東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程の口コミ[p.24]

在校生 / 2014年度入学

教育を学ぶにはいい学科でした

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教育関係に興味がある人でないと、大学生活がつまらなくなるかも。周りの人は教員志望ばかりなので、ある程度将来を考えている方がいいです
• 講義・授業

  良い
  国立大学ということもあり、教授一人に割り振られる学生の数が極端に少ないことが特徴であります。授業の内容も濃く、学びの楽しさを感じることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  わたしが所属している学科は、一学年17人しかいないため、1教授に対する人数が3人くらいです。そのため研究に対してもとても協力していただけます。
• 就職・進学

  良い
  教員採用試験に向けて学校からの情報量が他の大学と比べて多いようにおもいます。また大学のOBの方と面接の練習や、小論文対策までお世話してもらえます。
• アクセス・立地

  普通
  キャンパスが小金井にあるため、あまり都会の感じがしません。武蔵小金井駅からバスは出ていますが、少し遠い感じがします
• 施設・設備

  良い
  講義棟のほかに、各専攻のための教室が用意されています。昨年トイレもきれいに改装され、野球場も人工芝になりとてもきれいです。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的には真面目な人がおおいです。私大にくらべても、教員を目標としている人も多いためか堅実な性格がおおいです

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  なぜ教育が生まれたのかという歴史と、その教育法
• 所属研究室・ゼミ名
  新教育ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  日本と諸外国の教育を比較し研究していました
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  英語の教員になることを目標としていたため
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  進研ゼミ
• どのような入試対策をしていたか
  赤本をつかって、過去の傾向をよくぶんせきしていました

在校生 / 2014年度入学

教育について学べる

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教員になりたい人にとってはとてもいい大学だと思います。教育について、幅広い視点で学べることが多いです。
• 講義・授業

  良い
  講義や授業は、一方的に教授が教えてくれるものから、学生たち自身による議論などもあり、自分たちの成長を手助けしてくれます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  教育について、最先端のゼミを行うことができます。現代社会に起こっている学校での問題など、様々なことが学べます。
• 就職・進学

  普通
  就職先としては、教員になりたい人はほぼなれます。もちろん、教員じゃなくて、一般企業に入ることも十分可能で良いと思います。
• アクセス・立地

  良い
  少し田舎にありますが、緑が多く、広さは広めの大学です。敷地内は、自転車で移動する学生が多いです。もちろん自転車学なくても移動はできます。
• 施設・設備

  良い
  この間、トイレがきれいになり、とても使いやすくなりました。食堂でのご飯もおいしく食べることができます。
• 友人・恋愛

  普通
  学内でのカップルは多いと思います。サークルなどに入ると、そのサークル内でカップルになる人々も多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育についての基礎知識から基本的なことまでを学べます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  教育について、幅広い視野で学びたいと思ったため。
• 利用した入試形式
  一般入試

在校生 / 2014年度入学

まさに先生になるための大学です。

2015年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  先生になりたい人には本当にいい大学だと思います。特に小学校教員を目指す人には、児童と触れあえる機会も多いので目標が更に明確なものになります。
• 講義・授業

  良い
  教員になるための授業が多く、ほとんどの講義が児童に教える観点をふまえて、いかに児童に教えていくのがよいのか学んでいます。学科が科目ごとになっているため、より専門性を求める講義構成になっています。また、３・４年には教育実習も入っているため、教員になる準備が充分にできます。
• アクセス・立地

  悪い
  駅からも徒歩20分くらいと遠いため、アクセスは非常に悪いです。けれど、周りには定食屋さんやラーメン屋さんなどがあるため大学生には嬉しい立地となっています。
• 施設・設備

  悪い
  施設や設備は、やはり国公立であることも大きいのかあまりよくないです。校舎は古いし、敷地は広いのに設備が整っていなかったり…しかし、実際に通うと愛着がわいてきますよ。
• 友人・恋愛

  良い
  学科内の絆がすごく強いと思います。学科の人数が少ないため、同学年の同じ学科の人は全員分かります。しかし、絆が強いために学科内では恋人は作らず、サークルやバイト先で恋愛している人が多いです。
• 部活・サークル

  良い
  部活もサークルも本当に充実していて活発です。部活はラクロスやアメフトが活発で、サークルは様々な分野があります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育について概要から科目ごとの専門的知識まで学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  ことば実践研究会
• 所属研究室・ゼミの概要
  ことばについて様々な分野から追求していきます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  小学校教員を目指して専門的にまなびたいため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  ２次試験が国語のみだったので、過去問を１問１問細かく復習・分析しました。

卒業生 / 2014年度入学

学校の先生を目指す

2014年11月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  小学校の教員免許だけでなく、中学校・高等学校の免許も取得することができる。また、文学部に劣らないレベルの高い歴史学をまなぶことができる。
• 講義・授業

  良い
  専攻・専修している教科の授業だけでなく、様々が学科の授業を受けることができるので、総合大学なみの充実さがある。
• 研究室・ゼミ

  良い
  社会科だけでも50近いゼミがあり、それぞれの興味に応じて、それぞれの追究したいことに応じて対応できる大学である。
• 就職・進学

  良い
  教育学部であるので、幼・小・中・高と各自が望む校種を目指していける体制が作られている。あとは、個人の努力次第。
• アクセス・立地

  良い
  アクセスなんてものは、歩いてたどり着けるところであれば、どこでも大差はないと思われる。立地は静かなところなので良し。
• 施設・設備

  良い
  キャンパス内に附属の幼・小・中があるため、相当な広さを持つ大学である。グラウンドも人工芝のと、野球用のものとがある。
• 友人・恋愛

  良い
  一地方の国立大学ではあるが、北は北海道、南は沖縄まで広い地域から集まってくるため、いろんな文化に触れることができておもしろい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育学から各自の専攻している教科の更に細かい分野の学問を知ることができる。
• 所属研究室・ゼミ名
  近世史ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  江戸時代に書かれた文書を読み、ひたすら勉強する。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  教員になりたくて、それを、目指すことのできる大学だったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  学校法人の河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  まずはとにかくなによりもセンター試験をがんばる。

在校生 / 2014年度入学

社会科といっても幅広いことを知れる。

2014年11月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教員になるための大学と思われがちですが、それ以外を目指す人もいます。なので決して狭い世界ではありません。また、教育実習を3年のときから経験できるので、場数を踏めます。
• 講義・授業

  良い
  空きコマがあるのでそこに他学科の授業を入れられます。ひとつひとつの授業の質は他大学の授業がわからないのでなんともいえませんが、どれをとればいいというのは社会科は指示がありました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  社会科しかしらないですが、専門分野に関しては有名な教授が多くいていい環境です。二年生からゼミに入る人がおおいです。
• 就職・進学

  良い
  教員になるにはもってこいですが、地元で教員になりたい方は都道府県によっては有利不利があるので注意しましょう。
• アクセス・立地

  良い
  バス停も近いですし、コンビニも近くに多いのはいいです。緑も多いですが、駅から歩くと汗をかきます。ラーメン街道が近いので昼飯に困ることはないでしょう。
• 施設・設備

  普通
  施設はあまりいいとは言えません。笑トイレも都立高校レベルです。カフェテリアは広々しているように感じるかもしれませんが、昼飯時は毎回ほぼ満員になることが多いです。
• 友人・恋愛

  良い
  アメフト部のタッチフット大会など、入学して間もない時期に他学科とも多く交流して友達ができやすい環境です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  地理などの既習事項に加え、社会学などの新しいことも学べます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  将来社会科の高等学校教員になりたかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾吉祥寺校
• どのような入試対策をしていたか
  センターの比率が高いので、センターは本気で演習しました。そこで見つかった弱点を教科書に書き込んだりして、論述の二次試験はそれも含めて教科書丸暗記と過去問20年くらいときました。

在校生 / 2014年度入学

学校に関して勉強する良い環境

2014年11月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  学科内では、比較的仲が良く、人数も２０人程度なので、みんなとの協力がしやすいですし、楽しくやっていけると思います。
• 講義・授業

  普通
  最初はわからないことが多いですが、いま現在、学校で起こっている問題などを学べて、興味をもって臨んでいけると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室やゼミなどといった環境は整っているため、自分の気になったことを勉強したい人にとっては良い機会になることと思います。
• 就職・進学

  普通
  もちろん企業への就職も可能ですが、教員になる人が多いです。教員になるならば、しっかり基礎から応用まで幅広く学べて、東京学芸大学が一番良いと思います。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅からは徒歩で２０分ぐらいですが、最寄り駅には駐輪場があるので、そこに自転車を置いておけば、５分程度で学校につくことができます。また、徒歩や自転車じゃなく、バスという手段もあります。
• 施設・設備

  良い
  施設はそこまできれいではありません。しかし、汚くはないので、普通に生活はしていけると思います。食堂はいくつかあるので、いろんな種類のものが楽しめます。
• 友人・恋愛

  良い
  共学であるので、恋愛は多いのではないでしょうか？特にサークル内の恋愛が多いですね。男女とも仲が良く、友人関係も深く、長く付き合っていけると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  学校について基礎から応用まではば広く学べます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  昔から教員になりたく、さらに自分の学びたいことができ、その専門の教授もいたから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  行ってない
• どのような入試対策をしていたか
  国立なので、センター試験はやっぱり落とせないので、センター試験対策をきっちりやりました。

卒業生 / 2013年度入学

教員になりたい方は是非。

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  教育実習はとても実りの多い期間です。その他授業は周りの環境にもよるため、一概にはなんとも言えません。
• 講義・授業

  普通
  同じ科目でも先生によって内容が違うが、学科ごとに指定されているためこちらに選ぶ権利がない
• 研究室・ゼミ

  良い
  数学科では三年後期からゼミに入ります。数学教育分野の人は半ば強制的に後期からゼミが始まりますが、数学分野の人は４年生からです。
• 就職・進学

  普通
  学校の力には一切頼らず、自分で就職先を見つけたためサポート体制はわかりません。
• アクセス・立地

  悪い
  駅からあまりにも遠すぎます。周りには上京組の家以外、何もありません。
• 施設・設備

  普通
  他の大学に通ったことがないためわかりません。図書館はとても綺麗になりました。
• 友人・恋愛

  普通
  学科内でもクラスに別れていて、少人数ながらとても仲良くなれます。
• 学生生活

  普通
  サークル活動には参加していなかったため、わかりません。１人暮らしの子が多いので活発なサークルが多いかもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教員になるため4年間かけて学びます。一年生のときから、学校へ出向く機会が多いため教員になりたい意思の強い方には向いています。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  国家公務員
• 志望動機
  たいして受験勉強をせずに合格できそうな国立大学だったため入学を決めました。

卒業生 / 2013年度入学

教員になるならここ！

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教員になりたいと思っている人には，相応しい大学だと思う．教員を目指している人がほとんどであるため，活発な議論を行うことができるのが魅力だと思う．
• 講義・授業

  良い
  教育に関しての講義・授業は充実していると思う．小中高の教員免許をはじめ，幼稚園・特別支援など自分が興味があれば，さまざまな免許の取得が可能である（時間割の都合で，なんでもとれるというわけではないが，調整をすれば他にいくつかは取得可能）．
• 研究室・ゼミ

  良い
  各選修により，ゼミの種類は異なる．基本的には大きく分けて，その学問に特化したゼミと，その学問の教育に関するゼミがある．例えば，数学であれば，数学に関するゼミ（解析・幾何・確率統計等）と数学教育に関するゼミがある．始まる時期は，各選修によるが，遅くても4年前期には始まる．
• 就職・進学

  良い
  教員養成には強い．大学が東京にあるため，東京の教員採用試験に関しての対策が手厚い印象．実際，半分くらいは東京で就職，残り半分は関東近郊やその他地方の就職が多い．
• アクセス・立地

  普通
  最寄りは，JR中央線の国分寺駅もしくは武蔵小金井駅．国分寺駅から徒歩20分，武蔵小金井駅からは徒歩25分．武蔵小金井駅からはバス10分＋徒歩5分という手段もある．いずれにせよ，駅から少し遠い．そのため，駅から自転車を利用する学生も多い．大学内は自然が豊かで，春は桜，夏は新緑，秋は紅葉など，いろいろと楽しめる．
• 施設・設備

  普通
  講義を行う，講義棟は少し古い（トイレは最近リニューアルして綺麗）．図書館は最近リニューアルし，利用しやすくなった．
• 友人・恋愛

  良い
  3年生までは学科で同じ授業をとることがほとんどのため，学科で仲いい友達がができやすい．サークル・部活動もそれなりにさかん．
• 学生生活

  普通
  サークルは多くあり，サークルに入っている学生は多い印象．学祭では，主にサークルごとに出し物をしてにぎわっている．

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は，自分の専門分野を深めることが中心となります．2年生になると，専門分野に加え，各科目の教育法についての学習，実践が増えてきます．3年生の秋と4年生の春に，教育実習にいきます．そして，卒業研究を行います．
• 就職先・進学先
  大学院修士課程に進学

卒業生 / 2013年度入学

人に興味がある人が多く、必修が少なく自由

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

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教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教員になりたい人にとっては、教育実習が2回あるのはとても良い経験だと思う。学生生活において3週間×2回の実習の負担は大きいが、現場でしか学べない方ばかりなので、とても意味があったと思う。
  授業に関しては、具体的な授業の狙いや授業の組み立て方、実践の仕方についての授業も教授に寄ってはあるものの、もっとあっても良いと感じた。実習で初めて学んだり気づいたりすることが多く、授業で現場で必要なスキルは学びづらい。そのため学校のボランティアや、養成塾に通う人も多い。
  学びたい領域を深める意味では教員志望の人で学生を固めるのはもちろん効果的だというのはわかる。しかひこの先学校に入ると教師というコミュニティの中で生きることになるが、この先関わる子供達やその親は様々な人がいるわけで、多様性の観点では、教員志望の人以外とも一緒に何かを成し遂げたりするような仕組みがあり、その人から社会人になっても刺激を得られるような、関係性を築ける仕組みがあるべきだと思う。でないと教育ばかり古い伝統的な仕組みで運営されてしまうと感じるため。
• 講義・授業

  普通
  教育実習や研究では多くを学べると思うが、卒業してすぐ即戦力の教師として働くことを求められているにしては、実践を学ぶ場は足りないと感じた。
  科目ごとの授業ではその科目の考え方や理論を学ぶ場面はあったものの、6学年全科目を対応する教師を育てるには少ないと感じる。(とは言うものの他の大学よりは充実しているように思う。)
  学級経営や校務分掌など、教師になった時に一番悩むであろうことに対する、現場で使える技は独学で身につけるしかないと感じた。
• 研究室・ゼミ

  良い
  教授1人に対する学生の数は少なく、目が行き届く。教授との距離は近い。論文の個別レビューや、研究の被験者集めなど、教授の力を借りて進めることができることも多い。
  学生の数が少ないため、資料や機器も足りないと感じたことはないし、環境は良いと感じた。
• 就職・進学

  良い
  教員志望の人に対しては、推薦もあるし、試験対策のサポートも手厚い。採用試験も一次試験が通れば、二次試験が不合格でも、非常勤の講師には希望者のほぼ全員がなれる。教育実習を行なった学校から声がかかり、知っている先生方が多い状態で教師生活をスタートできることもある。教員になれる可能性は非常に高いと言える。
  
  ただ一般企業就職に切り替えた人にとっては、就活の時期と教育実習の時期が丸かぶりして、厳しいスケジュールになることもある。(私はそうでした。)大学側は教員になることを望んでいるため、また実習校も大きな負担を了解して実習生を受け入れているため、就活に寄る時期の変更や面接による実習の欠勤は認められない。また、実習は卒業に必須な場合が多いが、教員になるつもりはないと伝えて実習に望むことは、指導してくださる先生に失礼当たる場合もあり、葛藤が付きまとう可能性がある。就職には向いていない。しかし学芸大のネームバリューは、大手企業の面接にも太刀打ちできると感じている。
• アクセス・立地

  普通
  大学は建て替えが進んでいるため、きれいになりつつある。
  駅からは徒歩20分ほどかかるため、自転車を所有している人が多い。自転車で移動した場所で行うサークルも多い。
  前後に授業がある昼休みに食べに行けるような、学外の店はラーメン屋、中華屋、カレー屋など少しあるが、多くはない。ほとんどの学生は学食を利用する。
• 施設・設備

  良い
  学科の図書館もあるし、分析ツールも自由に自分のPCで使えたので、施設や設備は充実していたと思う。研究によってはそれに使える部屋も簡単に予約できたと思う。
• 友人・恋愛

  良い
  学科内、サークル内での恋愛は多いと思う。それ以外でもアルバイト先での恋愛も多い。
  
  友人関係も、学科の人数が少ないため学科内の繋がりが強く、友達はできる。サークルも所属する人は多い。地方から来る人も多く、一人暮らしの人が多いので、一人暮らし同士は仲良くなりやすい。
  ただ、社会人になった後のことを考えると、もっと幅広いキャリアの人がいるような大学にできると、その後の広がりや異業界の連携、刺激が生まれると思う。
• 学生生活

  良い
  サークルはとても充実しており、盛んだった。縦も横も繋がりが強く、卒業後も関わっていきたい人は多い。
  学科でもサークルでも有志でも学祭には出られるので、イベントにも参加できる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は教養科目についての授業が多い。英語の授業は週1コマで少ない。第二外国語は1,2年の2年間で必須になる。自分の専攻に関する科目も少し。ただ専攻の科目は2,3年の方が多い。
  一年の最初から、自分の専攻にプラスして取得したい教員免許を決めておくと、プラスで授業を取ればプラスで免許が取れる。2年からだと必修などと授業が被って取得が難しいものもある。
  二年次は専攻の必修科目が多い。授業が詰まっていた。
  一二年次はとにかく夏休みが長いため、計画的に使えばなんでもできる。学芸大のとても良いところだと思う。
  三年次は授業がとても多いことに加えて、研究室選び、研究室配属、9月?10月(夏休み中)は3週間の教育実習があり、忙しい。
  四年次は専攻以外の授業を取っていなければ授業はかなり少ない。ただ6月に3週間の教育実習があるため、教員志望であれば採用試験の勉強との両立、一般企業であれば就活との両立が大変。内定後、あるいは採用試験後は卒論に力を入れることになる。
  卒論は研究室によって力の入れ具合が違うが、卒業に必須になるため全員書くし、発表会もある。
• 就職先・進学先
  大手通信業界の会社の総合職。

卒業生 / 2013年度入学

真の自分と4年間向き合える人におすすめ

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 5]

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教育学部初等教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  学生生活を振り返っても、学科の授業は非常に有意義だったから。特にプレゼンテーションや、ディスカッションの授業は、現在や就職活動のためになったと思っている。
• 講義・授業

  悪い
  教授や講師の先生の中に、明らかに天下りで入っているであろう先生がいて、全く面白くない授業だったから。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  研究室の活動がほとんど存在しないため、各個人が自由に活動できたのは良かったが、研究室としては成り立っていない。
• 就職・進学

  悪い
  ほとんどの人が成り行きで同じような危なげのない進路を選択していくだけで、大学側もそれを推進しているような風潮がある。
• アクセス・立地

  普通
  ただただ遠い。僻地にある。コンビニがなくなったため遠い。学内がとても広く自転車で移動せねばならない。
• 施設・設備

  良い
  学科専有のスペースがあり、大変便利だった。特に部活動のミーティングスペースとしても有効活用できたので良かった。
• 友人・恋愛

  悪い
  事なかれ主義の人間が多く、つまらない。皆が成り行き任せで自らの意見をきちんと主張できる人がほぼいない。
• 学生生活

  良い
  部活動として伝統ある部活動であったため、活動内容や対外試合などもきちんとしており、伝統を受け継いでいる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  自分の好きなこと、心が動くことをひたすら追求していく学科であり、主な授業内容はパワーポイントを使用したプレゼンテーション。
• 就職先・進学先
  スポーツ業界の事務職