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国立京都府/出町柳駅
口コミ
国立大
TOP10
農学部 口コミ
4.19
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在校生 / 2014年度入学
2019年07月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部森林科学科の評価-
総合評価良い入学後に学びたいことを選べる点が良いと思います。私は希望の分野の研究室に所属し、より深く学ぶため大学院に進学しています。
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講義・授業良い森林科学科では、学べる内容の幅が広い分、配属前の学科の授業は他の学科と比較して浅く広くなってしまっている。
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研究室・ゼミ良い各研究室への定員が決まっており、人気の研究室では話し合いで決めなければならない。化学系、物理系、生物系、フィールド系と幅広い分、希望から漏れてしまうと、全く興味のない分野になる可能性もある。
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就職・進学良い大学院に進学する人が多数います。学科のサポートというより、大学のキャリアサポートルームが手厚いです。
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アクセス・立地良い京大の北部キャンパスに位置しており、近くに定食屋等多数あり暮らしやすいです。
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施設・設備良い研究室で使っている測定機器はかなり充実しており、満足しています。
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友人・恋愛良い基本、皆、サークルと学科にコミュニティがあり、バランス良く楽しんでいます。学部生では、より過ごす時間が長いサークルのコミュニティでお付き合いする人が多いように思います。
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学生生活良いサークルはかなり多いです。京大らしく、バラエティに富んでいるので、自分のやりたいこと、始めてみたいことを謳歌できるチャンスです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1-2回生では、幅広く学びます。3回生からはたくさんの授業の中から、自分の希望する分野の授業を選択します。夏頃に研究室見学、秋頃に研究室配属があります。4回生からはほぼ授業は取らず、研究室で卒論に向けて研究を進めます。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先鉄道会社の技術職
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志望動機昔から環境に興味があり、農学部への進学を希望しました。学科は入試の成績により割り振られました。
投稿者ID:565467 -
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卒業生 / 2014年度入学
2018年08月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い・扱う分野が広いため、環境学・生態学・育種学・食品学・微生物学などの様々な観点から農学を総合的に学ぶことができる。
・その一方で、一つ一つの分野は浅く広くになりがちで、主体的に勉強しなければ高度な専門性を身につけることは難しい。
・日本有数の実績をもつ研究室や高額な設備を有する研究室があり、研究環境は比較的恵まれている。 -
講義・授業普通・基本となる科目が細胞生物学しかない。生化学や有機化学,生物物理,生物統計といった、生物を理解するための基礎となるような科目がほとんど開講されていない or 貧弱である。
・教授自身の研究内容発表のような授業が多く、教科書ではなくプリント学習中心となることから、なんとなく授業を受けて学習するだけでは基礎的な内容がほとんど身につかない恐れがある。
・実習が多く、農業・畜産・海洋などの実地を見たい人にとっては有意義だと思う。
・楽に単位をとって、他の活動に専念したい人にとっては良い環境である。
・他学科の科目でも単位認定される数が多いのは大きな利点である。 -
研究室・ゼミ良い・日本でも有数の実績をもつ研究室がある。
・生物系の学科の中では、比較的研究環境に恵まれていると思う。
・実験系や、細胞・動物を扱った研究を行う場合、拘束時間が長くなってしまうことが多い。 -
就職・進学普通・ほとんどの学生がそのまま修士課程へ進学し、多くの学生が修士修了と同時に就職する。
・食品メーカーや製薬メーカーの研究職を目指す人が多いが、苦戦する人が多い。
・応用生命や食品生物と比較すると、このような職種では、就職実績はかなり見劣りする印象。
・博士進学ではなくバイオ系研究職として就職することをメインに考えるならば、応用生命や食品生物専攻,または薬学研究科などに行く方がより確実なのではないか。
その他アンケートの回答-
学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先他大学大学院(応用数学系の専攻)
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就職先・進学先を選んだ理由生物学よりも数理系の専攻の方が自分に合っていると感じたため。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:441130 -
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在校生 / 2014年度入学
2018年03月投稿認証済み

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部森林科学科の評価-
総合評価良い所属学科では木のミクロな視点からマクロな視点まで多岐にわたり学ぶことが出来る点が最も素晴らしい点であると感じる。
1つの分野ではあるが四年あるいは六年の学生生活の中で森林分野について体系的に学ぶことが出来るだけでなく分野外についても学ぶことが出来る素晴らしい学科であると思います。 -
講義・授業良い面倒見がよく真摯な学生にたいして真摯に対等に向き合ってくれる教授が多く大変学ぶことの多い素晴らしい環境である。
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研究室・ゼミ良い右も左も分からないような学生に対しても根気強く本当に親身になって教えていただける。
プライベートでも仲が良く研究にたいしてのモチベーションが高い人が多いがみなオンオフがはっきりしており、とても刺激になる -
就職・進学良い就職、進学率は高く、みなそれなりの大企業に就職が決まっている。
入学当時は進路に不安はあったが京都大学の理系に通った時点であながち将来が約束されていると考えても問題は無いのかもしれないと感じる -
アクセス・立地良い駅やバス停が近く、下宿するにも通学するにも大変優れている。
近所には定食だけではなくカフェやラーメンなどあらゆるジャンルの飲食店が立ち並び常に学生で満たされていて活気がある。 -
施設・設備良いこれに関しては本当に恵まれていると感じる。
やはりレベルの高い大学にふさわしい設備の充実度であり、またそれを使いこなせるだけの学力知識を持った人が多い -
友人・恋愛良い友人たちはそれぞれがそれぞれの分野で活躍しており、飲みにいっても研究の話題でお互いの分野についての理解を深めあったりできる貴重な存在である。
また恋愛についても自分と同じレベル教養の相手を見つけることが出来るので不自由しない -
学生生活良いサークルは数多くあり、一概にどうだとは言えないがユニークなものが多いのは事実である。
また中には他大学合同のものがあり、そのなかでもほんの一部にはやはり品位のないものがあるので見極める必要はある
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容家具や建材、製紙パルプ用材としての木材だけではなく近年はセルロースナノファイバーといったとても将来性のある材についても学べる。また物理、化学的なものに限らず生態系や森林管理、政治や造園といったジャンルにも対応しており大変学びの多い学科である。
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就職先・進学先進学
投稿者ID:428499 -
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在校生 / 2014年度入学
2018年03月投稿認証済み

- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価普通扱う分野が広いので講義のバリエーションは富んでいる。したがっていろんな知識に触れることで自分が興味を持てることは何かを探ることができる。ただこの広く浅くというスタイルでは、惹かれる分野を見つけられない場合、どの知識も中途半端なままになるおそれもある。主体的に学ぶ意欲のある人には良いがそうでない人には向かないかもしれない。
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講義・授業普通全般的に課題は少なく学生の自主的な学びに委ねられている部分が大きい。講義で紹介される内容は基本的なものが多くあまり深くは踏み込んでないような印象を受けることが多かった。
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研究室・ゼミ普通自分が所属している研究室では、ゼミは週に一回のみで他と比べて頻度は少なく時間も長くない。ただ教授や院生からの助言は有意義なものだと思う。
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就職・進学悪い大部分の学生が同大学院に進学している印象があり院試に落ちる話はあまり聞かないので進学実績は良いと感じる。就職については院卒で食品メーカーという人が多いと感じるが、大学側がサポートに力を入れている印象はない。
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アクセス・立地良い最寄駅から農学部研究室の集まる北部構内へはやや距離があるものの、バスの交通網は発達している。また周辺には飲食店や書店が多く生活する上で不便は感じないと思う。
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施設・設備良いまず図書館は総合図書館の他、学部ごとの図書室があり資料は充実している上、借りた本を別の図書館で返すこともできるなど利便性が高い。
また研究設備も充実しており、実験に打ち込める環境は整っている。 -
友人・恋愛普通学科の人数が多いこともあり、学科内での繋がりはあまり無い。そのため友人関係は主に部活やサークルで築かれることになるが、それらに所属していない場合は交友関係が狭くなる可能性がある。
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学生生活普通自分が所属していたサークルでは他大学の学生との交流も盛んだったがあまり馴染めずすぐにやめてしまった。アルバイトは居心地がよく3年以上続けている。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は一般教養科目が中心で専門科目はほとんど開講されない。
2年次は数個専門科目が開講されるだけであるため、1年次で一般教養科目の単位をほとんど取っている場合はかなり時間にゆとりができる。
3年次は週に三回、午後の数コマを使って種々の実験を行う。
4年次は研究室に配属され各々卒業研究に取り組む。 -
就職先・進学先大学院に進学する。
投稿者ID:430526 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年09月投稿

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部地域環境工学科の評価-
総合評価良い農業土木に興味ある学生にはとてもいい学科だと思います。私は入学当初、農業土木には全く興味はありませんでしたが、授業を受けることによりこれからの農業に関わる重要な学問であることが分かり、今は興味をもって勉強することができています。
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講義・授業普通先生の授業に頼るだけではついていけないと思うので、多少の自発的勉強が必要になるとは思います。
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研究室・ゼミ普通4回生で研究室に配属されるのですが、私が配属されたとこは週一のゼミを除き、自分の好きな時間に研究しにいくという感じで、時間を有効利用できます。
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就職・進学良い先輩方は有名企業や国家公務員など、さまざまな就職実績があります。また、就活担当の教授もおり、相談に乗ってくれるので安心だと思います。
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アクセス・立地良い最寄り駅は京阪の出町柳駅です。学生街なのでほとんどの人が学生です。自転車通学が多いし、キャンパス内の移動も自転車が必須です。
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学生生活良いあらゆるサークルがあり、必ず自分の好みのサークルを見つけることが出来ると思います。また、サークルが主催するイベントなどもよく行われているので、楽しめます。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:367471 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年04月投稿

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 -| アクセス・立地 2| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い品質科学から動物栄養学まで幅広い分野をカバーしている学科で、その分研究室に配属されるまでの授業内容も広く浅くなりがちです。農学部の他学科との差別化もあまりありません。
研究室ごとにホームページがあるので、パンフレットの学科別の紹介よりホームページを見て行きたい研究室を見つけてから学科を選ぶ方が良いと思います。
また選択肢が多い分、大学に入ってから研究したい分野が漠然としている方にも向いているかもしれません。 -
講義・授業普通教授によります。
熱心な教授がいる一方で、研究内容の紹介のような授業をする教授も居ます。 -
研究室・ゼミ良いあらゆる分野の研究室があり、研究室や教授によって雰囲気にも差があります。
分野は海洋、動物、育種、微生物、生化学、栄養学など様々です。
特に後半3つの分野は応用生命、食品の学科特有に思われていますが、資源にもかなりの数の研究室がありますよ。 -
アクセス・立地悪い農学部総合館は北部キャンパスの中でも北のほうにあるので京阪出町柳駅から25分くらいは歩かなければなりません。
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学生生活普通参加したことはないですが、研究室対抗のソフトボール大会があります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1、2回生は教養科目に近い内容を、3回生からはそれぞれの生徒自身が選択して興味のある分野の専門科目を受講します。
4回生から研究室に配属されますが、それまでは時間にかなりゆとりがありますよ
投稿者ID:331169 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年03月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部地域環境工学科の評価-
総合評価良い京大の中では単位が取りやすい学科である。人数も40人と少ないため、高校のクラスのように全員仲が良い。学部卒業時には大学院に進む学生が多い。総合的に考えて、非常にいい学科だと思います。
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講義・授業普通しっかりと教えていただける。性格面で優しい方が多く、普通に通学、出席し、勉強していれば基本的に単位は揃う。
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研究室・ゼミ普通そもそも学科に所属している人数が40人と少ないため、研究室の数も7つと少ない。選べる研究室は幅広くある。
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アクセス・立地普通周りに飲食店が多く、リーズナブルかつ美味しいお店が多いので利用しやすい。
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施設・設備普通古いとは思わないが、そこまで新しいとも思わない。可もなく不可もなし、という感じ。食堂のご飯は非常に美味しく、授業がある日のお昼には非常に混み合う。
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学生生活良いサークルはものすごくたくさんある。学祭も非常に盛り上がり、楽しい。友人はたくさんできる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容専門科目には理系の科目から文系のような科目まで幅広くあり、自分が学びたい科目を選択できるようになっている。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:324915 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年01月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い[良い点]
・フィールドワークや体を実際に動かす実習が多い。畑仕事や家畜の世話、海洋生物の採取と分類など実習内容は多岐にわたる。
・社会学的観点や環境学的観点からマクロな視点で農業を捉える授業から、分子生物学的観点からミクロに生物機能を考える授業まであり、非常に幅広く生物学、農畜水産学を学べる。
・農学系で学びたいものが明確でありながらも、幅広く総合的な視野を身に着けたい人には最適な学科である。
・単位を取りやすい授業が多くあり卒論も必修ではないため、就職活動をしたい人はそちらに専念できる。
[よくない点]
・基礎となる科目は細胞生物学のみであり、生化学や有機化学の授業に乏しい。(そちらも学びたければ応用生命学科の授業を受講することは可能。)
・学科として取り扱う範囲が非常に広いことから、「単位がとりやすい」のような安易な理由で授業を選択していると何も身につかない危険性がある。そしてそのような人は非常に多い。
・それほど努力しなくても卒業できてしまうため、楽な方へ楽な方へと流されてしまう人が多い。真面目に勉強している人は案外少数である。
・レベルが高く、刺激を受けられるような人はあまりい -
講義・授業良い・対象範囲が広く、農学や環境学について幅広く学びたい人にとっては受講したい授業が多く見つかるだろう。海洋系や動物系の授業も充実しており、非常に多くの科目から自由に時間割を組むことができる。これは他の学科にはない利点である。
・非常に熱心に指導される先生もいるが、授業はパワーポイントを見せて説明するだけという先生もやや多く、興味のある内容であっても授業中は退屈を感じることがある。 -
研究室・ゼミ良い4回生から研究が始まる。素晴らしい実績をもち研究費を多くもらっている研究室がそこそこある。扱うテーマも、育種、野菜や花、栽培技術、動物生産、畜産飼料、幹細胞、遺伝学、海洋環境、極限微生物、栄養学、食品機能、菌類、土壌、バイオインフォマティクスなど非常に幅広い。このため、各人が興味のあるテーマを選択できる。その一方で、研究室選びに迷う人も多い。
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就職・進学普通・8割方が大学院の同じ研究室へ進学する。
・就職については、経済学部などに比べて情報量が少ないため、学部卒で就職する人は自ら積極的に動かなければ厳しい。公務員などの説明会などは授業中に教授が紹介することもある。
・修士修了後はほとんどの人が就職する。食品メーカーや飲料メーカーの研究職を志す人が多いが、研究職としての就職はそれほど良い訳ではない。応用生命や食品生物に比べれば不利であると言わざるを得ない。
・とはいえ、研究室によっては多くの卒業生を食品系企業や製薬企業へ送っているところもあり、このような業界へ就職したいのならば慎重に研究室を選ぶ必要がある。 -
アクセス・立地良い最寄りは出町柳駅であるが、そこから20分ほど歩かなければならないため、電車通学は大変そうである。大学近辺に下宿している人が非常に多い。付近にはスーパーや料理屋がたくさんあり、一人暮らしでも全く困らない。
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施設・設備良い・3回生時には自習室が使用可能となり、深夜でも学校に居残って勉強することができる。
・研究室にもよるが概して研究設備は整っており、生物系において自分のやりたい研究があれば大抵どこかの研究室でやることができるだろう。
・学生が使えるパソコン室があるが、起動や動作が非常に遅い。このため、自分のパソコンを持つことをお勧めする。学内では無料で無線LANが利用できる。 -
友人・恋愛良い・学内では非常にコアな話題であったり、抽象的な話題で盛り上がれる人が多く、貴重な友人ができた。
・学科で仲良くなった友人とは定期的に飲み会を開き楽しんでいる。
・その一方で、あまりに一般的な感覚から離れているために友人が全くできない人も存在する。
・学内カップルは必ずしも多くないが、男女ともに独り身が多いため、チャンスはたくさんある。 -
学生生活良いインカレの軽音楽サークルに所属しているが、ライブの回数が多いため出演機会が多く、経験がたくさん積める。真面目に楽器に取り組む人も多い。その一方で、出会い目的の京大生・他大女子も多く所属するため、真面目に活動に取り組む人との2分化が非常に進んでいる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容まず基盤となる細胞生物学を学び、その後は自らの興味に沿って授業を選択する。資源生物科学科に配当されている授業は、植物グループ、動物グループ、海洋グループ、生産環境グループ、他学科提供科目に分かれ、この中から自由に授業を選択できる。また他学科科目は40単位まで卒業要件に含まれるため、積極的に他学科の授業を取ることもできる。4回生からは研究室へと配属され、課題研究を進める。なお、課題研究は必修ではない。
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面白かった講義名海洋生物機能学
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面白かった講義の概要担当教授が、資源生物科学科には基礎となる生化学や栄養化学に関する授業がないことに非常に危機感をもっておられ、海洋生物の機能学よりも一般的な生化学についての講義を猛スピードで進める科目となっていた。しかし内容は非常に分かりやすく、身近な生命現象(酒飲んで食うと太る、など)を授業内容に絡めて説明してくれるためとても面白かった。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先京都大学大学院農学研究科
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就職先・進学先を選んだ理由・化粧品もしくは医薬品メーカーへ就職を希望しているので、分析化学の専門性を身に着けるため。
・修士終了後にそのまま就職しようと考えており、その場合大学院進学から就職活動開始までにあまり時間がないため、学部時代の研究テーマから継続して研究を続けたい。
9人中9人が「参考になった」といっています
投稿者ID:284671 -
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在校生 / 2014年度入学
2016年09月投稿認証済み

- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部食品生物科学科の評価-
総合評価良い食品に興味があるならとてもいい学科で、教授もいい先生が多い。食品生物科学科という名前の割に、やっていることはほぼ化学(有機化学、生化学、物理化学など)なので、生物をメインでやりたいのなら資源生物科学科の方がいいと思う。食品学科は三十数名の一クラスで、高校のクラスのように仲良くなる。3回生になると毎日午後が実験で忙しいけれど、その分さらに仲良くなる。
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講義・授業良いやはり何と言っても京都大学、先生はなにがしの権威のある人が多い。質問に行けばていねいに教えてくれる。単位は比較的取りやすい。学年ごとに担任の先生がいて、その学年にもよるが、単位のとれていない学生には面談をしてくれる担任の先生もいる。叱られるというより心配してくれ、更生を促してくれる。
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研究室・ゼミ普通4回生で研究室に配属になる。研究室は8つあり、4つは吉田キャンパス、4つは宇治キャンパスになる(3回生までは全員吉田キャンパス)。
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就職・進学良い院卒の先輩の就職実績は大変良いときくが、私はまだ3回生なのであまり知らない。ほとんどが大学院に進むので、大学卒業後就職する人はあまりいない。
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アクセス・立地良い最寄りは京阪電車出町柳駅。徒歩15分ほど。日本各地から来て下宿している人が多いので、食べ物屋さんは充実していて、基本的に安価である。
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施設・設備良い京都大学は、国から全国の国立大学に支給される予算の4分の1をもらっているので、実験に使う何百万もする機器など充実している。東大にはかなわないが、京大は研究には適している。
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友人・恋愛良いひとそれぞれでしょう。私はある程度満足しています。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先大学院
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:201375 -
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在校生 / 2014年度入学
2016年02月投稿

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部資源生物科学科の評価-
総合評価良い生物で何を勉強しようと考えている人には、分野が幅広く揃っているのでじっくり考えるのにいいと思います。がっつり農業ではありません。
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講義・授業普通先生によります。面白い先生の講義は退屈しないし、つまらない先生の講義はあまり聞く気にならず携帯をつついています。
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研究室・ゼミ悪い研究室やゼミについては、私はまだあまりよく知りません。ただ、面白い先生の研究室は楽しいという噂です。
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就職・進学普通就職というよりは大学院に行く人が大部分です。その後の就職はどのようになるのかわかりません。化粧品や製薬会社にいければいい方なのでは。
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アクセス・立地良い家からは近いです。最寄駅である出町柳からは、少し遠いと感じます。バス停もちょっと遠いです。農学部と理学部だけ北部にあるのは少し不満。
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施設・設備良い実験室などはたくさんあり、設備は整っていると思います。個人的にお気に入りなのは学部の図書館で、コンセントもあり快適です。
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友人・恋愛普通カップルが多いかはよくわかりません。ただ、理系や農学部の中では女子が多いほうの学科なので、むさくるしくはなく女友達もそこそこできました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容基礎生物学なはじまり、多少専門的なことも学びました。海洋動物の名前を覚えるのが楽しかった。
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学科の男女比7 : 3
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志望動機特に深く考えず、生物学を勉強したかったのでこの学科を志望しました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか先生方に過去問を解いたものを添削してもらいました。でもあまり特別な勉強はしていません。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:179854 -
基本情報
このページの口コミについて
このページでは、京都大学の口コミを表示しています。
「京都大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
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