真摯な人には真摯に向き合ってくれる大学:関西学院大学文学部文化歴史学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

真摯な人には真摯に向き合ってくれる大学

2024年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

文学部文化歴史学科の評価

• 総合評価

  良い
  これを学びたい、と思って入学した内容が学べていることや、単純に好き・興味があると言った理由で気軽に他学部の授業を取ることができる点が、想定外に希望を叶えてくれています。
  自分にとって良い選択ができるよう、入学前後問わず情報収集を怠らないことが肝心だと思います。
  自発的に動かなければ平凡な学生生活になりそうだ、とは感じますが、それはきっとどこの大学でも同じことでしょうし、時間のある大学生しかできないことでもあるのでそれはそれで良いと思います。
  ひとまず私自身は充実した学生生活を送ることができています。
• 講義・授業

  良い
  もともと地理歴史など、いわゆる中学校の「社会」が好きであったことや、自分の興味関心に基づいて入学した自分の専修の授業は特に面白い、興味深いと感じます。
  また、自学部・自学科の授業のみならず、基本的にほとんどの他学部の授業も受講することができるため、自分の関心のある分野を幅広く学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  文学部では3年次春からゼミが始まります。
  ほとんどの先生がゼミを開講しているため、専修の教員が何人いるかによって選択肢の数が変わってきます。
  2年の秋頃から面談や志望動機を提出してのゼミ選択が始まります。
• 就職・進学

  良い
  あまり気にしたことはありませんが、学内全体的に進学実績は良いと聞いたことがあります。
  就活のサポートについては、意欲的な人には真摯に向き合ってくれるという印象です。
  また、教員を気軽に訪問できる時間があるため、先生によっては親身になって相談に乗ってくれるのではないでしょうか。
• アクセス・立地

  普通
  阪急仁川駅・甲東園駅から徒歩15～20分です。どちらも時間はほとんど変わりませんが、上り坂が比較的ゆるいのは仁川からだと思います(最後にぐんっと上りますが)。
  いずれにせよ、雨の日や夏の暑い日は歩きたくないと感じます。
  甲東園駅から阪急バスは出ています。他路線でも利用する人は、スクールパスを購入するのが良いかと思います。
  バスは時刻表にあるもの以外に、学生が増える時間帯は臨時便？が出ています。ただ、雨の1限の時間はかなり混みます。
  
  文教地区なので娯楽施設はありません。遊びに行くなら西宮北口のガーデンズでしょうね。
• 施設・設備

  良い
  古い建物もありますが、特段の古さを感じることはありません。
  建物に統一感があり、また建築へのこだわりが感じられ、キャンパス内を歩いていて心地よいです。
  キャンパスが広すぎて移動が大変という面もあります。
• 友人・恋愛

  良い
  友人関係に特に不満はありません。良い友人に恵まれたな、と感じます。
  学科・専修内では、自然と似た人同士で集まるかとは思いますが、それ以外にサークルや部活など、何かしらの団体へ所属する方が人との繋がりはできると思います。
  逆に言うと、何かしらの団体に所属しない限り、基本的に学科・専修・その他授業外での交流は発生しないです。
• 学生生活

  良い
  私は目当ての部活があったため、あまり他団体は見ていませんでしたが、種類はそこそこあるのではないでしょうか。
  その分、やや活動内容と趣旨が異なる団体も存在するようですが。
  4月の新歓時期は勧誘活動が活発です。
  新歓時期が終わっても入部できる団体もあるため、ゆっくり慎重に選ぶのが良いかと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  学科の名前通り、文化と歴史。
  1年のうちは専修の授業はあまりないかもしれないが、この間に必修授業をなるべく取っておくことが大事。
  2年くらいから、専修の授業が増えてくる。ゼミ選択が秋にある。
  3年以降は各専修の専門的な内容やゼミが始まる。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  研究したいと思う分野の教授がいるため。
  また、自分が昔から好きな分野の学問が学べる大学であったため。
  他学部の授業も受講できると知ったため。