京都女子大学文学部国文学科の口コミ 低い評価順 [p.6]

在校生 / 2013年度入学

文学の舞台に学ぶ

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部国文学科の評価

• 総合評価

  良い
  文学作品の舞台である京都にある為、古典文学の研究や方言に興味のある方にいい環境が整っています。真面目な校風もあり、集中して研究に励めますよ。ただし、現代文学には弱く、近くて樋口一葉などの時代まで。そこには注意しておくといいかもしれません。少人数授業が多いため、学生と先生の距離が近く、気になることにはすぐ反応していただけます。
• 講義・授業

  良い
  他学科の講義を受ける機会や、就職にむけての授業などもあり、同学科以外での知識興味を深めることが多くあります。わたし自身、史学科の講義を受けることがおおく、充実した授業内容になるのではないでしょうか。
• 研究室・ゼミ

  良い
  とにかく少人数制とフィールドワークが推しといっても過言ではありません。一回生からゼミを行い、進級するにあたってどんどん深めていくスタイルは、研究の右も左もわからない学生にとってとても親切丁寧なカリキュラムです。研究室に行く機会は少ないのですが、事前にメールで予約させていただくと歓迎してくださいます。
• 就職・進学

  良い
  文学部にしては就職率が高く、大学全体としても9割以上の学生が就職する実績を持っており、また長い歴史の中で関西圏の企業からは大学名だけで、信頼をいただいているようです。一回生次からキャリアアップの講義や女性のライフスタイルを学んだり、大学のキャリアセンターで随時様々な講演が行われていたりと充実した支援があります。
• アクセス・立地

  良い
  女坂を上るのは大変ですが、京都駅，四条河原町とはバスが運行しており、歩いても30分ほど。立地はばつぐんです。ただし、夜は危険ですので、バスがなくなったら歩くことはおすすめしません。
• 施設・設備

  良い
  今後、図書館や各設備の改修が予定されておます。少し古いですが、お手洗いを中心にここ、数年改修されてきているのでご安心を。
• 友人・恋愛

  良い
  全国に友人ができますよ！！私も関東出身ですし。恋愛としては、歴史的に京大生とおつきあいする人がおおいようです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  文学について幅広く学び、加えて司書，学芸員課程を取得中
• 所属研究室・ゼミ名
  今は漢文学のゼミと近世のゼミにいます。
• 所属研究室・ゼミの概要
  漢文学は平安時代の和漢朗詠集について
  近世は近世書写された藤原定家の歌論について読む
• 志望動機
  とにかく京都にすみたい！が最大の動機です。とくに古典文学に興味があり、かつ寮が学内にありましたので受験しました。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  使用せず
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく基礎！京女の問題は基礎が定着していればなんとかなります。過去問の傾向対策をつくりました。

在校生 / 2012年度入学

文学を学ぶのに最適な地。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部国文学科の評価

• 総合評価

  良い
  徹底的に国文学について学ぶことができます。
  自分の興味のある分野・時代ごとにゼミも開講されているので、同じ時代を研究する良き友人とも出会えます。
  他学科の講義も受講することができるので、さまざまな学問を幅広く学ぶことができます。
• 講義・授業

  良い
  国文学科の教授は皆ユニークというか個性の強い先生が多く集まっています。
  でも心配しないで！国文学科の生徒も同じくらいの強者揃いです（笑）
• 研究室・ゼミ

  良い
  国文学科は他学科と違い、一回生の時からゼミがあります（四年間同じゼミではありません）。
  一回生の時から、崩し字の読み方や文献の探し方などを教わるので、レポートを書くのがあまり苦ではありません。
• 就職・進学

  普通
  定期的に大学側が講座・セミナーを開催してくれます。就活メイク講座や、履歴書・ESの添削講座など。
  一回生、二回生からでも参加できるセミナーが多いので、できるだけ参加しておいた方がいいですよ。
• アクセス・立地

  良い
  京都駅からプリンセスラインバス（通称プリバ）が大学前まで出ているので、京都駅を利用する人は楽だと思います。
  七条駅から通学する人は大学前の女坂でだいたい疲れています。毎日通学すれば慣れちゃいますが。
  寮生は授業開始5分前に寮を出れば、だいたい間に合いますね。
• 施設・設備

  良い
  最近、後者の改修工事が行われ、どんどんきれいになっています。
  2016年には図書館がリニューアルする予定です。
  ドレッシングルーム、トイレはとてもきれいです（一部例外あり）。
• 友人・恋愛

  普通
  女子大なので、学内恋愛はないです。
  サークルは京大・同志社と合同でやっているところもあるので、出会いはそこからでしょうか。
  でも彼氏なんかいなくても十分楽しい大学生活はおくれますよ！

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  万葉集から夏目漱石、方言までとにかく国文学に関することは一通り学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  坂本ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  主に中古の作品について研究しています。
  自由度は高いですが、その分自分で動かないといけません。
• 就職先・進学先
  株式会社和心
• 就職先・進学先を選んだ理由
  京都で生活するうち、日本文化に興味を持って着物で生活するようになりました。
  もっと日本の文化を多くの人に知ってもらいたいと思い、和心に決めました。
• 志望動機
  とにかく本が好きだったので、文学部国文学科に。
  京都という土地で学ぶことができるというのも魅力的でした。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  塾・家庭教師は一切利用せず、独学で受験に臨みました。
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく赤本で傾向と対策、自分の弱点の克服を行いました。
  読書もしました。

卒業生 / 2010年度入学

京都女子大学／文学部／国文学科

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部国文学科の評価

• 総合評価

  良い
  学業や行事を含め、非常に真面目な大学だと思います。なので、学問を学ぶこと自体が嫌いな人には向いてないかもしれません。ただ、大学生活の中では窮屈さを感じることはありませんでした。就職の面では指導体制がやや不足している印象があります。講演会や模擬試験などが希望者を対象に行われているので、積極的に参加すべきだと思いました。
• 講義・授業

  良い
  教養科目として他学部の講義も受けることができます。ジャンルが幅広いので、興味のある分野を選べます。専門必修科目では、仏教学が特徴的です。といっても本当に基礎的な内容を１から教えるものです。もともと私も仏教のあまり知識が無かったのですが、最後まで講義に付いていき、理解することができました。
• アクセス・立地

  良い
  京都駅からバスで10分程度です。大学は大きな坂の上にあるので通うのが少し辛かったです。が、中心部だけあって休日などに遊びに行ける場所は非常に多いです。やや離れている校舎もあるので、学科によっては移動時間が多くなることもあります。
• 施設・設備

  普通
  最近校舎を作ったり、改修したりしているので比較的綺麗な校舎が多いです。大きい食堂が二つありますが、昼頃になるとかなり混みます。売店は結構早く閉まってしまうので困ることもありました。
• 友人・恋愛

  良い
  真面目な学生が多かったです。付属高校から進学した人もいましたが、特に分け隔てなく接していました。サークルなどで他大学の学生と交流することもあります。
• 部活・サークル

  普通
  私は所属していませんでしたが、かなり幅広いジャンルの部活があります。華道や能のサークルは京都ならではだと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  国語学や、平安時代から近代(昭和)までの広い年代の国文学を学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  近代文学研究
• 所属研究室・ゼミの概要
  近代、おもに明治?昭和の作家・作品研究をしました。
• 就職先・進学先
  市役所
• 就職先・進学先を選んだ理由
  安定している職業だと思ったから。就職することは入学時から決めていた。
• 志望動機
  京都で文学を学んでみたいと思った。高校の先生から勧められた。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• どのような入試対策をしていたか
  とにかくセンター試験の勉強。一応、一般入試対策に過去問も解いた。

在校生 / 2014年度入学

京都ではんなり文学を学べます。

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

文学部国文学科の評価

• 総合評価

  良い
  京都という恵まれた土地は、国文学を学ぶには最適です。仏教系の学校ということで、落ち着いて勉学に励むこともできるでしょう。そして女子大は就職にも利点があり、女子だけの環境でのびのび大学生活を送ることができます。ただインカレやアルバイトで繋がりを作らなければ、男性との関わりはほぼ出来ません。
• 講義・授業

  普通
  幅広い分野の研究が可能です。京都は環境に恵まれているため、フィールドワークにも適しています。多くの古典作品の場を、身近に感じ学ぶことができます。ただよりハイレベルな研究を積極的にしたい、と考えている方には、少しのんびりしすぎていると感じるかもしれません。
• アクセス・立地

  良い
  京都駅からも校門前までバスが出ており、アクセスは便利です。最寄り駅から徒歩の場合も、大学前の女坂はキツイですが、通ううちに慣れていきます。校門前からは駅へ向かうバスの他、ショッピング街へのバスも出ています。徒歩圏内には清水寺や三十三間堂がある上、四季折々の風景も楽しめるでしょう。また国立博物館は京女生は無料のため、空き時間に気軽に訪れることが可能です。
• 施設・設備

  普通
  女子大のため、共学と比べるとこじんまりとしています。昔からある校舎と、最近できた校舎との差が大分ありますが、総合してまあまあキレイと言ったところでしょうか。学食は安くて美味しく、カフェではクレープを食べることもできます。
• 友人・恋愛

  悪い
  色々な地方から学生が集まっているので、全国各地の友達ができます。真面目な子ばかりで、おっとりした雰囲気です。彼氏がいる子も多いですが、インカレやアルバイトで自分から動かなければ、出会いはほとんどありません。
• 部活・サークル

  普通
  学内のサークル活動も盛んですが、近隣大学のインカレに入っている子も多いです。どちらを選んでも、大学生活がより充実したものになるでしょう。入学式から新入生歓迎の時期までは、校門前の坂が勧誘で埋まるほど勧誘が盛んです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本語の基礎を始め、日本文学、日本文化をあますことなく学べます。
• 志望動機
  京都という土地は、日本文学や日本文化を学ぶために最適だと思ったから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  苦手な文法を基礎からやり、文学史を覚えるため日本の文学作品を沢山読んだ。

在校生 / 2012年度入学

国文学を学ぶには最高の土地です。

2015年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部国文学科の評価

• 総合評価

  良い
  国文学と一口に言っても、古典、中古、近現代、方言と沢山のセクションに分かれています。どの授業も均等に取ることが出来るので、どの分野に興味があっても充実した授業を受けることが出来ます。
• 講義・授業

  良い
  １，２回生ではその分野について広く浅く、３回生からは深く学ぶことが出来ます。他学科・学部の授業を受講することも出来るので、様々な世界を知ることが出来ます。
• アクセス・立地

  良い
  清水寺まで徒歩５分という好立地です。京都駅からバスも出ているので、雨の日でも困りません。寮生なら校舎まで１分といったところでしょうか。
• 施設・設備

  良い
  最近、校舎は新しく綺麗になりました。女子大なので女子トイレは驚きの綺麗さ。パウダールームもあります。図書館は現在、分館と本館に分かれていますが、工事が進められていて、合体して大きくなるようです。
• 友人・恋愛

  普通
  国文学科はやはり文学に精通した人が多く、好きな本や作家について熱く語り合えます。恋愛は・・・京大との合同サークルに入っている人は、やはり京大生とつきあっているようです。
• 部活・サークル

  普通
  ここ何年かで認定サークルが増えました。文系・体育会系、様々なサークルが在るので、選ぶのもたのしいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  私は各時代（古代、中世、中古・・・）の講義をまんべんなく取ってみて、最終的に自分の一番好きな中古で卒論を書くことにしました。
• 所属研究室・ゼミ名
  田上ゼミ（方言）、坂本ゼミ（中古）
• 所属研究室・ゼミの概要
  日本各地の方言について、自分の出身地の方言について研究しました。中古では源氏物語を原文で読みます。
• 志望動機
  もともと興味のあった文学、特に国文学についてもっと深く知りたいと思ったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  もともと国語は得意だったのですが、本や新聞を読んで語彙力・速読力・文章構成力を鍛えました。あとは赤本の過去問題をひたすら。

卒業生 / 2013年度入学

真面目な方が多いです

2014年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部国文学科の評価

• 総合評価

  良い
  真面目で静かな方が多く、少し地味な印象もありますが、勉強には向いた環境です。資格取得等をすれば学習面で充実させることは大いに可能です。逆にダブルスクールやバイト、サークルなどの学外の活動で生活を充実させることも可能だと思います。自分の思い次第で様々なことができると思います。
• 講義・授業

  良い
  真面目な方が多く、授業などは集中して受けられます。講義によっては他学部との合同のものもあります。資格等取得のためにはかなり多くの授業を取ることもでき、学習の充実範囲は幅広いと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先生方は個性的な方が多いと思います。しかし、専門の研究をそれぞれ突き詰めておられるため、自分に合った専攻があれば、満足度はかなり高くなるでしょう。また、自分がしたいことを伝えるとサポートしてくださる先生もいらっしゃいます。
• 就職・進学

  普通
  学科に応じた資格等を取得できるので、その道に進みたい方はしっかり勉強できると思います。ただ、国文学科は就職率が他学科より少なく感じます。就職先も金融関係や教員、地元企業など限られてしまうように思いました。しかし、就活時の地元企業受け等は良いように感じました。
• アクセス・立地

  普通
  他学科と共有部分を利用することが多いですが、国文学科のための棟もあります。学校自体、河原町駅や京都駅からバス一本で通えるような場所なので不便に感じたことなどはありません。
• 施設・設備

  普通
  全体的に建物は古く汚いものが多いです。中でも図書館の古いつくりは不便です。本館と分館に分かれている上、本館は5階建ですが原則階段利用で、暗く天井が低いなど、いい印象がありません。学習のための本はありますが、プライベートで利用できるような書籍はあまりありません。しかし、今後、充実した施設を作ろうとする取り組みはあるようです。
• 友人・恋愛

  普通
  女子校のため、就職に関しても、恋愛に関しても「女子校ブランド」のようなものはあるかと思います。サークル等は他校と合同のものも多く存在しているようです。自分の取り組み次第で友人も恋人も作れると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  国語の基礎、自分が選択した時代や作家の研究
• 所属研究室・ゼミ名
  近世文学（歌舞伎、浄瑠璃等）
• 所属研究室・ゼミの概要
  歌舞伎や浄瑠璃の脚本、江戸時代の絵本等を主に研究しました。
• 就職先・進学先
  証券会社に就職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  お金の働きに興味があり、スキルアップのためにと選びました。
• 志望動機
  国語が好きで、言語表現の中の隠れた意図等に興味があり、深く学習してみたいと思った。
• 利用した入試形式
  その他
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していない
• どのような入試対策をしていたか
  内部進学のため、特に対策は行わなかったです。

卒業生 / 2007年度以前入学

真面目に勉強する気があれば大丈夫

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部国文学科の評価

• 総合評価

  良い
  真面目に勉強する気があるなら、他学部の講義も受講できるようになっていたので刺激になってよいと思います。ある程度ネームバリューがあるので「京女の学生」というだけで、学外の方に「真面目」「賢い」と印象を持たれます。就職活動の際は、学校指定の履歴書だと通常よりも大きい写真を添付しなくてはいけないので、少々割高になりますが、その分インパクトがあるようです。
• 講義・授業

  良い
  今はどうか分かりませんが、あまり基礎教養的な、高校の延長のような講義がなく、専門分野ごとの概論の講義から学ぶことができました。1回生と2回生の一部が同じ講義を受講することが多いので、中には、はじめの内は先生のおっしゃっていることが理解できないものもあります。そこで「分からない」で終わらずに「それはどういう意味だろう」と疑問を持って先生に質問するとか、図書館で調べてみるとか、自分から積極的に学ぼうとする人には答えてくれる環境になっていると思います。学科の先生のお部屋（研究室）は、場所も在室かどうかも分かりやすかったです。
• アクセス・立地

  普通
  寮生だったのでよく分かりませんが、駅・スクールバスのバス停からは少し離れているようです。坂の上で階段もあるので、いい運動になります。近くに大谷本廟や清水寺など歴史的な寺社や観光地があるので、講義が1コマ空いたときなどは散策に行く人もいます。
• 施設・設備

  良い
  学科の校舎に図書室の分館があり、学科で使うような図書はだいたい揃っているので便利です。学科の先生のお部屋も同じ校舎内なので探しやすいです。
• 友人・恋愛

  普通
  真面目に勉強する人が多かったです。ただし、あまりおしゃれな子はいません。芋っぽい、すっぴん＝大国の子だな、というのが学内の共通認識でした。あといろんな意味でオタクも多いです。京女の高校からの進学組みは最初から仲が良い印象でした。寮や外国語の講義、部活やサークルなどで他学部の人と交流する機会があります。女子大なので学内での恋愛事情は分かりません。国文学部はわりと晩生の人が多いのかあまり学外に彼氏がいるという話は聞きませんでしたが、いる人にはいました。
• 部活・サークル

  普通
  部活・サークル・同好会とそれぞれ文武多種多様にありましたが、5月までに入部しないとあとからは入りにくい印象でした。学内ではなく、京都大学の運動部のマネージャーになる人も少なくなかったです。京都大学と合同の部活・サークルもいくつかあるので、男っ気がないのがつまらない人はそういうところに入るとよいかと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  時代ごとの文学や韻文・散文、日本語の文法や方言、文学史、古典籍の読み方について、概論から学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  国語学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  国語学、つまり日本のことばに関することであれば何でも卒業論文のテーマにして研究できます。先生は方言が専門の方でしたが、Twitterをテーマにした人もいました。
• 志望動機
  国語が得意で、それを活かし、それを深く学べる学科だったので。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  大学概要をよく読み、志望動機を担任の先生に添削してもらい、面接指導を受けました。

卒業生 / 2010年度入学

勉強するにも遊ぶにも過ごしやすかった！

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部国文学科の評価

• 総合評価

  良い
  そこまで派手なわけではなく、真面目な人も多くて勉強するにも大学生らしく楽しむにもちょうどいい大学でした。ただ、主体的な授業が少ないかもしれないので進んで学ぶ心が重要だと思います。
• 講義・授業

  良い
  各時代の文学や国語学に通じた先生方が多くいらっしゃるので学びたいことが見つかると思います。国文学科のため仕方ないかもしれませんが、座学で講義を聴く、といった授業が多いです。
• アクセス・立地

  良い
  京都の街中にありますが少し坂を上ったところに立地しているので勉強しやすい環境です。清水寺徒歩５分はなかなかな立地だと思います。学校帰りに京都散策できます。
• 施設・設備

  良い
  トイレ工事も終わってどの校舎のトイレもとっても綺麗になりました。新しい学内コンビニもでき、これから入学する人がうらやましいです。図書館の国文学資料もたっぷりで自信を持っていい蔵書数です。
• 友人・恋愛

  良い
  学部にもよりますが派手すぎない人が多いです。真面目だし友達に不満はあまりありませんでした。合コンもする人はします。同志社の男の子とかと笑
• 部活・サークル

  良い
  私は入っていませんでしたが、楽しそうなサークルがたくさんあります。華道や能楽など京都らしい日本を好きになれるサークルもたくさんあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ほぼ全ての時代の文学と国語学について学び、そこから専門とするものを選びます。
• 所属研究室・ゼミ名
  古代韻文（萬葉集）ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  万葉集の中の歌について研究します。
• 就職先・進学先
  第四銀行（総合職）
• 就職先・進学先を選んだ理由
  地元新潟の銀行で、面接官など社員の方の印象が良かったからです。
• 志望動機
  古代の人々の気持ちを歌から読み取りたかったからです。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  私立なので変わった問題も出ます。過去問を３年分くらい解きました。

卒業生 / 2010年度入学

真面目な学生が多い

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部国文学科の評価

• 総合評価

  良い
  真面目な学生が多く、学業には最適な環境です。資格取得に向け勉強に励んでいる人も多く、いい刺激を受けます。関西での評価も高いようです。
• 講義・授業

  良い
  日本文学、漢文、国語学の講義があり、広い範囲から自分の専門を決めることができます。どの分野も面白いので、いろんな分野を受講してみることをおすすめします。
• アクセス・立地

  良い
  駅より直通のバスがあり、学生・教職員の多くはそのバスを利用しています。本数も多く、便利です。駅より徒歩の人もいますが、学校の前に坂があり、徒歩で登るのは少し疲れます。バスだと、坂の上まで登ってくれるので、その点楽です。
• 施設・設備

  良い
  最近になって新しい校舎や設備の新設が相次いで行われています。より快適に過ごせるようになるのではないでしょうか。
• 友人・恋愛

  良い
  真面目な友人が多く、いい刺激を受けます。地方出身の人も多く、楽しいです。一生付き合っていける友人がたくさんできました。
• 部活・サークル

  良い
  運動系、文化系共に活発だったと思います。多くの友人が、なんらかの部活やサークルに所属していて、学業との両立を頑張っていました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  日本文学、漢文学、国文学
• 所属研究室・ゼミ名
  近代文学のゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  近代の文学について、各々が作品・作家を選び研究します。
• 就職先・進学先
  小売業
• 就職先・進学先を選んだ理由
  実家から通えるところだったから
• 志望動機
  色々な分野を自由に学べるため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を３年間分ほど解きました。

卒業生 / 2007年度以前入学

文学を学ぶには面白い学部です

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部国文学科の評価

• 総合評価

  良い
  教授陣が上代から近代まで研究されているので、入学時に学びたいものがあるなしに関わらず色々なジャンルに興味持てる授業内容となっています。
• 講義・授業

  良い
  教授の専門分野が広いので、片寄ることなく幅広い国文学のジャンルを学ぶことができます。学部の授業とは離れますが、教職課程や図書館司書の授業を取る学生も多いですし、教育学部があるので教育系の授業も充実していると思います。
• アクセス・立地

  良い
  学科の授業は色々な校舎で行われているので、授業によっては端から端の校舎に移動するということもあります。大学の立地は京都駅からも河原町駅からもバスが出ています(赤いバスはちょっと有名らしいです)ので、市バスの値段で行けたりします(定期券や回数券もあります)ので帰りに出かけやすいです。
• 施設・設備

  良い
  文学部の校舎はわりときれいですが、他の校舎はピンキリです。図書館はわりと充実しています。ゼミで必要な本は確実にありましたし、他学科の本も面白いものもありました。あと、学校柄仏教系の本も多かったです。学食や購買等は、可もなく不可もなくといった感じでしょうか。遅くまで空いている食堂やパン屋はよく使っていました。
• 友人・恋愛

  良い
  よく聞かれたのが「合コンよく行ってるの？」ですが、私自身は行ったことがありません(笑)他大学との合同サークルに入っていた人はそういうチャンスありそうですが・・・大学には、色んなところからやってくるので本当に色々な人と知り合う機会が多いです。
• 部活・サークル

  良い
  部活・サークルはわりと多いです。４月には学内だけでなく周辺の大学からもサークル勧誘がいっぱい来ます。他校との合同サークルも多く、そっちのサークルに入っている人もいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  国文学(上代から近代まで)、国語学
• 所属研究室・ゼミ名
  国語学(方言)
• 所属研究室・ゼミの概要
  国語学に関することならほぼなんでも
• 就職先・進学先
  京都のコンピューター関係の会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  なかなか就職先が見つからず、就職サイトを見てピンときたところに応募したところ、内定をいただきました
• 志望動機
  あらゆる分野の国語学を学べるので
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  文系三教科をひたすら勉強しました。