中央大学理工学部の口コミ[p.31]

卒業生 / 2007年度入学

経営はそれほど関係がない

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 1｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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理工学部の評価

• 総合評価

  良い
  学生をきちんとお客様扱いしてくれます。 中学や高校などのように授業中の学習態度や成績などであれこれ言われることは基本的にないと思います。 いい意味でも悪い意味でも放任主義といった感じで僕には居心地がよかったです。 今看護学校にいますが、まるで真逆だったので中大での大学生活は今思えばとても自由だったと思います（※看護学校は高校よりも厳しいので）。 講義の質は特に高いとは思いません。 非常にわかりやすい講義をしてくれる人もいますが、そう言った人は外部の非常勤講師で、教授や准教授ではありません。 経シスは経営はあまり関係がないと思います。 数学が好きではない人は来ないほうがいいと思います。 OR（オペレーションズリサーチ、数理的最適化を行うための技術）や数理統計学を用いて経営上・社会問題を解決しようということが目的の学科です。 中大理工学部の中ではおそらく「最も単位がとりやすく卒業が容易で遊べると思います」 また、理工学部の中で最も文系っぽい人が多いです（理工学部にしてはリア充みたいな人やチャラそうな人の割合が高い）。
• 講義・授業

  悪い
  適当な講義も多いです でも数学や英語等基礎的な学問は丁寧でわかりやすい講師が多いです（外部講師が多いせいかもしれません）。 物理や化学はわかりにくい人が多いです。 講義のレベルが高いのかどうかはよくわかりませんが、専門科目はわかりにくいものが多いです。 教授の講義はわかりにくいものが多いですが、極端に適当な講義をする低レベルな教授は少ないと思います。 教授は東大や東工大卒の人が多いように感じます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  数理的最適化？研究室にいました。 毎週先生の用意した英語のOR関連のプリントを訳して説明するといった緩い課題みたいなのはありました。 パワポで説明してました。 あとは個人で決めた課題で卒研をするだけです。 僕は金融工学でした。先生はORの専門家なのでORやORと関連の深い金融工学を選ぶ人が多いです。 文系みたいなゼミ旅行みたいなのはたぶんないと思いますし、飲み会もほとんどありませんでした。 そもそもゼミの人たちはあまり仲が良くないというか既にできているグループで固まっているだけです。
• 就職・進学

  良い
  MARCH理系だし、中大理工学部はMARCHの中ではトップらしいので（大した差はないでしょうけど）、大企業に内定している人が多いです。 僕は大手は無理でしたが 経シスは専門性がそれほど高いとは言えないので、決まった業種というのはありませんがIT企業に行く人が多いです。 僕もIT志望でした。
• アクセス・立地

  良い
  文京区の後楽園なので立地はいいと思います。 ただし都心付近のわりにあまり店はありません。 すぐ近くに東京ドームがあるので野球やジャニーズなどの音楽ファンには都合がいいかもしれません。 地下鉄南北線や丸ノ内線、少し歩けば総武線もあるのでアクセスは悪くないとは思います。
• 施設・設備

  良い
  ITセンターという広い部屋でパソコン・インターネットが自由に使えます。（YOUTUBEなど特定の再度にはアクセスできませんが）。 パソコンはWINDOWSとLINUXが両方使えます。 学食は2つあります。 メニューは少ないですがまあ普通だと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  基本理工学部は大半が男子です。 女子はあまりいません。 経シスはおそらく最も女子が多い学科であり（もしかしたら生命科学科の方が多いかもしれませんが）、1割～1割五分ほど女子がいます。 ただし接点はほとんどなく、男子と女子で話している人はほとんど見かけません。 サークルつながりなどで話している人はいないことはありませんが、男子が非常に多いので恋愛には発展しにくいと思われます。 学祭は研究発表などでほとんど学生は参加しませんし、客もほとんど来ないそうです。（友達から聞いたは話です。中大文系の多摩の学祭とは全く別物です）

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経営システム工学科ではOR（オペレーションズリサーチという数理最適化の手法）や統計学、解析のためのソフトウェアや解析理論みたいなものを学びます。 IT系の講義も少しはありますが、プログラミングなどはほとんどしません（かろうじて1年でC言語の講義が1つだけあります）。 なぜか物理と化学、物理実験と化学実験が必修です。 とりあえず数学が好きではない人は来ないほうがいいと思います。 経営という名前で勘違いして数学をたくさん使うことにうんざりしている知り合いがいたので。
• 所属研究室・ゼミ名
  数理的最適化研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  オペレーションズリサーチや確率論・統計学を用いて経営問題や社会問題、金融問題を解決する。 例えば最適なポートフォリオを見つけ出す研究など。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  住宅リフォーム会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  その企業にしか内定がもらえなかった。 IT企業に行きたかったが、内定がもらえなかった。
• 志望動機
  僕は最初は精密機械にいましたが、転科しました。 精密では難しすぎて卒業が厳しいと感じたからです。 精密機械工学科が思っていたようなものづくりの学科ではなかったというのも理由ですが。 物理学科と悩みましたが、卒業のしやすさと応用数学を使って実務的な問題を解決するのが面白いと思い志望しました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  東進
• どのような入試対策をしていたか
  東進のDVD講義 数学や物理は解き方をパターンとして覚える 英語は長文を理解できるようにする

卒業生 / 2007年度入学

幅広い分野を学べます

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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理工学部電気電子情報通信工学科の評価

• 総合評価

  良い
  ものつくりに関する幅広い分野を学びたい方にはお勧めの大学です。電気関係でも、回路から情報通信までたくさんのジャンルの授業があるため、自分の得意な分野を見つけることには困りません。
• 講義・授業

  良い
  2年生からは選択必修科目が多くなるため、自分の受けたいものを選べます。１年次の必修科目から自分の得意な分野を見極め、そのジャンルの科目を選択することができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  普通の企業では購入することができないような、高価な実験機材なども充実しており、世界最先端の技術を見たり、実際に自分が操作や試験を行うことができます。
• 就職・進学

  良い
  就職実績としては、多くの有名企業があります。就職相談についてはあまり大きく宣伝されていないためあまり利用している学生はいませんでしたが、研究室でのフォローがあるのでそこでまかなえます。
• アクセス・立地

  良い
  文京区のど真ん中、後楽園駅から徒歩2分のところにあり、とても良い立地です。都会にあることからキャンパスは狭いですが、良い意味でコンパクトな作りです。
• 施設・設備

  普通
  私は卒業してしまったため利用したことはありませんが、新2号館が完成しました。○○ヒルズの一部のような高級感のある綺麗な建物です。
• 友人・恋愛

  普通
  サークル活動は行われていますが、理工学部のみのキャンパスのためとにかく女性が少ないです。キャンパス内での恋愛を期待するよりは外を見た方がいいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  電気、電子、情報、通信など多くの分野を学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  二本研究室
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  電気分野について学びたいと思い、それ以外も幅広く学べることに魅力を感じたため。
• 利用した入試形式
  推薦入試

卒業生 / 2006年度入学

東京にキャンパスを構える理工学部

2015年02月投稿

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• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

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理工学部情報工学科の評価

• 総合評価

  良い
  なんと言ってもキャンパスの立地が最高に良いです。講義や授業のカリキュラムは少し古く、内容もハードウェアよりもソフトウェアに偏っているので、幅広く学びたい人には不向きです。教授もソフトウェアより、特に数理系の教授が多く、選択肢の幅が狭いです。理工学部のみのキャンパスなので、友人やサークル活動などは限定された中で活動されがちです。就職しやすさに関しては、他の学部や学科よりも良いかもしれませんが、今需要の大きいシステムエンジニア系に進む人が多いためかもしれません。
• 講義・授業

  普通
  講義や授業のカリキュラムは少し古く、流行が変わりやすい情報系を専門とする学科としては物足りない感じを受けましたが、流行にとらわれない知識に関しては、その分野ではトップクラスの教授陣が講義をしてくだされるので、大変為になる、内容の濃いものでした。情報工学科と言いながらも、教授の専門がハードウェアよりもソフトウェア、特に数理系に偏っているので、幅広く学びたい人には不向きです。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  教授陣の専門が偏っているため、研究室の専門も偏っており、場合によってはやりたい研究ができない可能性もあります。先生方は面倒見が良く、授業のない時間で空いている時間は教授室にいるため、いつでも研究などの相談に乗ってくれます。研究の進捗を報告するようなゼミを週１回開催する研究室が多いですが、研究室によっては何も開催せず１年を終える研究室もあり、特徴はさまざまです。
• 就職・進学

  普通
  他の学部・学科よりも就職はしやすいように思います。主に、システムエンジニアに進む人が多いようです。他にも、電機メーカーに進む人もいます。学部卒の人は、システムエンジニアの職種に進む人が多く、大学院卒の人は研究開発に進む人が多いです。就職に関しては、大学のキャリアセンターや研究室のOB、教授などによってコネクションを形成できますが、有名国立大学と比較するとつながりは弱いかもしれません。就職で困っても、教授や大学のキャリアセンターが相談に乗ってくださるので頼りになると思います。
• アクセス・立地

  良い
  JR・東京メトロ・都営線などからアクセスができ、駅からも徒歩5分程度なので立地は最高に良いです。他大学の理工学部は郊外にあることが多いので、立地に関しては良いと言えます。
• 施設・設備

  普通
  情報系の学科の建物は比較的新しい棟で講義などを行うので、良い環境です。実験に使う計算機も、１学年分の人数が同時に利用できるだけの数が用意されており、校舎が開いている時間帯は自由に利用できます。サポートしてくだされる、技術員の方も常駐しており、計算機設備環境は良いと思います。ただし、教養系の講義は古い建物で行うので、コンセントなどもなく、プロジェクターも見にくく、環境は良くありません。
• 友人・恋愛

  悪い
  理工学部のみのキャンパスなので、友人は限定されがちです。講義でも、グループワークのようなものがないので、学科内でも交流のチャンスはほとんどないです。
• 部活・サークル

  悪い
  理工学部のみのキャンパスなので、サークル活動はあまり盛り上がっていないように思います。一部、インカレサークルとして活動しているサークルは充実しているようでした。理工系のサークルがあるのも特徴のひとつだと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ソフトウェアの基礎知識やアルゴリズムについて学べます。
• 所属研究室・ゼミ名
  オペレーションズ・リサーチ研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  いかに社会に貢献するかを考えて、システムを構築するための研究を行います。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  大手電機メーカー
• 就職先・進学先を選んだ理由
  学んだ知識を活かせるような研究開発を行って、世の中にある製品開発に役立てたかったから。
• 志望動機
  コンピュータを使って、実際の現象のシュミレーションを行い、問題解決に役立てたかったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  出題傾向を把握するために、過去問を解いた。