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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.18

(1183)

人文・文化学群 人文学類 口コミ

★★★★☆ 4.02
(96) 国立大学 601 / 1311学科中
学部絞込
9651-60件を表示
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2020年01月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      手広く人文学について学べるよい場所だと思います。人文学を学ぶ身としては、文献が最重要です。オリジナルの文献を読解しないことには、何ら意義のない分野です。もちろんただの教養として知識を蓄えることも大切ですが、自分の手で紙に触り、文字を辿り、この一言一言が紡ぎ出す血のにじむ先人の成果をじっくりと読み込み救いとっていくことが、我々の分野の意義であり、醍醐味です。このスキルは特定の文献のみならず、人間生活において現れる多種多様な問題や悩みに地に足つけてアプローチする最良の方法として用いられるものとなります。言い換えれば、人文学とは機微に繊細になるための感性を磨く学問です。こうした学びの本質をとらえ、長期的で流行り廃りに左右されない確たる知の力を感じることが出来る場所だと思いました。しかし、先生方は癖の強い方が多く、合わないと苦労する学生もいます。関心と出来ることを分けて考えることも時には必要であることを意識していないと、困難にぶつかるかと思います。
    • 講義・授業
      普通
      学部の先生はみな教育熱心です。専攻が多岐にわたるため、選択の幅が広く、広く深い教養が身につきます。実践的な外国語や古典語の文献に触れて学べる専攻も多いです。古典語としては特に、ラテン語やギリシア語は当然のこと、アッカド語やヘブライ語、ひいてはサンスクリット語まで扱うことができ、卒業論文に使用出来ます。しかし年々大学法人の運営は政治的理由により難しくなっており、教職員は不足しているのが現状です。また、入試形態がじきに変わるため、深く意義深い学びがこれからも得られるかは分からないところが不安でした。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは任意の時期から参加することが出来ます。興味があるならば1年から可能です。各ゼミではそれぞれ文献の輪読や発表、また外国語文献(英語以外)の精読を行うことが多いです。文献学に関わるような史学や先史学、考古学などでは特に有益です。教員と少人数の学生で、じっくり丁寧に指導を受けることが出来ました。しかし、もし自身の関心のある分野と先生の扱う分野が異なる場合、先生と要相談です。
    • 就職・進学
      普通
      大学にはスチューデントプラザという施設があり、そこで就職支援を行っています。スタッフは丁寧で、必要な情報の提供や面接の練習が可能です。また履歴書のチェックも一緒に行ってくれます。しかし、効果的に活用出来ている学生はまだ少なく、就職が希望通り進む学生は半々と言った印象です。就職自体が難しいと言った話は聞きません。皆なんらかのポストを獲得しています。特に文献読みのスキルを武器に大手の出版社や新聞社、またマスコミへの就職が多いです。また、研究大学ですので、進学もすることが出来ます。図書館や研究室などの設備がよく整っています。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅はつくばエクスプレスのつくば駅です。また学内には広大なキャンパスを効率よく移動するための循環バスが通っています。定期券は大学から半額で購入することが出来るため、便利です。また1年生の頃は大学内にある寮に住むことが出来ます。9割の学生は寮生活を経験するので、友達作りや話のネタになります。共通の経験は、大学生になると非常に貴重なものだと痛感しました。さらに、大学周辺のアパートはかなり充実しています。学園都市ですから、不動産も学生に合わせたネット無料などのサービスが当たり前にあり、家賃も3から4万円程度で十分な部屋が見つかります。しかし、学生寮に関しては、それほど部屋の環境が優れているわけではなく、思い出としては良いですが、住み心地は正直良くないです。買い物は学内につい最近スーパーができたので、便利です。しかし娯楽は周辺に少ない印象です。娯楽に関しては、つくばエクスプレスを利用する機会が多いと思います。
    • 施設・設備
      普通
      古くなった施設が多くあり問題となっていることは事実です。特に旧第一学群(現:第一エリア)と呼ばれる場所に位置する社会学、数学、化学、人文学といった分野の施設は古いです。従って暖房や冷房設備に不満があります。しかし、ネット環境は優れており、また大学図書館は国立大最大の蔵書数を誇る場所です。図書館学を専門に学べる大学であるためか、非常に先進的なシステムが取り入れられた図書館で、洗練されています。OPACシステムも便利で、全国の大学図書館の書籍を一括して検索することが可能です。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルやゼミで知り合い仲良くなるケースが多いです。私はサークルで共通の趣味を持つ多くの人々と仲良くなりました。総合大学ですので、多様な分野の多様なタイプの人に出会えます。また、恋愛においては、みな一人暮らしなので、同棲するカップルが多いです。これは将来のことを考えると合理的な生活形態だと思います。しかし、前述の通り娯楽のための商業施設が少ないため、デートの場所に困るという話は、「あるある」です。
    • 学生生活
      良い
      サークルは非常にバリエーションに富んでいます。複数のサークルを出入りする学生が一般的で、自由に学業と両立出来ます。また、学業に専念したい学生たちは、研究会を開催し学び合うこともあります。イベントとしては主に、学生寮に住む学生が中心となるやど際、スポーツを行う年2回のスポーツ大会、さらに数日間かけて行われる大規模な文化祭(雙峰祭(そうほうさい))があります。雙峰祭は規模が大きく、発表や出展も自由で、みて回るだけでも周りきれません。とても楽しいと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      基本的には1年2年で基礎を広く学び、そこから専攻を選びます。しかし、2年次終わりまでに進学したい分野へ進むための必要単位を獲得しておかなければならないので、実際に悩めるのは1年の間です。いくつかの専攻に絞っておけば、2年次の終わりまで悩むことも出来ます。現実にはこのケースが最も多いです。そこから専攻では、各自気になる先生の元でゼミに参加し研究のためのスキルを学びます。具体的には文献を読んだり、言語学の一部の分野、あるいは民俗学・文化人類学では調査方法、後者では加えてエスノグラフィを学びます。考古学では、発掘調査や炭素年代測定の手法なども学びます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      私は同大学の人文系の大学院へ進学しました。
    • 志望動機
      人文学に興味がありました。特に人の心の動きに関心がありました。心理学ももちろん関心があったのですが(大学で学びました)、心理学は現在は人の行動や脳の神経構造から人間の「傾向」を統計的に明らかにする手法が主流です。または、カウンセリングです。しかし私は、人々の残した、あるいは残していく爪痕から、傾向ではなく実際に何があったのかを考えたかったので、人文学にしました。人文学では人の営為に深く沈潜しそれを明らかにします。この手法に関心があったため、志望しました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:608377
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      もともと日本の歴史を学習したかったので、私にとってはすごくいい環境だなと思います!私みたいに歴史に興味がある人にはとてもいい学部なのではないかなと思います!
    • 講義・授業
      良い
      とっても分かりやすい先生ばかりで、講義もとても勉強になるものが多いです!
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室はとても充実しているし、ゼミも自分に合ったものを自由に選べるのですごくありがたいです。
    • 就職・進学
      良い
      自分は教員を目指していたのですが、とても先生方のサポートが厚く、心強かったです。
    • アクセス・立地
      普通
      電車通学に少しつらいような??1年生は寮が優先して使えるので、入ることをおすすめします!!
    • 施設・設備
      良い
      歴史ある大学ですが、設備は綺麗ですし使いやすいです!とくに不便だと思ってたことはありません。
    • 友人・恋愛
      良い
      クラス制度があるので、友人は他の大学よりスムーズに作れるのではないかなと思います!恋愛はわかりません、、、笑
    • 学生生活
      良い
      運動系サークルが本当にすごいです!(自分は文化系サークルなのですが、、、笑)
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      中学や高校で学んできたいわゆる暗記科目としての日本史ではなく、体系的に学ぶことができます!私みたいに教員になりたい人は、他の授業をとる必要があります!
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      もともと日本史が大好きで、教員職に就きたいと思っており、最初は教育学群を志望していました。しかし、まずは自分が日本史を学ぶことが必要だなと感じたので、より詳しく学べる人文学群を志望しました!
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    投稿者ID:591292
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2019年08月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      森のなかの大学なので、都内に出たい方には不向きですが、勉強をする環境は整っており、友人にも恵まれるよい大学だと思います。
    • 講義・授業
      良い
      著名な講師が多く在籍しており、学類をまたいで講義を受講できるので興味の幅が広く保つことができる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      予約をすれば積極的に相談に乗ってくれる先生が多いのが良い点です。
    • 就職・進学
      悪い
      いかんせん立地がつくばであるため、都内からの情報が入ってきづらく、自分で積極的に求めていく必要があります。
    • アクセス・立地
      普通
      大学周辺は学生街となっているため、食事処は多すぎて選べないくらいです。しかしなんといってもつくば外に出るには難しい立地です。
    • 施設・設備
      良い
      図書館あ素晴らしいです。学内に4つ以上ある上、中央図書館は地下2階から4階まであります。
    • 友人・恋愛
      良い
      大抵の生徒がつくばに住んでいるため、終電という概念がなく、家の行き来も多いです。
    • 学生生活
      良い
      サークルは文化系も体育会系も充実しており、文化祭も地味ながら多くの露店が出ます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      2年までは専攻を迷っていられる、わりと幅広く学ぶことのできる学類だと思います。考古学や民俗学を学びたい人にもよいかと。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      IT系のコンサルティング会社
    • 志望動機
      大きい図書館と豊かな自然、立地の悪さも逆に勉強に集中することができると思ったため。
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    投稿者ID:566987
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      多くの教員がおり、自分のやりたいことをサポートし実行できる環境が整っている。学生間の交流も盛んで切磋琢磨して勉強ができる。
    • 講義・授業
      良い
      教員が学生のことを考えて講義を行っており、専門の知識をわかりやすく教えてもらえる。また、様々な情報やスキルを提供してくれる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      学生と教員が密で、学生を信頼したうえでゼミが運営されている。また、多くの教員の演習を履修できるため多くの経験が詰める
    • 就職・進学
      普通
      企業就職や公務員がおおいが、学科として積極的にサポートを行っているとは思えない
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄り駅から遠く自転車やバスが不可欠で周辺のスーパーなどが遠く不便である
    • 施設・設備
      普通
      基本的に古く学科専用の設備なども特になく学生専用の場所も他学部と違い用意されていない
    • 友人・恋愛
      良い
      宿舎や大学周辺に住んでいる人が多く、関係が密でありサークルに所属する学生も多く様々な人とつながることができる
    • 学生生活
      良い
      サークルは文科系から体育会や芸術と幅広く自分に合うサークルを見つけることができる
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      言語学、哲学、考古・民族学、史学に分かれており、1年生の時から専門の授業をとることが可能である。また分野ごとで制限はなく自由に履修し学習することが可能である。2年生からゼミを履修することが多く、最終的なゼミや指導教員を時間をかけて選ぶことができる
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 志望動機
      言語学を勉強したいと考えていて1年生のころから勉強でき、脳波実験で言語研究ができるため
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    投稿者ID:569784
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      自由な学風でありながらも、単位の取得には一定レベルの講義出席、テスト、課題をこなす必要がある。真剣に授業に取り組む必要があるため、卒業後も活かせる専門知識が身につく。
    • 講義・授業
      良い
      実技や講習が多数あり、わかりやすく、知識がきちんと身につく講義が多い。なお、卒業後も思い出せるレベルで知識が身につく。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミの研究は私の学部やそれ以外の学部でもかなり専門的で先進的である。その分野の専門職を目指す人間であるならば非常に強みになる。
    • 就職・進学
      良い
      学部によっては推薦で入社が可能。生徒の多くは大企業で働くことが可能な肩書きとスキルを有することができる。
    • アクセス・立地
      悪い
      筑波大学への東京からのアクセスは最悪と言って良い。生徒のほとんどは大学近辺にすむ。都内からの通学はほぼ不可能。就活には不利に働く要因になり得る。
    • 施設・設備
      悪い
      施設や設備はかなり高いレベルのものがある。ほとんどが新しくキレイなもの。大学に資金があるのか、相当に整っている。
    • 友人・恋愛
      良い
      ほとんどの学生が学校の近隣に住んでおり、大学の周辺はほぼ学生しかいない。友人や恋人を作る機会は多い。
    • 学生生活
      良い
      サークル活動は充実している。ほとんどの学生が何かしらのサークルに所属している。メジャーなものからマイナーなものまで種類は多岐にわたる。きっと好みのサークルが見つかるはず。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      外国語、日本語含め多角的に言語そのものを学ぶ。言語のもつ意味や成り立ち、歴史について学ぶ。在学中には多言語の習得も必須であり、身につく。
    • 就職先・進学先
      大手金融機関の営業企画部
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    投稿者ID:495200
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      大学で勉強をしたいと思っている学生にはとてもいい大学だと思います。学生の勉強に対する意識が高く、先生方も熱心にご指導してくださります。また、人文学類は歴史学・歴史地理学・考古学・民俗学・文化人類学・宗教学・哲学・倫理学・言語学など多岐にわたっているため、より多角的に学ぶことができます。卒業後の進路も、就職・院進・公務員・教員と多岐にわたっており、就職企業も様々です。
    • 講義・授業
      良い
      先生方の中には生徒の質問や興味関心に基づいて授業を展開してくださる方が多くいます。また、フィールドワーク等の野外実習など、座学以外の活動が充実している授業もあります。また、人文学類に限ったことではありませんが、他学群・他学類の授業も自由に履修することが出来、卒業論文等でも他学類の先生方からの指導も頂けるので、学類の垣根を越えて学ぶことができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      いわゆる「ゼミ」というのは、人文学類では各専攻内の「コース」にあたります。コースには3年生から正式に所属しますが、2年生から各コースの演習授業を履修することができます。ゼミの一学年の人数が10人前後と少なく、1つのゼミに先生方がだいたい2人はいらっしゃるので、より密な指導を受けることができます。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:342824
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      少人数で教授と近い距離で勉強したいと思ってる方にはとてもよい環境だと思います。人文学類は多くのコース選択ができる反面、1年生の頃から大体の方針を決めておかないと後々大変です。
    • 講義・授業
      良い
      総合科目・自由科目として他学類の授業も非常に受けやすいです。
    • 就職・進学
      普通
      理系中心といった感じがします。就職課のサポートやOBOG訪問の充実はそこまでではないかもしれないです。
    • アクセス・立地
      良い
      都心に出るのはお金も時間もかかりますが、つくばワールドといった感じで不自由はないです。一人暮らしも多く夜の時間も充実しています。
    • 施設・設備
      普通
      教室やトイレはやや汚いところもありますが、特に不自由はないです。学類によってロッカーの有無があるのは差別を感じます。ちなみに人文学類はできました。
    • 友人・恋愛
      良い
      友達の知り合いとばったり話す機会がある、くらい世間は狭いです。恋愛関係にいたっては、両方がアパート暮らしともなると、同棲しているカップルも少なくはありません。
    • 学生生活
      良い
      沢山ある、上にひとつひとつが真面目にも感じられます。テニスサークルですと、私大と比べて片手で数えられる程しかありませんが、その分サークル同士の交流や大会は充実しています。部活もあるため、体育施設は素晴らしいです。
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    投稿者ID:316652
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      多くの分野にわたる専門性の高い授業が開講されていて、自由なカリキュラムを組むことができます。また、他の大学にはないアッカド語などのオリエント史に関する授業など特色のある授業もたくさんあります。ですが、環境としては筑波大学という全国有数の広大なキャンパスの管理が行き届かず雨天時には水が道に溢れるなど、開学以降の設備の老朽化が目に見えています。また、学期制が6モジュール制という独特のもので、他大学との交流が困難です。 学問に関しては良い大学であると考えますが、環境に関しては改善されることを期待しています、
    • 講義・授業
      普通
      授業システムが分かりにくく履修が難しい。また、他の学類の授業を取ることも可能であるとは言うが実質的にはふたコマ続きの授業が多い学類と一コマの授業が多い学類で相互に授業を取ることは難しいです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      多くの教員がいるのできめ細かい指導を受けることができます。また、他学類の教員からも指導を受けることができるのも魅力です。 ですが、自分の学類では指導がおおよそ3年から始まるので2年から始めることが出来る基礎ゼミが欲しいと思っています。
    • 就職・進学
      悪い
      就職に関しては大手企業に就職したり、公務員、教員になる人もかなりいますが、その一方で多くの人が進路を決めるのに難儀しているようです。院に進む人もいますが、少ないです。
    • アクセス・立地
      悪い
      筑波の立地はそれほど良くないです。終バスが終電よりもはやいため、終バスを逃すと大学近辺まで徒歩1時間をしなくてはなりません。なので、移動には自転車が必須です。
    • 施設・設備
      良い
      設備は良いと思います。大学図書館は全国有数の全面開架式であり、深夜まで開いています。また、全学生が利用できるパソコン室があります。
    • 友人・恋愛
      良い
      娯楽が少ないことも相まって、友人を多く作ることができます。また、サークルも盛んで排他的なサークルもほとんどありません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      アッカド語やヘブライ語、マンジュ語など多岐にわたる語学を初級から中級まで、学ぶことができる。また、歴史について広汎な知識を得ることができた。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      哲学を学びたいと思い、筑波の教授陣に魅力を覚えたため、
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      教科書に基づいて様々な知識を定着させていき、その後過去問にあたっていった。
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:127676
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2018年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      言語学・哲学・宗教学・史学・考古学・民俗学のコースがあり、文系学問を幅広くカバーしている。また、他分野の講義も自由に履修できるため、少しでも興味のある分野に触れることが容易である。
    • 講義・授業
      良い
      教授の当たり外れや研究室の雰囲気が合うかどうかで、講義や指導の内容の充実度は左右される。また、定年退職された教授の穴埋めが行われない傾向にあるので、必ずしも自分の学びたい分野の研究室に進めるとは限らない。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室によりけりである。研究室所属は3年生からであるが、自分が所属していたところは実質2年生から活動が始まっていた。大学内での講義以外にも、大学外での実習や巡見があり、活動は充実していた。
    • 就職・進学
      普通
      民間企業・公務員・教員・進学と、様々な進路実績がある。大学において就職フェアも開催され、都内に行かずとも多くの企業と接触することができる。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅はつくばエクスプレスのつくば駅である。駅から大学まではかなり距離があり、構内も広いため、駅?構内に循環バスが走っている。大学周辺にはアパートやスーパー、コンビニ、飲食店が多数あり、一人暮らしをするにも便利である。希望者は寮に入ることもできる。
    • 施設・設備
      普通
      主に使う教室がある建物は老朽化が進んでおり、渡り廊下の屋根が崩落して一時騒ぎになった。パソコン室が多数あるので、課題に取り組むには便利である。
    • 友人・恋愛
      良い
      総合大学なので、様々な学部学科の学生との出会いがある。また、サークル活動や委員会活動も盛んなため、何かしらの団体に所属すれば、友人関係や恋愛関係はある程度充実する。
    • 学生生活
      良い
      運動部・文化部系ともにサークル数は多く、自分の趣向にあったサークルを探すことは難しくない。イベントに関しては、年に1度の学園祭や、1年生が主体となるやどかり祭、春と秋にはスポーツ大会などがあり、充実していると思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は、学部学科問わず、様々な分野の学問を幅広く履修することとなる。2年次には、ある程度専門的な内容も増え、研究室選択を見据えて講義を履修する。3年次には、研究室に所属し、専門性の高い講義が中心となる。4年次は、卒論執筆に集中する。
    • 就職先・進学先
      菓子製造・小売会社の総合職。
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    投稿者ID:491989
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      人間とは何か、を様々な方法によってアプローチしていく。教授はその方法をたくさん教えてくれるが、押し付けることはない。
      学び方を学べるので、卒業後も物の見方や何気ない日常が厚みのあるものに感じられる。筑波大学でなければ、こんなに自分が変化することはなかったろうと思う。
    • 講義・授業
      良い
      講義の質問にもしっかり答えてくれる。教授の研究室にもお邪魔できる。行くのはどきどきするけど、話が聞けてわくわくする。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2年からゼミが始まる。研究内容について先生が的確な指摘をしてくれる。そこで研究のちゃんとした方法を模索していく。
      自分の研究がどれほど稚拙でも、真剣に取り組んでいるならば先生方も真摯に向き合ってくれる。
      頑張らない人には怒るでもなく放置なのが少しこわい。
    • 就職・進学
      普通
      国立だからか就職についてはドライな感じ。自分で頑張らなくてはニートまっしぐら。
    • アクセス・立地
      普通
      つくばエクスプレスで通っている人が多い。多すぎて特に1限目は、つくば駅から筑波大学内へのバスがぎゅうぎゅうなのが何本も続く。
    • 友人・恋愛
      良い
      寮があるから仲良くなる。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      地方上級 都道府県職員 事務職
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    投稿者ID:370623
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基本情報

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電話番号 029-853-2111
学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

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