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京都大学
京都大学
(きょうとだいがく)

国立京都府/出町柳駅

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偏差値:60.0 - 72.5

口コミ:★★★★☆

4.21

(1569)

京都大学 口コミ

★★★★☆ 4.21
(1569) 国立内13 / 177校中
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156931-40件を表示
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2018年10月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 5]
    理学部理学科の評価
    • 総合評価
      良い
      理学部は入学時は理学科の1学科制にしていることから分かるように、入学当初は様々な分野の学問を学んでいき、自分に合ったものを2年間の間じっくりと探すことができる。そのことは自分の進路が分からないが、自然科学を学びたい自分にぴったりだった。
    • 講義・授業
      良い
      ほとんどの授業を理学部の教授が講義してくれるので学部時代からその分野の最先端の講義を受けることができる。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      様々な分野の研究室があり、自分の学びたい分野が見つかると思う。さらに、理学部には自主ゼミという文化が根付いているので、学びたいと思っていても1人でやるのが不安なときは同志と一緒に同じ本をじっくり読んで学ぶことができる。
    • 就職・進学
      良い
      卒業生の進路はほとんどが院に進む感じ。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は京阪本線の出町柳駅で徒歩で10分くらい。大学の周りには安い学生向けの食堂が多くあったりして住みやすい。
    • 学生生活
      良い
      大学には非常にたくさんのサークルがあって、選ぶときに大変なくらいだと思う。入学して直後の新歓の時期にはたくさんのサークルに行くことをお勧めする。最初は行くのがおっくいになる人も多いが、行けば友達も作れるし、ご飯も食べれるし、いいことがたくさんある。しかも、1つのサークルだけ回ってもそれが1番良いサークルかはわからない。4年間付き合うものだから、慎重に選んでほしい!
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    12人中10人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:470426
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2021年08月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      良い
      有名大学ということもあり、設備や環境にはとても恵まれると思います。また周りの学生も優秀でとてもいい刺激を受けることができます。
    • 講義・授業
      良い
      名のある先生方の講義を聞くことができます。教室も快適で良い環境が整えられています。
    • 就職・進学
      良い
      有名な製薬企業に就職したり、薬剤師として勤務したりする人が多いようです。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅は京阪の神宮丸太町駅です。他にも出町柳駅から歩いて通う生徒もいます。神宮丸太町には特急が止まらないのが難点かと思います。
    • 施設・設備
      良い
      新しい建物はとても綺麗です。古い方の建物も多少古びた感じはありますが、問題なく過ごすことができます。
    • 友人・恋愛
      良い
      薬学部だけのサークルなどもあり、また人数も少ないことから、学部内の仲が他の学部に比べて良いと思われます。
    • 学生生活
      良い
      コロナもあり活動は制限されていますが、例年であればOBの方と交流できるようなイベントもあるそうです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1回生の間は一般教養が多いですが、2回生からは専門科目が始まります。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      昔から薬学の分野に興味があり、良い環境の元で知識を身につけ、社会に出たいと思ったから。
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    9人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:769051
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2020年11月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    総合人間学部人間科学系の評価
    • 総合評価
      良い
      柔軟に色んな分野に手を伸ばせる、神がかった学部。将来の目標が決まっている人には、そのための能力を伸ばせる場。まだ何も決めていない人には、思う存分学問を味見して目標を探せる場。
    • 講義・授業
      良い
      必修科目という概念にしばられず、ほぼ自由に時間割を組むことが可能
    • 研究室・ゼミ
      良い
      これについては、まだゼミを受けた経験が少なすぎるので何とも言えません
    • 就職・進学
      良い
      経験豊富な相談が欲しいと感じた時には、教員アドバイザーが親身に応じてくれる筈
    • アクセス・立地
      良い
      バスも本数多く、京阪も使える。阪急やJRには近くないので、そこは不便に感じるかも
    • 施設・設備
      良い
      総人広場と呼ばれ皆に親しまれている広場がある。憩いの場、昼寝の場、交流の場、デモの場。
    • 友人・恋愛
      普通
      クラス科目が極端に少ないので、他学部に比べると友人関係は希薄になりがち
    • 学生生活
      良い
      サークルの総数は未知数。個性的なサークルが多い。サークルを新たに立ち上げるのも気軽にできる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      人それぞれ、としか言いようがありません。 人間科学系は、哲学や心理学、芸術、外国語文学など広く扱っている。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 志望動機
      将来の目標がなかったので、大学で探そうと思った。総人は広く深く学べるのでうってつけだった。
    感染症対策としてやっていること
    今年度は前期も後期も基本的にオンライン。これから徐々に対面が増える兆しではある。
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    9人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:702090
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2018年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    農学部食料・環境経済学科の評価
    • 総合評価
      良い
      とても自由な学科で、単位に追われることもなく、自分の好きな勉強(資格なども含む)が思うようにできる学科だと思う。また、大学院に進むか就職するかの進路も人それぞれである。ただ、文系色が強く、化学や生物の分野を勉強したいという人には他の学科の方がおすすめ。農業経済や食料問題について勉強したい人には本当に魅力的な学科だと思う。
    • 講義・授業
      普通
      講義は農村に関するものや経済学に近いものなど様々。テストはあまり難しくないので、正直単位をとるだけならあまり苦労しないが、食糧問題や農村が抱える問題など、現在世界が直面する問題について詳しく講義で触れられるので、しっかり話を聞けばとてもためになる。
    • 就職・進学
      良い
      自分はまだ就活をしていないが、先輩は毎年半分以上が院進せず就職すると聞いている。
    • アクセス・立地
      普通
      基本的に自転車で通学している人がほとんどなのでなんとも言えないが、出町柳から歩いて15~20分ぐらいでつくのでまあ悪くないと思う。強いて言えば周りにもう少し娯楽施設がほしい笑
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    9人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:476766
  • 男性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 1]
    工学部建築学科の評価
    • 総合評価
      良い
      建築を学ぶ上での設備は十分であり、教える教授も全国的に有名な人ばかりであるが、生徒のやる気はそこまでないので、周りに流されると、全く勉にしなくなってしまう。
    • 講義・授業
      普通
      教授はざっくりとしたことしか教えてくれず、後は自分で教科書を読むように言うが、教科書の内容は難しいため、わからなくなったら完全においていかれてしまう。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミが始まる期間や内容、研究室の就職率はまだよくわからないが、有名な教授のもとで、かなりの就職実績をあげているようである。
    • 就職・進学
      良い
      進学、就職に関しては十分すぎて文句がない。しかし、教授は生徒の自主性に任せているのか、それらをサポートすることはほとんどない。
    • アクセス・立地
      普通
      京都の北のほうにあり、電車は京阪でしか行けないので、やや不便である。大学周辺にはコンビニやスーパーなどの最低限の店は揃っている。
    • 施設・設備
      良い
      一学年に一つ必ず製図室が用意されており、一人一つ机を使える。学年が上がるごとに机も大きくなり、作業はしやすい。
    • 友人・恋愛
      普通
      80人中女子は20人ほどで、男子の割合が高い。そのため学科内の恋愛はほとんどない。少人数のため、学科内での友人関係は良い。
    • 学生生活
      悪い
      サークルには所属していないので、よくわからない。イベントなどに関しても、あまり興味がないので、よくわからない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1回の前期から、図を書いたりする。2回からは図をもとに自分で模型を作る。3回と4回もほぼ同様である。
    • 利用した入試形式
      家を設計する建設業に就きたい
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    9人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:413450
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2021年08月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    医学部医学科の評価
    • 総合評価
      良い
      京都大学は、勉強したい人は出来るし、サボろうと思えばサボれる大学だと思います。施設は、医学科の方は京大の中では綺麗な方だと思います。人間関係も悪くないし、楽しく大学生活を送れると思います!
    • 講義・授業
      良い
      一回生なので、全学共通科目が多いですが、楽しく授業を受けています。想像していたよりも、いい意味でゆる過ぎず、勉強しています。まだ専門科目は少ないですが、頑張っていきたいです。
    • 就職・進学
      良い
      医学科なので、病院に医師として就職する人が多いです。4回生の時には、マイコースというどこかしらの研究室(日本でも外国でも!)に所属できる期間があるそうです。
    • アクセス・立地
      普通
      出町柳駅が最寄駅ですが、歩いて20分ほどで立地はそれほど良くないです。百万遍には食べ物のお店は多いです。
    • 施設・設備
      良い
      医学部棟には、図書館も、自習できる医プラ(きれい)などもあり、施設、設備は充実していると思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      部活に所属していますが、先輩同輩共に友達が増えました。部活以外でも、同じクラスの人と仲良くなりやすいです!
    • 学生生活
      良い
      サークルはたくさんあるように感じます!医学部のみの部活もあって入りやすいです。イベントは、NFなどあるはずですが、コロナ禍なのでなんとも、、
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一回では、主に全学共通科目、二回以降では、主に医学を学びます。五回六回では、ポリクリがあるはずです。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      人の役に立つ仕事に就きたかったので、医者を志すようになりました。
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    10人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:768662
  • 男性在校生
    在校生 / 2022年度入学
    2022年08月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      留年さえしなければ困ることは本当に無いと思います。研究室も数多く研究内容が豊富ですし、学びたいことがあればとことん突き詰められる環境だと感じました。
    • 講義・授業
      良い
      日本トップの大学というのもあり、著名な教授が大勢いらっしゃいます。
      入学直後なので分からない事は多いのですが、今までの講義内容に疑問を抱いたことは無かったです。
    • 就職・進学
      良い
      サークルの先輩から話を聞く限り、就職先進学先に困ることは無さそうです。
    • アクセス・立地
      良い
      駅からかなり近く付近には飲食店も多いので京都の他大生から話を聞く限り立地、アクセスはかなり良い方だと思います。
    • 施設・設備
      良い
      可もなく不可もなくと言った具合です。特に不満などはありません。
    • 友人・恋愛
      良い
      国内でも有数の難関大学で国立というのもあり全国各地から色んな人が集まります。文字通り「十人十色」といった感じで、かなり面白いですよ!
      また恋愛面で言うとカップルは見かけますがまあ程々という感じです。
    • 学生生活
      良い
      サークルの数がめちゃくちゃ多いです。新歓の間にサークル情報が載っている冊子を渡されましたがかなり分厚かったです。
      まだ参加したことは無いのですが、11月にはNF祭という大規模な学祭もありかなり盛り上がっているみたいですよ。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      基本的に1年次では人文学に関連する基礎内容とその他教養共通科目を学ぶことなります。しかしながら京大の特色として文学部でも理系分野の講義に参加出来たりと幅広く学習することが可能です。
      また、回生が上がる度に専門性が増していくという内容は他の大学と変わりません。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      元々哲学を学びたかったのですが、哲学で有名な大学を調べたところ京大と出てきて近かったのもあり進学先としてここを選びました。
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    11人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:853870
  • 男性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2019年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]
    教育学部教育科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      概ね満足しているということでこの点数になった。あとは講義などの面でもっと満足できれば5点にしたいなあという感じ
    • 講義・授業
      良い
      すごい教授が沢山いる。ただ授業自体はつまらないこともたまにあり、5点とはいかない
    • 研究室・ゼミ
      良い
      正直まだゼミでの学習を行なっていないのでよくわからないのでなんとなくの印象
    • 就職・進学
      良い
      これも全然わからない。特別手厚いという印象はないが、それなりの実績を出している気はする
    • アクセス・立地
      良い
      周りにスーパー、ドラッグストア、飲食店など、ほしいさまざまなものがたくさんある。自転車で容易に行けるしバスも京大快速なるものがあり便利
    • 施設・設備
      良い
      図書館が充実しているというのが主な理由。学内に複数の図書館があり、蔵書数も非常に多い
    • 友人・恋愛
      良い
      高い能力を持った友人ができ、話が通じる人が多い。ただ恋愛に関しては今のところ無縁でそれが5点には至らなかった理由
    • 学生生活
      良い
      サークルの数が非常に多いし、その中身も多様。私は今3つ兼サーしているがどれも充実している
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      専門科目2回生からです。3回生に自分の専攻する系を決めて学問分野を掘り下げ、4回生で卒論という流れです
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 志望動機
      もとから教育に関心が強く教育学部を考えており、京大にはユニークな人材が多く、刺激があると考えたため
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    11人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:534080
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年01月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    農学部資源生物科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      [良い点]
      ・フィールドワークや体を実際に動かす実習が多い。畑仕事や家畜の世話、海洋生物の採取と分類など実習内容は多岐にわたる。
      ・社会学的観点や環境学的観点からマクロな視点で農業を捉える授業から、分子生物学的観点からミクロに生物機能を考える授業まであり、非常に幅広く生物学、農畜水産学を学べる。
      ・農学系で学びたいものが明確でありながらも、幅広く総合的な視野を身に着けたい人には最適な学科である。
      ・単位を取りやすい授業が多くあり卒論も必修ではないため、就職活動をしたい人はそちらに専念できる。

      [よくない点]
      ・基礎となる科目は細胞生物学のみであり、生化学や有機化学の授業に乏しい。(そちらも学びたければ応用生命学科の授業を受講することは可能。)
      ・学科として取り扱う範囲が非常に広いことから、「単位がとりやすい」のような安易な理由で授業を選択していると何も身につかない危険性がある。そしてそのような人は非常に多い。
      ・それほど努力しなくても卒業できてしまうため、楽な方へ楽な方へと流されてしまう人が多い。真面目に勉強している人は案外少数である。
      ・レベルが高く、刺激を受けられるような人はあまりい
    • 講義・授業
      良い
      ・対象範囲が広く、農学や環境学について幅広く学びたい人にとっては受講したい授業が多く見つかるだろう。海洋系や動物系の授業も充実しており、非常に多くの科目から自由に時間割を組むことができる。これは他の学科にはない利点である。
      ・非常に熱心に指導される先生もいるが、授業はパワーポイントを見せて説明するだけという先生もやや多く、興味のある内容であっても授業中は退屈を感じることがある。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      4回生から研究が始まる。素晴らしい実績をもち研究費を多くもらっている研究室がそこそこある。扱うテーマも、育種、野菜や花、栽培技術、動物生産、畜産飼料、幹細胞、遺伝学、海洋環境、極限微生物、栄養学、食品機能、菌類、土壌、バイオインフォマティクスなど非常に幅広い。このため、各人が興味のあるテーマを選択できる。その一方で、研究室選びに迷う人も多い。
    • 就職・進学
      普通
      ・8割方が大学院の同じ研究室へ進学する。
      ・就職については、経済学部などに比べて情報量が少ないため、学部卒で就職する人は自ら積極的に動かなければ厳しい。公務員などの説明会などは授業中に教授が紹介することもある。
      ・修士修了後はほとんどの人が就職する。食品メーカーや飲料メーカーの研究職を志す人が多いが、研究職としての就職はそれほど良い訳ではない。応用生命や食品生物に比べれば不利であると言わざるを得ない。
      ・とはいえ、研究室によっては多くの卒業生を食品系企業や製薬企業へ送っているところもあり、このような業界へ就職したいのならば慎重に研究室を選ぶ必要がある。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄りは出町柳駅であるが、そこから20分ほど歩かなければならないため、電車通学は大変そうである。大学近辺に下宿している人が非常に多い。付近にはスーパーや料理屋がたくさんあり、一人暮らしでも全く困らない。
    • 施設・設備
      良い
      ・3回生時には自習室が使用可能となり、深夜でも学校に居残って勉強することができる。
      ・研究室にもよるが概して研究設備は整っており、生物系において自分のやりたい研究があれば大抵どこかの研究室でやることができるだろう。
      ・学生が使えるパソコン室があるが、起動や動作が非常に遅い。このため、自分のパソコンを持つことをお勧めする。学内では無料で無線LANが利用できる。
    • 友人・恋愛
      良い
      ・学内では非常にコアな話題であったり、抽象的な話題で盛り上がれる人が多く、貴重な友人ができた。
      ・学科で仲良くなった友人とは定期的に飲み会を開き楽しんでいる。
      ・その一方で、あまりに一般的な感覚から離れているために友人が全くできない人も存在する。
      ・学内カップルは必ずしも多くないが、男女ともに独り身が多いため、チャンスはたくさんある。
    • 学生生活
      良い
      インカレの軽音楽サークルに所属しているが、ライブの回数が多いため出演機会が多く、経験がたくさん積める。真面目に楽器に取り組む人も多い。その一方で、出会い目的の京大生・他大女子も多く所属するため、真面目に活動に取り組む人との2分化が非常に進んでいる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      まず基盤となる細胞生物学を学び、その後は自らの興味に沿って授業を選択する。資源生物科学科に配当されている授業は、植物グループ、動物グループ、海洋グループ、生産環境グループ、他学科提供科目に分かれ、この中から自由に授業を選択できる。また他学科科目は40単位まで卒業要件に含まれるため、積極的に他学科の授業を取ることもできる。4回生からは研究室へと配属され、課題研究を進める。なお、課題研究は必修ではない。
    • 面白かった講義名
      海洋生物機能学
    • 面白かった講義の概要
      担当教授が、資源生物科学科には基礎となる生化学や栄養化学に関する授業がないことに非常に危機感をもっておられ、海洋生物の機能学よりも一般的な生化学についての講義を猛スピードで進める科目となっていた。しかし内容は非常に分かりやすく、身近な生命現象(酒飲んで食うと太る、など)を授業内容に絡めて説明してくれるためとても面白かった。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 就職先・進学先
      京都大学大学院農学研究科
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      ・化粧品もしくは医薬品メーカーへ就職を希望しているので、分析化学の専門性を身に着けるため。
      ・修士終了後にそのまま就職しようと考えており、その場合大学院進学から就職活動開始までにあまり時間がないため、学部時代の研究テーマから継続して研究を続けたい。
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    8人中8人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:284671
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学問に向かうには申し分ない環境だと思います。就職も実績が高く、卒業生の活躍もめざましいです。
      大学本部からの規制が強まりつつあり、自由度は減ってきていますが、他大学と比べるとおおむね生活しやすいと思います。
    • 講義・授業
      良い
      講義内容はどれも面白いものばかりで、テレビに出てくる教授やノーベル賞を受賞した山中教授の特別授業もあります。また内容も自分で選択できるので自由度が高いです。
      履修できる学年や人数に制限があるので、そこを直してほしいです。
    • 就職・進学
      良い
      就職実績は非常にいいと思います。金融関連や大手メーカー、外資系商社など多くのトップ企業に就職しています。
      院に進学する人は就職と同数ほどで、理系ほど多くはありません。
    • アクセス・立地
      良い
      出町柳駅から徒歩10分、バスも充実していますが、観光地が近いのでよく混みます。
      生徒は全国からきているので、京大周辺に住むことが多いです。自転車での移動が主流です。
      スーパー、飲食店、ショッピングモールが近くにあり便利です。
    • 施設・設備
      良い
      建物は古めかしいものからモダンなものまであります。文学部のメイン棟はきれいです。授業で使う建物は新しいものが多いですが、一部学部の建物や事務棟は古いものが残っています。
    • 友人・恋愛
      普通
      文学部は主に個人行動が多いので、自然に友人関係ができることは少ないです。恋愛についても難しいと思います。
      男子はインカレで出会った女子大生と付き合っている人も少なくないです。女子は絶対数が少ないのでモテそうですが、恋愛にドライなのであまり浮いた話は聞きません。でもいる人はいます。
    • 学生生活
      良い
      サークルが充実しています。運動・文化どちらも賑わっており、たまにクジャク同好会やサークルクラッシュ同好会、サークル退会者の会など変わったサークルもあります。
      イベントはオープンキャンパス、学園祭が賑わいます。最近は飲酒禁止やタテカン(立て看板)規制、日程の縮小など弾圧の動きがあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1回生:一般教養
      ほとんど自由に取得できるので、興味のある分野を率先して学べます。
      2回生:専門科目基礎
      学部科目に入りますが、2回生と3回生の間にある研究室選択までなら学部内での専門移動もできます。留学に行く人もいます。
      3回生:研究室入り
      忙しくなるとも聞きますが、卒業論文の内容によると思います。インターン、留学に行く人もいます。
      4回生:卒業論文
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      昔から日本史に興味があり、京都という立地や教育の高さ、ブランド性に惹かれて目指しました。
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    投稿者ID:591473
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基本情報

住所 京都府 京都市左京区吉田本町
最寄駅

京阪本線 出町柳

電話番号 075-753-7531
学部 法学部経済学部文学部工学部教育学部理学部農学部総合人間学部医学部薬学部

この大学のコンテンツ一覧

このページの口コミについて

このページでは、京都大学の口コミを表示しています。
京都大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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偏差値が近い国公立文系大学

東京大学

東京大学

67.5 - 72.5

★★★★☆ 4.36 (2623件)
東京都文京区/東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目
一橋大学

一橋大学

65.0 - 67.5

★★★★☆ 4.29 (472件)
東京都国立市/JR中央線(快速) 国立
筑波大学

筑波大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.18 (1212件)
茨城県つくば市/つくばエクスプレス つくば
お茶の水女子大学

お茶の水女子大学

55.0 - 65.0

★★★★☆ 4.31 (415件)
東京都文京区/東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷
東京学芸大学

東京学芸大学

47.5 - 65.0

★★★★☆ 4.11 (629件)
東京都小金井市/JR中央本線(東京~塩尻) 国分寺

京都大学の学部

法学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.25 (166件)
経済学部
偏差値:65.0 - 67.5
★★★★☆ 4.30 (179件)
文学部
偏差値:67.5
★★★★☆ 4.25 (161件)
工学部
偏差値:62.5 - 67.5
★★★★☆ 4.20 (364件)
教育学部
偏差値:65.0 - 67.5
★★★★☆ 4.29 (59件)
理学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 4.30 (146件)
農学部
偏差値:62.5 - 65.0
★★★★☆ 4.17 (167件)
総合人間学部
偏差値:65.0 - 67.5
★★★★☆ 4.15 (75件)
医学部
偏差値:60.0 - 72.5
★★★★☆ 4.17 (192件)
薬学部
偏差値:65.0
★★★★☆ 3.82 (60件)

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