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国立大阪府/阪大病院前駅
薬学部 薬科学科 口コミ
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在校生 / 2012年度入学
2015年02月投稿
- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。薬学部薬科学科の評価-
総合評価普通多くの研究室できちんと結果を出し、十分な資金と環境があります。研究にはまず資金がなければ話になりません。この点においては、東大京大には負けるのでしょうが、それでも国内屈指の環境だと思います。集まってくる人も相当に優秀な人が多いです。一方、国公立大の常ですが、薬剤師免許を取るための大学ではありません。薬学部はバイオサイエンスを浅く広く学びます。ある意味、出口は広いので何がしたいかはゆっくり考えても大丈夫です。
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講義・授業悪い薬学部の教授陣は基本的にやさしいです。並に勉強していれば卒業させてもらえます。学年が約80人と少ないため、授業の選択肢はほぼありません。大学の勉強は教授に頼るものではなく、自力でするものです。講義の充実度っていうのはよくわかりません。基本的にみんな聞いていないので。わからなくても教授や院生に聞きに行けば大抵教えてもらえます。
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アクセス・立地悪い不便な吹田キャンパスの不便な端っこです。国公立大なんて大体立地は良くないものだと思っています。電車通学の人でも構内に自転車持ってる人は多いです。吹田キャンパス広すぎるんで。最寄り駅(北千里)から薬学部までは徒歩25分ほど。しかも急な上り坂です。
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施設・設備普通設備は上々だと思います。今年耐震改修が行われて綺麗になりました。資金力のある研究室は特に設備が整っています。学食は裏にあるオンボロの薬学部食堂で満足なら近くて便利ですが、その他の売店やら食堂やら図書館は医学部・工学部の方まで行かないとないのでなかなか遠いです。空きコマがないと行かれません。
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友人・恋愛普通吹田キャンパス全体では工学部のために男がほとんどですが、薬学部・医学部保健が端っこに固まっているためにこの一角だけ割と華やかな気はします。他学部との交流が極めて少ない上に人数が少ない(80人。全員の名前覚えられる程度)ので全学のサークルに入っていないと薬学部内の交流が多くなるでしょう。学部内カップルは結構多いですね(私もその口)。
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部活・サークル普通薬学部サークル、及び医歯薬サークルに所属する人がたくさんいます。むしろ全学サークル・部活に入っている人は少ない印象です。理系は研究や実習がかなり忙しいので部活に打ちこむのはものすごく大変です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容バイオサイエンス全般。学問分野は広く浅く。特に専攻するのは有機化学と薬理学や薬物動態ですが、医学や統計学やらもやります。薬ばっかりじゃないんですよ。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機京大に落ちたから、そのいっこ下。ぶっちゃけこういう人は多い。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか私は後期選抜で合格しました。センター配点が8割で、残りを小論文と面接。面接は5分しかなかったので、ほとんど差はつかなかったでしょう。小論文も内容の予測が困難で、対策の打ちようがありませんでした。全く薬学と関係ない内容でした。受かった人に聞くとみんな9割オーバーだったので、92%くらいセンターの持ち点があれば受かるんじゃないですかね。
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:83098 -
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卒業生 / 2011年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。薬学部薬科学科の評価-
総合評価良い全国有数の総合大学である大阪大学の薬学部なので、講義を担当する講師陣には有名教授も多い。薬学を学習する上での基礎となる化学系、物理系、生物系、環境系の講義が必修科目として設定されており、その内容も基礎から高度な専門まで充実している。講義では全国で活躍する阪大薬学部OB(製薬会社研究員や厚生労働省事務官など)による講演も多々行われ、自身のキャリアに参考になる。自身の興味に応じて研究室を選択するが、各々の興味に適する幅広い分野の研究室(有機化学、製剤、神経薬理、物理化学など)が存在しているので、希望に応じた満足のいく研究を行うことができるだろう。また、同じ大阪大学内の微生物研究所、産業科学研究所や外部組織の国立循環器病センターや独立行政法人医薬品医療機器総合機構の研究室を選択することも可能で、全国有数の総合大学である大阪大学の強みを生かしている。教授陣にも教育熱心な人物が多い印象で、学びたい意欲が強い人物には最適な学習環境であったと卒業した現在、強く思う。
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講義・授業良い幅広い分野の講義が必修科目として設定されており、内容も基礎から応用まで充実している。また、研究に関する実験技術の実習も豊富で、有機化学系、生物系、物理化学系、環境系などほぼ全ての分野の基礎的な実習を行うことができる。医学部とも連携し、解剖実習の見学や、介護体験など薬に携わるものとして知っておきたい事柄も学ぶことができる。また、これらの講義、実習に関する講師陣からのフィードバックも丁寧で、学生が不明な点は(積極的な姿勢は不可欠だが)ほぼ100%解決できる。
一方で、講義の単位が取りづらいと言われる(京大は空から単位が降ってくる、阪大は大阪湾の底に単位が沈んでおり頑張って潜ってもないことがあるというジョークは学内で一度は耳にする)。これは講師陣からレポートや試験といった形でのフィードバックが充実しているためと思われ、むしろ学習環境としてはわからないことがわからないままにならないので良いのではないかと思う。そのため、学生には学問に対する真摯な姿勢は求められるだろう。 -
研究室・ゼミ良い阪大薬学部には、化学系から生物系、環境系に至るまで様々な分野の研究室が存在するため、学生の興味に応じた研究を行うことができる。また同じ大阪大学内の微生物研究や産業科学研究所、さらに外部組織の国立循環器病センターや独立行政法人医薬品医療機器総合機構の研究室にも所属することができ、全国有数の総合大学である大阪大学の強みを活かした研究を行うことができるだろう。
研究室に所属すると、大抵個人に1テーマがあたえられ、研究室内の先生や先輩から指導を受けながら、一研究者として自身の研究を行うことを求められる。その中で育まれる自律心や論理的思考能力は将来どのような分野に進んだとしても大いに役立つものになるだろう。 -
就職・進学普通薬科学科ではほぼ全ての学生が修士課程に進学する(注:学科は改変が予定されており、今後薬学科のみになる予定)。博士課程に進学するものも多く、アカデミック分野への門戸も開かれている。また、製薬企業や国家公務員になるものも多く、有名企業にはOBも多いので、就職に関しては情報を集めやすい。
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アクセス・立地普通薬学部のある吹田キャンパスは広大なキャンパスである一方、アクセスは良いとは言い難い。最寄駅は大阪モノレール阪大病院前駅だが、万博公園前駅で乗り換えが必要であったり運賃がやや高めであるなど、少し不便を感じる。伊丹空港からのアクセスは良いが、大阪の中心地である梅田などへはアクセスが悪い。もう一つの最寄駅である阪急千里線
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施設・設備良い薬学部の建物は数年前に改修が行われ、外観だけでなく建物内も講義室などが綺麗になった。動物飼育室や共通機器室も新しくなり、実験環境がさらに良くなったと感じる。また、薬学部内だけではなく、大学内の様々な実験機器を使用することができる。
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友人・恋愛良い大阪にあることもあって、学生が全体的に親しみやすい。他県出身者であってもみな大阪人化していき、自然と友人が増えていく。薬学部自体は人数が少ないものの、部活やサークルを通じて他学部の友人もできやすい。また、薬学部は男女比がおよそ1:1であるため、恋愛も多い。学生結婚するものもいる。
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学生生活良い大学公認の部活、サークルはとても多く、体育系から文化系まで各々の趣味にあう活動をすることができる。また、一つの競技や活動をとっても、本気で取り組みたい者向け、嗜む程度にとどめておきたい者向けといったように複数の団体が存在するので、各々の熱意に応じて学外活動を行うことができる。また、学長表彰など秀でた学外活動に対する表彰も用意されている。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次?2年次前半には、基礎教養課程として薬学に関係ある無しを問わず様々な分野の学問を学ぶことができる。日本有数の総合大学であるため、どのような分野であってもなにかしら講義が設定されていた。また、薬学部でも教職課程の講義を+αで選択し、化学の教員免許を取得することもできる。
二年次後半から専門科目や実習が始まる。化学系、物理系、生物系、環境系など総合科学である薬学を学ぶ上で必要な幅広い分野の学問が必修科目として設定されている。恐らく最も忙しい時期となる。
三年次からは研究室に所属し実際に研究をスタートさせる。
卒業論文の執筆は非常にハードだが、指導教官と相談しながら実験を進め、全学生が問題なく卒論を完成させている。
優秀な卒論には、学部OB会である薬友会から表彰も行われる -
就職先・進学先他大学大学院へ進学
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:429741 -
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卒業生 / 2009年度入学
2016年03月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。薬学部薬科学科の評価-
総合評価良い創薬に関する研究を幅広く行っている学科です。どの研究室でもレベルの高い研究をしていると思います。最近校舎建替えがあり、綺麗になっていました。
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講義・授業普通専門科目については選択肢はあまりなく、創薬の基本となる知識を学びます。薬剤師育成に特化した薬学科に比べると4年生以降は授業数も減り、研究室での研究にシフトしていきます。
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研究室・ゼミ良い最先端の研究をしている研究室が多く、大阪大学内の他の研究所と提携している研究室もあります。学会参加や論文投稿に力を入れる研究室が多く、充実した研究生活が送れると思います。
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就職・進学良い様々な企業への就職実績があります。大学のキャンパス内で合同説明会が行われたり、大学の生協主催のエントリーシート添削会なども開催されていました。
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アクセス・立地良い学部横に駐車場があるので原付や車での登校は便利です。駅から歩くには薬学部は少し遠いので、毎日だと少し大変だと思います。
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施設・設備良い薬学部棟は最近建替えたばかりなので綺麗で過ごしやすいのではないかと思います。学部の裏には薬学部食堂がありますし、キャンパス内には他にもいくつか、それぞれ特色のある食堂があります。
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友人・恋愛良い薬学部を志して入学した、良い意味で真面目な人が多かったので、高学年になってからは皆勉強や研究に熱心に取り組んでいたと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1、2年次は一般教養や生物、化学の実習が中心です。豊中キャンパスでの生活になります。3年次は専門科目と基礎実習が吹田キャンパスの薬学部棟で行われます。3年次の途中から研究室配属になります。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先修士課程
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就職先・進学先を選んだ理由薬科学科の学生はほぼ全員修士課程に進学します。その後は就職する方と博士後期課程に進む方、様々です。
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志望動機創薬研究、病気の研究がしたくて志望しました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンター試験と二次試験の比率が4対6と両方重視されるので、センターで失敗しないように、かつ二次試験でも点数を取れるよう勉強しました。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:184454 -
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卒業生 / 2008年度入学
2016年02月投稿
- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。薬学部薬科学科の評価-
総合評価普通総合的に見ると普通。悪い面もいい面もある。ただ、今後を考えると、不安がある。指導者に優秀な人は少ないようにかんじる。あくまで、他の学部と比べての話にはなるが。大学自体で考えると、悪くないかも。
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講義・授業普通授業を受けるという意味では、選択肢もあり、いい環境だと思う。薬学部以外の授業も受けようとすればうけれるし、全学で開かれているもの、資格の取得を応援してくれる講義などもあり、良いと思う。
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研究室・ゼミ普通薬学部の研究室は、現在はあまり良い論文をだせておらず、研究者を目指すには、特におすすめはできない。あくまで他の学部と比較しての話である。びけんや医学部にはなかなか叶わないと思う。
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就職・進学良いよく就活に関する連絡等をメーリスで回してくれたり、サポートはしてくれていると感じる。キャンパス内でも、就活セミナーや合同説明会など、もしくは、薬学部内で卒業生が来て、会社の説明などをしてくれる。そこは良いと思う。
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アクセス・立地悪い駅から遠い、キャンパスの端っこであるなど、あまりいい環境ではない。近くに食堂も少ないし、コンビニなどもあまりない。最近は少しずつ出来てきているようなので、将来的には良くなるかもしれない。
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施設・設備悪い薬学部自体には、優れた機械は少ない。あっても、古めの物しか無い。外部にかりにいく必要があるなど、手間がかかる。ただ、最近は校舎の改築を行い、見た目はましになったと思う。
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友人・恋愛良い途中までは豊中キャンパス、途中からはすいたキャンパスと、色々な場所に友達を作れる環境にあると思う。良いように言えば。の話ではあるが。部活なども活発に行われているので、好きなものは見つかりやすいと思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年と、二年の前半は基礎教養を勉強した。それ以降は、薬学部の専門の授業が多かったと思う。当時は、4年から研究室配属された。今は三年からになっていると思う。
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所属研究室・ゼミ名それは控えさせてください。特定されかねないので。
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所属研究室・ゼミの概要上記と同様に、控えさせてください。申し訳ありません。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先国立の研究所・研究職
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就職先・進学先を選んだ理由研究を続けていけると思ったため。ですが今後は転職も視野に入れている。
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志望動機当時は薬に関わりたいと思っていたため。大阪大学を選んだのは、家から近かったから。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか阪大は確か、数学はとれそうな問題は必ず解かないと、落ちてしまうはず。残りの、皆がとけないような問題をどれだけ解けるかが重要になっているはず。
3人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:179444
基本情報
このページの口コミについて
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「大阪大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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