みんなの大学情報TOP   >>  福岡県の大学   >>  九州大学   >>  芸術工学部   >>  音響設計コース   >>  口コミ

九州大学
出典:Muyo master
九州大学
(きゅうしゅうだいがく)

国立福岡県/波多江駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:55.0 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.08

(1153)

芸術工学部 音響設計コース 口コミ

★★★★☆ 3.92
(25) 国立大学 843 / 1323学科中
学部絞込
251-10件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2022年05月投稿
    認証済み
    • ★☆☆☆☆
    • 1.0
    [講義・授業 1| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    芸術工学部音響設計コースの評価
    • 総合評価
      悪い
      私も例に漏れないのですが、全てにおいて中途半端な人がいないです
      回路を弄れる人はおろか、プログラミングが出来る人も居らず、学校のお勉強と音楽系の部活だけをやってきたと言う人ばかりです
    • 講義・授業
      悪い
      他大学や他の学部ですと、1年のうちから専門性のある授業があるかと思いますが、当学部では一切ございません
      2年になり、満を辞して始まる専門科目も、独学が可能なレベルでかつ、授業のペースも非常に遅いです
      音響工学を学ぶ為受験する方は普通の工学部に行ったほうが良いでしょう
    • 研究室・ゼミ
      普通
      先輩を見ている様子では、研究室によっては物理モデリングなどを研究することができ、良いと思います
    • 就職・進学
      良い
      インターン情報やOBOG訪問が活発です
      実際に体験したことがないので、詳しいことはわかりません
    • アクセス・立地
      良い
      2年生からキャンパスが変わるなど、不満な点はありますが、都市に近く立地は良いでしょう
    • 施設・設備
      良い
      音響実験施設は豊富であり、昨年度改修工事も行われました
      測定環境は充実しています
    • 友人・恋愛
      良い
      やばいです
      他コースにはあるのですが、当コースには全然カップルがいません
    • 学生生活
      良い
      当学部は学祭のためだけに存在していると言っても過言ではありません
      勉学の為ではなく、遊びたい人には良い環境だと思います
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      普遍的な音響工学
      全てにおいて、独学可能なレベルの内容しか取り扱いません
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      音響工学を専門に学べる学部が当学部しかありませんでしたので志望しました
      そこまで学べなさそうです
    この口コミは参考になりましたか?

    18人中13人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:835895
  • 男性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    芸術工学部音響設計コースの評価
    • 総合評価
      普通
      この学科は、2年次以降の専攻科目の内容として演習形式のものが多い。
      これは裏を返すと、知識の積み重ねとなる理論的部分の比率が相対的に薄いということになる。
      よって学部卒業後就職を考えた際に、ただ講義を受けただけでは専門的に特化した部分がなく自己アピールが難しくなる。
      幅広い分野に触れることとなる学科なので、専門職の人々の仲介者としての立場を目指すなら悪くないのではないだろうか。
      これは他の学科でも言えることかもしれないが、もちろんのことながら自分のやりたいことを見つけている人は授業で扱う内容を離れ、進んだ場所へ向かっている。そういう人にとっては、この学科は単位を取るのが難しい講義が少ないため都合が良いだろう。
    • 講義・授業
      悪い
      講義や指導の内容の充実具合は、同じ学科内でも講師によって大きく変わる。
      ひたすら教壇で話し続ける教授もいれば、演習の際に声をかけてくれる教授まで様々だ。
      そして何を言いたいのかうまく伝わってこない教授もいる。
      このように多様な講義があるが、この学科内の専攻科目については単位を落とす学生はあまり見ない。
      だが、この結果は教授たちの指導というよりは先輩方からの講義資料・過去テスト問題集などによる力が大きい。
      このような背景から指導の充実具合は少し不満がある程度となった。
      しかし、そもそものところ教授たちは研究者であり教育系学部を除き教職専門ではない。
      教授たちにそこまでを求めるのは自ら学ぶことを志願した学生のあり方とは違うのではないだろうか。
      そのような考えから、私はこの現状に納得はしている。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      この学科の研究室配属は3年次の1月くらいで学部泣いた学科より少し早い。
      この学科は教員の専門分野が教員ごとに大きく異なるところがあり、志望していた研究室に進めなかった場合大きく異なる分野の研究室に配属される可能性がある。
      研究室での指導方法も研究室によって様々だ。放任主義のところもあれば内容を指定してくるところもある。
      癖の強い教授もおり、教員とうまくいかずキャンパスに来なくり卒業が危ぶまれるという例もあるため、大学院への進学を希望しないのであれば分野にこだわらず人を見て判断するのも良いかもしれない。
    • 就職・進学
      普通
      学部が業界との繋がりが強いのか、学内メールでよく企業の説明会等の連絡が回ってくる。先輩方の就職先では名の通った企業も聞いたりする。
      しかしながら学部卒業後就職を考えている人からは不安の声も大きい。技術的な専門性という面では専門学校に劣る部分があるからだ。よって技術職よりはプランナーといった方面で就職を目指す学生も少なくない。
      進学実績は他大学に行かないならば悪くないと思われる。もともと珍しい学科ということもあり競争率もそこまで高くはない。これは院試で問われる問題が他大学で学ぶこととあまり似ていないというところもあるかもしれない。逆に他大学の院へと進学したいのならばおそらく試験内容が学部で学んだことと大きく異なる可能性があるため注意が必要である。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は西鉄の大橋駅。駅から大学までは徒歩で5分ほどでたどり着くだろう。
      近くに竹下駅という駅も存在しそこから博多まで一駅で向かうこともできる。
      キャンパスの近くは駅に近いということもあり飲み屋・ラーメン屋等が多く存在する。
      博多・天神へのアクセスが良いという点で立地はいいだろう。
      ただ、外国人なども多く治安という面ではそこまでいいとは言えないかもしれない。
    • 施設・設備
      良い
      学科ではコンピュータ室が利用でき、adobeソフトなどを利用することができる。
      これらは購入しようとするとお金がかかるため学生のみとしては非常にありがたい。
      図書館については九州大学の図書館全体と連携しており、図書館同士で書籍の取り寄せが行える。
      図書館のサービスはネットでも利用でき、所蔵書籍の検索・図書購入依頼などネット上で行うことができ非常に便利。
      ただ解放されている学習スペースが少ないところが難点。
    • 友人・恋愛
      良い
      全学とは別でこの学部内で独立して行われる学祭企画によるコミュニティが強い。
      学祭企画と呼ばれるこのコミュニティはほぼ1年間を通して活動しているため、友人関係などが作りやすい。
      学科内での友人関係に関しては、自分の学年を見る限りでは孤立しているような人はいない。
    • 学生生活
      良い
      学部内で行われる学祭は、人にもよるが充実したものであるように思える。
      この学祭はほとんど学生により運営されていることもあり学生がこれにかける時間・苦労・熱意が大きい。
      そのぶんサークル内で面倒ごとが起こりやすくもあるのだが、そこまでして真剣に取り組んだものは終わって見ると充実していたように思えた。
      アルバイトは人により様々。
      サークル等に所属していると先輩からバイト募集のお知らせが回ってくることもある。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は伊都にあるキャンパスで基幹教育という講義を受ける。ここでは学科の専攻科目は非常に少ない。
      必修となる数学・物理・英語・第二外国語に加え、心理学・地質学などの教養科目を取ることができる。
      2年次以降は大橋にあるキャンパスで専攻科目を受ける。
      2年次は演習科目としてプログラミング・3DCGのアニメーション・鉄や木材の加工の講義が、座学としては知覚に関する心理学・統計学・文化比較・英語・色彩学などの講義がある。
      3年次はプログラミング・統計学・画像処理・プレ研究室配属などがある。
      4年次は主に卒業研究。卒業に必要な単位が足りていない場合ここで回収することになるだろう。
      卒業論文については、学部のものは浅い内容のものが多いように思える。
      以上が大まかな内容である。(説明が難しい講義等については省略している。)
      2年次から4年次の講義については学部ホームページにある時間割から大まかに確認することができる。ただ、名が体を表していないものが多い。さらに詳しく知りたい場合はシラバス等を参考にすることになるだろう。
    この口コミは参考になりましたか?

    20人中19人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:431670
  • 女性在校生
    在校生 / 2023年度入学
    2023年09月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    芸術工学部音響設計コースの評価
    • 総合評価
      普通
      先生方も熱心に講義してくださって、一緒に学ぶ仲間もよくて、とても毎日の学生生活が充実していると思う。
    • 講義・授業
      普通
      ここでしか受けられない講義が多く充実していると思う。個性的な仲間もいる。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      特殊な施設で実験や研究ができ、とても良い環境で大学生活を遅れると思う。
    • 就職・進学
      普通
      先輩方の就職先も想像以上に多岐にわたっていて、選択肢が結構幅広い。
    • アクセス・立地
      普通
      学年でキャンパスが変わることはいいところでも悪いところでもあると思う。
    • 施設・設備
      普通
      国内でもなかなか類を見ない学部、学科なので充実していると思う。
    • 友人・恋愛
      普通
      全国から仲間たちが集まるので、とても個性豊かで楽しい。学ぶ内容も充実している。
    • 学生生活
      普通
      高校生向けの講座や体験教室なども充実していてとてもいいと思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      学科の名前通り芸術と工学を合わせたような内容が多い。音響は主に音に関すること。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      国内にもなかなかない学科で興味があったから。就職先に興味があったから。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:934846
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術工学部音響設計コースの評価
    • 総合評価
      普通
      受け身では何も身に付きませんでした。
      授業はいろいろな種類があって楽しいですが、教えてもらえるのは入り口まで。
      興味を持ったことがあったら自分で深めていきましょう
    • 講義・授業
      良い
      造形、cg、ゲーム、プログラミング、映画と多岐に渡ります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室所属は4年からです。
      基本的に自分の興味があることを研究させてくれる先生が多いと思います。
      がち理系みたいにテーマを与えられたり引き継いだりする人はあまりいません。
    • 就職・進学
      悪い
      私の代はみんな行き先が決まりましたが、代によっては半分ぐらいリタイアするそうです。
      担任のしっかり度合いやクラスの雰囲気に依存するかもしれません。
      あまり大手には行かない傾向があるのかも?
      ただSONYや日立、凸版に行く人もいます。
    • アクセス・立地
      良い
      大橋はいいところですが、伊都である授業やイベントに行きにくいです。
      バスもお金もでないので
    • 施設・設備
      普通
      パソコンはいっぱいあります。
      食堂は今は古いけど新しいのを今建築中です。
      基本的に古いけど、一部工事で新しくなった建物があります
    • 友人・恋愛
      普通
      自分次第です。
      私立よりはカップル数が少ないです。
      学祭に参加したら仲間ができます。
    • 学生生活
      良い
      学祭がすごいです。
      サークルは音楽系が多いです。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      同じ研究室の大学院
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:346829
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2014年06月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術工学部音響設計コースの評価
    • 総合評価
      普通
      いろいろな分野の入り口だけを授業では取り扱うので、ぼーっとしてたら何も身に付きません。自分で分野を決めた方がいい
    • 講義・授業
      良い
      CGや映像系の授業、今年からはプロジェクションマッピングを扱う授業もできました。コンピューターに関することだけではなく実際に手を動かして者を作る授業もあります
    • アクセス・立地
      良い
      大橋駅のすぐ近くで、天神までのアクセスもいい。でも伊都からは遠いので、伊都日は朝早く起きないと行けないのでつらいです。
    • 施設・設備
      良い
      入ったら緑が包み込むような道があって、その奥には噴水があって、さらにその奥には大きな木が出迎えてくれます。学食は狭いです。
    • 友人・恋愛
      良い
      恋愛はそんなにないと思いますが、すごいできる人もいて、刺激されます。グループができやすいですね。学才企画の人同士で仲良くなることも多いみたい
    • 部活・サークル
      良い
      アニメ作ったり映像作ったり、雑誌作ったり、証明したり音響したり、芸工らしいサークルがたくさんあります。スポーツ系も意外とたくさんあるかも
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      CG、映像、web、造形
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      幅広い分野をやるから
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      九大は難関校なので、1年からの積み上げが大事
    この口コミは参考になりましたか?

    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:23037
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年09月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    芸術工学部音響設計コースの評価
    • 総合評価
      普通
      大学で勉強したいと思っていふ学生にはとても。教授も著名な方がたくさんいらっしゃって、とても分かりやすいです。研究室では、自分の学びたい分野に特化して研究をスムーズに進めることができ、研究を深めることができます。就職活動の実績は高く、どのような会社も内定をいただいていいます。なのでめちゃくちゃ楽しい学生生活を送ることができます。絵をかくのが好きな人、絵が上手い人大歓迎です。絶対に入学をお願いします。芸術とは絵のことで、小学生の頃や、中学生の頃、高校生の頃などに絵で入賞など、銅賞など、銀賞など、金賞などをとったことがある人はとても似合っている大学だと思っています。ずっと、高校には行かないと思っていいた人にも大歓迎だと思います。その訳は、勉強が苦手でも絵の才能があれば大丈夫だからです。私も最初は大学には行かないと思っていました。でも絵には興味があって入学してみると楽しくて絶対に卒業する。と決めました。ぜひ入学をお願いします。
    この口コミは参考になりましたか?

    13人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:369521
  • 女性在校生
    在校生 / 2020年度入学
    2022年03月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    芸術工学部音響設計コースの評価
    • 総合評価
      普通
      特に不満は無いです
      充実した授業を受けれるし、寮にも入れるし、公共交通機関が近いしいいこと沢山だと思います
      実績もいいので嬉しいです
    • 講義・授業
      良い
      特に目立った不満はなく、充実した授業を受けれていると思うから
    • 就職・進学
      普通
      これに関しては人による。
      それぞれの努力次第だけど講義を真面目に受けたりすれば進学実績は上がると思う
    • アクセス・立地
      普通
      駅から近くいため、あまり歩かなくていいし、少し先に行けば都会なので寄り道もできます
    • 施設・設備
      普通
      広く、寮もあるため過ごしやすい
      でも老朽化しているところもある
    • 友人・恋愛
      普通
      友達はできるけど、どこの大学に行こうと交友関係は変わらないと思う
    • 学生生活
      普通
      いろんなイベントがあって楽しい
      コロナのせいであまり開催されてないけど
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      よく覚えていません
      ホームページを見た方がいいと思います!!!
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      音楽が好きだからです
      音楽関係の仕事に就きたいと思った時に学科調べでこの学科が出てきたから
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:814514
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2020年11月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    芸術工学部音響設計コースの評価
    • 総合評価
      普通
      やりたいことが漠然としているが音に興味がある、という人には向いているかもしれない。ただ、将来具体的にやりたいことが定まっている場合は必ずしもこの学科でなければ学べないことばかりではないので、学科の名前にとらわれずに機械系、情報系、芸術系の研究室がある他大学を探してみても問題ないと思う。
    • 講義・授業
      普通
      在学当時は学部2年生から専攻科目の授業を本格的に受けられるようになった。
      音全般に関して学習できる授業は揃っていたが、卒業してみると、学部時代の授業をさらっと受けただけでは実際に仕事などで活かせるレベルのスペシャリストにはなれないのではないかと感じた。逆に言うと広く浅く学ぶことができ、音に関して自分の進みたい道を見極めるにはよい学科だと思う。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      担当の教官によって大きく変わるので、研究室に配属される前の段階で、研究室の先輩の具体的取り組み内容を聞いたり、教官に直接話を聞きに行くことは必須だと思われる。
    • 就職・進学
      普通
      半数以上は学部と同じ分野のまま大学院に進学していた。また、就職する場合も希望すればある程度のサポートは受けられると思われる。音や音楽に関連する職業に就く人が多い印象がある。
    • アクセス・立地
      普通
      専攻科目の授業を受けるキャンパスに関しては大変よい環境であるが、1年次に通った教養の授業を受けるキャンパスはアクセス性が悪く大変不便であった。
    • 施設・設備
      普通
      無響室などいくつか他の大学ではあまりない設備もある。音響、振動、信号処理、音楽など音に関する最低限の知識を学ぶための施設・設備は整っている。
    • 友人・恋愛
      普通
      学科の名前からして珍しいので、共通の趣味をもった人や多様な価値観の人など全国から集まってくる傾向があると思う。
    • 学生生活
      普通
      充実していると思う。やる気次第ではサークルなどを通してかなり多くの人脈が築けるはずだ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      当時は1年次は教養的科目を学び、2年次以降は専攻の科目を受ける。2年次以降も必修の科目は多く、しっかりと勉強しないと単位の取得が難しい科目もいくつかあった。基本的には音響、振動、信号処理、音楽などの科目がメインではあった。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      メーカー
      音に関わりのあるメーカーで技術系の職種に就いている。
    • 志望動機
      以前から音や音楽に興味があり、学科の名前からしても体系的にそれらを学べるのではないかと考えたため。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:691166
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    芸術工学部音響設計コースの評価
    • 総合評価
      良い
      プログラミング、美術、サウンド、広告、WEB、情報処理、映画、舞台、環境デザインなど、これだけ幅広い分野で1つの学科で学べる所は他になく、「広く浅く」が特徴。同級生も、同じデザイン系でも少しずつ違った方向に興味を持った人間が集まっていて、画一すぎず刺激になると思う。
    • 講義・授業
      良い
      プログラミング、美術、サウンド、広告、WEB、情報処理など、かなり幅広い分野の講義がある事と、実習が多いのが特徴。レポートよりもグループワークやプレゼンが多く、手が抜けないので鍛えられる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      割と自由な雰囲気な研究室が多い。国立なので教授や設備の質は高いが、デザイン系はクセのある人が多いので、相性が重要になってくる。
    • 就職・進学
      良い
      大手からベンチャーなど規模も広いが、職種も幅広い。IT、広告、マスコミ、印刷、公務員もいる。キャンパスでの企業説明会にはOBが来る事が多く、質問や話をしやすい雰囲気。推薦の相談やESの添削をしてくれる窓口はあるが、基本的には自力で求職活動を行う人がほとんど。
    • アクセス・立地
      良い
      市内で駅から徒歩5分、学生街なのでかなり住みやすいし、天神や博多へもバス一本でいける。安い飲食店も多いので、立地は最高。
    • 施設・設備
      良い
      コンピュータはもちろん、スタジオや音響設備、工作工房、環境実験設備など、デザインで使うものはたいていそろっており、制作には困らない。
    • 友人・恋愛
      良い
      人数があまり多くない中でサークルや学園祭、展示会など多数のイベントを自分たちで企画して関わっていくので、同じ学科、違う学科、違う学年との交流がかなり濃い。学科内恋愛も割と多い。徹夜で皆でキャンパスにこもって課題をする事もあり、仲の良さは大学の中でもトップ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は一般教養がメインで、専門はプログラミングの基礎やデザインソフトの基本的な使い方が中心。2年からそれらの応用(作品作り)や色んな分野のデザインの歴史、最新情勢についての座学や実習が増え、3年以降はグループワークやプレゼンがほぼメインだった。海外研修でイタリアへも行った。研究室配属までに自分のやりたい事を決める必要があるが、私はユニバーサルデザインを勉強したかったので、インタラクションデザインを専門にする研究室に入った。
    • 所属研究室・ゼミ名
      インタラクションデザイン研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      ユーザーインターフェースや、人の動きや感覚を取り込んでにコンピュータを動かすインタラクションデザインがメイン。手足の動きをトレースしたり振動で情報を与えるといった人間工学的な側面を重要視している。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      ソフトウェア会社
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      地元で働きたかった点と、広報という部署なので、身につけたデザインの能力が活かせそうだったので。
    • 志望動機
      ホームページを作るのが好きだったので、WEBの勉強をしたいと思う側面で、漫画やアニメ、美術作品が好きで、平面デザインにも興味があった。これ一本という道を決めていなかった中で、色々な分野のデザインが学べるという点が魅力的だった。
    • 利用した入試形式
      AO入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      センターや一般試験対策で個別塾、また、AO対策で美術塾へも短期で通った。
    • どのような入試対策をしていたか
      国立なので当然それなりの学力は求められるので、センター、一般試験ともに対策を行う必要がある。特別なコツはなく、とにかく問題集や過去問をたくさん解いた。AO対策で短期的に通っていた美術塾は息抜きにもなり、結果的に試験の役に立ったので良かった。
    この口コミは参考になりましたか?

    5人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:180905
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2016年度入学
    2020年05月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    芸術工学部音響設計コースの評価
    • 総合評価
      良い
      非常に充実した大学生活を送ることができると思います。それぞれの分野に精通した先生方がいらっしゃり、刺激的な仲間がいて、サークルなどで自分の知識を昇華するような場も設けられています。しかし、専門分野に関して学ばなくてはいけない知識が多量で、研究室配属が四年次以降になってしまいます。本当に何か音について研究がしたいと考えると、大学院に進むことが望ましいというのが現状です。
    • 講義・授業
      良い
      音に関する様々な分野を専門とする教授が在籍しており、音を多角的に学ぶことができます。ただ、専門的な分野だからこそですが、定年によって講師の方が定年退職された後の後継者がなかなか見つからず、年々講師の数が減っており、カリキュラムも年々痩せていっているという印象です。それでもやはり、音に関して文化的、物理的、心理的、生理学的など総合的に学ぶことができるのは日本でもこの学科だけだと思っています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      学部四年からゼミが始まり、様々な分野ごとに分かれるので、それぞれの先生によるというのが正直なところです。研究室配属を決める際には、1~3年までのトータルの成績順で上から希望が通って行くので、1~3年の間の成績が非常に大事になります。
    • 就職・進学
      良い
      先輩方みなさん、様々な分野に就職されています。特に楽器、オーディオ機器を扱うメーカーや、メディア業界に就職する人の比率が多いように感じます。専門的な分野なので、就職された先輩が学校に訪問に来られて説明会が行われることも多く、インターンの紹介も豊富です。音に関する各分野に先輩がたくさんいるので、教授や知り合いの先輩をたどって個人的に相談することもできると思います。
    • アクセス・立地
      良い
      福岡市の中心から数駅の場所にあり、空港も博多駅も天神もすぐに行ける場所です。最寄りの駅に最近特急電車が止まるようになり、さらに利便性が増しました。駅周辺にはスーパー、本屋、飲食店もあり、とても住み良い街です。
    • 施設・設備
      良い
      一般的な高校の敷地くらいの面積のこじんまりとしたキャンパスですが、たくさんの設備が整っています。音響設計には欠かせない無響室や残響室、たくさんの実験用の防音室、音響機材などが揃っています。また音響だけでなく画像、メディアを扱う学科もありその分野の機材もしっかり揃っているため、視聴覚融合に関する研究なども行うことができます。図書館にも文献が充実しています。
    • 友人・恋愛
      良い
      九州大学という大きな大学に属していますが、二年生からは実質大橋の小さなキャンパスで、芸術工学部に所属する人たちで集まって過ごしていくことになります。一年の間は他の学科の人ともつながりができ、それもとても良いものですが、二年以降は学祭サークルや一般的なサークル、部活で同じ人たちと何年も過ごしていくので、みんな非常に仲が良くなります。特に、高校よりもみんな興味の対象や趣味が似通っていることが多いので、とても刺激になります。
    • 部活・サークル
      良い
      正直、芸術工学部以外の学部のサークルやイベントにはあまり参加してきていないのでわからないですが、少なくとも芸術工学部に関しては、学内でたくさんのイベントが毎年開催されています。特に、学祭のために1年間かけて準備、活動をする学祭サークルと呼ばれるものが複数あり、それぞれ学祭の運営、前夜祭、インスタレーション、ファッションショー、噴水近くでのイベント、などの活動を行なっています。毎年非常に盛り上がりを見せており、時には学校で学んだ知識を使って、ここでしか見られないようなものを作り上げています。また、出し物、本番を行う際には本格的な音響、照明、映像機材を導入して裏方を担当するサークルがあることが他の大学と違う点と言えると思います。それぞれのサークルが比較的少人数で運営されているため、仲が良くなりやすいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は、一般教養に加えて聴能形成と呼ばれる授業で耳を鍛え、音楽の歴史について学びます。二年次には、ピアノの授業や音波の伝播に関する物理的な現象など、専門分野について基礎的な知識を学びます。三年次には、それらを実際に実験で確かめ、さらに高度な専門知識を深めていきます。三年の前期が最も忙しいです。その後、四年次に研究室に配属され、それぞれがそれぞれの専門分野で研究を進め、卒業論文を書きます。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      同大学の大学院へ進学しました。
    • 志望動機
      音の芸術的な側面と、物理的な側面どちらも学びたいと思った時に、大学のホームページや資料を見て、ここしかないと感じたから。
    この口コミは参考になりましたか?

    3人中3人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:657823
251-10件を表示
学部絞込

基本情報

所在地/
アクセス
  • 大崎キャンパス
    福岡県福岡市南区塩原4-9-1

     西鉄天神大牟田線「大橋」駅から徒歩6分

電話番号 092-802-2125
学部 理学部工学部農学部法学部経済学部文学部教育学部医学部歯学部薬学部芸術工学部共創学部

この大学のコンテンツ一覧

このページの口コミについて

このページでは、九州大学の口コミを表示しています。
九州大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

当サイトのコンテンツ紹介動画

偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。

みんなの大学情報TOP   >>  福岡県の大学   >>  九州大学   >>  芸術工学部   >>  音響設計コース   >>  口コミ

偏差値が近い国公立理系大学

東京農工大学

東京農工大学

52.5 - 60.0

★★★★☆ 4.03 (400件)
東京都府中市/JR武蔵野線 北府中
鳥取大学

鳥取大学

45.0 - 62.5

★★★★☆ 3.86 (422件)
鳥取県鳥取市/JR山陰本線(豊岡~米子) 鳥取大学前
東京都立大学

東京都立大学

52.5 - 60.0

★★★★☆ 4.06 (688件)
東京都八王子市/京王相模原線 南大沢
名古屋工業大学

名古屋工業大学

55.0 - 57.5

★★★★☆ 4.01 (318件)
愛知県名古屋市昭和区/名古屋市営地下鉄鶴舞線 荒畑
京都工芸繊維大学

京都工芸繊維大学

52.5 - 57.5

★★★★☆ 4.08 (229件)
京都府京都市左京区/京都市営地下鉄烏丸線 松ヶ崎

九州大学の学部

理学部
偏差値:55.0 - 57.5
★★★★☆ 3.98 (136件)
工学部
偏差値:55.0 - 57.5
★★★★☆ 4.03 (258件)
農学部
偏差値:55.0
★★★★☆ 4.09 (121件)
法学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.13 (88件)
経済学部
偏差値:55.0 - 57.5
★★★★☆ 4.07 (101件)
文学部
偏差値:57.5
★★★★☆ 4.00 (127件)
教育学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.27 (39件)
医学部
偏差値:55.0 - 67.5
★★★★☆ 4.22 (147件)
歯学部
偏差値:57.5
★★★★☆ 4.46 (14件)
薬学部
偏差値:57.5 - 60.0
★★★★☆ 3.95 (46件)
芸術工学部
偏差値:55.0 - 60.0
★★★★☆ 4.04 (65件)
共創学部
偏差値:60.0
★★★★☆ 4.09 (11件)

ピックアップコンテンツ

新入生の初バイト探し応援特集
新入生の初バイト探し応援特集
大学生におすすめのアルバイトや、現役大学生のバイト事情など、アルバイト探しに役立つ情報を掲載しています。