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公立広島県/尾道駅
芸術文化学部 口コミ
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在校生 / 2017年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 1| 学生生活 2]芸術文化学部日本文学科の評価-
総合評価普通落ち着いた環境で勉強したい、田舎でも平気という人には向いている大学だと思う。 日本文学科では卒業論文を創作にすることが可能なため、文学創作をやりたいという人にもおすすめできる。 にぎやかな環境で勉強したい、都会が好きなという人にはかなり向いていない。車がないと生活が不便なくらいの田舎。前はイオンがあったが、閉店してしまったため、周辺には本屋やスーパー、ドラッグストアなどしかなく服や靴を買えるお店はない。カラオケなどもないため、ショッピングや遊びたい時は電車でどこかへ行くしかない。 ただ、電車賃が高いためどこかへ遊びに行くのも億劫になる。ショッピングをしたいだけならネットでした方が良い。 駅前は平日は閑散としているが、土日は観光客で賑わっている。商店街があり、おしゃれなカフェなども多いため昔ながらの雰囲気や観光地が好きな人はいいかもしれない。
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講義・授業良い興味のある分野について詳しく学ぶことができる。時折学外の講師の方を招いての講義が行われる。
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研究室・ゼミ良い三年生からゼミが始まる。学生数が少ない分ゼミ一つあたりの所属人数も少なく、先生が一人一人をじっくり見てくれる。ゼミにより差があるかもしれないが、議論は活発に行われ、とてもいい刺激になる。
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就職・進学普通就職実践講座や就職ガイダンスなどが学生に対して開かれているが、強制ではないため参加者数が少ない。就活に対してやる気のある人は良いかもしれないが、ない人にはあまり対処できていないように思える。 ただ、キャリアサポートセンターで気軽に就活について相談できる点は良いと思う。 就活にやる気のある人はキャリア形成入門などで自己分析を行えたり、会社の方を招いての話が多く聞けたりするため、そちらを受講するとよいのではないかと思う。
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アクセス・立地悪い山に囲まれていて自然豊かであるが、悪くいえば田舎。駅から離れているし、大学の周辺はかなりの山道なので徒歩、自転車で通学するのは無理だと思う。みんな基本、バスかバイクで通学している。 平日はバスの本数がまぁまぁあるので困らないが、土曜授業のときはバスが1時間に1本ほどしかこないので不便。
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施設・設備良い綺麗ではないが、パソコンもコピー機もあるし、充電をすることもできるため、特に不便を感じることはない。
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友人・恋愛悪い学生数が少ないし、他学科と関わりをもつことはほとんどないため多くの友人を作ることはできないと思う。ただ、学科内では同じ講義をとる人が多いため、学科内の繋がりは強いと思う。 交流のためにスポーツ大会が年1回開かれているが自由参加のためサボる人も多い。
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学生生活悪いサークルは所属していないため正直よく分からないが、テニス部、ボランティア部、茶道部、軽音部、アカペラ部や吹奏楽部、ダンス部、演劇部などがあり、たまに昼休みなどに発表を行っている。サークルの数が意外と多いため、活動をしたい人は自分に合うサークルを見つけられると思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次には文学の概要を学び、二年次から専門性の高いものを学習していく。 一年次、及び二年次には必修や単位取得の関係で文学は文学でも日本文学を勉強したいというだけの人には興味の薄い分野(漢文、欧米文学)なども勉強しなければならないので注意。 三年次からゼミが始まり、本格的に興味のある分野について研究する。二年次の専門演習はゼミにつながってくるものなので、どの専門演習を受講するかはよく考えた方がよい。 卒論はゼミによるかもしれないが、三年次に一万字、四年次に一万字というペースで進め、計二万字以上のものを書く。ただし、創作の人は四万字以上のものを書く。 四年次は就活があるため、受講するのはゼミのみにするのが望ましいとされている。
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学科の男女比1 : 9
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志望動機国公立志望で日本文学を勉強したかったことが大きい。 日本文学を勉強することができ、かつセンターの得点から確実に入れる国公立大学でしぼると尾道市立大学の名前がでてきたため。
9人中8人が「参考になった」といっています
投稿者ID:569257 -
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在校生 / 2019年度入学
2020年01月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]芸術文化学部日本文学科の評価-
総合評価良い補講と行事が重なった時に公欠にならなかったことに多少不満はありましたが、それ以外は授業も充実していて良い。
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講義・授業良い日本文学から中国や欧米の文学まで、さらには日本語についても学ぶことができます。
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就職・進学良いあまりよくは知らないけど、いいと思います。卒業生のなかでは有名な賞をとった方もいます。
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アクセス・立地良い時間帯によってバスなどの便数には差がありますが、便数も多く良いと思います。朝が弱い人は原付を取った方がいいかも。
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施設・設備良いコンビニ、図書館、食堂、コピー機、プリンター、パソコンも充実。
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友人・恋愛良い共通の趣味の友達がたくさん出来ました。ここが1番嬉しかったところです。
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学生生活良い運動部も文化部もたくさん。無理のない程度の頻度なので掛け持ちもできてとても良い。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容文学(日本、中国、欧米)、日本語、論文の書き方、創作、教養(英語、数学、理科科目、社会科目など)
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学科の男女比1 : 9
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志望動機将来の夢に向けて日本文学や、日本語について学びたかったため。
8人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:612871 -
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在校生 / 2018年度入学
2019年12月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]芸術文化学部美術学科の評価-
総合評価良い自分の夢に突き進むには、自主制作が大事になってくると思う。積極的にコンペなどに出品して、卒業までに実績をあげておくといいのでは。
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講義・授業良いプロのデザイナーや専門の作家さんなど多くのプロの方が在籍しています。
専門の知識を学ぶことができ、コンペなどにも多く出品可能です。
自分の将来を広げやすいと思います。 -
就職・進学良い面接指導など、就職に向けた対策は多く取られているようです。
ただ、美術学科などは合う仕事が人それぞれ違うため、自分で探した方がいい気がします。 -
アクセス・立地普通朝と夕方はバスの便数が多めだが、それ以外の時間は1時間に一本くらいしかなく、ちょっと不便。
ただ、駅までの直行便があるのは非常にありがたい。 -
施設・設備良いパソコンなど他の機器も多く充実していると感じる。画材屋さんもあり、すぐに道具が揃う。
また教室もスライドなどある。 -
友人・恋愛良いしている人していない人それぞれいると思うが、比較的充実しやすいと感じる。
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学生生活良い1年に一回ある学園祭では比較的有名な芸人さんなどが来て盛り上がる。
サークルも多様で、陶芸から演劇、スポーツなど様々である。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は、油絵、日本画、デザインのすべての分野を一通りやる。
2年次から、それぞれのコースに分かれて実習を行う。3年次には古美術研修というものがある。
また、地域活性化課題という課題があり、町おこしの一貫とするものもある。 -
学科の男女比1 : 9
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志望動機昔から絵を描いていて、デザインに興味があったから。
人に喜んでもらえたら、こっちも幸せになる。
9人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:597192 -
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卒業生 / 2014年度入学
2021年03月投稿認証済み
- 2.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]芸術文化学部美術学科の評価-
総合評価悪い良くも悪くも自分で何かをしなくては結果になりません。
大学は場所を提供してくれるだけなので、遊んでいると金をドブにすてることになります。
あとお金がないと作品を公募に出したり、個展できません。
あるコースでは、3年くらいにならないと公募にだせないと聞いたことはありますが、日本画コースでは、教授にもっとだしなよーと言われます。デザインコースはわかりませんが、漫画を描いて担当さんが付いた人がいるとか聞いたことあります。
作品を講評会に出して教授に指導いただくのが基本ですが、緩めに言われたり、厳しめに言われたり、コースによってまちまちです。
作品を講評会までに描くという締切を守る勉強は出来ます。締切を守ることも大切です。区切りにもなります。
一朝一夕にうまく作品はできませんので、日々の努力が大切です。
最近はSNS経由で作品をインスタやツイッターにあげて、グループ展などの誘いが来たりします。良いか悪いか自分で判断して参加するのも悪くありません。が、出品料が高いなどあったりするときもあるので、よく考えるべきです。
充実した学生生活をしたければ、何をいつも大切にするか今一度考えるべきです。
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講義・授業普通どちらかといえばなんとも言えません。
いいも悪いも自分の受け取り次第です。
教養科目を取るために人気の語学の授業などは抽選があります。
美術の学科特有の授業ですと、美術史や写真、塗装法演習など。
美術の実習は午後からで、教養科目は午前しかとれません。なので朝からいかないといけません。1、2年は教養科目で大変になります。
教員の免許を取る人は授業を休むと大変です。
基本的に授業は休むと単位が怪しくなります。 -
研究室・ゼミ普通美術学科は日本画、デザイン、油画コースがあります。一年次は、3つのコースすべて体験することができ、コースを2年生になる前に確定することができます。基本的に受験で受けたコースで行く人がほとんどです。私はデザインの区分で受験し、日本画コースにはいりました。
日本画コースは2年次は、50号サイズの作品はだいたい月一枚くらいのペースで制作します。学年によって教授が年間計画を変更していますが。 また2,3年合同講評会を冬くらいにして学年横断をしたりしていますが、あまり学年間横断で何かをするのが少ないので、よくいえば、個人主義が多いです。悪くいえば人との繋がりが少ないように感じます。それも学年のカラーによりけりです。三年次は秋ぐらいに古美術研修にいき日本画、デザインは奈良、京都のお寺などを巡ります。油画は海外。体力が必要。
作品も2年次とあまり変わりはありません。4年次は就活などにより半数が実習室から消え、教授の顔が渋くなります。
大学院、修士課程2年だけはこの大学にありますが、そちらを受ける人以外は就活で大変になります。150号と自画像の作品制作をします。
教授に話を聞きに行く機会は自分で作るべきです。
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就職・進学悪い美術オンリーの学科ではないので、一般の学科があることにより、就活の相談はしやすめかと思われます。
たまに大学院は、ほかの大学に受けにいっていますが、美術ですと海外の大学院はあまりないように感じます。海外の大学院を考えている方や博士課程を考えている方はできるだけ高校生のうちに将来設計をきっちり考えておいたほうがよいです。受け身ですとどうにもなりません。
美術の就職率はデザインが一番だと思います。需要が高いからです。
日本画、油画コースは、大学院に行く人が多いですが、普通に就活をしているかたもたくさんいます。教員採用試験を受けたり、非常勤の口をさがしたり各自治体の講師に登録している人もいます。
他の学部は自分の地元で就職活動をしているかたも多いです。聞いたら○ナビや○ナビに登録してやっている人が多数です。あと穴場でしたら、ハロー○ークなども新卒採用のことなどたくさんあります。
足を運んでみるのも良いでしょう。結構おすすめです。
就職サポートは教授はしません。個人でなんとかしている人が多いです。一人で頑張る力は付くかと思います。
どこの大学も一緒です。 -
アクセス・立地悪い山の中にあり、何も気晴らしはできませんが、空気はきれいめです。
修行している気持ちにならなくもないです。皆、まちなかに出る際に下界にいくとよく言っていました。
遊びたい人、作品発表を沢山したい人は大体外界に住んでいる人が多いです。
一時間に何本かあるバスか原付、バイク、金があれば車でいきます。
大学周りには民間経営の寮があります。予約したりしないと寮にはいれないので、ぶっつけで寮に空きがあるのはまれです。
大学合格前か合格したあとすぐにやることをおすすめします。大学に民間経営の寮の資料があります。聞くことをおすすめします。
外界のアパートは高めです。金を浮かせるなら寮はおすすめですが、寮によって環境はまちまちですので、一概におすすめもできません。壁が薄いとか規則を守るとかあります。
奨学金を借りている人は寮に住んでいる人も多いです。
山の中に住んでいると外界の流れと遮断されますので、定期的に実家に帰る、都心部に観光、作品発表にいくと刺激になります。おすすめします。
最寄り駅はJR尾道駅、バスは尾道市立大学線を使います。駅から大学まで遠いです。バスだと片道20分くらい。原付だと15分くらい。 -
施設・設備悪い図書館の本が少ないです。
学生は本のリクエストがだいたい一年間3万までいけたはずです。
シリーズものはうまくいけば沢山手に入る可能性があります。
何年か前にA棟、B棟が翠明館になりました。ヤ○ザキストアがあります。あと画材屋さん、pc室などあります。
美術の実習室D棟は学年により、人数が多いと部屋が狭いです。
廊下にものを出しっぱなしにしていると怒られます。
たまにハチが窓から入ってくるそうです。
天井が高めなので、圧迫感は少なめかと思われます。
教養科目などで使うE棟はきれいめです。
C棟は日文、E棟は経情。
全棟WiFiあります。
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友人・恋愛悪い友人関係で悩むほど友達ができるかわかりませんが、
バイトや実習、寮、授業などで友達は少なからずできるかと思いますが、中退したりする人もいますので、そこで友達関係が切れたりもします。どこの大学も一緒かと思います。
恋愛関係はわかりませんが、高校から付き合って遠距離とか聞いたことあります。
誰々先輩が好きかもという狭い世界ならではのこともあります。
美術で将来やっていきたい人はどうかはわかりませんが、自分に今必要なことかよく考えるべきです。振り回されると勉強はできません。
周りにそんな人がいましたので、そんな暇は私達にあるのだろうかと疑問に思います。個人的な考えです。
人それぞれ感じ方は違います。
教授は恋人など作ると世界が変わると言っていましたが、本当にそうかどうかわかりません。恋愛イベントは少なめですので、ゲームなどでイベントをするのもよいかもしれません。。?
出会いを求めている方はあまりこの大学は合わないかと思います。 -
学生生活悪いサークルはいろいろありますが、運動部で全国まで行けるのは少ないそうです。たしか最近2020年くらいにセパタクロー部が勝ったというのを聞いたくらいです。
文系のサークルは文化祭で何かしらしているイメージがあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容美術学科は、他にも描きましたとおりです。
日本画は、描写メイン、構図メイン感はあります。デザイン的な絵を描く場合突っ込んで聞かれたり、イラスト風は嫌がられます。
50号の絵を描く場合が多いです。100号は大学院の人が多い感じがします。
油画は、比較的自由な印象もありますが、古典的な写実をしている人もいますし、4年生になったら、インスタレーションや立体になっている人もいます。
人体を油彩で描いたりしていたはずです。あと構内をスケッチする課題とか。
デザインは、地域活性化課題をたしか3年くらいにしています。しまなみ交流館で発表しています。
デザインの中でも区分がわかれているのであまり細かくはわかりませんが、立体、映像、ポスター系のグラフィック、文字などあります。
教授によっては現役デザイナー、写真家の方もいらっしゃるはずです。デザインの教授は基本的に忙しそうな印象がありますので、相談できる日はたしかゼミごとに集まる日だとか決めてたりです。
4年次は卒業制作展があります。3年の終わりに先輩から代々受け継いで、全員でしています。
毎年2月くらいに卒業制作展と修了制作展を一緒にしています。
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学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先公的機関・その他
内部生として、院受験をして進みました。
外部生もたまに入ってくるようになりました。 -
志望動機第一志望の大学に受けられるほど、学力も画力もなく、浪人もできなかったため、前期、後期で受けて、後期日程で合格しました。
最後後期日程を受けるとき惰性感がありましたが、卒業してから行ってよかったと思いました。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:725298 -
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在校生 / 2021年度入学
2021年09月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]芸術文化学部日本文学科の評価-
総合評価良い先生の面倒見が良いですし、専門的な勉強がしたいと思っている人には良い大学です。のんびりした雰囲気で、一度大学に来ると周りに誘惑がないので授業をサボったりということはほぼありません。
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講義・授業良い授業は興味深いものが多いです。ちゃんと勉強していないとついていけなかったりテストが大変だったりします。
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就職・進学普通可もなく不可もなく、という雰囲気です。サポートセンターはありますし、様々な案内も来ますが、就職実績がものすごく良いわけではないです。
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アクセス・立地悪い毎授業の5分後に駅へ行くバスが来ますが、立地は悪いです。周辺にお店などはありません。
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施設・設備良い学校が狭いですが図書館などの施設は十分にあります。ですが学校自体は綺麗です。
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友人・恋愛良いサークルは少ないですが、きちんと人と関わる努力をすればノリの良い優しい友人に恵まれます。
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学生生活普通サークルの数は少ないです。イベントもコロナ関係であまり行えていないですが、代替案などを出していただいて楽しく過ごせます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年生では日本文学の基礎などを学びます。教職課程もありますが卒業で必要となる単位には数えられない授業もあるため、取る生徒は少ないです。
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学科の男女比2 : 8
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志望動機国語が得意だったので共通テストで数学を使わず得意教科だけで受けれる大学を探しました。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:771024 -
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在校生 / 2016年度入学
2020年02月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]芸術文化学部美術学科の評価-
総合評価普通美術について、落ち着いた環境で自ら積極的に学ぼうとする意思のある方であれば向いていると思います。
都会のような刺激が欲しい方、受け身姿勢な方にはあまりお勧め出来ません。 -
講義・授業普通一般教養の授業は教授によって当たり外れが大きいです。
為になる知識を分かりやすく教えて下さる方もいれば、
教科書をただ読んでいるだけで大半の学生が寝たり内職をしている授業もあります。
私は都合で途中で辞めましたが、教員免許の授業はとてもわかりやすく面白いものが多いです。 -
研究室・ゼミ普通美術学科は油画、日本画、デザインの3領域があり、2年生から本格的に各領域に分かれます。
デザインは更に①グラフィック②イラストレーション③アドバタイジング④映像⑤立体の5つのゼミに分かれています。
ゼミの雰囲気は教授によって違いますが、放任的な方が多いように感じます。逆に言うと自分から動かないと教授側も何もしてくれません。 -
就職・進学普通キャリアサポートセンターという場所があり、そこで民間企業や公務員系の就職についての情報をもらうことが出来ます。
私は就職先の登録を忘れていたらサポートセンターからいくつか就職先の情報を紹介されました。
美術学科の学生は就職せず、アーティストとして活動していく方も何人かいるそうです。対照的に全く美術に関係ないお仕事に就く方も大勢います。 -
アクセス・立地悪い私は大学周辺の寮に住んでいました。
大学周辺はコンビニ、スーパーなど一切無く、1番近い所でもバスで10分弱、歩いて30分以上かかります。
急に体調を崩した際は地獄です。大学周辺に住むのなら原付きや車が無いと相当不便です。
交通手段のない方は住むのであれば大学下って1番近いスーパーの近くを強くお勧めいたします。 -
施設・設備普通尾道市立大学は美術単科の大学ではないので、他の大学と比べると設備は少なめだと思います。
美術学科はとある棟を1つ丸々使っていて、油画日本画は専用のアトリエ、デザインはmacが並んだ実習室や大判プリンター、製本用の機械などを使うことができます。(実習室などは他領域の学生や1年生も使えます) -
友人・恋愛普通1年生の頃は一般教養など授業が多くあり、その分同じ授業を受けている友人と仲良くなれるのですが、学年が上がるにつれて殆ど大学に行くことが無くなり、交流は減ります。美術は2年生から領域が分かれるので、他の領域の同級生とたまに会うと「1年ぶりだね!」といった具合になります。
1年生の頃授業をさぼると後々誰も知り合いが居ない状態で授業を受ける羽目になります。 -
学生生活悪い11月には学園祭がありますが、正直その辺の高校の方がもっと盛大にやっているのでは?と思うレベルで規模が小さいです。
期間も1日だけです。お笑い芸人が来るお笑いライブの時だけ盛り上がります。
5月にはスポーツ大会があり、チューターやゼミごとに参加します。
大学終わりには無料でアイスクリームを貰えます。
サークルはどこにでもありそうな無難なものから尾道ならではの活動をしているものまで幅広くあります。新入生は入学式終わりに先輩から大量の勧誘ビラを受け取ることになります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容油画、日本画、デザインのどれか1つを選んで学びます。
入試では上記の1つを選んで入学しますが、入学後に専攻を変更することができます。(例 入試はデザインを選択、専攻は油画)
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学科の男女比1 : 9
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志望動機美術高校に通っていて美大に進学したかったから。
高校の先輩がこの大学に通っていたから。
単純に国公立で学費が安かったから。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:618743 -
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在校生 / 2017年度入学
2017年09月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]芸術文化学部美術学科の評価-
総合評価良い自然に囲まれたいい環境で、先生方も力があるし、面白い方が多いです。自分のしたい事がはっきり決まっている人にとってはとても役立つ設備と環境が整っている大学だと思われます。
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講義・授業普通教授の人数が少ないので、講義のレパートリーは少ないほうだと思います。資格が取れる講義はその中では多いです。
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研究室・ゼミ普通ゼミなどは形だけで、ありません。それが自由度が高い理由でもありますが。
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就職・進学普通就職する意志さえあれば、サポートのそれ自体はしっかりしていると思います。
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アクセス・立地悪い山の上に大学が建っているため、バイク、車がとても大切です。バスでくることもできますが、本数が少ないです...
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施設・設備普通普通です。特別良いところも悪いところもない。図書館が小さいので、少し不便かと思います。
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友人・恋愛良い意識が高い人が周りに多くて、新鮮な気持ちでした。いい刺激になるし、励みにもなります。私の学科は人数が少ないので、みんなと親しくなることができます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容日本画、油画、デザインの基礎知識をひととおり学べます。
5人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:367081 -
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在校生 / 2017年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 2]芸術文化学部日本文学科の評価-
総合評価普通ひたすら調べ物をしたり、レポートを書いたりというのが多いです。専門的な知識を身につけることが求められ、研究者を目指す人には適していると思います。就職にはあまり有利とは言えないので、早めに準備すること、取れる資格をとっておくことが重要です。
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講義・授業悪い日本語に関する幅広いジャンルの講義が必須科目になっていて、近代文学が好き、創作をやりたいといった一部分への関心だけでは授業についていくことが難しいです。
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研究室・ゼミ良いゼミは3年生からで、2年の後期に希望調査があります。2年か3年で担当教員の専門演習を受ける必要があります。ゼミごとに専門分野はありますが、どのゼミで何を研究しても良いことになっています。 飲み会や食事会をするゼミがほとんどで、先輩後輩の仲は良いと思います。
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就職・進学普通学校で取れる資格は少ないです。就職先は一般企業や教員が多いです。毎年卒業生の方が公演をしてくださいますが、学生時代の思い出話をされることが多く、あまり就活の話は聞けませんでした。
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アクセス・立地悪い山の上にあるのでバイク通学が多いです。尾道駅からバスもあります。大雨が降るとバスが止まることがあります。 昼食は学食や学内のコンビニで調達する人がほとんどです。構内に飲食のできるスペースが多く設置されています。
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施設・設備良い全室エアコン完備で自習室も快適です。学内にゴミ箱が多く設置されていて、ゴミが落ちているのを見かけたことはありません。トイレも掃除が行き届いていてきれいです。 パソコンの台数も多く、テスト期間でも自習室が使えるのがとても助かります。
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友人・恋愛良いチューターという少グループが割り振られていて、知り合いのいない新入生も馴染みやすくなっています。学生の人数が少ないこともあり、同じ学科の同学年は全員わかると思います。サークルは少なく、長くやっているサークル以外は少人数の身内でやっていて、新入生は入れないところもあります。
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学生生活悪い学友会が七夕、ハロウィン、クリスマスなどにイベントを企画していますが、興味のない人も多いようです。特にハロウィンは仮装が盛り上がる年とそうでない年があるようです。 文化祭は美術学科の学生が作品を売っているので、ハンドメイド作品がいろいろあります。ステージは参加者が少なくあまり盛り上がりません。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容今まで知らなかった日本語のことを知ることができます。ただし、きちんとした日本語が使えないと授業についていけないと思います。 同学年でのつながりは強いですが、サークル等に参加しなければ他学年と関わることは少ないです。課題は先生の好みに評価が左右されることが多いです。4年までに単位を取り終えることが推奨されていますがかなりきついと思います。
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学科の男女比1 : 9
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就職先・進学先決まっていない
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志望動機卒業試験が論文または卒業制作と、それについての口頭試問となっていて、趣味で小説を書いていたので興味を持ちました。
6人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:533361 -
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在校生 / 2016年度入学
2018年11月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]芸術文化学部日本文学科の評価-
総合評価良い日本文学に関する資料が敷地内にある図書館に多く保管されており、館内でも座って調べられるスペースが設けられている。目の前がダムなので景色も良いかも。
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講義・授業良い日本文学科は特に少人数での授業が多く、そのぶん断然質問がしやすい。研究&発表型の授業も多く、自分では思いも寄らないような質問や着眼点も勉強になる場合が多い。
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アクセス・立地普通尾道駅から直行便が出ています。ただ大学周りに店はなく、付近の寮での生活は少し不便かもしれません。
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施設・設備良い上でも挙げたように図書館が優れています。近くには無人の神社やダム湖、夏にはヒグラシも鳴きます。そういった雰囲気が好きな方にはおすすめです。冬は雪が降ります。バスが動かなくなったりするので、上でも挙げたように周りに店は無いので冬の間のストックは必須です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容国語教員を目指す方には子供と触れあえるボランティアの募集があるのでおすすめです。心理学的な側面からのアプローチ方法や最新の器具を使った授業の展開の仕方なども勉強することができます。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:477807 -
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在校生 / 2014年度入学
2014年11月投稿
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]芸術文化学部日本文学科の評価-
総合評価普通基本的に真面目な人が多いので周りと切磋琢磨しながら勉強ができる。小さい大学であるが、施設が充実していないということはない。尾道という文学的にも重要な土地であるので、かつての文豪たちが暮らした場所で勉強できるというのはとてもよいことだと思う。
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講義・授業良い小さい大学であるので、学びたい専門分野の先生が大学に在籍しておらず、他校から来られる先生も多いので、自分の学びたい分野の先生が在籍しておられるかというのを確認した方がいい。
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研究室・ゼミ悪い時代によっては大学に在籍しておられず、その時代自体のゼミがないということもある。現在では上代の先生は他校から来られて授業されているので、上代のゼミはない。
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就職・進学普通やはり小さい大学であるので、あまり就職に対するサポートが充実していない。資格を取れるのが教職と学芸員のみであるので要注意。
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アクセス・立地良いバス停は近くにあるので駅からすぐに来ることができる。かなり山の中にあるのでまわりにお洒落なカフェがあるとかはない。駅前には商店街があるのでそこまで降りればカフェなどはある。
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施設・設備普通最近校舎を新設したので綺麗な校舎で勉強ができる。図書館は小さいが欲しい資料などはわりと充実しているので研究にはほとんど問題ない。
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友人・恋愛良い田舎の小さい大学なので、いわゆる不良みたいな人はほとんどおらず、またほとんどが県外から来ていて下宿しているので、地元トークやお泊まり会などをしてすぐ仲良くなれる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容上代から現代までの文学について基本的なことを学ぶ。そこから興味のある時代の文学を学ぶようになる。
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学科の男女比3 : 7
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志望動機公立大学で日本文学科があり、自分の実力にあった大学だったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンター形式の問題をひたすら解き、何度も解き直しをした。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:65215
このページの口コミについて
このページでは、尾道市立大学の口コミを表示しています。
「尾道市立大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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