学生に親身になってアドバイスしてくれる:郡山女子大学家政学部食物栄養学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

学生に親身になってアドバイスしてくれる

2019年07月投稿

認証済み

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• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

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家政学部食物栄養学科の評価

• 総合評価

  普通
  単位を取得して卒業すれば栄養士の資格が貰えるし、試験に合格すれば管理栄養士にもなれる。試験のために先生たちが一生懸命になってくれる。就職先が決まらない人には最後まで支援してくれる。ただ施設、設備が古いため、最新の研究を学びたいと考えている人にはあまりおすすめはできない。また、学食が美味しいけれど高いため、学生は食べに行きにくい。
• 講義・授業

  良い
  現場で働いていた先生が教えてくれるため、実際に経験したことを講義に活かしてくれる。また、基礎?応用までの授業内容のため、一連の流れとして学べる。ただ、たまに自分の自慢話を始める先生がいたり、教えて欲しいのに研究室にいない先生がいることが欠点。
• 研究室・ゼミ

  良い
  さまざまな研究室があり、自分の研究したいことが学べる。ただ研究室ごとの定員が少なく、抽選で研究室が決まってしまうことや、自分が研究したことを先生がそのまま自分の論文に活用してしまうため、入ってからやりたかったことと違うという理由で辞める人が多い。また、研究室というより管理栄養士の国家試験勉強をするためだけに入る人もいる。
• 就職・進学

  良い
  就職部の担当の方が学生一人一人と面談し、その人にあった就職先を探してくれる。また、入りたい企業があれば求人を取ってくれる。定期的に就職ガイダンスを開催してくれたり、学内で会社説明会を開いてくれることで就職に繋がりやすい。夏のインターンシップや公務員講座も人気。
• アクセス・立地

  普通
  最寄りの郡山駅から遠く、歩けば1時間くらいかかる。大学の前までバスが通って、本数も多いが、道が常に混んでいるため時間通りに来ないし、駅まで15分の距離が遅いと1時間近くかかってしまい、遠くから通っている人は電車に間に合わない時がある。福島市や会津の高速バスの乗り場は近い。すぐ近くに大きな公園があり、よく変質者が現れるため、講義が遅い日などは帰る時が怖い。
• 施設・設備

  悪い
  全ての施設、設備が古い。顕微鏡や実験に使用する機械は壊れているものが多く、何人かで使い回しするしかない。また、実習でしようする厨房は狭く古い機械ばかりで、現代の給食施設より一世代古く感じる。トイレは改築したばかりでとても綺麗で、女子としては嬉しい。
• 友人・恋愛

  普通
  女子大のため、出会いがなく恋愛はほぼ出来ない。さまざまな地域から人が集まっているため、共通の趣味を持った友人を見つけることはできる。
• 学生生活

  良い
  運動部?文化部までさまざまな部活やサークルがあり、遠征の時には大学から交通費などが補助してもらえる。イラスト研究会やペーパークラフト、天文学部など珍しいサークルもある。また、自分がやりたいことを条件を揃えればサークルにすることもできるし、学祭で披露することもできる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  栄養士、管理栄養士の資格取得を目指した学科のため、栄養系の講義と実習がメイン。例えば基礎栄養学や微生物学など。また体の機能や病理学なども学ぶ。
• 就職先・進学先
  同短期大学部の助手
• 志望動機
  もともと栄養士を目指し、同短期大学部で学んでいて、さらに上の資格を取りたいと思った時に編入制度があったため入学した。同じ施設のため慣れていることや、知り合いが多いことも入学の理由の一つ。