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私立兵庫県/仁川駅
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在校生 / 2015年度入学
可能性
2017年04月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]文学部文学言語学科の評価-
総合評価良い学科での学びは充実しています。大学図書館や学部の蔵書は他大学に比べても充実していているため、学科の学びを深められます。それに専修が細かく分かれているため、専修ごとの人数が少なく仲良くなりやすいという利点もあります。学べる環境は整っていて、成績優秀生徒には奨学金が出るなどの制度もあるので、大学生活でしっかり学びたいという熱意ある方には良い学科だと思います。そして、何より、学科の学び以外にも何かを学びたいと思った時に学べる環境が全てそろっています。例えば、プロのイラストレーターなどが使う有料のパソコンソフトやカメラ、音響・映像機器が自由に使えるようになっているため、クリエイティブな学びもできますし、過去の論文や文献、新聞のデータベースが調べられるサイトなどを大学図書館で利用することができるため、アカデミックな学びもできます。とにかく学ぶ意欲を持った学生には開かれた環境です。
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講義・授業良い学科の教授は学者タイプが多く、偏屈でひねくれ者の教授も少なくありません。また授業自体はつまらないものもあります。(もちろん面白い教授もいます)しかしどの先生もその分野では一流の方なのでこちらが熱意を示せば応えてくれる先生ばかりです。また、大学では学習面にあまり力を入れたくない学生にとってもこの学科はお勧めです。なぜなら他学部に比べて楽に単位を取れるからです。もちろん文学部のためレポートが多くレポート提出期限の周辺は忙しくはなりますが、授業に一通り出てテストもある程度勉強すれば必ず単位は取れます。したがって大学で他のことに取り組みたいという学生にとっては上手く両立しやすい学部だと思います。
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研究室・ゼミ良い3年生からゼミが始まり、専修ごとによって6個程度のゼミから関心のあるものを選びます。必ずゼミには入れるようになっているため、ゼミに所属しないということはありません。専修が細かく分かれているために専修の中での選択肢は多くありません。そのため、受験時の専修選びが大切になってきます。自分の将来の可能性を見据えて選ぶことをお勧めします。
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就職・進学良い就職に関してですが、学科が学科なのでこの学科で学ぶ事が将来の職に活かせることはあまりありません。出版社などは多少活かせますが、この学科の卒業生で大手出版社に勤められる人は毎年、数人しかいません。聞いた中では2016年度の卒業生がひとり集英社に就職したぐらいです。したがってもし就職面を重視するならあまりお勧めしない学科です。マスコミなどで働きたいのならば同大学の社学部や人間福祉学部の方が有利かと思われます。しかしサポート自体は手厚く、就活に有利な資格の講座や公務員になるための資格試験の講座なども開講しているため環境は整っています。
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アクセス・立地普通最寄駅は阪急の甲東園駅と仁川駅です。正直、駅からは少し遠く、甲東園駅から通う場合は坂を登らなければいけないため夏など特につらいです。しかしバスを使えば、通学時間帯は混みますが、本数が多いためあまり困りません。そしてコンビニや飲食店、スーパーなどが駅周辺にそろっているため、生活に必要なものなどをそろえようと思えば簡単に手に入ります。まあまあオシャレなカフェや美容室などもあって周辺環境はそこそこ良いと思います。
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施設・設備普通上ヶ原キャンパスの在校生がよく言うのは外面だけ良くて中身はそれほど、というものです。正門から見て正面にかまえる中央芝生やヤシの木、時計台というシンボルに始まり、学内に流れる川や風車、日本庭園など数々の景観はオープンキャンパスに来た高校生にとって魅力的に映るかとは思いますが、建物の中に入ると建物自体は古くコンクリート建てのため、陰気な雰囲気があります。とは言っても建物によるため、新しいg号館やh号館は綺麗です。また学内の飲食店やコンビニ、生協も充実しています。そしてやはり春は学内や正門前の一本道に植えられた桜が一斉に咲き、何度見ても綺麗ですり新しくはないですが、異国のような美しい景観を持ち、時代感じるこのキャンパスは学び舎にふさわしいと思います。
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友人・恋愛良いパリピもインキャもいて人数もかなり多く幅広い人間が集まっています。人脈を偏らせたくないという人にはぴったりの大学です。しかしある程度は教養があり、そこそこ勉強してきた人が来ているため、みんな根は真面目で勉強もサークルも恋愛も上手に立ち回ることができる人が多いように感じます。そのため、友人関係や恋愛関係を築きやすい環境だと思われます。
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学生生活良いかなり充実していると思います。公認サークル非公認サークルの数は数えきれないほどあり、選択肢に困ることはありません。サークルの活動量や質はサークルによって異なり、ピンからキリまであるので自分の生活に合わせてサークル選びを行うことができます。また学祭もさかんで、学祭実行委員という委員会が意欲的に運営を行っているためにぎやかな学祭を経験することができると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年目はその専修の基礎的なことも含んだ一般教養などと第二言語を学び、2年目からは第二言語も学びつつ専門分野を中心に学びます。3年目からは語学の授業も終わり、いよいよゼミが始まるため専門的な学びを深められます。4年目は就職活動がメインとはなりますが、卒業論文の執筆を教授やゼミの助けとともに進めていきます。もちろん、専門分野だけでなく、他学部や他学科の講義、学部にとらわれない分野の講義を履修することができるため、自分のその時の興味関心に合わせて幅広いことを学べます。ただ、自学部と他学部の学位が取れるプログラムもあるのですが、文学部だと4年で卒業できなち仕組みになっているため、そのプログラムを取ることが実質難しくなっています。
投稿者ID:343885
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