【総合評価】
もちろん 学校生活の中で困る事や悩む事もありますが、素敵な先輩や楽しい友達に出逢うことができたので、今の私の満足度としては、この学校に来て良かったなと思っています。 あとはもう 今後の自分の進み方次第だと思うので、『私はここに来て良かったな』と思い続けられるように頑張りたいと思っています。
【授業内容・コース】
国数英の3科目は 習熟度別に3クラスに分けてそれぞれ合ったレベルの授業を受けられるので、難し過ぎてついていけなかったり簡単過ぎて思うように進められなかったりすることは少ないかと思います。 自分の好きな内容を選んで選んで参加できるオプションプログラムの授業やP検の資格取得を目指す講座もあるので、楽しんで参加できる授業見つけることもできるかと思います。 スポフェス(体育祭)や文化祭、遠足の前にはグループワークもありますが、先生もサポートしてくれながら緩くみんなで進められるので、カッチリしていて苦しいということはあまりないかなと思います。
【高卒資格の取りやすさ】
学校側(先生方)がスケジュールの調整や単位取得状況等の確 認を定期的にしてくれるので、自分で全て管理するのが難しくても大丈夫だと思います。 スクーリングや行事・授業の参加時間など 卒業するために必要な最低限のラインが設けられているものは『参加できなかったらどうしよう…』と不安に思う事もあるかと思いますが、生徒それぞれのできる範囲で先生方も提案をしてくれるので、自分のペース・やり方で卒業を目指す事は可能だと思います。
【スクーリング】
スケジュール自由度は、コースによってかなり違ってくると思います。 私の通っているベーシックコースでは 基本的に午前から夕方まで授業があるので、イメージは全日制に近いです。 ですが、体調・体力的な不安や心の面での不安で 遅刻で登校したりたまにお休みをしたりして自分でバランスを取りながら頑張っている方もいるので、サボりや遊びのためでなければ、先生方の理解はあると思います。 アルバイト等に関しては、学業に支障のない範囲であれば問題ないと思いますが、アルバイトの影響で 登校できない、授業が受けられない といった状況になってくると、先生から注意を受ける事はあるかと思います。
【サポート体制】
傍から見て『この人は不登校経験があるのかな』とわかる人がいないので、そうでない人と差別化されることがないという意味では良いのかなと思います。 基本的に それぞれ個人に合ったペース、進め方で学校生活も送ることができるので、不登校経験がある・ないが大きな差になることは少ないかと思います。
【先生の親しみやすさ】
生徒に対しての対応が雑だったり適当だったりする先生はいないと思いますが、先生といっても人対人なので、これに関しては相性が合うかどうかだと思います。 キャンパス所属の先生だけでなく、外から来てくださる講師の先生などもいて大人の方と関わる機会は多いので、話しやすいなと感じる人に出会うチャンスはあると思います。
【友人関係やいじめについて】
いじめは無いと言っていいと思います。 キャンパス全体で皆が仲が良いというわけでもないですが、色々な人がいて、みんなそれぞれ自分の好きな人と仲よくしています。 もちろん 一人でいる人もいますし、その人に対して誰かが何かを言うような事もなければ先生が無理に近づけるような事もないので、一人が好きな方や一人の方が居心地が良いという方も心配はしなくて大丈夫だと思います。 そういう場合や、逆に『この人と話してみたいな』という思いがある場合は、先生にちょこっと話してみると、もしかしたら自分のより心地良い人間関係がつくれるかもしれません。
【学費】
学費については親に任せているのでわからない部分が多いのですが、私立の通信制高校で且つオプション授業や検定の講座もあるので(希望者のみのものもありますが)、安くはないと思います。