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信州大学
出典:Pipimaru
信州大学
(しんしゅうだいがく)

国立長野県/北松本駅

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偏差値:45.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

3.96

(820)

人文学部 人文学科 口コミ

★★★★☆ 3.93
(86) 国立大学 803 / 1323学科中
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8621-30件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    人文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      人文学部には学科は1つしかないのですが、その中でとても幅広い分野の専攻に進むことができます。人文といっても何をやってるのかよくわからない!とよく言われるのですが、文学はもちろん、歴史、心理、語学、芸術など人によって全く違ったことを勉強しています。また、専攻が分かれるのは2年次からなので、1年生の時に様々な講義を受講して、自分のやりたいことを見つけることができます。
    • 就職・進学
      良い
      希望者に有料で公務員講座が開講されており、手厚いサポートを受けることができます。本講座は3年次に始まるのですが、2年の春休みにプレ講座というものが行われるため、公務員講座を受けるか迷っている人にもおすすめできます。
    • アクセス・立地
      悪い
      1年次は全学部の学生が松本市のキャンパスで勉強するのですが、2年次からは人文、経法、医学、理学が松本、工学、教育が長野、繊維が上田、農学が伊那キャンパス、といったようにバラバラになってしまいます。引越しの手間や、仲のいい友達や恋人と離れ離れになってしまうのはいかがなものかと思います。
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    投稿者ID:374063
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      しぜんゆたかな長野という環境で、のんびりと暮らしながら、穏やかな学生生活を送ることができます。学業面では、2年進級時から所属する分野、ゼミによってかな。システムが異なるため、難易度や充実度は一概に言えません。就職支援もあまりしっかりしているとはいえませんが、人文学部は基本的に自分がやろうと思えば何でもできる学部です。やりたい意志を見せれば、学校も教授も応援して支援しようとしてくれます。自発的になんでも取り組むことが大切です。
    • 講義・授業
      普通
      様々な分野があり、やっていることはまったく違います。演習、実習という授業科目名は共通していますが、やっていることは他分野ではわかりません。1年生の間に、通論と4つとれる専門科目で自分の興味をしっかり絞り、2年時にしっかりとした意志で分野を選択する必要があります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      教授は変な人が多いですが、それだけ個性豊かなゼミが存在します。他分野の詳しいことはわかりませんが、自分がやりたいと強く思っていることがあれば、支援してくれる教授がほとんどだと思います。寧ろ、人文学部の場合、自分のやりたいことが決まっていないと少し難しいと思います。
    • 就職・進学
      悪い
      就職サポートはほぼ受けられないと思ってください。概要説明などはやってくれますが、特別に推薦などがあるわけでもなく、大した支援はありません。文系なので、決まった職につくこともないので、完全に自分の努力次第です。
    • アクセス・立地
      良い
      長野県の自然豊かな環境で暮らせます。景色を見渡すと四方八方山に囲まれ、空は青く、空気が澄んでいてとても気持ちがいいです。とりあえず生活する分には、スーパーやパルコ、カラオケなどもあるので生活には困りません。ただし映画館へ少し遠いです。自転車で行こうと思えばどこでも行けるので、松本キャンパスの学生は車を持つ人が少ないですが、あれば便利だと思います。(ただし友人らの足にされます)。穏やかな生活が送りたい人にとってはとても過ごしやすい環境です。
    • 施設・設備
      良い
      近年どんどん改修工事が行われています。人文学部棟は松本キャンパスの学部棟の中ではいちばん綺麗です。人文棟の1階には、人文ホールという綺麗なラウンジがあり、広さもあって他学部の学生もしばしばお昼を食べに来たり、勉強しに来たりする姿も見られます。図書館は昨年大型リニューアルを終えたばかりでとても綺麗です。1年生の通う教養棟も改修中でどんどん新しくなっているのでろ人文学部生はとても気持ちよく施設を使えると思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      文系なこともあり、男女比は3:7ほどです。学部内での恋愛は、分野にもよりますが難しいかもしれません。また、たこ足キャンパスと呼ばれる信州大学は、県内でも車で1時間以上かかる場所で4つのキャンパスにわかれているため、他学部の人と2年生以降会うのがなかなか難しくなります。1年生のうちに、他学部の人とどれだけ仲良くなれるかが勝負になります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      私は日本語教育と現代日本語について勉強しました。方言や教授法などです。11年次は興味のある専門の概論を聞いて、大まかに捉えます。2年次以降は分野に所属し、演習や実習などの専門的なことを学び始めます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      日本語教育学分野
    • 所属研究室・ゼミの概要
      女子ばかりの分野で少人数ゼミでした。ですが、(学部全体をとおして)女子力は高くないので、あまり女子の派閥抗争を気にする必要はありません笑教授が仲が悪いことが少し面倒ですが、片方は堅苦しく、片方はかなりフレンドリーでバランスのとれた分野です。2年次からすぐに卒論を少しずつ意識させるように動いて下さるので、4年次の卒論への行動もしやすいです。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      ベンチャーIT企業/事務職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      やりたい仕事には落ち続けました。なので、妥協就職です。唯一内定のとれた会社でした。
    • 志望動機
      日本語教育に興味があり入学しました。前期試験で自分のレベルよりもだいぶ高い大学を受けているので、レベルを落とし、地方の大学に行きたかったというのもあります。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      前期受験で別の大学で落ちたため、後期はレベルを下げて信州大学を受験しました。後期はセンター5教科と小論文だったため、ほとんどなにもせずにギリギリまでダラダラしていたような記憶しかありません……
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    投稿者ID:181726
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      大学入学時点で何を自分の専攻にするか迷っている人にはとても良い学科だと思います。自分も大学を受験するときには何を学びたいのかわかっていませんでしたが、入学後1年間を通じて興味のある分野に進むことができたのでとても満足しています。
    • 講義・授業
      良い
      自分は専攻の分野と同時に教職課程も取っていましたが、大学のサポートもあり無理なく両立することができました。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      自分が所属していた研究室はとても恵まれていて、いろいろなことに挑戦する機会がありました。教職を目指している人であれば、地域の中高生との活動はとても良かったと思います。
    • 就職・進学
      普通
      就職率は悪くないですが、実際に大学のサポートというと物足りなく感じました。就活対策のガイダンス等は開設してくれましたが、OB紹介などはしてもらえず、学生が自分でコネクションを広げていかなければいけません。
    • アクセス・立地
      良い
      言うまでもなく立地は田舎ですが、歴史もありつつ現代的なイベントも多く、バランスの良い良い街です。駅からは少し遠いので、大学周辺に一人暮らししている学生が多いです。
    • 施設・設備
      良い
      2015年に共通教育棟と図書館が新しくなり、より快適になりました。特に図書館は勉強スペースが増えたので、ゼミの準備をするときにはみんなで集まったりして便利です。
    • 友人・恋愛
      良い
      他の学科と比べて人数が少ないからか、友だちの友だちが友だちだったり、みんなで和気あいあいとしていて仲が良いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は一般教養と、幾つかの専門分野の授業を取って1月ごろに自分の専攻を決めます。2年次から専門分野の授業を取り始めて3年次に研究室に配属されます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      英語学
    • 所属研究室・ゼミの概要
      言語人類学、意味論、社会言語学などの観点から日・英語の比較を行います。また、それを土台にして言語と文化の相同性を求める研究を行っています。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 就職先・進学先
      農業/総合職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      留学先で農場に滞在をした経験を通じて、今後の日本では農業も国際化していくと考えたから。
    • 志望動機
      英語教育と日本語教育の両方のコースがあること、また専攻を2年次に選べばよいということでこの大学を選びました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      2次試験は総合問題なので対策というのが難しく、とりあえず過去問を解きまくりました。
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    投稿者ID:182946
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      普通
      留学に力を入れているようで、留学をしたいと考えてる人はとても留学しやすい環境だと思います。また、国際交流の場も適宜設けられているので、留学するのが難しい場合も定期的に外国語に触れる機会を得ることができます。
    • 講義・授業
      普通
      学部改組が行われ、一学部一学科性にかわり、2年生進級時に選べるコース選択の幅が広がりました。ただし、人数制限ももちろんあるので、希望が通らない場合もあります。各コースで進級システムや演習の内容および充実度はかなり異なってくるので、いきたいコース、自分のやりたいことが明確に定まっていれば充実した大学生活が送れるかもしれません。一方でやりたいことも特になく、やりたくないことの方が明確な場合は段々と苦しくなることも考えられます。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      やってることや厳しさは本当に研究室ごとに異なるので一概に言えません。文系学部なこともあり、やはり卒業論文については厳しいです。
    • 就職・進学
      普通
      就職や進学に関して学部からの細かい斡旋や推薦はありません。一般的な就職であれば、自分の努力次第でなんにでもなれるし、何にもなれない学部です。4年間のうちに、将来を少しずつ見据えていくといいでしょう。
    • アクセス・立地
      良い
      遊び場所は都会に比べて少ないですが、とても穏やかな場所ですごしやすいです。他県から入学してきて、卒業後は長野に残る学生も少なくありません。夏はとても涼しく、冬は寒いですが、県内では積雪は少ないほうです。空の青さがとても気持ちよく、周囲を見渡せば四方八方山に囲まれ、雄大な気持ちになれます。 他学部のキャンパスが遠く離れてしまうので、1年時に仲良くなった人ともなかなか会えなくなり疎遠……ということもありますが、だからこそ仲良くなれるものもあります。距離なんて気持ち次第、ですよね。
    • 施設・設備
      良い
      大学内は近年次々と改修工事を行っていて、どんどん綺麗になっています。去年図書館は大型工事を終えて、とても綺麗になりました。1年生の使う教養棟も改修をすすめていて、どんどん綺麗になっています。人文棟は学部棟の中ではリニューアルしたばかりで比較的新しい建物です。人文ホールは綺麗で居心地がよく、小さいですが購買も充実しているので、他学部の学生もときどきお昼ご飯を食べに来たり、勉強をしにくることもあるようです。
    • 友人・恋愛
      普通
      やはり女子の方が比率が多いので、なかなか恋愛は学部内だと難しいかもしれません。特に、コースによっては女子ばかりのコースもあります。恋愛するなら1年生のうちに、他学部の人との交流を広げておくことをお勧めします。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生では教養の授業がメインで、2年生以降のコースを選択するためのお試し授業を専門で受ける感じになります。2年生以降はコースによってまちまちです。研究室配属もいつ行われるかはおそらくコースごとに異なるので、一概には言えません。私の場合は日本語教育のコースに在籍していたため、文化交流や日本語学習のための学習法などの論文をよみふけっていました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      日本語教育学コース
    • 所属研究室・ゼミの概要
      日本語学習者との文化交流や文化摩擦、学習法や教授法についてを勉強します。日本語教師になるにはもちろんここです。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      IT企業/事務職
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      第一志望の職にはつけませんでした。ただかなり広く見ればやりたいことに近づける気がしたし、ある種の社会経験です。まだ夢は諦めません。
    • 志望動機
      当時は日本語教育に興味があり志望しました。
    • 利用した入試形式
      その他
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:183608
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学習環境、先生からの研究指導等全てが素晴らしいと思います。フィールドワークや実践、研究発表等の機会もあり、研究室の仲間とも協力しながら楽しい毎日を過ごすことが出来ました。
    • 講義・授業
      良い
      自分の専門分野の講義はもちろんですが、場合によっては他学科、他学部の講義を受ける機会もあり、興味を持てば様々な知識を幅広く学ぶことのできる学科だと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      二年生で自分で選択した各専攻に進みますが、人数も少なすぎず多すぎず、担当教員の先生から密な研究指導を受けることが出来、しっかりとサポートして下さいます。
    • 就職・進学
      良い
      人文学部の就職先は多彩です。市役所や教員といった公務員からメーカーやサービス業、有名な大企業まで、分野を問わず、自分の希望によって就職先を考える幅はとても広いと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から大学の目の前までバスがあり、県外からの一人暮らしの学生も多く、大学の周りにはアパートやスーパー、飲食店も多くあり、自然豊かな観光地でもあるので、とても有意義な生活を送ることが出来、日常生活には困りません。
    • 施設・設備
      良い
      図書館がリニューアルされたばかりで、施設もきれいで自主学習もしやすい環境です。またラウンジや小さなコンビニのようなお店もあるので授業の合間やランチにみんな活用しています。
    • 友人・恋愛
      良い
      都会の喧騒から離れ、落ち着いた学生生活を送ることができると思います。また、学校の周りにお店も多いので、アルバイト先を探すのにも困らず、休日は県内の観光地に足を運んだりととても充実した大学生活を送ることが出来ます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年生の頃は、自分の専門分野の講義に加え、興味をもった他学科・他学部の授業も受けたりと一般教養を学びました。専攻に進んでからは外国語・外国文学を研究していました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      外国語・外国文学
    • 所属研究室・ゼミの概要
      先生、生徒同士の距離も近く、密な指導を受けることができます。また外国語の授業はネイティブの先生と会話する機会も多くアットホームな雰囲気です
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      サービス業
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      小学生のころからの夢でもあり、コミュニケーション力を生かせると感じたので
    • 志望動機
      もともと英語が好きで、外国文化について学びたいと考えてました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問題を解いたり、特に英語や現代文を重点的に学習しましたが、小論文対策として、様々a文章や本を読んで、それに対して自分の意見を文章化してまとめたりというような練習もしていました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:180994
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 1| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自分から求めればどんな面でも手助けしてくれる大学です。

      一年生の段階でいくつかの講義を受けてから専攻を決められるので、ゆっくり自分の学びたいことを考えることができる学部です。学べる分野も、語学、文学、社会学、哲学、心理学、歴史、情報などなどまた、無料の外国語サロンやイベント等が色々あって自分からアクションを起こすならば留学でも企画でも何でも大学が手助けしてくれます。
      ただし自由度が高いために、自分からアクションを起こさない人には物足りなく、単位等も危なくなる人がいます。

      たこ足キャンパスなので、本格的な部活動にはあまりむいていないかも。体育館等の設備も並程度なのでガチでやりたい人には微妙です。ただウィンタースポーツや山岳部等信州の気候をいかした独特の部活・サークルもあります。

      就職は人文学部は八割程度で、大学院も他所の大学を受けるのが主流なのであまりよくありません。しかしその分面接練習や集団討論練習の機会、インターンの講座等を学務係から紹介してくれるので、努力すればわるいとうことはないです。長野県内では国立のブランド力があるので県内での就職は有利です。
    • 講義・授業
      良い
      幅広い分野について学べます。

      学部自体が幅広い分野を扱っている上に、他学部の聴講・履修も広く認められているので、人文学以外に理学、経済、医学の授業も一部受講できます。

      授業自体は教授の個性が強く、教授によって本当に身になる授業もありますし、最後のテストだけで単位が取れてしまう授業もあり、授業の情報を収集する力が鍵となりますが、基本的には難しすぎる授業はないです。

      大学外と協力する授業もあり、長野県中をとびまわる授業もあるので実地で経験を積める授業もいくつかあります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      お金はないけど、一人の先生あたりのゼミ生の人数が少ないので教授からきめ細やかな指導をしてもらえます。
      県内ならば高校や各種イベント等と連携して行うことができるので、地域貢献もできやりがいがあります。

      しかしながら研究費は非常に限られているので、お金のかかる研究はどうしても難しいです。また、図書館や研究室の蔵書量も少ないので、その点ではお金が必要です。
    • 就職・進学
      悪い
      就職実績は約8割ない程度で、他の学部に比べるとあまりよくありません。ただし、県内の企業には大学自体の価値があるので有利となる可能性があります。また、大学のキャンパス内で就職説明会を行うので、県内への就職はそこそこ楽にできます。

      県外へは有利とはいえませんが、その代り、面接・集団討論練習、履歴書添削等、相談やサポートは非常にしっかりしています。また、公務員などは生協の提供する公務員講座(有料)等があり、予備校に通うよりは安く勉強することができます。東京・名古屋に関しては日帰り圏内なので、都市圏での就活も可能です。ただし、交通費等がかさむので3年生までに貯金をしておく必要があります。

      進学に関しては、学部の院自体は人数も少なく、充実していなので、毎年進学者は少ないです。ほとんどの人は他所の大学の院を受けています。
    • アクセス・立地
      悪い
      たこ足キャンパスなので一つ一つのキャンパスは狭いです。
      人文学部は最も広い松本キャンパスなので、図書館、学食、生協、体育館等の基本的な設備にはこまりません。
      駅までは徒歩2~30分ほどですが、学校の前から路面バスが出ており、本数も非常に多いです。

      大学付近には自動車学校、飲食店、美容室、コンビニ、スーパー等生活に必要なものがほとんどそろっているので、自転車があれば事足ります。
      娯楽施設に関しては原付がないと少し遠いですが、クロスバイク等があればすぐにつきます。
    • 施設・設備
      悪い
      基本的には歴史ある大学なので設備は古いですが、トイレ等はとってもきれいです。また今年図書館をリニューアールしたので自習の環境は充実してます。また、医学部は大学病院と併設しているんできれいです。

      人文棟はそこそこですが、特に困ることはありません。学食は朝から夜まで営業しているところがあるので非常に便利ですし、人文ホールはおしゃれと評判です。
    • 友人・恋愛
      良い
      田舎の大学なので素朴な人が多いです。中にはチャラい人ももちろんいますが、基本的にはみなさん真面目で大学生活を楽しんでいます。
      他学部の学生とは2年次から別れてしまうことになりますが、その文、他のキャンパスに遊びに行く口実になります。また、それぞれの家で鍋やたこ焼きなどパーティーを開いたりしています。

      また、一人暮らしの学生が多いので恋人との同棲をしている人もちらほらいます。人文学部は男女比が4:6ですが、他の学部は男子が多いので学部内はもちろん、他の学部と付き合っている人も多いです。お医者の卵をゲットすることも可能です(笑)
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      それぞれの分野のさわりの部分を一年次に学び、その後自分が学びたい、専攻に進みます。
      私は専攻では心理学の各分野、特に認知心理学と身体心理学について詳しく学びました。

      語学は第二外国語は必修で、教職、博物館系も講義・実習で学ぶことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      心理学分野高瀬ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      身体心理学で、自分の研究内容にもよりますが、OPTRACKやモーションキャプチャー等のそこそこ新しい機械も使えます。研究内容は比較的自由です。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      心理学が学びたいと考えており、受験科目が少なくて良かったため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      利用していない
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を中心に小論文の練習と英語長文を練習しました。小論文に関しては、学校の先生等、誰かに添削してもらいました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:119335
  • 女性在校生
    在校生 / 2012年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      何をやりたいのか決まっていない人でも、人文系の学問を一通り学ぶことができるため、大学生活の中で自分の研究したい分野を見つけることができます。ゼミも充実しており、専門性の高い先生方が熱心に指導してくださいます。いわゆる変人も多く、高校とは違った体験が多くできるかと思います。
    • 講義・授業
      良い
      さまざまな講義があるのですが、学びたいことが多くあると時間割を組むのが大変になってきます。時間が限られていますので、同じ時間にかぶってしまうことも多いです。ですが、どの先生もその道のプロですし、質問を積極的に受け付けてくださいますので、より深く知ることができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      基礎から徹底して指導していただけるので、高度な知識を身に着けることができます。一貫した指導プログラムをもとに、学生の興味のある部分を触りながら個人での探究も多くできます。先生との垣根も比較的低く気軽に相談できることも魅力です。
    • 就職・進学
      良い
      学校の支援が多くあり、専門で相談に乗ってくれるので、非常に就活の参考になります。進学をされる方は、ゼミの先生と主に相談しながら指導を受けることができます。就職は、一般企業だけでなく、公務員や教員になる方も多くいますので、自分のキャリアプランに合った就職や進学ができます。
    • アクセス・立地
      悪い
      大学と駅との距離があり非常に不便です。大学の近くにチェーン店がなく、ご飯を食べに行くのも面倒です。大がうに生協や食堂はありますが、非常に混んだり、時間帯が合わなかったりしてあまり使えないです。
    • 施設・設備
      悪い
      大学にしては図書館にある本の数が少なく、専門性の高い書物がないのが残念です。人文学部の講義が多く行われる人文棟は最近きれいになり、図書館もリニューアルしたのでとてもきれいです。
    • 友人・恋愛
      良い
      とても変わった方が多く、ユニークな経験をすることができます。一年生の時に寮に入っていましたので、そこでの交流が今も続いており、他学部ともいまだに仲良くできています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      社会心理学を専門としてどんな家族が子供にとって満足するものかを研究しています。
    • 所属研究室・ゼミ名
      岡本ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      集団の中の社会心理学を研究しています。取り扱うテーマは全員がバラバラで、各自が自分の興味のあることを先生と相談しながら研究しています。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      社会心理学に興味があり、個性の強そうな学校であることに魅力を感じたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を解いては先生に添削してもらったり、英語の基礎的な部分を繰り返し説いたりしていました。
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    投稿者ID:127415
  • 女性在校生
    在校生 / 2023年度入学
    2023年09月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    人文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      人文学部は2年次からコースが分かれるため、1年次に自分がやりたいことを考えられるところが1番の魅力だと思う
    • 講義・授業
      良い
      それぞれの分野の専門の教授による授業を受けられる
      また、質問も受け付けてくれるため興味のある分野を深めやすいと思う
    • 研究室・ゼミ
      普通
      まだ受けていないため分からないが、たくさんのコースがあるため自分がやりたいことを見つけやすいと思う
    • 就職・進学
      普通
      国公立の中でも優秀な訳では無いと思うので、東京などの就職で有利になるかは分からないが、地元就職には強いと思う
    • アクセス・立地
      普通
      スーパーやイオンモールが近くにあるし、カフェなどオシャレなお店も沢山あるためいいと思う
    • 施設・設備
      良い
      冷房や暖房は完備されているようだし、特に困ることは無いと思う
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルや部活、バイトなど自分から動いてコミュニティに参加すれば友人などに困ることは無いと思う
    • 学生生活
      普通
      まだ参加したことがないので分からないが、文化祭に期待している
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      人文学部は心理学、文学、社会学、哲学、芸術など多くの分野を学ぶことが出来る
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      まだはっきりと自分が大学で学びたいことが決まっていなかったため、2年次からコースを選ぶことが出来る信州大学に魅力を感じたため
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    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:935677
  • 男性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2023年06月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    人文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      良い
      人についてよく知ることが出来、ひとについてよくかんがえることができます。人について見る観点が少し変わったように思えます。
    • 講義・授業
      良い
      とても先生が面白くて、授業がとても楽しいのでいつもお世話になっております
    • 研究室・ゼミ
      良い
      とても集中してできるし、勉強が捗るので成績が上がってます!!
    • 就職・進学
      良い
      とても十分です。これ以上はないくらい十分で、色々な選択肢があっていいと思っています
    • アクセス・立地
      良い
      長野駅に近くてとても交通の便がいいので、色んなところに行けます
    • 施設・設備
      良い
      充実しています。広くて、木々にも囲まれているのでとてもいい学校です。
    • 友人・恋愛
      良い
      みんな優しく、フレンドリーなので友人関係はとても充実しています
    • 学生生活
      良い
      イベントがとても楽しいので、いつも楽しみにしています。早くやりてぇ
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      人についてよく学び、人についてよく考えます。人って面白いです
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      人についよく知ってみたく、将来に役立てたいなとおもったから。
    • 就職先・進学先
      公的機関・その他
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    2人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:913104
  • 女性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年11月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    人文学部人文学科の評価
    • 総合評価
      普通
      自分の学びたいことが見つかれば、良い学科だと思います。
      ゼミでは、自分の学びたいことを専門的にできるので、楽しいです。
      ただ、人文学部は留年や休学、退学する人も多いようなので、少し不安に感じています。
    • 講義・授業
      普通
      幅広い分野について学べる環境だと思います。
      自分の興味の無かった分野でも、講義を受講してみると意外に面白いこともあり、興味を持つきっかけになることもあります。その中から、自分が本当に研究したい分野を見つけることができると思います。
      でも、本当に興味がない講義でも取らなければ卒業できないので、少し大変かもしれません。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      2年前期からゼミが始まるので、1年生の後期には進みたい分野を決める必要があります。
      ゼミに入る前に、希望する分野の教授方との面接があります。合格すればゼミに所属できますが、落ちる場合もあります。
      ゼミの充実度は、本当にゼミごとで違うと思います。分野を決める前の研究室訪問で先輩方と話せる機会があるので、興味のある分野の研究室訪問は行った方が良いです。
    • 就職・進学
      普通
      就職先は様々ですが、公務員、金融系、メディア関係、民間企業の営業職や事務職への就職が多いようです。
      3年になる際に、学年全体でマイナビの方を招いた就職ガイダンスがありました。他にも年3回ほど就職ガイダンスを行なっていましたが、全体的に学部としての就活のサポートは少なかった印象です。
      学部とは別ですが、大学生協で公務員講座を開講しており、公務員志望の学生の多くが受講していました。
    • アクセス・立地
      良い
      大学周りには3万円くらいから借りられるアパートが多いので、1人暮らしをしている学生が多いです。寮もあるのでそこから通う学生もいます。
      松本駅からは遠いですが、大学の周りにも飲食店やスーパーがあるので生活はしやすいと思います。ただ、買い物を楽しめる場所は駅前がほとんどなので、大学周りではあまり楽しめないです。
      自然が豊かで、のどかな良い環境です。
    • 施設・設備
      悪い
      他の学部は新しい施設もありますが、人文学部棟は古いと思います。設備面では印刷機が少なく、ゼミの発表で使う資料を印刷したいときに使えないことがあるのは不便に感じます。
    • 友人・恋愛
      普通
      サークルや部活に入れば幅広い友人関係を築けると思います。
      学部内では、1年生の頃は人文学部全体の授業や、外国語の授業を通して友達がたくさんできます。ただ、2年生で分野が分かれると、分野ごとで必要な講義が違うので、1年生の時に仲の良かった友達と会う機会が少なくなってしまいます。
      恋愛については、学部内というよりはサークルやバイト先の人と付き合うことが多いと思います。
    • 学生生活
      良い
      サークルはたくさんの種類があるので、自分に合うサークルが見つけられると思います。文化祭は、都会の大学のような規模ではありませんが、それなりに楽しめます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年生はさまざまな分野を学び、2年生から進みたい分野を絞ります。必修は外国語や人文科学通論などがありますが、それほど大変ではないです。
      2?3年生はゼミを中心に、自分の興味のあることを掘り下げて学んでいきます。ただ、違う分野の講義も取らなければならないので大変です。4年生では、就職活動や卒業論文に専念するため、3年生までのうちに卒業に必要な授業数をすべて取る人が多いです。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      地元の大学だったので、進学したいと思いました。また、文系科目が得意だったので、文系の学部に入って文学や歴史を学びたいと思いました。
      センター試験が国語、英語、社会の3科目のみで評価されるので、理系科目が苦手だった自分には入りやすかったというのも理由の1つです。
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    投稿者ID:577264
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基本情報

所在地/
アクセス
電話番号 0263-35-4600
学部 経法学部人文学部理学部医学部工学部繊維学部農学部教育学部

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このページの口コミについて

このページでは、信州大学の口コミを表示しています。
信州大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

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富山大学

富山大学

42.5 - 62.5

★★★★☆ 3.83 (680件)
富山県富山市/富山地鉄市内線【1・2系統】 富山大学前
金沢大学

金沢大学

50.0 - 65.0

★★★★☆ 3.79 (778件)
石川県金沢市/IRいしかわ鉄道線 森本
静岡大学

静岡大学

47.5 - 52.5

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滋賀県立大学

滋賀県立大学

45.0 - 52.5

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京都教育大学

47.5 - 52.5

★★★★☆ 4.00 (195件)
京都府京都市伏見区/奈良線 JR藤森

信州大学の学部

経法学部
偏差値:52.5
★★★★☆ 3.71 (88件)
人文学部
偏差値:-
★★★★☆ 3.95 (92件)
理学部
偏差値:50.0 - 55.0
★★★★☆ 3.99 (78件)
医学部
偏差値:50.0 - 65.0
★★★★☆ 4.10 (138件)
工学部
偏差値:45.0 - 50.0
★★★★☆ 3.79 (115件)
繊維学部
偏差値:47.5 - 50.0
★★★★☆ 3.90 (78件)
農学部
偏差値:47.5 - 50.0
★★★★☆ 3.95 (75件)
教育学部
偏差値:45.0 - 52.5
★★★★☆ 4.12 (156件)

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