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国立京都府/出町柳駅
農学部 口コミ
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在校生 / 2012年度入学
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い基礎から応用まで、植物から海洋、動物、微生物まで、生物学のかなり幅広い授業が揃っています。入学したものの、特に何を勉強したいでもない私にとっては有難く、本当に自分の興味ある分野を見つけることが出来ました。
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講義・授業悪い授業の種類はとても多いので充実していると思います。しかし授業の質は、実習の授業でもただ作業をするだけで何を学ばせたいのかあまり分からず、先生の熱意が感じられないものが多かったです。
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研究室・ゼミ普通研究費が集まる大学なので、お金に困ることは少なく、良い実験設備が整っています。最先端の成果を出している研究室も沢山あります。
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就職・進学良い学内で大企業による合同説明会が頻繁に開かれますし、京大生限定イベントもあります。他の大学では殆ど無いと思うので、これは本当に魅力的です。博士後期課程やポスドク対象の説明会もあり、安心できます。大企業に4月に内定する人がやはり多く、就職には圧倒的に有利です。
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アクセス・立地良い周辺に食事をする店がとても沢山あり、食事情には絶対に困りません。これほど多くのお店が集まっている学生街もないと思います。山地でもないので、自転車で移動が可能です。交通アクセスは、京阪電車から徒歩圏内と便利ですし、四条河原町のような繁華街や、北山・岡崎といった文化エリアにも気軽に出られるのが良いです。
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施設・設備良い昔は汚いと有名でしたが、今は校舎の建て替えが進み、どこも綺麗になっています。古くて汚い感じなのがある意味魅力だったので少し残念な気もするのですが、周囲の反応や、外部から遊びに来る人の反応を見ている限り、建て替え後の綺麗な校舎はとても評判です。また、吉田寮や赤レンガの校舎といった、非常に歴史的な建物も一応残っています。
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友人・恋愛良い頭が良く、自分で意見を持っている人がとても多いです。何か自分のこだわりがあって自主的に勉強する人が多いですし、サークル活動でも一度やると決めたらとことん凝って頑張る人が多いので、どのサークルも完成度が高いのが驚きです。ただの出会いサークルが少ないですね。一方で、イカ京だとかよく言われますが、本当にお洒落に鈍感というかもうちょっとなんとかしたらどうだという外見の人も多く(笑)、イケイケの格好の人と恋愛したいなら私学にでも行けばよいと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容植物、動物、魚類、微生物、バイオテクノロジー、生態学、農学の幅広い分野を学びました。
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所属研究室・ゼミ名生態情報開発学
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所属研究室・ゼミの概要作物の害虫をいかにして抑えるかを、害虫やその天敵の生態や行動に関する基礎研究から考えます。
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学科の男女比8 : 2
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志望動機農学部に入ることは決めていたが、何を勉強したいか分からず、なるべく選択肢の多い学科にしたかったから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師利用していない
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どのような入試対策をしていたか1年生の時から基礎をしっかり勉強していました。分からないところは徹底的に調べ、たとえば英語の文法でも、完璧になるまで何度も文法書を開いたりして、完成度を上げました。二次試験対策はとにかく過去問を解いて、丁寧に復習しました。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:62698 -
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在校生 / 2012年度入学
2014年08月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部森林科学科の評価-
総合評価良い森林科学科と聞いて、「え?森のことしかやらないの?」と思う方は多いと思います。確かに扱う主題は木のこと、森のことが多いのですが扱う分野は多彩なものがあります。
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講義・授業良い先生は気さくで面白い人が多いです。穏やかで眠くなることもありますが。
泊りがけの実習などでは食事の時などに先生からいろいろな話を聞くことができます。 -
研究室・ゼミ良い扱う内容は本当に多いです。高校の理科でいえば生物化学物理地学すべてを網羅しています。そのほかにも社会学や伝統行事を扱っているところもあります。
研究室によってはフィールドワークが多くなるところもあります。 -
就職・進学良いそのまま大学院に進学する人が多いです。
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アクセス・立地良い京都大学の北部キャンパスにあります。
京阪電車の出町柳駅から徒歩で15分以内。 -
施設・設備良い実験を進めるにあたって必要なさまざまな機材がそろっています。
京都大学が試験地の森林をいくつか持っており、様々な環境の中の森を見ることができます。 -
友人・恋愛良い農学部は1学科1クラスなので学科内の仲は自然とよくなります。
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部活・サークル良い回生が上がってもなお、存在を初めて知るサークルが出てきます。それほどたくさんのサークルがあります。
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イベント良い大学生協やサークル企画のイベントが結構あります。
また、11月に開かれる文化祭は規模が大きく、期間中に回りきるのも大変です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容木の細胞や組織の構造
緑化
熱帯林の環境
京の伝統文化(祇園祭、大文字の送り火、松上げなど)
土壌
林政
木材に含まれる成分
木材の物理的性質
木造建築について
建築における設計、製図法
造園
生物的多様性
野生動物保全
水文学
砂防学
水理学
林業機械の操作法
樹木の識別
鴨川と人々のかかわり
間伐実習
有害動物の対策法
氷雪学
樹木生理学
生態学
住環境について
里山と人々の暮らし
GISの使い方
物理化学
生化学
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面白かった講義名造園学
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面白かった講義の概要造園において必要なのはデザイン力だけでなく、植栽する植物についての知見、また、その場所においての政策、文化、伝統、法律、工法などを知っておく必要があり、それらを扱う。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機環境問題に興味を持っていたため
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現役or浪人生現役
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師なし(高校が進学校だったのでそこの課題だけで事足りた)
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利用した参考書・出版社河合塾 Z会 文英堂 数研出版 三省堂
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どのような入試対策をしていたか出される問題がとにかく難しいので、苦手な分野は基礎からやり直し、ある程度できるようになってきたら入試の過去問や難しい問題集を何回も取り組んだ。
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:37333 -
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在校生 / 2012年度入学
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い良くも悪くも本当に選択肢が広く自由な学校です。学びたいことが決まっている人は好きなだけ自由に勉強でき、また学びたいことが決まっていない、将来がまだ見えていない人には、多様な選択肢から進路を選ぶ時間をたっぷりと与えてくれます。私は学びたいことが決まっておらず、研究室配属までの3年間はひたすらサークル活動に打ち込みましたが、いざ配属先を決める時には、多くの選択肢の中から納得のいく研究室に行くことが出来ました。良くも悪くも自由、の「悪い」の点は、自由過ぎて、やる気が無くても誰も咎めないし、単位を取るのが楽なので、基礎力が身についていなくても単位が揃ってしまうところだと思います。ですが、やはり他の学校には無い自由さがある学校ですし、良い学校だと思います。
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講義・授業普通授業の選択肢はとても広いですし、優秀な先生の授業も受けられますが、あまり授業へのやる気が感じられない先生が多いのも事実です。専門の授業や実習も、ただ実験をこなすだけの授業が非常に多く、その分野の面白さについてはあまり教えてもらえなかったという印象があります。
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アクセス・立地良いあり得ないぐらい環境は充実しています。左京区という洗練されて落ち着いた立地にありますし、学生向けの料理店や、留学生向けの外国料理店も沢山あり、食べる場所には困りません。京阪電車から歩いて20分程度なので通学も楽です。また鴨川や吉田山がすぐ近くにあるので、自然を感じられるところも良いです。鴨川で勉強したりしている人をよく見かけます。
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施設・設備良い汚くて良くないという人もいますが、よく整備されていますし、昔ながらの趣のある建物もあって良いと思います。特に北部キャンパスには、5階建ての建物を超す巨木が立ち並んでおり、自然が感じられます。食堂はとても美味しく、近所の人もよく食べに来ます。食堂の美味しさは、複数の学食を食べ比べた限り圧倒的に1位です。
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友人・恋愛良い本当に個性的な人が多いです。学生と先生ともに、教養があり、多才な人がとても多く、くだらない話から政治や芸術の込み入った話まで何でもできる友人が沢山います。
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部活・サークル良いどのサークルも真面目で、やるならとことんやる、という京大生の性格を反映したサークルが多いです。どこに入っても2年間か3年間しっかりこれをやったと言える活動ができると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容生物学のマクロからミクロまで幅広く学ぶことができます。
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所属研究室・ゼミ名生態情報開発学研究室
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所属研究室・ゼミの概要ハダニを材料として生態学の研究ができます。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機農学部の中で最も選択肢が広い学科だったため。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか高校1年の時からしっかり基礎を身に付け、過去問を研究しました。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:25775 -
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在校生 / 2012年度入学
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部食料・環境経済学科の評価-
総合評価良い自由の学風なので、自分から自発的に学ぶのが好きな人におすすめです。単位は比較的に取りやすく、まじめにやれば留年することはなさそうです。
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講義・授業悪い一般教科は、基本的に深いことはやらず、表面的なことばかりで少し退屈です。専門科目は、自分の興味があることを学べるので楽しいです。
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アクセス・立地悪い京都市の市街地から少し遠いです。また、京阪と叡電と市バスの最寄駅があるので、公共交通機関を使うと便利です。
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施設・設備良い校舎は基本的に古いものが多いのですが、汚い建物はほとんどなく、トイレなども大変きれいです。また、食堂や売店も充実しています。
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友人・恋愛良い同じ志を持った友人が多く、仲良くなれます。また、食料環境経済学科は人数が少なく非常に仲良くなれます。
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部活・サークル良い部活もサークルも数が多く充実しています。強い部活は、アメリカンフットボール部と男子rクロス部です。サークルはインカレが多いような気がします。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容農業経済を中心に学びます。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機世界の食料問題に興味があったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか二次を中心に、過去問を多く解きました。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:22056 -
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在校生 / 2012年度入学
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部食品生物科学科の評価-
総合評価良い食に関する科学的知識を学ぶにあたって期待以上のものが得られると思います。施設および人材も充実しており人生の選択肢を広げる手段として良いでしょう。
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講義・授業良い講義・授業は他の大学、学部と比べて初めてその評価が可能となるとも思われますが、正しい選択をおこなう能力があれば不満なく充実した生活ができると思われます。
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アクセス・立地良い様々なキャンパスがありますが特に駅から遠くもないが、構内移動には自転車が必要不可欠と考える人がほとんど。
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施設・設備良い使う人間の質から考えても施設が汚いなどということは考えられず研究の設備は間違いなく充実しているでしょう
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友人・恋愛良い人間関係は自分を写す鏡であるので自分がいかなる人間であるかによって友人関係も異なるでしょう。基本的なマナーを守れる人が多いのは当然。
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部活・サークル普通さかんと言えるのではないでしょうか。他の大学について豊富な知識があるわけではないですが、したい活動ができる部活およびサークルはどこかにあるでしょう
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容食とその科学的観点からの理解発展
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学科の男女比7 : 3
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志望動機食に関して多く学べる
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか過去の問題をといていた
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:21759 -
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在校生 / 2012年度入学
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部森林科学科の評価-
総合評価良い森に入って木を見ることが、授業になるという、自然が好きな人にはもってこいの学科です。ただ、野外での活動がそれほど好きではない人にとっては、少し大変な実習もあると思います。就職は、あまり、この学科特有のところに入る人は少ないように思います。
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講義・授業良い先生は、研究者なので、それほど指導はうまくないです。勉強したいなら自分で本を読むのがいいと思います。
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アクセス・立地良い周辺に吉田山や鴨川が流れていて、学生街なので食べるところもたくさんあって、学生には、いいところだと思います。
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施設・設備良い時計台は可愛いです。実験装置も高額な物が学校内で手に入ることが多く、遠くまで借りに行く必要がないのは便利です。
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友人・恋愛良い変わった人が多いと思います。個性的な人とつきあいたければ、この学校の他にないと思います。寮に入れば必ず出会えます。
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部活・サークル良いサークル、部活の種類が非常に多く、みんな自由に好きなことをやっている感じです。マニアックなことをしたい人でも友達が見つかりそうです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容森の木についてや、どのように森林が構成されるのか。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機農学部の中で一番楽そうだったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか二次試験の対策に力を入れました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:21604 -
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卒業生 / 2011年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部食料・環境経済学科の評価-
総合評価良い人に恵まれ、周辺環境に恵まれ、素晴らしい四年間過ごすことができます。ある学部に行き、結局他の分野に興味が出たとしても、転学部やその他いくらでもその分野に転向するつてができると思います。
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講義・授業良い実施演習が豊富で、様々な場所に行きながら学ぶことができます。
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研究室・ゼミ良い約6個の研究室から配属先を選ぶことができ、研究室によってさまざまな角度から農業経済や制度を学ぶことができます。
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就職・進学良い食品や農協や農林水産省など!学んだ分野に関連した就職先を選ぶ人もいますが、金融やメーカーなどに就職する人も多くあります。大学としてはあまり就活のサポートは厚くありません。
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アクセス・立地良い最寄駅の出町柳駅からはややあるきますが、飲食店なども多く、充実したキャンパスライフを送れる事かと思います。
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施設・設備普通設備に関しては、学習する上で不自由に思うほど老朽化しているとは思いません。しかし、年々自由に使えていた部屋への規制が厳しくなっているように思います。
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友人・恋愛良いサークルもあり、クラスも30人余りと仲良くなることができます。変わった人もいますが、皆互いの個性を尊重する良識があるので心地よく暮らせると思います。
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学生生活良いサークルは公認非公認を含め、数えきれないくらいあると思います。選び放題です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容農業に関することであれば文系の角度から何でも学べます。農業の文化、歴史、経済、制度など様々です。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先私立大学の事務職員
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志望動機高校の理系コースで学んでいたが、やっていけない思ったから、理系で受験して文系の分野を学べる大学に行きたかった。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:564535 -
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卒業生 / 2011年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部応用生命科学科の評価-
総合評価良い研究をしたい、とお思いの方はもちろん、それ以外の方にもお勧めできる素晴らしい大学、学科。 だと思う。皆オンオフの切り替えが上手。本当に楽しい学生生活だったよ!
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講義・授業良い各学会等の重鎮である教授たちによる、専門分野の詳しい話が聞ける。授業の面白さは、話が面白い教授もいるし、催眠術をかけてくるような教授もいるので、講師による。個々の講義は専門的で非常に有意義であるが、そもそも農学、というのが様々な分野(応用生命科学だと、微生物学、生化学、有機化学、植物学等)が集まったものなので、体系的に学べるかと言われると少し疑問が残る。
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研究室・ゼミ良い3回生から本格的な学生実験が始まり、各専門分野で行う実験の基礎を学ぶことができる。そこで各研究室の教授や助教、学生たちと交流し、雰囲気を知ることができる。4回生になると研究室に配属される。研究室により拘束時間や忙しさに差はあるものの、皆真面目に研究に取り組んでいる。9割以上が大学院に進学し、引き続き研究を行っていると思う。
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就職・進学悪い9割以上が大学院に進学している。なので全学からの進学サポートはあるようだが、4回生時点での学科からの就活サポートはほぼないに等しい。大学院入試に向けては、先輩、同期と過去問を共有し、勉強した。大学院生での就活も基本的には自主的にしなければならない。所属する研究室の教授にお願いすれば、ツテを持っている企業に対して話を通してくれることはある。
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アクセス・立地良い駅からは遠いが、バス停(京大農学部前、飛鳥井町)からは数分で着く。周囲には安くておいしいご飯屋さんがたくさんある。20分ほどで繁華街にも行ける。一人暮らしの学生が多いので、先輩に聞けば初めての一人暮らしでも不自由なく暮らせると思う。
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施設・設備良い農学部なので、医学部や薬学部ほど国から研究費がもらえない。無い設備を使って実験したいときは、医学部に借りに行くこともある。ただ、大学院から本学に来た学生によると、他の国公立大学の農学部に比べると、設備が充実しているそうだ。
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友人・恋愛良い応用生命科学科は50人ほどなので、全員把握できると思う。一回生の早々に交流する機会も設けられており、仲良くなれる。二回生までは専門の授業も少なく、仲良しグループだけで集まることが多いが、三回生の学生実験を通して、それ以外の人とも仲良くなれる。発酵及び醸造学の研究室があるからか、お酒が好きな人が多い印象で、飲み会も割とあった。縦のつながりもかなり強いと思う。
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学生生活良いサークルは把握しきれないほどたくさんあるので、とりあえず新歓にいっぱい行くことをおすすめする。応用生命科学の学生はサークルに入っていないと、専門科目が少ない二回生で寂しい思いをすると思う。学祭はわいわい楽しい。また、京大にはテレビで見るような個性的な人たちが本当にいることを実感することだろう(笑)
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一回生・二回生では各専門分野の基礎知識(生化学、有機化学等)を学ぶ。三回生になると学生実験とともに、細かい研究室ごとの専門分野の講義(分子生物学、農薬や生体由来成分の有機化学、微生物学、植物栄養学、熱力学等)が行われる。四回生で研究室配属をされ、研究テーマを持つ。卒論は必須ではないが、大学院に進学するなら書くべきだろう。字数指定はなく、自分の研究テーマの背景、目的、方法、結果考察を書けばよい。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先製薬業界の研究職
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志望動機生物と化学が好きで、薬や食品の研究に興味があった。昔からぼんやりと京大に行きたいと思っていたが、実際に見学して、研究の充実さと京都の街の良さに心を打たれ、入学しようと決意した。薬学部薬科学科、農学部食品生物科学科と迷ったが、決めきれず、薬と食品どちらの分野にも行けそうな農学部応用生命科学科を第一志望にした。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:567559 -
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卒業生 / 2011年度入学
2017年04月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良いのびのびとした学生生活が送れました。良くも悪くも自由の校風なので面倒を見てほしい人には向いてないかもしれません。
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講義・授業普通幅広い科目が選べます。生物が好きな人にはとても良い環境です。また資源生物科学科は他の農学部の専門科目も専門科目として登録できるため単位をそろえることは比較的簡単です。しかしながら3回生の時に始まる学生実験はまあまあ時間が取られます。
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就職・進学普通あまりサポートがよいとはいえませんが、研究室によってコネは多少あるみたいです。しかしながら優秀な人はいい就職先をゲットしているので本人の頑張り次第だと言えます。
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アクセス・立地良い京大周辺は学生街なので安い飲食店が充実しています。また京都の観光地や繁華街も大体自転車で行き来できる距離にあるため生活には困りません。森見登美彦の小説で描かれているようなノスタルジックで箱庭的な空間は居心地抜群です。
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学生生活良いここまでいろいろなサークルのある大学はなかなかないと思います。アンダーグラウンドなサークルには手を出さないように気をつけましょう。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先公務員
投稿者ID:346919 -
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卒業生 / 2011年度入学
2017年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部食品生物科学科の評価-
総合評価良い生化学や製造手法、微生物など食品業界で大切になる分野を総合的に学ぶことができます。3年生では実験を通して、各分野の研究を体感できるので、そこで興味のある研究を見つけて大学院に進む人が多いです(クラスの7割以上)。
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アクセス・立地良い最寄駅は京阪本線および叡山電鉄の出町柳駅です。農学部キャンパスまでは徒歩15分です。キャンパス内には食堂やカフェがいくつもあり、食堂毎に売りが違うのでそれを回るだけでも楽しめます。美味しいラーメン屋も多いです。大学構内は広く、一般教養の授業と専門授業で建物が離れている場合が多いので、自転車は必須です。京阪本線の三条駅や祇園四条駅に足を伸ばせばショッピングやご飯にも困りません。ただし食品生物科学科の場合、大学院に進学すると研究室によって吉田キャンパス(出町柳駅)と宇治キャンパス(京阪宇治線の黄檗駅)に分かれることに注意してください。宇治キャンパスになった場合、出町柳駅から通う方もいれば、宇治キャンパス周辺に引っ越す方もいます。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先大学院進学後、食品メーカー就職
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:324659
基本情報
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