京都大学総合人間学部の口コミ[p.6]

卒業生 / 2012年度入学

自由と自発性が問われる学部

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

総合人間学部自然科学系の評価

• 総合評価

  良い
  教員との距離が近く、自分にあったテーマの教員がいれば早い段階から研究室に所属させてもらい自分のテーマをもって研究に打ち込むことができます。
• 講義・授業

  良い
  専門科目は所属している教授の専門分野に関する講義が多く体系的なカリキュラムが組まれていません。主たる専門とする領域は他研究科の科目を聴講して体系性を補うことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  卒業演習への参加は4回生からは必須です。研究に関心がある学生の大半はその前から先生のゼミに自主的に参加しています。
• 就職・進学

  普通
  就職へのサポートは全学として行われているものや企業・自主団体実施しているものが充実しているので学部としては特別なサポートはありません
• アクセス・立地

  良い
  この学部は吉田キャンパスで4年間を過ごすことになるので基本的には学生街の中でずっと過ごすことになります。食事や買い物に困ることはありません
• 施設・設備

  良い
  学校のパソコンは古くスペックが高くないので個人でPCを所有することは必須です。24時間空いている学習室がありますが、スペースは全体的に不足がちです。この学部の学生だけが使えるスペースなどは特にありません
• 友人・恋愛

  良い
  大きい大学なので学内や学外で様々な交友関係を築く機会があります。サークルを通じた学外の学生との付き合いも多くあります
• 学生生活

  良い
  サークルは一通りのものがそろっていますし、京都市全体として様々な催しやサークルがあるので、関心にあうものに参加することができます

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  3年生までは自由に自分でカリキュラムを組んで講義を取ることができます。自然科学系では3回生で各分野の実習が必須で、4回生は卒業演習として研究室に配属され卒業論文を作成します。
• 就職先・進学先
  京都大学大学院

卒業生 / 2012年度入学

全てはあなた次第

2018年03月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

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総合人間学部文化環境学系の評価

• 総合評価

  良い
  世界各国からの学生（殆どが国費留学生で非常に優秀）に囲まれながら、日本最高レベルの教授の講義を聴くことができる。やる気を持って真剣・真摯かつ全力で学問に取り組もうとする学生に対しては、教授陣も熱心かつ真剣に接し、様々な支援をしてくれる。
• 講義・授業

  良い
  学部生であっても博士や修士課程の学生と共に受ける講義が多いため、ハイレベルな内容が多い。履修の組み方も自由度が高い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  海外からの国費留学生を含め、博士・修士課程の学生を中心とした演習授業に、学部生も参加させてもらう形態が多い。よって、アカデミックの場におけるものの見方・考え方・切り口等について、非常にハイレベルなものを学ぶことができる。
• 就職・進学

  良い
  大学のネームバリューが強く、学生も優秀な人が多いため、就職・進学実績は良い。学内での就活イベントにも多くの一流企業が参加している。ただし当大学では、学生は（同大学の）修士課程に進学することを前提とされており、学部卒で就活をする学生は軽視されているきらいがある。
• アクセス・立地

  良い
  長い歴史をもつ大学であるため、周辺には学生向けの飲食店・住宅が多数存在しており、学生にとって心地よい環境が整っている。
• 施設・設備

  良い
  卒論の執筆時には所属の研究室等で机が与えられ、冷暖房完備下で24時間作業を行うことができる。学内の図書館の充実度は言わずもがな。所定の手続きを経れば、同志社大学等の京都の他大学の図書館が保有する書籍も利用できる。
• 友人・恋愛

  良い
  様々な課題に問題意識をもっている学生が多く、友人とは様々なことを議論し盛り上がった。恋愛については男女比に大きな偏りがあるため、困難に直面する学生もいる。
• 学生生活

  良い
  他大学との合同の部活動・サークルを含め、非常に多様な団体が存在する。大学公認の団体に関しては、体育会系の部活動をはじめ、多くが設備も充実している。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  必修科目は存在せず、履修の組み方も人それぞれ。同じ学科どうしであっても勉強内容が大きく異なる場合もあれば、学科が異なる者どうしでも似通った内容を勉強する場合もある。
• 就職先・進学先
  コンサルティング会社の総合職

卒業生 / 2012年度入学

自由な学風

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

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総合人間学部国際文明学系の評価

• 総合評価

  良い
  自由な学風のもとで、各自の興味関心のあることをとことん追求できます。
• 講義・授業

  良い
  豊富な知識と深い見識のある先生のお話は面白いです。知的好奇心がくすぐられます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは少人数で密度の濃い活動が行われます。ゼミ生同士の仲も良いです。
• 就職・進学

  良い
  大学名で入社を断られることはないと思いますが、最後はその人の能力次第です。
• アクセス・立地

  普通
  京都市内に立地していますが、公共交通機関の便が悪いです。多くの人は自転車で通学しています。
• 施設・設備

  良い
  日本でも最先端の研究説にが整っています。図書室の蔵書量も豊富です。
• 友人・恋愛

  良い
  学生同士、みなさん仲良くしています。ただし、男子の比率が高いので、彼女がほしい人はがんばりましょう。
• 学生生活

  良い
  良くも悪くも規律の緩い学部であり、自由気ままに学生生活を送れます。でも怠けすぎは禁物です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  これといって共通のテーマはありません。各自で自由に設定できます。
• 就職先・進学先
  実家に戻った
• 就職先・進学先を選んだ理由
  兄弟の中で実家に残るのが自分しかいなかったから。家を継ごうと思います。

卒業生 / 2012年度入学

自分で問いを立て、行動する生き方を学ぶ

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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総合人間学部文化環境学系の評価

• 総合評価

  普通
  やりたいことがはっきりしていて、あまり干渉されずに没頭したい学生に特に向いていると思います。色々な分野がありますし、教授陣も個性的で面白い研究をなさっている方々ばかりなのですが、「学部が選べないからとりあえず何でも出来るところへ」という選び方をしてしまうと、この学部の自由度の高さはかえってやりづらいかもしれないです。もちろん入ってから専門を探す人もたくさんいるので気にしすぎる必要はないのですが。
• 講義・授業

  良い
  熱心な学生に対し、先生方は基本的に好意的に接してくれますが、「教えてもらう」ことを期待しない方がよいです。講義も聞きますがそれ以上に自分で勉強して問いを立てる能力が問われます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  分野により異なりますが、他の大学と比べて卒論などの指導開始時期は遅めです。これも適度に放置されます。
• 就職・進学

  良い
  就職した先輩の話を聞く機会は多いですし、実績も悪くない方だと思います。
• アクセス・立地

  良い
  平地で繁華街や鴨川に近く、遊んだり学ぶ場所はたくさんあります。京阪電車や市バスも利用しやすい場所にあります。
• 施設・設備

  普通
  施設や設備は特別多くはありませんが、十分です。理系は分かりませんが文系の研究室は他と比べて比較的環境がよいとおもいます。図書館も近いですし、卒論執筆部屋もあります。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活に所属すると充実しやすいですが、小さめの学部なので学部内だけでも知り合いは楽に作れます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  比較文明、環境や都市空間、文化人類学、地理など、環境と人間、あるいは文化と人間に関わる分野を網羅しています。
• 就職先・進学先
  大学院(文系)

卒業生 / 2012年度入学

使い方次第

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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総合人間学部人間科学系の評価

• 総合評価

  良い
  もともと教養学部だったものが学部になった場所なので、さまざまな分野の先生がいる。そのため、大学に入ったあとに自分の専門をあれこれ迷う余地が生まれやすいのではないか(これは恐らく悪いことではない)。入ったあとに転学部もできるし、そうした人も何人か知っている。ただ転学部せずとも、スタッフとの相性がよければ十分良い学部ではないだろうか。
• 講義・授業

  良い
  大学の授業なのでやり方は教授によって様々だろう。ただ総人は全学共通科目の多くを担っているので、その科目の一部が学部の専門科目として認められるという制度があり、幾らか制限はあるものの自分の心持ち次第では教養の楽な科目ばかり取る人もいる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  こちらも教授や研究室によって異なるだろうから一概には言えないが、半分放牧状態でもいざ何かを聞けば親身に聞いてくれる人は多い印象。
• 就職・進学

  良い
  幾つか就職活動の報告会や大学側で就活イベントなどがあるが、参加したことはない。就職状況は紙面で配布されたりするものの、それが就職者にとって良い就職だったのかはもちろん知る由がないのだから、数字だけ見て判断することもできない。
• アクセス・立地

  良い
  出町柳から15分ほどなので、駅からそこまで遠くはない。学生の町なのでそこそこ必要なものは揃っている。
• 施設・設備

  良い
  特に問題を感じることはない。強いて言えば、最近駐輪場を潰して建物をたてたためか吉田南では駐輪場が不足しており、前期や後期の始まりには大変なことになることもある。
• 友人・恋愛

  普通
  人間関係のことなので大学組織とどこまで結びつけて良いかわからない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基本的には何でもありですが、五つの学系から主専攻と副専攻を選び、指定の単位数を揃える必要があります。とはいえ、他学部の授業も受けられますし、大抵の場合はしたいように学べます。
• 就職先・進学先
  大学院進学

在校生 / 2012年度入学

知性を重んじる大学です

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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総合人間学部国際文明学系の評価

• 総合評価

  良い
  規模の大きい総合大学で、幅広い分野の学問に触れることができます。特に総合人間学部は京大の中でも特に自由度が高く、文系理系といった枠組みにとらわれることなく学問に取り組むことができます。
• 講義・授業

  良い
  個性的な教授が多く、興味深いお話をたくさん聞くことができます。論壇でおなじみの先生もおり、知的好奇心をくすぐる講義を受けることができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  どの研究室も少人数で密度の濃い研究や討論が行われています。先生との距離も近く、困ったことがあれば相談に乗ってくれます。
• 就職・進学

  良い
  大学名で断れることはないと思います。しかし大切なのは、大学名のブランドに頼ることではなく、自分の能力を高めることです。
• アクセス・立地

  普通
  京都市内に立地していますが、鉄道の便は悪いです。バスは通っていますが、多くの人は自転車で通学しています。
• 施設・設備

  良い
  研究設備に関しては、最先端の器具がそろっています。図書館の蔵書量も豊富で、資料探しに困ることもありません。
• 友人・恋愛

  普通
  学生同士は仲が良いです。しかし、男女比でいえば男子の割合が多いため、彼女がほしい人は頑張りましょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生のころは教養科目が中心です。学年が上がるにつれ専門性が増していきます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  自営業
• 就職先・進学先を選んだ理由
  実家の家業を継ぐために実家に帰ることにした。
• 志望動機
  勉強しなくても合格できる大学だったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  代々木ゼミナール
• どのような入試対策をしていたか
  予備校の授業を大切にした。直前期には過去問演習に取り組んだ。

在校生 / 2012年度入学

自由な学風

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

総合人間学部国際文明学系の評価

• 総合評価

  良い
  京大総合人間学部は、自由な学風である京大の中でも特に自由度の高い学部です。文系、理系という狭い枠組みにとらわれることなく学問に打ち込めます
• 講義・授業

  良い
  ジャンルにとらわれることなく、様々な分野の講義を受けることができます。マニアックな分野の研究者もいて、興味深いお話も聞けます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミでは少人数で濃密な議論や意見が交わされます。先生から一方的に教わるのではなく、各個人が主体的に考える力を養えます。
• 就職・進学

  良い
  学校名で落とされることはないと思います。しかし、大事なのは学校ブランドではなく、その人のやる気や能力であることは言うまでもありません。
• アクセス・立地

  普通
  京都市内立地していますが、鉄道の便は良くないです。バス停は近くにありますが、多くの人は自転車通学をしています。通勤通学の時間帯は周辺が混雑します。
• 施設・設備

  良い
  図書館では日本でも屈指の蔵書量を誇ります。論文の探し方講座なども充実しており、資料集めでは苦労しないと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  男女比では男子の割合割合が大きいので、彼女のできない人が必ず現れます(笑)。ただ、サークル活動などを通じて他校の学生と知りう機会も多いのであきらめるのは早いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  様々な先生の講義を受けるなかで、教養とは何か何となく分かった気がする。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  家業を継ぐ
• 就職先・進学先を選んだ理由
  家業が好きで、他に引き受ける人もいなかったので、自分が継ぐことにした。
• 志望動機
  勉強しなくても合格できそうだったから。それ以外には特にない。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  代々木ゼミナール
• どのような入試対策をしていたか
  代々木ゼミナールの先生の講義を大事にした。

在校生 / 2012年度入学

京大について

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

総合人間学部国際文明学系の評価

• 総合評価

  良い
  古都京都において学問に打ち込むことができます。京大は自由な学風がモットーであり、各自の興味にしたがって研究を進めることができます。
• 講義・授業

  良い
  雑誌論文等でおなじみの先生方が多いです。学会でも著名な人たちばかりです。豊富な知識と深い見識に基づく講義は大変刺激的です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  どの研究室、ゼミでも先生と学生が日々熱い議論や研究を行っています。同じゼミ生同士では基本的に仲が良いです。
• 就職・進学

  良い
  学校名だけで就職試験に落とされることはないです。しかし、名前に甘んじることなく、各自が努力すべきなのは言うまでもありません。
• アクセス・立地

  悪い
  鉄道の最寄りの駅がやや遠いです。バスも通っていますが、使い勝手はあまりよくありません。多くの人が自転車通学をしています。
• 施設・設備

  良い
  研究設備に関しては日本でもトップクラスです。図書館の資料も充実しており、調べ物に困ることは少ないです。
• 友人・恋愛

  普通
  みなさん基本的に仲良しです。ただし、男性のほうが女性よりも多いので、彼女がほしい人はがんばりましょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  大衆社会の危険性と恐ろしさについて学んだ。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  勉強しなくても合格できる大学だったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  代々木ゼミナール
• どのような入試対策をしていたか
  受験勉強は特に行っていない。漫画を読んでいた。

在校生 / 2012年度入学

京大を目指す人へ

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

総合人間学部国際文明学系の評価

• 総合評価

  良い
  古都京都においてじっくりと学問に取り組むことができます。研究内容はひとにより千差万別で、個人的な興味に従ってテーマを設定できます。
• 講義・授業

  良い
  雑誌論文等で名前の聞く先生方が大勢います。学会でも著名な方で、豊富な知識と深い見識に基づいた講義を聴くことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  どの研究室やゼミでも先生と学生が日々活発な議論を交わし、研究成果を深め合っています。同じゼミ生同士は仲が良く、切磋琢磨し合っています。
• 就職・進学

  良い
  大学名で就職試験に落とされることはないと思います。しかし、名前に甘んじることなく、各自が努力する必要があるのは言うまでもありません。
• アクセス・立地

  悪い
  鉄道の最寄りの駅がやや遠いです。バスも通っていますが、使い勝手はいまいちです。多くの人は自転車通学をしています。
• 施設・設備

  良い
  研究施設に関しては日本でもトップクラスかと思います。図書館の蔵書量も豊富で、資料探しに困ることは少ないです。
• 友人・恋愛

  普通
  同じ学部同士では仲が良いです。ただ男子学生の割合が女子学生よりも高いので、彼女を作りたい人はがんばりましょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  大衆社会の野蛮さをまなんだ。反知性主義に対して戦わなければならない。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  勉強しなくても合格できる大学だったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  代々木ゼミナール
• どのような入試対策をしていたか
  勉強はしていない。漫画を読んでいた。毎日ブックオフに通い、立ち読みし続けた。

在校生 / 2012年度入学

自由に自分の関心を追求できる！

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

総合人間学部人間科学系の評価

• 総合評価

  良い
  この学部は入学時に専攻を決めなくても良いので、大学入学後に様々な授業を履修し、その上で一番関心を持てることを専攻として研究することができます。そのような性質上、各々が異なる分野の研究をしていることが多いので、刺激を受けて広い視野を持つことができます。
• 講義・授業

  良い
  学部の特性上、幅広い分野の講義が行われているので、自分が関心を持てる授業を好きなように取ることができます。それゆえにどれを選択するか迷ったり、ある分野だけに偏ったりすることはありますが、そのあたりも自分の裁量で決められます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  やはり教授陣がその分野のエキスパートであることが多く、大学院生との共通のゼミもあるので、その環境の中でたくさんの刺激を受けることができます。
• 就職・進学

  良い
  まず4割程度が大学院に進学しているようです。就職に関しては、各々が関心のある分野の研究をしているので、どの分野の就職に強いというような断言はできませんが、幅広く研究している分、様々な職種が就職先として上がっています。
• アクセス・立地

  良い
  4年間、メインの吉田キャンパスで過ごすので、大学周辺にはファーストフードからカフェ、定食屋などたくさんの飲食店があります。最寄り駅も徒歩10分くらいで、大学前にバス停もあります。
• 施設・設備

  良い
  学部棟は比較的新しいモダンな校舎です。教養科目で使用する校舎もよく使用します。その中庭は木が多く、ベンチ等もあって、天気が良い日にはとても気持ちいいです。
• 友人・恋愛

  普通
  学部の特質上、様々なタイプの人が集まっていて、色々な話を聞くことができるので、刺激的で面白いです。一学年の人数もそれほど多くないので仲良くなりやすいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  私は発達心理学分野で青年期の親との関係性について研究していました。
• 所属研究室・ゼミ名
  発達心理学　大倉ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  関係発達論を中心とした心理学の研究室です。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  人々が人間関係の中でどのような影響を受けていくのかを学びたいと思い、人間科学系の心理学や社会学が魅力的だったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台予備校