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国立茨城県/つくば駅
人間学群 口コミ
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卒業生 / 2011年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間学群心理学類の評価-
総合評価良い最大の魅力は、著名な心理学者の先生方がたくさんおり、様々な領域の心理学を知ることができるという点です。ぼんやりと「人の心理に興味がある」という人でも、必ず自分の興味に合った分野を見つけられると思います。また、筑波大学は特に研究面の資源が豊かです。早い段階から心理統計や方法論を学ぶので、自分自身が疑問に感じている人間の心理について、色んな理論をあてはめて考えてみたり、実際に研究することができます。そのため、好奇心が旺盛で、突き進む意欲のある人には、学問がとても楽しいと思います。
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講義・授業良いはじめは障害科学類、教育学類とともに学ぶ授業が多く、概要的な話が多いです。さらに、一番初めに専門的に学ぶのが心理統計のため、文系で数学が苦手な人はつまづきやすいです。大学2年生になると、「社会心理学」「臨床心理学」「認知心理学」など、専門的な心理学の授業が増え、楽しくなっていきます。
講義は欠席する人は少なく、真面目に聴く人か、寝ている人かのどちらかで、授業中は静かです。
課題は、テストよりレポートが多かった印象があります。出席数さえ満たせば、単位を落とすということはあまりなく、その点は理系の学類より緊張感は少ないはずです。
大学3年生の夏までに多くの人がほとんどの授業をとり終わり、3年生の後半から研究室に配属されますので、その後は卒業論文に専念します。先生方は研究の面倒見がとてもよいと思います。
大学1年生のときは教職をとる人が多いですが、4年生になると片手で数えられる人数しか残っていなかったので、心理学類で教員免許を取る人は珍しいです。 -
研究室・ゼミ良い大学2~3年生の頃から、博士課程の先輩や先生方に教わりながら研究の真似事をする授業があります。その過程で自分のやりたい心理学の領域や、入りたい研究室に目星をつけていきます。大学3年生の冬にいくつかの研究室を訪問し、希望を出して、最終的にひとつの研究室に2~3人(人気の所で6人)が配属になります。研究室は実験系、教育系、発達系、社会系、臨床系の5領域に分かれます。
研究指導のやり方は研究室の先生次第です。私は臨床系の研究室に入りましたが、大学4年生のときから病院で心理検査のバイトをやらせてもらっていました。マウスを使ったりする実験系の研究室は、研究室に通い詰めで忙しそうでした。
卒論は「構想発表会」や「中間発表会」で研究の進捗を報告し、12月に論文を提出した後、1月に最終発表会を行って終わりです。 -
就職・進学良い私は大学院に進学したので、就職について詳しいことはわかりませんが、学類の50名のうち、進学を希望するのは15名くらいで、あとの人は就職でした。公務員や一般企業が多かったと思います。
就職支援は、筑波大学のキャリアセンターが、説明会やキャリア相談、面接指導、グループ討論の練習など手厚くおこなってくれている印象でした。
進学組は、3年生の冬頃~4年生の春から院試の勉強をします。進学に関する支援は大学側からは特にないので、研究室の先輩からの情報が最も有用だと思います。 -
アクセス・立地良い最寄り駅はつくばエクスプレスのつくば駅です。つくば市周辺に住んでいる人以外は、大学近辺に住むことになります。駅から大学まで、春日キャンパスまでは徒歩10分ほど、本学まではバスで10分ほどです。
大学は「森」と揶揄されるほど、自然にあふれています。大学の周りは、学生の住むアパートか飲食店が多いです。
ほとんどの学生は自転車でどこへでも行きますが、車をもつ人も多いです。最近は、隣駅の研究学園がどんどん開発されていて、にぎやかになってきました。買い物はつくば駅周辺か、研究学園のショッピングモールでする人が多いと思います。
私は北海道のど田舎出身のため、つくばは都会に思えて居心地がよいですが、車に乗らない都会出身の人には、つくばは田舎で物足りなく感じるようです。 -
施設・設備良いキャンパスは広く、図書館や食堂、本屋も複数あります。中央図書館はスターバックスが入っているので、女子は何かとご褒美や井戸端会議のためにスタバに集います。
教室は、東日本大震災後に改修されて綺麗になったところも多いですが、心理学類が主に使う部屋は、まだ古いところもあります。
PC環境は整っていて、自分でPCを持っていなくても、大学でレポート作成などが行えます。 -
友人・恋愛良いこれは完全に人によると思いますが、心理学類は人数が少ないので、学類は基本的に全員顔見知りです。最初は2クラスあるので、クラスの中で仲良くなることが多いですが、そのうち関係なくなっていきます。人間学群での交流も多いので、教育学類や障害科学類に友達がいる人も多いです。1年生のときに何度かある行事をきっかけに、学類や学群の中で恋人同士になる人もいます。
基本的には全体が仲良しという雰囲気の学群ですが、一人でいたい人や少人数を好む人を、排除する雰囲気もありません。私自身もよく一人で授業を受けたり、食堂で一人でご飯を食べたりしていましたが、大学にそういう人は多いので、全然気になりません。友達をたくさん作ろうとすればできるし、そうでなくても大して気まずくなく過ごせる大学と言えると思います。 -
学生生活良い人間学群は人の支援が好きな人が多いので、サークルはボランティア活動をおこなう「社会福祉研究会」に入る人が多いです。私の年の心理学類生は、体育会系のサークルに入っている人は少なかったです。
行事は、1年生が主体となって行う「やどかり祭」と、好きな人でチームを作って大会に参加したり部活を見学できる「スポーツデー」、学園祭である「雙峰祭(そうほうさい)」の3つが大きなイベントです。やどかり祭の中心メンバーになると、早いうちに大学になじめます。行事は強制参加ではないので、参加したいものに参加するという感じです。
アルバイトは、塾講師や家庭教師、飲食店のバイト、スーパーのレジ打ちなど様々です。
このあたりも自分の好きなように過ごせるのではないでしょうか。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生のときは、心理学Ⅰ、障害科学Ⅰ、教育学Ⅰなど、人間学群の各学類の概要を学びます。心理学類は、心理統計が最初に学ぶ専門的な授業です。心理統計は、今後研究するために必要なデータの分析の仕方を学びます。その他、総合科目といって、自分の所属とは異なる学問を学ぶ授業や、英語と第二外国語、体育の授業などがあります。
2年生になると、専門心理学を学び始めます。「認知心理学」「発達心理学」「神経心理学」「臨床心理学」「教育心理学」「社会心理学」「対人社会心理学」など幅広いです。語学や体育の授業も継続です。
2~3年生は「研究法」という授業で、研究室に仮配属となり、研究の手順を学びます。研究は、実験と調査の2つがあり、データをとり、分析をし、レポートを書いて、発表するというものです。好きな研究を選択し、概ね2~3人で1つの研究を協力して行います。
4年生はほとんど卒業研究のみです。実際に所属する研究室で、自分の好きなテーマを決めて、研究を行います。 -
就職先・進学先筑波大学大学院人間総合科学研究科心理専攻に進みました。
34人中34人が「参考になった」といっています
投稿者ID:427268 -
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卒業生 / 2011年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間学群心理学類の評価-
総合評価良い国公立大学で心理学を学びたい人にとっては、最高の環境と言えます。特定の領域ではなく、臨床・教育・社会心理学など多岐にわたる領域を学ぶことができ、入学後に専門領域を絞っていけるところが魅力的です。
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講義・授業良い心理学類の講師陣は名高い教授が多いです。また、演習では「論文を調べて理解を深め、自分の興味のあることを研究する」という授業スタイルが多く、自発的に取り組みやすいシステムでした。
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研究室・ゼミ良い3年生になると、さまざまな研究室(ゼミ)の教授の演習授業を受ける機会が増え、どの研究室に配属するかを決めます。数か月にわたる「卒論セミナー」により、卒論を書き上げ発表するまでのプロセスを、大学院生に指導してもらいながら実際に完遂します。実りある大学生活になりました。
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就職・進学普通就職セミナーや合同企業説明会などは頻繁に行われていました。しかし、生徒数が多いこともあってか、一人ひとりに対する面倒見はそれほど積極的ではない。自分のペースで就職活動を進めることができたのでよかったという人も多い。
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アクセス・立地悪い大学の敷地面積が非常に広く、学内の移動も自転車やバスや必須となっています。最寄り駅はつくばエクスプレス線つくば駅ですが、大学からは徒歩だと20分以上かかった記憶があります。
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施設・設備良い大学図書館やサークル活動の部室が充実していました。勉強も遊びも、大学が広いがゆえにさまざまな取り組みをすることができました。大学院の施設も共同で使うことができました。
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友人・恋愛良い大学を中心に発展した地域なので、住人のほとんどが大学生であり、同棲カップルが非常に多かったです。閉鎖的な空間であることで、学内の関係性は密でした。
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学生生活良いサークル活動が盛んであること、筑波大生ということで教育系のアルバイトの時給が良いこと、研究機関が多いので研究協力依頼が多いことなど、学生生活は充実しています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は心理学を学ぶ上で必要になる基礎知識を学習します。「人」を学ぶために必要な脳や認知の仕組み、論文を読むために必要な英語などが中心です。2年次から5領域の心理学の概論を学習し、興味のある分野を少しずつ絞っていきます。3年次からは演習スタイルの授業が多くなり、「研究者」として力をつけていきます。4年次に卒業論文を本格的に執筆し始めますが、ここでも「好きなこと・興味のあること・知りたいこと」をテーマに選ぶことができるのが筑波大学人間学群心理学類の特徴です。
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利用した入試形式北陸最大の教育機関の講師職
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:410537 -
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卒業生 / 2011年度入学
2017年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 -| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間学群心理学類の評価-
総合評価良い所属する学類以外の授業も割と自由に受講可能です。
教授数に対しての学生数が少なく、専門性の高い内容を学べると思います。 -
研究室・ゼミ良い卒論は必須です。3年生冬までに自分の興味、関心を見極めて所属する研究室を選びます。
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就職・進学普通基本的には自己責任です。就活して、心理系以外の職種に就職する学生も多いです。
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アクセス・立地普通駅までは距離があるので、自転車やバス移動になります。
自宅から通う学生よりも、大学近くにアパートを借りる学生が多いので、終電を気にせず夜まで遊べます。
スーパー、飲食店等、必要なお店はそろっているので、つくばから出なくても全て完結します。車を持っている学生も一定数います! -
施設・設備良い建物自体は汚くないです。キャンパスが広いので、授業によっては自転車で一生懸命移動します。
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学生生活良いサークルに加入しないこともできますが、他にやることもないのであれば、どこかには所属したほうが良いと思います!学類以外の交友関係も広がります。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先公務員
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:317290 -
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卒業生 / 2011年度入学
2016年10月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間学群心理学類の評価-
総合評価良い心理学を学びたい学生にとってはとてもいい学部だと思います。幅広い分野を、多数の教員から学ぶことができます。
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講義・授業良い基礎から演習まで、自分の希望に合わせて講義を選択し、専門的な指導を受けることができます。
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研究室・ゼミ良い3年の後期から研究室での卒業論文指導が始まります。個別に丁寧な指導を受けることができ、完成度の高い研究にとりくむことができます。
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就職・進学良い大手人材会社や公務員への就職実績があります。大学院進学する人も多くいます。
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アクセス・立地良い東京まで最短45分で行けます。多くの学生は大学徒歩圏内のアパートに住んでいます。
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施設・設備良い学内はとても広く、様々な設備が複数あります。施設は徐々に改装工事が行われており、新しい施設も多いです。
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友人・恋愛良いほとんどの学生が大学近くで一人暮らしをしており、大学周辺は学生のまちという感じです。一緒にいる時間が長いので、自然と濃い付き合いができます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は心理、教育、障害科学のさまざまな分野を学び、2年次から専門的な分野を選択して行きます。3年次から専門分野の演習があり、4年次で卒業研究を行います。
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就職先・進学先大手金融会社
13人中13人が「参考になった」といっています
投稿者ID:254753 -
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卒業生 / 2011年度入学
2016年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間学群教育学類の評価-
総合評価良い教育とはどういうことかを深く問うことができます。批判的に考えることを一貫して教え込まれます。議論中心の授業が多く、常に考えることを求められます。
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講義・授業良い学生の人数に対して、先生方の人数が多く、様々な専門分野の先生方の授業を受けられます。
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研究室・ゼミ良い様々な専門分野の先生方が指導しており、なおかつ全ての先生がその分野を引っ張る第一人者です。
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就職・進学良い自分から求めていかないとサポートは得られません。また、手厚いサポートは大学なので、受ける必要があるのかも微妙ですが…。
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アクセス・立地普通都内の大学と比べれば不便かもしれません。大学近辺のアパートから自転車で通学する学生が多いです。
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施設・設備良いもともと広いキャンパスに多くの施設がある上に、改修工事が進んでおり、かなり充実しています。特に図書館の蔵書は国内有数です。
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友人・恋愛良い筑波大学内で出会い、他大との交流はほとんどありません。一人暮らしの学生ばかりなので、家でパーティーをすることもしばしば。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一貫して、勉強して知識を蓄えることではなく、考えることを学びます。
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就職先・進学先筑波大学大学院に進学し、学部で学んだ「考えること」を続けています。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:254409 -
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在校生 / 2011年度入学
2015年02月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間学群心理学類の評価-
総合評価良い心理学を学べる大学の中でも,最も幅広い「心理学」が学べるところだと思います。単なるお遊び以上の心理学について触れたいのなら筑波大学がいいと思います。
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講義・授業良い心理学の幅広い領域を学べるような講義が開設されています。また,統計などにも力を入れているため,実力はつきます。
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アクセス・立地悪い東京からは距離があります。週末に遊びに行く人も多いですが,それなりの労力とお金はかかるかと思います。
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施設・設備普通スターバックスがあります。あとは普通の国公立大学といったところです。あとはとにかく広いです。移動は大変です。
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友人・恋愛良いフレンドリーな人が多いので,友達は作ろうと思えばいくらでもつくれます。自分次第といった面が大きいですね。
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部活・サークル良いサークルは充実しています。全学的サークルをおすすめします。掛け持ちするよりは,ガチなところ1つに身を置くと充実するかもしれません。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容心理学全般についての基本的事項を学べます。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機幅広い心理学の領域を学ぶことができるから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンター対策。2次は論述なので,ひたすら過去問をやりました。
投稿者ID:86700 -
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卒業生 / 2010年度入学
2016年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間学群心理学類の評価-
総合評価良い臨床、発達、教育、社会、実験の5領域に分かれており、同一のキャンパスで幅広く心理学を勉強できます。心理学科について調べている人はお分かりかと思いますが、これほど多くの専門領域を有した大学はあまりありません。
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講義・授業良いよさはズバリ、講義の受けやすさ。専攻は研究室に入るまで決める必要がありませんので、それまで自分の興味のある領域の授業を受けることができます。心理学は他の学科との絡みも多いですから、他学科の講義を受けながら関連を学ぶこともできます。
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研究室・ゼミ良い各学会最前線で活躍されている先生が多いです。つくばで学会が開かれることもあり、参加したときは本当に勉強になりました。実験心理学の研究室では主にマウスの実験を行っており、脳神経系から行動科学まで幅広く研究できます。
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就職・進学良い様々な大手企業・公務員等への就職実績があります。学生課や就職課のスタッフがまめに説明会やエントリーシート指導をしてくれるのがありがたいです。
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アクセス・立地普通筑波大学は広いのがよさであり、欠点でもあります。心理学のキャンパスはつくば駅から最も離れています。といっても自転車で20分ほどの距離ではありますが。キャンパスの外を循環バスが走っていますが、講義のある建物からは利便性がよくありません。 学生はほとんどが寮か周りのアパートに下宿しています。地元生はひとにぎりです。大学周りは飲み屋が溢れています。 つくば駅にイオン等あり、生活には困りません。
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施設・設備普通理系は割と設備が新しかったりきれいだったりすると思います。心理学の中でも臨床、脳神経系などの医療に近い領域は、新しい建物の研究室が与えられています。
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友人・恋愛良い総合大学であり、様々な学部の人と仲良くなれます。筑波大学は日本全国から入学者が来ます。北は北海道、南は沖縄まで、本当に全国いろんなところの人と知り合え、交流できるところが魅力です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1、2年は心理学の基礎理論を勉強しました。2年から心理学実験が入り、3年で論文の読み方と先行研究を学び、それから専攻を決めました。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先教職員
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就職先・進学先を選んだ理由高校時代からの夢だったので。専門の勉強も活かせると思ったから。
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志望動機心理学の領域が幅広く、教授が多かったため。普通なら高校倫理の免許しかとれませんが、他学科の講義を受けやすい筑波大学なら工夫次第で中学校教員免許がとれるというのも魅力でした。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか過去問を繰り返し。筑波大学は基本を押さえることが何よりです。学校の授業をメインに、予復習をしっかりやれる人が合格します。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:183648 -
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卒業生 / 2010年度入学
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間学群心理学類の評価-
総合評価良い何がしたいか決めきれない,いろんなことに興味のある人におすすめの大学です。筑波大の心理は他の学校に比べて扱っている領域が幅広く,全ての分野についてしっかりと学ぶことができます。
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講義・授業良い専門授業の選択肢は少ないですが,熱心な先生方が多いです。また,専門が少ない分自由単位が多いため,他の学類の授業を思いっきりたくさん取ることができます。
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研究室・ゼミ良い研究室の仲はかなりいいと思います。また,他大学と共同研究している人も多く,知見が広がりやすいのも特徴。プレ卒論(卒論前に2つの研究室を回り実際の研究を行う)が3年生にあり,研究室を決めるのがそのあと,4年生になってからというのも少し特徴的かもしれません。ゆっくりと研究室が決められます。
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就職・進学良い就職率はいいみたいですが,心理学類の場合は半数の人が進学するとのことです。研究重視の学科かもしれません。就職活動に対して先生方はかなり好意的なので,やりやすいと思います。
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アクセス・立地普通学校自体が非常に広いので,みんな自転車に乗って学校中を回っています。次の授業の教室まで1kmほど自転車を飛ばすということもままあります。あまり周りに遊ぶ場所はありません。自然がいっぱいです。
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施設・設備悪い設備は古いです。一部の教室は建て替えが進みましたが,研究室のある棟はかなり年季が入ってます。研究設備もちょっと古いものが多いかもしれません。が,研究室によっては最新機器を取り揃えている場合もあるので,ケースバイケースです。
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友人・恋愛良い1年生のほとんどが学校の寮に入るので,自然に仲良くなります。心理学類の人は大人しい人が多く,飲み会とかでも荒れにくいです。おなじ人間学群とは授業がかぶることも多く,交流も盛んです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は心理学の基礎を学びます。2年次は実験などをしながらレポートを書く演習が多いです。3年次からは論文の読み方を学ぶ演習授業と,研究室を回って実際の卒論と同じような流れで研究・発表を行うプレ卒論があります。4年次で正式に研究室が決定し,卒論を書くという流れとなります。
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所属研究室・ゼミ名佐藤研(青年心理学研究室)
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所属研究室・ゼミの概要教授との距離感が非常に近く,研究会が和気あいあいとしているのが特徴です。院の先輩も親切で,統計ソフトの使い方から実際の卒論の書き方,論文の読み方などを細やかに指導してくれます。それ以上に,先生がこまめな指導を行ってくれます。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先大学院進学
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就職先・進学先を選んだ理由卒論だけで研究をきちんと終わらせることが出来ず,ちゃんと研究として完成させたかったため。
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志望動機もともと心理学を研究することに興味があったのですが,実際に心理学が何をやっているか知りませんでした。そこで,手広くやっている筑波の心理に興味を持ちました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか筑波大の2次は基礎ができていれば全く問題がありません。入試は国語・英語が必須,あと一つ選択科目があります。私は数学を選んだのですが,もともと文系出身だったので数ⅢCの勉強に苦労しました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:180945 -
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卒業生 / 2010年度入学
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間学群心理学類の評価-
総合評価良いとにかく心理学であれば何でも扱っている学類なので,何がしたいのかわからない,心理学が何なのかすらわからない,けどなんでも知りたい,という人には良いと思います。
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講義・授業良い授業の充実度は他大学の心理学科を圧倒すると思います。カウンセリングや心理テストだけが心理学ではありません。動物実験から統計学まで,分野を網羅した先生方がたくさんいます。学類独自の授業は少な目なので,自分でカリキュラムを主体的に組む必要がありますし,自由単位が多いので他学類の授業も自然に取ることになります。
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研究室・ゼミ良い指導教員が決定したゼミが始まるのは4年生から。それまでは,「心理学研究法」というプレゼミで色々な研究室を回ることになります。半年で1研究をまとめ,発表する形式のプレゼミです。その他,少人数のゼミ形式演習を3年生の間にすることになります。研究室の雰囲気はゼミによってかなり違います。領域の壁を越えて研究室どうしの行き来がある感じです。
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就職・進学良い職種は様々で,心理職に就く人はむしろ少ないかも。毎年,3~5割の人が大学院進学をします。筑波大学大学院に上がる人が多いですが,同院内でも別の学問領域のところにいったり,他大に行ったりする人もそこそこいます。
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アクセス・立地普通やたら敷地が広く,歩いて授業移動することはほぼ不可能だと思った方がいいと思います。自転車必須です。図書館は3つ+大塚に1つあり,そのなかでも心理学類の人が多く使うであろう中央図書館の蔵書量はかなりのものです。駅まで自転車で20分ほど,バスもありますが時間が読めないのでお勧めできません。飲食店は周りにいくつかありますが,居酒屋の方が多いかも。
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施設・設備普通建物は大学内でも屈指のぼろさです。が,障害科学類を抱えているだけあって身体の不自由な人への配慮は充実しています。学食は十数件ありますが,味は普通です。
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友人・恋愛普通大人しい人が多いです。どんな大学でも授業中私語があるといいますが,筑波大学は授業中の私語がほとんどありません。人との距離をわきまえている人が多く,あまりべたべたしたくない……という人にはいいかも。カップルはそこそこ多いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容心理学のあらゆる分野を網羅しています。5領域に分かれており,実験・社会・発達・教育・臨床心理学があります。
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所属研究室・ゼミ名青年心理学研究室(佐藤有耕ゼミ)
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所属研究室・ゼミの概要自分が悩んでいること,人が悩んでいることから,社会の中で話題になっていることについて,自由にテーマを選んで研究します。質問紙中心です。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先筑波大学大学院進学(心理学専攻)
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就職先・進学先を選んだ理由卒論が満足に書けなかったので,きちんと学びなおして研究を完成させたかったからです
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志望動機経済的理由により国立を志望していたこと,心理学をやりたいと思ったこと,何をしていいのか全く分からなかったため,とにかく多くの領域を抱えている学校に行きたかったこと。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師利用していません
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どのような入試対策をしていたかとにかく多くの問題に当たること,何度も解きなおすことを心がけました。
投稿者ID:121223 -
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卒業生 / 2010年度入学
2015年02月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人間学群心理学類の評価-
総合評価普通何をしたいかわからず,探し途中の人にはとてもよいとおもいます。国内でもかなり珍しく,幅広い分野について学べる場所です。何がしたいかはっきりしている人には,他の分野の勉強もさせられてしまうところがイライラしてしまうかも。
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講義・授業良い授業数はそこまで多くありません。私の学科で卒業単位を集めるためには,専門授業をほぼすべて回る必要があります。ただ,クオリティはかなり高いと思います。
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アクセス・立地悪い他の大学の比ではない,ものすごく広大なキャンパスです。住むアパートの場所を選ばないと,通学がかなり大変です(筑波大学至近でも,自分の学類の本拠地に近くないと大変です!)
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施設・設備普通学食は多いです。美味しいか,といわれるとそこまでではありません。普通です。ただ,選択肢はかなり多め。普通の定食からスープ専門店まで。あと,スタバがあります。
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友人・恋愛悪い努力家,真面目,大人しい,人の話を聞いてくれる優しい人が多い,そんな学類です。悪く言えばかなり地味な感じ。ウェイウェイ系の方でなければかなり気に入ると思います。
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部活・サークル良いサークルの数は多いです。体育系はもちろん,文科系,芸術系,すべて学科がある大学の強みですね。施設も充実していますし。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容心理学ってこんなこともやるの!?と驚くくらい,幅広い内容を学べます。
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所属研究室・ゼミ名青年心理学研究室
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所属研究室・ゼミの概要青年心理学の範疇に少しでも入っていればなんでもやれます。恋愛,いじめ,何でもござれ。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先大学院に進学しました。
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就職先・進学先を選んだ理由卒論でやった研究を続けたかったからです。
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志望動機心理学についてかなり幅広くやっていると聞いたので。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか基本をかなり大事にする入試なので,基本問題をやりこみました。
投稿者ID:86902
基本情報
このページの口コミについて
このページでは、筑波大学の口コミを表示しています。
「筑波大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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