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東京大学
(とうきょうだいがく)

国立東京都/本郷三丁目駅

口コミ
国立大

2

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偏差値:67.5 - 72.5

口コミ:★★★★☆

4.36

(2715)

工学部 口コミ

★★★★☆ 4.32
(296) 国立大学 35 / 600学部中
296251-260件を表示
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部航空宇宙工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      世界的に見てもレベルの高い研究ができたと感じる。
      教授陣はもちろん、学生の多くは優秀であり、モチベーションを高く保って充実した学生生活を送れる。
    • 就職・進学
      良い
      就職には恵まれており、ほとんどが名の知れた大手の会社に就職をしていく。
      最近では、航空宇宙に関係した職業だけでなく、証券会社や銀行、コンサルティング会社などに就職を決める学生も多い。
    • アクセス・立地
      良い
      1,2年生の頃は渋谷からほど近い駒場キャンパスであり、アクセスは良い。
      3年生以降は、大学院も含め文京区の本郷キャンパスに移る。
      大学院の研究室の一部は、駒場キャンパス、柏キャンパス、淵野辺のJAXAなどに研究室を構えている。柏キャンパスやJAXAの研究室はアクセスが良いとはいえないため、付近にアパートを借りて通う生徒が多い。
    • 友人・恋愛
      普通
      学部によって異なる。
      理系の学部、特に工学系に関しては、女性は圧倒的に少ない。
      文系の学科の中には女性の方が多いところもある。
      インカレサークルに所属して恋人を作るパターンが多いように感じる。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      大手航空会社 総合職
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:340691
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部マテリアル工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      様々な学問を幅広く学べて、個人的には楽しかった。
      また、歴史ある学科なので就職活動時の学校推薦もそれなりにあります。(特に鉄鋼メーカーにはかなり強い。ただ、やはり物理工学や機械に比べると劣ります。)
      魅力的な先生も多く、研究室の選択肢も広いです。
      よく言われるように工学部の中では時間的に余裕がありますが、暇というほどではないです。
    • 施設・設備
      良い
      特に実験装置はかなり充実しています。近年予算が減っているとはいえ、やはり国のトップの大学だと感じます。
      学科にはない装置でも、教授を通して近くの学科に借りに行くことができます。
    • 友人・恋愛
      普通
      恋愛関係について書きます。女子が極めて少ないため、人生で一度も彼女いたことない人がそこら中にゴロゴロいます。
      東大女子は大体東大内で彼氏をつくります。東大男子で彼女欲しい人はインカレサークルに入って彼女つくることが多いです。
    • 学生生活
      良い
      総合大学なので、サークル・部活は無限にあります。探せば自分に合ったサークルが絶対見つかると思います。
      また、学園祭も年2回あり、規模が大きいので楽しいです。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      大手メーカーの技術職
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:340079
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部マテリアル工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      大変素晴らしい大学です。合格可能な学力があるなら恐れず志望するべきだと思います(国内への進学を希望する場合)。周りが優秀なので、自分も成長できます。勉強だけでなく課外活動に精を出すこともできます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      学科によるかもしれませんが、4年の春から研究室に配属されます。大まかに金属、半導体、バイオ関連の研究室から自分の興味ある研究内容、雰囲気等を基準に選びます。研究室の実績や予算も考慮できるとより良いでしょう。研究室により拘束時間や実積、満足度がかなり異なりますし、理系の場合は研究室に配属されてからが学生生活の本番となるので慎重に選んだ方が良いです。行きたい研究室を決めてから学科を選ぶのも一つの方法だと思います。(自分がやりたいことと実際に携わる研究内容とのギャップが小さくなります)
    • 就職・進学
      良い
      就職実績はかなりよいです。行きたい企業に行けると考えて良いです。大手メーカ(特に鉄鋼メーカー)への推薦もたくさんあります。枠がありすぎて余る企業もあります。ただ文系就職する場合は推薦がないので普通の就活生と同じぐらい就活する必要があります。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      大手メーカー/研究職
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:336601
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部化学システム工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      進振りのさい化学系三学科のなかで唯一底割れであったが、最近立場が逆転し、底点が付くようになった模様。
      研究分野も幅広く、就活のフォローも手厚いので大変おすすめ。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      計算から物理化学、生物化学まで幅広い分野の研究室があるため、とりあえず入っておけば3年末にさまざまな分野から選ぶことができる。
      先生の当たり外れが多少はあるが、基本的によい人がおおいので安心。
      研究室によっては柏キャンパスにとばされる可能性があるので注意。ただし学年で四人ほどである。
    • 就職・進学
      良い
      就職は化学システム工学科の強みのひとつである。学科主導のインターンシップやPSと呼ばれる長期インターンシップ(6週間程度)があり、大手企業に面接なしで行くことができ、参加すると単位ももらえる。
    • アクセス・立地
      良い
      東大のキャンパスは広く、化学システム工学科のメインの建物である五号館、三号館は最寄りの駅である本郷三丁目駅から一番遠い側にあるので、駅を降りてからの徒歩が大変である。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      大手メーカー
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    投稿者ID:323952
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部マテリアル工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      幅広い材料の知識が学べます。コースわけがありますが、それにのっとることなく研究室を選べるのも特徴。専属を金属系から生物系に変えた人もいます。
    • 講義・授業
      普通
      先生によります。毎年ほぼ同じテストを出題する先生もいればそうでない人も
    • 研究室・ゼミ
      良い
      大変充実しています。医学部や他大学との共同研究をやらせていただきました。そこでのつながりは一生ものです。
    • 就職・進学
      良い
      指定校推薦枠があります。相談にも親身にのぞんでくださいます。
    • アクセス・立地
      良い
      スーパー、駅が近くにあります。ですが遊びの場は少し電車に乗る必要が。
    • 施設・設備
      良い
      工学部に限ってですが、実験装置が大変充実してます。設備も、ちゃんとしてます。
    • 友人・恋愛
      良い
      人によります。友人を作らない主義の人も一定数います。ですが、欲しいと思っていたら絶対できます。様々な人がいるので、気が合う人はぜつたい見つかります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      世の中のすべてのものは材料からできています。医療からインフラ、エネルギーまで、様々なマテリアルをまなびます。
    • 就職先・進学先
      現在は、同じ学科の大学院に2年間通っています。その後は日用品メーカーの研究職につくことになりました。
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    投稿者ID:268840
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部社会基盤学科の評価
    • 総合評価
      良い
      良い意味で本当に優秀な学生や意識の高い学生,志を持った学生がたくさんいます.一般的なイメージと異なり,勉強ばかりしている人やコミュニケーション力の低い人はほとんど見かけたことがありません.
    • 講義・授業
      良い
      総合大学なので様々な学部があり,多種多様な授業が開講されています.
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室配属は4年からです.海外に行ったり企業と共同で研究をしたりする機会にも恵まれています.
    • 就職・進学
      悪い
      就職に関しては個人プレーのような気がします.学科ごとに説明会が開かれたりしていますが,大学全体としてはあまり役に立つサポートはないかと思います.ただ就活で苦労している人は見かけないので,問題ないかと思います.
    • アクセス・立地
      良い
      本郷キャンパスの場合,最寄駅は東京メトロの東大前,本郷三丁目,根津の3駅があります.周りには学生向けのレストランも多くあります.
    • 施設・設備
      普通
      最先端の設備を持った研究室もありますが,非常に古い大学なので,古いものも多く残っています.戦前の建物も使われています.
    • 友人・恋愛
      普通
      同じ学科であればおおよそ同じような授業を履修するので,学科内の友人はつくりやすいです.
    • 学生生活
      普通
      サークルの種類は本当にたくさんあるので,どこに入るかで充実度は変わってきます.入学直後のサークルオリエンテーションで多くのサークルの宣伝が見られます.
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      社会基盤学科の前身は土木工学科です.河川,海岸,橋梁,コンクリート,国際プロジェクトなどの研究室があり,インフラ全般に関する勉強ができます.
    • 就職先・進学先
      国家公務員
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      インフラ整備の計画の最も根本的なところから取り組めるように,政策決定に携わる仕事を選びました.
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    投稿者ID:288945
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部社会基盤学科の評価
    • 総合評価
      良い
      とにかく自分の可能性を広げたい人にはお勧めだと思います.やりたいことは何でもできます.学生も意識の高い人が多いので,周囲の影響で何かを始める人も多いです.
    • 講義・授業
      良い
      それぞれの分野で一番の教授が多く,先進的な内容も学べます.学科にもよりますが,多くの場合はある程度自由に時間割が組めるので,興味のあることを学べます.
    • 研究室・ゼミ
      良い
      国の機関と共同で行っている研究も多く,影響力の強さを感じます.研究費の多さは教授しだいです.お金を多く持っている研究室は本当にいい機材を持っていますが,予算の少ない研究室ももちろんあります.
    • 就職・進学
      普通
      大手企業や有名外資系企業,キャリア官僚などが多いです.優秀な学生が多いため,東大から採用する人数が決まっている企業(理系)への就活はけっこう大変です.学生は自力で就活するので,キャリアサポートはあまり充実していないと思います.
    • アクセス・立地
      良い
      都心からそこそこ近く,便利だと思います.電車か自転車通学が殆どです.バイク等で通っている人は見たことがありません.駒場の場合は渋谷・下北沢が近く,徒歩で遊びに行くこともありました.
    • 施設・設備
      良い
      実験設備は整っていることが多いです.また,図書館が非常に便利です.他のキャンパスの本も取り寄せすることができます.
    • 友人・恋愛
      普通
      工学部なので女子が少なく,学科内のカップルの数は限られます.ただ,学科内で仲が良く飲み会も試験後や忘年会等があります.ゼミによっては他大学との交流も多いです.
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      2年後半から専門の勉強が始まります.3年のときには,学科全員での泊まり込み実習があり,仲が深まります.何かの模型を作ったり,現場見学に行く機会も多く,インフラについて楽しく学べます.
    • 所属研究室・ゼミ名
      河川・流域環境研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      河川とその周辺の社会について,幅広く学べます.最新技術を駆使したシミュレーションもできる一方,実際に河川に足を運んで現地観測をくりかえすような研究もできます.
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 志望動機
      理系でありながら,技術だけでなく社会の仕組みについても学べるのが魅力です.他の大学の土木系の学科とは全く違うと思います.
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      一般的な受験用の問題集の後は,ひたすら赤本を解きました.
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    投稿者ID:182373
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部応用化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      化学に興味がある人にとっては様々な分野の化学が学べるため非常に良いと思います。 東大工学部には化生系三学科と呼ばれる化学系の三つの学科がありますが、その中では物理寄りな化学を主に扱います。
    • 講義・授業
      良い
      講義については充実しています。物理化学、有機化学、無機化学、生命科学、分析化学など様々な側面から化学を学ぶことができます。またフロンティア化学やエネルギー化学などのように企業の方を呼んで社会でどのように化学が役立っているかを学ぶ機会もあります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      応用化学科に限らず東大工学部の研究室一般に言えることですが、企業との共同研究や国からの補助金等もあり、比較的お金には困らないかと思います。
    • 就職・進学
      良い
      基本的には化学系の企業に就職を希望する人が多く、ほとんどの人が大学院に進学します。主に工学系研究科応用化学専攻を目指しますが、柏の新領域研究科に進学する方もいます。
    • アクセス・立地
      良い
      工学部五号館での授業がほとんどですが、アクセスとしては東京メトロ南北線東大前駅から近く、西片門を入るとすぐ建物があります。
    • 施設・設備
      良い
      工学部五号館はやや古く汚いところもありますが、設備はまあまあ整っているかと。応用化学科の研究室がいくつか入っている工学部三号館は最近新しく立て替えられたばかりなので非常にきれいですが、吹き抜けがあるせいで狭い部屋が多いとの声が多いです。
    • 友人・恋愛
      普通
      応用化学科は工学部の化生系三学科の中ではやや女子の人数が少ないように思います。そのためもあってか私の代は一部で仲良くなり全体の交流は少ない傾向がありました。他の学年では定期的に集まったりすることもあるそうです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次と2年次の前期は教養学部ですが、2年次の後期から応化の授業が始まります。3年次は学生実験もあり忙しくなります。4年次は研究室に配属され、基本的に三年までに卒論以外の単位をとり4年次は卒論(と院試)に専念する人が多いです。
    • 所属研究室・ゼミ名
      岸尾研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      高温超伝導体の研究がメインです。ただし教授が退官されるため、新しく学部生をとる予定はありません。
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 志望動機
      応用に近い化学を学ぶため。工学部の化生系三学科の中では物理よりの化学を学べるため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      Z会
    • どのような入試対策をしていたか
      各予備校が東大模試を実施しているので受けていた。後はZ会で基礎から応用までしっかり固めた。
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    2人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:182986
  • 男性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部応用化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      いわゆる座学だけだと、最先端の研究や社会とのつながりが見えにくいですが、本学科は教授陣による研究紹介や、企業の研究者を招いての講義が多く、社会とのつながりが見えてきやすいようなカリキュラムが組まれています。また、4年以上での研究室生活での成長は計り知れないです。
    • 講義・授業
      良い
      先述した講演会のような講義の他には、学生実験が充実しています。予習や考察をしっかりしたり、原理を学び直したりしないといけないので、理解が深まります。他の学科や大学にはない特徴としては、固体物理学の講義を行っているところです。ただし、教員の自由度が高いので、学ぶ内容に若干の偏りが生じます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      4年生からすでに自分も最先端の研究に打ち込める環境があります。教員や周囲の学生のレベルも高いので日々成長できます。また、金銭面でも潤沢な資金があるので学生が困ることは少ないです。
    • 就職・進学
      良い
      最近、学科推薦制度が始まりました。就職実績はかなりいいようです。博士課程への進学を教員に強く進められる機会が多いですが、現状は修士卒で就職する人の割合が高いです。博士課程卒でも民間企業への就職はしっかりできるようです。
    • アクセス・立地
      良い
      キャンパスによりけりですが、本郷・駒場は都心に近いので交通の便はとてもよいです。柏は交通の便は悪いです。食事関係(大学外)では、本郷が突出してよいです。
    • 施設・設備
      良い
      若干古い建物は多いですが、図書館などの施設がとても充実しています。最近本郷では、工学部3号館が新設され、私の学科の本郷の研究室はそちらに移りました。
    • 友人・恋愛
      良い
      教養学部時代のクラス制度は友人関係の構築にとても有効です。学科の友人関係もよく、飲み会などもあります。特に学生実験で仲の良さが深まります。男女比が非常にアンバランスなので、恋愛はしにくいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年は教養学部で理系基礎科目や語学などの文系科目も色々学びました。2年後半からは各学科に別れ、化学を中心に学びました。この時、教養学部で学んだことの復習的な要素も多くありました。3年の学生実験では学ぶことが多く、非常に充実しています。4年以降は研究室に配属されました。私は計算系の研究室に所属し、日々コンピュータで計算を行っていました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      理論化学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      理論計算の手法を用いてタンパク質の機能について研究をします。量子化学が得意でなくても十分に最先端の研究ができますし、Linuxコンピュータもある程度使えるようになります。また、厳しい指導のもと、プレゼンの技術の大幅な向上が見込めます。
    • 学科の男女比
      9 : 1
    • 志望動機
      化学を学びたかったので、理化、化シス、化生など他の学科とも迷ったが、最終的には社会に近いことと、教授陣の研究内容に惹かれたので。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      集団塾
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験は文系科目の対策を中心に行い、主眼は最初から二次試験においていました。出題形式が独特なので過去問演習や、専用の対策講義をとったりしました。そんな中でも基礎学力が重視されるので、夏までは幅広くいろいろな問題演習を行いました。
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:180750
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    工学部化学システム工学科の評価
    • 総合評価
      良い
      化学システム工学科は、化学反応を理解するだけでなく、その反応を利用したプロセスの仕組みや基礎を学べます。実学志向も強く、就職支援にも力を入れています、化学製品や石油製品などメーカーの企業に努めたいという方は特に大変向いている学科だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      よく考えられて組まれている授業だと思います。先生方も最先端の研究している方が多いので、刺激的な授業になります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      それぞれの研究室がハイレベルな研究を行っており、さまざまな組織と連携してユニークな研究を行っています。先生方も力を入れて、卒業研究などで支援してくれます。ただ、企業とのつながりが強く、自分の望んだ研究ができるような研究室ばかりではないかもしれません。
    • 就職・進学
      普通
      企業のOBOGが大変多く、就職支援も充実しています。授業の一環として、企業の工場見学をOBOGの案内で行うなどしてくれるため、実際に就職後のイメージがつかみやすいと思います。研究室単位のつながりも絶大です。
    • アクセス・立地
      普通
      研究棟が新しく建て替わり、非常に生活しやすくなったと聞いています。東大の本郷キャンパスなので、食事や勉強などの場所には恵まれています。また、駅もすぐ近いので地下鉄沿線に住むのがよいかと思います。周辺の家賃は高額です。
    • 施設・設備
      良い
      研究費が豊富な研究室は多く、研究設備はかなり整っているかと思います。研究棟もまだ新しいため、大変きれいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科は女性が比較的少ないかと思います。学科の人数は4~50人なので、非常にまとまっており、いろんな情報共有などして助け合っています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      化学プロセスの基礎や応用を学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      大島研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      超臨界水を使った研究ができます。有機合成、微粒子合成、廃棄物処理などを行います。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      修士課程
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      学部の研究をそのまま続けていきたいと思ったから。
    • 志望動機
      化学を使いながら、実際のプロセスを学べるところが魅力に思ったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      地元の学習塾に通っていました。
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問に多く当たり、できるだけ1問に時間をかけすぎず、数をこなすように心がけていました。
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    投稿者ID:118653
296251-260件を表示

基本情報

所在地/
アクセス
  • 本郷地区キャンパス
    東京都文京区本郷7-3-1

     東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅から徒歩11分

     都営大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩10分

電話番号 03-3812-2111
学部 法学部経済学部文学部理学部医学部薬学部工学部教育学部農学部教養学部

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このページでは、東京大学の口コミを表示しています。
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有名人の出身大学ランキングを動画でご紹介します。

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偏差値が近い国公立理系大学

一橋大学

一橋大学

65.0 - 67.5

★★★★☆ 4.29 (491件)
東京都国立市/JR中央線(快速) 国立
京都大学

京都大学

60.0 - 72.5

★★★★☆ 4.22 (1618件)
京都府京都市左京区/京阪本線 出町柳
北海道大学

北海道大学

50.0 - 65.0

★★★★☆ 4.17 (1553件)
北海道札幌市北区/JR函館本線(小樽~旭川) 札幌
お茶の水女子大学

お茶の水女子大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.30 (427件)
東京都文京区/東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷
東京学芸大学

東京学芸大学

47.5 - 65.0

★★★★☆ 4.11 (636件)
東京都小金井市/JR中央本線(東京~塩尻) 国分寺

東京大学の学部

法学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.28 (382件)
経済学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.47 (283件)
文学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.38 (265件)
理学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.38 (325件)
医学部
偏差値:72.5
★★★★★ 4.51 (515件)
薬学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.34 (89件)
工学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.32 (296件)
教育学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.36 (101件)
農学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.19 (127件)
教養学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.17 (332件)

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