大阪大学人間科学部の口コミ 高い評価順 [p.9]

在校生 / 2013年度入学

興味があれば面白いが役立つかはその人次第

2016年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  心理学、教育学、他の幅広い分野を網羅している。その分野のトップの教授陣は臨床・研究どちらにも精通している。
  ただ学部の勉強だけでは広く浅くというものなので自分で勉強しないとものにはできない。
  学んだことをそのまま就職に活かすのは難しい道だと思う。
• 講義・授業

  良い
  先生による。
  充実した資料、しっかりした評価基準、手厚い指導をしてくれる先生もいれば、あまり学生に興味がない先生もいる。
  また興味のない分野の授業も単位のために取らないといけない。学部の性質上、難解な哲学や人間学もその中に含まれることもあり、勉強したから理解できるようなものではないこともある。
• 研究室・ゼミ

  良い
  私のゼミの教授に限った話だが、高いレベルの指導が得られている。月に2、3回と回数は少ないが、文系であるため卒論の進度と比べれば丁度良いくらいである。こちらが求めなくとも、教授が気づいた点をたくさん指摘してくださる。膨大な知識をお持ちで、期待する返答より何倍も有益な情報を得られる。
  
  2年8月に配属、9月末に選考の選択、3年11月に研究室配属であった。ただし研究室によってさまざまである。抽選があるところもあり、漏れたら第二希望へうつる。
• 就職・進学

  普通
  大手への就職多数だが、自分で動かないと何も始まらない。学部でセミナーはたくさん開かれる。また、学生支援室で情報を得たりOBへ連絡したりできる。手取り足取り指導してくれる、高校の担任のような存在はいない。
• アクセス・立地

  普通
  豊中キャンパスは良い。阪急の駅が近い。スーパーや飲食店もたくさんある。
  吹田キャンパスは悪い。大阪モノレールは高いし、バスもあまり通っていない。スーパーやホームセンター、梅田へのアクセスなど悪い。豊中キャンパスから学内のバスに乗って移動する人が多い。なお通学には使えないことになっている。
• 施設・設備

  良い
  研究に必要なレコーダーや統計ソフト、コピー機など充実。教室もあたらしく綺麗である。良い環境
• 友人・恋愛

  普通
  学内では1年前期に人科祭や人科パンフレットの作成、合宿など交流が盛んである。一部の学生が盛り上がっている感じは否めないが、そこで友達がたくさんできる。はじめは「仲のいい学部」の雰囲気があるが、すぐにそれも薄れ、仲良くなった人だけで固まっている感じ。ただ普段仲良くなくても交流があれば普通に話すくらいの関係性。どこもそうだと思うが、学部よりサークルなど外のコミュニティの関係性の方が濃いし大切にしている人が多いと思う。
  恋愛についてはちらほらカップルができたり別れたりしてるかなくらい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教育学、心理学、哲学、発展途上国の開発学、社会学などさまざま。1年は統計学と数学もする。あとは英語と第二外国語。
• 就職先・進学先
  大学院進学

在校生 / 2011年度入学

学問分野の広さでは負けない！

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  この学部をおもしろいものにするかおもしろくないものにするか、自分に委ねられている部分は大きく感じます。緩く広い学部だと思いますし、それを生かせられればこんなおもしろさを持ったところはなかなかないと思います。
• 講義・授業

  良い
  他学部と比べると身近でわかりやすい内容が多い気がします。将来の仕事に直接生きる勉強は必ずしも多いとは言えませんが、自分の世界が広がっていくのは感じられると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先生方は優しい方が多いと思います。研究や卒論のみならず、日常や将来のことを気にかけ指導してくださる先生は多いです。
• 就職・進学

  良い
  サポートはやはり私学のほうが充実していると思いますが、近年大学側も力を入れてくれているように感じます。自分自身できちんとがんばって納得のいく就職をしていく人が多いです。
• アクセス・立地

  普通
  立地はすごくいいとは言えません。最寄り駅から徒歩15分以上かかる学部もあります。学内連絡バスが授業期間中は無料で一日何十便も運行してくれているのがありがたいです。
• 施設・設備

  良い
  少し古くなっているように感じるところもあります。建て直されたところは掃除もきちんとされていてきれいです。
• 友人・恋愛

  普通
  この学部は個々の繋がりがきちんとできるよう１年生の４月からいろいろな行事があり、それが他学部とは違うため個性ではあると思いますが、それをしんどく思う人がいることも事実です。しかしそれでもなんとかなります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人間にまつわるあらゆることをあらゆる側面から学べる学部です。やりたいことが明確に見つかっていない人でも何か一つぐらいはおもしろいと思えるものがあると思います。

卒業生 / 2008年度入学

努力すれば入れます

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  将来の夢はまだわからないけど、とにかく良い大学には行きたいという方にお勧めです。人間科学部は、理系も文系も入り乱れ、個性のある優秀な人材があふれています。学科の中で専門分野が細分化されていきますが、選択まで１年半の猶予があり、各分野の入門編といえる講義を受けてから、自分のやりたいことを選ぶことができます。
• 講義・授業

  良い
  日本全国から、優秀な教授・学生が集まり、質の高い講義を受けることができます。自分の学部以外の講義も受講することができ、上限はありますが、卒業要件の単位にも充当することができます。私も、専門は社会学
• 研究室・ゼミ

  良い
  さすが国立というべきか、大きな調査に学生の身分のうちから参加することができます。私が所属していた時には、担当教授目当てに、誰もが名前を聞いたことがある大企業から調査依頼を受けたことがあり、学生の私も協力をさせてもらえるという機会がありました。
• 就職・進学

  良い
  社会に出た後の話になってしまいますが、大阪大学というネームバリューは強力だというのを実感しました。阪大卒ということで、周りからも優しく指導していただき赴任直後の大変な時期を乗り越えることができました。
• アクセス・立地

  悪い
  私は吹田キャンパスに通っていました。残念ながらアクセスが良いとは言えません。大阪モノレールの料金が高いため、あまり利用しませんでした。とはいえ、キャンパス間の連絡バスを無料で利用できるので、財布に優しい移動手段も確保されています。
• 施設・設備

  普通
  私が在籍中に学部の建物の工事が始まりましたので、今はきっと綺麗になっていることと思います。また、パソコン室には十分な台数があり、学生ＩＤでログインすれば自由に使うことができます。
• 友人・恋愛

  良い
  人間科学部はよく略して「人科(じんか)」と呼ばれることが多いのですが、そこから「人科っぷる」という言葉が生まれるほど、人間科学部同士でいいご縁があることが多いようです。私もそこで素敵な女性とお付き合いすることができました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  私は経験社会学を専攻しました。そこでは、社会調査の進め方や様々な分析手段を学び、実際に企業の調査のお手伝いをすることもありました。卒論では学んだ分析手段を用いて、自分の趣味の分野での実用性について検証を行いました。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  公務員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  選考試験において、学力というアドバンテージが特に有効に生かせると思ったため。
• 志望動機
  自分の学力の許す限り、できるだけ優秀な大学に入りたいという思いから大阪大学を選びました。学部の選定は、深い考えはありませんでしたが、漠然と人間の心理について学びたいなという思いから決めました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  研伸館
• どのような入試対策をしていたか
  やり残しがないようにとにかく全てを完璧にする気持ちで臨みました。直前には過去問を解き雰囲気をつかめるようにしました。

在校生 / 2014年度入学

心理学を学びたい人のための学科

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  行動学、教育学、社会学、グローバル人間学といった幅広いジャンルの教授陣がおられるので、明確な思いがなくても入学してから自分のやりたいことを見つけることが出来やすいと思います。
• 講義・授業

  良い
  他の学部の授業を受講できたり、専門に進んでも自分の専門外の講義の単位も必須だったりするので、限られた知識だけでなく幅広い知識を得られると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  とてもたくさんの研究室がありますが、主に2年生の後期以降に配属が決まっていくので、それまでにさまざまな概論等を受けて自分のやりたいことや進みたい分野についてじっくり検討出来ると思います。
• 就職・進学

  良い
  心理学を生かした仕事を選ぶ人もいれば、一般の企業に就職する人もいたりとさまざまです。また大学院に進む人も毎年二、三割いるようです。
• アクセス・立地

  悪い
  モノレールの阪大病院前がいちばん近い駅ですが、モノレールは料金が高いので阪急の北千里駅か山田駅を利用する人もいます。ただそこからだと徒歩で30分弱程度かかると思います。
• 施設・設備

  普通
  人間科学部棟は上から見ると人という形をしている面白い構造です。慣れないうちは自分がどこにいるのかわからなくなり迷う人が多いようです。
• 友人・恋愛

  普通
  毎年男女比は半々ぐらいで、男女仲も良い学部だと言われています。人間科学部同士のカップルは人科っプル(じんかっぷる)と呼ばれます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は豊中キャンパスで一般教養科目や言語科目を受け、二年次の後期からは吹田キャンパスに移って専門科目をメインに学ぶことになります。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  漠然と心理学を学びたいと考えており、人間科学部なら入ってからいろいろやりたいことを考えられるとの話を聞いたため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  二次試験は国語、英語、数学の三科目から成るため、バランスよく記述対策を行いました。

卒業生 / 2009年度入学

人間に関して総合的に学べる学科

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  人間に関して総合的に学びたいと考えている人にはとてもいい学部です。どちらかというと個人主義の学科なので、自分から学びに行く姿勢がないと難しいかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  総合的には学べますが、詳しいところ、専門的なところまで、となると中途半端になってしまいます。自分から学びに行く姿勢も大事です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室へは３年生で入りました。研修室によりますが、そこまで手厚いとは言い切れません。私の研究室は良いほうでした。
• 就職・進学

  悪い
  文系ですので、就職は厳しいところがあります。特に得られる資格もないため、それ相応の努力が必要です。特に女子は難しいです。
• アクセス・立地

  悪い
  モノレールの駅が最寄になりますが、少し料金設定が高いため、便利とは言い難いです。そのモノレールの駅からも少々歩きます。
• 施設・設備

  悪い
  可も無く、不可もなく、といったところです。いつでも使えるパソコンはあります。あと、専用の図書室があります。図書館には専門書があり、便利です。
• 友人・恋愛

  良い
  大変仲のよい学科で、学科内のカップルがわりと多いと思います。合宿や祭りがあり、また時々飲み会もあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生では専攻を選ぶために、全ての基礎を学び、その後専攻に別れ、専門的に勉強していくことになる。
• 所属研究室・ゼミ名
  かけません。
• 所属研究室・ゼミの概要
  こちらに書き記すことはできかねます。すみません。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  不動産
• 就職先・進学先を選んだ理由
  そこしか受からなかったからです。仕方ありませんでした。
• 志望動機
  留学制度が整っていたため。実家から程よい距離で程よい偏差値だったため
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  二次試験対策に過去問をときまくった。それのみです。

在校生 / 2012年度入学

サルからサルトルまで幅広く学べる学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  人間科学部はとにかくヒトに興味がある人におすすめです。ヒトを知るには系譜を辿ってサルと比較してみよう、ヒトはどういった場面でどんな思考をはたらかせるのか分析してみよう、ヒトって一体なんなのか哲学的に考えてみよう、とアプローチの仕方は様々です。このように多岐にわたっているので、進路決定の段階で何がやりたいかイマイチわかってない、って人でも興味が惹かれるものを見つけられる学部だと思います。
• 講義・授業

  良い
  2年生の後期から4つの学科目のうち1つに所属をするのですが、卒業要件として他学科目の授業を履修する必要があるため、専門以外の勉強もすることができます。一見専門分野とは無関係に思えても、レポートや卒論の執筆の際に知見として活用することも多かったです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分が所属している研究室の話にはなりますが、社会人や他大学で教授や教員を勤めている方も院生として所属しており、研究面ではもちろんですが、就職活動や進路決定の際に有益なアドバイスをいただける環境にありました。また教授が学部生であっても実践的な演出を行わせる方針であり、卒業論文執筆の際にも役立つ経験則を教えてくれました。
• 就職・進学

  良い
  様々な大手企業への就職実績があります。教育系を専攻していた場合には、有名私立や国立の学校で教鞭をとる人が多いとも聞いています。ただ、学部で学んだことをメインで活かせる職業はなかなかないので、就職に強いとは言い難い面もあります。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅が大阪モノレール線であり、割高な料金のため、学生が通うには少々痛手だと感じます。もう一つ阪急線の北千里駅からも歩いてはいけますが、30分弱かかるため毎日の通学には不向きかと思います。下無料の学内連絡バスを利用できる地域(各キャンパスの近く)に住んでいれば通学は楽だと思います。
• 施設・設備

  良い
  本館は建て替えからまだ時間が経っていないので綺麗です。リフレッシュルームという食事や自習にも利用できる部屋が各階に設けられており、過ごしやすい環境にあると思います。エレベーターもついていますし、お手洗いも綺麗なので快適に過ごせます。
• 友人・恋愛

  良い
  男女比は1対1であり、「人科っプル」というスラングがあるほど恋人ができやすい学部だとは言われています。ただ2年生の後期からは一堂に会する機会が皆無であり、研究室の人としか定期的に会わないという人も多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次に必修の概論があり、各研究室の教授や助教授がそれぞれの研究分野について講義を行います。また、一般教養や語学、情報、数学、体育などを履修するのもこの時期がメインです。2年の後期からは4つの学科目のうち1つに所属し、専門分野から他の専門分野に至るまで幅広く学びます。学科目によって違いますが、私が所属していた学科目は2年の後期から研究室に配属されました。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  教育系
• 就職先・進学先を選んだ理由
  社会人になっても知的好奇心を満たし続けられる職場だと思ったため。
• 志望動機
  心理学について学べる大学で、かつ、自分の学力に見合った大学であったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  二次対策に関しては赤本を解くことをメインで勉強しました。

卒業生 / 2010年度入学

学びやすい環境でした。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  真面目な学生が多いので、学びやすい環境にあると思います。ゼミも教授のレベルが高く、専門知識がとてもよく身につきます。又、就職率や就職先もとても良いと思います。
• 就職・進学

  良い
  就職率や就職先もとても良いと思います。自身も友人も第一希望の就職先に就職できた方が多いです。OBやOGも様々な業界にいるため、訪問しやすいです。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から遠く坂道のため結構しんどいですが、良い運動にはなると思います。大学内での移動も棟が遠いところは大変です。
• 施設・設備

  良い
  基本的に伝統のある雰囲気ですが、トイレはウォシュレットで非常に綺麗です。バリアフリーにも力を入れています。
• 友人・恋愛

  良い
  大学内でのカップルは多かったです。様々な方がいるため、グループには別れますが、気の合う人が全くいないという状況には陥らないと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人の体の特徴について(精神的、肉体的共に)
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  大阪ガス
• 就職先・進学先を選んだ理由
  インフラ企業は安定しており、福利厚生も良く、人事の雰囲気がとても良かったため。
• 志望動機
  人の健康について興味があったため。又、幅広く学べることが多いと思ったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していない
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験対策をひたすらして二次試験は過去問をひたすら解きました。

卒業生 / 2009年度入学

さまざまな人と出会える環境でした

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  総合大学であり、多くの学部学科から成るため、さまざまな学びの機会があると思います。学部1年次は一般教養科目を全学部同じキャンパスで受けるため、自分から動けば学部学科を超えた交流もできると思います。学年が上がり、キャンパスが変わってしまうとそういった交流の機会は減ってしまうかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  研究分野が多岐にわたるため、学部で開講される科目にも幅があります。そのため、広くさまざまな分野について学ぶことができます。一方で、特定の分野について講義だけで深く学ぶことは難しいと思います。また、専門科目の単位の取得も簡単なので自分からしっかり学ぶ人とそうでない人で身につくものが全く異なってくると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究分野によって卒業研究・卒業論文のハードさがかなり異なってきます。研究分野によっては学部レベル（卒業研究）でできる研究内容に制約がある場合があります（主に時間の問題だと思います）。
• 就職・進学

  良い
  自分自身が就職活動をしていないのでわかりませんが、エントリーシートの添削や面接練習をする機会があるようです。関西の企業では大学名に対する評価はあると思いますが「人間科学」という名前から企業側に「何をしている学部なのか」とつっこまれることは多いようです。進学については内部進学や外部大学院への進学などさまざまです。進学については情報提供はありますがあとは本人次第だと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅がモノレールなので交通費が高いというのが学生の中での不満です。キャンパスが広い分、購買や食堂に行くのに多少距離があります。キャンパス周辺に飲食店などはほぼありません。
• 施設・設備

  良い
  図書館の蔵書は豊富です。また、最近は図書館内の改装なども行われており、利用しやすくなったかもしれません。人間科学部も数年前に耐震工事が完了し、トイレなどもとてもきれいになりました。
• 友人・恋愛

  普通
  色々な人がいます。学年によっては留学生もいます。基本的には盛り上がることが好きな人が多いですが、そうではない人たちはそうではない人どおしで仲良くしていると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  行動学・社会学・教育学・グローバル学という四つの学科目の全ての基礎について学び、その後選択した学科目・研究分野についての知識を深めていきました。
• 所属研究室・ゼミ名
  行動生理学研究分野
• 所属研究室・ゼミの概要
  げっ歯類を用いた実験によって、味覚・摂食行動に関する基礎研究を行います。場合によっては聴覚や嗅覚に関する研究やヒトの味覚に関する簡単な実験を行うこともあります。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  大阪大学大学院人間科学研究科
• 就職先・進学先を選んだ理由
  大学入学以前から修士号は取得しようと思っていた。また、卒業研究の内容についてもっと深めたいと思ったので内部での進学を選択した。
• 志望動機
  当初は臨床心理学を学ぶつもりで入学しました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  現役生のときは駿台予備校
  受験時は他大学で仮面浪人をしていたので特に予備校等は利用せず
• どのような入試対策をしていたか
  後期入試は小論文試験だったので過去問を含め小論文対策の参考書を購入して勉強しました。また、普段から新書などで心理学やその他関心のある内容について読書していたのは役に立ったと思います。

卒業生 / 2011年度入学

様々な人が集まる個性的な学科でした。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  様々なことを学びたいと思っている人にとってはとても良い学科だと思います。　生物に関することから、教育や社会、グローバルに関する事まで、幅広く授業が展開されているので、自分のやりたいことや学びたいことを見つけるとても良い場になると思います、
• 講義・授業

  良い
  生物に関すること（例えば脳の仕組みについてなど）から、教育や社会、グローバルに関すること（例えば世界の民族問題や民族誌についてなど）まで幅広い授業が展開されているので、自分の興味関心に沿って授業を選択することができます。　また、それぞれを専門にした先生方が揃っているので、内容も深く詳しく聞くことができます、。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室も生物のことを研究している研究室から、グローバルのことを研究している外国の先生がいらっしゃる研究室まで幅広くあります。　研究室の選択は大学２年の夏?大学３年の春にかけて決めなければいけないので、慎重に行う必要があります。
• 就職・進学

  良い
  旧帝大ということで、大手企業に就職している人も多くいます。また、公務員になる人もいます。　一方で、生物のことを研究している研究室もあるということで、理系よりの人も大勢おり、そのまま大学院に進学する人も多くいます。　ただ、大阪大という名前が就職に有利な印象はあります。
• アクセス・立地

  普通
  キャンパスが３つに分かれており、不便に感じることも多いと思います。　大学２年の夏までを過ごす豊中キャンパスは、阪急宝塚線の石橋駅から徒歩１０分ほどと近いのですが、それ以降を過ごす吹田キャンパスはモノレールを使わなければならなかったり、徒歩２０分以上かかったりと不便です。　学内には図書館、生協等が揃っているので、その点は不便ではありません。
• 施設・設備

  良い
  専門に応じた図書館がそれぞれあり、調べたいことによって使い分けることができるので便利です。 また土日は場合によっては残念ながら休みですが、物を買ったりできる生協や食堂があるので便利です。 校舎も最近耐震工事が行われたばかりで綺麗です。
• 友人・恋愛

  普通
  同学年の人数が１００人ちょっとの少なめの学部なので、みんなと仲良くなることができます。 とりわけ同じ研究室の人とは授業が被る時間が多い上に、研究も共同して進めなければならないので必然的になかよくなります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  人について、生物学的な観点から、教育や心理、社会、グローバルの観点からなど様々な観点から学びました。
• 所属研究室・ゼミ名
  教育心理学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  少年の非行や成人の犯罪などについて、心理学的な観点から、矯正方法や社会への再参加の方法などを模索していました。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  理系、文系という枠にとらわれず様々なことを学べそうな学科だったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  とにかくセンター試験の過去問を解き、２次に関してはその大学の過去問を解くという方法をとって対策をしていました。

在校生 / 2012年度入学

サルからサルトルまで！

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

人間科学部人間科学科の評価

• 総合評価

  良い
  本当に幅広い分野の勉強が可能であるので、将来ある学問を究めたいという人にとっても様々な知見にふれられる機会が多数あるし、何を学びたいかがはっきりしていない人にとっても選択肢を多数提供できる学部だと思います。
• 講義・授業

  良い
  授業も理系のような生理学の範疇から民俗学や社会学と多岐にわたるので飽きることなく面白いと思います。成績評価もレポートでの評価が多いため、きちんと出席をしていれば基本的に単位はとれます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  やはり大きな大学だけあって、著書を多く出している教授や、メディアへの露出も多い教授がいるので、そのような教授のもとで勉強できるのはめったにない機会だと思います。
• 就職・進学

  普通
  学習した内容とリンクした就職先に進む人はほとんどいません。カウンセラーになりたい人であれば院に進む必要があるので別ですが、他の専攻であればほぼ総合職での受験となります。ただ学歴で落とされることはないかと思います。
• アクセス・立地

  普通
  豊中キャンパスに比べるとキャンパスの近くに住むには不便が生じると思います。豊中キャンパスの近くに住んで学内バスで通学する人も多いです。最寄り駅は大阪モノレールの阪大病院駅、阪急の北千里駅ですが、モノレールは運賃が非常に割高で、北千里からは30分ほど歩くので、交通の便はあまりよくないと思います。
• 施設・設備

  良い
  本館は新しく建て替えられたので、お手洗いや教室はとてもきれいです。各階にリフレッシュルームという休憩できるスペースもあるので便利です。学内図書館や教務の場所が分かりにくいですが慣れるようにはなります。
• 友人・恋愛

  良い
  「変人科」というようなキャッチコピーがありますが、そこまで変わった人はいないです。良くも悪くも大学生という感じの人が多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  私は主に教育学、心理学について基礎から応用まで学びました。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  心理学を学びたいと思っていたため。また当時は福祉の道を志していたのもあり、福祉を学べる点にも魅力を感じていた。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していない。
• どのような入試対策をしていたか
  主に過去問や模試の中でわからなかったところを大きめのポストイットにまとめてノートを作成していました。