のように決まっていて、クラスや学年の仲が他の学部に比べて圧倒的に良い。
• 学生生活

  悪い
  大学自体のサークルは充実しているが、薬学部の勉強との両立は困難なものも多い。薬学部は他の学部に比べてスケジュールが全く異なるので苦労することも多い。

在校生 / 2016年度入学

学びたいことが見つからない人にぴったり！

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

法学部政治学科の評価

• 総合評価

  普通
  政治のことだけでなく、経済学や社会学も学べるので、幅広く色んなことを勉強したい方にとってはとても充実したらカリキュラムだと思います。しかし、法学部でありながらあまり法律に関する授業が少ないと感じます。
• 講義・授業

  良い
  テレビや雑誌でも見かける有名な教授の授業はとても面白いです。講義の内容はもちろん、教授の体験談なども聞けるので楽しく授業が受けれます。また、自分が履修登録していない授業でも比較的自由に潜って受けることができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  三年生からゼミに入れます。二年生から入れる唯一のゼミとして、メディアコムと呼ばれるものがありますが、こちらのゼミではマスメディアに関する様々な授業を履修することができ、メディア企業への就職を目指す学生にはぴったりのゼミだと思います。
• 就職・進学

  良い
  有名な大手企業への就職が多いです。また就職率もとても高いので、選ばなければ就職できるといった感じです。素晴らしい実績があるので、OBやOGからのサポートが手厚いです。
• アクセス・立地

  良い
  1、2年生が通う日吉キャンパスは駅から徒歩で1分で着きます。また、最寄りの日吉駅の裏側にはファストフード店やカフェがたくさん並んでおり、学生が過ごしやすくなっています。
• 施設・設備

  良い
  施設や設備はやはり整っています。私は文系ですが化学の授業をとっていて、文系学生のための化学実験室があ？のですが、教室が広い上に、他の理系大学にもないような最先端の実験器具まで備えられています。これには化学の教授も驚いていました。
• 友人・恋愛

  良い
  大学には様々な人がいます。サークルで関わる人や、同じ授業を受ける人など、場面によって関わる友達も変わってきます。たくさんの人たちと関わることができる反面、深い関係を築くのは難しいと感じます。
• 学生生活

  良い
  私が所属している政治学科は授業の取り方が本当に自由でおるため、サークルやバイトに力を注ぎたい人はそれに合わせて時間割を組むこともできます。私は授業が比較的少ないため、サークルに力を注いでいます。サークルやバイトでは普段の学校生活だけでは関わらないような人とも出会えるのでとても刺激を受けます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は政治学や経済学、社会学や法学など、幅広い科目の基礎を学びます。2年生以降になるとそれらの中から自分の好きな分野に絞り込んで学ぶことができます。また、政治学科ではマスコミ論など、メディアに関する授業も沢山あるのが特徴です。

在校生 / 2015年度入学

進級難易度は2?3年が1番難しいです！

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  各界で活躍している教授たちのありがたいお話が聞くことができ、「実学」として取り入れて行けるものが多いと思います。
• 講義・授業

  良い
  専門的なことについて深く学んでいけます。授業後の質問も対応してくれる教授が多いです
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミの説明会が数回あり、それで自分の興味のあるところを見つけられます。
• 就職・進学

  良い
  ゼミ、サークルのつながりはやはり強いですが、他の大学と比べると学校ぐるみでの就職支援は期待できなそうです。
• アクセス・立地

  良い
  駅に隣接しており、娯楽、食事の施設も近くにたくさんあります。
• 施設・設備

  良い
  校舎は必要最低限にまとめられていて、あまりどこに行けばいいか迷う要素はありません。
• 友人・恋愛

  良い
  クラスで一緒にいるのは必修の授業くらいで、サークルや授業の仲間を通じてコミュニティが広がっていきます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基本的な経済の理論や数学モデルから経済の歴史など多岐にわたる内容です。
• 就職先・進学先
  地方公務員

在校生 / 2015年度入学

深く豊かな知識を身につけられ素晴らしい

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  教授、生徒ともに質が高い上に、大学の施設が充実している。また多くのゼミがあり教授が親身になって教えてくれる。素晴らしい学校、そして学部。
• 講義・授業

  良い
  時に特別講師を招いての講義は専門的な知識を得やすく、また単なる知識にとどまらず深い理解ができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミの数はとにかくたくさんある。真面目に積極的に勉強する本格的なゼミから、あまり活動したいなさそうなゆるいゼミもあるので周りの人からの評判をよく聞いておくと良い。
• 就職・進学

  良い
  就職実績はやはり文句なし。さすがは慶應義塾といった感じ。とくに経済学部からは例年名だたる大企業に多くの人材を輩出している。就職相談も充実。
• アクセス・立地

  良い
  三田、日吉キャンパスは三田線直通の目黒線で乗り換えなしで行き来でき、日吉キャンパスは東横線も利用できるため都心や横浜方面からのアクセスも良い。
• 施設・設備

  良い
  学内の施設は比較的新しく、メディアセンター（図書館）も学生証を提示すれば利用可能。
• 友人・恋愛

  良い
  良好な友人関係を築きたいのであればサークルには入るべき。同じテニスサークルでも真面目なサークルとそれほどでもないサークルがあるので要注意。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一二年は一般教養で、第二外国語は必須。経済分野について詳しく学ぶのは三、四年。
• 就職先・進学先
  まだ決めていない。

卒業生 / 2011年度入学

ITを学ぶ事ができる学科

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理工学部情報工学科の評価

• 総合評価

  良い
  情報工学科に所属する教授は全員国際的に活躍されている方で，そこで学べる内容もかなり充実しています．また，理工学部は1年次は他の学科に今後進む人とも一緒に授業をうけるので友人の幅は広いです．
• 講義・授業

  良い
  2年次は情報工学の基礎知識を学ぶので初学者でも十分な知識を得ることが出来ます．3年次以降はより専門的な内容を学ぶので，最先端の技術や知識を得ることが出来ます．授業は多くが選択式なので勉強しない内容に合わせて時間割を組むことが出来ます．
• 研究室・ゼミ

  良い
  どの研究室も共同研究など，最先端の研究を行っており，国際学会などでも多く活躍しています．また，研究予算も潤沢な場合が多くお金に困らず自由に研究できると思います．学科や研究室によって事情は大きく代わると思いますが，学会に参加するための旅費など，全額研究室が負担してくれる場合もあれば，そうでないところもあるようです．
• 就職・進学

  良い
  就職については数多くの学校推薦や，OBの進学実績があるのでしっかり就活をしていれば希望の企業に就職することが出来ると思います．
• アクセス・立地

  良い
  情報工学科のある矢上キャンパスは最寄り駅の日吉から歩いて10分ほどと，遠くはないですが近くもないので徒歩時間も通学時間に考慮する必要があります．遊びや食事は日吉駅の近くが充実しているので困ることはないと思います．
• 施設・設備

  良い
  私大ですので，キャンパスの広さや設備の量は国立大学には劣りますが，他の私大に比べると充実していると思います．ただキャンパス内の建物は新しいものと古いものが混在していますので，所属する研究室や学科によっては新しい建物には縁が無いかもしれません．
• 友人・恋愛

  良い
  情報工学科は1学年あたり，およそ100人程度です．そのため授業はほぼ毎回同じメンツになります．男女比は年にもよりますがおよそ8:2程です．そのため所属する研究室は女性が全くいない場合もあるかもしれません．

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は基礎的な物理化学数学などを学びます．2年次以降，情報工学の基礎を学び始めます．また，理工系全般の基礎的な実験も行うため，レポートを毎週のように書かなければならないため大変かもしれません．3年次は情報工学に特化してより専門的な内容を演習を交え学んでいきます．4年次に各研究室に配属され，卒業研究を行います．私はコンピュータアーキテクチャを専門とした研究室に配属され，スーパーコンピュータの高速化を行う研究を行っていました．
• 所属研究室・ゼミ名
  天野研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  主に扱うテーマはコンピュータの高速化と省電力化の2つです．私は前者のコンピュータの高速化を行っています．高速化にもたくさんのアプローチがあり，人によって行っている研究は全く違うため様々な技術を学ぶことが出来ます．また研究テーマ以外にもディープラーニングなど最新技術を用いた研究を平行して行うなど，かなり自由に行動できるのが特徴です．
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  コンピュータの性能向上による様々な可能性に面白さを感じ，情報工学を学ぶことを決めました．特に慶応義塾大学の情報工学科にした理由はその偏差値の高さと研究内容が先端を行っているためです．
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  1ランク下の大学の過去問を解き，わからない問題があれば集中的に復習し間違えた問題を自力で解けるようになることを確認したら次の過去問に進む，という事を繰り返しました．そのことによって基礎を固めた後，慶應の過去問に手を付けましたが，毎年傾向がかなりわかりやすく反映されていたので出題される内容をある程度推測し，重点的に勉強しました．

在校生 / 2012年度入学

いろいろなことができる

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

環境情報学部環境情報学科の評価

• 総合評価

  普通
  良いところも悪いところもたくさんあるので、普通という評価にしました。良くも悪くもとても「自由」な大学なので、ひとりで何でも出来る人、人の指図を受けなくても自分で考え実行出来る人にはおすすめできる大学だと思います。
• 講義・授業

  普通
  ほかの大学の講義を受けたことがないので、特に比較しようがなかったため、普通という評価をしました。ほかの大学から見たら「変わっている講義」という感想を持つ人もいるのかもしれませんが、ここの大学の講義しか知らないので至って普通の講義だと私は思っています。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  研究会がたくさんあります。なので、研究会によって評価の仕方がたようになってしまうと思うので、これも普通にしました。ついていくのに非常にきつい研究会もあれば、特にノルマもなく、ゆるく活動できる研究会もあり、自分のやりたいことを勝手に出来ます。非常に自由です。
• 就職・進学

  良い
  大学自体が非常に大きいので、就褥実績は相対的に良いと思います。ただ、これも自分でアクションせずに受身でいると、とくにケアなどはありません。授業から何から何まで自主性が全てといってもいいと思います。
• アクセス・立地

  良い
  駅からバスで30分というとても不便な場所にあります。１限が始まる時間はバスがとても混むので、余裕を持って家を出なければなりません。都心からも非常に遠いので、アクセスに文句を言う人は非常に多いです。
• 施設・設備

  普通
  出来てから２５年経過しているので、すごい新しいというわけではありませんが、私立大学なため、国立大学よりは綺麗で充実していると思います。個人的に、ジムが利用できる環境があるということが非常にありがたかったです。よく利用していました。
• 友人・恋愛

  普通
  良いことも悪いこともあったため、普通の評価にしました。全て自分の自主性に任せられるということは、今までの学生生活でなかったために、当初非常に戸惑いました。しかし、なれてしまえば、自由にのびのびと学生生活を送れたため、良いことも悪いこともたくさんあったと思っています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  唯一の必修ともいえるプログラミングの授業に苦労し、力を入れた気がします。そのため、主にIT技術を勉強していました。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  化粧品業界
• 就職先・進学先を選んだ理由
  入社試験を受けて受かったため、入社を決めました。特にどこの会社だ良いとかはありませんでした。
• 志望動機
  有名な大学で、就職率も良かったため、潰しがきくと思ったから入学を検討しました。周りの人も同じようなモチベーションで入学した人が殆どです。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  数学と英語を中心に学習していました。どこの大学を目指すにしても、英語が受験科目にない大学は殆どないので、英語は手を抜かないで学習して良かったと思います。

卒業生 / 2010年度入学

文系で数学的なことを学ぶには良い環境

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  ふつうに良い大学だと思う。具体的に言うと自由であり、人やサークルなどの選択肢も多いがそれゆえ何をやっていいかわからなくなることも多い。月並みな言葉だが、100人いれば100通りのキャンパスライフがあるのであろう。
• 講義・授業

  普通
  学生、教授とも数が多いので授業の種類が幅広く充実しているといえる。しかし、大人数の授業に関しては演習等もなくテスト前にやったきり垂れ流しになるケースが散見され残念である。三田に行くとゼミがあるのでいいが、日吉時代には自由研究セミナーというものがあり少人数でゼミをやるのでこれはおすすめ。
  また、経済っぽいことの中で数学的なことをやりたいのならば理工学部管理工学科などの授業の他学部聴講や東京工業大学との単位互換制度を使って経営システム工学科や社会工学科の授業をうけるのがおすすめ。卒業単位にもなる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミに所属できるのがせいぜい全学生の7割程度なのでここは改善すべき。
  慶應経済では2年から3年に上がるときのゼミ試験が一大イベントとなっており、まずはA日程で一つゼミを選び受験、受かれば終わりだが落ちるとB日程で余り物から一つ選び受験、落ちればC日程となりここでも落ちるとノンゼミとなり友達から煽られる。
  ゼミの選考も様々であり、面接だけ、面接と筆記、筆記のみ等色々なゼミがある。たまに学生面接だけのゼミなどもあるので注意が必要。
  また、経済学に興味がなくなった場合は選考さえ突破すれば他学部のゼミにも所属できる。単位はもらえるし、ゼミや卒論は必修ではないので卒業への影響もない。
• 就職・進学

  良い
  慶應経済は就職がいいとかよく言われているが、かなり良いところに就職するのは10～15％、メガバンクなどの大量採用も含めた大手に就職できるのは3～4割という噂であるが、それでも東京一工以外の大学よりはいいのだから世知辛い世の中である。大学院進学はだいたい50人位で慶應の経済学研究科には半分くらい？しか進学せず東大をはじめとした他大学、他専攻に進学する人も多いらしい。
• アクセス・立地

  良い
  日吉キャンパスは駅から近いので文句なし。三田キャンパスは一番近い三田駅からでも若干歩く。またキャンパスが丘の上にあるので毎日坂を登るのが辛い。生協が坂の下にあるのでしんどい。義塾の先人は何も考えなかったのだろうか。都心なので就活するときに結構楽だというメリットも有る。ちなみに理系の矢上キャンパスは駅から10分以上歩き、坂も三田よりきついので覚悟したほうが良い。
• 施設・設備

  良い
  最近では建物の建て替えが進んでおり、一部古い建物も残るものの立派な建物が多い。トイレも新しい。図書館も蔵書数がかなり多く他キャンパスからの取り寄せも無料なので使い勝手もよい。また、最近元住吉（日吉の隣駅）に学校が寮を作ったらしい。地方の方は考えてみては。
  学食については、矢上の一部をのぞいて夜はやっていないのが残念。また、日吉のジムは1回200円で使えたり、1週間パソコンを貸し出してくれる（ただし学期始めはダメだった記憶）サービスや、1ヶ月に2000円以上病院代を使うと千円引いた額が返ってくる制度（当然限度額がある）などもあるので塾生注目である。
  最後に受験生の皆さんにアドバイスしておくと大学生はそれほどパソコンを持ち運んだりしないので家にパソコンが有れば十分である。大学にも備え付けのPCがたくさんありIDをもらえば使える。よって生協パソコンという名のオーバースペックでムダに保証の長いものを買わなくてもよい。そんな金があるならMacでも買ってスタバで広げよう。
• 友人・恋愛

  良い
  なんだかんだ言われているが優秀な人が多いと思う。友達は日吉ではサークル、三田ではゼミでできるのが一般的だろう。経済学部なので女の子の割合は2割以下だったと思う。基本的に受験して入ってきた人は中高一貫か地方トップ高校が多く、勉強しかしてこなかったもやしっぽい人が多い。一部大学デビューと称して残念なことになっているケースも見られる。また、経済学部だけで1200人もいるので奇妙な格好をしている人もいるがここは京都大学ではない。見ている方は面白いので良いのだが、SNSにアップして就活の時に人事に検索されるのは避けよう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経済学の中でもミクロやマクロ、計量経済など理論的なことについて興味がありました。ゼミでは計量経済を勉強し、プログラムを書いたりして分析を行っていました。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  他大学の大学院経由で某資産運用会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  進学先→授業料。研究のためのより良い環境を求めて。
  就職先→マーケットに関わる仕事がしたかった。大学で学んでことを少しでも生かせる仕事が良かった。それほど残業が多くない、東京勤務限定。
• 志望動機
  経済学を学んでもお金を儲けることとは関係ないということを聞いており、本当か確かめたかったため。数学的なことに興味があったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  某3大予備校のうちの一つ。
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を何年か解いた。苦手な教科は予備校を頼りに勉強した。

在校生 / 2013年度入学

専攻の幅が広いので自分の興味に会う。

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部人文社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  文学部は17専攻に分かれていて、専攻によって厳しさが異なる。その文学部の中で三大専攻(エグい＝つらい、大変、という意味)と言われているのが、英米文学専攻、心理学専攻、図書館情報学専攻だ。「あそ文学部」と揶揄されるくらいゆるい専攻もあるが、自分が所属している英米文学専攻は、遊んでいたら留年する。しかし、大変だからこそ、面白いし、知識が身につくと思う。また、専攻に分かれるのは2年生からなので、大学に入ってから興味が変わっても、困ることはない。
• 講義・授業

  良い
  1年生のときは理系科目も履修せねばならず、大変である。文学部設置の科目はもちろん文学系の科目もあるが、哲学や民俗学、精神分析学など、幅広くて面白い。3、4年生になると、専攻や卒業単位に関係なく、自分の興味がある科目を履修する人が多いので、授業もちゃんと受けている人がほとんどである。イメージ的に、人間科学専攻と社会学専攻の授業は楽だし面白い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分が所属している英米文学専攻には、米文学ゼミ2つ、英文学ゼミ4つ、英語学ゼミ2つの計8つゼミが設置されている。どのゼミの教授も世界的に有名で、あり得ないくらい膨大な知識を持っていらっしゃるので、ゼミを選ぶ際には、教授の専門分野で選ぶというより、好きな教授のゼミに入る人が多いように思われる。教授によってはとてもゆるいゼミもあるが、自分が所属しているゼミは、英米文学専攻の中で最もきついとされているゼミで、中々大変である。
• 就職・進学

  良い
  伝統のある大学であり、伝統のある学部なので、OBOGの方々も大手企業の役員である人が多い。文学部は就活で苦労すると言われているが、それは大学で学んだことを社会でどう活かせるか理解していない人が苦労するだけではないかと思う。また学部柄、教員を目指す人も多い。
• アクセス・立地

  普通
  日吉キャンパスは、日吉駅のすぐ目の前にあるので、遅刻ギリギリでも間に合うことが多い。数年前に西武池袋線と副都心線と東急東横線が直通運転を開始したので、ほぼ毎日数分は遅延しているし、路線の使い勝手は悪い。文学部は2年生から三田キャンパス(理工学部などを除く他学部は3年生から)に通うことになる。田町駅は山手線と京浜東北線が通っているのでアクセスは便利だが、駅からキャンパスまで徒歩10分なので、雨の日や暑い日は通うのがだるくなる。
• 施設・設備

  良い
  伝統を重んじているせいか、建物は古いままである。エレベータやエスカレータはあまり設置されていない(体が不自由な方や教職員の方のためのエレベータはある)。トイレが古いのはどうにかしてほしい....。新しい校舎のトイレは綺麗なので、利用者も多く混んでいるように思われる。図書館の蔵書数は誇るべきもので、他キャンパスから取り寄せることも、また早稲田大学の図書館を利用することも出来るので、便利だ。
• 友人・恋愛

  普通
  専攻が多種多様だからか、趣味なども多種多様な人が多い。内部生も一定の割合いる。学内カップルもいるが、短命で終わる人が多い。個人的には慶應ボーイと付き合うことはオススメしない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生では教養科目を色々履修させられる(生物学や法学などを含む)。2年生で専攻に分かれ、英米文学専攻では米文学、英文学、英語学の基礎からしっかり学ぶ。3、4年生はゼミに所属し、卒論のための研究発表を積み重ねていく。
• 所属研究室・ゼミ名
  髙橋研究会
• 所属研究室・ゼミの概要
  英文学のゼミなので、英文学についての研究が基本だが、必ずしも文学をやる人だけではない。教授曰く「割り箸の袋について研究しても良い」そうなので、自分の興味があることを研究出来る。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  幼い頃から好きだった、シャーロック・ホームズについて研究したいと思い、英米文学専攻のある文学部を志望した。大学自体は正直どこでも良かったが、母親が同じ大学の同じ専攻の卒業生であったため、身近に感じ、志望した。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  予備校や家庭教師は利用しなかった。
• どのような入試対策をしていたか
  自己推薦入試で合格したが、合格通知が来るまで一般入試対策をし続けた。文学部は英語、歴史、小論文の3つが試験科目だったが、英語は元々得意だったので、自分で過去問に取り組み、自分だけで解説を理解するようにした。歴史は世界史選択だったが、慶應の世界史は難しくないので、学校の定期テスト対策しかしていなかった。小論文は、9月から国語科であった担任の先生に頼んで、添削をしてもらった。何よりも大切にしていたのは、学校の定期テストで上位(出来れば1位)を目指すことだった。学校の勉強ができる人は入試でもうまくいくと思っていたし、結果的に推薦入試を受けることにしたので、大いに役立った。

在校生 / 2023年度入学

最高すぎるからはいろ！

2023年09月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

法学部法律学科の評価

• 総合評価

  良い
  とてもいい大学です。ほんとに充実しすぎてます。色んなことを学べます。
  ほんとにみんなに入って欲しいです！！
• 講義・授業

  良い
  とても充実しています！！先生もとても丁寧にわかりやすく教えてくださります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  とても関心のあるゼミを受けられることが出来ます！また、とても面白いです。
• 就職・進学

  良い
  就職、進学実績もとてもよく、先生方がサポートしてくれます！！
• アクセス・立地

  良い
  駅から大学へ歩くのが少し長く大変ですが、場所はよくとても気に入っています！！
• 施設・設備

  良い
  とても綺麗です！笑綺麗すぎて最高！！！快適すぎます、ほんとにいい！！
• 友人・恋愛

  良い
  男女関係なく仲良すぎて楽しいです！！すぐ仲良くなれます！！笑
• 学生生活

  良い
  めちゃくちゃ充実してます！とても楽しくて時間があっという間です笑

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法学と政治学を学べます。とても勉強になります。興味深いものがたくさんあり、勉強をするのが楽しいです。！！
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  まだ決めていません
• 志望動機
  楽しそうだったからと、法学を学びたかったからと、大学が近かったからです。