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都留文科大学
出典:Nagoya Mizuho
都留文科大学
(つるぶんかだいがく)

公立山梨県/都留文科大学前駅

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偏差値:47.5 - 55.0

口コミ:★★★★☆

3.84

(298)

都留文科大学 口コミ

★★★★☆ 3.84
(298) 公立内64 / 93校中
学部絞込
298181-190件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    文学部英文学科の評価
    • 総合評価
      普通
      ごく標準的な大学、学科だと思います。楽しい学生生活を送るのも、つまらない学生生活を送るのも自分次第です。学業に力を入れるのも、部活動やサークルに力を入れるのも、アルバイトに力を入れるのも全て自分で選択することです。
    • 講義・授業
      普通
      英文学中心の授業なので、英会話に関する授業は少ないです。しかし言語学や文化に関する授業も少なからずあるので、幅広い分野の学問に通ずることができます。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      大学全体的に教育の分野に長けているので、教育の研究をしているゼミが多いです。教員免許取得や、教員採用試験の対策に力を入れています。
    • 就職・進学
      普通
      教職部門での実績は高いようですが、一般企業への就職は難しいようです。しかし学校のキャリアサポートセンターで就職活動に関する様々なサポートを受けられます。
    • アクセス・立地
      悪い
      学校がかなり田舎の町にあるので、遊ぶところはなくご飯を食べられるお店も限られています。駅までは徒歩10分くらいですが、バスはあまり走っておらず、交通はあまり便利だとは言えません。
    • 施設・設備
      悪い
      校舎は古い建物と新しい建物があります。新しい校舎は清潔で便利ですが、古い校舎は机や椅子などに少し不便なところがあります。学食が非常に狭いので、いつも席が足らずに学生が溢れている状態です。
    • 友人・恋愛
      普通
      全国各地から来た学生と交流することができます。学生の多くが学校近くのマンションやアパートに住んでいるので、頻繁に会ったり遊んだりすることができます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      英文学、言語学、英語教育の基礎知識から専門的知識までを学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      言語・文化演習
    • 所属研究室・ゼミの概要
      言語獲得についての専門的な勉強や研究ができます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      英語に関する勉強をでき、高校の担任の先生に勧められたから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      利用したものはない。
    • どのような入試対策をしていたか
      とにかく過去問をたくさん解き、分からないところは教科書で調べたり、学校の先生に質問したりした。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:65257
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      文学部ではあるけれど、教員になりたい人にはとても良い大学だと思います。反面、就職希望者は殆ど独自に就職活動をしなければならないので少し大変かと。単位認定は、しっかり講義を受けていれば大体の人が卒業できます。
    • 講義・授業
      良い
      国文学を研究するに当たり必要な知識や技能が身につく講義内容です。また、教職免許を取るための学科ごとの講義もあります。先生方も、基礎的なことから専門的なことまで幅広く講義してくれます。一部の講義を除き、真面目に講義を受けていれば単位が取れます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      学生主体のゼミが多いと思います。3年次は基本的内容や論文の読み方、4年次は自分の卒業研究を深めていきます。具体的に研究したい内容があると良いと思います。
    • 就職・進学
      悪い
      教員採用試験に力を入れている学校です。学年ごとに説明会や勉強会が開かれます。就職希望者は、東京に支援センターがあり、そこを利用する人が多いようです。
    • アクセス・立地
      悪い
      学科ごとの建物はありませんが、研究棟はあります。大学へのアクセス自体が駅からは近いですが、山の上に建物があるので毎日軽く登山をしている気分になります。
    • 施設・設備
      普通
      ゼミ室というものはなかったように思います。図書館が21時までなのでそこを利用する学生が多いです。学食は、普通だったと思います。遅くなるとしまってしまうので、近くの飲食店の利用が主です。
    • 友人・恋愛
      普通
      現役で入ってくる学生にプラスして、社会人入学や編入生も多いです。文学部は関係ないと思いたいですが、個性的な人が多く、学科ごとに特徴があったように思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国文学の基礎知識から自分の興味に合わせて応用研究をしていきます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      中古(平安時代の文学)ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      主に平安時代の文学の研究ができます。初年次は一つの物語を読み進め、次年は自分の研究したい内容を主に進めます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      農業協同組合
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      卒業した年は教員採用試験が無かったので、就職してみようと思っていたところに農協の採用を見つけたから。
    • 志望動機
      中古の和歌文学に興味があり、かつ教員を目指していたから、実践的なことが学べるこの大学の学科に入りたかったため。
    • 利用した入試形式
      その他
    • 利用した予備校・家庭教師
      編入学だったので、特に利用していない
    • どのような入試対策をしていたか
      小論文の対策は、ひたすら問題を解くことでした。専門科目は、古典(崩し字含む)、漢文、現代文を勉強しました。
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    246人中245人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:63159
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2021年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部英文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      全体としてはほぼ満足だが、もう少し低レベルでも低費用でいける留学制度があると嬉しかった。特に英語圏。
    • 講義・授業
      良い
      講義によりムラがあるが、全体的に楽しくためになるものばかりだった。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      プレゼンがメインで、人前で話すのが苦手な自分には成長につながった。
    • 就職・進学
      普通
      黙っていてはサポートはしてもらえない。自分から行動していくことが必要になる。
    • アクセス・立地
      普通
      皆んなが一人暮らしで、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど必要最低限のお店が近くにあるため、不便には感じないが、衣服などの買い物は東京まで出ないとないため少し不便。
    • 施設・設備
      良い
      もう少しさまざまな設備を利用きて学習してみたかった。コンピュータを使う授業が少なかった。自分の声を録音するなどする学習をもう少しいろいろな科目でやりたかった。
    • 友人・恋愛
      良い
      皆んなが一人暮らしのため、先輩後輩問わず仲が良く、とても充実した学生生活が送れる。
    • 学生生活
      普通
      なんとも言えないが、自分の好きな分野のサークルに参加できてよかった。イベントはもう少しあると楽しかったかも。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      言語学や心理学、英語圏の歴史などさまざまなグローバルな視点を持った学習ができる。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      公的機関・その他
      公益財団法人 団体職員
    • 志望動機
      英語の学習を続けたかったこと、信頼している高校の教師が出身でおすすめされたため、調べて興味を持った。
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    投稿者ID:730662
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2020年11月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自分のしたい所属学科がありいつも楽しみに通うことができてとても良かったと思います。そして自分が受けたいと思った教授もいて下さってとても楽しみながら受けることが出来ました
    • 講義・授業
      良い
      かなり内容が理解できて
      自分のためになったのでとても良かったです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      説明不足でノートがまとめきれないときがあったので詳しく教えて頂くと幸いです。
    • 就職・進学
      良い
      サポートとしては最後まで相談に乗ってくれたので
      安心して就活に挑めました。
    • アクセス・立地
      良い
      電車などが通っているので遠いところからでも不便ではありませんでした。
    • 施設・設備
      良い
      施設も綺麗で心から清々しく過ごすことが出来て良かったのでかなり過ごしやすかったと思います
    • 友人・恋愛
      良い
      自分は特にサークルでとても友達などができ
      趣味が合う人と出会えたので良かったです
    • 学生生活
      良い
      いつもと違う楽しさをみんなと共有することができて
      これもまたいい経験だと感じました
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年では色々な分野を学び自分にあった分野をみつけ
      そこから2年になりゼミなどに通いその分野を掘っていきます3年では比較的余裕があるのでそれをもっと掘っていきます4年で最後卒論です。これをかいて終わりとなります
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      公的機関・その他
      ○○中学校1年職員
    • 志望動機
      自分には夢があり、しかしその夢に関してあまり知識がなかったのでこの学科に入りより知識を深めようと入りました
    感染症対策としてやっていること
    オンライン授業があり、非常事態宣言が終わっても続いていました。
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    投稿者ID:690766
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2019年08月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部比較文化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      どこの大学でもそうだと思いますが、充実できるかどうかは本人次第です。わたしはそれなりにいい大学生活を送れたかなと思います。
    • 講義・授業
      良い
      自分のしたい研究を自由にすることができます。興味のあることははどんどん取り組めるので、やる気さえあればなんでもできると思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      当時はゼミによって先生のタイプがだいぶ変わりました。ニッチな世界を研究する先生方も多いので、よく吟味した方がいいです。
    • 就職・進学
      良い
      公務員試験向けの講習や就活支援は常に開けた状態でスペースがあるので、使いたい人は使っていた状態でした。わたしはあまり使用してません。
    • アクセス・立地
      悪い
      とにかく山奥にあります。大学の周りにアパート、スーパーはあるので生活には困りませんが、どこに行くにしてもアクセスが悪いので、遊びは飲むくらいです。
    • 施設・設備
      悪い
      キャンパス自体も小さく、新しくもないため理想の大学生活を送れるかは本人次第です。
    • 友人・恋愛
      良い
      とにかくすることが極限られているので彼氏・彼女、友達がいないとだいぶ悲しい大学生活を送ることになります。
    • 学生生活
      普通
      生徒数に対してサークルの数が多いのかはわかりませんが、真面目に取り組んでいるところもあります。危ないサークルなどもあまり聞いたことはありません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      当時は学科全体で授業を受けることはほぼなく、1年次から自分のとりたい授業を受講するスタイルでした。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      大学でとった司書の資格を使って図書館で働いています。
    • 志望動機
      山の中にある公立大学ですが、都内の私立大学で授業をしているような先生方の講義が受けられるからです。私立の学費と比べるとだいぶ割安です。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:570438
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2019年08月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      普通
      文学に興味のある人にはオススメだが、就職率はそんなによくないため、そこを踏まえて入学したいかどうか決めるとよい。
    • 講義・授業
      普通
      いろんな分野についての授業があり、興味を持った授業を取得できる。しかし、1、2年は必修が多いためなかなか取れない。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      近代ゼミだけでも4つあり、好きな先生を選べる。厳しい先生を選べば、演習をかなりやれる。
    • 就職・進学
      良い
      国文学科は就職には直結しないため、公務員志望、又は地元に帰って家業を継ぐ人が多かった。
    • アクセス・立地
      悪い
      かなりの田舎のため、買い物するにも東京や通販でまかなっていた。
    • 施設・設備
      悪い
      文学部なのにもかかわらず、蔵書が少ない。他の図書館でコピーしなければならなかった。
    • 友人・恋愛
      良い
      47都道府県から集まってくるため、一人暮らしが多く、人間関係が濃くなりやすい。
    • 学生生活
      良い
      サークルや部活の数は多かったと思う。畑で野菜を作るサークルや、ノラ猫の避難をするボランティアサークルまで幅広かった。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      古代から近代まで、日本の様々な文学を研究する学科。四年生は卒業論文執筆。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      公務員 市役所
    • 志望動機
      昔から平安文学に興味があり、本格的に学んでみたいと思ったから。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:566214
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部比較文化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学生同士の中を深めながら、勉強、バイトなど色々なことを充実させたい人には向いていると思います。就職活動も不安はありましたが、比較的いいところにみんな入っているように思います。
    • 講義・授業
      良い
      様々な種類の講義を受けることが出来たり、外国語の教育も充実しています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      少人数でゼミを受けるので、教授と生徒と共に深い話をすることができます。
    • 就職・進学
      良い
      キャリアサポートセンターがあるので、そこで相談できたりと心強かったです。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅までは近いですが、都心までのアクセスが悪く、また沿線の交通費が高いです。大学の近くにアパートが密集しているところはいいですが、飲食店がもっと増えるといいです。
    • 施設・設備
      良い
      新しい学部棟も出来たようですが、古いところだと冬場寒かったりというところもありましま。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルが多いです。また学生が近くのアパートに密集して住んでいるので、友人との仲はたいへん深いものになります。
    • 学生生活
      良い
      都内の学園祭よりは小さいですが、楽しいです。大きくて派手なものを求める方には合わないかも。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      総合の科目では欧米、アジアなど様々な地域の文化について学びます。また3年次からゼミに所属し、文化や文学などそれぞれのことについて学びます。卒業論文は2万字以上でした。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      航空業界
    • 志望動機
      海外の文化について興味がありました。また公立で授業料も安く、学力的にも入れたので選びました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:567619
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 1| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部比較文化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      飲み屋や恋愛、サークルの活動など、学業をサボろうと思えばいくらでもサボれる。勉強したい!と強い思いを持っていないと周りの緩い雰囲気に流されてしまいがちだが、夢を持って強い心で4年間を過ごせれば、そういった芯のある学生をサポートする教授陣の体制は整っている。
    • 講義・授業
      良い
      「比較文化」という学科を広義の学問として捉えており、狭義のいわゆる「文化(culture)」を学びたい学生にとっては的外れな授業に思えるかもしれない。 しかし、国際関係全般についての基礎授業を1.2年生のうちに受講できるため、3年生以降、ゼミを選択するときの選択肢が広がると思う。 1.2年生のうちに一見興味がなさそうな授業だとしても、腐らずに真面目に受けることができていれば、最終的には自分の追究したい学問がはっきりとして、その後のゼミに生きる。 多角的な視点から特定の問題を考察することの大切さを最初の2年で学ぶんだ、という強い意思がないと興味のない授業ばかりでつまらない...となってしまって学びの少ない学校生活になってしまう恐れがある。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2年生の後期からゼミ選択が始まり、人気の研究室に入るには先生によって面接があったりレポート提出を求められたりする。 ゼミのテーマは幅広く、どんな学生でもひとつは興味が持てる分野がある。 また、比較文化学科の教授陣の特徴として、自身の専門分野でなくとも、関連しているテーマであれば、学生を拒むことなく、比較的寛容に受け容れてくれる印象がある。 (ちなみに私はアフリカの近現代における紛争についての研究テーマを掲げていたが、入ったゼミの教授は日中戦争が専門の先生だった。時代も地域も全く違う分野だが、「戦争」という関連があったため、最後まで手厚い指導をしてくださった。)
    • 就職・進学
      悪い
      山梨県都留市にある大学なので地元企業や地元の公務員試験にはかなり強い。 だが、個々の出身地や都内の企業に就職したい学生は、自分で情報を集めて、足繁く会社説明会やインターンに行った方が有意義だと感じた。 就職相談センターは面談の予約が取りにくく、また、予約が取れたとしても精神的なダメージを慰めてくれるような場になっていて、実践的なアドバイスなどはあまり得られない。
    • アクセス・立地
      悪い
      電車が1時間に2本あればよい方。都内に出るにも往復2000円はかかる。就活で都内に出る場合は、経済的な負担が大きい。 ほとんどの学生がキャンパスから徒歩30分以内のアパートやマンションに下宿しているが、学生街ということもあり、夜は酔った学生の声が響き渡って課題に集中できなかったり隣の部屋の飲み会の声で寝られなかったり、ストレスがかかった。
    • 施設・設備
      悪い
      全体的に校舎が古い。 また、映像を見たりパワポをスクリーンに映し出したりする授業も多数あるにもかかわらず、スクリーンが小さくて教室の両脇や後ろの方の席では画面が見えなかったり、学校のPCとプロジェクターの接続が悪く、授業が中断してしまうことも頻繁にあった。 また、これは特に女性に気をつけて欲しいのだが、椅子が古くささくれ立っているのでストッキングやタイツが破れやすい...
    • 友人・恋愛
      良い
      全校合わせて3000人ほどの小さな大学なので、知り合いはできやすい。 学生時代から付き合っている人と結婚するカップルも多い気がする(私たちのことですが...笑)。 県人会やサークルの結び付きも強いので、困ったときに助けてくれる人はたくさん作れると思う。
    • 学生生活
      良い
      活動量や実績にバラつきはあるが、生徒数の割に部活やサークルの数は多い。 サークルを新設するのも割と簡単な手続きで済むので、自分に合った集団がなければ自身で作ってしまうのもあり。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国際学。 文化は広義の意味で捉えているので、歴史学から社会学、ジェンダー論など幅広い内容を学べる学科になっている。 3年生から始まるゼミでは、自分が何を勉強したいのかがはっきりとしていないと、学問の幅が広い分、困ってしまう学生も少なくない。そのためには1.2年生の基礎学習の段階で、いろんな分野に興味を持って「自分のやりたいこととは関係ない」と思わずに生活することが大切。 4年生の卒論提出では20000字以上が義務付けられ、先生によってはプラスアルファで必須項目を設ける場合もある(私のゼミは目次の作り方や小見出しの書き方などの体裁を整えること、参考文献は50以上であること等、割と厳しめに定められていた)。 就職先は多岐に渡るが、比較文化学科のみ、教員免許取得のカリキュラムがないので、教員志望の人は他の学科に進学することをオススメする。
    • 学科の男女比
      1 : 9
    • 就職先・進学先
      日本と海外を行ったり来たりするサービス業。
    • 志望動機
      東京外国語大学、津田塾大学、中央大学の順で志望していたが全部不合格。 中期で募集をしていて、国際学、とりわけ戦争に特化した勉強をしたかったので、その分野に精通した教授がいる大学を探したところ、都留文科大学にたどり着いた。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:533971
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部比較文化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      この大学は田舎なので、遊びに行くことが大変少ないです。その分勉強がたくさんできます。比較文化学科なので世界を比較するのかと思いますが、違う部分が多いです。その分女性の差別や絵の比較など広い分野で学べます。他の学科より緩やかに学べることもいいも思います
    • 講義・授業
      良い
      内容が専門的なのばかりではなので幅広く学ぶことができます。女性の差別や絵の比較など楽しく学べます
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年からゼミが始まりました。教員の研究内容に似たゼミに入ります。もちろん教員の研究内容と同じではないです。3年はさまざまなテーマを教員から提案、資料をもらい、意見を言います。4年は卒業論文を作成しました
    • 就職・進学
      良い
      就職センターがありました。基本的何でも相談のってもらえます。教員より就職センターの人の方が丁寧に教えてもらえます。通えば通う分だけ求人が新しいのでれば教えてもらえました
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄り駅は富士急行線都留文科大学前駅になります。はっきり行ってなにもありません。スーパー2件、ドラッグストア2件、100円均一1件ぐらいしかありません。遊びたい人は東京に出るしかありません。また、富士急行は高いです。JRとは桁違いといってもいいほど値段が変わります。さらに単線なので、30分に1本。乗り遅れたら終わりの部分はあります
    • 施設・設備
      普通
      図書館はきれいです。教室は一人一人の机の部屋が多い印象です。新しいというよりは古いですがキャンパス内も広くはないので不便はないです
    • 友人・恋愛
      普通
      学内のほとんどが一人暮らしをしています。そのため、カップルになるとどちらかの家に入り浸っています。また、学校と家が近いので来なくなります。友人も宅飲みが多かったです
    • 学生生活
      良い
      サークルはたくさんあります。どのサークルも人数が多いと思います。学園祭はスポーツ大会と模擬店とどちらかに参加はしてましあ
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      比較文化学科なので世界を比較するのかと思いますが、そんなこともあまりない印象です。それよりは広い分野や地域で学びました。印象にあるのは女性の差別や昔の表現(日本)のを学ぶのが楽しかったです。
    • 就職先・進学先
      教育業界の学校事務
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    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:493423
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
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    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      現在、日本語を学ぶことの出来る学科の多くが、日本語学科などという名称を名乗っています。本学科では、国文学科という歴史ある名称を変えず、こだわりを持って教育に当たっている様子が見受けられました。そのような強いこだわりのある教育姿勢に満足しました。
    • 講義・授業
      良い
      指導教官に依る部分は大きいですが、私が指導を受けた教授陣は皆、非常に親身で、学生の為になるように工夫した講義が多かったように思います。特に一二年次は基礎演習科目があり、そこで研究の基本的な技能を各分野で教わることが出来、非常に役に立ったと感じています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      私は近代文学ゼミに所属していました。学科内では厳しいと評判のゼミでした。確かに研究に関しては手を抜くことは許されませんでしたが、その分濃い時間を過ごすことが出来ました。特に指導教官の先生には、学生のレジュメを毎回予習して的確なアドバイスをして頂いていたので非常に感謝しています。
    • 就職・進学
      普通
      私立大学などに比べたら、就職や進学などの進路サポートは弱いと思います。同じような職種に進む学生が多いので、どちらかというと学校のシステムを利用するより、先輩の経験談を参考にする人の方が多かった気がします。
    • アクセス・立地
      悪い
      都留文科大学がある、山梨県都留市はよく言えば長閑、悪く言えば何もない田舎です。田舎だと落ち着いて勉学に励めるとよく言いますが、公共の大きな図書館なども遠いので、そう言った意味でも不便に感じました。
    • 施設・設備
      悪い
      図書館の蔵書数や内容には満足しています。ただ、何しろ総合大学ではないので、施設にはあまり投資している様子を感じませんでした。
    • 友人・恋愛
      良い
      都留文科大学には遠方から進学してくる学生が多いので、一人暮らしの人が多かったと思います。その為、友人とは長い時間を共に過ごすことが可能で、その分深い絆が出来たと思います。
    • 学生生活
      良い
      珍しい部活動やサークルもありました。私は体育会の部活動に所属していましたが、高校よりも自主的に動く必要があり、苦労もありましたが得るものも多くありました。ただし、他大学との交流はほとんどないので、閉鎖的な雰囲気になりやすいと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国文学科では、日本語に関するあらゆることを学べます。文学や言語学、漢文学など、時代別、分野別に充実したカリキュラムがあります。一二年次には、全ての分野の基礎基本を履修して学び、三年次からは主にゼミを中心に、専門的な事柄を研究していきます。国文学科は実利のない学科に思えるかもしれませんが、全ての学問の源流を成しているので、専門的に学ぶ価値があると思います。
    • 就職先・進学先
      私立高等学校の国語科教員
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    投稿者ID:428369
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 本学キャンパス
    山梨県都留市田原3-8-1

     富士急行線「都留文科大学前」駅から徒歩8分

電話番号 0554-43-4341
学部 文学部教養学部

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このページの口コミについて

このページでは、都留文科大学の口コミを表示しています。
都留文科大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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広島大学

45.0 - 65.0

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広島県東広島市/JR山陽本線(三原~岩国) 寺家
電気通信大学

電気通信大学

52.5 - 55.0

★★★★☆ 3.95 (190件)
東京都調布市/京王線 調布
愛知教育大学

愛知教育大学

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愛知県立大学

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名古屋市立大学

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文学部
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