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大阪大学
出典:Hykw-a4
大阪大学
(おおさかだいがく)

国立大阪府/阪大病院前駅

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偏差値:57.5 - 70.0

口コミ:★★★★☆

4.13

(1959)

薬学部 口コミ

★★★★☆ 3.96
(67) 国立大学 331 / 596学部中
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6751-60件を表示
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★☆☆☆
    • 2.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      悪い
      お金はまだある方。研究に莫大な予算がかかるので理系にお金は特に必要。最近減っているものの、学費が安いのにお金が使えるのは国立の強み。しかし少人数な分、閉じたコミュニティで自由度も低いかなとは思う。
    • 講義・授業
      悪い
      大学は自分で勉強するものであって教えてもらうものではない。そんなに優しく教えてはくれないし、そんなに期待もしていない人が多い。質問しに行けば多少は教えてもらえるかもしれない。近年単位取得は厳しくなっているらしいが、ほとんどの人は何とかして単位を取っている。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      物理化学から臨床薬学、化学合成まで基礎応用問わずいろんな研究室がある。2015年度から3回生分属になった。研究室は成績上位から好きなところに行けるのが最近の流れなので、低学年のうちは成績取らないと選べなくなる。「ブラック」と言われる研究室もあるにはある。薬学に限らず生物、化学系では避けては通れないが。ほぼ全員大学院進学なので卒論はない。発表するのみ。あくまで教育以上に研究に偏った大学なので、お金はあるにはあるし面白いことができる。
    • 就職・進学
      普通
      4年制はほとんど内部進学。就職はほとんどない。修士で9割くらい卒業する。残りは博士。就職は良いと思うが、サポートはあまりなく自力で何とかしている。製薬メーカーが多いが、関係ない分野に行く人も結構いる。6年制は病院、薬局、企業どれもいる。病院に就職するのは大変だと聞く。
    • アクセス・立地
      悪い
      住みやすい街だが、交通は不便。最寄り駅まで20分歩かねばならず、近くに住むと大阪の中心までが遠い。薬学研究科は駐車場が広いので、車やバイク、原付の通学者も多い。
    • 施設・設備
      良い
      研究設備は大概のものは揃う。放射性物質扱うのだけは困難が伴うかもしれない。キャンパスは無駄に広く、そんなに便利ではない。図書館の品揃えと自習スペースは試験前にはお世話になる。
    • 友人・恋愛
      普通
      人による。学部自体が少人数なので良くも悪くもいつも同じメンバー。吉と出るか凶と出るかは年による。理系の中では女子も多いが、男の方が多い。
    • 学生生活
      普通
      総合大学なので無数のサークルがあり、全く把握できない。時間とお金を捻出すれば好きなことをできるはず。豊中キャンパスでは毎年5月と11月に学祭がある。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      2回生の前半までは一般教養と一部専門科目。化学物理英語、第二外国語etc...以降は専門科目のみ。有機化学と薬理生理学などが重いが、物理や統計なんかもある。バイオサイエンスを浅く広く何でもやる感じ。3回生で研究室に分属され、午前は授業、午後は研究となる。
    • 就職先・進学先
      製薬企業の専門職
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    3人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:409070
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      普通
      他の理系学部に比べて研究内容の幅が広い。何について研究したいかは大学に入ってからでも悩める。ただし、成績で研究室が決まってしまうのでしっかり勉強しないとやりたい分野に進めない可能性あり。
    • 講義・授業
      普通
      多くが必修なため授業を選ぶということは少ない。当たり外れはある。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅がモノレール阪大病院前で運賃が高い。病院前も阪急北千里駅も学部棟まで遠い。自転車か原付を使っている人がほとんど。阪急千里線も各停がないため梅田まで出るのに30分くらいかかる。下宿生が多いのは山田や小野原だが閑静な住宅街。小野原は坂は多いが住みやすい。
    • 施設・設備
      悪い
      周りの保健学科や情報科学研究科に比べて建物が古い。設備や機械は研究室次第。
    • 友人・恋愛
      良い
      大学全体で言えばかなりの人数の同回生がいるので友達は作りやすいかも。
    • 学生生活
      良い
      学内サークルや部活は多く、また人数も多いためたくさんの人と仲良くなれるはず。薬学部なら学部のテニス部などがありそちらでも親交を深められる。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      大学院
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:347757
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      普通
      多くの研究室できちんと結果を出し、十分な資金と環境があります。研究にはまず資金がなければ話になりません。この点においては、東大京大には負けるのでしょうが、それでも国内屈指の環境だと思います。集まってくる人も相当に優秀な人が多いです。一方、国公立大の常ですが、薬剤師免許を取るための大学ではありません。薬学部はバイオサイエンスを浅く広く学びます。ある意味、出口は広いので何がしたいかはゆっくり考えても大丈夫です。
    • 講義・授業
      悪い
      薬学部の教授陣は基本的にやさしいです。並に勉強していれば卒業させてもらえます。学年が約80人と少ないため、授業の選択肢はほぼありません。大学の勉強は教授に頼るものではなく、自力でするものです。講義の充実度っていうのはよくわかりません。基本的にみんな聞いていないので。わからなくても教授や院生に聞きに行けば大抵教えてもらえます。
    • アクセス・立地
      悪い
      不便な吹田キャンパスの不便な端っこです。国公立大なんて大体立地は良くないものだと思っています。電車通学の人でも構内に自転車持ってる人は多いです。吹田キャンパス広すぎるんで。最寄り駅(北千里)から薬学部までは徒歩25分ほど。しかも急な上り坂です。
    • 施設・設備
      普通
      設備は上々だと思います。今年耐震改修が行われて綺麗になりました。資金力のある研究室は特に設備が整っています。学食は裏にあるオンボロの薬学部食堂で満足なら近くて便利ですが、その他の売店やら食堂やら図書館は医学部・工学部の方まで行かないとないのでなかなか遠いです。空きコマがないと行かれません。
    • 友人・恋愛
      普通
      吹田キャンパス全体では工学部のために男がほとんどですが、薬学部・医学部保健が端っこに固まっているためにこの一角だけ割と華やかな気はします。他学部との交流が極めて少ない上に人数が少ない(80人。全員の名前覚えられる程度)ので全学のサークルに入っていないと薬学部内の交流が多くなるでしょう。学部内カップルは結構多いですね(私もその口)。
    • 部活・サークル
      普通
      薬学部サークル、及び医歯薬サークルに所属する人がたくさんいます。むしろ全学サークル・部活に入っている人は少ない印象です。理系は研究や実習がかなり忙しいので部活に打ちこむのはものすごく大変です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      バイオサイエンス全般。学問分野は広く浅く。特に専攻するのは有機化学と薬理学や薬物動態ですが、医学や統計学やらもやります。薬ばっかりじゃないんですよ。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      京大に落ちたから、そのいっこ下。ぶっちゃけこういう人は多い。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      私は後期選抜で合格しました。センター配点が8割で、残りを小論文と面接。面接は5分しかなかったので、ほとんど差はつかなかったでしょう。小論文も内容の予測が困難で、対策の打ちようがありませんでした。全く薬学と関係ない内容でした。受かった人に聞くとみんな9割オーバーだったので、92%くらいセンターの持ち点があれば受かるんじゃないですかね。
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:83098
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      良い
      目標があり,コツコツ頑張る事の出来る人には良い環境だと思います.薬学科は4年制の薬科学科と比べて必修単位数も多く,学年が上がるにつれ実務実習・研究・就職活動,最後に国家試験と忙しいとは思います.それでも薬そのものや臨床に対する興味があれば周りの先生方や同期の仲間たちがサポートしてくれます.
    • 講義・授業
      良い
      2回生までは語学などの教養科目が中心で「薬学部っぽさ」というのはあまり感じないかもしれません.2回生の後期からは専門科目が増えるので自分の進みたい道を再認識することができるのではないかと思います.
    • アクセス・立地
      悪い
      食堂がすぐ隣にありますが薬学部自体がキャンパスの端にあるため,生協やバス停までは少し歩かなければなりません.モノレール駅もありますが薬学部からは徒歩15分ぐらいかかります.私鉄の駅も歩くと少しキョリがあるので移動手段がないとしんどいかもしれません.キャンパスのまわりは万博記念公園があり,お花見などのイベントにはもってこいです.ただあまり飲食店が多いわけではないのでその点は不便に感じるかもしれません.
    • 施設・設備
      良い
      校舎自体が少し古いため,耐震工事が進行中です(2014年6月現在).工事期間中はすこし不便なことが多いです.設備としてはセルソーターなどの最新の機器も多いと思います.薬学部食堂が隣にあり,昼食には便利ですが営業時間が短いのが難点です.また,庶務係でバーベキューセットや野球やバドミントン等の道具を貸し出してもらえるので,研究室でのイベントに重宝しています.
    • 友人・恋愛
      良い
      真面目な人が多いと感じます.6年制の場合,定員が25人と少ないですがその一方でほぼ全員と仲良く慣れるところが強みだと思います.実習や就職活動の悩みを共有しながら頑張れると思います.
    • 部活・サークル
      普通
      薬学部ないの部活動としては現時点でテニス・バドミントン・バレーボール・バスケットボールなどがあります.そこまで盛んに活動していないものもありますが,自分のペースで楽しめるところばかりです.
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      薬学に関する知識を身に付けるとともに,臨床の現場における技能・態度まで学ぶことができます.
    • 所属研究室・ゼミ名
      細胞生理学分野
    • 所属研究室・ゼミの概要
      がんに対する創薬を目指すチーム,神経ペプチドと免疫系に着目しているチーム,骨格筋の再生・維持機構を研究するチームの主に3チームあります.
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      自宅から通え,薬学部のある国公立大学を目指していたから.
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      小論文があったため,自分の主張を指定文字数以内にまとめる練習を高校の国語科の先生としました.
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:26827
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      良い
      周りの人は、勉強するときは勉強、遊ぶときは遊ぶという、メリハリのついた人が多く、効率よく学習することができます。西日本出身の人が多く笑いが絶えない学校生活を送ることができます。就職率はかなり高く、自分の希望通りの企業に入れるはずです。
    • 講義・授業
      良い
      一年生の時は一般教育科目を必修で受け、専門分野以外の外国語や世界の国々の状況、貧困の問題などを学ぶことができます。専門分野に入る前の段階でこのようなことに触れることができるのは私たち生徒にとってとても良い刺激になります。薬学部では実際の患者さんの症例に基づき、生徒たちがグループ単位で話し合いを行い、対処法や適切な薬の投与方法を導き、学部全体の前で発表するという授業もあるので、座学だけでは味わうことができない体験をすることができます。
    • アクセス・立地
      普通
      電車の最寄りの駅からは徒歩15分と少し歩かなくてはなりません。また、大学周辺は坂が多いため思いのほか疲れるかもしれません。大学内もかなり広いので、大学の門から目的地にたどり着くまでにさらに多くの時間が必要になります。しかし、大学内にはキャンパス間を結ぶ学内バスや、一般のバスが運行しているので便利です。モノレールの駅も近くにはありますが、料金が割高なのが残念です。
    • 施設・設備
      良い
      食堂がたくさんあり食べる場所には困りません。敷地内にはたくさんのベンチとテーブルがあるので、池のほとりや、森の中、広場などと自分のその日の気分に合わせてご飯を食べる場所を選ぶことができます。インターネット環境も充実しています。トイレは非常にきれいで清潔に保たれています。
    • 友人・恋愛
      良い
      薬学部にはまじめな人が多く、テスト前には必ず勉強して、わからないところがあれば教えあうという雰囲気があります。ただ、学部内だけでは90人しかいないので他学部にも友達を作っておきたいところです。関西の人と友達になるとギャグセンスが高いので毎日が楽しくなります。恋人は積極的にいけばできるはずです。
    • 部活・サークル
      良い
      種類がたくさんあり、自分のやりたい部活やサークルが必ずあります。先輩方はとても親切に接してくださるので、初心者でも安心して新しい協議にチャレンジすることができます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      患者さんの立場と、医療従事者の立場の両方に立ち、一つの病気に対してどのように治療していくのが適切かを考えることを学ぶことができます。また、ただ薬の名前を覚えるだけではなく、実際の現場に立った時に生きてくる知識を得ることができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      現代生命医療を考える
    • 所属研究室・ゼミの概要
      実際に研究に携わる教授から現在の医療事情について詳しく学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      両親がともに薬学部薬学科卒業であり、なおかつ、大阪では製薬会社が多く研究が盛んなため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センターは高得点を取れて当たり前なので、センター対策をしっかりと全教科やること。大阪大学は二次勝負なので;、英作文や意見論述(英語)、数学の記述答案を作る、化学は減少をかいて伝えられるレベルまでにすることなどをしました。
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:21549
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      全国有数の総合大学である大阪大学の薬学部なので、講義を担当する講師陣には有名教授も多い。薬学を学習する上での基礎となる化学系、物理系、生物系、環境系の講義が必修科目として設定されており、その内容も基礎から高度な専門まで充実している。講義では全国で活躍する阪大薬学部OB(製薬会社研究員や厚生労働省事務官など)による講演も多々行われ、自身のキャリアに参考になる。自身の興味に応じて研究室を選択するが、各々の興味に適する幅広い分野の研究室(有機化学、製剤、神経薬理、物理化学など)が存在しているので、希望に応じた満足のいく研究を行うことができるだろう。また、同じ大阪大学内の微生物研究所、産業科学研究所や外部組織の国立循環器病センターや独立行政法人医薬品医療機器総合機構の研究室を選択することも可能で、全国有数の総合大学である大阪大学の強みを生かしている。教授陣にも教育熱心な人物が多い印象で、学びたい意欲が強い人物には最適な学習環境であったと卒業した現在、強く思う。
    • 講義・授業
      良い
      幅広い分野の講義が必修科目として設定されており、内容も基礎から応用まで充実している。また、研究に関する実験技術の実習も豊富で、有機化学系、生物系、物理化学系、環境系などほぼ全ての分野の基礎的な実習を行うことができる。医学部とも連携し、解剖実習の見学や、介護体験など薬に携わるものとして知っておきたい事柄も学ぶことができる。また、これらの講義、実習に関する講師陣からのフィードバックも丁寧で、学生が不明な点は(積極的な姿勢は不可欠だが)ほぼ100%解決できる。
      一方で、講義の単位が取りづらいと言われる(京大は空から単位が降ってくる、阪大は大阪湾の底に単位が沈んでおり頑張って潜ってもないことがあるというジョークは学内で一度は耳にする)。これは講師陣からレポートや試験といった形でのフィードバックが充実しているためと思われ、むしろ学習環境としてはわからないことがわからないままにならないので良いのではないかと思う。そのため、学生には学問に対する真摯な姿勢は求められるだろう。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      阪大薬学部には、化学系から生物系、環境系に至るまで様々な分野の研究室が存在するため、学生の興味に応じた研究を行うことができる。また同じ大阪大学内の微生物研究や産業科学研究所、さらに外部組織の国立循環器病センターや独立行政法人医薬品医療機器総合機構の研究室にも所属することができ、全国有数の総合大学である大阪大学の強みを活かした研究を行うことができるだろう。
      研究室に所属すると、大抵個人に1テーマがあたえられ、研究室内の先生や先輩から指導を受けながら、一研究者として自身の研究を行うことを求められる。その中で育まれる自律心や論理的思考能力は将来どのような分野に進んだとしても大いに役立つものになるだろう。
    • 就職・進学
      普通
      薬科学科ではほぼ全ての学生が修士課程に進学する(注:学科は改変が予定されており、今後薬学科のみになる予定)。博士課程に進学するものも多く、アカデミック分野への門戸も開かれている。また、製薬企業や国家公務員になるものも多く、有名企業にはOBも多いので、就職に関しては情報を集めやすい。
    • アクセス・立地
      普通
      薬学部のある吹田キャンパスは広大なキャンパスである一方、アクセスは良いとは言い難い。最寄駅は大阪モノレール阪大病院前駅だが、万博公園前駅で乗り換えが必要であったり運賃がやや高めであるなど、少し不便を感じる。伊丹空港からのアクセスは良いが、大阪の中心地である梅田などへはアクセスが悪い。もう一つの最寄駅である阪急千里線
    • 施設・設備
      良い
      薬学部の建物は数年前に改修が行われ、外観だけでなく建物内も講義室などが綺麗になった。動物飼育室や共通機器室も新しくなり、実験環境がさらに良くなったと感じる。また、薬学部内だけではなく、大学内の様々な実験機器を使用することができる。
    • 友人・恋愛
      良い
      大阪にあることもあって、学生が全体的に親しみやすい。他県出身者であってもみな大阪人化していき、自然と友人が増えていく。薬学部自体は人数が少ないものの、部活やサークルを通じて他学部の友人もできやすい。また、薬学部は男女比がおよそ1:1であるため、恋愛も多い。学生結婚するものもいる。
    • 学生生活
      良い
      大学公認の部活、サークルはとても多く、体育系から文化系まで各々の趣味にあう活動をすることができる。また、一つの競技や活動をとっても、本気で取り組みたい者向け、嗜む程度にとどめておきたい者向けといったように複数の団体が存在するので、各々の熱意に応じて学外活動を行うことができる。また、学長表彰など秀でた学外活動に対する表彰も用意されている。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次?2年次前半には、基礎教養課程として薬学に関係ある無しを問わず様々な分野の学問を学ぶことができる。日本有数の総合大学であるため、どのような分野であってもなにかしら講義が設定されていた。また、薬学部でも教職課程の講義を+αで選択し、化学の教員免許を取得することもできる。
      二年次後半から専門科目や実習が始まる。化学系、物理系、生物系、環境系など総合科学である薬学を学ぶ上で必要な幅広い分野の学問が必修科目として設定されている。恐らく最も忙しい時期となる。
      三年次からは研究室に所属し実際に研究をスタートさせる。
      卒業論文の執筆は非常にハードだが、指導教官と相談しながら実験を進め、全学生が問題なく卒論を完成させている。
      優秀な卒論には、学部OB会である薬友会から表彰も行われる
    • 就職先・進学先
      他大学大学院へ進学
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:429741
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      良い
      薬学について学ぶことができたから。
      また少人数だったのでみんなと仲良くなることができた。
      だが、国家試験へのフォローをもう少ししてほしかった。
    • 講義・授業
      普通
      研究をおもに行ってきた先生による講義なので、難しいと感じるときがあった。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      入る研究室によると思う。
      ゆるい研究室に入れば、その他の私生活を充実することができるし、
      しっかりした研究室に入れば、実験スキルや考え方などが身につくと思う。
    • 就職・進学
      良い
      様々な大手の企業への就職実績があります。製薬会社だけではなく、日用品や食品の大手の企業にも就職してる先輩や友人がいいました。
    • アクセス・立地
      悪い
      キャンパスが駅から遠いです。もう少し行きやすい方法があればな、と思いました。なので、下宿している人数も多いです。
    • 学生生活
      普通
      その人次第だと思います。
      サークル活動を行っても授業にそこまで影響しないので、
      下級生のあいだにサークルに入っていろんな友達を作るといいと思います!
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      製薬会社、技術職
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:342762
  • 女性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      普通
      関西の国立大学で志望で、薬剤師になりたい際にはおすすめです。かつ、理系らしく研究もしっかりできます。
    • 講義・授業
      普通
      授業をしていただく先生方は、その道の先端を研究している方たちばかりなので、授業中のちょっとしたこぼれ話などもとても興味深いです。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室によって大きく違いがあるとは思いますが、研究室に配属される前に先輩などからきちんと情報を収集し、やりたいことができる研究室に入ることをおすすめします。
    • 就職・進学
      普通
      製薬企業や病院、薬局など、就職先は様々です。やりたいことがあればそのように就職活動できる自由さはあると思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      吹田キャンパスは交通の便が良くありません。特に薬学部はその中でも駅から遠いところにあります。腹をくくるしかありません。
    • 施設・設備
      普通
      薬学部棟は昨年耐震工事を行い、新しくなりました。研究設備も非常に整っているため、研究しやすいと思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      恋愛に関しては人それぞれだと思いますが、友人関係については薬学科が25人と少ない分、密に付き合うことができると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      2年生ぐらいから専門科目が始まります。高校の勉強とは異なり、えらく大変です。過去問を探して頑張りましょう。
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    投稿者ID:211320
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      良い
      薬剤師の国家試験を受けられる一方、研究環境も整っており、様々な角度から薬学を学ぶことができる。一般教養と薬学の講義のキャンパスが異なり、また薬学の建物が駅から遠いところが残念ポイント。
    • 講義・授業
      良い
      座学だけでなく、模型を使った授業や実験など実際に手を動かす授業が充実している。実際に手を動かすので、理解度も上がる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年生の4月から研究室に配属される。生物系、化学系、環境系、臨床系などそれぞれの複数の研究室がある。また、大学内外の施設との共同研究も行なっており、興味があることにとことん取り組むことができる。
    • 就職・進学
      良い
      国立大で知名度もあるため、毎年大手企業にたくさんの人が就職している。OB訪問等も手配してもらえるので安心である。様々な研究機関と繋がりがあるため、研究者を目指す人にも適した環境である。
    • アクセス・立地
      普通
      駅からの距離が遠いのが難点。モノレールの運賃が高いのでお財布には優しくない。各キャンパス間で無料のバスが運行しているのでキャンパス間の移動はそれを利用すれば良い。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      薬局薬剤師
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    投稿者ID:328747
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      良い
      資格がとれるから。実習に関してはとても充実していた。薬局や病院など行けた
    • 講義・授業
      良い
      最先端の授業が受けられるとおもう。試験は難しいので勉強は大変だった
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ほとんど研究に時間を費やしていた。やりたい人はやれるだけ研究うちこめる
    • 就職・進学
      良い
      皆有名な大手企業に就職しているので周りよりも恵まれていると思った
    • アクセス・立地
      悪い
      どの駅からも遠い位置にあるので自転車などがないと不便だった。
    • 施設・設備
      悪い
      あまり施設を利用する機会がなかった。特定の人が利用する感じだった。
    • 友人・恋愛
      悪い
      真面目な人が多いのでそういったタイプの人にはあっていると思う。薬学部は真面目すぎる
    • 学生生活
      悪い
      研究が忙しかったのでサークルに参加する余裕がなかった。イベントも同様。やる気ある人だけやる感じ
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      薬学に関する知識全般や薬剤師になるための実技を学べる。最先端の研究もできる
    • 就職先・進学先
      製薬、研究
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      大手企業だから給料も安定しているし、福利厚生も充実していたから。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:289756
6751-60件を表示
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基本情報

住所 大阪府 吹田市山田丘1-1
最寄駅

大阪モノレール彩都線 阪大病院前

電話番号 06-6877-5111
学部 文学部人間科学部法学部経済学部理学部医学部医学部(保健学科)歯学部薬学部工学部基礎工学部外国語学部

この大学のコンテンツ一覧

このページの口コミについて

このページでは、大阪大学の口コミを表示しています。
大阪大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

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偏差値が近い国公立医学系大学

京都大学

京都大学

60.0 - 72.5

★★★★☆ 4.21 (1532件)
京都府京都市左京区/叡山電鉄叡山本線 元田中
東京医科歯科大学

東京医科歯科大学

52.5 - 70.0

★★★★☆ 4.25 (168件)
東京都文京区/JR中央線(快速) 御茶ノ水
奈良県立医科大学

奈良県立医科大学

70.0

★★★★☆ 3.69 (107件)
奈良県橿原市/万葉まほろば線 畝傍
東北大学

東北大学

50.0 - 67.5

★★★★☆ 4.20 (1317件)
宮城県仙台市青葉区/仙台市営地下鉄東西線 青葉通一番町
千葉大学

千葉大学

50.0 - 67.5

★★★★☆ 4.09 (1169件)
千葉県千葉市稲毛区/JR中央・総武線 西千葉

大阪大学の学部

文学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.13 (177件)
人間科学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.32 (119件)
法学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.14 (161件)
経済学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.22 (171件)
理学部
偏差値:60.0 - 62.5
★★★★☆ 4.08 (194件)
医学部
偏差値:70.0
★★★★☆ 4.41 (86件)
医学部(保健学科)
偏差値:57.5
★★★★☆ 4.22 (143件)
歯学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.08 (23件)
薬学部
偏差値:62.5
★★★★☆ 3.96 (67件)
工学部
偏差値:60.0 - 62.5
★★★★☆ 4.06 (300件)
基礎工学部
偏差値:62.5 - 65.0
★★★★☆ 4.06 (155件)
外国語学部
偏差値:57.5 - 62.5
★★★★☆ 4.05 (363件)

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