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国立北海道/札幌駅
文学部 人文科学科 口コミ
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卒業生 / 2007年度入学
2016年02月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部人文科学科の評価-
総合評価良い道内では唯一無二の研究レベル、研究実績。北大文学部が素晴らしいというより、道内なら他の人文系で高い学費を払って行くに値する大学はない。
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講義・授業良い原則として大学の講師は卒業した学校以上のレベルの大学では教鞭を取れない。
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研究室・ゼミ良い上記とほぼ同じ理由。北大以外の大学で人文系を学んでも、非常に低いレベルでの研究しかできない。また同級生に刺激を得られる水準も北大以外にはない。
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就職・進学良い道内であれば、北大卒というだけで就職先には困らないから。就職だけでなく将来転職する際も、北大という学歴がものをいうことが多い。
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アクセス・立地良い札幌駅から徒歩圏内で行けるため立地は良好。また地下鉄沿線にキャンパスが広がっているため、離れた学部・研究棟に通うことも難しくない。
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施設・設備良いキャンパスとしては国内最大の面積であるし、人文系であればより重要になる図書館も極めて充実している。大学としての図書館だけではなく学部の図書館もあり、研究環境は整っている。
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友人・恋愛良い理系学部のように研究や教授のお使いに忙殺される、男女比が大きく偏っている、などのことはなく、プライベートの勉強のバランスが非常にとりやすい。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は教養中心で、興味や志向に応じて様々な科目を履修できる。2年次以降は学部に移り専門科目が中心となるが、私は歴史・心理・外国語・言語など、日本文学を専攻しながらなお広範に渡る授業を取っており、これは幅広い履修が可能な北大だから可能だったと言える。
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所属研究室・ゼミ名映像表現文化論講座
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所属研究室・ゼミの概要文学研究が中心に思われがちだが映画、演劇など、「表現」に係ることなら自由に研究できる。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先卒業後は大学院に進学、2年で退学して地方公務員として就職。
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就職先・進学先を選んだ理由地方公務員試験程度の難易度であれば、北大に入る頭があれば試験は易しいから。
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志望動機1つのコンテンツだけを深堀りするだけではなく、様々な学問・知識に触れたいと思ったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか確たる特徴がある入試ではなかったが、センターでは高得点というより全体で8割はキープできるような対策、また記述で大きく点数を落とさない対策をした。
投稿者ID:191043 -
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卒業生 / 2007年度入学
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部人文科学科の評価-
総合評価良い充実した学生生活を送りたいと考えている人にはいい大学だと思います。入ったあなたの周りは北海道在住の方とわざわざ津軽海峡を越えてきた猛者が集まるのです。皆なにかしらしたいと思って入ってきた人ばかりです。しかし、北海道の冬は寒い。とても内向きになりがちです。実は落ち込んでしまう人が多いのもこの大学の特徴です。元気のある人と北海道を回ってやろうとか、IT集積地帯を学んでやろうとか、ノーベル賞の教授の元で学んでやろうとかなにかしらの意気込みが必要になるでしょう。
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講義・授業良いとても面白い授業が集まっています。蛙について学ぶ蛙学であったり、サブカルチャー時には現役の漫画家の先生を招いたり、アイヌ語の勉強をしたり、ユニークでかつ規模がでかい授業が満載です。しかし、就職活動には役立つかといえば疑問符です。さらに北海道であるので就職活動が頭をよぎる人には、そのことも覚悟していたほうがよいでしょう。
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研究室・ゼミ良い私のいた研究室は3つの学問を受け持った先生方が一つの講座にいました。幅広い授業が得られる半面、興味がない授業もとってしまうこともしばしば。しかし、興味がなくても引き寄せるものがあります。それは北海道をフィールドどして、直接赴くフィールドワークが主だからです。ときには先生方も論客として自分と対峙することもありますが、それも魅力の一つと言えるでしょう。
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就職・進学普通就職は以前も話しましたが、北海道は工業があまりないので、なかなかに文系のかたにとっては就職が限られています。公務員という選択肢をとった同期もたくさんいますが、津軽海峡を越えた人にとってはその進路はあまり考えられないでしょう。大学の名前ではなく、その持前のフットワークの軽さをいかして、全国を飛び回りましょう。さすれば、道は開かれんです。
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アクセス・立地良いアクセスは札幌駅前、すすきのまで冬は雪が積もっても地下道で一直線。そこそこのショップがあります。これはまあ、都会には必須な条件ですが、さらにそこにバスでちょっといったところにスノボーや大自然が待っているのです。このなかに広大な大学があるのは、あまりないでしょう。学生にとって懐の優しい中華屋さんや本屋なども軒を連ねています。家賃も大変安く、住みやすく、仕送りをしやすい大学といえるでしょう。
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施設・設備普通設備は文学部にとっては、図書館が改修されたぐらいでまだまだ議論をする場が足りません。むしろ法科大学院の影響で、自習室が削られたり、ジンギスカンパーティーを芝生で行っていたのですが、それも環境面から一部に限られることになりました。しかし、北海道大学の学生ならば、他に楽しみを見出して、芝生の上で議論をし、ジンギスカン以外のそとあそびをかんがえるものです。
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友人・恋愛良い女子大学が近くにたくさんあります。すすきのがあります。これだけで男子学生は夢見る場所ではないでしょうか。女子学生にとっては北海道大学生という野心家であり、また極めてストイックな連中と会うわけです。もちろんすすきのの方でもいいでしょうが。つまり幅広くさまざまな年齢の方と付き合える機会がたくさん詰まっている場所といえるでしょう。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容私が習ったことは、フィールドワークという学問です。ようは量的なデータだけでは語れない物事を聞き取り調査や定点観察によって、質的な情報でさまざまな問題をかたっていこうということです。その基本知識からすぐ実践に放り込まれます。しかし、ご安心を。とても楽しいですし、自分のやってきたことは実は学問の一つであり、町は一つの実験場でもあると気付けば毎日が学術的に刺激の満ちたものになります。
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所属研究室・ゼミ名地域社会システム
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所属研究室・ゼミの概要まちづくりやNPO活動の実際に一緒に参加できます。○○町のまちづくりとかそういったことに参加しながら、自分で研究テーマを練り上げ、教授たちと論議してたたきあげるのです。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機北海道という大きなフィールドで学問を学びたいと思ったため。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師代々木ゼミナール
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どのような入試対策をしていたか過去問から解き始め必要な参考書から情報を集め、模試をペースメーカーにして継続的に集中力があるようにしました。
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:127968 -
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卒業生 / 2007年度入学
2015年02月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部人文科学科の評価-
総合評価普通一年目は学部を超えた様々な講義を受講できる機会が多く、楽しみながら見分を広げ、その後の研究の基礎を作ることができます。二年目以降は教職課程を除けば必修科目が本当に少ないので、選択の幅が広い分、しっかりと目標を定めないと、何に手を出したらよいのかわからなくなって後々苦労します。
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講義・授業普通大変経験豊富な先生方ばかりです。講義そのものはもちろん、先生が参考資料として挙げられる文献、中には小説や映画などもあるかと思いますが、積極的に触れれば、研究はきっと楽しくなります。
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研究室・ゼミ普通研究室に毎日通い、自室の様に過ごす人、用が無い限りほとんど顔を出さない人、様々です。院生や中には博士の先輩方がいることもあるので、通って交流をしていけば生のアドバイスを聞くことができると思います。
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就職・進学普通大手企業への就職、有名大学への進学・留学ともに実績があります。ネームバリューに関しては、それほど強みにはならないかもしれません。ただし個人的に話をしている時には、やはり良い大学というイメージを持たれている印象を受けました。
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アクセス・立地良いJR・地下鉄各駅から徒歩10?15分と、冬でも便利な立地です。周辺はファッションビルや札幌シネマフロンティア、グルメ、本、家電量販店などなんでもあります。キャンパス内は緑が多く、秋には輝く銀杏並木に大勢の人が訪れます。
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施設・設備悪い学食は安くてまあまあ美味しいです。食堂や生協の職員さんがみなさん親切でした。建物はとても古いものと新しいものの差が大きいです。階段教室は古いですが趣があって良かったです。
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友人・恋愛良い講義や部活など様々な場面で様々な友人と出会えます。明るく活発な人が多く、友達同士集まってパーティーやイベントを開くなど、賑やかで楽しい学生生活を送っていました。
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部活・サークル良い部活やサークルは多種多様で、メジャーなスポーツはもちろん、ちょっとコアなもの、例えばテコンドーや落語やマンドリンなど、様々な活動があります。部内のイベントも多く、交流の場になっていると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容現代社会に生きる人々の心理と行動について
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先回答辞退します。
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就職先・進学先を選んだ理由無理なく働けることを優先させて選びました。
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志望動機倫理の授業が好きだったので、この学部で自分のやりたいことが見つけられるのではと思ったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンターはもちろんですが、二次試験の割合が高いので、赤本(他大学のものでも)をたくさん解いて、論理的にものを書く訓練をした。
投稿者ID:81024 -
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卒業生 / 2006年度入学
2015年02月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部人文科学科の評価-
総合評価良い色々な学科があるので、あれもこれも興味があるという人にとっても楽しい環境だと思います。私は途中で専攻を変えましたがスムーズでした。また、留学生も多いので海外や語学に興味がある人には良い環境だと思います。交換留学も充実している割に、志望者が少なめなので留学へのハードルも低かったです。キャンパスは広く緑豊かなので綺麗です。今は校舎もだいぶ新しくなっているので、さらに過ごしやすいと思います。
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講義・授業良い授業の選択範囲がとても広いので、様々なことに興味を持っている学生には良い環境だと思います。幅広く選択しても単位に反映させることができます。
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アクセス・立地良い札幌駅から歩いてすぐです。アクセスも良いし、キャンパスは全国一の広さを誇るだけあって綺麗で施設も充実しています。春や夏に池と緑を見ながら登校するのは気持ちいいものでした。
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施設・設備良い伝統的な校舎も残しながら、最近は色々な施設が建て替えられたので、より綺麗で機能的になったと思います。学食も複数あり、とても充実していると思います。
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友人・恋愛良い空気感の似通った友人と知り合うことができました。自由なので逆に変に他の学生と親しくする必要もないので楽でした。
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部活・サークル良い部活もサークル活動も活発でした。他の大学から参加しているメンバーもいて、色々な人と知り合える機会があると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容文系に関する全般なこと。歴史や語学や文学や心理学など様々なことを学ぶことができます。
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所属研究室・ゼミ名西洋古典学
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所属研究室・ゼミの概要ラテン語や古代ギリシャ語、その文学を学びました。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先ホテル
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就職先・進学先を選んだ理由語学を活かせる環境があったのと、会社の雰囲気が良かったので。
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志望動機語学と文学が好きだったから。少人数で教授がとても親切だったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンターと二次を同じぐらい対策した。とにかく過去問や模試を受け、間違えたところを徹底的に復習した。
投稿者ID:81408 -
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卒業生 / 2006年度入学
2015年02月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部人文科学科の評価-
総合評価良い特に何かを強制させられることはなく、自分の好きなように大学生活を送ることができると思います。勉強に打ち込むもよし、サークルに打ち込むもよし、寮生活に没頭している友人もいました。私個人は、バイトと学外サークルに打ち込みました。いろいろな出身都道府県の人がいて、それも楽しかったです。とにかく北大でよかった!という感想しかないです。
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講義・授業良い授業の質は高いと思います。講義を受けるのが楽しかったです。一年次は教養、二年次以降は専門といった感じです。二年次になると専門がメインなので、一年次に落とした教養科目を履修するのが難しい場合があります。文学部は卒業判定のみで、進級判定がないため自動的に四年次までなれるのですが、教養科目が履修できないために四年次になったときに留年していた友達がいました。私は教職もとっていたので、履修科目は教職で必要な科目を元に決めていた部分もありました。そうすると、意外と系統だって科目が取れるので良かった部分もありました。教育学部の先生の教職科目も楽しかったです。
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アクセス・立地良い札幌駅のすぐ裏ということで、アクセス抜群です。また、構内はとても広いですが、並行して地下鉄が走っているので、地下鉄に乗り最寄りの駅で降りればそんなに遠くないです。文学部は構内南側、札幌駅寄りなので歩いて札幌に行くことも全然可能です。また、メインストリートが1キロ以上あるので、ランニングコースとして使う人も多いです。私もその一人でしたが、信号もなくアスファルトで、車もそんなに多くはないので、走るにはとても良い環境です。また構内には至る所に芝生が整備されており、そこでよくキャッチボールをしていました。今は禁止されているようで、残念です。
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施設・設備良い施設、設備に関して特に不満はなかったです。新しい教室も古い教室もありましたが、古い教室もそれはそれで味がありました。
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友人・恋愛良い一年次に基礎クラスに分かれるので、そこで友人を作り、また、二年次以降はコースに分かれるので、またそこで友人を作れます。私自身は学科内で恋愛をしませんでしたが、同じゼミの友人は先日結婚しました!友人、恋愛に関してもその人その人の自由だと思います。
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部活・サークル良い私自身は学内サークルに入っていなかったのですが、部活やサークルの数は数え切れないほどあります。選択肢が多くていいと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容専門は社会学でしたが、いろいろな分野の先生がいる学部なので、いろいろな分野の講義を受けることができます。宗教、倫理学、心理学、言語学、歴史、文学、地理、などなどです。
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所属研究室・ゼミ名社会システム科学コース
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所属研究室・ゼミの概要社会学です。その中でも4?5の研究室があり、私はいわゆる農村社会学でした。地域活性化などを研究テーマにしていました。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先地元の私立大学で事務職員をしています。
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就職先・進学先を選んだ理由たまたまハローワークで求人を見たのがきっかけです。
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志望動機北海道に行きたい!という強い思いがあり北海道に行ったのですが、学科はいろいろな分野があり潰しがきくからと思ったのが理由です。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかとにかく勉強はしました。予備校に通っていました。
投稿者ID:82785
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このページの口コミについて
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学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
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