落ち着いた環境で文学・語学が学べる:関西学院大学文学部文学言語学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

落ち着いた環境で文学・語学が学べる

2022年07月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

文学部文学言語学科の評価

• 総合評価

  良い
  まじめな性格の学生が他学部と比べて多いので、きちんと文学を学びたい人にとって良い環境が整った学科だと思う。ただし、大学内図書館の蔵書はそこまで充実していないので、読みたい文献が手に入りにくいこともしばしば。
  
• 講義・授業

  良い
  古典文学、近現代文学の授業共に充実している。言語学についても学ぶことができ、自分の興味にあわせて様々な分野の授業を受講可能。
  
• 就職・進学

  普通
  あまり利用しなかったので詳しくは分からないが、一対一で就活相談ができるカウンターや、ES添削、面接マナー対策セミナー、SPI対策セミナー等色々なカリキュラムが用意されている。
• アクセス・立地

  悪い
  上ヶ原キャンパスの最寄りは阪急仁川駅または甲東園駅。どちらの駅からも徒歩15～20分ぐらいとやや遠めで、夏は非常に暑い。また、甲東園駅からの場合はほぼずっと坂道。一応甲東園から大学前までバスは出ているが、片道200円ぐらいかかる。
  キャンパス周辺にはコンビニぐらいしかない。
• 施設・設備

  普通
  私立なだけあって、基本的にどの棟も綺麗。トイレもきちんと清掃されており、常に清潔な状態だった。ただし、学内のWi-Fiが非常に弱く、棟によってはWi-Fiどころか電波もろくに届かないところがある。
• 友人・恋愛

  良い
  日本文学専修の場合、年によって多少の差はあるかと思うが、女性が6～7割ほどを占めている。他学部と比べると穏やかで落ち着いた感じの人が多いので、チャラついた雰囲気が苦手な人にとっては居心地が良いと思う。
  一方、男性はかなり少ないので、恋愛はあまり期待しない方が良さそう。
• 学生生活

  良い
  入らなかったのであまり分からないが、部活、サークルは把握しきれないほど多い。そのため、学祭は各サークルの屋台、出し物等で盛り上がるイメージ。芸能人のゲストも割と豪華なイメージ。(ゴールデンボンバー、キュウソネコカミ等)

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1～2年生は文学、言語学両方を幅広く学ぶ。どちらかというと古典作品の方がウェイト重めなので、近現代文学を学びたい人にとっては少しつまらないかもしれない。
  3年生からはゼミに所属。古典文学、近現代文学、古典語学、現代語学のいずれかのゼミを選ぶことができる。
  4年生は、まじめに単位が取れていれば、基本的に週一回のゼミ以外で大学に来ることはほぼなくなる。卒業論文はだいたい2万字ぐらいのものを最終的に提出。他学部と比べてやや厳しい先生が多いので、当然だがまじめにやらないと怒られる。
  
  
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  メーカー
  私自身は50人規模の小さなメーカーに内定。同じ学科内だと、他には教師、ウエディングプランナー、税関、販売職、SE、銀行員等に就く人もおり、就職先は本当に様々。ある程度は名前の通っている大学なので、努力すれば大手企業への就職も可能。文学部だからとか、日本文学専修だからといって、特に就活で不利になることはなかった。
• 志望動機
  現代文の授業、読書好きだったため。また、キャンパスが家からほど良い距離だったため。