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国立茨城県/つくば駅
人文・文化学群 口コミ
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在校生 / 2014年度入学
2014年12月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]人文・文化学群比較文化学類の評価-
総合評価良い履修を義務付けられた必修科目が他の学類に比べ少ないので、自分の興味に沿って自由な時間割が作れる反面、あれもこれもと興味が分散してしまうと中途半端な時間割になってしまいます。やりたいことに強い芯を持って臨めばとてもやりがいのある学類です
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講義・授業良い様々な分野の授業が受けられる学類なのでそれぞれの分野でトップレベルの授業が受けられます。高校時代に触れていなかった内容も分かりやすく解説してくれます。
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研究室・ゼミ普通自分はまだ1学年なのでまだ研究室やゼミについて関わる機会がありません。そういった意味で3という評価をつけさせていただきました。
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就職・進学悪い比較文化学類という名前は一体何を研究しているのかがわかりづらい名前となっています。なので自分の研究について分かりやすく説明できなければ面接では不利になってしまいます。
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アクセス・立地悪い研究都市として静かなところに位置していますが、アクセスはとても悪いです。近年開通したTXは値段が高くあまりいいとは言えません。
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施設・設備普通キャンパスは日本で3番目に大きいと言われ、学内の移動には自転車が欠かせないです。建物は新しいものもあれば古いものもあり何とも言えません。
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友人・恋愛悪い学類の人数が大体80名ほどなのでサークルや部活などに入らない限り広い交友関係を持つことは難しいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容シェイクスピアの文学とイギリス文化について調べたいと思っています。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機イギリスの文化について学習するのにはうってつけだったから。
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたか面接は学校で先生に相手をしてもらいながらほぼ毎日やり、小論文は国語の先生にその都度添削をしてもらいました。
投稿者ID:75716 -
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在校生 / 2011年度入学
2014年12月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群比較文化学類の評価-
総合評価良い専攻にとらわれずに授業をとれるという利点があるため、すでに研究したいことが明確になっているわけではないという人にもお勧めできる。しかし、同時に興味が際限なく広がってしまうという可能性もある。
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講義・授業良い演習系の授業なら、少人数の授業が多いので、自分のやりたいことをじっくり調べて発表する機会が得られる。真面目に授業を聞いていれば、単位を取るのはそれほど難しくない授業が多いと思う。
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研究室・ゼミ普通研究室やゼミに所属するという制度は存在しない。ただし、専攻ごとに授業時間を使った集まりがあったり、学生が自主的にゼミを開催しているということはあるようである。
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就職・進学普通文系の学類だが、進学者もそれなりにいる。就職は、多彩な領域に存在している。マスコミや出版系が若干多いのではないかと思われる。
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アクセス・立地悪い敷地が広すぎるので、移動には自転車が必須になってしまう。大学近辺にアパートが多く、学生宿舎もあるので、自宅から大学への移動にはそれほど苦労しないと思うが、大学から駅や、市外に出るにはバスかつくばエクスプレスしかない。しかも、料金が多少割高である。
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施設・設備普通教室によっては、暗幕がボロボロだったり空調の利きが悪かったりするが、国立大学ということを考えればひどくはないと思う。
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友人・恋愛良い全国から多くの学生が集まり、いろいろな分野の人と関われるので、刺激が多い。学群・学類によって、男女比のばらつきが大きいので、恋愛については何とも言えない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容ヨーロッパの歴史や文化、社会などについて、幅広く学べます。漠然と○○の文化に興味があるという人にはお勧めです。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機受験時では漠然と、ヨーロッパの文化に興味があるという状態だったため。最初から学ぶ内容が絞られるよりも、大学で学ぶ中で決めていきたいと思ったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか得意分野と苦手分野の差がそれほど大きくなかったので、得意分野を伸ばせるようにした。
投稿者ID:75707 -
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在校生 / 2011年度入学
2014年12月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群比較文化学類の評価-
総合評価良いほとんど全ての学部が一つのキャンパスに集まっていますので、交流は盛んだと思います。そういった交流に興味がない方は参加するもしないも自由です。のんびりとした雰囲気で、マイペースに生活できると思います。学際研究に力を入れているので授業についても、他の学群学類の授業を受けることができますが、選択肢があまり多くないように感じました。専門知識がなくても受講することのできる、他学群生向けの授業が少ない点が少し不満でした。
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講義・授業良い他学群の授業をとることが可能なので、自分の専門分野以外のことも学ぶことができます。ただ、制度的に可能ですが実際に気軽に参加できる授業は少ないと思います。用意しなければならない教材であったり、必要な予備知識などの問題で難しい場合もあります。ですが、やる気になれば大抵の事は可能なので、本人の熱意次第だと思います。
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研究室・ゼミ悪い比較文化学類は、自由度が高く、それぞれの生徒の研究テーマが重ならない場合が多いため、専攻分野によってはゼミがない場合もあります。もちろんある場合もありますが、全ての分野でゼミがあるわけではないので、卒業研究を一人で行う人もいます。ただ、その場合でも指導教員はつきますので相談等は可能です。
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就職・進学普通キャリア支援を行ってくれる施設がありますが、利用したことがないのでよくわかりません。履歴書や面接のアドバイス、求人の紹介などを行ってくれるようです。就職先としては、研究テーマに関係のないところに就職する人も多く、私の印象としては公務員、教職を目指す人が多いです。
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アクセス・立地悪い駅から離れているので、バスか自転車を利用しないと大変だと思います。車で通学する人も多く、私も車を利用しています。駐車場が広くて数も多く、学生はひと月の利用料は900円になります。学内は、キャンパスが広いので、授業間の移動には自転車を使う人が多いです。時間割によっては徒歩移動も可能ですが教室が遠いと時間がかかって大変です。学内の道路を循環バスが走っており、それを利用することもできます。
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施設・設備良い校舎は古いですが、最近耐震工事を行っていてきれいになっています。学食は数か所あり、場所によって変わりますが概ねおいしいと思います。イスラム圏からの留学生のためにハラルフードを提供するお店もあります。コンビニと郵便局、本屋も敷地内にあります。おすすめは図書館で、五階建てで蔵書数も多く、新聞も読めます。日本の新聞だけでなく海外の様々な種類の新聞もあるので面白いです。利用できる時間も朝九時から夜十二時と長いので便利です(休日は利用時間は変わります)。24時間利用できるサテライト室もあります。
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友人・恋愛良いかなり自由で個性的な人が多いと思います。学校の近くに居酒屋などがたくさんあるので週末はよくサークルの仲間と食事に行く人も多いようです。ひとりで過ごすのにも良い環境だと思います。のんびりした雰囲気なのは良いのですが、少しのんびりしすぎていて、その雰囲気に流されるとレポートや試験や就活など、後で大変だったりします。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容主に文学、地域、思想に分野が分かれていて、文学は古典から現代まで、様々な地域のものを幅広く学べます。地域は文化人類学や文化地理学、それぞれの国の文化などを学ぶことができます。思想は、哲学や宗教などが中心になります。コミュニケーション論やメディアについて学べる授業もあります。
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学科の男女比2 : 8
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志望動機具体的に何を学びたいかが決まっていなかったので、自由度が高く大抵の事であれば研究テーマにできるということでこの学類を選びました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか家に帰ると集中できないので放課後の教室や、休みの日は図書館を利用していました。特別に教材を買い足したりということはなく、学校で配布されるものをくりかえし解き、わからないところは先生に質問するようにしていました。
投稿者ID:67220 -
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在校生 / 2011年度入学
2014年12月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群人文学類の評価-
総合評価良い色んな分野を学ぶ人が学科内にいてとても楽しいが、教授の数や専門内容などが分野によっては偏っている。大学自体の立地はよくないが、逆に友人がほとんど大学周辺で一人暮らしなので、親元を離れてのびのびと暮らしたい人には良い。
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講義・授業良い教授のレベルの高さは申し分ない。他学科の授業もカリキュラムに組み入れることも十分できる。特に芸術系の授業を取れる大学は少ないと思うのでおすすめしたい。
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研究室・ゼミ良い正直ゼミは専攻ごと、先生ごとで取り組み方が全く違うので一概には言えない。私の知る限りでは、先生は早い段階(2年終わりから3年ぐらい)からきちんと個々人と向き合って対応してくれる。
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就職・進学普通進学先は幅広い。公務員、中学・高校教師から、民間企業。大手企業への就職を決めた同期も多い。ただ、大学自体のネームバリューはあるが、ド文系で資格も微妙なので、個人の努力次第といったところ。
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アクセス・立地悪いつくばエクスプレスができたので東京まではかなりアクセスしやすくなりました。逆にいうとそれ以外ありません。つくば市内で生活することが基本前提でしょう。
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施設・設備普通とても広い大学なので、エリアや棟によってだいぶ雰囲気が変わります。古く感じる場所もそこそこあります。学食も場所によって業者も内容も違うので、お気に入りが見つけられればとても良い生活ができます。
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友人・恋愛良い大学近辺で一人暮らし、自転車通学というひとが大半なので、友人付き合いは他の大学よりずっと近いと思います。特にサークルに入ると、他学部の人とも気軽に交流できます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容史学・哲学・考古学・言語学の4専攻から選べます。その中でさらにコース分けがあり、私は西洋史コースで、原典のラテン語を自分で読み解いて研究する力を身に付けられます。。
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所属研究室・ゼミ名西洋古代史ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要古代オリエント史が中心のゼミです。古代ローマや古代ギリシアの人もいます。数千年前の史料を扱います。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機史学以外にも宗教学や哲学といった分野も含まれた学科なので、研究一本でなく、いろんなものに触れやすそうだと思ったため。
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたか過去問、高校の先生に個人的に小論文の添削をお願いする
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:74835 -
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卒業生 / 2011年度入学
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群日本語・日本文化学類の評価-
総合評価良い周りに遊ぶ施設もあまりないため(?)、学問に集中できる環境ではあると思う。都会から来た人には少し物足りないのかも?在学中は何かと文句を言いながらも、何だかんだで皆楽しく学生生活を送っていたように思う。ほとんどの学生が大学の近くで一人暮らしをしており、友人同士で支え合って上手くやっていた。
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講義・授業良い受けられる講義の内容も幅広く、国際的・学際的な内容も多い。長期・短期留学や海外実習も多く実施されている。先にも述べたようにアットホームな学類なので、先輩から講義の評判なども聞くことができるため参考にするといいと思う。
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研究室・ゼミ良い私が所属していたのは言語学系のゼミだったので、もちろんICレコーダーで会話データの録音などはしたが、最新機器を用いて研究を進めるというよりはどちらかというと泥臭く内省やアンケートなど分析をするイメージ。だがどの教授もご自身の取り組んでいる研究が大好きで、楽しんで研究をしていたように思う。
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就職・進学良い大学としてのネームバリューはある方なので、就職率は良いのではないかと思う。教職課程を受ける学生が多く、実際に教員として働いている友人もちらほらいる。また日本語教師を目指して院に進む学生もいる。
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アクセス・立地悪い茨城県ながら、秋葉原からつくば駅まで最短45分と意外とアクセスはいいように思う。駅からキャンパスまでは学内循環バスが運行しており、頻繁にバスを利用する学生は定期シールを購入するとかなりお得である。当学科の学生が授業で主に利用する2G棟は広大なキャンパスの北の果てにあるので、前の授業の場所によっては移動にかなり時間がかかる。キャンパス内は基本的に自転車移動でないと不便。
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施設・設備良い入学当初は古そうなイメージだったが、在学中に徐々に宿舎や食堂、トイレなどの設備が改修されたため現在はかなりきれいだと思う。図書館の蔵書数はかなりのもので、スタバも併設されている。
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友人・恋愛良い学科内は人数が少なく、また別れたとしても否応なしに4年間顔を合わせることになるため、同じ学科内のカップルはほとんどいなかった(どちらかというとサークル内恋愛の方が多いイメージ)。文系のためか女子の人数の方が多く、和気あいあいとした雰囲気。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容言語学(音声~文法)、様々な文化(文学や民俗学)などについて学ぶことができる。
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所属研究室・ゼミ名現代日本語学の研究室
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所属研究室・ゼミの概要談話分析や文章からのデータの収集により、現代日本語の会話の構成や文法の変化などの研究ができる。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先セキスイハイムサプライ
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就職先・進学先を選んだ理由「住まい」という、お客様の生活の根幹となる部分を作る仕事に携われるため。
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志望動機言語学、民俗学に興味があり、どちらも学べそうだったため。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師特に利用していない
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どのような入試対策をしていたか過去問をもとに、分からない点は積極的に高校の先生に質問しに行っていた。
投稿者ID:64748 -
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在校生 / 2008年度入学
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群人文学類の評価-
総合評価良い学びたいことが明確にある人にはとても良いところだと思います。人数も1学年約120人おり、4つの専攻に分かれているので、自分とは違ったことを学ぶ人たちとも親しくなることができ、刺激になります。
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講義・授業良い個性的な先生が集まっているところだと思います。自分に合った授業と出会えればこれほど楽しい時間もありません。テスト形式というよりも、自分の考えや意見をまとめるレポート形式が多いように感じるので、そういった力を伸ばすこともできると思います。
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研究室・ゼミ良い専攻ごと、ゼミごとにやりかたが違うようなので一概には言えませんが、先生方本人はもちろん、国際的な交友関係も広い先生もいらっしゃるのは魅力的です。たとえば西洋史では、外国の学者さんのお話を直に聞く機会を設けてもらったことがありました。
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就職・進学良い各種大手企業、商社や銀行などに就職実績があります。公務員になる人も毎年一定数いると思います。国語、英語、社会の教員免許も取得できるので、教員を目指して入学してきた人も多いです。学類で無料の就職セミナーも開催しており、支援も厚いと思います。
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アクセス・立地普通つくば市本学の第一エリアを主に使用します。大学の宿舎エリアからも近い他、学生向けの飲食店が集まる大通りに面しています。就職支援センターもこのエリアにあり、図書館も近い、他の各エリアとの丁度中央にあるので大学内では不便しない方だと思います。
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施設・設備良い一番最初に作られ活躍してきたエリアなので、となりの第2、第3エリアと比べると多少建物が古いと感じるところが多いかもしれません。エリア内には広い学食、おしゃれなスープカフェ、昼時には出張パン屋さんもあります。
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友人・恋愛良い大学内でも人数が多い方の学部で、男女比も例年ちょうど1:1くらいです。学類内カップルも多いです。同期同士はもちろんですが、専攻に進むにつれ先輩後輩のつながりも強くなり、心強いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容歴史、宗教・哲学、言語、考古学・民俗学の4専攻に分かれており、それぞれ少しづつ重なり合いながら、専攻の分野についてどんどん専門的に深めていくことができます。
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所属研究室・ゼミ名西洋古代史ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要古代オリエント史を中心とし、その他古代ローマ、ギリシア、旧約聖書学等を研究する学生たちが集まっています。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機歴史だけでなく、宗教などについても同じ学部内で授業があり幅広く学ぶことができそうだと思ったから。
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利用した入試形式推薦入試
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利用した予備校・家庭教師とくになし
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どのような入試対策をしていたか推薦の小論文対策、面接練習をそれぞれ先生に行ってもらいました。
投稿者ID:64659 -
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在校生 / 2011年度入学
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群比較文化学類の評価-
総合評価良い何でもできる学類です。裏を返すと自分の軸が定まっていないと何もできない学類ということ。また学校の周りに「遊べる」環境が少なく、歩けば同じ大学の学生と出会うような環境なので、人間関係などの憂さを晴らすことができないかもしれません。
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講義・授業良いおなじ学類の授業なら自由に取ることができます。また他の学類の授業も比較的自由に取ることができます。講師陣も人文系のスペシャリストが集まっているので、自分の興味のある分野であれば知的好奇心がみなぎると思います。
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研究室・ゼミ普通この学類にはゼミが存在しません。卒論を書くときは主査の先生一人と副査の先生二人を決めて執筆のアドバイスを受けます。ゆえに先輩からのアドバイスや知識の伝達などはゼミのある学類と比べて自分から積極的に行動しないと受け取れないと思います。
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就職・進学悪い文系の中でも人文系ということで就職には不利と思われてしまいがちですが(大学内でワースト2位という噂も)、本人の努力次第でどのような分野の職業にも就くことができます。要は大学生活であなたが何を取り組んだかが問われるわけですから、所属しているところはそこまで関係ないのでしょう。
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アクセス・立地良い筑波大学は日本第2位の広いキャンパスを有していますが、移動時間はそこまでかかりません。学類の本拠地から徒歩5分圏内に図書館、学食、売店はあります。しかし外国語の授業の時には10分程度かけて移動しなければりません。
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施設・設備良いこのたび耐震化工事が進行し、同時に建物内の改装もなされています。学食も比較的女性の多い文系学類なので女性向けのメニューで揃えられています。24時間使えるPC室もあり、学類専用のPC室もあります。
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友人・恋愛良い自分とやりたいことがかぶっている友人が多く、夜遅くまで話を続けられるような仲間が見つかると思います。恋愛面では男女比が1:3と、女性が多いので、男性にはチャンスが多いと思われるかもしれませんが、学類内のカップルはそれほど多くありません。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容地理学の中でも文系の文化地理学(人文地理学)を学ぶことができます。文化地理学とは人間と地表面で展開される様々な現象の関係について解明する学問です。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機大学で地理学を学びたいと思っていたから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか過去問を解きわからない点を逐一先生に尋ねていた。
投稿者ID:64028 -
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在校生 / 2011年度入学
2014年11月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群比較文化学類の評価-
総合評価良い全国から人が集まるし、全ての学群・学類が一つのキャンパスに集まっているので、色々な人と交流できます。また、留学生も多く、留学生との交流を深めるイベントなども多いです。図書館も充実しています。ただ、キャンパスが広いので移動が大変です。交通の便はあまりよくないですが大学の近くで独り暮らしをする人が多いので学生向けの賃貸物件はたくさんあります。
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講義・授業良い学際研究に力を入れているので、他の学群・学類の授業も履修できるようになっています。基本的に自由度がとても高く、ある程度自分が興味を持っていることを研究できます。少人数の授業が多いです。
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研究室・ゼミ悪い分野によってはゼミがないところもあります。自由度が高いがゆえにそれぞれの研究テーマが全くバラバラになることが多いからです。
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就職・進学普通就職に関しては、就職活動を終えた先輩が率先して、後輩の質問を受け付けたり自分の体験談を話す相談会のようなものを毎年企画しています。パンフレットなども作成して配っているようです。学校の方でも、エントリーシートの書き方や面接の指導をしてくれるところがあります。私の感覚としては、民間企業よりも教職などの公務員を志望する人が多いように感じました。
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アクセス・立地悪い緑に囲まれています。夜は非常に暗いです。縦に長くとても広いキャンパスなので、車か自転車がないと移動は難しいと思います。ほとんどの人はキャンパス内の移動は自転車を使っています。駐車場は広く、月額も安いです。駅まではバスで10~15分くらいになります。大学構内に循環バスが通っています。
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施設・設備良い古い建物が多いですが、最近耐震工事や塗装工事などを行っていてきれいになってきています。図書館は五階建てでとても充実しています。各国・各社の新聞も読めます。学食は学群ごとにあるので、キャンパス内に4~5か所はあります。コンビニやパン屋、本屋も数か所あります。学生宿舎は基本的に一年生優先で入居できます。古くて汚いことで有名です。女子用の宿舎は多少はましなようです。ですが月額1万数千円と非常に安いです。2年生以上は近隣で独り暮らしをする人が多いです。学生が多いので学生向けの賃貸も多くありますし、田舎なので家賃も安いです。
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友人・恋愛良い緑に囲まれた敷地で少々閉鎖的なせいか、独特の空気が流れていて、マイペースな人が多いと思います。学群ごとに男女比に大きく差がありますが、必修の授業などで交流する機会も多いです。入学してすぐのころは新歓で各学類、サークルなどで飲み会などが非常に多いので、そこで交流を深めることができます。大学近隣で独り暮らしをしている人が多いせいか学生同士の距離は非常に近いと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容ヨーロッパ、日本、アメリカ、アジアなどの各地域の文化や、宗教、哲学などの思想、そして文学や芸術についても学ぶことができます。どの分野に進んでも、他の分野の授業を受けることはできます。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機自由度が高く、自分のやりたいことを見つけられると思ったから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師予備校・家庭教師は利用していません
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どのような入試対策をしていたかセンター試験の過去問中心に解きました。使わない科目は完全に捨て、必要なもののみ集中して勉強しました。家にいると集中できないので、できるだけ放課後学校に残ったり、図書館を利用したりしました。わからない点は定期的にまとめて学校の先生に質問していました。
投稿者ID:62249 -
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卒業生 / 2009年度入学
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群比較文化学類の評価-
総合評価良い学びたいことがハッキリしている人はもちろん、広く浅くでも、様々なジャンルの学問・事柄に興味を持てる人にお薦めします。一貫性にかけていたとしても、自分に興味のある学問の授業が学類・学群を越えて履修可能であるところが魅力です。また、総合大学なので日本全国はもちろん、海外からの留学生も多く、芸術系・体育系の生徒もいるので、いままで話す機会のなかったような人と友達になれるのは知識の幅が広がりますし、社会人になってからの人脈にもなりました。難点を言えば、近くに他大学がないこと。都心の大学は他大学との交流もあり、自分を客観視しやすいですが、筑波大生は筑波大生だけで過ごすことが多く、「筑波時間」と言われるようなマイペースで独自の時間の間隔に慣れると、ルーズになりがちに思えました。
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講義・授業良い総合大学なので、学類・学群を越えて履修可能なのはもちろん、学問も芸術・体育も日本を代表する先生が集まっているので、内容も濃いと思います。幅広い知識はもちろん、深堀りすることも可能なので、自分の学問としての専門分野だけでなく、興味のある学問も高いクオリティで授業が受けられることは、1つのとことに打ち込みたい人も、いろんなことを学びたい人も理想的な環境です。
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研究室・ゼミ良いそれぞれの研究室に色があるのと、個性的な先生が多いので、あまり迷わずに自分のゼミを決めることができると思います。比較文化学類は他の学類に比べて、ざっくり言うと「なんでもできる」ところなので、ゼミに入る前に自分の一番興味のある分野がハッキリしていれば、周りの環境や人が導いてくれる雰囲気がありました。
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就職・進学良い大手企業への就職実績、教員採用実績があります。国立大なので、もちろんネームバリューや他大学より優位性が高くなる部分は少なからずあったと思います。サークルやゼミのOBもたくさんいるので、紹介していただければ企業を選びやすくなりますし、自分の将来のビジョンを見据えた就職活動がしやすかったです。
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アクセス・立地普通学生の多い街なので、生活範囲は狭いですが、飲食店もご飯屋さんも充実しています。他学群への授業にも、徒歩・自転車で間に合うし、大学内の循環バスも学生料金(定額)で利用できるので、過ごしやすかったです。ただ、駅からはバスになるので、学生寮や一人暮らしではなかった場合、少し辛いかなと思います。
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施設・設備良いいつもどこかを改装していた気がします。なので、古い建物と新しい建物が混在していますが、敷地も広く、学群ごとの学食があって、曜日の度に学内で食べるところを変えたり、学内のパン屋さんで買ったパンを広場で皆で食べたりと、楽しんで食事ができました。私が卒業する前後ですが、スターバックスが図書館に併設されたので、待ち合わせや息抜きもしやすかったです。
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友人・恋愛良い様々な学問を志している人がいることと、それぞれ個性的な人なので、友達作りはとても楽しかったです。他大学が近くにないので、ほとんどが学内カップルでした。
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部活・サークル良い体育会は、体育系の学部があるくらいなのでレベルも高く、勢いがある部活が多かったので応援バスもよく出ていました。もちろん、一般学生の運動部もあります。いろんな学生がいる分、サークルも多種多様で、私たちの学群では三味線のサークルが人気でした。芸術系の人は、自分で発足し、ファッションショーを学内で開いたりと、新しい活動をはじめるにもハードルが高いわけではなかったので、複数のサークルに入ったりするのも楽しめると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容日本はもちろん、世界の文化や言語について、幅広く学習できます。
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所属研究室・ゼミ名文化地理学専攻
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所属研究室・ゼミの概要専門の地域・国を決め、その地域の独特の文化や風習について掘り下げた視野で研究します。
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学科の男女比3 : 7
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就職先・進学先総合卸商社
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就職先・進学先を選んだ理由公務員を目指していましたが、2年連続で志望したところに入れなかったので、幅広く経営知識の得られる規模の小さい会社に入社し、自分のスキルアップを図ろうと思った。
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志望動機高校で読み興味を持った本の著者が教授だったことと、お世話になった先生の卒業校であり、その先生のように知識の広い人になりたかったので。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンター試験の傾斜配点があったので、注力する学問を絞ったことと、独特の試験問題なので赤本を過去数年分、手に入るだけときました。他旧帝大の問題もよく似ていたので、先生に選んでもらい、他大の問題にも取組みました。
投稿者ID:27143 -
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在校生 / 2012年度入学
2014年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。人文・文化学群比較文化学類の評価-
総合評価良い比較文化学類は他大の文学部にあたる学部なので、文学を学びたいひとにはもってこいだと思います。そのほかにも、文化地理学た思想、文化など、様々な観点から学ぶことができます。
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講義・授業良いとる授業によって先生との相性もあるので一概には言えませんが、刺激をたくさんうけます。色々な授業をとってみて自分に合う授業スタイルを確立することです。
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アクセス・立地悪い正直言って、田舎なのでショッピングや都会の大学生活に比べると質素だと思います。でも私は緑豊かな学校で学べるので好きです。
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施設・設備普通敷地が広いぶん、おおきな研究施設がたくさんあります。特に図書館には珍しい貴重な資料がたくさんあります。
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友人・恋愛普通みんな優しくて頭が良くて、人なつっこいと思います。何をするにも積極的で、しっかりしている人がおおいです。
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部活・サークル普通様々なサークルがあって面白いです。また、体育専門学群があるので、世界で活躍するトップアスリートが普通に校内にいるので、すごいと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容文化、文学、地理、思想
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所属研究室・ゼミ名まだないです
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所属研究室・ゼミの概要ゼミに入っていないのでまだわかりません
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学科の男女比6 : 4
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志望動機国立大学で、学校の雰囲気が良かったから
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利用した入試形式推薦入試
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どのような入試対策をしていたか小論文、グループディスカッション
投稿者ID:26505
- 学部絞込
- 学科絞込
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- すべて
- 人文学類
- 比較文化学類
- 日本語・日本文化学類
基本情報
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