東京大学理学部物理学科の口コミ[p.5]

在校生 / 2010年度入学

勉強・研究するには良い環境です。

2014年11月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  非常に優秀な学生ばかりが集まっており互いに刺激しあえるので、学ぶ意欲がある人には最適な大学だと思います。
• 講義・授業

  普通
  実験と演習を除けば講義は基本的に出なくてもよく、期末試験の点数さえよければそれでよいです。そのため、大学の授業進度にしばられず、自由に勉強することができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  各研究室が最先端の研究を行っており、科研費も充実しています。そのため、アイデアさえあればどんな研究でもさせてもらえます。
• 就職・進学

  悪い
  学部卒業生はほぼ１００％大学院に進学します。また、そのうちの約8割は博士課程に進学し、修了後もアカデミックポジションに就く人が多いです。就職を目指している大学・学部ではないので、就職支援はそれほど手厚くありませんが、実績は抜群です。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅から徒歩10分と遠いのが難点です。また総合図書館や生協からも近いわけではないです。書籍部からは近いです。
• 施設・設備

  良い
  十数年前に建て直したばかりの校舎で、きれいです。また、現在も建て替えを行っており、益々広くなると思われます。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的には、天才が多かったです。個性的な人が多く、いろんな人と競いあえます。他学部の学生とは授業で交流することはめったにありません。学科内カップルもいました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  物理学についての基礎知識・技術の習得から最先端の研究まで行うことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  岡本研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  低温における物質の性質を研究しています。特に単原子層金属薄膜の超伝導や磁性、半導体劈開面に形成される2次元電子系、STMを用いた研究など、人によって様々な研究がすすめられています。
• 学科の男女比
  10 : 0
• 志望動機
  応用研究には興味がなく、自然科学の基礎である物理学を究めたかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  独学のため、特になし
• どのような入試対策をしていたか
  普通に問題集といてました。学校の授業はちゃんと聞いていました。

卒業生 / 2009年度入学

最高学府の頂点。

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

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理学部物理学科の評価

• 総合評価

  普通
  学生生活全般を振り返るとまあまあ充実していたと思います。特に記憶に残っているのは学生の自主性に全てを任せてくれるので自由に勉強や研究が行えるところでした。
• 講義・授業

  普通
  講義授業の内容についてはすべての大学と違いのない標準的なものだったと思います。教師は講師の先生については優秀な方が多く授業や授業以外からも多くのことを学べたと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  4年生になる時に他の学生と話し合って他の研究室にで学ぶかを決めます。各人が非常に優秀でありかつやる気に満ち溢れていたので互いに刺激を与えあいながら勉強研究を行うことができました。
• 就職・進学

  普通
  もともと素晴らしい大学なので就職進学いずれの実績も相当高いと思います。特に官庁や大企業への就職する人が多くまた起業する人も1部見られました。
• アクセス・立地

  普通
  大学の最寄り駅は東大前、根津、本郷3丁目の3カ所あるのですが私の所属していた学科の建物はすべての駅から遠かったのでアクセスとしては悪かったです。
• 施設・設備

  普通
  日本で最も歴史の古い大学と言うこともありキャンパスについては非常に古い建物や最新の建物などが入り乱れていました。
• 友人・恋愛

  普通
  学内の友人関係については各人がやる気に満ち溢れておりかつ優秀であったため互いに刺激を与え合える良い環境でした。
• 学生生活

  普通
  とにかく無駄な干渉がないので学生生活全般が非常に楽しかったです。学外でも自主ゼミを開催したり研究会に出たりして己を高めていました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基本的には数学や物理学の基礎をまず学びその後より専門的な内容を学ぶことになります。実験も多くあり午後はすべて実験と言う日も少なくありません。
• 利用した入試形式
  大手メーカーの研究開発職

卒業生 / 2009年度入学

研究したい人にはよい。

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

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理学部物理学科の評価

• 総合評価

  普通
  学生生活全体を振り返ると良かったと思う。充実している点としては学生のレベルが高いこと。物理を学びたい人にとっては良いと思う。授業以外に関しては自主ゼミで勉強する。
• 講義・授業

  普通
  講義、授業の内容については特筆すべき点はなく、オーソドックス。課題に関してはほぼなく、基本的に自主性に任せられる、学生の。単位については取れないことはほとんどない。
• 研究室・ゼミ

  普通
  学部4年の前期後期それぞれで理論系実験系の研究室に半年ずつ仮配属。選び方は希望をだし、被ったらじゃんけん。卒業については、よっぽどのことがない限りできる。
• 就職・進学

  普通
  就職しようという意思のある学生がほとんどおらず、大学側も学生側も少なくとも博士課程修了までを前提にしている。就職のサポートはほとんどないが、ほとんどは余裕で決まる。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は東大前、本郷三丁目、根津。駅から大学まではどの駅からも遠い。住んでる人が多い場所は駒込、本郷三丁目、大塚など様々。、買い物に行くことが多いのは大学生協。
• 施設・設備

  普通
  キャンパスについてはそこそこ広い。教室については特になし。研究設備は研究室の持ってるお金によって異なるが、基本的に装着薬品、冷媒などに不自由することない。
• 友人・恋愛

  普通
  学内の友人関係については、人数が多いこともありいくつかの集団ができてそれぞれで楽しくやっている感じ。友人、恋人ができやすい場所はテニスサークルだと思う
• 学生生活

  普通
  大学のイベントについてはいろいろある。アルバイトもいろいろだが、中には時給5千円とか1万円とかで効率よく稼ぎ、空いた時間を勉強に費やす人が多かった印象

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  物理学科に所属するのは学部3年次から。必修科目は実験を除けば量子力学、電磁気学、統計力学など基本的な物理学。選択科目として素論や固体、原子核などがある。
• 利用した入試形式
  メーカー。

卒業生 / 2009年度入学

理学部物理学科

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

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理学部物理学科の評価

• 総合評価

  普通
  物理を学びたい、物理をしたい学生にはとても良いところだと思っています。物理は人と人とを繋ぐ知識です。
• 講義・授業

  普通
  様々な教授や学外から集めた特別講師による授業が数多くは設けられていません。先生が行う授業では、社会に出なくても役に立つ。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ２年の後期からゼミは始まりません。むしろ２年の後期から学部学科が決定します。それまでは教養課程なので。
• 就職・進学

  普通
  大手企業か有望なベンチャーにしか就職しません。というかみんな研究者になるので就職している人は少数派です。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は東京メトロ丸の内線の本郷三丁目駅と東京メトロ南北線の東大前駅と東京メトロ千代田線の根津駅です。
• 施設・設備

  普通
  学内の施設は比較的古く、棟内にドトールやスターバックスやローソンや床屋や書店やサブウェイが設置してあります。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活に所属すると趣味を共有できる友人がたくさんできるとは限りません。みんなコミュ障なので。
• 学生生活

  普通
  物理学科は一学年７０名程度と他の学科に比べて標準よりも少し多いくらいで、その分幅を利かせることができます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次は物理学科に所属しないというか、学部学科が決定するのは３年からです。これから勉強したい分野は自分で探します。
• 就職先・進学先
  大手企業
• 就職先・進学先を選んだ理由
  比較的大きな仕事ができる大手企業で大きく成長したいと考えました大きく。

卒業生 / 2009年度入学

ハイレベル

2016年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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理学部物理学科の評価

• 総合評価

  普通
  ハイレベルな講義や研究が行われており、学会発表や、国際学会に参加する機会も多い。研究室によって差が多いのが難点
• 講義・授業

  普通
  講義はあまり面白くないけれど、理解してついていけばそれなりの力にはなる
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室によるが、指導が好きな教官ならやる気次第で色々できる。
• 就職・進学

  普通
  就職のサポートなどはあまりないが、普通に勉強をして、就職活動をそれなりにしていれば失敗する事はないと思います。
• アクセス・立地

  普通
  最寄りは本郷三丁目駅で駅からは10分程度。ただキャンパスも広いので自転車があるとよい
• 施設・設備

  普通
  国立大学で研究施設も運動施設も食堂や売店も非常に充実してると思います。
• 友人・恋愛

  普通
  総合大学なだけあってサークルは充実していると思う。男女比は男が多い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一二年の教養学部は自由に学び、進路振り分けで学科を選びます。
• 就職先・進学先
  研究職

卒業生 / 2009年度入学

物理を学びたい人のための学科

2016年03月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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理学部物理学科の評価

• 総合評価

  普通
  物理を勉強したいと考えているひとにはとてもいい大学だと思います。 物理学科は特に優れた人が集まっており、実際に研究しながら勉強できる良い環境だと思います
• 講義・授業

  普通
  様々な出身の人が集まっているうえ、ノーベル賞受賞者も多いので、授業の選択範囲が広く、授業の選択次第で様々なことを学んだり逆に深堀できたりと、個人の趣味に合わせた講義を選択可能です。
• 研究室・ゼミ

  普通
  最先端の研究をしている研究室が多い。ノーベル賞受賞者も多く、世界を代表する研究機関である。研究費には困らない。
• 就職・進学

  普通
  様々な大手企業や官公庁への就職実績があります。ただし大学側が就職支援をすることはありませんので、結局学生の能力が高いためです。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅からは少し遠いので、自転車通学するのがよいと思われます。学内に駐輪場は少ないので、朝早く来ることおすすめ
• 施設・設備

  普通
  理学部1号館は10年ほど前に建て替えたので、まだまだきれいです。実験設備も充実しているので、まじめに研究したい人におすすめ。
• 友人・恋愛

  普通
  普通の大学です。男女比は理一と同じくらい。他学部、他大学との交流は、物性若手夏の学校あたりでできます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養が中心で、実際に物理学科に進学するのは3年生からです。博士課程を修了することを前提にカリキュラムが組まれています。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  電気機器メーカー研究職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  世界的に信頼を得ているメーカーで人事として仕事をしたかったため
• 志望動機
  応用よりも基礎、物質よりも現象を学びたいと思ったため
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  学校で習う内容を普通に勉強するだけで、特別なことはしません

卒業生 / 2009年度入学

物理を学びたい人のための学科

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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理学部物理学科の評価

• 総合評価

  普通
  ごくごく普通の大学です。物理を真剣に学びたい人にとってはいいと思います。みんなやる気があります。いいところです。
• 講義・授業

  普通
  講義は復習なので、よいとか悪いとかはないです。出席点のような馬鹿馬鹿しい制度もないので、自由に学べます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  最先端の研究をしている研究室が多く、ノーベル賞受賞者もいます。お金はいっぱい持っているので、何不自由なく研究できます。
• 就職・進学

  悪い
  大学からのサポートはありません。教授陣は就職していく学生には特に興味がないです、。最近では文系就職する学生が多いです。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅が3つありますが、どの駅からも遠いです。またキャンパスの入り口から建物までが遠いので、それはそれは不便です。
• 施設・設備

  良い
  お金はいっぱいあるので、設備的には恵まれていると思います。液体ヘリウムなんかもふんだんに使うことができます。
• 友人・恋愛

  普通
  3年から学科に進学します。博士課程を修了することwp前提にカリキュラムが組まれているので、3,4年次には基礎しか学べません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  3年から学科に進学します。博士課程を修了することを前提にカリキュラムが組まれているので、3,4年次には基礎しか学べません。
• 所属研究室・ゼミ名
  回答を控えます
• 所属研究室・ゼミの概要
  超伝導や磁性など、物性物理学の中でも非常に面白いテーマを扱っています。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  電気機器メーカー研究職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  世界的に信頼を獲得しているメーカーであり、自分自身もこの会社で人事に携わりたいと感じたためです。
• 志望動機
  応用より基礎を学びたかったので理学部、物より現象がすきだったので物理学科。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  高校の範囲を普通に勉強しただけで、特別なことはしていません。

在校生 / 2007年度以前入学

東京大学理学部物理学科

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  名実ともに日本でトップの大学であると思います。予算が多く割り振られているので、実験物理学をやりたいという強い信念がある人にとってはお勧めできる大学です。
• 講義・授業

  良い
  講義が上手な先生が多く、毎日楽しみでした。東京大学は例えば理系であっても前期の2年で文系科目の単位も取得しないと卒業ができません。最初は不安でしたが、憲法や心理学など大学でしか学べないだろうことを幅広く学べたことは私の経験にプラスになりました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  共同研究をしてくれるところが多く、設備も整っていたことから充実した研究をさせていただけました。他の研究室のメンバーとも仲が良く、昼休みはよくサッカーをして遊んでいました。そういうアットホームな研究室でしたので、辛い徹夜の実験も何とか乗り越えることができました。
• 就職・進学

  良い
  ネームバリューがあり就職には強いですが、理系は半分くらいしか就職せず、残りは大学院に行きます。
• アクセス・立地

  良い
  目黒区駒場と文京区本郷にキャンパスがあります。柏にもキャンパスがあります。柏は少し不便ですが、駒場は大学前に駅がありますし、渋谷に近く、本郷は近くに東京メトロの駅が複数ありますので、通学に困ることはありません。ただ本郷は坂の上にあり、自転車で通うのは慣れないと少し大変です。
• 施設・設備

  良い
  歴史がある大学ですので、古く趣のある建物が多いです。理学部の建物は新しく、1階に喫茶店が入っています。トイレにウォシュレットがついているので、別の学科の友人がよくトイレだけ利用していました。
• 友人・恋愛

  普通
  前期の2年と後期の2年でクラス替えがあるので、色々な専門分野の友人ができます。理学部の連中は、男ばかりということもあり学科内での恋愛の噂は控えめでしたが、よく合コンに誘われました。
• 部活・サークル

  良い
  とても活発ですが、野球部が弱いことで有名です。六大学野球に所属し、数十連敗しています。私は弓道部に所属していましたが、弓道部は結構強かったです。
• イベント

  良い
  文化祭は五月祭という有名なもので、模擬店だけでなく学科やサークルの展示発表なども行われます。レゴ部の巨大レゴ展示はとくに有名です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  物理学を様々なサイズ、観点から研究するために必要な学問を学びます。対象は宇宙、固体、ナノメートルサイズの半導体膜などですが、基本となるのは量子力学です。宇宙の場合はこれに相対性理論、固体の場合は電子相関に関する理論などが必要になります。
• 所属研究室・ゼミ名
  内田研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  超伝導の研究室です。元々は銅酸化物高温超電導を研究していましたが、最近では鉄系超伝導へと研究テーマを移行させています。実験の研究室で、日本でも有数のところでしたが私の卒業を最後に教授が定年を迎えられ、研究室は閉じました。
• 面白かった講義名
  量子力学Ⅲ
• 面白かった講義の概要
  量子力学Ⅰと量子力学Ⅱで学んだ、基礎的な量子力学を多体系に応用するという科目です。散乱断面積やg因子などが計算できるようになります。これまで教科書に定数として与えられていたものが、自分で計算して導き出せるというのはとても興奮しました。
  教えてくださった先生もユーモラスで、雑談を交えながらわかりやすい講義をしてくださったので、私だけでなく皆にも人気の講義でした。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  公務員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  幅広く継続的に社会貢献をしたいと考えたからです。
• 志望動機
  予算がたくさん使えるということで、研究をしたかった私は東大を選びました。物事の本質に対して思考と観察で迫るというやり方がストイックで魅力的に感じました。
• 現役or浪人生
  現役
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  Z会、駿台
• 利用した参考書・出版社
  英語は、アイシーピーのDUO3.0を愛用しました。
• どのような入試対策をしていたか
  理数系の科目は難問や過去問を収集して、数をこなして解いていました。英語は海外のニュースなどを聞いて、リスニング対策をしました。

卒業生 / 2007年度入学

理論物理学を学べます

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 1｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

理学部物理学科の評価

• 総合評価

  良い
  最も高度な先端理論を学ぶことができます。また、学友のレベルも高いため、切磋琢磨することで相互にレベルアップしていくことができます。
• 講義・授業

  良い
  教員によっては、今となっては古くさい内容を延々と講義する人もいます。また、試験が厳しすぎて学生の負担が大きい講義もまれに見られます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  最先端の研究をしている研究室が多いが、退官間近の教員の場合、そうでない場合も多い。研究資金はどこに所属しても他大学に比べて豊富である
• 就職・進学

  普通
  卒業生の一部は毎年、就職もせず進学もせず、進路不明となる。アクチュアリーを取得した者は外資系金融やコンサルに進み、１年目から１０００万円プレイヤーになる者もいる
• アクセス・立地

  良い
  都心の本郷キャンパスに通うことになるため、通学には便利である。駅からは多少歩くが、８駅、１０以上の路線が利用可能である
• 施設・設備

  良い
  理学部の各学科が入っている建物は、基本的に古いものが多い。また、キャンパス内にある学食の味がイマイチなものばかりである
• 友人・恋愛

  悪い
  東京大学の工学部・理学部の場合、女性の割合が極端に少ないため、他学科・他学部や他大学との交流がないと男女交際には結びつきにくい。また、あまり身近にいる異性と親しくしすぎると、周囲の同性から顰蹙を買うことが多い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  古典的な各物理学から最先端の素粒子分野や大統一理論など、様々な物理学の知識を最も高度な教育によって学ぶことができる
• 所属研究室・ゼミ名
  藤堂研
• 所属研究室・ゼミの概要
  計算物理、強相関多体系、乱れた系の統計物理などの力学が学べます
• 学科の男女比
  10 : 0
• 就職先・進学先
  外資系金融
• 就職先・進学先を選んだ理由
  金銭的な待遇面や職場環境に優れていたため
• 志望動機
  理科一類からの進学振り分けの最高峰だったため
• 利用した入試形式
  その他
• 利用した予備校・家庭教師
  鉄緑会
• どのような入試対策をしていたか
  同じ問題集を何度も解いてルーチーンワーク化する