大阪芸術大学芸術学部デザイン学科の口コミ[p.6]

卒業生 / 2015年度入学

例えていうなら「群島」

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

芸術学部デザイン学科の評価

• 総合評価

  普通
  近年は学生の作品も商業的、実用的な傾向が強いです。ただ、授業として学べるのはテクニック等より考え方重視のようですし、先生方もよく「冒険しろ」とおっしゃっていました。意志の強い方は、色々なものを吸収しつつ自分のやりたいことを極めていける学校だと思います。
• 講義・授業

  良い
  気さくな先生が多いので、分からないことや聞きたいことがあれば話しかけに行きやすい気がします。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ほとんどのコースでゼミ＝卒業制作だと思います。各ゼミ...と言うか担当教員によってかなりやり易さに差があったようです。
• 就職・進学

  悪い
  畿内のお得意先から選ぶ学生がほとんどだと思います。積極的な学生にはそれなりのサポートがありますが、東京の有名どころなんかはあまり...個人の実力と個性次第ですね。
• アクセス・立地

  悪い
  ネタ曲が存在するレベルで立地が悪いです。周辺にはアパートやマンション、スーパーなど下宿生活に困ることはありませんが、都会が遠い。美術展や映画に行くのも腰が重い。ど田舎のおかげでキャンパス自体は広くて立派なのですが。
• 施設・設備

  良い
  学科によって使用する建物が見事にバラバラですが、デザイン学科のメイン棟はとても綺麗な建物です。トイレが広くて他の棟より綺麗。景色が良いぞ。
• 友人・恋愛

  悪い
  授業選択とサークル選び、コミュ力に全てがかかっている。話しかけろ。まずはそこからだ。というかそれしかないです。
• 学生生活

  悪い
  サークルや同好会はそれなりにありますが、卒業間近に存在を知った、というようなところも多いです。また、あまり有名なところもないような...。学祭はありますが、ここ数年開催できるかギリギリで、規模もだんだん小さくなっていた気がします。学祭委員のポテンシャル次第。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は学科全体をクラス分けし、基本的なことを学びます。2年次からコース選択で、それぞれ専門分野での基礎を学んでいきます。同時に、シルクスクリーンや銅版画、写真、工芸などの授業もあります。引き出しを増やす感じですね。4年時はほぼ1年間卒業制作に費やします。早いうちに(できれば1年次に)取れるだけの単位を取っておくと後々自分のやりたい事に時間を費やせます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  決まっていない
• 志望動機
  「総合」芸術大、という点です。同じ敷地内で、絵を描いている人がいると思えばフルートの音色が聞こえてきたり、掲示板に展示会のハガキが留めてある隣に舞台のポスターが貼られていたりと、様々な分野の芸術がそこかしこにあります。そういった環境はここ以外ではあまりないのではないかなと思います。人も多いし。

在校生 / 2015年度入学

至る所にチャンスが転がっている大学です！

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

芸術学部デザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  完全に向き不向きが分かれる大学だと思います。放任主義的な大学なので、自分でやりたいことがあれば、とことん打ち込む環境がありますが、やりたいことがない人にはしんどく感じてしまう部分もあるかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  デザイン・芸術のいろはが学べます。実習の授業は、正直材料費などで出費がかさみますが、その分楽しく思うままに作品作りができるので、とても充実しています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室についてはあまり関わりがないので分かりませんが、教師陣は豪華なので、自分が積極的にいけば憧れている先生と関わりを持てることが多いです。
• 就職・進学

  普通
  様々な大手企業への就職実績はあります。しかし、芸術大学の特性上、職業に拘る人が多いので、就職率はあまり振るわないそうです…学生時代に何をしたか、などの学生個人のスキルが必要になってくるところだと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  芸術大学なので、山の中にあるため交通の便は正直最悪です…でも、近鉄の駅から無料のスクールバスが出ているので、実際の距離ほどは遠く感じないかもしれません。
• 施設・設備

  良い
  学費が高いだけあって、各種設備は充実しています！特におすすめしたいのは図書館です。デザイン関連から音楽関連まで、様々な専門書が揃っていて、好きなだけ閲覧することが出来ます。映画も見放題で、制作意欲が次々湧いてくる環境だと言えると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的には、オシャレに気を使わない人が多い印象です。一般の大学にあるような、はやりの服を着てピンヒールを履いて学内を闊歩している女学生がいるような光景はほぼ見ることはできません。自分の趣味に打ち込むので精一杯で、恋人探しには向いていないと思います…しかし、様々な学部の人がいるので、いろんなスキルに特化した友人を作れるチャンスが多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  デザインについての知識と技術を深く学ぶことが出来ます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  ものづくりを通してデザインを学びたいと思い、デザイン学科の自由に学べる雰囲気が魅力的だと思ったため。
• 利用した入試形式
  AO入試
• 利用した予備校・家庭教師
  予備校・画塾には行っていませんでした。
• どのような入試対策をしていたか
  どんな問題が出てもいいように、デザインの構想をできるだけたくさん練っておくこと。

在校生 / 2015年度入学

自由な雰囲気の学校

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

芸術学部デザイン学科の評価

• 総合評価

  普通
  真面目に美術系の進路を目指す人が来るべきところだと思います。
  全体の人数が多いのでそういうのが苦手な人は少しつらいかも知れません。
  でも他の私立美大より学費が安いほうだし、大芸はわりと有名な学校なので
  そっちの面が気になる人にはおすすめです。
• 講義・授業

  良い
  講義についてはどこの大学でも同じことだと思いますが、
  先生によってのあたりはずれがあるような気もします。
  授業によれば、本当にためになる話を聞けるものもあります。
  デザインの授業はレベルが高くて大変なことも多いですが
  お互いに高めあうことができていいと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究室の方はいい人も多く、困ったときはいつでも相談に乗ってくれます。
  高校でいう職員室みたいな感じ…でしょうか？
  他は別に特別良いところも悪いところもない気がします。
• 就職・進学

  普通
  それなりに知名度のある大学だし、歴史も長いのでいろいろな企業への
  就職実績があるようです。
  授業で企業とのコラボなどもあり、
  それがきっかけになることもあるのではないでしょうか。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセスは最寄駅からのスクールバスがあるとはいえ、いいとは言えません。
  周りは田んぼと畑なのであまり何もありません。
  大学まで、近鉄の大阪阿部野橋から約３０分かかります。遠い！
  でもどこの美大もだいたい田舎にあるのでどこにいっても通学は大変だと思います。
  大学内にはいくつか学食があり、コンビニもあるのでそんなに困ることはありません。
• 施設・設備

  良い
  大学内は建物だらけですごく迷います。
  でもその分設備などはしっかりしていると思います。
  舞台や映画館？もありますがデザイン学科では入る機会はあまりないかも
  知れません。
• 友人・恋愛

  普通
  入学してすぐにキャンプのようなものに行くので
  そこですぐに友人ができるのではないかと思います。
  授業内でもグループワークをしたりするので自然と仲良くすることができるのではないでしょうか。
  校内では意外とカップルが多いように思えます…。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  デザインの基礎を１回生で学び、２回生からは７つのコースに分かれてそれぞれ学んでいきます。
• 所属研究室・ゼミ名
  とりあえずデザイン学科に入ると全員デザイン合同研究室に入ることになるのかな？
• 所属研究室・ゼミの概要
  入った意識がないくらいには特別何かしないといけないとかがありません。
  道具の貸し出しをしてくれます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  もともと美術系の高校だったので、そのまま大学も美大に行こうと思いました。
  わたしは美術以外何もできないので（笑）
  大芸は有名な学校だし、学費も他の美大よりは安いし、まだ自宅から通える範囲だったので
  ここに決めました。
  学科についてはあまり悩まず、とりあえずつぶしが利きそうだったことと
  高校でもデザインを専攻していたためです。
• 利用した入試形式
  AO入試
• 利用した予備校・家庭教師
  行ってません。
• どのような入試対策をしていたか
  ＡＯ入試だったのでまったく勉強はしていません。
  ひとまず高校でデッサンを描きまくり、ポートフォリオ（自分の作品集みたいなもの）をつくってました。
  デッサンの経験がない人は高校の美術の先生を頼ったり、画塾に行くといいかもしれません。
  でも美術学科ではないのでめちゃくちゃ上手くないといけない、なんてことはありません。

卒業生 / 2014年度入学

とっても充実した大学生活でした。

2018年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

芸術学部デザイン学科の評価

• 総合評価

  普通
  大阪芸術大学は広くて沢山の学科があり自分にあったコースを選ぶことができる。
  自分の好きな事や得意なことを追求し好きなだけ学べて上達できる。
  映像学科ではカメラを使ったり映画を撮ったりすることもできる。
  短大もあり短大には保育科で幼稚園教諭や保育士免許、社会福祉の免許なども取れる。
• 講義・授業

  普通
  先生たちも丁寧でわかりやすく説明してくれる。
  時には厳しく時には優しく
  親身になって接してくれる。
  わからないことがあればとことん質問するといい。
• 就職・進学

  普通
  就職活動も親身になってくれ、自分が積極的になり頑張れば沢山手伝ってくれたりその頑張りが役に立つ。
  
• 施設・設備

  普通
  大学内がとても広くて学科が沢山あり初めての時はすごく迷ったけど慣れてくると楽しい。部屋は綺麗だし設備も充実している方だと思う。
  
• 友人・恋愛

  普通
  個性強い人が多いので趣味や性格があう友達ができると思う。卒業後も一緒に楽しく過ごせる友達や恋人ができると思います。
• 学生生活

  普通
  サークルなども充実していて勉強や日常生活で飽きた人でもイベントもあるので気分転換になると思います。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  美術関係

在校生 / 2014年度入学

課題課題課題の日々。でも楽しい。

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

芸術学部デザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  産学連携やイベントや展示会の機会が多く、やる気になれば様々なチャンスを掴むことが出来る。デザイン学科は可愛い女の子が多いで有名。お洒落な子が多いイメージがある。
• 講義・授業

  良い
  先生によって考え方が違うので、ひとつの作品についてアドバイスをもらいたいときは、複数人の先生に尋ねたほうがいい。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ある程度ゆるく、のんびりと卒業制作に専念出来る。
• 就職・進学

  良い
  芸大は就職しにくいイメージがあるが、私は今年3月から就活を始めて既に内定を頂いている。就職も課題も結局は個人の問題で、ちゃんとしてればなんとかなる。就職ガイダンスやポートフォリオ講座、学内説明会など、就職サポートは充実している。
• アクセス・立地

  悪い
  片道一時間半かけて通学している。独り暮らしのひとは、天王寺まで行くのに往復800円お金がかかるから大変だと思う。
• 施設・設備

  良い
  高い授業料を払っているだけあって、施設はとても充実していると思う。タダで映画が見放題なのは嬉しい。
• 友人・恋愛

  普通
  どこの大学でもそうだと思うが、人による。大学内恋愛はざらにある。
• 学生生活

  普通
  テニスサークルがないのは驚いた。音楽系のサークルが盛んで、よくライブをしているのを見かける。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生は教養とデザインの基礎を学ぶ。
  2、3年生は教養とデザインの専門的な部分を学ぶ。
  4年生は一年かけて卒業制作。
  全体的に課題は多いが、楽しいので頑張れる。
• 就職先・進学先
  住宅業界、ディスプレイ業界、webデザイナーなど

在校生 / 2014年度入学

個性

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 1]

芸術学部デザイン学科の評価

• 総合評価

  普通
  学科内のコースによってそれぞれ全く違うのですが、やりたいことはなんでもやらせてくれて、先生との距離も近く相談しやすい環境です。
• 講義・授業

  普通
  私のいるプロダクトデザインコースはどの先生も教え方が分かりやすく、嫌いな先生はほぼいないです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  卒業制作からゼミに分かれます。少人数なので、じっくり相談できます。
• 就職・進学

  普通
  就職課の方が親身になってアドバイスしてくれます。先生方も就職の指導をしてくれます。
• アクセス・立地

  悪い
  田舎なので周辺にはお店はあまりなく、市内からもかなり遠いです。
• 施設・設備

  良い
  撮影スタジオや制作する工房など充実しています。
• 友人・恋愛

  良い
  30人ほどの少人数のコースで4年間すごすので仲良くなれました
• 学生生活

  悪い
  たくさんサークルはありますが、私は所属していないのでわかりません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  私のいるプロダクトデザインコースでは商品開発を学びます。産学連携などもあり商品化したものもあります。また、作品を作ると必ずプレゼンをするのでプレゼンスキルも身につきます。
• 就職先・進学先
  メーカーに就職予定です。

在校生 / 2014年度入学

なんでもできる楽しい毎日

2017年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

芸術学部デザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  様々なジャンルの授業を受けることができ、先生はもちろん施設の環境が整っているため大学生活が充実したものとなります。
• 講義・授業

  普通
  学科での講義はともかく他の授業で当たり外れがあります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  貸し出したり使えるものがきちんと揃っているので困ることはないです。
• 就職・進学

  良い
  普通ではないような資格が取れたり、就職のサポートもしっかりしてくれています。就職率も悪くないです。
• アクセス・立地

  悪い
  大阪の中心部から離れており、電車とバスを駆使して長い時間をかけてやっとで通学できるようなところにあります。ですが、下宿するというなら話は別で、中心部から離れている分が下宿先の家賃が比較的安くなっています。スーパーやコンビニ、ホームセンターなどあらゆるお店があるので不便はないかと思います。
• 施設・設備

  普通
  なんども行っていますが設備は十分整っています。
• 友人・恋愛

  普通
  これは評価がつけにくいですが、芸大生はみんなが変わり種で面白い人たちが集まっています。好きなものが同じで集まっているのですぐに打ち解けられるのではないかと思います。
• 学生生活

  良い
  サークル活動はみんなに意欲があり盛んに行われています。学祭も一工夫ある学祭で盛り上がれるかと思います。

在校生 / 2014年度入学

デザインを学ぶ環境としては最高

2016年09月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

芸術学部デザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  デザインを学びたい、将来デザイン関係の仕事に就きたい、と考えている人にはとてもいい大学だと思います。
  ただ、行きたい大学が無くてなんとなく面白そうだから入学した、という人が稀に居ますがそういった人は途中で辞めていくケースが多いように感じます。
  芸大のデザイン学科は産学連携やイベント活動が盛んなのが特徴です。例えば、企業と学生がコラボして商品のパッケージを提案したり、天王寺MIOのハロウィンイベントのデザインを考えたり、多くの企業が参加するリビング&デザインというイベントで学生がデザインした作品を展示したり、現在営業中のホテルの改装のデザインに携わる……他 など、デザイン学科生にとってはとても良い機会がたくさん与えられます。そういった機会がこれほどある大学はあまり無いので、私は大阪芸術大学に来て良かったと思っています。
  
  デザイン学科は課題が多くて遊ぶ暇が無いとよく聞きますが、遊ぶ暇がないというのは大袈裟です。他の学科に比べれば課題はかなり多いほうですが、毎回きちんと授業に出て真面目に課題に取り組めば自由な時間は十分あります。
• 講義・授業

  良い
  現役で活躍されているプロのデザイナーから直接指導を受けるのはとても良い勉強になります。デザイン学科の教授はひとりひとり丁寧に指導してくださるので、きちんと授業に出て課題をこなせば確実に実力は身についていきます。
  ただ、英語や教養科目についてはあまり評価が厳しくない授業が多いので、講義中に寝たりゲームをしたりする学生がちらほら居ます。
  実習では、デザインを学びたいという意欲が強い学生とそうでない学生ではっきりと分かれるのが特徴です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは4回生からです。
  1年で基礎、2、3年で専門的なデザインを学びます。
• 就職・進学

  良い
  就活をしてデザイン系の会社に行く人が多いです。(求人はたくさん来ます)
  今はコースがたくさん分かれていますが、グラフィックデザインコースだから必ずグラフィックデザイン系の仕事に就くということは無く、プロダクトデザインコースを専攻していてもグラフィック系の会社に就職することもあります。空間デザインコースとプロダクトデザインコースは特に専門的な知識が身につくので就職に強い印象を受けます。
  ただ、卒業しても就職せず趣味に没頭したり、フリーターになる自由な学生もいるので、就職活動は人それぞれです。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は近鉄の喜志駅で、駅から大学までのスクールバスが出ています。(10〜15分)
  中には実家から二時間かけて通っている学生も居ます。
  喜志駅周辺は遊べる場所が少ないのでなにかと阿部野橋に行くことが多いのですが、喜志駅〜阿部野橋は片道400円と高いので一人暮らしの人は注意したほうがいいと思われます。
• 施設・設備

  良い
  図書館が広く、学生なら映画が無料で見放題です。学費が高い分施設は充実しています。
• 友人・恋愛

  普通
  芸大は変人ばかりと思われがちですが、芸術系に関心があって芸術の分野を学んでいるというだけで他は普通の大学生と変わらない人がほとんどです。サークル内恋愛、学科内恋愛はざらにあります。
  他大学に比べ、身なりに気を使わない人が多いですが、デザイン学科の学生はお洒落な人が多い印象を受けます。服装が皆個性豊かで、ボロボロのTシャツやジャージで来る人から巻き髪ピンヒールで来る人まで居て、何を着ても許される雰囲気の大学なので気が楽です。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  デザイン系の会社に就職予定です。

在校生 / 2014年度入学

一部覗いて良くない

2016年08月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 3]

芸術学部デザイン学科の評価

• 総合評価

  悪い
  もともとかなり実力があり、授業の課題などから独学で自分を磨くことができる人にはいいと思います。が、実力がなく、１から学びたい！や、基礎技術を手に入れたい！って人には全く向いてないです。一回生の時にあるデッサンの授業などは描き方はもちろん、指摘すらしてくれないので全く身につきません。その状態で二、三回生になると様々なテーマに沿って制作をするように言われます。
  なので元から実力がある人にはいいとおもいますが実力がない人にはオススメできません。
  
  また、サークルや部活といった活動ができない訳では無いですが、大変課題が忙しいため相当しんどい思いをするか、もしくは行けなくて居場所がなくなります。
  
• 講義・授業

  普通
  先生によります。人が悪いって感じの先生はそこまでいませんが、いろいろわかってる前提で話されたりするのでどういうものを作ればいいのかわからないこともよくあります。
  
  また、授業料とはべつで、授業内で色々買わされるので授業内課金がやばいです。
• 就職・進学

  良い
  実力がある生徒はだいたい就職できるのではないでしょうか？
  しっかり就活ガイダンスなどもあるのでそういうものに参加してれば就活に必要なポートフォリオがどういうものか、企業さんはどういった人材をもとめてるのか？というのがわかるようになっています。
  
  ただ、実力があまりなく、デザインの道いがいの就職先を進むとなった時に支援がほとんどありません。就活ガイダンスもデザインで進む前提で話すので特に意味がありません。
  一般就職先を目指す人用のガイダンスはありません。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は近鉄喜志駅で、天王寺から400円もかかります。行き始めたら時間はあまり気にならなくなりますが、部活に入ると日曜日に行かないといけないことも出てきます。そうなると無料バスがないのでその場合金剛バス往復400円がかかります。
  また、お金がかからない、自由なサークルの場合、休みの日に大学へということは減りますが、他の場所へ行くことになったときに喜志から天王寺までの往復800円を使いたくない人が続出し、イベントなどに参加する人が激減するので楽しくないです。
• 施設・設備

  良い
  設備は揃ってるほうだとはおもいます。大学のパソコンにはどこでもイラストレーターやフォトショップは入っているので、学校に残りさえすれば家にパソコンがなくても課題はなんとかならなくもないです。ただ、インターネットルームは全学科の人が使用する為、席がなかったり、PC貸出されてる自習室の場合は印刷をするのに規制があるので余裕を持って動かないと辛かったりします。また、立体やイラストを制作する時に使える制作室もあるのでそこらへんは充実してると思っています。
• 友人・恋愛

  悪い
  学校が自由だからか、そういう時代だからかはわかりませんがすぐに感情的になる生徒や、自己中心的な生徒が沢山いる印象です。人生をノリで生きてるような人だと異気の合う友達が沢山出来るとおもいますが、引っ込み思案な子だと友達ができても2回生の時にあるコース分けで詰みます。
• 学生生活

  普通
  部活となると生徒のことをあまり考えてくれないところが多いです。課題があってもなかなか休めず、責任の押し付け合いとかがあるのでいいとは思いません。
  サークルは自由なところが多いので比較的楽しく充実したものになるとは思います。しかしこちらは個人個人の団体としての意識が高くなかったりするのでみんなでわいわいという感じにはなりにくかったりします。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  illustrator Photoshop flash ゲーム(背景やキャラ)制作 ロゴ フォント メディウムを使ったイラストレーション 版画 絵画の再構成
  
  など様々なことを授業でします。
• 面白かった講義名
  三木教授の｢りんご｣をテーマにした基礎実習
• 面白かった講義の概要
  唯一といっていい芸大らしい授業です。表現の方法、アイデアの出し方など、様々なことを学ぶことが出来ます。
  
  また、授業が終わればそれで終了ではなく、授業を纏めた冊子をつくるので二、三回生になってもアイデア出しに困った時は参考にできるとても為になる授業です。
  
  授業自体もほかの先生みたいにこれをやれ、つくれ、といった感じではなく、先生が楽しくする努力を沢山していて、また、先生が生徒の一人になったかのように授業を楽しんでいるのでとても楽しい授業です。
• 学科の男女比
  4 : 6

在校生 / 2014年度入学

多くの学科が集まっていて色々学べます

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

芸術学部デザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  芸術に没頭したい人にはいいも思う。自然の中で学ぶことができるし、先生もそれなりの成績を持っている人が多いため勉強になるのではないか。
• 講義・授業

  良い
  学科によっては講義内で実験をしたり、実際に体験してみたりと様々な形がありユニークなのがいいと思う。かしこまってないので楽しく勉強できると思う。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先生達とフランクに距離を縮め学べることができるので楽しい。また、先生たちも仲良くなればいろいろ協力してくれたり学校外での出展など見てくれるからいい。
• 就職・進学

  良い
  就職サポートなど、様々な対応をしてくれる。一年生の時から就職の話を学校で聞くことができるし、教務課にいけば学科ごとの就職先を見ることもできるのでよい。
• アクセス・立地

  悪い
  田舎な上に山の中にあり、都市部から離れているので不便。スクールバスもでているが、生徒の人数が多くバス待ちが極端に多いときがあるので大変だから。
• 施設・設備

  良い
  インターネットや視聴室など私立ならではの施設の便利の良さがある。図書館も広く、映画館もあり、また展示したり舞台ホールもあるので良いと思う。
• 友人・恋愛

  良い
  いろいろな学科が集まっているため、様々なタイプの人達と友達になれる。恋愛も自由なので楽しんでスクールライフを送れると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  講義ではデザインのありかたやデザイナーの仕事の話などを教えてくれる。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  デザイナーになりたくて学びたいと思ったから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  松山美術学院
• どのような入試対策をしていたか
  画塾に通って受験のために必要なデッサンや色彩構成を学んだ。