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日本大学
日本大学
(にほんだいがく)

私立東京都/市ケ谷駅

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偏差値:35.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

3.74

(3980)

文理学部 哲学科 口コミ

★★★★☆ 4.10
(33) 私立大学 663 / 3585学科中
学部絞込
331-10件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年12月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    文理学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      「大学で哲学を学びたい!」と思い入学して二年目ですが、非常に価値ある学びを日々得ることが出来ています。哲学科としては珍しく四つの分野が専攻として用意されており、私は哲学専攻ですが、他分野の講義から得るものも多く、良い刺激を得られてます。学んでいくなかで興味が変わっても、大学の中で鞍替えしやすいのも◎かと思います。自分の友人で、元々は宗教学をやろうと思いゼミも宗教学のゼミに入ったが、思うところがあったようで二年後期からは哲学専攻に変えた人間がいます。哲学科にして珍しく就活も普通にこなせるようで、流石日大という感じ。「俺ら哲学科だもんなぁ…」みたいな自虐な空気があるからか(笑)、学年百人いても仲の良い連中を作ることは、特に難しくありません。ぼくは外部から入学しましたが、普通に内部生とも仲良くなれます。講師の質が良く、用意されている講義も幅広い。図書館に哲学書籍が充実しているのも良いところだと思います。哲学を大学で学ぶにあたって、日本一コスパが良いところだと思います。
    • 講義・授業
      良い
      先生はどの人も皆学生からの質問にはしっかり答えてくれます。その先生のゼミ生であるか否かで差別されるようなことは決してありません。ゼミ生との差があるとすれば質問の機会の数の違いですが、そこは個人レベルの努力で補えます。講義の幅広さについては、文理学部HPからシラバスが公表されているので、そちらを参照してください。こちらはどなたでも見ることが出来ます。つまらない講義も当然ありますが、楽しい講義も多いですよ。入学した際は、是非自分に合う先生を見つけて、その人に師事してみて下さい。専門で無くても、先生方はちゃんと貴方の質問・疑問に答えてくれるはずです。少なくとも、ぼくは現在そうして頂いてます。哲学一つとっても実に幅広い分野がありますが、そうした中で不用意に迷子でならぬよう指導してくれます。一年生のときに受ける各種概論なんかはそれに当たりますね。また、一年生でも二年生以上しか受けられない講義、ゼミの聴講が可能なケースが多いです。各先生方に、勇気を出して相談してみてください。学ぶ姿勢あるものには寛容なのも、日大哲学科の良いところだと思います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミは、真面目なものから変わり種、サークルのような弛いゼミまで揃ってます。ですが、定員の関係で全員がゼミに入るわけでは無いので注意。学年の半数以上がノンゼミです。
      星三つなのは私自身がゼミに所属していないことに起因してます。日大哲学科はゼミに入っていなくても、卒論は各教授から担当員が選ばれますし、先に書いた通り多くのゼミでは聴講が可能なので、無理してゼミに入る必要はありません。私はゼミに入ることによって活動に縛りが出るのを嫌いましたため、ノンゼミです。ただ、日大の中でも好きな先生がいて、その人に師事しているので特に引け目を感じたことはありません。ゼミ形式の講義(演習というやつです)も沢山あるので、哲学を学ぶことに真摯であれるならゼミに入らずとも楽しめます。自分はどのような大学生活を送るべきか、その選択肢としてノンゼミがあると言う自由度は、日大哲学科の良い点の一つでもあると思います。ですが、日大のゼミは少人数ですので、ゼミに入れば手厚い指導を受けて貰えます。各教授は粒揃いですしね。
    • 就職・進学
      良い
      哲学科にして珍しく、就職率を自慢にしています。(笑) まぁこれは学科というより学部、引いては大学名の話なのは否めませんが。そのため、実績やサポートも学科というより学部の功績だと考えます。以下は哲学科について、私が思うところを書きます。
      哲学科に入ってしまった以上、学業を頑張っていたことは就職で有利になりません。精々真面目さをアピールできる程度です。哲学で優秀な成績を納めたことが自慢なら、院に行き哲学者を目指せとなってしまいますのでね。そのため、哲学科生には常に「何故貴方は経済学科ではなく、哲学科に入ったのか?」という質問が投げ掛けられます。これに対してきちんと相手を納得させられる自分なりの答えを、常に考え用意しましょう。これに答えられない、怖じ気づいてしまうようなら、哲学科に入るべきではないと思います。極論、哲学は一人でも学べますし。
      結論としては、流石に日大なので哲学科でも就活は普通に出来ます。公務員も目指せます。ただ他学科に比べると絶対的に不利です。よく考えてください。
      進学については、後述の学科で学ぶ内容にて記載してます。
    • アクセス・立地
      良い
      京王線は下高井戸駅、桜上水駅が最寄り。小田急の経堂から通っている人もいます。周辺には下高井戸商店街があり、ここで大抵のことは済ませられます。新宿・渋谷までのアクセスも良好なので、特に不満を覚えたことはありません。むしろ便利だと思います。下高井戸駅には大手チェーンではない喫茶店なんかもあったりしますし、私は十二分に満足しています。キャンパスの見学、並びに周辺環境の調査(?)は一度は必ずしておくことを薦めます。
      都内にキャンパスがあるので、色んな場所で開催されるシンポジウムや特別講義にも参加しやすいです。特に哲学では慶応、東大と近いのが嬉しいですね。
    • 施設・設備
      良い
      学科というよりキャンパスについてお話しします。図書館に用意されている哲学関連書籍は充実しており、他分野のものも勿論充実しております。地上二階、地下もある図書館ですが、利用者で埋められているのは試験前くらいです。図書館に、平日は22時まで開いている自習室が併設しており、いつもお世話になってます。哲学科生徒が使うところですと、トイレは1号館以外はどこもキレイです(笑)。喫煙所はキャンパス内に三ヶ所あり。2017年後期からは三号館一階にファミマが入りました!コンビニさえあれば完璧なのになぁと個人的に考えてたので、とっても嬉しく思ってます。文句なし!
    • 友人・恋愛
      良い
      日大ですが、内部生とも普通に仲良くなれます。少なくとも、哲学科では内部生と外部とで溝を感じたことはありません。これに関しては哲学科だからかも分かりませんが…。と言うことで、別にノンサーノンゼミでも友人関係は充実出来ます。私は学科内で仲良くなった連中と、読書会を自主企画して行う程度には充実した友人関係を築けています。人によるとは思いますが…。
      ただ、一匹狼でも居心地は悪くありません。私は去年まで一匹狼でしたが、学食には一人用席がありますし、キャンパス内には人が多いので一人でいたところで目立ちもしません、群れている方が目立ちます。
      恋愛関係についてはちょっと分かりませんが、まぁ新宿渋谷が近いですし、遊ぶところに困ることは無いかと思います。キャンパス内には屋内室内問わず机やテーブルがあり、そういったところで仲睦まじくしている男女をよく見掛けますし、充実しているのではと推測します。
    • 学生生活
      普通
      私はイベントには全く興味がないのでノーコメントです。サークルに関しては沢山のサークルがあるので、興味が持てるやつがあれば入るのが良いと思います。無理してまで入る必要はありません。うちの学務課や学生課はサークルに優しくないと言う話を聞きますので、そこは注意。
      私は今年からサークルに属してますが、色んな学科の人間がいて楽しく過ごせてます。
      サークルやゼミに所属していないと先輩や後輩との繋がり、所謂縦の繋がりは皆無です。そこだけ留意して下さい。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      哲学では西洋哲学が中心、倫理学も同じく。宗教学ではキリスト、仏教専攻が強いです。美学に関しては詳しくはないですが、こちらも手広くやれると聞きます。以下は哲学専攻について。
      基本的に日大の哲学科では英米哲学、分析哲学が強いです。永井均先生をはじめ、有力な教授が揃っています。ただ、再来年には飯田隆先生、丹治信治先生は定年により退職なされるので、その点だけ注意。日本の哲学、例えば西田幾多郎等についてもしやりたいなら他の大学に行くことを薦めます。大陸哲学に関しては、学士レベルでしたら特に問題ないかと思います。少なくとも、ぼくは今のところ不満を覚えたことはありません。一年生のときには四つの専攻についての概論が必修で用意されているので、そこでの勉強を踏まえて身の振り方を決める人間がほとんどです。ゼミは一年の秋に募集をかけます。ただ、先に書いた通り別にゼミに無理に入る必要はありません。
      具体的にどんな講義があるかについては、繰り返しになりますが文理学部HPよりシラバスを参照してください。
    • 就職先・進学先
      中堅貿易商社、営業職で今のところ考えてます。哲学科でも就活は他と変わりません。
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    29人中27人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:395371
  • 男性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2022年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    文理学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      先輩も優しく、友達も優しく、困ったところがあればみんなで教え合う仲なので、不満はあまりありません、私は自分で哲学の道を進みます。
    • 講義・授業
      良い
      様々なジャンルの教授や特別講師による授業などがとても充実したものとなっています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      哲学の中にも、更に個性の豊かな分野に進むこともできるし、自分のペースで学習が出来ます。なので私は夏休み前の説明会に行き、ずっと前から気になっていた哲学を体験しました。今でも先輩に感謝しています。
    • 就職・進学
      良い
      とてももいいと聞きました。私は在校生ですが、先輩に聞いてみたところ、とても良いようです。
    • アクセス・立地
      良い
      周りには飲食店も充実した環境に恵まれていて、自然豊かです!他にも電車が沢山通っています。いつも皆さんは電車で登校してます
    • 施設・設備
      良い
      部屋数も多く、自分のやりたいことが出来る新しい施設が多く、とても充実したものとなっています。学校の授業のメインの中央棟は少し壁が傷んできています。
    • 友人・恋愛
      良い
      みんなメリハリをつけることの出来て、困った時には助け合うような最高の仲です!
    • 学生生活
      普通
      私はあまりサークルやイベントは参加しません。全部で数えきれない程あります。種類が多いので、急がず、ゆっくり自分に合ったサークルを見つける人がとても多いです
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      主に哲学です。生きることには何の意味があるのか、なぜ人生があるのかなど、深い人間のことについてみんなで考えます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      私は、昔に虐められました。なので、そんなことで命を絶つような人にはならない。と考えました。生きるのに必死でした、哲学なら自分の人生とはなにかを学ぶことが出来ると思いました。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:818106
  • 男性在校生
    在校生 / 2020年度入学
    2021年08月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 2| 学生生活 3]
    文理学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      勉強が好きで入る方におすすめしたいと思います。モノの原理やヒトの心理など、中学や高校のうちから知りたいと思い始めた人は絶対に楽しく学べる学科になっています。
    • 講義・授業
      良い
      文理学部哲学科は、ホームページでの紹介と合致しており哲学が好きな方には打って付けの環境になっています。自然界の存在、人の心の美、宗教的信仰など様々な観点から哲学を学ぶことが出来ます。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      新型コロナウィルスの影響により、個人の積極性がない限り、充実しているとはいえない場になると思います。
    • 就職・進学
      普通
      直接仕事に活かすことが出来る学科ではないことはよく知られていますが、多くの人が公務員、教育系の仕事に就職することが多い傾向にあります。サポートはあまりありません。
    • アクセス・立地
      普通
      アクセス状況は良好。周辺環境に関しては駅が近いため通学が便利です。また近隣には高校があるため、教員を目指している人には心理的に良い影響を及ぼすと思われます。
    • 施設・設備
      良い
      設備が綺麗なこともあり、食堂や図書館など充実している点が多いです。
    • 友人・恋愛
      悪い
      個人の意見ではありますが、高校からの友人などに過信しすぎてしまい、あまり充実しているとは思えません。
    • 学生生活
      普通
      サークルの数はさほど多くはありませんがそこそこ充実していると思われます。選択肢が多い方が良いという方は、控えた方が良いと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      新型コロナウィルスの影響により、正式な講義を受けれてはいませんが、簡潔に言えば、4つのカテゴリから関心を持ったテーマに関して深く学ぶことが出来ます。私は哲学を受講していますが、歴史に触れながら哲学的思考を働かせることが出来るので同様の心理の方には推奨します。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      中学生の頃に歴史で哲学を学んだ際に哲学に深い興味を持ったことからこの学科に入ることを決断しました。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:764264
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2021年01月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    文理学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      先生が良い人が多い。そのため本来苦手だった分野を楽しいと思えるようになったり、身近なことについて哲学的に考えるきっかけになった。哲学は娯楽のように考えていたが、大学に入って人生の軸を支えてくれるようなものだと気づくことができた
    • 講義・授業
      良い
      哲学の中にも宗教学や、倫理、など様々な分野があり先生はそれぞれみんな面白くて授業も楽しい。基本的に優しい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室では教授と2人で話すことも多いためじっくり向き合ってくれる。また、演習では発表が主だが先生のサポートがあるため苦手な人でも受けやすい。
    • 就職・進学
      良い
      就職に困ったということはあまり聞かない。哲学に関係のない就職先に就く人がほとんど。しかし、面接等で哲学について聞かれ困ることもある。
    • アクセス・立地
      良い
      都心にあるため、遊ぶところも多いし美味しいご飯も発掘しやすい。キャンパスへもそこまで遠くないと思う。
    • 施設・設備
      良い
      そこまで不憫に感じたことはない。トイレも綺麗だし教室も綺麗に保たれていると思う。今年はコロナで行けてないので特に気にしてはない。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルも多いので、友達作りや恋愛はしやすい環境にあると思う。ひとつのキャンパスに様々な専攻の人がいるため、幅広く友人を作りやすいし面白い。
    • 学生生活
      良い
      サークルは多かったと思う。私の入っていたサークルは、お酒をあまり飲まずにご飯を食べてわいわいすることがメインだったので安心して楽しむことのできる集まりだった。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年生の頃は、必修科目で哲学の基本的なことを学びそれ以降は選択だったと思う。宗教、倫理、美学、哲学、、など様々な講義があり自分の興味がある分野の講義をたくさん受けた。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      考えることが好きだから。就職に生かせる学科にしようかとも迷ったが楽しくて好きだと思えることを勉強したいとおもった。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:714237
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2007年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文理学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      日本大学文理学部哲学科は、哲学・倫理学・宗教学・美学と幅広いジャンルの哲学系科目を扱う学科です。学内ではサークル活動も活発で、文理学部内のサークルのみならず全学部共通のサークルに参加することもでき交友関係も拡がります。また日本大学は就職にも強いので、充実した大学生活を送ることができると思います。
    • 講義・授業
      良い
      高校の社会科で習う倫理の科目を想像して哲学科へ進学するとイメージと違っているかもしれません。哲学は紋切り型の知識を身につけるお勉強ではなく、自分で問題点を発見し分析していく作業を重視します。講義でも、試験やレポートでは「正しい解答」を書くことより、人が見過ごしてしまうような問題点を発見し、自分の頭で考えて言葉にすることのほうが評価されます。
    • アクセス・立地
      普通
      京王線桜上水・下高井戸間にありアクセスは良好かと思います。ただ駅から大学までの道が狭いので雨の日は少しつらいです。キャンパスは広く、大学らしい大学と言えるかもしれません。
    • 施設・設備
      普通
      地上2階・地下2階の広くて立派な図書館があります。スポーツジムやプールも申し込めば空き時間に使用することができます。しかし食堂はあまりいい環境にあるとは言えません。キャンパス周辺の飲食店も多くなく広くないのでお昼ご飯は少しネックかもしれません。
    • 友人・恋愛
      悪い
      付属校からなんとなく上がってきて哲学科に進んだという学生には社交的な人も多いですが、哲学に志をもって進学してくる学生は基本的に一人で生きている人です。しかし研究や討論のためには仲が悪かったりそもそも顔も知らなかったりしては困るので道で会ったら挨拶くらいしましょう。
    • 部活・サークル
      悪い
      総合評価でも書きましたが、サークル活動は学部レベルでも全学レベルでも非常に多彩です。学部ごとにキャンパスがバラバラで交流のない日本大学においては、サークル活動のみが他学部生との交流の場とも言えます。幅広い人間関係を築くには有効だと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      哲学の基礎理論と代表的な議論をたどるなかで、自分の力で問題点を見つけ出し論理的に検討する能力を鍛えることができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      美学・藝術学ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      (論理学や科学などの知性的認識ではなく)感性的認識としての藝術の制作と鑑賞について、古今の議論を踏まえて研究しています。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      日本大学大学院文学研究科哲学専攻博士前期課程
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      学部での研究を引きつづいておこなうため。
    • 志望動機
      著名な教授が多く、本を読んで勉強するのではなく議論の現場に参加したかったため。哲学は書かれて固定化した文言によってではなく、ナマの議論によって身につけられるものです。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      国語・英語・社会科三科目の過去問を3年分解きました。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:81551
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2017年度入学
    2022年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    文理学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      哲学科というとどういった進路に就くのか、何の役に立つのかという声を私自身沢山受けてきましたが、知識量がとても多い先生方や、考えることが好きな学生が集まっているので社会に出る前に沢山の知識や考え方を吸収できたという点で私個人はとても行った意味があると感じています。自分の好きなことを突き詰めるには聞きやすい雰囲気の先生方がいつでもお話を聞いてくれる距離感だったし、大きな図書館や自習スペースもあるためいくらでも勉強することが可能な環境でした。自分の意見を考え論文にする授業が多かったため、それさえ終えればアルバイトに没頭してる子もいたり、就職前に自分の好きなことを見つけることができる学科で充実した学園生活を送ることができました。
    • 講義・授業
      良い
      様々なプロフェッショナルの先生方による授業が受けられます。特に1年生の時に必修授業で行う哲学の中でも4分野の概論授業があり、哲学概論・宗教学概論・美学概論・倫理学概論を行うことによって、今後自分が詳しくやりたいのはどの分野かということを絞っていくことができ、その後のゼミや卒論をどういった方向でやるのか目安がつくカリキュラムが組まれています。また、福祉や公務員の方に進みたければ別でコースが選択できるようにもなっているので、将来の選択肢の幅を広げることができる学部・学科です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2年生からゼミが始まり結構な数のゼミが存在していました。私がゼミで研究していたのは、ネガティブな3人の哲学者の思考回路で、コロナ禍だったため教授からメールでアドバイスをもらったり、他の人の前で発表して意見を聞くことができたり、卒論を自分1人ではなくゼミ全体で作る傾向があったため、とても進めやすかったです。
    • 就職・進学
      普通
      哲学科に進んでいると、活かせる職業としては現代文の先生か哲学者しかないため、各々自分の興味ある仕事に就く人が多かったです。自分は登録していないのでわかりませんが、就活のサポートは登録すれば行うことができサポートはしてもらえる環境が整っていると思います。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は京王線の下高井戸・桜上水です。下高井戸から歩いてくる人が多いですが商店街があり車通りも多かったりするので、私は桜上水駅を使用していました。どちらも10-15分圏内で学校に着くことができ、下高井戸側には前述しましたが商店街があるため美味しい鯛焼き屋さんやちょっとした衣服も買えて周辺環境はかなりいいと思います。
    • 施設・設備
      良い
      たくさんの学科が集まっているため、都内の中では大きなキャンパスを有しており、食堂が2つ・カフェが1つ・軽食屋さんのようなものが2つあるほかにファミリーマートも入っているのでお昼には困らないと思います。建物は古いものと新しいものが入り混じっていますが、トイレや廊下などについて特に老朽化が気になる建物はありません。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルや部活に所属すると沢山友達ができるほか、一年生のうちはクラスといったものが設けられており、私の学科ではクラス単位の授業もあったため、友達は作りやすい環境だったと思います。恋愛関係はサークルの中で付き合うこともあれば、アルバイトで出会った人と付き合う人もいた覚えがあります。
    • 学生生活
      良い
      大きい大学なので沢山のサークルが存在していましたし、インカレといって他の大学と合同でやっていたサークルもあったようです。サークル練という建物があり、その中にサークルの部室も設けられてました。イベントは学園祭が1番大きなイベントで1週間くらい準備や本番等で使われていたイメージがあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生の時には先程書きましたが土台として四分野の専門授業を受けることができる他、哲学の思考を学ぶクリティカル・シンキングという授業があり、図解や高校の勉強ではやってこなかった考え方を可視化する授業があります。2年生ではゼミが始まる他、自分の興味がある分野の、四分野分の演習という授業が出てくるため、好きなものを選択して学んでいくことができます。3年生、四年生でも同じような感じで進んでいきます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      マスコミ・広告・デザイン
      アルバイトで行っていたことを活かして、映像関係に進みました。
    • 志望動機
      高校生の頃に哲学科出身の現代文の先生の授業を受けた際に、「綺麗と美しいには違いがある」と話をしてもらったことがきっかけです。大抵の人が一括りにすることを細かく考え分類し、そういった思考の作り方に興味が出たため哲学科を志望しました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:867513
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2021年01月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    文理学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自分が好きな勉強をできるのでとても良いです。哲学が好きで学びたい!という人はいいと思います。私ももっと学びたいです。
    • 講義・授業
      良い
      教授が、とてもわかりやすく、面白い授業をしてくれます。充実しています。
    • 就職・進学
      良い
      就職率は高いみたいです。ですが、学んだことを活かせるかはわかりません。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は桜上水です。下田街道から通っている生徒もいるみたいです。
    • 施設・設備
      良い
      図書館がとても大きく綺麗で、気に入っています。映画を見るスペースもあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルに入ると趣味を共有できる友人を作ることができるのでおすすめです。
    • 学生生活
      良い
      イベントはあまり豪華ではありません。文化祭の盛り上がりがあまりありません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年の時はさまざまな分野を学び、自分が勉強したい分野を絞ります。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      受験勉強をしているときにYouTubeで面白い哲学の解説動画を見て、もっと知りたいと思うようになりました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:713505
  • 男性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文理学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      考えることが好きな人には良いと思います。様々な分野の学科もあるので、気になったことはすぐに調べられますしいろいろな視点から考えることができます。図書館が大きいのも魅力です。まさに大学という雰囲気があります。ただし、自分の努力次第でいいようにも悪いようにも転びます。それはどこの大学でも同じかもしれませんが、文理学部は特に広く開放的なキャンパスで非常にたくさんの人がいるので流れに合わせてしまいがちになります。自分は何がしたいのかその時々ではっきりしていないとつまらない大学生活を送ってしまうこともあります。
    • 講義・授業
      良い
      専攻した分野の学問以外にも多くの科目を取ることができるので、広く浅く学んで様々な人と交流する際の話題を得ることもできます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      卒業論文、研究発表など自分の成果に対して、教授を中心に活発な議論を行うことができます。そこから得た議論の結果をもとに再び考えを深めていけます。
    • 就職・進学
      良い
      メディアでも取り上げられるほど充実した就職支援を受けることができます。また、日本大学出身者は非常に多いので、入社してからも会う機会は多いと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄駅は二箇所ありますが、どちらも15分あればつける距離です。駅の周りには飲食店も多いので平日は結構賑わっています。
    • 施設・設備
      良い
      敷地が広いので迷っていまいそうですが、学ぶ科目によって大体の校舎が決まるのでそこまで不便はしません。芝生もあり文化祭の時にはフリーマーケットが行われることもあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      作ろうと思えばいくらでもできます。サークルも多くありますし、全部の学科が取れる講義でたまたま話す機会があってから仲良くなったりします。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      哲学の分野の美学を学んでいます。美しさとは何か、人間の意識から探っています。
    • 所属研究室・ゼミ名
      丹治ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      科学哲学を中心に、意識と心の問題などを進化論を混ぜながら考えます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      高校の倫理の授業が面白くて、大学でも続けられるのは哲学だった。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      利用していない。
    • どのような入試対策をしていたか
      どうしてその学科に行きたいのか考えをまとめた。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:122061
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2017年度入学
    2023年11月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    文理学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      大学で勉強したいと思っている学生にはとてもいい大学だと思う。施設は充実しているし先生もいい人ばかりでよい。
    • 講義・授業
      良い
      先生も雰囲気もよくとても楽しいところ
      授業も楽しく分かりやすく良き学び舎だった
    • 就職・進学
      普通
      学んだことをいかすためのことも多く学べて就活のサポートになった
    • アクセス・立地
      良い
      都内にあるから山手線も通っててアクセスはとてもしやすい学校周りも飲食店もある
    • 施設・設備
      良い
      設備は整ってて新しい施設もあるけれども意外と分かりやすくていい
    • 友人・恋愛
      良い
      友人はサークルや部活に入ると趣味や共通点などで友達になる。恋人は頑張れ
    • 学生生活
      良い
      サークルも沢山あり今はどれくらいあるか分からないが自分に合うのもあると思う
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      哲学を主に学び必修科目があんまりなく興味を持てるのはなかったが楽しかった
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      親が文理学科に関する仕事についてて小さい頃から興味があった。
    • 就職先・進学先
      流通・小売・フード
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:962278
  • 男性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2024年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 2| 学生生活 3]
    文理学部哲学科の評価
    • 総合評価
      良い
      だいがくでべんきょうをしたいと思っている学生にはとてもいい大学です。施設には様々なものがあるのでぜひ来てください
    • 講義・授業
      良い
      とても満足です。、じゅぎょうもおもしろいし、とても勉強になります。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まあまあ充実しています。とても早い時期からゼミが始まるのでとても良いです
    • 就職・進学
      良い
      素晴らしいです。支援サポートなどがあるので就職に困ることはありません
    • アクセス・立地
      良い
      とてもいいです、近くに駅があるので徒歩5分で行けるので素晴らしいです
    • 施設・設備
      良い
      とても充実しています。しかしトイレなどは汚いので注意が必要で
    • 友人・恋愛
      悪い
      あまり発展していません、サークルは発達してるとこは発達してますがあまり発達していません
    • 学生生活
      普通
      ぼちぼちです。サークルは結構沢山あるので入って見たらわかると思います
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は様々なことを学び自分が勉強したいことをします。、、、
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      私が志望した理由は哲学に興味があったからです。、ぜひ来て貰えるとありがたいです
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:995632
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基本情報

住所 東京都 千代田区九段南4-8-24
最寄駅

JR中央・総武線 市ケ谷

東京メトロ有楽町線 市ケ谷

都営新宿線 市ヶ谷

電話番号 03-5275-8132
学部 法学部経済学部商学部芸術学部国際関係学部文理学部工学部生産工学部理工学部生物資源科学部医学部歯学部松戸歯学部薬学部危機管理学部スポーツ科学部

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