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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.18

(1183)

理工学群 応用理工学類 口コミ

★★★★☆ 4.35
(43) 国立大学 120 / 1311学科中
学部絞込
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431-10件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2021年01月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    理工学群応用理工学類の評価
    • 総合評価
      良い
      応用理工学類は将来の仕事につながるような研究ができるので、大きく勉強のモチベーションに繋がっています。
      また、高校生の時にはあまり進路について考えておらず、物理系に進むのか化学系に進むのかすら決まっていなかったので、大学に入ってからどちらの方向に進むのかを、それぞれの分野の職業とその職業の将来性などをゆっくりと時間を使って調べながら選択できたので良かったです。日本において受験は一つの大産業となっている影響で、大学受験の難易度は高くなっています。そのため、受験勉強に追われて時間のない高校生の段階から将来について職業のことまで具体的に考えながら進路選択をするのは難しいと思います。こういった環境下ですので大学に入るまではとりあえず入試に向けて勉強を頑張って、大学に入学してから時間を十分に使いながら進路選択して行くのが日本にあった良いカリキュラムだと思います。そのため、広い分野の中から大学在学中に進路を決められる応用理工学類のカリキュラムは現在の日本とよく合っていると感じ、とても満足しています。
    • 講義・授業
      良い
      筑波大学には特徴的な面白い学類がたくさんあり、そういった学類が開設した授業を自由にとることが出来るので、理系の分野だけに集中するのではなく、知見が広がって良いと思います。自分自身も筑波大学特有の障害科学類の授業や、入学前からなんとなく興味があった文系の分野の授業、面白そうだった哲学・心理学の授業、生物や地学の筑波大学で行われている最先端の研究内容をオムニバス形式で紹介してもらう授業など、文理関係なく自由に受講できたので良い経験となりました。
      一方で、興味がなくて自分の身にならないと感じていた第二外国語が必修ではなく、国語や情報(上級)といった科目で代替出来たので自分の興味のある分野を中心に学べたと満足しています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      1学年で大体1~3人の学生が1人の先生のもとで研究をします。やはり国立ということもあって、生徒一人あたりについてくれる先生が多いので、良い研究が出来ると思います。また、研究テーマは研究室ごとに定員にあわせた数のテーマが用意されており、それが研究室に入る前に定員と共に明示されます。そのため、いざ研究室に入ったはいいものの何について研究すれば良いのか分からないといった状況や、なんとなく研究室に入ったけれど自分のやりたかった研究ができなかったということにはなりませんのでご安心ください。ちなみに研究室の定員がオーバーをした場合はGPAで決まることが多いです。頑張ってください。
    • 就職・進学
      良い
      工学部の応用物理、応用化学、材料工学、電子工学を組み合わせたような学類なので、就職は学んだことを活かしてメーカーに行く人が多いです。
      実学に近い研究をしていることもあってか就職は悪くないですが、工学部で就職の良い機電系や情報工学は工学システム学類の分野となります。
    • アクセス・立地
      普通
      つくばエクスプレスを使えばつくば駅から秋葉原駅まで45分で行くことができます。また、筑波大学のバス停を通る東京駅行きの高速バスがあるので東京へのアクセスは悪くないです。
      ただ、気軽に東京へ行ける距離ではないですね。
    • 施設・設備
      良い
      体育施設は十分に揃っているので、体育の授業は広い施設で行えます。また、学生ならば自由に使えるジムがあったり、広いグラウンドがあったりしてスポーツは楽しめると思います。
      また、24時間使えるサテライト室があり、テスト前に徹夜で勉強する人や、提出日前にレポートを書いたり印刷したりする人がよくいます。
    • 友人・恋愛
      良い
      工学部なので彼女がいる人は少なめですが、筑波大学は総合大学なので、サークルやボランティア活動などの課外活動をしていれば十分恋愛はできると思います。
      筑波大学はほとんどの学生が大学付近のアパートに住んでいるので、親の目や終電などを気にすることなく自由に行動できる学生がほとんどです。そのため、友達と家に集まって徹夜でゲームをしたり、家で夜遅くまで飲み会をしたりするのは筑波大学ではよくあることです。
    • 学生生活
      良い
      体育施設が整っていて、人数も学部生だけでも1万人程度いるので、入りたいサークルがなかったなんてことはあまり無いと思います。
      サークルの中には100人以上が在籍しているサークルもあるので、そういった場で交友関係も広められると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      応用理工学類では高校の物理や化学をさらに学んで、新たな科学技術を作り出す部品の開発を行っています。
      1~2年でテクノロジーの基礎となる数学、化学、物理学を学び、3年生からは4つの専攻にわかれてテクノロジーに使われている理論と量子力学や統計力学などの基礎となる分野を学んでいきます。
      4つの専攻に近い学部をイメージで書いておきます。
      応物→応用物理学科(物理系)
      電量→電子工学科(主に半導体工学、物理系)
      物性→材料工学科(物理・化学系)
      物分→応用化学科(化学系、生物系)
      3年の時に専攻は分かれますが、ほとんどの研究室は他専攻でも入ることができ、授業も応物、電量、物性でそこまで変わりません。専攻決めでは専攻実験のテーマが変わる程度です。なので、2年生のうちにやりたいことを決めて、3年生の時にそれに沿って取る授業を自分で決めていく形となります。
      学位は工学です。
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 志望動機
      ・理学をやりたかったが、親に反対されたから
      ・物理と化学のどちらかに絞れなかったため
      ・実家が関東にあって帰省がしやすかったため
      ・周りに研究施設がたくさんあって研究が行える環境だと感じたため
      ・自分の偏差値
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    7人中7人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:715576
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2018年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    理工学群応用理工学類の評価
    • 総合評価
      良い
      幅広い分野でのことが学べます。まだ、理系でもどの分野に進もうか迷ってる人にはおススメです。また、研究も様々あるので研究職に興味のある人もいいかもしれません。
    • 講義・授業
      普通
      面白い先生が多いと思います。いろんな知識を持ってて、本当に勉強が好きなんだなっていう人が多い気がします。
    • アクセス・立地
      普通
      大学から1番近い駅からは、バスや自転車がないと学校へは行けません。基本、みんなアパート暮らしで、自転車で通っています。そっちの方が楽だと思います。私も実家から通える距離ですけど、アパートで暮らしています。
    • 友人・恋愛
      普通
      応用理工学類の中では女子が少なく、その中での恋愛というのはほとんどありません。しかし、サークルの中でだったり、看護学類とのご飯だったりで付き合う人もいるらしいです。また、みんな一人暮らしなので、同棲してる人は多いようです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      化学、数学、物理、英語など、また総合大学なので体育や美術、自分の好きなものを学べます。いろんな知識が身につくと思います。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:476917
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2018年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    理工学群応用理工学類の評価
    • 総合評価
      良い
      1、2年の間はいろんな分野の勉強をできるし、3年に専攻分けがあり、それまでじっくりどこに行くか考えられるので進路を間違えたなと思わない。
    • 講義・授業
      良い
      親身になって教えてくれる先生が多く助かる。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まだ、入っていないので分からないがあまり悪い噂は聞かない。
    • 就職・進学
      普通
      大学院まで行けば実績は十分だとよく耳にする
    • アクセス・立地
      良い
      大学の周りは学生の町みたいなものでとても住みやすい、
      また、駅から大学内を通るバスもでているので実家から通う人にも優しい。
      周りにはスーパーや薬局、飲食店が充実しているので、自転車だけでも必要なものはちゃんと揃えられる。
    • 施設・設備
      良い
      研究するにあたっては困らないと先輩がよく言っている。
    • 友人・恋愛
      普通
      学類、サークルにもよるが恋愛に関してはどこに所属するか大きく左右される。友人関係はとても仲良くなりやすいと思う。
    • 学生生活
      良い
      みんな家が近いこともありとても楽しく過ごせる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      2年までは物理、科学、数学、生物などの基礎を学び、3年生から専攻によって勉強が異なる。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:467523
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2021年08月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    理工学群応用理工学類の評価
    • 総合評価
      良い
      総合的な学科であるので、やりたいことがまだ決まっていなくてもこれから選んでいける感じ。必須科目が多い印象だが、逆にある程度決まっているので授業選択をしやすい
    • 講義・授業
      良い
      自分の分野でない他学類からも講義をとることができ、自分の興味のある内容に幅広く触れることができる
    • 就職・進学
      良い
      応用理工学類ではほとんどが院進する。筑波大学は研究が充実しているため、興味のある分野を深く学べると思う
    • アクセス・立地
      良い
      筑波大生は一人暮らしをする人が多いため、基本的にキャンパスへのアクセスはとてもいい。キャンパスが広大なので、自転車で移動する。
    • 施設・設備
      良い
      校内は普通。汚いわけではないが、綺麗でもない。棟が繋がっているので、迷子になりやすい
    • 友人・恋愛
      良い
      サークル活動でとても充実している。今はコロナで対面授業がないので、今人と関わるのは基本的にサークルだが、充分楽しい
    • 学生生活
      良い
      コロナにより学祭がオンラインになったりもするらしいが、サークルはとても充実している。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2年は自然科学に関する基礎科目を主体として学習し、3年は様々な先端的研究分野のなかから自分に合った専攻を選ぶ
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 志望動機
      幅広く学べる学科だと思ったから。エネルギーに興味があるから。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:760816
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    理工学群応用理工学類の評価
    • 総合評価
      良い
      二年生までは他の学類に比べて幅広く理科を学べる学類であり、進級も工学システム学類などに比べると比較的楽です。一方で、専門性に欠けることに焦る人もいるかもしれません。三年生から4専攻にわかれ、それぞれの専門教科が増えていきます。そこからは、興味のある分野が見えてくる人も多いので楽しいとおもいます。
    • 施設・設備
      良い
      研究施設は充実。他の大学に比べて使える施設が段違いだと思います。大学内だけでなく、周辺に様々な研究所があるのでそこの施設が使えることも。
    • 友人・恋愛
      良い
      女子は少ないですが、みんな仲良くなります
    • 学生生活
      良い
      サークル数は多く、文化祭も盛ん。それだけでなく年二回のスポーツデーなど、イベントはたくさんあります。また、体育会のレベルが高く、インカレに出場するような部活の試合を見れたりもします。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次には、力学、解析学、化学、生物など、高校でいう物理、化学、生物全てを学ぶことができます。そのため、化学は嫌いなのに…とか物理は苦手だという人は必修科目であるので、少し苦労するかもしれませんが科学に幅広く触れられるという点が他の学類と異なります。学科全体で言えば、機械工学など、ロボットを作る!というよりも、ナノテクノロジーといった感じです。ロボットを作りたい人は工学システム学類です。ここでは表面科学や半導体、有機デバイス、人工血管など、多岐に渡ります。大学で道を見つけたい人にはうってつけではないでしょうか。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:485991
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    理工学群応用理工学類の評価
    • 総合評価
      良い
      化学系、物理系の進路に迷っても大学に入ってから決められる。専門的な分野まで知ってから自分の希望が変わることもあるのでオススメ。工学の基礎的な分野は一通り学習していることもあり、他の学類よりも就職率がよい。理系の企業への就職は非常によい。
    • 講義・授業
      良い
      毎回レジュメが配られたり板書があったりと形態は様々である。なかには実験を講義で行う非常に興味深い講義を繰り広げる先生もいる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室によって指導の差はあるが、学会にでて発表することはどの研究室にもある事なので充実しているのではないか。まだ研究室に入っていないので詳しいことはわからない。
    • 就職・進学
      良い
      学類を卒業した8~9割の方々が毎年大学院まで進む。大学院まで進学すれば、幅広いことを学んでいることから、企業への就職は他の学類よりも良い。しかし、大学院に進まずに就職するとなると文系と同じような会社への就職であり、先生達があまり情報をもっておらず、苦労するであろう。
    • アクセス・立地
      悪い
      つくばエクスプレスと大学循環バスを使えば通えなくはないが、朝早くに起きなければならないし、通学にかなりの時間を要する。さらに、サークルなどプライベートの充実を図るには絶対に宿舎やアパートに住んだ方が良い。終電過ぎた時間まで遊ぶことは筑波大生にはよくある話である。筑波大生の大半は一人暮らしをしている。家からの距離が近いなら車で通うというのも一つの手段である。
    • 施設・設備
      普通
      国立大学であり、昔からある学類(特に研究室)は新しくはない。しかし、さて室や機室と呼ばれる部屋にはパソコンがあり、誰でも使うことができる。場所によっては24時間使用が可能である。
    • 友人・恋愛
      良い
      学類の人数が多いので、全員と仲がいいと言う訳ではないが、学類新歓イベントなどに参加すれば関係の輪が広がる。さらにサークルに入ると他学類の人とも関係がもてる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2年生では学類の授業としては数学、物理、化学の基礎をを講義と実験を通して学ぶ。その他にも総合科目や英語、情報などが必修となっている。3年生は専攻ごとに分かれ、より専門的な分野の講義、実験となる。4年生で研究室に配属され、研究がメインとなって卒論を書きあげる。
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    5人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:271232
  • 男性在校生
    在校生 / 2020年度入学
    2021年08月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    理工学群応用理工学類の評価
    • 総合評価
      良い
      大学で勉強したいと思っている学生にはとてもいい大学です。研究室が数多くあるので、個人が不満を持つことなく有意義に活動することが出来る
    • 講義・授業
      良い
      様々な教授や学科から集めた特別講師による授業が数多く設けられている。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室が数多くありとても充実している。2年後期からゼミが始まる
    • 就職・進学
      良い
      理系なので、大学院に進む生徒が8割近くいます。大学院でさらに学問を追求します。
    • アクセス・立地
      良い
      埼玉から通学なので、1時間くらいかかるのが良くないてんです。
    • 施設・設備
      良い
      研究室が数多くあり、とても良い。生徒のことを考えて施設が設備されている。
    • 友人・恋愛
      良い
      男子7割近く、女子が3割近くなので、あまり恋愛をしに筑波に来るのは控えた方がいい。
    • 学生生活
      良い
      サークルがたくさんあり、力を入れているものが多いので、どのサークルに入っても楽しい
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      応用化学なので、化学を中心とした研究がとても多いです。とても楽しい
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      あまり学科については調べてなかったのですが、化学が得意だったので選びました
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:769461
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学群応用理工学類の評価
    • 総合評価
      良い
      1年の頃の科目は高校の理科・数学の発展という印象が強かったが、学年が上がるごとにそれらが統合されていき、より実践的な学問になっていく過程がおもしろかった。最初に基礎を固め、3年生から化学系・物理系の専攻に分かれ、4年生で研究室(各学年2?6人)に分かれるため、理系に進みたいけどそれ以上したいことが決まらない、という人にとってはぴったりだと思う。また、大学を卒業したのちは8?9割ほどが大学院に進む。人間関係に関してはとても希薄。上下のつながりや横のつながりはあまりない。
    • 講義・授業
      良い
      講義や授業は、基礎から発展(半導体、医工学、表面化学など)に進んでいくようにできている。単位は基本的には取りやすいが、主要な科目だと次の学年で再履修クラスが組まれている。履修は、ほとんど決まっているのでそんなに自由度はない。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      四年生で研究室に入る。説明会やオープンハウスは三年生の12月ごろにある。自分の所属している研究室は、先生も含めて全員が仲良く、ボーリング大会やスキー合宿などのイベントもある。学類全体の中でも人気な研究室なので、学生たちのレベルも高く、学会発表の機会が多い。
    • 就職・進学
      普通
      自分は進学したので就職に関してはそんなにわからないが、四年で卒業して就職した人たちは理系職に就いていないイメージである。進学する人たちはそのまま筑波大の院に進む人たちがほとんどである。
    • アクセス・立地
      普通
      アクセスはとても悪い。大学に来るためにはつくばエクスプレスでつくば駅→学内巡回バスか、東京駅から直接大学に来るバスの2種類だけである。そのため、ほとんどの学生は大学付近に一人暮らししている。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスは広く、移動は自転車で行う。施設は多く、特に運動施設はとても多い。施設同士がとても遠いことと、道路に段差が多いことが少し気になるが、基本的には施設に関して困ったことはない。
    • 友人・恋愛
      悪い
      近くに他の大学があまりないので、友人・恋愛関係は筑波大の中で完結している場合が多い。応用理工学類は女子が少なく、男子が多いためほとんど恋愛関係はない。友人もあまりできない。サークル内で友人や恋人ができるというイメージ。
    • 学生生活
      普通
      サークルでは試合なども多いが、同時に海やキャンプ、スキー合宿などのイベントも多い。大学でのイベントにはほぼ参加したことがないが、文化祭等がある。アルバイトは研究室に入ってしまうと忙しくて続けづらい印象。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年では広く数学、物理、化学、生物に関して勉強する。この時期が1番辛く、授業が多い。学年が上がっていくごとに専門性が増していき、四年生での授業はすべての要素が必要になる授業が多い。
    • 利用した入試形式
      大学院
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:411611
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2017年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 4]
    理工学群応用理工学類の評価
    • 総合評価
      良い
      応用理工学類という学科の名前の通りに一つの専門的な分野ではなくさまざまなことを考え勉強することができます。自分は大学に入学する前、なかなかやりたいことが決まっていませんでしたがさまざまな分野の勉強をするうちに自分が興味のある分野が見つかってきました。
    • 講義・授業
      普通
      高校時代にはあまり経験出来ないような実験も体験することができます。
    • アクセス・立地
      良い
      大学の周りは学生が多く住んでいるということもあり、学生向けのお店が多くあるので学生にとって生活しやすい環境が整っていると思います。
    • 施設・設備
      普通
      キャンパスがとても広く休み時間の移動が大変に思われるかもしれませんが、多くの生徒が自転車を利用して移動しています。
    • 学生生活
      良い
      さまざまな種類のサークルがあると思います。また筑波大学のスポーツの部活はレベルが高く、スポーツを真剣にやってみたいという人にもおすすめです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      二年生までは主専攻を決めずに幅広い分野の勉強をします。3年次に自分の専門を決めて、そこからは詳しい勉強をして行きます。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:365349
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    理工学群応用理工学類の評価
    • 総合評価
      普通
      授業数が多く、単位をとるのも厳しいので、大学で勉強を真面目にやりたいと思っている人にはとてもいい環境だが、毎日レポートに追われたりテストが多かったりと勉強に多くの時間をとられてしまうので他の学生生活をあまり楽しめない。
    • 講義・授業
      普通
      授業は30人程度のちょうどよい規模で教室も綺麗で静かだが、講師は本業が研究者だからか教えるのが上手とは言えない。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      どの研究室も誇るべき研究内容と実績があり、頼もしい先生方がいらっしゃる。
    • 就職・進学
      良い
      四年生で就活しても良いところに内定をもらった人がまわりにたくさんいる。もちろん院にまで進めば最新の科学研究をしながらさらに学業を深められる。
    • アクセス・立地
      良い
      学生の多いところなので、安いスーパーや定食屋、お洒落なカフェが充実している。つくばエクスプレスから都心にも行きやすく、ファッションなどの買い物にも困らない。
    • 施設・設備
      良い
      とても広い図書館や掃除の行き届いた教室はとても快適である。テニスコートや体育館も自由に使うことができ、また大学を囲むループは緑豊かで和やかで良い。
    • 友人・恋愛
      良い
      ほとんどの学生が大学の近くに住んでいるので交流が多い。また日常生活レベルで接する機会が多く、すぐに仲良くなれる。
    • 学生生活
      良い
      サークルは選びきれないほどたくさんあり、また大学内のものが多いのでみんな仲がよい。終電がないため飲み会やカラオケも楽しめる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1~三年は基礎の数学や物理化学などをまなび、四年で研究室に配属される。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:288767
431-10件を表示
学部絞込

基本情報

所在地/
アクセス
電話番号 029-853-2111
学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

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このページの口コミについて

このページでは、筑波大学の口コミを表示しています。
筑波大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

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偏差値が近い国公立理系大学

岩手大学

岩手大学

35.0 - 60.0

★★★★☆ 3.91 (458件)
岩手県盛岡市/JR山田線 上盛岡
東北大学

東北大学

50.0 - 67.5

★★★★☆ 4.20 (1317件)
宮城県仙台市青葉区/仙台市営地下鉄東西線 青葉通一番町
埼玉大学

埼玉大学

47.5 - 60.0

★★★★☆ 3.91 (835件)
埼玉県さいたま市桜区/JR埼京線 南与野
千葉大学

千葉大学

50.0 - 67.5

★★★★☆ 4.09 (1169件)
千葉県千葉市稲毛区/JR中央・総武線 西千葉
東京都立大学

東京都立大学

52.5 - 60.0

★★★★☆ 4.06 (679件)
東京都八王子市/京王相模原線 南大沢

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