のびのびしているけど臨機応変、柔軟に育つ：二松學舍大学附属柏中学（千葉県柏市）の口コミ

保護者 / 2019年入学

のびのびしているけど臨機応変、柔軟に育つ

2021年09月投稿

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• 4.0

[学習環境 4｜ 進学実績/学力レベル 3｜ 先生 -｜ 施設 5｜ 治安/アクセス 3｜ 部活 4｜ いじめの少なさ 5｜ 校則 4｜ 制服 5｜ 学費 -]

• 総合評価
  手賀沼に囲まれ自然が多いせいか、学校全体の風通しが良く生徒達がのびのびしているのが分かります。学習面もipadやスコラ手帳(先生との連絡帳)を使ってフォロー体制が整っています。最近は緊急事態宣言で行事が無くなったりしましたが、臨機応変に延期したり新しいｲﾍﾞﾝﾄを考えてくれて不満が溜まるということは親子共々ありません。
• 校則
  制服類は基本指定だが小学校と違って柔軟で(上履きは形指定だったが足の形に合わず大変だった)、黒であればローファーでなくても可だしコートも同じく学生らしければ指定でなくてもよくなった。衣替えはなく、気温に合わせてジャケットを着ないなど選べる。
• いじめの少なさ
  面談でもいざこざは多少なりともあるが、生徒同士すぐに解消していると聞いた。この様にオープンに話してくれるところからも風通しは良さそうだ。また、担任以外の大人(先生以外も含む)が小学校のように常に一人ひとりに目を配ってくれているのが会話で分かり安心して通わせられる。
• 学習環境
  入学時にipadを貸与してもらえ、スタサプや図書館の本をデジタル利用できる。緊急事態宣言時は在宅でもｵﾝﾗｲﾝで時間割通り授業がありﾍﾟｰｽが崩れなかった。大学図書館と近くのミニ図書室を使い分けでき、図書館はipad等を充電しながら自習できるスペースもある。バス待ちの時間を有効に使える。
• 部活
  姉妹校の野球部が甲子園出場を果たしたが、施設が充実しているので姉妹校の運動部が練習している。反面、柏校は大会実績は高くない。しかし、公立と違って日によって柔軟に参加できるのは良い点かも。
• 進学実績/学力レベル
  高校入学者が多いので進学実績は必ずしも高くないが、年々レベルは上がっていると見受ける。中学入学だけでもコースによっては、公立中高一貫一次落ちで入学した生徒は検索される偏差値よりレベルが高く専門的な学びで3年間でかなり伸びるのではないかと思われる。
• 施設
  学食があり、中学生も利用できる(都内だと小さいので利用出ないところもあった)。校舎の真ん中にテラスがあり、晴れた日は人気のようだ。高等部と同じ校舎で、敷地には大学も併設されている。グランドも種類が多い。
• 治安/アクセス
  アクセスはスクールバスで20分と良くないかもしれないが、自然に囲まれ敷地が広くのびのび出来る。柏の市街地から20分だと近いかも?!スクールバスは無料で柏駅間は本数が出ている。また近郊の市へのスクールバスも有。
• 制服
  一般私立より価格は安め。全て指定で揃えなきゃいけない訳でもない。追加も学食に併設されているコンビニでその場で買える(採寸が必要なもの以外)。

入試に関する情報

• 志望動機
  公立中高一貫校の滑り止め。近隣の私立で学費が安めで、アクセスが良かった。入学してすぐｺﾛﾅ禍だったが、スクールバス直通で寝ながら帰ってこれる。電車で不特定多数の人と会うこともなく子供もストレスが溜まらず安心。

感染症対策としてやっていること

食堂のテーブル席はアクリル板の仕切りがあり、元々高等部とは時間差の利用なので接点はない。高等部とは同じ校舎でスクールバスも同じだか、部活も高等部とは別々なので余り会話する機会もなささう。 ｺﾛﾅ前から夏などは緑に囲まれて涼しいのでｴｱｺﾝをつけてても、ｶｰﾃﾝを閉めて窓を開けてたりしていたのを見掛けた。 登校前にはipadで体温送信、教室の前に消毒液、校舎前にｻｰﾓ体温計など一般的なものはもちろんある。緊急事態宣言時はｵﾝﾗｲﾝ授業、分散登校、30分授業で昼無し下校など都度柔軟に対応してくれている。