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岩手大学
出典:Saito mokichi
岩手大学
(いわてだいがく)

国立岩手県/上盛岡駅

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偏差値:42.5 - 60.0

口コミ:★★★★☆

3.91

(466)

農学部 口コミ

★★★★☆ 4.09
(123) 国立大学 197 / 599学部中
学部絞込
123101-110件を表示
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部応用生物化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      どこの大学でも言えることかもしれないが、研究のレベル、研究を行う環境が研究室によって差が激しい。研究費をろくにとることもできず、まともな環境で研究をできていない研究室も多い。就職面では、修士を出ていれば困ることはなさそうに感じる。
    • 講義・授業
      良い
      学科内のカリキュラムで農芸科学分野の基本的なことは学ぶことができる。人並みに勉強をすれば単位を習得できないような状態にはならないと思う。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      自信が所属している研究室は、学内でもトップレベルで業績があり、研究費も充分あるので環境面で困ったことはない。著名なジャーナルにも論文を投稿しており、研究のレベルも世界でトップクラスのものをやらせてもらっている。逆に言えば、自分の所属している研究室以外では、ほとんど研究をできないような所もあると聞いている。
    • 就職・進学
      悪い
      自分の学科から大手企業に就職したという話は聞いたことがない。本人の能力の問題かもしれないが、難関大学の学生と比べるとほとんど勝負にならないレベルではないかと感じる。立地の関係上、東京に本社をおく企業の面接に行くだけでも体力、時間、金銭と多くのことを犠牲にしなければならない。
    • アクセス・立地
      悪い
      学校の回りには居酒屋やカラオケ店以外にほとんどお店がない。公共交通機関もあまり発達しておらず、自家用車がなければどこに行くのにも大変である。
    • 施設・設備
      悪い
      建物はあまり新しいとはいえず、冷暖房が調っていない施設もある。キャンパスも狭く、講義や研究室で人が無理矢理詰め込まれている状態になることもある。
    • 友人・恋愛
      良い
      友人関係は、入学直前、直後にフレンドサポートがあるので友達はすぐにできる。サークルも農学部主体のものも多く、恋人は学内でできることのほうが多く感じる。
    • 学生生活
      良い
      所属していたサークルは農学部主体のものであり、学科を越えた友人がたくさんできた。アルバイトは研究室配属前まではやりたいだけできた。学外の野球チームに所属するなど、学外活動も充実していた。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      植物生理や、天然資源の利用を目的としたオーソドックスな農芸科学分野のことから、分子生物学、生化学、遺伝子工学といった理学部よりの内容まで学ぶことができる。研究室配属の際にどの分野の研究をするか選ぶことができる。
    • 利用した入試形式
      博士課程に在学しており、海外も視野にいれて研究職に就く予定である。
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    投稿者ID:414254
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部の評価
    • 総合評価
      良い
      学ぶ環境が整っているだけでなく、盛岡市内に大学があるので遊ぶ施設も充実しています。そのため、授業をさぼって遊びほうけてしまう人もなかにはいます。共生環境課程は分野が広く、2年次には3つのコースに分かれます。そのためまだ将来についてあやふやな方にもおすすめです。どのコースの先生も専門の先生ばかりなので、公務員関係の就職率には相当の実績があります。
    • 講義・授業
      良い
      様々な分野の専門家ばかりで、非常に勉強になります。初年次には他課程の方々と合同で畑を作って野菜を栽培するというおもしろい授業もあります。2学年時には鹿児島大学で授業があるなど、他大学との交流もあります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室により設備は様々ですが、私の研究室には1人1台のパソコンが与えらえ、研究活動に勤しむことができました。1つあたりの研究室の配属人数が4人と、少ないので、先生によく面倒を見てもらえることが魅力ですが、やはりここも研究室によって多少の差はでるみたいです。
    • 就職・進学
      良い
      共生環境課程の最大の魅力は、就職率がほぼ100%であり、その大部分が公務員となっているところです。公務員に対する魅力は人それぞれではありますが、大学の専門知識を最大限活かせる職業ということもあり、志望する学生が多いです。もちろん、民間企業への就職も好調です。
    • アクセス・立地
      良い
      街中に大学があるためショッピングや遊ぶ場所に困らないです。駅からも自転車だと10分もあれば行けるので、毎朝駅から歩いて登校する学生も多いです。盛岡は基本的に平地ばかりなので、自転車さえあればどこにでも行けます。大学には植物園があり、自然が多く残されています。川もきれいで、よく友人と河原でバーベキューをやりました。
    • 施設・設備
      普通
      宮沢賢治の出身校ということもあり、農学部付近には宮沢賢治館という建物があります。大学のキャンパスは年々改修工事が進んでおり、きれいです。今年3月までは購買の改修工事が行われており、4月からは新しい店舗で営業が行われています。学生がよく利用する食堂は全部で3つあり、食堂ごとに特色がありおもしろいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      様々な地域から人が集まってきており、様々な地域の文化に触れることができて楽しいです。私もたくさんの東北弁、東北文化を体験させていただきました。
    • 部活・サークル
      普通
      部活やサークル、同好会は把握できないくらいたくさんあります。サークルオリエンテーションという部活、サークルの活動を聞ける催しがあるので、是非たくさんの部活、サークルのブースに行ってください。岩手大学の部活動では陸上部の競歩が全国的にも強いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      森林科学コースだったので、森林について学びました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      砂防学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      土砂災害についてメカニズムの解明や、その予防について研究します。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      福島県庁
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      大学で学んだ知識を最大限に活かせることができ、かつ今最も放射線汚染により大変な福島県の復興に取り組みたいと思ったからです。
    • 志望動機
      小さい頃から森林について学びたいと思っており、森林ついて学びたいと思っていました。また、一人暮らしもしたいと思っていたので、憧れだった雪国でありかつ交通の便が良い岩手大学を志望しました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験の過去問はもちろん、市販のセンター試験対策の参考書を主に解きました。センター試験後は記述の対策に取組みました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:25594
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部共同獣医学科の評価
    • 総合評価
      良い
      一学年の人数が少ないため同級生同士の絆も強く、学部全体の人数も少ないため縦の繋がりも非常に強いのが特徴。就職後、他大学出身の人から話を聞くと、在学中に他学年との絡みがないこともあり、尚更岩手大学の繋がりの強さを実感した。教育内容の観点では地域柄、小動物(犬、猫等)よりも大動物(牛、馬)に関する教育が充実していると感じた。現在、東京農工大学と提携し、共同獣医学部という学部を設立しており、都内にあるが故に小動物方面に強い東京農工大学と大動物方面に強い岩手大学とがそれぞれの長所を活かし、短所を補いつつカリキュラムを展開している。自身の在学中は計画段階であり、実施はされなかったが、後輩の話を聞くに、更に充実した学祭生活を満喫している模様である。
    • アクセス・立地
      良い
      大学付近に学生街が形成されており、一通りの生活に必要な店が揃っている。車はなくても生活は可能。あると一層便利になるが冬は路面が凍結するため注意が必要。ウィンタースポーツ施設も充実している。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      官公庁/国家公務員
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    投稿者ID:389707
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部共同獣医学科の評価
    • 総合評価
      良い
      大動物の獣医になりたい人にはおすすめします。農学部は植物園もあり、落ち着いた環境で勉強することができます。教員とも先輩とも壁がなく、気軽に質問や相談ができます。
    • 講義・授業
      良い
      大動物に特化した実習が多いです。また、1学年の学生数が少ないため、実習でも自らの手で様々なことができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      どの研究室でも頑張ろうという気持ちがあれば乗り切れると思います。1人の学生に対して1人の教員がついて、親身に相談に乗ってくれます。
    • 就職・進学
      良い
      基本的にえり好みさえしなければ獣医は就職には困りません。もちろん、国家試験に受かればの話ですが・・・。私の場合、教員も私の希望に反対することなく応援してくださいました。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から比較的近く、周りにはお店も多いです。大学の近くに生協の物件も多いので、通学にも困りません。
    • 施設・設備
      良い
      最近は動物病院を建て直し、MRIなども入れるそうです。動物病院の2階で共同獣医の農工大との講義を行っているそうです。
    • 友人・恋愛
      良い
      1学年の人数が少ないので、必然的に同期や先輩・後輩とも仲良くなれます。サークルもたくさんあるので、学科外の友人がほしい人は参加すると良いでしょう。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年は一般教養がほとんどでした。2年以降はほぼ必修です。4年後期から研究室に所属して講義を受けながら研究を行います。
    • 所属研究室・ゼミの概要
      卒業研究やゼミという名の論文紹介がありました。自分で研究にかかわる内容の論文を探して読み、その内容をPPで研究室メンバーに紹介します。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      研究職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      自分の幼少からの夢であり、まさしくやりたいことにぴったりの仕事だったからです。
    • 志望動機
      獣医師の資格が必要な仕事に就きたかったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター重視なので、とにかくセンター試験で最低8割以上はとれるようにしておきましょう。
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    投稿者ID:181946
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部の評価
    • 総合評価
      普通
      のんびりとした環境で勉強したい人にはおすすめ。就職もそこまで困らない。先生との距離も近く友達のような感覚で話せる。先生に特徴があるので自分にあった先生の研究室に入ることが重要。実習合宿や実習体験もあるのでクラスメイトとの距離も近く楽しい。希望すれば中国への交換留学も可能。留学生も多いので自分から積極的に行動すれば国際交流もできる。
    • 講義・授業
      普通
      1年では基本的に学科全般に基礎知識を広く浅く学習する。数学や化学は高校の復習的な部分もあるため楽な人には楽な授業になる。
      刺激にはややかけるがコース選択をする2年以降から専門的になってくる。きっちり選択すれば各種資格も取得可能。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室によって全く違う。化学系に進めば毎日実験室に通うし地域経済や自然保護系を選べばフィールドワークが多くなる。泊まり込みの調査などもあるのでアルバイトはあまり入れないほうがいい。
    • 就職・進学
      良い
      私のクラスメイトは建設業界と公務員が主な就職先でした。大手建設会社へ推薦就職もクラスから2名選出される。
    • アクセス・立地
      良い
      盛岡なので程よく田舎だが学生にはちょうどいいサイズ。構内に3か所学食があり、それぞれその学食限定のメニューがある。周りにも学生向けの食堂がありボリュームが多すぎる定食屋など楽しい。高松の池という公園もあり春にはお花見ができる。また農学部構内も小さいが森があり散歩にはちょうどよい。
    • 施設・設備
      良い
      コンピューター室は私の代まで24時間使用可能だったが今は違うようだ。
      校舎も図書館もきれいだが教育学部の棟と体育館は古い。農学部は小さいが実習用の畑が構内にあり、校外には実習林がある。
    • 友人・恋愛
      良い
      とにかくクラスメイトとの仲が良い。研究室に入れば同じ目標を持つ者同志距離が近くなる。研究室直結のサークルなどもある。
      中国からの留学生も多く、ロシアやフランスなどからも他学部には留学しているので自分から積極的に交流すれば外国人の友達もたくさんできる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年では環境問題などについて広く浅く勉強。2年からは農業土木について力学や化学など学ぶが研究室では地域経済についての研究室に入ったためNGOや地域活性化について学んだ。
    • 所属研究室・ゼミ名
      山本研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      主に地域に根差したNPO、NGOの活動などを学ぶととも社会で起きている問題などを学ぶ
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      ワーキングホリデー
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      大手食品メーカーから内定をもらったがこのまま就職する気にもなれずもともと海外で生活してみたいと思っていたのでワーホリにいこうと思った
    • 志望動機
      環境問題について学びたいと思ったこと、推薦入試での入学を狙っていたので出身校の実績がある大学にしたかったため
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      東進ハイスクール
    • どのような入試対策をしていたか
      私の場合推薦入試だったので通常の授業を徹底的に復習しながら小論文と面接の練習をした
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    投稿者ID:122668
  • 女性在校生
    在校生 / 2009年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部共同獣医学科の評価
    • 総合評価
      良い
      サークルに入らなくても先輩・後輩の仲が良く、学科内イベントも豊富にあるので絶対に一人ぼっちにはなりません。最近東京農工大学との共同獣医学科設立により、遠隔授業や交流、大動物・小動物病院の建て替えなどが行われ、格段に学びやすい環境となっております。
    • 講義・授業
      良い
      先生によっていい授業をしてくれる人、まったく聞く気にならない人の差が激しすぎです。獣医になるうえで必要最低限の知識は確実に学べると思います。最近は新しい先生が増えてきているので下の学年は改善されているようです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      これも研究室によってものすごく差があります。研究熱心な先生がいる研究室ではとてもいいゼミになります。また、科研費の差もすごく激しいです。公衆衛生系の研究室はお金をたくさんもらっています。
    • 就職・進学
      良い
      獣医は資格職ですので、選ばなければ絶対に職にはつけます。特に公務員の就職に強く、倍率が低い地方公務員は確実に合格できます。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅から遠いし周囲にあまり食べるところがありません。駅からは歩いて30分くらいかかります。バスはありますが、一時間に一本程度です。
    • 施設・設備
      良い
      昔は実習用の病院がとても古かったのですが、最近新しくなって学びやすくなりました。校舎は新しいところと古いところの差が激しすぎます。また、節電のため5時には暖房の電気が切れます。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科の人数が30人弱と少ないので絶対に一人ぼっちにはなりません。また、先輩後輩とのつながりも非常に強く、年に数回楽しいイベントがあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一般教養から獣医の専門的知識まで幅広く学べます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      獣医師になって動物の命を救いたかったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      河合塾仙台校
    • どのような入試対策をしていたか
      ひたすら問題を解いて覚えるを繰り返しました
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:74689
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部動物科学科の評価
    • 総合評価
      普通
      野生動物から家畜まで人間との関係の実態を学べます。一部獣医学課程の科目や解剖などの実習もあり、可愛いだけではなく、血を見ることもあります。人間と動物について現実を知りたい方にはおススメですが、ペットなど可愛いだけの人は専門学校の方が優しいと思います。
    • 講義・授業
      良い
      獣医学科目含め、陸上動物についてはほぼ万遍無く学べます。ただし、栄養学、繁殖学、生理学など物質の構成や化学式など理系の基礎知識がないとつまらない、難しい、と感じる授業もあります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      サークルなど勉学以外を頑張りたいなど卒業できればよい人から、がっつり専門分野を突き詰めたい人まで、研究内容やゼミの幅が広いです。ただし、人数配分などで行きたい研究室にいけないこともあります。
    • 就職・進学
      普通
      課程内の就職、進学支援は薄いですが、大学自体の支援を活用すれば問題ないです。就職先も一部専門職以外は、文系の一般的な就職活動と変わらないので、就職先を絞れる課程ではないです。
    • アクセス・立地
      良い
      自家用車がなくとも住みよいです。盛岡駅まで自転車なら余裕、徒歩でも可能。スーパーや病院など生活に必要な店も多数あり、住宅街から街中までライフズタイルに合わせて選べます。
    • 施設・設備
      普通
      構内の耐震工事など校舎改築も進み、割と綺麗になりました。研究設備なども年期は入ってますが、そろっています。また、研究に必須の蔵書も開校からの貴重なものまで多くあります。
    • 友人・恋愛
      普通
      どの大学にも言えますが。自己責任です。高校までのような学級ごとの半強制イベントはほぼないので、入学当初の新入生イベントやサークル、各授業で自分から開拓するしかないです。言い換えれば、学部や学年、学級関係なく、広く、浅く、深く、狭く、交友関係自由自在です。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      主に経済動物について、生態から、人間社会での地位まで幅広く学べます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      家畜繁殖学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      反芻動物の発情・妊娠・出産に関わるホルモンの働きを研究してました。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      農業協同組合
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      動物関係の専門職に従事し、大学で得た知識を生かしたかったから
    • 志望動機
      獣医のように治療するのではなく、動物全般を知りたかったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      河合塾、進研ゼミ
    • どのような入試対策をしていたか
      同じ問題集を何回も繰り返し解いて、志望校の過去問を繰り返してました。
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    投稿者ID:64711
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部植物生命科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      農業、それに関わる知識を学びたい方にとってはとても良い学科です。座学だけでなく、演習も多いので、体で学べます。また、研究室の機材も揃っているし、地域連携の施設もあるので、研究職に興味がある人にもおすすめです。
    • 講義・授業
      良い
      特に教科書や資料がある科目が少ないので、教授によってはどんどん新しい知識も学べます。質問にもしっかり答えてくれますし、頑張った分だけ成績も評価も上がります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2年の中頃から希望の研究室を選択できます。かなり偏らない限り、希望通りの研究室に入れます。授業の一環で研究室ごとに訪問し、どんなことを研究しているか、雰囲気はどうかなど実際に先輩が教えてくれるので、選ぶ際の参考にできます。
    • 就職・進学
      良い
      学科内では農協や市役所、県職員になる人が多いです。農業系から大手の企業に就職する人もいますが、教授によっては顔の広い人もいるので、研究職やいい就職先を推薦してもらえます。3年になるまで実際に研究室でバリバリ研究!ということはないので、サークルや部活、何かに入部しておくと就職活動の時に有利になることが多いです。
    • アクセス・立地
      良い
      大学周辺は学生のアパートも多く、スーパーやコンビニ、食べ物屋も多いので、色々選べます。立地にもよりますが、3万円台~5万円台まで様々です。私は正門から徒歩2分の綺麗目なアパートで4万3千円でした。盛岡駅や大通りからも比較的近いので、自転車さえあれば不便なく行動できます。そのような理由から車を持っている大学生は少なく、遠出する時はレンタカーを使う学生が多かったです。
    • 施設・設備
      良い
      研究室には必要な薬品~機材が揃っています。学校内だけでなく、地域連携の施設にはさらに最新の分析機械なども揃っているので、研究を進めていく上では問題ないです。学科の棟にはパソコン室もあり、論文などで使いたい時は深夜まで使えます。
    • 友人・恋愛
      良い
      1.2年はそこまで忙しくないので、サークルや部活に1~2個入っている人が多く、学科以外の友人がたくさんできます。その為か、学科内より部活内で恋愛する人が多かったです。
    • 学生生活
      良い
      1年生の時は体育や英語、数学など共通学科が多いので、交流はできますが、授業以外での交流はほとんどできないです。学部内では学科同士の交流もできるので友人も多くできると思います。ただ、部活、サークルやバイトでの交流の方が仲がいい友人ができやすいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では農学部の分野を広く浅く学びます。2年生からは植物や農業に関する科目が多くなり、選択式のものも増えます。後期からは各研究室に割り振られるので、興味がある所に入ることができれば勉強や研究が面白くなってきます。
    • 就職先・進学先
      婦人科の病院の専門職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      研究の際の技術を生かしたいと思い調べている時に、研究職以外で生かせる道があると知ったから。不妊治療の現場で人工授精させる時に、そういう専門職の人が必要と分かり、やりがいがありそうだったから。
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    投稿者ID:288239
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部共同獣医学科の評価
    • 総合評価
      良い
      総合大学でありながら学部が少なく、キャンパスもコンパクトにまとまっている。そのため他学部との交流の機会も多く、大学としての一体感、アットホームな雰囲気を感じやすい。反面、大学全体での予算規模は大きくないため、学術研究や教育、学部間での連携、企業との連携などはトップクラスの大学とは大きく差があると感じる。良くも悪くも、中堅国公立として小さめにまとまっているので、ゆったりと志す道を探したり、生涯に活きる交流関係を築く目的であれば適した環境と言えるかもしれない。
    • 講義・授業
      悪い
      教育に関してはありきたりのカリキュラムに、教授個人のやり方に委ねているといった構成。そのため先生による当たり外れの差が非常に大きく、講義のみにモチベーションを求めることは難しい。一方で実習は比較的教授のやりたいようにできるためか、専門性は高いものの充実したものも多い印象。他学科の実習に出るのは難しいため、入る際は教科だけでなく学科の専門の中でも強い分野や魅力的な先生がいるかをよく調べて、志望学科を選択することをお勧めする。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      完全に先生次第、ではあるがやはり研究を志すのであれば物足りなさを感じる可能性は高い。教授より若手の准教授等の先生が頑張っていて活気がある研究室が多い印象なので教授の知名度だけでは判断できないかもしれない。
    • 就職・進学
      普通
      周辺の中小企業や公務員の就職が多いイメージ。先輩の話など過去の情報は公私どちらも入りやすい。
    • アクセス・立地
      良い
      駅からのアクセスは非常に悪いが、周辺アパートに住む分には非常に暮らしやすい環境と言える。車があれば更によい。
    • 施設・設備
      普通
      良くも悪くも、普通の中堅国公立大学といった感じ。専門分野等の特殊な施設を除けば、不自由したことはない。
    • 友人・恋愛
      良い
      総合評価の通り、全体的にアットホームな雰囲気で他学部との交流も多い。また周辺目がでの一人暮らしが多く交際男女での行き来が盛ん。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      基本的に大動物、特に牛を使った実習が非常に充実しているため、大動物の獣医師を目指す人には申し分ない環境であると言える。
    • 就職先・進学先
      博士課程の大学院に進学
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:219592
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    農学部動物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      実習が多いこと、人数が少ないので実際に体験できる機会が多いことが良いところだと思います。周りには自然が多く校内に散歩に来る一般の方もいるくらいです。他の学科との共通授業も多いので、クラス外の友人もできりと思います。
    • 講義・授業
      良い
      獣医学科と同じ講義を受けることも多く、内容のレベルが高いと思います。その分単位修得が難しい講義もありますが。共通科目の選択があり、文系の授業を受けられるなど、専門外の授業も受けられます。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      部屋の数は少なめですが、少人数のところが多く、面倒見の良い先生が多いです。基礎分野の研究をしている先生が多いです。獣医学科の研究室に行く学生もいました。(今の制度はわかりませんが)
    • 就職・進学
      普通
      合同企業説明会や対策教室の開講があります。地方なので、就職活動にお金はかかります。公務員志望がおおいです。
    • アクセス・立地
      良い
      国立地方大学の中では立地が良い方です。駅まで近いこと、繁華街が近いです。車を持っていると圧倒的に便利ですが、実際に持っている人はそんなに多くありません(なくても十分暮らしていけます)
    • 施設・設備
      良い
      実際に動物を飼養している研究室も多いです。最新の機械等はすくないかもしれません。離れたところに付属の農場があります。
    • 友人・恋愛
      良い
      1学科の人数が少なめなので、クラス内の仲は良くなる傾向があると思います。他の学科とは授業や農業系サークルを通して交流することがあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は共通科目が中心で、2年次以降専門科目の割合が増えました。3年次には実習が多く入るようになり、3年次秋から研究室に配属されました。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      公務員
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      大学で学んだことを生かせる場所だと思ったからです。
    • 志望動機
      動物に関することを学びたいと考えていたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      河合塾
    • どのような入試対策をしていたか
      国立大学に絞っていたのでセンター試験対策が中心でした。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:180544
123101-110件を表示
学部絞込

基本情報

住所 岩手県 盛岡市上田3-18-8
最寄駅

JR山田線 上盛岡

電話番号 019-621-6006
学部 農学部教育学部人文社会科学部理工学部

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このページの口コミについて

このページでは、岩手大学の口コミを表示しています。
岩手大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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