みんなの大学情報TOP   >>  奈良県の大学   >>  奈良大学   >>  口コミ

奈良大学
出典:mti
奈良大学
(ならだいがく)

私立奈良県/新大宮駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:BF - 40.0

口コミ:★★★★☆

3.85

(189)

奈良大学 口コミ

★★★★☆ 3.85
(189) 私立内240 / 582校中
学部絞込
189101-110件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部文化財学科の評価
    • 総合評価
      良い
      考古学だけではなく、美術史、保存科学、史料学、博物館についても学べます。自分の興味を持った分野のゼミに所属し、研究に打ち込めます。教授陣も著名な方がおられます。数は少ないですが、学芸員や発掘調査員になる人もいます。
    • 講義・授業
      良い
      さまざまな分野について、その分野で第一線の講師や教授などが授業を行っています。また、実際に実物に触れたり現地へ見学に行きながら学びます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年前期からゼミに所属します。考古学、史料学、美術史、保存科学、世界遺産、博物館から自分の研究してみたいこと、先生の専門と併せて考える必要があります。2年から購読という発表練習があり、これで方向性を考えていきます。2年後期に行われる説明会は参加必須です。しっかり考えておかないと、焦りと劣等感からついていけなくなり、卒業できなくなります。
    • 就職・進学
      良い
      学芸員や発掘調査員を目指せるが、実際は嘱託が多く、正規は少ないため、厳しい。一般企業に進む人も多いが、キャリアセンターのサポートはしっかりしています。学科担当者との面談や、各種講座・説明会はたくさん開催されています。全体的な参加者は少ないですが、学科担当者とは仲良くなっておくほうが良いです。苦しい時にフォローしてもらえる可能性が高くなります。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄りは近鉄京都線の高の原駅です。徒歩で20分かかりますが、急な坂を上がっていかなくてはならず、重い荷物があるときや急ぎの時には歩かないほうが良いです。通学には、構内や大学前に止まるバスが便利です。ただし、毎時1~2本なので、乗り換えには余裕を持って動いてください。大学周辺は住宅地のため、店はないです。買ってくるか、食堂・売店を利用している人が大半です。周辺にはアパートなどもありますが、大和西大寺周辺から通う人が多いです。
    • 施設・設備
      良い
      設備は若干古いです。機器も一部新型がありますが、古いものを繰り返し使用しているほうが多いです。実測道具などはそろっているので、個人で買わなくても大丈夫です。図書資料は豊富で、発掘調査報告書などの文化財専門書は15万冊以上あり、蔵書数は50万冊と豊富です。研究の際には、全国の資料が見られるため大いに役立ちます。
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルや部活の所属の人は、先輩や同期、後輩の関係ができるため、交友関係は広くなります。学科内だと、やる気によって差が大きいので、ある程度は知り合いがいないときつくなります。
    • 学生生活
      普通
      1年から専門的な授業が受けられるほか、発掘調査などのバイトの紹介、OBの紹介・交流などの盛んで、しっかり研究していきたい人にとっては、たくさんの方と交流できます。男女比は女子が若干多くなっています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年は幅広く様々な分野について一通り学びます。2年からは興味のある分野について深く掘り下げ研究します。3年からゼミ所属となり、個人で研究していきたいものを決めていき、4年には卒論となります。
    • 就職先・進学先
      航空業界の保安警備職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      運輸分野のなかで鉄道に興味があり、鉄道を中心に受けたが苦戦。キャリアセンターの紹介により、その会社を見学したうえでこれも交通の安全を支える重要な仕事であると感じ、安心して利用できる環境と作りたいと思った。
    この口コミは参考になりましたか?

    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:287801
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2020年05月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部史学科の評価
    • 総合評価
      良い
      歴史が好きな人は、史学科か文化財学科か、やりたいことによって学科が違うので要注意。古文書を読み解く方が良い方は史学科、遺跡へ行ったり遺物の研究をしたいなら文化財。
    • 講義・授業
      良い
      史学科の講義は、主に書物系の史料を読み解くものが多い。どの時代を選択するかによって多少差異はあるが、大体古文書や日本書紀を本や辞書を使って読んで、どんなことが行われていたのかを知っていくイメージ。新たな発見は特に無い。史学科だから歴史系の講義だけ、というわけではなく中国語やドイツ語等講義を取らなければいけないのが難点。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      何かあったらすぐに教授に聞ける、聞きやすい環境。ゼミ内で飲み会もあるし、学年問わず仲良くやりやすい。内容はどのゼミを取るかによる。人気も結構分かれている。
    • 就職・進学
      普通
      就職サポートはまぁまぁ。女子ならメイク講座もしてくれる。ただ、大学の就職課の助けあって就職出来るかは微妙。
    • アクセス・立地
      普通
      立地は悪い。最寄り駅から遠いので、駅からはバス、あとは自転車やバイク通学が多い。夏は暑いし熱中症に注意。交通費をかけたくない人は大学近くで一人暮らししている。
    • 施設・設備
      良い
      図書館がダントツでいい。学食と軽食が食べられるカフェもある。いかんせん、校舎やカフェは狭い。体育館やコートもちゃんとある。
    • 友人・恋愛
      良い
      友達は出来る、恋愛もある。サークルは色々噂を聞く。他の大学を知らないので比較が出来ない。
    • 部活・サークル
      良い
      サークルはまぁまぁ、でも結構地味系。イベントは学祭くらいしか浮かばない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年目は学科でクラスがある。みんなで一緒に学ぶ。2年目からはゼミがあるので分かれる。自分が何時代を専攻したいのかハッキリさせておくべき。3年目からは余裕が出てくる。史学科以外の単位も取らなきゃ行けない。4年目は卒論。しんどい。専攻ゼミによっては手書き提出。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      通信業界。携帯販売。
    • 志望動機
      日本古代史が好きだから。地元で学ぶより日本の古代史本場に行った方が良いという助言のため。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:658479
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2014年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学内には大きな図書館、電車で一時間ほど離れた駅には国会図書館があり文学の研究に必要なものはかなり充実しています。
    • 講義・授業
      良い
      自分は近代文学について研究しました。さまざまな文学にふれることでその時代のものの価値や人々の考えにふれることができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      各自、自分の選んだ文学を研究しそれについて分かったこと思ったことをまとめ、皆の前で発表します。 これを繰り返すことで最終的には卒業論文の作り方や発表の仕方を学んでいきます。
    • 就職・進学
      良い
      就活センターが設置されており、自身にあった職業やスキルアップをはかることができます。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は近鉄線の高の原駅です。徒歩で行くと20分ほどかかりますが、駅から大学までのバスがあります。
    • 施設・設備
      良い
      wifiが設置されていたりカフェがあったりと色々便利ななものが設置されています。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルや部活に所属すると、趣味を共有できる友人ができます。
    • 学生生活
      良い
      秋には学園祭があり毎年それなりの盛り上がります。毎年ゲストの方がこられます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次は様々な文学にふれ、二年次からはいよいよ研究する文学の時代年代を絞っていきます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 志望動機
      昔から読み物に興味があり、より知識を深めるために文学について学べる大学を選びました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:536268
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部国文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      勉強も遊びも両立出来る大学だと思う。学部学科が少ないので自分の学びたいことを深く掘り下げることもできるので興味のある分野が分かっている人にはオススメ。
    • 講義・授業
      良い
      それぞれの分野に特化した教授が在籍しており授業の幅も広い。 特に万葉についての教授は知っている人が多く、県外から授業を受けに来る学生も多い。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは3回より始まり、それまでの担当教授の授業で傾向を掴んで自分で選択する。 ゼミの研究室は共同なので他のゼミの学生とも意見の交換ができる。
    • 就職・進学
      良い
      大学側から就職のセミナーなどイベントを開催するほか、学外とも協力してインターンの機会を作ってくれている。 また、就職相談のカウンターでは担当者が親身になって話を聞いてくれた。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅からバスが出ている。 また学生は下宿の場合が多く近所から徒歩や自転車を活用する学生も多い。
    • 施設・設備
      良い
      学内の敷地は他の大学に比べ狭いので移動にはさほど困らない。 図書館の蔵書は幅が広い資料があるが、専門の内容の時は研究室ぼ蔵書の方が探しやすい。
    • 友人・恋愛
      良い
      小さい大学なのでサークルなどで他の学部の知り合いができやすい。 また、運動系文化系それぞれの部活が集まって活動することも多いので幅が広い。
    • 学生生活
      良い
      入学時に部活やサークルの紹介があり、自分にあったサークルを探しやすい。 文化祭はそれぞれのサークルが出店を出店したり芸能人を呼んだりしてそこそこの規模。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2回生の時は広い分野を学び、自分の方向性を決めていく。 3回からはゼミが始まり興味のある分野を掘り下げ3回の終わりから4回にかけて卒業論文を書いていく。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      営業職
    • 志望動機
      高校時代の恩師の影響で国文学に興味があり、自宅に近い大学で学べるチャンスだと思った。 自分の興味のある分野以外にも学べて想像以上に幅が広がった。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:534822
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部文化財学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自分が学びたいと思っていた事を、学ぶことが出来たから。専門分野の勉強について、尊敬できる先生や、切磋琢磨できる同級生に出会えたから。また勉強以外の点でも、関西という地域柄、歴史的な建造物や重要文化財を見たりして、充実した学生生活をおくることができたから。
    • 講義・授業
      良い
      自分の専門分野に関して、実践的な講義を受けることが出来たから。また、分からない点や詳しく知りたい点を先生に聞いた時に、丁寧に対応してもらうことができたから。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      私の所属しているゼミは、割と自由なゼミで、とくに分野を縛られることなく、それぞれ自分の好きなことについて研究していた。先生の指導も丁寧で、自分でも納得のいく卒業論文を書き上げることができた。
    • 就職・進学
      普通
      学校の性質上、公務員に就職する人はある程度いた。また実績があるので公務員向けの対策も充実していた。公務員以外の就職に関しては、他の名前のある大学に比べると弱いと感じた。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅から遠い。最寄りの駅から歩いて30-40分程度はかかる。しかも山の上にあるのでひたすら坂を登らなくては行けない。周りに何も無い。自然が多いという意味では良かったと思う。
    • 施設・設備
      良い
      歴史系の施設や資料は充実していた思う。他にも、大学の博物館があり、歴史系を学びたい学生にとっては、非常に設備が充実している大学と言えると思う。
    • 友人・恋愛
      良い
      全国から歴史系の勉強をしたいという意志を持った学生が集まっていたので、一緒に勉強したり、学校外の資料を見に行ったりと、とても良い友人関係を気づくことが出来たと思う。恋愛に関しては他の大学と大して変わらないと思う。
    • 学生生活
      普通
      自分はとくにサークルには所属していなかったので、あまり詳しいことは分からないが、毎年の学園祭はそこそこ楽しかったと思う。小さい大学で、学園祭も規模が小さかったが、逆に自分たちで運営している実感が強かったと思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年、2年次は基本的には教養科目を履修する。3年次から、より専門的かつ実践的な授業内容になり、ゼミに所属するようになる。4年次には卒業論文を執筆する。必修科目はあるが、難易度は高くない。授業の難易度も高くないので、余程のことがなければ留年することは無い。
    • 就職先・進学先
      IT業界に進んだ。大学では歴史系を専攻していたが、視野を広げたいと言う思いがあり、ITの道へ。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:426283
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    文学部文化財学科の評価
    • 総合評価
      良い
      本物の文化財を用いた学習・研究ができ、図書館にも調査報告書や学術書などが大量に揃っています。考古学、歴史、文化などを学ぶにはぴったりです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      考古学、保存科学を選ぶ人が半分くらいなので、そのあたりは充実しているように感じます。しかし世界遺産コースや史料学など、たとえ少人数でもゼミは開講されますし、やりたいことは自由にできると思います。
    • 就職・進学
      普通
      文化財に関わる専門職は、狭き門ですが求人はあります。ただ一般企業に就職する人のほうが圧倒的に多く、就職活動で苦労する人も少なくないと感じます。そのぶんキャリアセンターがサポートしてくれますが、奈良・大阪・京都以外の地元や地方での就職となると自分一人で頑張らなくてはいけません。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄り駅からバスで5分ほどですが、無いに等しいです。歩いても20~30分ほどなので、そこまで苦労はしません。
    • 施設・設備
      良い
      文系の大学では考えられないような機械がたくさんあります。主に考古学、保存科学の専攻だと使用します。とにかく文献や資料や史料が大量にあるので、設備は申し分ないです。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      医療系/財団法人
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:387269
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    文学部文化財学科の評価
    • 総合評価
      良い
      歴史が好きで色々な時代の文化財を学びたいという方にはピッタリな学び場だと思います。現地に行ってフィールドワークもしますし、学校内で本物に触れ合うなど大変貴重な体験ができます。
    • 講義・授業
      良い
      講義では専門的な内容を先生が分かりやすいように教えていただけるし、課題も自分の好きな内容に取り組むことができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミが始まるのは3回生からです。ゼミでは様々な時代を専門にするところもありますし、自分にピッタリな場所が必ず見つかると思います。
    • 就職・進学
      普通
      就職のサポートは学科ごとに専門の方がついていますし、個人的な求人まで探してきてくださるので、色んな職業を選ぶことができます。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅は近鉄高の原駅です、駅から徒歩で行くのには遠いので、駅から大学構内に行くバスを利用している人が多いです。
    • 施設・設備
      良い
      研究する設備は大変専門的な機械が多く、先生と一緒に扱うので安心して使えます。また図書館では文化財に関する本を日本一揃えています。
    • 友人・恋愛
      普通
      うちの大学は小規模で在校生が少ないです、しかしサークルなどでは結びつきが強く学祭の際には大変楽しく活動しています。
    • 学生生活
      悪い
      サークルや部活動では交流が深く、下宿生が多いため食事会や旅行などの行事も多く、大変有意義な大学生活が送れると思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年、2年次はまず自分の興味のある分野を見つけ出します、そして3年、4年次には専門的な分野の研究を行います。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:408579
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部史学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学生生活全般を振り返ると、日本史、西洋史、東洋史が、高校までの歴史で学んだことをさらに深掘りしたり、史料と照らし合わせながら、真実を知ることができるというのができる。歴史をもっと学びたいという人にはお勧めです。
    • 講義・授業
      良い
      講義は、日本史や西洋・東洋史のおさらいをしたりする授業があり、ゼミは、日本史(古代・中世1・2、近代、近現代1・2)などがある。雰囲気は良く、先生も丁寧を教えてくれる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2年生から始まる。自分が研究したい時代ごとに分けられているので、そこに入ることができる。私は、日本史の戦国時代のことについて、研究した。
    • 就職・進学
      普通
      実績については、中小企業がほとんど。サポートは、主に、履歴書・エントリーシートの書き方、面接、グループディスカッションなどがある。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄り駅は、高の原駅で、徒歩20分。学校の周りには、スーパーなどがあり、駅前には、ショッピングモールが存在する。
    • 施設・設備
      普通
      教室は、大きい教室が3つほどあり、図書館は、3階建てのもの。コンビニがあり、書店が併設している。食堂もあり、メニューが豊富。
    • 友人・恋愛
      普通
      学内の友人関係については、広い方だと思うし、学外からの交流も深めることもできる。友人や恋人ができやすいのは、主に、サークル活動きっかけ。
    • 学生生活
      普通
      サークルは、多い。イベントでは、「青垣祭」といい、11月に行われる。アルバイトは、している人も多かった。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年は、歴史の概論、勉強の仕方についてを学ぶ。2年次からゼミに所属することになる。卒論は、テーマを6月までに決め、12月に提出する。
    • 利用した入試形式
      交通誘導警備員
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:412139
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2017年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部文化財学科の評価
    • 総合評価
      良い
      紀元前から奈良時代後期までの日本史に興味があり、考古学や文化財等の美術品に関する研究をしたい人には最高の立地です。関西、特に奈良盆地は奈良時代まで日本の政治の中心地でした。
      そのため、遺跡や美術品も数多くあり、主体的に学ぶ姿勢があれば深いところまで研究ができる条件が揃っています。
      在籍している教授も、その時代の研究においての第一人者であることが多いです。
      毎年の偏差値だけを見ると、大卒の資格を取得するためだけの私立大学のように捉えられがちですが、勉強したいテーマが決まっている人にとってこれほどの環境はありません。
      また、橿原考古学研究所とのパイプもあるので、やる気があれば学生アルバイトとして、発掘作業や測量、出土した遺物の復元などもすることができます。
      余談ですが、私の在学中に教授が数人去りました。
      私の研究分野を専門に扱っている教授が途中で居なくなりましたので、そこが唯一残念なポイントでした。
    • 講義・授業
      良い
      講義内容は講師により差が激しいですが、非常勤講師の講義に関しては内容も濃く、かなり充実していたと感じました。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      3年の前期からゼミが始まります。
      二年間の間で興味や関心のある分野を学生達が探せるようなカリキュラムですが、工芸史や美術史に関しては教授の専門分野ではないことが多いです。
      私は美術史のゼミに入っていましたが、研究分野に対する自由度が高い反面、個々で学習し続けなければならず、孤独感を強く感じることが多々ありました。
    • 就職・進学
      普通
      就職に関してですが、真面目に通っていた学生達は、研究していたことを仕事に繋げるための就職活動をしていました。
      卒業後の進路としては、教職・美術館や博物館の学芸員・大学院まで進み研究者を目指す人が多いです。
      就職実績についてですが、正直なところ大学に頼らずに自己分析を行い、自分の進みたい進路を目指して就活をするべきです。
      『とりあえず就職できれば良いか』という考えは捨ててください。絶対に後悔します。
      大学側としては、何がなんでも就職させて実績を作ろうとしている感は否めません。
    • アクセス・立地
      悪い
      キャンパスは丘の上にあり、奈良大坂と言われる激坂が正門と裏門の両方にあり、原動付き自転車がなければ通学はかなり辛いものになります。
      高の原駅から正門までバスが出ているので、住むのであれば大学より北側をおすすめします。
      自転車や徒歩通学を視野に入れるのであれば、西大寺駅周辺がおすすめです。
    • 施設・設備
      悪い
      大学図書館はかなり充実していると感じました。
      学食やカフェテリアは正直微妙です。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルや部活に入れば必ずと言っていいほど、友人ができます。
    • 学生生活
      良い
      サークルや部活、イベントに関しては面白そうなものが多く、一つは入った方がいいと思います。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      学芸員
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:366462
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 1| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    文学部文化財学科の評価
    • 総合評価
      良い
      文化財の定義や扱い方などを実物を使って学ぶことができ、また寺社仏閣や古墳など土地柄を活かした学外講義等もある。考古学、美術史、史料学、保存科学、世界遺産と自分の興味のある分野を選んで研究できる選択の幅の広い学科である。
    • 講義・授業
      良い
      座学はもちろん、実物を用いた実践的講義や現地見学など本物を重視するスタイルが特徴である。先生もそれぞれの分野で活躍している方ばかりなので、これまでの研究や経験を元に講義をされる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3回生から始まるゼミでは時代、遺跡や遺物、書物、作品、人物、環境など自分の好きな事から国内国外問わず選び研究をすることができる。興味の対象を扱っている先生が誰なのかを知るためにも、ゼミ決め前の懇親会などに参加して話を直接聞くことをおすすめする。
    • 就職・進学
      悪い
      卒業必須科目、教職や司書や学芸員などの資格科目、公務員試験講座など様々な講義があるが、それらが重複してしまい上手く時間割が組めないことがある。よっていくつか資格を取りたい、という人にとっては難しいだろう。また資格科目中の実習日と就職試験の日程が重なってしまった場合、就職か資格かのどちらかを捨てないといけなくなってしまう。このように資格取得のシステム上融通のきかない部分がある。
    • アクセス・立地
      悪い
      大和西大寺、平城、高の原が最寄駅だがバスは高の原からしか出ていないため、電車通学の人は高の原で降りている。自転車で10分程度の場所にアパートを借りている地方出身者が多い。しかし大学周辺はスーパーや薬局はあるが飲食店が少なく、以前はマクドナルドやガストがあったが閉店してしまった。
    • 施設・設備
      普通
      私立大学にしては手狭であるが、文化財研究や修復に必要な機材等は揃っており、学ぶための施設と考えると十分である。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:342792
189101-110件を表示
学部絞込

奈良大学のことが気になったら!

基本情報

所在地/
アクセス
  • 本学キャンパス
    奈良県奈良市山稜町1500

     近鉄奈良線「新大宮」駅から徒歩9分

電話番号 0742-44-1251
学部 文学部社会学部

奈良大学のことが気になったら!

この大学のコンテンツ一覧

奈良大学学部一覧

このページの口コミについて

このページでは、奈良大学の口コミを表示しています。
奈良大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

当サイトのコンテンツ紹介動画

偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。

みんなの大学情報TOP   >>  奈良県の大学   >>  奈良大学   >>  口コミ

偏差値が近い関西の私立文系大学

流通科学大学

流通科学大学

37.5 - 40.0

★★★★☆ 3.81 (107件)
兵庫県神戸市西区/神戸市営地下鉄西神線 学園都市
天理大学

天理大学

37.5 - 40.0

★★★★☆ 4.17 (192件)
奈良県天理市/万葉まほろば線 天理
大谷大学

大谷大学

35.0 - 37.5

★★★★☆ 3.92 (226件)
京都府京都市北区/京都市営地下鉄烏丸線 北大路
京都文教大学

京都文教大学

35.0 - 37.5

★★★★☆ 3.75 (141件)
京都府宇治市/近鉄京都線 向島
大阪産業大学

大阪産業大学

35.0 - 37.5

★★★★☆ 3.51 (272件)
大阪府大東市/学研都市線 野崎

奈良大学の学部

文学部
偏差値:BF - 40.0
★★★★☆ 3.84 (147件)
社会学部
偏差値:BF - 37.5
★★★★☆ 3.89 (42件)

ピックアップコンテンツ

新入生の初バイト探し応援特集
新入生の初バイト探し応援特集
大学生におすすめのアルバイトや、現役大学生のバイト事情など、アルバイト探しに役立つ情報を掲載しています。