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千葉大学
出典:photo6700
千葉大学
(ちばだいがく)

国立千葉県/西千葉駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:47.5 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.10

(1206)

文学部 口コミ

★★★★☆ 4.04
(123) 国立大学 249 / 599学部中
学部絞込
12361-70件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 1| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      いろいろな授業があるため、自分に必用なものだけ受け、必用ないものは受けないという姿勢で、卒業要件である単位数の9割は稼げる。しかし、卒業要件の最低単位数を満たすだけでは卒業できないので、学内掲示を日頃からよく確認するくせをつける必用があり、めんどくさい。
    • 講義・授業
      良い
      授業後に質問用紙を書く授業がほとんどであり、疑問に思ったことに答えてくれる先生が多い。また、直接質問に行きやすい先生も多い。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      少人数のゼミが多いため、必然的に自分の発表の回数が多くなる。そのため、内容の理解が深まるだけでなく、プレゼン力も磨かれる。
    • 就職・進学
      悪い
      就活のサポート体制は、充実していない。卒論と就活を同時にこなす余裕がない。また、教育実習などの免許を取ろうとしている人も大変である。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅から大学の門は近いが、文学部棟までが遠い。歩くのに時間がかかるため、それも考慮して、時間割りを考えなければならず、めんどくさい。
    • 施設・設備
      悪い
      施設がボロい、古い。充実とかの前に、耐震強度が心配である。唯一の救いは、トイレがきれいなこと。でも、全部がきれいなわけではない。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科は少人数のため、全員と仲良くなれる。サークルには所属してないから、分からない。学科内カップルも何組かはあるが、少人数のため、すぐばれる。
    • 学生生活
      普通
      サークルには所属してないから、分からない。イベントはつまらない。大学祭ぐらいしかイベントがないのに、つまらない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      三年次以外、必修の科目がある。一年次は10枚(400字詰原稿用紙)レポート、二年次は30枚リサーチ論文、四年次は卒論がある。
    • 就職先・進学先
      公務員
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:409718
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      最近英語に力を入れるようになったと感じています。留学支援なども盛んに行われ、留学しやすくなったのではないでしょうか。周りにも意識の高い学生が多く存在し自分のモチベーション維持にも役立つと思われます。
    • 講義・授業
      普通
      様々な行事は学外から集めた特別講師による授業が数多く設けられています。
    • アクセス・立地
      良い
      西千葉キャンパスの立地は駅にほど近く、非常に通学しやすいと思います。西千葉駅を利用している学生が多く、自転車を大学内に所有している人も多いです。特定の学部は全国から人が集まってきているので、一人暮らしの人も多数いて、一人暮らしのしやすい環境が整っていると思います。
    • 施設・設備
      良い
      図書館が最近綺麗になり、たくさんの学生がここで勉強しています。スペースもゆとりがあり勉強しやすい環境が整っていると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルや部活が盛んで、所属すると趣味を共有できる友人がたくさんできます。しかし大きい大学だけあって授業の選択の幅も広がるため、学科内で友人をたくさん作る事は困難だと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は総合大学ということもあり様々な分野の勉強ができると思います。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:333874
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      首都圏の国立大学で、国際系の学問を幅広く学べる数少ない学科だと思います。学科の名前の通り、言語、文学、文化を専門に扱う教授が殆どです。ただし、どちらかと言うと欧米よりで、アジア諸国を専門にする教授は多くありません。
    • 講義・授業
      良い
      一つの国、文化だけではなく、幅広い講義が設けられています。学科の在籍人数も多くないので、低学年時から少人数ゼミ形式の授業にも参加することが出来ます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      基本的に、海外の言語・文化・文学や比較文化を研究するには最適の環境であると思います。自分の研究したい分野を専門にする教授がいなくても、一定条件を満たせば好きなテーマで卒論を書くことが出来ます。
    • 就職・進学
      普通
      学科が主体となる就職サポートはありません。しかし、さまざまな大手企業や公務員への就職実績があります。
    • アクセス・立地
      普通
      学校自体は総武線西千葉駅徒歩1分です。周辺に一人暮らしをしている学生も多いです。
    • 施設・設備
      良い
      在学中に図書館が改装・新築され、非常に綺麗なスペースとなりました。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルや部活動に所属すると趣味を共有できる友人がたくさんできます。ただ、学部や学科によっては人数が多く全ての人と友達に、という訳にはいかないかもしれません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      学科の名前の通り、海外の言語・文学・文化、比較文化について学べます。他大学でいう、英文科や仏文科、独文化などの内容が広く学べる学科になります。
    • 就職先・進学先
      インフラ/総合職
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:265409
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      欧米の文学、文化について学びたい学生には有益である。サブカルチャーを含め、個性的な研究であっても対応してもらえる。アメリカ音楽や、イギリスファンタジーを専門とする教授が魅力的。アジア系や言語学は分野によって層が薄い。アフリカ、南米、オセアニアは専門外。
    • 講義・授業
      良い
      自分の興味にあった授業を選べる。特にラテン語やギリシア語は少数精鋭で楽しめる。また、文学批評の権威も在籍。他学科の授業も合わせて受けられるのがいい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年生からコースにわかれるが、基本はどのコースの授業も受けられる。自由度が高い一方で、専門ではない学生も受けられるようなゼミなので、専門性が高くなく、メンバーも流動的。研究は個人でじっくり取り組ませてもらえる。
    • 就職・進学
      良い
      就職率はかなりたかく、大手企業の内定者もいる。授業数が少なくなってからはダブルスクールができる余裕もあり、公務員や教員もめざせる
    • アクセス・立地
      良い
      西千葉駅徒歩5分。キャンパスは広いため、自分の学部にたどり着くまでに時間がかかることも。自転車が異常に多い。近くにスーパーが複数あり、コンビニ、ファストフード、安くて美味しいランチもそこそこある。
    • 施設・設備
      良い
      図書館の入り口が遠いため研究には不便だが、基本的な装備は充実している。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルや部活などに所属すれば、色々な学科の価値観もそれぞれな学生が集まり面白い。また、ボランティア活動や芸術活動などに本気で打ち込める環境がある。
    • 学生生活
      良い
      他学部の授業を受けられる楽しさ、同じ英語でも題材が豊富である豊かな教養展開など、学問の幅広さは素晴らしい。文系は女性がおおく、理系は男性がおおいが、それぞれが混ざりあっていい関係を築いている
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      今は学科ではなくなったので違うかもしれませんが、3年生からコースが別れます。でも他のコースの授業もとれます。卒業論文は、英語関係の専攻ならA430pです。3年次論文という、10pの下準備のような論文も書きます。
    • 就職先・進学先
      独立行政法人専門職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      サークルでの活動で、人の支援をすることに喜びを感じたのがきっかけです。そして、現状を変える一助になればと思い就職しました。
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    投稿者ID:287841
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      いろいろな専修が揃っているため自分の興味ある分野の吟味などもしやすい。ただ文系の学問も理系の学問もある学科なのでどちらかが極端に苦手だと必修授業が辛いかも。
    • 講義・授業
      普通
      良くも悪くも様々な先生がいる。かなりその道では著名な方もいるよう。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      先生がとても面倒見の良い方でよく相談に乗ってくれる。みんな優しいです。
    • 就職・進学
      普通
      教職の免許を取ろうと最初頑張る人も多いけど途中で諦めがち。もう少しサポートが必要。
    • アクセス・立地
      悪い
      西千葉のまわりは飲食店は多いがカラオケやボーリングなどの遊べるところは一駅前になってしまうので少し不便?
    • 施設・設備
      悪い
      文学部棟は非常に古く、あまりきれいではない。Wi-Fiも通りません。
    • 友人・恋愛
      良い
      落ち着いた校風の大学で、生徒も良い人ばかりです。サークルもたくさんあるので自分にあったものが一つはあるはず。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は5つの専修(哲学、心理学、社会学、認知行動科学、文化人類学)の基礎をまんべんなく学び、2年次からそれぞれの専修へ進み学んでいく。
    • 就職先・進学先
      教員
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    投稿者ID:219699
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      留学したいと考えている人にはとてもいい学科だと思います。学科内のメンバーの多くが留学に行くため、自分だげという感覚を味会わなくて済むと思います。
    • 講義・授業
      普通
      文化というよりは言語と文学に特化している内容をやることが多いので、英語以外の言語を一つ辞書を使いながらでも、なんとなくはわかるようにならなければなりません。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      先生方は、自分の好きなこと興味のあることに特化してらっしゃるので、その中に自分も興味のあるものなどなければ、少し退屈に感じるかと思います。ただ、基本的にこれを研究したいという意思を見せれば先生方は協力してくれますので、心配はいらないと思います。
    • 就職・進学
      良い
      就職率はいいみたいです。先輩方の就職先を見ても一流のところばかりで、驚きます。やはり留学などを通して3か国語はなせたりする方がいらっしゃるので、そのような大学生活にすると、希望の就職はできると思います。
    • アクセス・立地
      良い
      大学自体は駅から近く便利に思われますが、学科棟は大学の門からだいぶ先になるので、大学近辺に住まわないのであれば、駅利用になり、駅からは少し遠く感じるかもしれません。
    • 施設・設備
      悪い
      文学部棟はとても古いです。また大学自体も国立大学なので、だいたいが古い建物です。ただ文学部性にはうれしいことに図書館はとてもきれいで新しいので、レポート作成の資料などを淳恵に行くときに気持ちよく使うことができると思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      学科内は、基本的にどの学年も女子が多く、女子校出身の人も安心して過ごせると思います。男子が少ないため、学科内の恋愛というのはあまりありませんが、その分他学部の人と付き合うことができるので、楽しく生活できると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      この学科では、教員免許も取得することができるので、そのための授業に出なければならず、本来の学科としての自分の興味のある授業にはあまりでられず、教職のための勉強したという感じです。ただ、教育学部とは違い、国際教養も身に着けることができたと思います。
    • 所属研究室・ゼミ名
      西村研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      先生の主な研究は19世紀のフランス文化についてです。先生はとても温厚で優しい人なので、みんなほわほわした雰囲気のなかで研究することができます。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 志望動機
      高校時代の成績がよかったので、推薦を受けたいなと考えていたのですが、将来を的を絞って考えることができず、教員免許も取れて、少し興味のあった国際関係のことについて学べるこの学科に入りたいと思いました。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      大学受験は、まず普段からよく勉強していました。推薦を受けると決めていたので、まずは推薦入試に向けて全力でやってダメだったときはそれからセンターの勉強しようと思い、推薦入試に特化した勉強をしていました、具体的な内容としては、小論文対策、英語、面接の練習でした。
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    投稿者ID:179834
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      行動科学科は、心理学、認知情報科学、社会学、文化人類学、哲学の5つの分野から1つの専攻を選べます。5つ分野の基礎科目を受けてから専攻を選べるので、大学入学前にやりたいことが決まってない人にとっては良い学科だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      行動科学科は、専攻は心理学、認知情報科学、社会学、文化人類学、哲学の5つの分野から1つの専攻を選びます。しかし専攻とは異なる分野でも、行動科学科の科目であれば専門科目としての単位を認めてくれます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      行動科学科の社会学専攻についてですが、私の代は全員第一希望のゼミに入ることができました。私のゼミでは、卒論を書くのに必要な本を、先生が貸してくれることもありました。
    • 就職・進学
      悪い
      行動科学科の友人は、公務員に就職した人が多かったです。また、有名な保険会社に勤めている学科の先輩からインターンシップのお誘いがありました。
    • アクセス・立地
      良い
      行動科学科の授業を行う講義室や実験室が多い文学部棟は、大学内の食堂が近いという良いところがあります。また文学部棟は、JR西千葉駅や京成みどり台駅から徒歩で10分程度で着きます。
    • 施設・設備
      良い
      文学部棟は、西千葉キャンパス内では新しくきれいな建物だと思います。ネットが繋がりにくいと不満を言っている学科の人が多かったです。
    • 友人・恋愛
      良い
      行動科学科は1学年80人程度で文学部の他の学科に比べて多いです。行動科学科には実験や調査を行って卒論を書く人がいるので、学科の人同士で協力することがあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は一般教養や専門基礎科目を中心に学びます。2年次は専門科目を中心に学びます。3年次は実地調査を行ったり、ゼミに所属して卒論の準備をしました。4年次は卒論を進めました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      鶴田ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      恋愛や2ちゃんねるについての卒論を書いている人が所属していて面白いゼミだと思いました。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      医療関連/事務職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      自宅から会社が近く、事務職を希望していたからです。
    • 志望動機
      心理学に興味があったため、心理学が学べる行動科に入学したいと思いました。西千葉キャンパスは家から近いので、千葉大学の行動科学科を志望しました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      河合塾、代ゼミ、駿台
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験で高得点を取って逃げ切った。
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:179773
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      ギリシャ哲学からハトの目の錯覚実験まで、とにかく扱っている分野の幅広さが特徴です。自分はなんとなく文系だけど、何がしたいのかよく分からない…という人にはお勧めです。
      ただ、1年生のうちに5分野の基礎授業を必修で受けられますが、マス授業であり詳しい部分は分からないので、気になったら自分でどんどん参考資料を(ぱら読みでも)調べてみる積極性が必要です。じゃないと、2年以降後悔します。2年以降の忙しさは、コースによってまちまちですね。

      資格取得は付加的な授業をとる必要があるので、この学科に入って何か技術が身に付く、という訳ではありません。それでもハッキリ言えるのは、この学科できちんと学んだ人は、今いる世の中、自分、社会を、今までとは違う新鮮なまなざしで見られると思います。

      大学で学んだことを生き方にしたい!という人には絶対向いています。ここは、4年間かけて一生使える「考え方」を学ぶ場所ですから。
    • 講義・授業
      良い
      2年次に自分の専攻が決まった後でも、他コースの専門授業は当然受けられます。これが強みですね。自分のコースだけだと視点に偏りがあるなぁ~と思う人たちは、3年でも他分野の講義を聞いて刺激を受けています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      これもコースによってまちまちです。私の進んだ社会学では、比較的学生の自由にさせてもらえることが多いです。卒論(準備段階含め)では自分の好きなテーマをいかに社会学的に考察するか?という視点で考えてもらえます。
      また、時々、近場で開かれる学会のバイトを研究室内で募集しており、それに参加すると、研究者のリアルや最新の研究について少し触れられて楽しいです。
    • 就職・進学
      普通
      学科自体が何かに特化している訳ではないので、一般企業への就職が殆どなようです。学科というより、大学全体で就活に関する様々なセミナーや合同説明会、個別相談等を行っているので、各自でそれを活用しています。公務員試験を受ける人もしかりですね。これもコースによりけりですが、院に行く人は少ない印象です。その分、そうしたいと先生に伝えるととても親身に相談にのってくれます。
    • アクセス・立地
      普通
      西千葉駅の真向かいに南門があります。これはとても近いです。まず迷いません。人の波に乗って行けばとりあえずキャンパスにはつきます。

      ただ、西千葉駅は快速が止まらないのと、方向によっては津田沼止まりの電車に乗って待たされることも多いようで、電車組は苦労が絶えないようです。

      近くには色んなご飯屋さんがあるので、外食続きでも食べ飽きることはなさそうです。美容室なんかもあります。駅の反対側の出口を出ると繁華街っぽくなっているので、飲み会をするときにはそこの居酒屋を利用したり、スーパーで買い出ししたりしています。
    • 施設・設備
      悪い
      学科生として主に使用する文学部棟は、増築がなされているため、増築された部分は古く、されていない部分はわりと最近改築されて綺麗になっています。総合校舎にほど近い法政経学部とは渡り廊下でつながっているので、総合校舎への雨天時のアクセスも何気に良いのが嬉しいところです。

      文学部は、キャンパスの大体真ん中に位置しているので、生協や学食、図書館といった施設に比較的近いので年ごとに便利さを感じています。
    • 友人・恋愛
      普通
      こればっかりは、あまりよく分かりません(笑)1年次は80人いるため、タテ飲みヨコ飲みの参加率は低いです。ただ、そこに参加していると、2年以降にコースが分かれても友人関係(パイプ)が丈夫になるようです。

      2年次以降コースが分かれていくと、他学科・学部はもちろん、他コースとの交流も一気にへりますから、出会いというとサークル内が多いようですね。意外に、同じコース内で付き合ってる人はほとんどいませんでした。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      人間を科学するための5コースから社会学という学問を選び、物事を個人ではなく社会における規範や相互行為の結果という新しい視点で考えることができるようになります。また、それを証明するための社会調査(アンケート・インタビュー)の方法論を学べます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      出口研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      「障害」や「病い」といった問題を抱える人たちに着目し、彼らの集まる場所へ参与観察したり、インタビューしに行ったりします。先生は資料集めが大好きなので、関係のある分野なら漫画やエッセイまで幅広く貸してくださいます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      文系なのは分かってる(理数ができないから)、でも何をしていいか分からない、というあいまいな時期に、5つのコースから選べるという点と、どれも人間や社会を批判的に扱う点が魅力的だった。
    • 利用した入試形式
      その他
    • 利用した予備校・家庭教師
      PALETTE(株式会社TORUS)
    • どのような入試対策をしていたか
      なりゆきゆえに飛び級受験という特殊な形で入学したため、特別な受験勉強に入らないまま合格しました。数学だけ学科試験があったので、今までの復習をした位です。
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    投稿者ID:119749
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      最初から好きな分野だけを選んで、深く知ることもできますが、浅く広く多くの授業を選択して学ぶことができます。学科の授業だけでなく、学部での授業・大学の普遍科目にも、興味関心の種は隠れていると思います。
      小さく勉強することもできますが、大きな視野を育てることのできる環境だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      学科の授業は好きな分野・関心のある分野にどっぷり浸かることもできますが、他の地域・時代の授業も選択しやすい環境です。オムニバス形式の授業も多いので、偏った知識にならず、多角的な視点で物事を見ることができるようになります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      教授とのつながりの濃さは自分次第です。やる気次第で、複数のゼミに所属することが可能です。ゼミの中でこまめに自身の卒論についての発表が行われますので、同級生や先輩・後輩の意見から、より多くの視点をもらって研究にフィードバックできます。
    • 就職・進学
      普通
      自分の働きかけ次第で、資料室の有効活用ができます。
      OBOGの紹介もありますし、大学・学部・学科それぞれで就職説明会や合同企業説明会が行われています。
    • アクセス・立地
      普通
      各駅停車しか止まりませんが、JR西千葉駅からすぐのところにキャンパスがあります。
      文学部は、普遍科目の総合校舎にも、学食・生協にも、図書館にも近いので便利だと思います。ただ、部活やサークルに所属している人は、キャンパス内を移動することが多いので、自転車を利用していますね。
    • 施設・設備
      普通
      図書館が新しく整備されました。普遍科目の総合校舎もきれいです。
      文学部棟は若干古さがありますが、史資料は充実していますし、ゼミ教室・講義室ともに近くにあるので授業の移動時間は短縮できます。
    • 友人・恋愛
      普通
      自分と同じ興味・分野の人とはしょっちゅう講義で顔を会わせますが、まったく異なる分野の人とは会うことがなかったです。けれど、学科で集まる授業もありますし、先輩・後輩を混ぜた交友会も行われていました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本の近現代史を中心に講義・ゼミに参加し、卒論ではジェンダー史を選択しました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      日本近代史ゼミ、日本現代史ゼミ、ジェンダー史ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本近代史ゼミ:法律や当時の新聞記事から事件・事柄を読み解く。
      日本現代史ゼミ:研究論文や著作を批判的に読むことで、資料を読み解く。
      ジェンダー史ゼミ:図像を中心にして、男性視点・女性視点に気付き、論文を読んでそれらの存在と変化・社会土壌を読み解く。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      新卒採用に落ちて、試用期間社員(書店)を辞めた後、アルバイト(物流)をしている
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      新卒採用に落ちて卒業したのち、秋に試用期間社員として勤務したが、適性がないとして解雇判断された。
      冬に現在も務めている物流のアルバイトを始めた。
    • 志望動機
      歴史を学びたいという思いがあったが、一つに絞り込むことができなかった。ほかの大学では日本史学科・西洋史学科などと最初から分かれている印象があったが、千葉大学はまとめて史学科になっており、幅広い時代・地域を学べると思ったため。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      臨海セミナー
    • どのような入試対策をしていたか
      推薦入試の実施2回目の受験で、過去問がなく、他大学の過去問を見たり、新書を読んで最近の研究やトピックに目を通した。
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    投稿者ID:118428
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
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    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      入学前に何を専攻するか決まっていない人にはいい学科だと思います。他の大学と異なり、願書提出の時点で専攻を決める必要がありません。入学してから日本史や世界史、考古学や美術史等を自由に学び、その後専攻を絞っていくことができます。勉強していくうちに学びたい内容が変わってくることはよくあると思うので、学びながら柔軟に専攻を決めていくことができるのは学生にとってメリットになると思います。
    • 講義・授業
      良い
      総合大学の為、教養や専門科目も多岐に渡ります。学生のやる気次第では医学部や工学部など、理系の授業を取ることも可能です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      考古学には研究所がありますが、その他はゼミというような堅苦しいものはありません。本当に自由に授業を取ることが可能です。教授によって、アラビア語やトルコ語、中国語の勉強もできます。
    • 就職・進学
      普通
      学部主催の就職セミナーなども行われています。ただ、公務員になる人や大学院に進学する人が多い印象です。
    • アクセス・立地
      普通
      総武線西千葉駅の目の前の為、アクセスはいいと思います。構内は広く、木々も多いためとてもいい環境だと思います。ただ、周りに大学などが少ない為、インカレなどはない印象です。
    • 施設・設備
      良い
      最近どんどんと建物の建て替えが進み、図書館を始め施設がとてもきれいになっています。トイレも綺麗なところが多いです。
    • 友人・恋愛
      普通
      素朴な人が多い印象です。ひとつの学科ごとの人数が少ないので、サークルなどで他の学部学科の人たちと交流を図るひとが多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      世界史、日本史、美術史、考古学、それぞれ様々な年代のことを学ぶことができます。考古学では実際に発掘をしに行きます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      栗田ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      教授はスーダン史専門です。中東のタイムリーな話題や、パレスチナ問題などのついても学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      製薬業界
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      メーカーに就職したかった為、給料や福利厚生のことを考えて決めました。
    • 志望動機
      歴史と外国語を学びたいと思っており、入学後に専攻を決められる点に魅力を感じたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      駿台予備校フロンティア
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問の演習をし、答え合わせのあと弱点の補強というプロセスを繰り返しました。
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    投稿者ID:122702
12361-70件を表示
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 西千葉キャンパス
    千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33

     JR中央・総武線「西千葉」駅から徒歩7分

電話番号 043-251-1111
学部 法政経学部文学部理学部工学部園芸学部教育学部医学部看護学部薬学部国際教養学部

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このページの口コミについて

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神戸大学

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東北大学

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偏差値:57.5
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