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東北大学
出典:Los688
東北大学
(とうほくだいがく)

国立宮城県/青葉通一番町駅

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偏差値:50.0 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.20

(1317)

理学部 生物学科 口コミ

★★★★☆ 3.96
(22) 国立大学 736 / 1311学科中
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221-10件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自由で穏やか、アットホームな雰囲気で、とても居心地が良いです。理学部生物学科(通称りなま)は定員が約40名と、他学科や他大学の学科と比べても人数が少なく、そのためクラス内の交流が盛んで、クラス仲が良いです。長期休みにはフィールドワークがあり(参加は任意)、数日間をクラスの人と過ごすことで仲が深まるというのもあると思います。自由な分、自分からサークルなどのコミュニティに参加していかないと人間関係が希薄になりがちなのが大学生活なので、りなまのように、アットホームな居場所があるのはとても支えになります。授業に関しては、生物学の様々な分野を、全般的に、あまり偏りなく学ぶことができると思います。大学では専門分野以外の授業もいくつか選択して受講する必要がありますが、理学部他学科では選択する授業があらかじめ決まっていて「必修」となっている場合が多いのに対し、生物学科では選択の幅が広く、「選択必修」の形になっているのが多いのも特徴かなと思います。そのため個人の興味に応じて、割合自由に時間割を組み立てることができます。あまり縛られることなく、個人個人が自由に勉強を進めていけるのではと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      主に1年次から2年次前半にかけては川内キャンパスで、2年次後半からは青葉山キャンパスで授業を受けますが、青葉山キャンパスは名に山と着くように山の中にあり、川内キャンパスも市街地からはやや離れています。そのため原付やバイクで通学する人が多いように思います。ただ、2016年より地下鉄東西線が開通してからは事情が変わり、地下鉄の駅が川内キャンパス、青葉山キャンパスに作られたので、通学がとても楽になりました。仙台駅を中心に東西に伸びる、東西線の駅周辺に住むと、通学しやすいと思います。地下鉄は5?10分おきに出るので、あまり時間を気にすることなく利用できる点も便利です。また、仙台は街がきれいで気候も良いので、住む場所としてはとても良い環境です。
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    10人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:317170
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年08月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      大学で研究をする、サークル、部活をする、就活をするのにはかなり有利な大学。有名な教授もたくさんいて、学会長などの有力者もいるため他大学などとの研究協力もかなりしやすい。名前が全国的に知られているため、周りを見ても就活にも困っていない。
    • 講義・授業
      良い
      なにより研究の環境が整っている。自転車などで通いたい場合山の上にあるため立地は少し悪いが、地下鉄で通うならほぼ敷地内に駅があるためかなり良い。学外の講師の特別講座などもたまにあり、聞いていて面白い。研究室の数が多く、2,3年生での実習で内容をほぼカバーできる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年の後期から配属される。ミクロな分子細胞生物学からマクロな保全生態学まで幅広い。コアタイムがあるところとないところがあるが、どの研究室も熱心に研究している。4年生に上がる時、自分と合わなければ変えられるシステムがあるため、配属の希望には比較的心の余裕を持てる。
    • 就職・進学
      良い
      製薬系、食品系、化粧品系に強い印象がある。また、コンピュータもよく使うため、生物学にそのまま関係があるわけではなくてもIT系に行く人もいる。
    • アクセス・立地
      悪い
      市街地からは遠く、学生アパート街付近にはスーパーなどが少ない。学校の少し遠くから地下鉄で通うのが良いかもしれない。
    • 施設・設備
      良い
      新しい建物と古い建物がある。講義棟は古めだが、研究室は綺麗で、最新のものが揃っている。やはり研究には最適。
    • 友人・恋愛
      普通
      学生数がかなり多いため、部活動、サークルは数が多く、活発。学科内で遊ぶ人たちもおり、恋愛も多少あるようだ。
    • 学生生活
      良い
      サークルはかなり数が多く、公式のもの、非公式のもの、把握しきれない。スポーツ大会や文化祭があり、文化祭は芸能人を呼んで、かなり盛り上がる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は一般教養と少しの専門講義。2,3年で実験実習があり、3年後期から研究室に配属される。ほとんどの人が院に進学する。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      大学院への進学
    • 志望動機
      昔から生物学が好きで、生き物にも興味があった。大学で学ぶなら生物学しかないと思った。どの分野に進むかまでは決めていなかったが、教授がたくさんいるため、選べる幅が広かったため入学してから決めようと思って入学した。
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    8人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:571463
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      東北大学は旧帝大ということもありある程度の予算が降りてきています。そのため最新の機器もあり研究もやりやすいのではないかと思います。また、大学が最近は英語力の強化に積極的で、自分から(ここ重要)そのチャンスに参加すれば東大や京大生に引けを取らない伸びを実現できると思います。
    • 講義・授業
      悪い
      最近はカリキュラムが変更されたのでこれからはよりよい体系だった授業が学べ路とおもいます。各方面ですごい業績を上げられた先生方も多いのでそういった面では大変参考になるお話が多いです。カリキュラム変更前のことしか知らないので現在のことについてのコメントは控えさせていただきます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      僕は分子系に行きたいと思っているのですが、東北大学ではここら辺の分野にはそんなに強くありません。というよりも生態系のマクロが強いといったほうがいいのかもしれません。これは決して悪いことではなく、大学の立地的にマクロの研究をすることが大変恵まれていることを意味しています。よって森林や生態に興味がる人にはうってつけではとおもいます。しかし、当方は分子系ですのでこのような点数にしました。
    • 就職・進学
      普通
      大部分が大学院に進学します。理学部の生物学科ですので学部卒での就職にはほとんど強みはないと思っていいと思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      キャンパスが青葉山の上にあるので立地でいったら他の帝大とは比べ物にならないほど悪いです笑。ただ、仙台という町は大変住みやすいところであるとおもいます。
    • 施設・設備
      普通
      旧帝大なのでそこそこの器具は揃っています。ただ、自分はまだ研究室に配属されていないので詳しいことはわかりません。
    • 友人・恋愛
      普通
      こんなのは入学した年の人員に左右されますのでここで議論はできません。ただ、入学直後にオリエンテーション合宿があるのでそこでみんな仲良くなります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      青葉山や周辺の環境を例にとっての生態系。また、ショウジョウバエをモデルとした脳機能の解明。細胞壁についてや行動学など幅広いです。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      とにかく高校から生物が好きでした。自分は入学当初はまだどの分野をやりたいかということが決まっていなかったためなるべく選択肢が多いところがいいと思い東北大学にしました。大阪大学などは分子系ばっかりだったと記憶しています。
    • 利用した入試形式
      一般入試
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    6人中6人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:111318
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2017年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      東北大に入ると本当に良かったです。
      同級生は優秀な方で、先生たちも知識博学な方なんです。
      仙台も住みやすいところだし。杜の都って呼ばれているので、環境が良い町です。地下鉄、JRなどの電車で買い物や通学が便利で、家賃も高くないです。
    • 講義・授業
      良い
      先生たちは優しくて知識豊富な方なんです。
      授業が面白くて、説明も分かりやすい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      私は生物の研究室に入りました。毎日充実しています。
      皆んな優れてる方で、外国人の方もいらっしゃるんで、英語力も高くなりました。
      生物が好きなんで、毎日の実験に楽しんでいます。
    • 就職・進学
      良い
      学校からの就職サポートがたくさんありました。
    • アクセス・立地
      良い
      地下鉄で便利。
    • 施設・設備
      良い
      実験や授業で使う設備が充実しています。
    • 友人・恋愛
      良い
      友達がたくさんできました。
      恋人もできました(°▽°)素晴らしい方なんです。
    • 学生生活
      良い
      ほとんど毎週イベントがあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      大体理学の基礎知識から、生物、化学などの専門科目を受けて、実習をすると研究室を配置されます。
    • 就職先・進学先
      大手メーカーの研究職
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    5人中5人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:364819
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      生物を学びたい人にとっては良い環境だと思います。国公立の理学部が少ない中、研究が盛んな貴重な場だと思うので、生物を突き止めたい人におすすめです。
    • 講義・授業
      良い
      各研究室分野ごとの座学講義、論文演習、実習を受ける形式になっているため、自分の専門を決める前に幅広く学ぶことができます。
    • アクセス・立地
      悪い
      理学部は青葉山に位置しているため、現状の通学方法は徒歩、原付、自転車、バスなどに限定されてしまいます。しかし地下鉄が開通されるので幾分か楽になるはずです。
    • 施設・設備
      普通
      研究用の施設は十分にあると思います。ただし青葉山のキャンパス建物自体は若干古いように感じますが、片平キャンパスは綺麗です。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科の人数が比較的少ないため1クラスでまとまるので、皆と仲良くなることができます。授業も大体同じものをとることになるため安心して大学生活を送ることができます。
    • 部活・サークル
      良い
      皆自分のやりたいサークルで自由に活動しています。研究室配属後も継続している人も多いため続けたい人にはうってつけだと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      生物分野について幅広く学ぶことができます。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      国公立のよいところにに進学希望だったため
    • 利用した入試形式
      AO入試
    • どのような入試対策をしていたか
      高校内の大学AO入試対策講座を受講していました。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:83599
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2021年11月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      もっと多くの専門科目が始まってほしいです。一年生の時点では評価するのが難しいところではありますが、とりあえず満足しています。
    • 講義・授業
      良い
      生徒次第といったところはありますが、全学部共通の科目が充実していて様々な授業をとることができます。一年のころから専門科目を少しずつ学ぶことができ、モチベーションが保てています。
    • 就職・進学
      普通
      キャリア支援センターなどがあります。私自身がまだ就活や進学を強く意識していないので詳しいことはよく知らないです。
    • アクセス・立地
      悪い
      坂が多いです。青葉山のキャンパスへは電気自転車や原付、地下鉄、徒歩(登山)で通う人がいます。
    • 施設・設備
      良い
      アポをとればさまざまな研究室が見学可能です。学部によりますが日本・世界の最先端の設備が整えられているところもあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      生物学科は40人と少ないためかえって友達ができやすいです。また私は部活動にも所属したので、よい友人に出会えました。
    • 学生生活
      良い
      多くの団体が活動しているので、自分で情報収集をしてアクションを起こせば、本当に充実した生活がおくれると思います。私のときはコロナで無かったのですが、例年、春は新歓活動が盛んだそうで、いささか疲れるくらい多くの団体や先輩から声がかかるといいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      東北大学の生物学科の特徴は、マクロ分野とミクロ分野の両方を学べることだと思っています。それぞれ複数の研究室があり面白そうです。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      高校時代は興味の幅が広すぎて学部を選ぶのが大変でしたが、勉強していくうちに生物学の面白さに気づき、志望しました。
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    7人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:788276
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      普通
      教授も優秀な人が多く、施設も充実していた。イベントなどがもっと充実していれば良かった良かった。就活は自力な面がある。
    • 講義・授業
      良い
      講義内容が充実しており、教授の話も理解しやすかった。テストが定期的にあり、勉強が捗った
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室の設備が充実しており、研究しやすい環境だった。
    • 就職・進学
      良い
      自分の学んだことを活かせる就職先を選ぶ人が多かった。学科のサポートはあまりよくなかった。
    • アクセス・立地
      良い
      周辺に学生用アパートが多く、バスの通学が便利だった。スーパーも多かった。
    • 施設・設備
      良い
      新しい施設が多く、研究が捗った。数が少ないので事前の予約が必須だった。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルに所属していたので、交友関係は多かった。飲みの付き合いが疲れた。
    • 学生生活
      悪い
      学生が楽しめるイベントは少ない。サークルは種類が多く、興味があれば楽しめる
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      遺伝子の研究が行われており、実践的な研究内容が充実している。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      半導体メーカー
    • 志望動機
      昔から興味がある分野があり、大学でより学びたいことがあった。
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    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:571842
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      1年生の間は、他の学部学科の学生と一緒に幅広く教養を学ぶことができます。とりあえず進学してしまった人にはここで自分の興味関心を広げることができます。専門をより時間をかけて学びたい人には、休暇期間等に実習があります。また最近、過程が変更されて、研究室に入る時期が3年生の後期からと早まりました。1年半という、以前より長い時間をかけて、より本格的な研究活動に取り組むことができます。なので、研究室選び、すなわち自分の専門分野を選ぶのが重要になりました。特に、卒業後に大学院の修士課程2年間に進学する人は(近年の生物学科は、東北大学内外合わせて9割以上が進学します。)、3年半の時間を過ごします。大学院進学を機に研究室を変える学生もいますが、研究活動を長く経験することができるので、自分の関心が強く、熱意を持って取り組める分野を見つけられると楽しいと思います。その専門分野選びの参考になるのが、2年生の後期から始まる実習です。研究室ごとに1?2週間の実習が組まれます。生物学科のほとんどの研究室での研究活動を体験できるので、楽しみにしていてください。
    • 講義・授業
      良い
      講義は、高校までの授業とは全く異なります。熱心に講義をしてくださる先生も多いですが、基本的には【学生本人の意思】と学べる内容や密度が比例します。高校までのように、出席して話さえ聞いていればわかる、といった講義は少なく、講義以外の時間で学生本人がどれだけ補填するかが重要です。単位だけもらえればいいという姿勢で臨む講義もあれば、理解を深めたいという姿勢で臨む講義もあると思います。大学生活は、講義以外に費やす時間も多いかと思うので、上手にやりくりしてください。ただし、本当に自分の関心に触れるものだけは見逃さず、おろそかにしないことをお勧めします。
      入学してから、講義や研究室での様子などを先輩方に聞くのが一番わかりやすいですが、HPを運営している先生や、本を出版している先生も多いので、興味がある方や人となりを覗いてみたい方には、そういったものを読んでみることもお勧めします。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      これは本当に研究室ごと、ゼミごとに雰囲気が異なります。コアタイム(登校して研究室にいなければならない時間;9:00?17:00など)がある研究室もあれば、ないところもあります。私の研究室ではコアタイムがないので、自分で自由に時間を使える反面、自分で研究計画をある程度律しなければなりません。個人的な話ですが、時間の使い方を失敗することもありました。先輩や先生のサポートもあり乗り越えることができたので、そういう意味では様々な能力が培えると思います。
      先にも書きましたが、3年生の後期から研究室に入ります。ひとつの研究室には、1学年から0?4人が入るの形です。1週間ごとに進捗報告や勉強会があるのが一般的です。それらを英語で行う研究室もあります。
      同じ研究室にいても、異なる研究をしている人もたくさんいると思うので、他の人の研究を聞くことも勉強になります。
    • 就職・進学
      普通
      先生方が学生に対して、大なり小なり『研究に携わる人材になって欲しい』という思いを持っていただいていることを感じます。実際に、私の学科では4年生の9割以上が東北大学内外の大学院に進学していることもあり、就職する学生に対するサポートは、自ら求めないと降っては来ません。周りの友人に流されず、強い意志を持って就活することを求められます。しかし、文系の学生はほとんどが就活をするので、就活の情報解禁と同時に学内の体育館で、5日間程に及ぶ大手企業を含む合同企業説明会が行われます。そういったところは恵まれていると思いますし、就活をするときちんと話していれば研究活動にご配慮くださる先生も多いです。
    • アクセス・立地
      良い
      最近、キャンパス間を繋ぐ地下鉄が完成しました。理学部は青葉山という地域にあり、通学路は住宅地とかなりの高低差がありましたが、地下鉄を利用することで、駅前に住んで地下鉄1本で登校、ということが可能になりました。
      しかし、駅前のアパートは家賃が高いこと、地下鉄の運賃が高いこともあり、現状はまだ自転車や原チャリでの登校が多いように感じます。最近ではクロスバイクで登る学生も多いです。女子学生は、高低差のある道だけ歩いたりバスを利用したりと工夫する人もいます。
      そもそも、仙台が大きい街ではないので、自転車さえあれば大学と住宅地のみならず、ショッピングエリア、飲屋街のエリアも十分に回ることができます。それに加えて評価するのは、やはり『杜の都』と呼ばれるだけあって緑が豊かだと思います。程よく小さく、程よく人の活気があり、程よく自然もある。実家生と仲良くなれば、車に乗って蔵王や松島など、山や海にも出かけられる地域です。観光名所があるとは言えませんが、住みよい街だと思います。
    • 施設・設備
      良い
      学生が使う施設・設備は、ピカピカの新築ではありません。しかし、古さや汚さが目立つということはなく、オープンキャンパスに来ていただければ一度でその雰囲気が掴めると思います。各キャンパスに学生課や図書館があります。
      青葉山キャンパスには、学食・購買の他に学内レストラン、セブンイレブン(8:00?22:00)があります。
      ここで強調するのは、その他に昼食を食べに出かけられるようなところはありません。基本的には、学内か購買かコンビニ、もしくはお弁当です。研究室に入ってからは、時間が自由に使えることもあり、たまにみんなで車出てで外食をすることもありますが、学部生は上気した内容になるので、ランチの楽しみは学食にかかっています。
    • 友人・恋愛
      良い
      生物学科は1学年が40人ほどのため、高校までのクラスと似たような雰囲気で過ごせます。学年の顔は全員わかり、挨拶できる仲になると思います。私の学年は、文化祭で、学科の40人で出店したりもしました(他の学科ではまずないです)。特に、2年後期から始まる実習では、1年間同じ班(5?6人)で活動するので、その班はすごく仲良くなると思います。
      その他、部活やサークルに所属することで、様々な交友関係が築けます。体育系の部活動に入ると、旧帝大が実力を交わし合う七大戦という大会で、他大学の学生とも毎年顔を合わせるので、他大学と仲良くもなります。
      またインカレサークルに入ると、周囲の宮城大、福祉大、宮教大などのメンバーとも交友を広げられます。バイトがひとつ重要なコミュニティとなる場合も多いです。
      学内だけだと、男子学生の割合の方が多いので、男子学生は学内外で彼女を作っています。女子学生は、学内で出会うパターンが多いように感じます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      どんな研究室/研究分野があるのかは、東北大学のHPを見るのが一番わかりやすいです。研究室のある分野は1?3年生の間に講義を受けることができます。強調したいのは、【かなりの時間を研究活動に費やします】。入学する時点で○○を学びたい!という意思があるのならば、それを学べる研究室があるのかを調べた方が良いと思います。特にそういった分野がない人も、焦る必要はありません。私も、講義や実習の中で、入りたい研究室を見つけることができました。ただ、決めた時点で、その分野が好きになれるよう、様々な知識を入れるために、本を読んだりしてください。講義内容だけでは、研究活動に必要な下地とはとても言えません。
    • 就職先・進学先
      進学(東北大学 生命科学研究科)
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    4人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:323693
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 -| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      良い
      良くも悪くも自分次第な学科という印象があります。何々しないとなんとかになるからやらなきゃ、といった雰囲気がほとんどありません。その分自分のやりたいようにすることができますが、もちろん誰のせいにすることもできません。
    • 講義・授業
      普通
      もちろん充実した授業が行われているのでしょうが、自分から学びにいく姿勢がないと、水を受ける杯が逆さまのようなものです。先生は小学校の先生のように、学生の興味を引くことに時間は割いていないとおもいます。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      学科そのものが小規模のため、3年後期から配属される研究室の数は少ないです。何回か選択(ミクロかマクロか、動物か植物か)したら自動的に1つくらいに絞られるくらいです。
    • 就職・進学
      普通
      正直なところよく知らないです。でも、就職に積極的なサポートはないと言って間違いではないと思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      山の上だけど、歩いて登れないことはない。けど冬場でも汗をかくレベル。地下鉄は片道200円とかする。自転車は、脚力そこそこあればいけるけど汗が(略)。原付は楽でいいけど冬場危険で使えない。どれも一長一短で、何かしらを諦めないといけない。
    • 友人・恋愛
      悪い
      何かしらの部活やサークルに入っていると、そこで狭く深い交友関係ができる印象。
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    4人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:319976
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    理学部生物学科の評価
    • 総合評価
      普通
      学びたいことが明確な人にはすごく向いている学科です。研究には力をいれていて、ほとんどの人が進学もします。
    • 講義・授業
      普通
      1,2年生のころは専門的な講義が少なく、すこし退屈です。専門の講義が入ってくると楽しいと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      各研究室の教授たちはどの人も何かしらすごいことをしています。(この大学の先生たちはそんなに目立とうとする人たちではないかもしれませんが笑)研究費などは気にせず研究に没頭できる環境をつくってくれます。
    • 就職・進学
      普通
      進学するひとが多いです。就職するひとは少なめですが、修士以降は就職もいて、いろいろな分野で活躍できていると思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      とにかくキャンパスへのアクセスが悪い。徒歩がきついです。そもそも山の上にあるので、原付などがないとかなり不便です。
    • 施設・設備
      普通
      川内や青葉山(工学部)などのキャンパスは新しくきれいなのですが、北青葉山や雨宮などのキャンパスは古く、サービスもそこまでよい環境とはいえません。しかし、生活するのには困らず研究に没頭できると思います。
    • 友人・恋愛
      悪い
      「いかとん」とよばれるいわゆるぱっとしない男子、オタク的な男子が多く、恋愛などは都会ほど充実していないと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      生物の分子的な知識、ミクロレベルな観点からの研究から、細胞レベル、生態レベルのマクロな知識まで幅広い「生物学」を学ぶことができます。動物、微生物、植物など、対象となる生物も様々です。
    • 所属研究室・ゼミ名
      器官形成分野
    • 所属研究室・ゼミの概要
      発生生物学、進化学などを基礎に魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類を扱った研究ができます。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      生物に興味があり、旧帝大に入りたかったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      能開センター
    • どのような入試対策をしていたか
      基礎的な問題をとにかく解き、応用できるように問題を解きまくっていた。
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    投稿者ID:67305
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 青葉山キャンパス
    仙台市青葉区荒巻字青葉6-3

     仙台市営地下鉄東西線「青葉山」駅から徒歩5分

電話番号 022-717-7800
学部 法学部経済学部文学部教育学部農学部理学部薬学部工学部医学部歯学部

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このページの口コミについて

このページでは、東北大学の口コミを表示しています。
東北大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

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偏差値が近い国公立理系大学

帯広畜産大学

帯広畜産大学

47.5 - 60.0

★★★★☆ 4.23 (93件)
北海道帯広市/JR根室本線(新得~釧路) 帯広
岩手大学

岩手大学

35.0 - 60.0

★★★★☆ 3.91 (458件)
岩手県盛岡市/JR山田線 上盛岡
筑波大学

筑波大学

55.0 - 67.5

★★★★☆ 4.18 (1183件)
茨城県つくば市/つくばエクスプレス つくば
埼玉大学

埼玉大学

47.5 - 60.0

★★★★☆ 3.91 (835件)
埼玉県さいたま市桜区/JR埼京線 南与野
千葉大学

千葉大学

50.0 - 67.5

★★★★☆ 4.09 (1169件)
千葉県千葉市稲毛区/JR中央・総武線 西千葉

東北大学の学部

法学部
偏差値:62.5
★★★★☆ 4.22 (136件)
経済学部
偏差値:57.5
★★★★☆ 4.21 (139件)
文学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.14 (170件)
教育学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.11 (84件)
農学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.29 (101件)
理学部
偏差値:57.5 - 60.0
★★★★☆ 4.16 (171件)
薬学部
偏差値:57.5
★★★★☆ 4.07 (36件)
工学部
偏差値:57.5 - 60.0
★★★★☆ 4.23 (299件)
医学部
偏差値:50.0 - 67.5
★★★★☆ 4.26 (164件)
歯学部
偏差値:55.0
★★★★☆ 3.76 (17件)

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