みんなの大学情報TOP >> 北海道の大学 >> 北海道大学 >> 農学部 >> 口コミ
国立北海道/札幌駅
農学部 口コミ
-
- 卒業生 / 2013年度入学
2020年11月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部森林科学科の評価-
総合評価良い学科が保有する演習林の広さが日本一であり、北海道内外の色々な森で実習を経験できることが一番の魅力だと思う。また、森のことだけでなく、木材や菌類、はたまた政策学など、幅広い選択肢があるため、視野も広がると思う。
-
講義・授業良い他の学科にはないような独特な授業(森林、環境、きのこ等)や、森の中での実習など、独自性に長けているから。
-
研究室・ゼミ良い森林生態系学、森林政策学、造林学、森林資源生物(菌類、きのこ)学、木材工学など、独特な研究室が多数あり、どの教員も熱心に指導してくれるから。
-
就職・進学良い就職活動に対して学科として熱心に取り組まれているかというと、それほどでもないが、大手企業や官公庁への就職が多いことから、ノウハウは蓄積されていると感じる。
-
アクセス・立地良い北海道の一番の都市である札幌の中心地に立地しているため、生活は非常に便利である。また、地価もそれほど高くないため、大学の近くに住みやすい。さらに、車や電車等を利用すれば、北海道中のあらゆる観光地等にも出かけられる点が良いと思う。
-
施設・設備良い農学部の建物自体はあまり新しくないが、中身は不便なく利用できるし、レンガ造りの外観には趣がある。また、実験器具等の設備も充実しており、北海道内外に演習林も多数ある。
-
友人・恋愛良い日本全国から個性的な人たちが集まっているので、ユニークな人間関係が築けると思う。しかし、個性的なだけあって、合わない人もいると思う。
-
学生生活良い学生の人数が多く、その分部活やサークルの数も多いため、何かしら自分に合うものは見つかると思う。また、毎年開催される学祭は大きな盛り上がりを見せ、それを通じて友達や恋人もできやすい。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は、他の学部の人達と一緒に幅広く教養科目を勉強する。2年次から、学科に配属され、3年次にかけて主に専門科目を勉強する。3年後期からは学生の希望に応じて各研究室に配属され、4年次にそれぞれの卒業研究に取り組む。3年までの授業では、比較的時間に余裕があるが、研究室に配属されると、余裕があるところと実験等が忙しいところの差がやや大きく感じる。
-
学科の男女比7 : 3
-
就職先・進学先国家公務員
-
志望動機元々山や自然に興味があったことから、森林や環境について学べる学科を希望していた。また、それに加えて、漠然と北海道に魅力を感じたため、北海道大学の森林科学科を選んだ。
投稿者ID:704639 - 卒業生 / 2013年度入学
-
- 卒業生 / 2013年度入学
2020年05月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部森林科学科の評価-
総合評価良い比較的自由な雰囲気で、自分のやりたい研究に取り組むことができるし、著名や教員や大規模なフィールドなど、非常に恵まれた環境にあったと思う。
-
講義・授業良い他の学科では扱わないような分野や内容の授業が多くあり、それぞれ専門の教員が色々なアプローチで教えてくれるので、興味深かった。
-
研究室・ゼミ良い3年の後期からゼミが始まり、自分の研究の進捗の発表や専門分野の論文(英文)の紹介をするという形式だった。自分で実際に発表したり、他の人の発表を聞くことで為になることも多かったし、どの教員も親身になって相談に乗ってくれたので、充実していたと思う。
-
就職・進学普通学科や研究室としてのサポートは特別手厚いとは思わなかったが、就職・進学の実績は良く、先輩の体験等は参考になった。
-
アクセス・立地良い国内でも有数の都市である札幌市の駅前に位置していながら、学内には樹木、畑、牧場などがあり、便利さと癒しが共存したような環境であったので、非常に気に入っていた。
-
施設・設備良い国内有数の国立大学ということもあり、実験機器や演習施設は充実していたと思う。何より、大規模な演習林が道内各地および和歌山にあり、実習や研究を通じて様々なことを体験できたのは良かった。
-
友人・恋愛良い学生の人数は多く、国内各地から人が集まっているため、多様な人たちと出会えるのという点では面白い環境だったと思う。しかしながら、ある程度自分から積極的に人と関わっていかないと、人間関係は広げられないと思った。
-
部活・サークル良い学生の人数が多いので、その分部活やサークルも充実していた。また、学祭も比較的大規模で、様々な出店て色々な食べ物を味わえるのが良かったと思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は他の学科の人たちと一緒に幅広く教養の授業を受ける。2、3年次になると、文字通り森や樹木、木材、木材成分などの専門の授業を受けながら、研究室を決めるという流れになっている。4年次には、所属する研究室において卒業研究に取り組み、卒業論文を書く。
-
学科の男女比3 : 7
-
就職先・進学先国家公務員
-
志望動機漠然と、北海道に対する憧れのようなものがあったため、北海道大学を選んだ。また、幼い頃から森や山に興味があったので、森林科学科を選んだ。
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:658981 - 卒業生 / 2013年度入学
-
- 卒業生 / 2012年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部農業経済学科の評価-
総合評価良い農業について勉強するなら、経営から実態まで学べる農業経済学科にすべき。人数も少なく、密度の濃い指導が受けられる。また、この学科の人の良さは学部で一番であり、後悔しない学生生活が送れる。
-
講義・授業良い理系の授業も文系の授業も受けることができる。また、農家実習も回数が多く、座学だけでなく現場の状況を知る機会も多い。
-
研究室・ゼミ良い厳しいゼミだが、ロジカルシンキングや社会人としてのマナー指導もしていただき、社会に出てから大変役立った。
-
就職・進学良い1つの分野にとらわれず、様々な就職先がある。また、転職して農家になるなどユニークな選択肢も多い。
-
アクセス・立地良い札幌駅の近くであり、日用品の買い物や友達とご飯を食べに行くのも困らない。
-
施設・設備良いコンピュータも十分な台数があり、必要な計算ソフトもインストールされている。
-
友人・恋愛良い学科の集まりも活発だが、それだけでなくサークルを頑張る人にも理解があり、たまに顔を出す人でもいつでも馴染める空間である。
-
学生生活良い様々なサークルがあり、自分の忙しさに合わせて選ぶことができる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容二年次は概論が多く、どの分野に興味があるのか見極める時間である。また、比較的余裕があるので、ほかの学科の授業も取ることができる。実習もあり、生の農業に触れる最初のチャンス。三年次からゼミが始まる。なにをやるかはゼミによるが、座学を極めるところからフィールドワークの多いところまで様々。卒業論文はしっかりめに指導してもらえるので、納得いくまで書き上げることができる。
-
学科の男女比8 : 2
-
就職先・進学先教育のベンチャー企業
-
志望動機農業に興味があるわけではなかったが、幅広い分野の知識が得られること、さらに人数が少なく密度の濃い指導が受けられることが魅力的だったため。
投稿者ID:571961 - 卒業生 / 2012年度入学
-
- 在校生 / 2016年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]農学部生物機能科学科の評価-
総合評価良い自然もあり、キャンパスも広く、周りも優秀な教授、生徒が多く勉強するのにぴったりな場所です。冬の雪はとても大変で辛いですが、北海道自体がそもそも良い場所で、北海道に住めることが何より嬉しいことです
-
講義・授業良いこの学科の授業だけでなく、他学科の授業も受けることが出来るのでとても視野が広がります。また、2年生の後期からは毎日実験を行うので実験になれることができます。ただ、毎日実験はかなりハードでした。そして、周りの学生の意識が高いです。
-
研究室・ゼミ良い3年生の後期からゼミが始まり、英語の論文について説明する文献ゼミと、自分が行っている実験について説明する実験ゼミの2種類があります。また、発表だけでなく、毎回たくさんの質問がくるので、質問に答える力もつきます
-
就職・進学普通先輩方の就職先はとても優秀なとこばかりですが、学校側からのサポートはあまりないため、自分自身で先輩に相談するなり行動して動かなければなりません
-
アクセス・立地良い一人暮らしということもあり、学校近隣に住んでいるので自転車で通えて楽です。また北海道大学自体が札幌駅から近いため札幌駅に気軽に行けます。 ただ冬は雪で自転車が使えなくなるのでそれがきついとこです
-
施設・設備良いキャンパスは新しい方ではないですが、WiFiも使えるし、綺麗なキャンパスでとても充実していると思います。
-
友人・恋愛良い毎日実験があることもあり、学科でもたくさん友達を作ることができます。また、部活と両立することが出来るので部活でも交友関係を持つことができます
-
学生生活良いサークル、部活ともにたくさんあり、非常に充実しています。また、水産学部は違いますがどの学部もひとつのキャンパスにあるので、部活するのにキャンパス間を移動する手間がなく楽です
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は他学部の理系学生と共に教養科目を勉強し、2年生から専門分野、例えば食品、植物、土壌、生化学などの勉強と実験を行います。3年生の後期からは研究室に配属され、それぞれの研究テーマにそい実験をし、卒論を書きます
-
学科の男女比5 : 5
-
就職先・進学先決まってない
-
志望動機自分は食品について学びたいと思っていたので、食品栄養学研究室のあるこの学科に決めました。北海道大学にしたのは自然が豊かでキャンパスも広く解放感があるからです
投稿者ID:534611 - 在校生 / 2016年度入学
-
- 卒業生 / 2011年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部生物資源科学科の評価-
総合評価良い実習も学科も充実している
選択科目だが、夏季収穫実習ではトマト等野菜が貰えたりもして楽しかった
学科内で友人が欲しければ実習で一緒に過ごしたり、フットボール大会などのイベントもあるので、仲良くなる機会はたくさんあるし、逆に無理に友人をつくらなくてもなんとかなる
総合大学の強みとして、他学部の講義も履修単位に含めることができる -
講義・授業良い講義は新しい研究など興味深い内容が多い
レポートの書き方や統計学の講義などはあまり充実していなかったので、教養科目で学んだり、独学したりすることを勧める
厳しい科目は試験で落とされて再履修になったりするが、普段から真面目に講義を聞いていれば大丈夫 -
研究室・ゼミ良い特にこの学科は様々な分野の研究室があるため、研究室によって大きく異なるし、ほとんど交流がない研究室同士もある
研究内容、教員や先輩との相性をよく考えておくとよい
研究室紹介の時だけでなく、普段から見学させてもらうとよい
また、検討している研究室について、別の研究室の先輩からの評判を探っておくのもよい -
就職・進学良い大学院まで進学する人が殆どである
就職はなんだかんだ景気に左右される
食品系志望者が多いが、IT系などで活躍する先輩も多い -
アクセス・立地良い札幌駅のすぐそばで札幌の中心街にも近い一方、広大な農地や植物園があり、都会と自然両方を楽しめる素晴らしい立地である
農学部からは少し離れるが、周辺には学生向けの手頃な食堂等も多い
家賃も東京などと比べて安く、広い部屋に住むことも可能
車がなくても生活できるが、冬は雪で自転車が使えないことは覚えておいたほうがよい -
施設・設備良いキャンパスは広く美しい
学部内に購買や図書館もあるし、学部の建物の外にはもっと大きい図書館や購買もある
農学部は、建物の裏に申請すると使える、テーブルやイスが整備された立派なバーベキュー用の設備がある
あまり知られていないが、農学部は中庭に出ることもできる -
友人・恋愛良い学科内で友人が欲しければ実習や行事など仲良くなる機会はたくさんあるし、気が合わなければ全く付き合わなくてもやっていける
-
学生生活良いサークルは沢山あるので、色々と見て自分に合ったものを選べばよい
途中で辞めたり、別のサークルに移ったり、兼部する人も沢山いる
たまにしか活動せずドライなものもあれば、いつも一緒に過ごしているようなものもある
公認サークルの方が、部室があったり何かと安心である
非公認でもよいサークルは沢山あるが、中にはカルトなどもあるので注意すべし
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次は教養科目。選択科目も沢山あるので好きなものをとるとよいが、成績に余裕があるなら文系科目などをとっておくと広い教養が身に付く
二年次は専門必修科目が多い。農場実習や実験実習もある。
三年次は研究室に配属される。講義科目の必要単位は三年のうちに取り終えることができる
四年次は卒業研究に取り組む -
就職先・進学先修士卒業後別の学部の博士課程に進学
投稿者ID:427257 - 卒業生 / 2011年度入学
-
- 卒業生 / 2013年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部生物資源科学科の評価-
総合評価良い農業に関することを十分に学ぶことができる環境にありました。知識豊富な先生方が多数いらっしゃったことはもちろんのこと、研究施設、授業カリキュラムも充実しておりました。
-
講義・授業良いきちんと用意されて授業が行われることが多かったと感じております。ただ、講義間で重複する内容が多々みられ、もったいないと感じることもありました。また、実験内容は薄かったです。
-
研究室・ゼミ良いゼミが始まる時期については、3年の4月からと他学科に比べて早かったです。そのため、自身の研究室における学びは深いものとなりました。3年の4月から始まるということは非常に大きなアドバンテージでした。
-
就職・進学普通就職実績に関しては、羨まれるようなものとなっていたと思います。しかしながら、豊富なサポートがなされるということはあまりなく学生自身の能力によって、開拓されたものであったと思われます。
-
アクセス・立地良い最寄り駅は北海道最大の駅である札幌駅でした。最寄り駅の札幌駅からは徒歩5分程度と近かったです。また、多くの学生はキャンパスから3?10分程度の近場に居住しておりました。
-
施設・設備良い大学全般について述べますと、1つのキャンパス内にほとんどの学科があり、多くの学生と交流できるという利点がありました。また、農学部に関しては、講義棟すぐ近くに農場があったため、研究をスムーズに進めることができました。
-
友人・恋愛普通学内の友人関係は人それぞれになってしまいます。どこに人が集まるというわけでもなくまんべんなくキャンパス内に人がいました。
-
学生生活良いサークル、および、部活動の種類、数は多かったです。おそらく数百団体あったかと思います。アルバイトをしている人も多数いました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は、学科、学部ごちゃまぜに授業を受けるため、どの学部だからといって特別なことはありません。2年次から各学部、学科に分かれて授業を受けます。3年次から4年次には各研究室に分かれて専門的な学習をします。
-
利用した入試形式金融業界
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:407706 - 卒業生 / 2013年度入学
-
- 卒業生 / 2009年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部森林科学科の評価-
総合評価良い授業から先生方の熱意を感じる。それほど人数が多い学科ではないので教授と生徒との距離が近く、親しみを感じる。人間的に尊敬できる指導者が多い。学生が自由に使えるPC、蔵書の多い図書館、また図書館のデータベースも充実している。歴史と伝統ある学び舎の一員であることに誇りを感じられる。
-
講義・授業良い授業によっては、専門的で理解が難しいことも。ただ、実験は同じグループの人と助け合えるし、試験はノートの持ち込み可というものが多いので、良くも悪くも「よくわかんないけど、なんとかな」ってしまう。課題も学生同士で教え合うこともできるが、丸写しやコピペは必ずばれるし罰則も厳しい。実利より学術的な面を学ぶので、将来林業現場で働きたいと思っている人は落差を感じるかもしれない。講義の後の片付けのタイミングで教授に質問する学生もいるが、そのタイミングを逃すと研究室を訪問するかメールで尋ねるしかないので、できるだけその場で片づけた方がよい。実習が多い。2年生の夏・冬に1週間ずつ演習林で行う必修の合宿をはじめ、選択履修で炭焼き体験をするなど人気の講座も。
-
研究室・ゼミ良い研究室への分属は3年生から。野生生物について学べる研究室は毎年人気で、何度も調整が入る。最悪の場合、成績やOA入試のような希望調査で決まるので、希望する人はそれなりの心構えが必要。私は森林政策のゼミに所属していたが、週1で研究テーマに関する進捗報告会があった。夏~秋にかけて、教授含め全員で道内のどこかに研修に行く。卒論は、当然だが自分で進めること。教授も先輩も、進め方や研究のまとめかたについてについて、快く相談に乗って下さるしアドバイスを頂けるが、自分から尋ねに行かないと「何もしてくれない」。学業以外でのゼミ生同士の中はかなり良好。研究室や繁華街で飲み会や鍋をしたり、暇なときに研究室で漫画を読んだり、とても楽しかった。
-
就職・進学普通就職も進学も、学科としてのサポートは受けなかった。学内に就職支援センターがあるので、もっぱらそこを利用していた。ただ、同じ学科&ゼミというだけあって、ゼミの大学院生の先輩からは大学院進学について、或いは公務員試験のアドバイスを受けたりすることも。教授も、気には掛けて下さるが、「就職先を紹介してもらう」という支援は期待しない方がいい。
-
アクセス・立地良い最寄駅は札幌。冬でも徒歩20分。学校の周りは学生向けの飲食店とコンビニ。書店は札幌駅以南か生協、洋服は札幌駅まで行く必要がある。図書館も生協も閉まる年末年始など、暇つぶしにはちょっと遠出しないといけないのが辛い。スーパーは安いところが大学近郊にある。大学から徒歩又は自転車で通えるところに一人暮らしをしている人が多く、電車通学は北海道民くらい。呑み屋は大学近郊にもあるが、学生同士・ゼミで集っていく場合は大通りやすすきのへ行くことが多い。キャンパス内は自然豊か。サクシュコトニ川が流れ、有名なイチョウ並木など四季を通して美しい景観が楽しめる。
-
施設・設備良い研究室配属後は、1人1人に机・PCが貸与される(と思う)。学内にPC室と農業分野に特化した図書館があるが、研究室分属後はあまり使わないかも。学内PCは講義で使えないこともしばしばあるし、それ以外の時間帯は結構騒がしい。森林科学科各研究室ごとの蔵書庫もあり。図書館は北分館と本館があり、特に本館は蔵書が充実している。検索もしやすい。新聞記事の大学向けアーカイブやCiniiなど無料で利用できるデジタルコンテンツも多い。PCはどちらも利用できるものを備えているが、本館は台数が少ない。北館も土日以外は埋まっていることが多い。自分のPCを持ち込むことも可能だが、ネット接続できる場所は限定されている。設備/施設としては図書館が一番役立つかも。
-
友人・恋愛普通学科に分かれるのは2年生だが、その夏に必修の合宿「夏山研修」があり、演習林で5日間を共に過ごすので、大体そこで仲良くなれる。人数もあまり多くないので、顔見知りになるのは簡単。仲を深めるかどうかは別として、険悪な雰囲気になることはない。というか、講義でグループごとの実験・課題を課されることもあるので、仲たがいするのはマイナスしかない。自然あふれる広い構内、デートスポットには事欠かないし、顔を合わせる機会も必然的に多くなるので、恋愛に発展することもあるとかないとか。先輩・後輩・教授含め、特定の誰かの悪口を聞いたことはない。
-
学生生活普通毎年晩夏に学園祭が行われる。模擬店は1年生時が多く、2年生以降は有志やサークルで。サークルでのステージイベントもあり。森林科学科では毎年足湯やキノコ類の販売、ヒグマ研究会の出店、行者にんにく入り餃子を販売する研究室も。アルバイトは家庭教師や呑み屋、生協で行う人が多い。生協の掲示板で学内外のアルバイト情報が張り出されている。タウンワークを使う人も多い。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容農学部は受験制度が変化しているので、私が所属していた当時の情報について。1年次は教養だけ。学部ごとにクラスに分かれるが、クラスで集まることは行事の時くらい。選択履修で各学科の教授が講義して下さる科目もあるが、本当に専門を学べるのは学科に分かれる2年次から。農学部らしい科目もほぼなし。成績順に分属が決まる。2年次は学科の全員で学科の基礎科目を学び、3年次に研究室事に分属。希望者が多い研究室は何度も調整が入るし、成績順やOA入試のような希望面接で決まる。3年次になるとほぼ専門科目だけの履修で学部等だけでの講義(校外での実習除く)になるが、教養科目の単位数が足りていないと1.2年生に交じる、だけでなく教養棟と農学部を往復することになる。逆に3年次までに卒論関係以外の単位を取得してしまえば、4年次からは数か月キャンパスを離れて道外で研究に打ち込むことも可能。どの年次も必修科目がある。前期で履修できなくても後期で挽回できたり、次の年次でも履修できるものがあるが、課目によっては前期でしか、或いは前の学期の単位取得者しか履修できないものもあるので注意が必要。
-
利用した入試形式道外の大学院(農学部、森林分野)へ進学。地方公務員(専門職)試験に落ちたので。
投稿者ID:410321 - 卒業生 / 2009年度入学
-
- 卒業生 / 2012年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部応用生命科学科の評価-
総合評価良い部活動などすごく充実していて、北海道大学に入ってよかったと思っています。北海道大学を卒業しました。と面接で言ったら感心されて嬉しかったです!
-
講義・授業良い学校外の先生が特別講師として、勉強を教えてくれます!学校とは違う雰囲気、内容の勉強ができ、将来役に立つと思います。
-
就職・進学良いぼくは、四つの中三つの内定を貰いました。ぼくは、そんなに優秀ではないですが、北海道大学に入学し、卒業できたからこそ、就職できたと思ってます!本当に感謝してます。でも、僕の友達にはサークルをやりすぎて内定を貰えなかったり、卒業出来なかった人もいるので注意してください!
-
アクセス・立地良いバスなど電車などですごくいきやすい場所にあると思います。周辺はゴミなどが少なくて、いい環境だと思います。やっぱり学校が素晴らしく綺麗ですね。
-
施設・設備良いトイレが多い!きれい!臭くない!僕の前の高校 中学は臭かったり汚かったり和式だったりして、あまり良くない環境でした!
その他アンケートの回答-
就職先・進学先大手金融会社
投稿者ID:381909 - 卒業生 / 2012年度入学
-
- 在校生 / 2016年度入学
2017年04月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]農学部森林科学科の評価-
総合評価良い実習が多い。その多さは、他の学科にない魅力である。日本最大の演習林のなかで実習できるのが最大の強みである。選択では、韓国にいって現地の学生とともにそこの演習林で実習も可能である。林業についてや、生態系についてなど、いろいろな種類の実習がある。自分がやりたいことができる。特に、農学と言っても、農業に縛られていない、理系に縛られていないところがよい。化学や物理からはじまり、生物や政策学、経済も扱える。また、ミクロな視点からマクロな視点までと、視野が幅広い。他にも、資格がいろいろとれることも魅力のひとつであろう。樹木医補や、自然再生士補、森林情報士などもとれる。もちろん、教員免許もとれるし、学芸員資格だってとれる。少し忙しくなるが、自分さえ満足できていれば、それはそれで楽しいはずである。また、多くの人に言わせると、ゆるいというのがあげられる。先生や授業が若干ゆるい。夏タームはがら空きになる。だからといって、サボるのはよくないけど。
投稿者ID:338414 - 在校生 / 2016年度入学
-
- 卒業生 / 2012年度入学
2017年04月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部森林科学科の評価-
総合評価良い日本でも有数の林学に特化した学部です。
自然環境から森林に関わる行政的な分野、もちろん化学分野にもそれぞれ特化しています。
また、農学部ですので、森林系の講義だけでなく、農学系、畜産系のこうぎを受けることが可能です。時間の許す限り、様々な講義を受けたほうが良いでしょう。
なお、1,2年生のうちは北海道大学の北側にある建物で高校の勉強の延長線上の様な授業受けます。一般的に言うところの教養科目です。
もし、後期受験で学部入学ではなく、総合理系入試、もしくは理転することを前提とした総合文系入試により農学部へ行く場合は、1年生のうちに優と秀以外はとってはイケナイくらいの勢いで成績取らなければなりません。シンプルに言うと、もう1年受験勉強(それもみんな北海道大学へ入るほど頭が良い人たちと)ですので、ぜひとも頑張ってください。
余談ですが、お酒は飲めた方が良いです。飲めた方が先輩から好感度が高くなるので。 -
講義・授業良い様々な分野の専門家がいます。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先公務員
投稿者ID:335846 - 卒業生 / 2012年度入学
基本情報
このページの口コミについて
このページでは、北海道大学の口コミを表示しています。
「北海道大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
みんなの大学情報TOP >> 北海道の大学 >> 北海道大学 >> 農学部 >> 口コミ