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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.18

(1212)

筑波大学 口コミ

★★★★☆ 4.18
(1212) 国立内19 / 177校中
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113081-90件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    理工学群物理学類の評価
    • 総合評価
      良い
      周辺には加速機やスパコン等の研究施設が充実している為、物理を学ぼうとする志の高い学生が多く入学してきます。授業内容は高校までの内容とは比べ物にならないほど高度で、躓くことばかりですが学友や学類の先輩達と議論をしたり協力して実験をしたりしながら知識を蓄える日々はとても充実しています。
    • 講義・授業
      良い
      学類生は必ず1年から3年にかけて物理学実験1~3を履修します。4年で研究室に配属されるまでに器具の使い方やデータの扱い方、レポートの書き方などを繰り返し練習し基礎を確実に身に付けることができます。
      理論に関しては、1年ではまず線形代数・微積分の数学と古典物理学である力学・電磁気学などの基礎を学習します。その後、量子力学・統計力学・相対性理論などを履修します。物理学は学ぶことが多くそのひとつひとつが難しいですが、段階を踏んで力をつけることができています。
      また、物理学類には教え方が上手い先生が沢山いらっしゃいます。相当物理が好きなのかいつもにこにこ嬉しそうに教鞭を取られる方が多いので、講義の雰囲気は楽しいです。物理学類はレポートが多く土日休み返上で仕上げることも多いですが、その分先生方のサポートが手厚いのだと思って頑張っています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室配属は4年生からなので私はまだ所属していません。但し、学類1年生から3年生までは自分で選択した課題について研究・発表ができる「課題探求セミナー」という授業を履修することができます。先生方から直接のご指導も頂けるので、早くから研究をしてみたいという学生が多く参加しているようです。
    • 就職・進学
      良い
      物理学類の学生の殆どが大学院に進学し研究を続けます。学類生時代にしっかりと学んでいれば問題なく進学ができます。中には他大学の院に進む学生もいますが、応援してくれる教授(研究室)が多いようです。
      4年で卒業して就職する学生もいます。就職活動でゼミを欠席することについて特に咎めない、応援するという研究室も多いですが、教授によっては注意が必要です。研究室の雰囲気を事前に知っておくことが大切です。
    • アクセス・立地
      良い
      筑波大学の敷地は東京ディズニーリゾート2.5個分ととても広いです。遠い教室への移動にはバスまたは自転車が必要ですが慣れてしまえば問題なく過ごせています。大学の周りにはアパートやマンションが多く立ち独り暮らしをする学生が沢山います。さらにその周りに飲食店や飲み屋街、コンビニ、スーパー等が多いのでとても生活しやすいです。
      都心へのアクセスも、最寄り駅のつくばセンターからつくばエクスプレスで秋葉原まで最短45分なので気軽に遊びに行けます。学園都市として発展したつくば市はまだ新しく、都会の喧騒を離れ綺麗な街に住みたい方にも、田舎に住みたい(でも便利なところがいい)方にも本当にお薦めです。
    • 施設・設備
      良い
      教室や実験設備はやや古い所もありますが、学類生が使いやすい環境が整っています。特に充実しているのが、筑波大生なら誰でも自由に24時間使えるPC室です。さらに1人年間800枚(学類によって制限は違う)まで無料で印刷もできるのでレポートの作成に役立てています。
      大学図書館は全部で4つ(筑波キャンパスのみカウント)あります。物理だけでも数えきれないくらいの専門書が入っているので調べものや実験の予習、レポート、試験勉強などほんとうに重宝します。暖房やクーラーが効いていて快適なので、独り暮らしの学生にとっては(電気代節約の為に)休日に通ってそこで1日過ごすなんてこともあります。
    • 友人・恋愛
      普通
      筑波大学では全ての学群・学類の生徒が過ごしていて、留学生も多いのでサークルや行事での出会いは多いです。交友関係は広げようと思えばいくらでも広がります。他の大学が遠いので恋愛は学内ばかりと言っても過言ではないと思います。
      但し、自分から動かないことには友人も恋人もできないという点と宗教の勧誘が意外にも結構な割合でいるという点は気を付けねばなりません。(私も気付かないうちに宗教関係の方の活動に数回参加していたことがありました。少しおかしいと気付くまでに半年かかったので、とても驚いたのですが、本当に気を付けましょう。)
    • 学生生活
      良い
      スポーツが強いイメージの筑波大ですが体育専門学群の学生が所属する部活動以外に運動系のサークルは沢山ありますし、文化サークルも多いので興味があるものが必ず見つかります。私はバレーボールサークルと教育ボランティアサークルを兼サーしていて授業以外でも充実した生活を送っています。
      物理学類でアルバイトをしている学生は半分(より少し多い?)くらいです。学業に専念する為にしない人もいます。レポートが忙しいので学業が疎かにならないようにできれば、個人の自由だと思います。そうは言ってもお金は必要なので私は普段はアルバイトをせずに長期休みや派遣の短期アルバイトを利用して両立を図っています。
      筑波大では毎年11月の学園祭だけでなく、5月の宿借り祭、年2回のスポーツ大会などイベントがとても多いです。また、これは物理学類だけの情報なのですが毎年11月に学類生が物理学類の研究室を見学できる「研究室訪問」、12月には物理学類の研究室の懇親会パーティー「Newton祭」が行われます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は基礎科目を中心に学びます。数学は線形代数と微積分、物理は力学1,2と電磁気学1,2、さらに物理学実験1が必修(選択必修)です。その他に化学基礎、化学結合論、生物学Ⅰ,Ⅱ、地球進学や英語、総合科目、基礎体育の講義を履修します。
      2年次は力学3、電磁気学3,4、量子力学1,2、計算物理学1、物理学実験2は必修(選択必修)です。その他に物理実験学、物理数学、熱力学、特殊相対性理論、連続体物理学、科学英語などを履修してより専門的な内容を学びます。また、応用体育を必ず履修します。
      3年次は量子力学3,4、統計力学1,2、計算物理学2、物理学実験3は必修(選択必修)です。さらに来年の研究室配属を視野に、プラズマ物理学、宇宙物理、物性物理、素粒子物理、生物物理の中から興味のある研究室の概論を留学生履修します。その他、総合科目を必ず履修します。
      4年次は希望した研究室に配属され、卒業研究をします。
    • 就職先・進学先
      筑波大学の大学院に進学予定。
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:429219
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    情報学群知識情報・図書館学類の評価
    • 総合評価
      良い
      試験やレポートに対して評価されることが多かった。事前に評価基準が明確に示されたため、評価に対し疑問を感じることは少なかった。また、評価に対し疑問を感じた際は、担当教員に自分の評価の内訳等をたずねると、メールや面談で説明してもらえた。
    • 講義・授業
      良い
      他学群他学類の多くの授業を受講することができる。そのため、幅広い学問の知識を身につけることができる。また、学科の授業も各授業、その分野を専門的に研究している教員が授業を行う。図書館学、数学、情報学、哲学等の授業があり、1・2年生の段階で幅広い授業を受けることで将来の進路を考えるきっかけとなる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      私は文系の研究室だっため、ゼミでの演習はあまりなく、各自で進めた研究内容をゼミで発表し、学生と教員で議論するという形だった。理系のゼミでは、研究室の学生みんなでプログラムを組むというところもあったようである。また、各研究室において指導教員の学会や調査に、希望する学生が参加していた。
    • 就職・進学
      良い
      学類で独自の就活支援が行われていた。定期的に学校推薦のある企業が更新され、学内メールで送られてきた。卒業生が勤務している企業の説明会や企業研究会が定期的に行われていた。毎週金曜日には相談室が開かれ、専門の方が来てくださり、予約制で1人ずつ就活等の相談や面接練習などをしてくれた。
    • アクセス・立地
      良い
      所属学科の校舎は最寄り駅から徒歩10分のところに位置する。また宿舎はキャンパス内にあるので、徒歩1分で授業に行ける。学校周辺にはアパートがたくさんあり、多くの学生が学校周辺に住んでいる。学科周辺は大通りに囲まれており、歩道も整備されている。
    • 施設・設備
      良い
      24時間利用できるパソコン室がある。パソコン室の前には無料で利用できるマッサージチェアが設置されている。図書館は22:00まで開館している。昼食は学食、キッチンカーが利用できる。パンやカップ麺が売られている自販機もある。
    • 友人・恋愛
      良い
      毎年、学科の必修授業があるため、学科内の学生と顔を合わせる機会がある。必修授業ではグループで課題に取り組む場面が多々ある。同じ学科の学生が多く所属するサークルもいくつかある。
    • 学生生活
      良い
      サークルについてはバスケサークルに所属していた。バスケが好きな人ばかりのサークルなので、和気藹々と活動している。イベント等も定期的に行われているが、参加を強制されることはなく、好きなときに参加できる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      学科では1・2年次に図書館学、数学、哲学、情報学、その他の基本的な教養学について学ぶ。3年次からはメディア専攻、知識科学専攻、経営専攻に分かれ、主に専攻分野について学ぶ。他専攻の授業を受講することも可能である。専攻では図書館学、数学、哲学、情報学、社会学等それぞれの専門分野についてさらに深く学ぶ。
    • 就職先・進学先
      学校図書館の司書
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:426759
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    医学群看護学類の評価
    • 総合評価
      良い
      学生生活は、看護学を学びたい人にとってはとても充実したものになると思います。最初の2年間は実習の基礎となる講義がメインですが、この講義をしっかりと受けることで実習でフィードバック出来ると思います。また、1年次は総合大学ならではの、他学類との合同での授業もあり、様々な人と交流できます。食事に関しては、大学内に2箇所あるパン屋さんが美味しくて、おすすめです。話は戻りますが、看護学類は、看護学を学びたい人、看護師になりたい人に向いていると思います。養護教諭、保健師の資格も取ることができますが、実習を十分にしたり、専門性をより特化させるためにはやはり看護師コースを選ぶ人に向いているカリキュラムであると思います。卒業後は都内の病院に勤務する人、附属病院に勤務する人、大学院に進学する人、保健師として働く人、養護教諭として学校で働く人など、様々な進路があります。国家試験の合格率も高く、そのための対策などを学校でやることはありませんが、それぞれができるだけの能力とやる気を備えているので問題ないと思います。自信がなくても、自分と同じような仲間が多くいるため、皆で助け合って勉強すれば大丈夫だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      大体の授業はわかりやすいですが、たまに、資料と授業がかみ合わないことがあるからです。ですが、自分で復習すれば問題ありません。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は4年次からですが、各専門の領域に分かれて様々な研究をするため、その後の進路にも繋がりますし、実習にも活かせると思います。
    • 就職・進学
      良い
      各自が就職に向けて説明会に行ったり、国家試験のための勉強を頑張るため、就職率はほぼ100%ではないかと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      一人暮らしの人は大体学校の近くに住むので、自転車で5分ほどの距離になると思いますが、自宅から通う人は駅から自転車で15分ほどかかるので、雨の時などは大変かもしれません。
    • 施設・設備
      良い
      大体は綺麗ですが、いまだ未改修棟もあり、地震が起きると不安になります。ですが、サテライト室など、勉強できる環境は整っています。
    • 友人・恋愛
      良い
      ほとんどは同じような志を持った仲間が多いので学びをさらに深めることができますが、時たまそうでない人もいるからです。
    • 学生生活
      良い
      学生生活は、サークル、学祭、バイトなど様々な経験ができ、充実したものになると思います。とくに、サークルは数が多く、医学系のものもあるので、選択肢はかなり多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は学生生活に慣れながら、楽しんでください。1番時間に余裕があるはずです。選択科目がいくつかありますが、興味のあるものは履修してください。きっと役に立ちます。2年次は初めての実習もあり、不安もあると思いますが、専門性が出てきて学びが楽しくなると思います。3年次はいよいよ本格的に実習が始まり、仕事への意識が高まります。4年次はそれぞれの専門領域を選択し、さらに深めていきます。
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:414827
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    体育専門学群体育学主専攻 の評価
    • 総合評価
      良い
      意識が高い系の人が集まっていますので、少しむさ苦しいですがとてもいい学校です。是非オススメします。
    • 講義・授業
      良い
      さまざまな教授や学外から集めた特別講師による授業が数多く設けられています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2年の後期からゼミが始まります。ゼミによって積極的に活動しているところ
    • 就職・進学
      良い
      さまざまな大手の企業への就職実績があります。教員も多いです。
    • アクセス・立地
      良い
      学生が多く、環境はとてもいいです。東京まで電車で一本、45分でいけます。
    • 施設・設備
      良い
      とにかく広い。自転車がないと行動できません。原付の方が便利です
    • 友人・恋愛
      良い
      県外からの人が多いので恋愛関係はとても充実しています。みんな寂しいです
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      とにかく体育のことを専門的に勉強します。とても勉強になることが多いです。
    • 就職先・進学先
      教員
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:273710
  • 男性在校生
    在校生 / 2010年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    情報学群知識情報・図書館学類の評価
    • 総合評価
      良い
      学部・学科の垣根を超えて様々な分野の情報を蓄えることの出来ること、これがこの学科を選択する一番のメリットだと思います。
      学んだ知識を追求し、大学院へ進むもよし、就職するもよし、進路も多岐に渡ります。
      反対に既に大学で学びたい分野が見定まっている人にはおすすめしかねます。(司書志望を除く)
    • 講義・授業
      良い
      この分野で最先端の研究をされている一流の教授陣の講義を受けることが出来ます。
      また、専門外であっても興味をそそる講義が多数あるため、積極的に受講すべきです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      総じてクオリティは高いと感じますが、
      専攻によりけりでしょう。
      ここでも、選択肢は数多くあるのでやりたい分野に進める可能性は非常に高いと思います。
    • 就職・進学
      良い
      就職に関するサポートは手厚いですが、所謂超一流企業への就職は難しいかもしれません。
      就職活動はつくば市から都心まで電車か高速バス一本で行ける為、地方の大学よりは負担が少ないと思います。
      但し、司書を目指す場合、求人数が非常に少ないため相応の覚悟が必要です。
    • アクセス・立地
      良い
      つくば市は都市設計の段階から本校を中心としているため、生活物資の調達は楽です。
      都心と比べると見劣りしますが気晴らし程度に遊ぶ場所もあるので、生活面で不便は感じないと思います。
      大学周辺には学生向けのアパートが立ち並び、住環境も悪くありません。
      しかし、如何せんキャンパスの敷地が広いため、
      自転車は必須です。
    • 施設・設備
      良い
      図書館の蔵書数に関しては申し分ありません。
      他の方のコメントにもちらほら見受けられますが、
      老朽化した施設も多く、快適とは言い難い場所も少なからずあります。
      逆に築年数の浅い綺麗な施設もありますので、当たり外れが大きいです。
      当然、学びたい分野を優先するべきですので、古い施設を利用せざるおえない場合は目を瞑りましょう。
    • 友人・恋愛
      良い
      学生数も多く、他学科との交流もありますので自然と気の合う仲間は見つかるはずです。
      スポーツ組は、確実に部内でコミュニティが形成されるので心配無用です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      プログラミング基礎など情報を扱うことがメインですが、経済学の触り、心理学の入門など幅広い知識を蓄える事が可能です。
      私はその中で一番の関心のある分野を大学生活後半で深く学びました。
    • 就職先・進学先
      国家公務員
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:267723
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      人文学類は歴史学、哲学、言語学、宗教学、考古学、民俗学それぞれの学科で、学会から高く評価されている先生方が教鞭をとってくださっています。また大学の付属図書館も非常に大きく、調べ物をするにはうってつけです。さらに筑波大学は各地の博物館や美術館と提携しているので、提携場所の常設展には無料ないし格安で入場できます。このため職員の方とも非常に近く、学業・研究において有利になります。
    • 講義・授業
      良い
      歴史学・哲学・宗教学・言語学・考古学・民俗学など選択肢が多いのも特徴です。この中には繋がりを持つものも多く(例えば西洋史学とキリスト教など)、多角的に物事を研究する事が可能です。講義の選択は専攻に進むための必須科目以外に指定はなく、他学類の講義を受けることも可能です。一見関連性のない学科の授業を受けることもでき、個人の趣向や研究したい内容に合わせて授業を選択できます。選択肢が多く、迷うこともありますが、自分の趣味や、卒業研究とは別方向の興味の授業が取りやすく、他学類の友達も作りやすい環境です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      どのゼミも教授陣が非常に優秀な方ばかりです。研究している内容は非常に参考になり、学生の研究についても的確なアドバイスを下さいます。またその先生方の研究している場所や研究中の物品を見学させていただける場合も多く、フィールドワークや実地研究に参加することもできます。
    • 就職・進学
      良い
      就職活動に関しては先輩や教授だけではなく大学からも手厚いサポートを受けられ、下世話な話になりますが「筑波大学」というネームバリューは強力です。一般企業に就職する学生が多いですが、感覚的には他の学科よりも教員や学芸員になる比率が高いように思われます。言語学は英語や国語、その他の専攻では社会化関連の教員免許が取得できます。一般企業でいわゆる文系として敬遠されがちか?と考えることもあるでしょうがそのようなことはありません。たしかに資格の必要な専門職は難しいですが、接客や営業など人と話す職業においては有利になることも多いようです。また、院に進学する学生もいます。院に進学する学生の多くは研究者か教員、学芸員など専門職に就くことが多いようです。
    • アクセス・立地
      普通
      筑波大学自体が駅から自転車で10~15分ほどで、大学構内も広いため自転車移動必須です。また住む場所によってはスーパーも遠くなる場合がありますので、車があるとなお便利になります。さらに大学周辺は街灯が少なく、遅い時間だと周りが見えないほど真っ暗になる場合があります。大学近辺の住人のほとんどが学生のため治安は良いほうで、集団で行動することが多いですが、女性が一人で歩くとなると少々怖いと感じることもあるでしょう。最寄りのつくば駅前、ひとつ先の研究学園駅前は順次開発中の地域なので、これからますます便利になることが予想されます。
    • 施設・設備
      良い
      学科の設備自体は、現在はそこまでよくありません。学科でよく使用される棟が古いので、寒暖の差が激しいところがあります。しかし研究に使う大学の付属図書館は本当に素晴らしいです。大量の書物が保管されているので、研究内容によっては大学図書館内だけで研究することも可能です。
    • 友人・恋愛
      良い
      これはおそらくどの学類でも同様ですが、一年生の内は必須科目がほとんどなので、高校生とほとんど変わらない拘束時間です。しかし人文学類は特に2年、3年と学年が上がるにつれて必須科目が減少します。そのためサークル活動やアルバイト、ボランティアなどで精力的に活動することができます。また人文・文化学群全体での新入生歓迎会や、人文学類のみの歓迎会など、先輩方による企画がとても多いです。そのため各学年クラスごとの縦や横のつながりが非常に濃く、先輩方と学業面でもプライベートでも仲良くなりやすいです。さらに他学類との交流も盛んで、色々な学類の人と知り合いになることもできます。また、人文学類は同じ趣味嗜好の男女がほぼ半々からやや女子が多めというところなので、学類内のカップルが多くなりがちです。学類内のみのサークルも存在し、雰囲気は少々閉鎖的になりがちかもしれませんが、友人関係を深く結んでいくタイプの人が多いので、信頼できる関係を築くことができます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年はほとんどが一般教養と自分の専攻したいコースの概論になります。国語や体育、英語、第二外国語などに加え、歴史なら歴史学(西洋史・東洋史・日本史など)、言語なら言語学や音声学等、コースに合わせた概論を選択します。二年次以降は一年次に取りきれなかった概論なども含め、自分の専攻したいコースの専門基礎学を学ぶことがメインになります。三年時に上がる前にコースを選択し、三年次からはそれぞれのコースの専門科目とゼミが開始します。専門科目は自分の研究に関係するものから選択することができます。私の場合はイタリアを中心としたヨーロッパ史を専攻しようと考えていたので、ヨーロッパやアメリカの歴史を学ぶと同時に、中世ヨーロッパの宗教や聖書学、他学類と合同解説のラテン語やイタリア語の授業も受講していました。他の、例えば日本史専攻などでは、古文書の読解のために崩し字(草書体のような文字)の講義も受講できるようです。
    • 所属研究室・ゼミ名
      歴史学主専攻・西洋史コース(ヨーロッパ史・村上ゼミ)
    • 所属研究室・ゼミの概要
      教授がドイツ近代史を主に研究している方なので、ドイツ史や近代ヨーロッパ史を研究する場合は非常に有利になります。教授や院生の先輩との距離が近く、質問や意見を言いやすい雰囲気です。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      西洋史学を学びたいと考えていたため、自分の専攻したい学科にぴったりだったのでこちらを希望しました。学芸員資格や教員資格をとれるところにも魅力を感じ、実際に来たときに応援して下った大学の先輩方からも非常に楽しいと聞いていたため、最終的にこちらを第一志望と決め、入学しました。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      推薦受験のため、高校の先生に協力していただいて志望動機の書き方から始まり、小論文と面接の対策をしていました。小論文は過去の問題から対策を練り、面接では通り一辺倒の回答にならないようにとか、自分らしさとか、迷うことも多々ありましたが、最終的な対策は「アガらないこと」だと言われてしまいました。
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:180319
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2007年度以前入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    社会・国際学群国際総合学類の評価
    • 総合評価
      良い
      「何をやりたいのかまだわからないも大丈夫です」とオープンキャンパスで言われたことをきっかけに入学しました。その言葉のとおり、国際総合学類では言語、経済、文化、環境、教育、法律など、多岐にわたるカリキュラムがあり、自分が本当は何をやりたいのかを考えることが出来ます。大学全体としても、実に多くのイベントやサークルがあり、とても充実した学園生活を送ることができます。ただ、周囲に大学があまりないので、筑波大学の外の人脈は、相当努力しないとつくれないかもしれません。
    • 講義・授業
      良い
      英語を学びたいだけという人にはお勧めできません。英語はあくまでもツールとしての位置づけなので、一年生での必修英語のクオリティはそれほど高くないかと思いました。ただ、専門授業として行われている各分野の授業は充実していると思います。また、意志と根性があれば他学類の授業を受けることも可能なので、興味のある授業はどんどん履修することができます。
    • アクセス・立地
      普通
      とにかく敷地が広いので、自転車は必須です。授業と授業の間の休み時間は15分間ですが、自転車がないと間に合わないという移動をすることもあります。
    • 施設・設備
      良い
      国際総合学類の本拠地である棟は少々古臭いですが、別の新しくてきれいな棟で授業を受けることの方が多かったように思います。24時間使えるPCがあるなど、設備は十分だと思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      学年にもよりますが、基本的に女子の方が多いです。そして、華やかでおしゃれな人が多いです。日本人、留学生問わずにいろいろな経験をしてきた人が集まるので、とても面白い学類だろ思います。先述のとおり女子が多いので、学類内にとどまらず、サークル、バイト先の人との恋愛を楽しむ人が多かったです。
    • 部活・サークル
      良い
      部活もサークルも活発だと思います。文科系、芸術系、体育会系などなど、規模も種類も実にさまざまなので、新歓の時期はいろいろと見学に行ってみることをお勧めします。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国際経済、国際法、文化人類学、教育、言語など、研究分野は多岐にわたっており、それぞれ専門の先生から学びます。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      GU
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      「服で世界を変える」と説明会で言っていたことに惹かれて。
    • 志望動機
      「やりたいことがわからなくても来ていい」と言われたので。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター終了後、論述の対策を先生とマンツーマンで行いました。
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:21629
  • 男性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2022年09月投稿
    認証済み
    • ★☆☆☆☆
    • 1.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      悪い
      私は新しくできた総合学域群から人文学類に進級しましたが、総合はやめた方がいいです。説明では一年生のうちに行きたい学類を見つけ、2年でその学類に進級できると謳っていますが実際は過酷な成績勝負であり、人気学類(社会学類や社会工学類)には成績上位のごく一部しか行けません。私の成績は中位ほどでしたが、結局は第五志望の人文学類に飛ばされました。
      さらに、総合学域の生徒は学類生が本来一年生のうちに受ける授業を一年のうちに取れないため、2年生で取る必要があり進度にギャップが生まれてしまいます。また本来2年かけて取る単位を一年のみで取る必要があるため、人文学類では落単したら即留年となります。教授たちも、行きたい学類に行きなさい!という癖に成績の高くない生徒たちには無理矢理不人気学類に進級させようと面談してきます。
    • 講義・授業
      普通
      コロナ禍であったため殆どがオンデマンド授業でした。好きな時に見れたり対面授業よりも早めに終わらせることができるので遊べますが、正直大学の授業を受けている感じはありませんでした。
    • 就職・進学
      悪い
      2年生なのでまだよくわかりませんが、今のところ就活のサポートを受けた感じはありません。
    • アクセス・立地
      悪い
      秋葉原まで1時間で行けますが、TXは高いので頻繁には出れません。大学も駅からかなり離れてるので徒歩では厳しいです。
    • 施設・設備
      良い
      古めの施設もありますが、概ね建物は綺麗で新しいです。そこら辺の小中高よりは断然マシです。
    • 友人・恋愛
      良い
      大体の学生は真面目なのではっちゃけた人が来るとちょっと浮くかもしれません(笑)、一人暮らしが多いので大学内で付き合ってる人結構います。
    • 学生生活
      悪い
      コロナ禍でイベントは殆ど中止だったのでまだよくわかりません。サークルは結構あり運動系は強いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      言語学や史学など様々なことを学べますが、文学系は比較文化学類の領域になります。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      総合学域群に入学した結果、行きたくなかったが他の学類には成績的に行けず人文学類に来るしかなかった。
    この口コミは参考になりましたか?

    7人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:858101
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2021年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    生命環境学群生物資源学類の評価
    • 総合評価
      良い
      総合学域群なので評価は控えさせていただきます。
      総合学域としては忙しさがまさってしまって評価を落としたくもなるが、大学の授業をここまで手広く体験しながら将来を考える機会をいただき、いい経験や自分の本当にやりたいこと、向いていることを考えることができているとおもう。

      ただ調べていくと
    • 講義・授業
      良い
      私は総合学域第二類ものです。

      オンラインでも大学内にいることで、色々な人と出会い多様な文化が入りまじっていることを感じられるから。
      コロナ対策によるオンライン授業もオンデマンドが推進され、オンラインでの良いところをつかって自分の時間を有効的に使えるようになっているとかんじるから。しかし、オンデマンドが多過ぎて先生や授業内での生徒間のコミュニケーションは少ない。
    • 就職・進学
      普通
      一年なのでわからないのが現状。ただ相談機関は充実しているように感じる。
    • アクセス・立地
      良い
      高いとこアクセスはTXで大変簡単だが、運賃は割高。
      東京に出なくても楽しく過ごせるが、人によることは間違い無いと思う。
      森の中なので緑、虫は多めだが、その分サイクリングは気持ちがいいキャンパスである。
      宿舎に住むにしてもアパートに住むにしてもキャンパスの近くに住むことはできると思う。ちなみに宿舎は大学内だ。
    • 施設・設備
      普通
      オンデマンドが多くなんとも言えない。
      コロナの影響で使えなくなったものも多いような感じる。
    • 友人・恋愛
      良い
      色々な人と出会える。コロナ禍では、自分から動かなければ交友関係は全くできないが、少し踏み出せば、サークルや学類の中、宿舎など出会いは沢山ある。
    • 学生生活
      良い
      コロナ禍でイベントは少なくなったが元々は充実しているようだ。

      サークルは多種多様で私も今まで触れたくても触れることができなかった、舞台や三味線などに出会うことができた。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      総合学域の生徒なので、ひかえさせていただきます。
      しかし、研究室など調べたり、授業を受けていると優しい方が多いがくらいだと感じます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      私は総合学域なので、入学はしていませんが後期にここに出していたので書かせていただきます。
      食品の開発、機能性食品に興味があったからです。
    感染症対策としてやっていること
    オンデマンドが推進されている。
    この口コミは参考になりましたか?

    7人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:779034
  • 男性在校生
    在校生 / 2020年度入学
    2021年01月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    社会・国際学群国際総合学類の評価
    • 総合評価
      良い
      国際的な面で幅広く学ぶことができ、留学をはじめとする様々なサポートも受けられる。学類の人同士でも仲が良い。
    • 講義・授業
      良い
      現在はオンラインによる授業がほとんどだが、どれも基礎的なものから専門的なものまで幅広く学べる。
    • 就職・進学
      良い
      自分の学校では国際貿易企業や国際ボランティアなどの分野に就職する人が多い。
    • アクセス・立地
      良い
      つくば駅に近く自転車で15分程で大学に着く。周りに飲食店なども多い。
    • 施設・設備
      良い
      とにかく敷地が広く、特に理系の学部は様々な施設が利用できる。
    • 友人・恋愛
      普通
      現在はオンライン授業の影響で関わりは少ないが、サークル等によって様々な関わりがもてる。
    • 学生生活
      悪い
      現在は新型コロナウイルスの影響により多くの行事やサークルが停止している。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      国際貿易や国際関係学、国際経済学などの基礎から専門的な部分まで学ぶ。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      自分は国際情勢に興味があり、留学についても前々から興味があったため。
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    7人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:717953
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アクセス
電話番号 029-853-2111
学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

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