みんなの大学情報TOP   >>  東京都の大学   >>  武蔵野美術大学   >>  口コミ

武蔵野美術大学
(むさしのびじゅつだいがく)

私立東京都/鷹の台駅

パンフ請求リストに追加しました。

偏差値:42.5 - 55.0

口コミ:★★★★☆

3.99

(244)

武蔵野美術大学 口コミ

★★★★☆ 3.99
(244) 私立内105 / 582校中
学部絞込
1921-10件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2021年10月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 1]
    造形構想学部クリエイティブイノベーション学科の評価
    • 総合評価
      普通
      学科の”上の方々”がやりたいことを無理やり詰め込んだ結果、少し窮屈になっているように思う。他学部・他学科からは確実に隔離されているため、鷹の台での浮いている感は否めない。自分から動くということをしないと無駄な時間だけを過ごすことになる。
    • 講義・授業
      普通
      悪くは無い。講義は似たような話の繰り返しになっていると思う時もあるが、それなりに色々な話は聞ける。実技は日程的にやや無理やり詰め込んでいるが、手広く学べる。絵が描けなくても単位を取るくらいなら何とかなるのは本当。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      ゼミは3年後期から始まる。内容はゼミによって様々。自分のやりたいことが決まっていないなら、何でもやらせてくれるゼミに入るのがおすすめ。
    • 就職・進学
      悪い
      進学実績は創設3年目の学科のためまだない。サポートは圧倒的に不足。企業説明会の連絡はよく来るものの、ほぼ鷹の台(現在はオンライン)中心であり、他学科基準でポートフォリオを作成する前提なので、全く参考にならない。キャリアセンターによる学科の就活ガイダンスもあるが、頻度は少なくて的外れな内容。大手就活サイトの説明会でリアルな話を聞いたり、自分でインターンを見つけたりして進めないと一般大学生から確実に遅れを取る。
    • アクセス・立地
      良い
      1,2年を過ごす鷹の台はお察し。3年以降を過ごす市ヶ谷は打って変わって都会にあってアクセスや立地はとてもいい。駅からは徒歩3分。周りにはコンビニやファーストフード店、スーパー、100均などあるので便利。
    • 施設・設備
      普通
      鷹の台はプレハブ建築でアトリエが狭すぎる。道具はさすがに揃ってる印象。市ヶ谷はとても綺麗だが、創作活動する場という印象はやや薄くなる。一応スタジオはちゃんとあるため、やろうと思えば出来る。
    • 友人・恋愛
      悪い
      変人しかいないので、普通の大学の青春を求める人には不向き。オタク趣味の人も全然いるので、陰キャの人も心配はいらない。彼氏や彼女がいる人もちらほらいるが、正直恋愛に現を抜かしてる暇などないのが実情。少なくとも学科にいるだけでは彼氏や彼女は出来ない。
    • 学生生活
      悪い
      芸祭はCI学科には無縁なので、やりたい人はサークルなりに入って何かやるしかない。逆に言えば、芸祭くらいしかない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年では教授陣の自己紹介も兼ねた講義(自分は何をやってきたかのアピール)や制作ではイラレ入門・彫塑などをやったりする。2年では1年目とほぼ同じ講義や動画制作・簡単な立体建築創造・エディトリアルデザイン入門などをやる。3年からCT・CB・CHVの3テーマに大きく分かれる。とはいえどれも教授が話したいことを話している印象。特にCHVは謎。CBはそれなりに詳しくやってくれる。あとは産学プロジェクトで、日本各地の地域や企業の方と一緒になって色々やる。4年は卒論(卒制)中心。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      進路が決まっておらず、何でもやれそうな学科だったから。志望する際には武蔵美卒の肩書きは貰えるが、CIではそこまで芸術的な技術が身につく訳でもないところには注意した方がいい。
    この口コミは参考になりましたか?

    16人中13人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:778482
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      武蔵野美術大学の場合、具体的に何かを教えるというよりは自由な時間と環境を与えられて自分でやりたいことや、身に付けたいことを明確にしてないと「この大学は何も教えてくれなかった」と卒業直後は思うかもしれません。課題も即戦力を鍛える学科もありますが、それよりもアイディアを考える工程や失敗することから学ぶことの方が多かったと私自身は思います。機材なども充実はしているのですが使用できる期間や、時間が他の美術大学などと比べて短いので自分で購入することも多いです。施設を使える時間帯も学科の教授の方針によって変わったりするのでオープンキャンパスなどで学生に直接質問するのがいいと思います。周りには何もありませんが、通学路の玉川上水は課題で行き詰まった時など歩いてるだけでリフレッシュできたり自然が近いのはいい環境かなと思います。卒業後は空間演出学科は特に色んな方面に進む人が多いので就職に強いとは言えないと思いますが、自分の世界を突き詰めたい人や、マイペースな人の方が向いてる学校かと思います。ゆるいといわれるけれどきつくするのもゆるくするのも自分自身です。
    • 講義・授業
      悪い
      空間演出学科の教授は現役で仕事をしている教授が当時多かったので指摘される内容もとても厳しかったです。そして細かく教えられるわけではなく自分で言われたことを考えてプレゼンする方式なので、中には何も教えてくれないと不満を抱く時期が長い人も多かったと思います。しかし社会にでるとお客さんに対しては常にプレゼンで、相手の求めるものがなんなのかをひきだすのもデザイナーの仕事のうちなので私は実戦的だと卒業後に思いましたが、大学の授業としては技術などを教えてくれるわけではないので充実の評価はさげました。癖が強い人が多いので、指導も優しく丁寧というよりフィーリングがあう、あわないの世界になってきます。これも大学としてはどうかと思いますが、デザイナー、アーティストになりたいならこういう人たちと話せないとやっていけないので4年間で向いてない、すごくストレスを感じたら卒業後美術以外の仕事につく人も多いです。でもそこで大学で磨いた感性を活かしてる方は大勢いるので無駄にはならないと思います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      空間演出学科の場合、ゼミ制度は3年から本格的になるので短い間に集中して取り組まないと吸収しそこねると思います。自分から教授に話しかけていくような人の方が充実していると感じるでしょう。演習などのまえに、まず人としてコミュニケーションをとれるかなどもみられます。研究室自体も他学科よりすごく礼儀に関して厳しかったり、物の返却など遅れるとペナルティが発生します。当たり前のことをできるようにかなり厳しい口調で言われるので、美術大学だから芸術家ぶっている人ほどきついと思います。ゼミでも具体的な技術を知りたければ自分から探してきて、「これに関して教えてください」とどんどん言った方がいいです。受動的だとあっという間に卒業しておわります。卒業制作もテーマから丸投げなので、時間はあるのに短期間で作る人が多いです。卒業制作は全学科毎年一般公開しているのでできれば高校2年生くらいの時に、他の大学も含め見に行くことをおすすめします。なんとなく雰囲気と自分にあうかあわないか、感じ取れると思います。
    • 就職・進学
      悪い
      就職活動はコネというか、弟子入りの形から入るひともいるし、普通の会社に入るひともいるし多様すぎて一口にかけません。卒業して数年たっても自分のやりたいことが花開かないことが当たり前の世界です。有名な企業に入りたいのならパンフレットに載ってる学科の実績をみてその学科に入るのが無難だとしかいいようがありません。油絵に入って広告代理店に入った、などの話はあまりきいたことないので。就職課は相談にはのってくれます。就職実績のファイルも見やすい位置にあります。しかし、デザイナー以外のアートの分野になると自分自身を売り物にする覚悟でやっていくか、学校の先生をやりながら活動をするなど、何か安定した収入を得られる一般的な職業について、その傍で自分の作品を作る人も多いです。なので、明確にやりたいことがきまってなくて入学した場合は教員免許と学芸員の免許をとる方向で履修する授業を選ぶのも賢い選択だと思います。一般常識も必要です。一般の人に芸術作品を売ることの方が、アーティスト相手に話すより何倍も大変なことです。
    • アクセス・立地
      悪い
      上京してくる方は、女の子限定のアパートなどもおおいいので住むところには困らないと思います。実家から通う方もアトリエを別に借りるのもそんなにお金や労力がかかりません、大家さんが慣れているので。実家から通う場合、バス通学か徒歩20分か自転車かになるので結構苦労すると思います。私は片道1時間40分でしたが制作で疲れ切った時は一人暮らしの子の家や、アトリエに泊まっていました。定期代と家賃と体力を考えて通いにするか、一人暮らしにするかまず考えた方がいいと思います。大きいスーパーなどもありますし、学食で三食済ますこともできますので一人暮らしはしやすいとおもいます。自転車は必須です。
    • 施設・設備
      普通
      機材は充実しているのですが、基本的にどの学科も22時までなので使える時間が限られてきます。図書館もきれいで資料は充実しています。特にイメージライブラリーはなかなか手に入らない映画や映像作品がたくさんあるので、在学中暇だと思ったら入り浸ったった方がいいです。図書館まわりは見尽くしたといえるほど見尽くした方がのちのち自分のためになります。卒業後、資料を探しにいくこともあります。立体作品をつくる場合、外で作ることが多いので最初は抵抗があるかもしれませんがなれます。パソコンも使える場所があるのですが時間制なので結局は買った方が自分のためになると思います。そこで詳しく教えてもらえるわけではないので充実していると言い切れないです。学科ごとに使える機材の新しさも違うのでそれに不満を持つことも多々あります。オープンキャンパスで生徒に直接きくことをおすすめします。特に院生の方が不満点と良い点を把握していると思います。
    • 友人・恋愛
      普通
      女子の生徒が多いので、男性は大体彼女がいます。できます。しかしそのぶん人間関係も複雑になったりします。学生から付き合っていて結婚する人も多い大学だと思います。友人関係は長く一緒に作業することが多い学科だったので喧嘩をしたぶん、腹を割って話せる友人たちが今もいます。頻繁に集まってるゼミもありますし、年に一回程度しかあわないひとたちもいますが仲が良い方だと思います。美術関係は、ある業界に入ると人間関係がとってもせまいので同級生に仕事先であったり、先輩伝いに仕事が来たりすることもありますのでできれば卒業制作などで積極的に上の学年の人の手伝いをして話をきいたり、コネを作ったりするのが大事です。1人でコツコツやりたい場合は、自分の作品をひたすら作って芸術祭で発表するだけでも顔見知りや人のつながりができます。向こうから話しかけてくるはずです。最大限に大学内の人間を利用するつもりで動いてください。
    • 学生生活
      悪い
      どの学科も課題制作が大変なのでサークルが厳しいのはあまりないです。あっても自由にきていいとか、食事会があると。演劇部は割と厳しかったですが、逆に課題に支障が出ました。サークル以外で他学科と話すのは結構難しかったりするので、サークルの新入生歓迎会や、芸術祭の執行部、催しなど夏休みに活動できるようなものだといろんな人とであえると思います。どれも課題と平行してやるときついですし、時間を守らない常識を守らないひとたちばかりなので結構大変ですが、達成感はかなりあります。ただ、うまくいかないこと、間にはいるしっかりした人が本当にすくない(OBOG的な存在の人が来れない、いない)ので、評価は低いです。自分で頑張ってください。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      二年生までは空間とは何か?を個人からチームなどさまざまな形態で作品作りをして学びます。一口に空間といっても、服と自分の体の間にできる隙間も空間ですし、ごはんをおいしくみせる照明作りも空間の演出といえます。なので、家具、服、照明、舞台美術など自分に興味がないことでもやらされます。三年から教授のゼミとして、自分のやりたいことを選択できます。それまでに習ったことでピンときたものや、入学時からずっとやりたかったことはこの時点から本格的に集中して学べると思ってください。卒業制作はテーマから自分で決めます。これで悩むひとが大半なので、一年生の時から卒業制作用のノートを作って気になったことをメモるくらいの勢いでやらないと苦しみます。卒業制作は就職活動中にも、何をつくるか企業から聞かれる点ですので早めにアイディアを言葉だけでもいいので自分の中で具体化することをおすすめします。
    • 就職先・進学先
      舞台美術の業界でフリーで美術アシスタントをしていた。
    この口コミは参考になりましたか?

    3人中2人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:426396
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2021年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 1]
    造形学部日本画学科の評価
    • 総合評価
      良い
      自分でやりたいことがあってくる人にはとても良い。専攻に取り組みたい人向け。学閥が激しくないのでしがらみがなくて良いと思う
    • 講義・授業
      普通
      自分で主体的に学ぶ姿勢がない人には厳しい。オンラインでなければもっと良い
    • 研究室・ゼミ
      普通
      オンラインでなければもっと良いと思う。穏やかで、個人主義である
    • 就職・進学
      悪い
      就職する場合なんのサポートもノウハウもない。同校の大学院に行く場合はとてもよい。
    • アクセス・立地
      悪い
      周りに何もなく不便。自然が好きな人には良いと思う。悪い場所ではないが駅から遠い
    • 施設・設備
      普通
      学校全体は充実しているが、アトリエは非常に汚ない。また狭い。
    • 友人・恋愛
      悪い
      個人でやっていくのであまり関係ない。仲のいい友達ができるわけではないが、困ることもない
    • 学生生活
      悪い
      コロナ禍でなければかなり充実しているのではないかと思われる。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      基礎的な技法を学び、そのあとは自由。特に何も強制されないので研究が捗る
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      絵を描くのが好きで、作家として独立して活動したいと考えたから。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:780420
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 1| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部建築学科の評価
    • 総合評価
      良い
      建築を学びたいが、他のことにも興味がある人にはとても良いと思う。建築の講義以外が充実している。
    • 講義・授業
      良い
      解剖学や美学といった他の工業系にはない講義がある。建築だけを学びたいという人には物足りないかもしれないが、様々なことを学びたい人には良いと思う
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは4年生から始まる。各教授によりテーマは違うが、具体的に〇〇学という別れかたはしていない。3年から教授を選択し、課題をこなす授業がある。そこで自分との相性や、所属したいと思うゼミを探す。
    • 就職・進学
      悪い
      一般企業に就職するという選択肢以外を選ぶ人もいる。最大手のゼネコンなどに就職したいと思うならば他の大学の方が良いと思う。だがしかし、様々なことを学べるので選択肢としては建築以外の道も残されている。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅は鷹の台、国分寺、新小平です。鷹の台から徒歩、国分寺からバス、新小平からは自転車でかよう。アクセスは非常に悪い。ただ、玉川上水は歩いていて気持がちいい。
    • 施設・設備
      普通
      学費の割に施設は充実していない。また24時間開いているわけではないので、徹夜で作業などが出来ず困ることが多々ある。
    • 友人・恋愛
      良い
      建築学科の割に女子も多く。男女比が同じくらいである。ファインアート系やデザイン系など工学部では絶対にできない友達ができる。
    • 学生生活
      普通
      バイトに明け暮れるような人はあまりいない。高い学費なので、学校に朝から晩までいる方が良い。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年では製図の基礎、彫刻、絵画などの授業がある。2年で共通課題が4つ。3年で教授ごとの課題。4年の前期で教授ごとの課題。後期でゼミごとに卒業製作をする。
    • 就職先・進学先
      建築アトリエ系事務所
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      一般の企業ではなく、安定も収入もないが独立して事務所を経営して行くための下積みとして、選択した。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:289221
  • 男性在校生
    在校生 / 2016年度入学
    2019年11月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 1| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    造形学部彫刻学科の評価
    • 総合評価
      普通
      好きなものを作る環境が整っていて、強い創作意欲のある人、彫刻が好きな人にはおすすめの学科です。講評では厳しいことも言われます。
    • 講義・授業
      普通
      基本的に教授の方々は課題提出の講評日のみ出席します。それ以外で指導を受けたい場合は、自らアポを取る必要があります。この大学の彫刻学科は何を制作してもOKですが、作品のコンセプチュアル部分を求められます。
    • 就職・進学
      悪い
      まず、この学科の方針は作家を目指すことなので、就職についてはサポートはしてくれません。企業などに就職したい人は個人的に動く必要があると思います。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄りの駅からは、歩いて20分程かかります。国分寺から大学へのバスもでています。
    • 施設・設備
      良い
      学費も高いだけあって、美大のなかではトップクラスの設備が整っていると思います。また彫刻学科の設備は他の学科が羨むほど、たくさん設備があります。木彫、石彫、鉄、プラスチックなど学科生ならどの工房も使用できます。
    • 友人・恋愛
      普通
      学科内の人数は少ないです。その分密接に関われます。広い友好関係を持ちたい人はサークルなどに参加しています。
    • 学生生活
      良い
      スポーツ系、文化系たくさんのサークルがあります。学祭はかなり大規模で充実しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2年次は選択制のカリキュラムが多く、テーマのある課題を与えられ、それをこなしていきます。3、4年次では、自分のメインとする素材を決め、課題も特になく自由な制作をします。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      某大手自動車メーカーのデザイン部
    • 志望動機
      小さい時から、美大に行きたいと思っていて、特に彫刻に興味があったので志望しました。ほかにも、藝大や多摩美も受けました。藝大に行くほど才能もなく、浪人する覚悟もなかったので、この大学に入学しました。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:574182
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 1| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部芸術文化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      造形学部という言葉に新しさを感じる。
      卒業後の学士もすこし名前を自慢できる。
      また、五美大とも言われているので同じ芸術系の中でも学歴フィルターをかいくぐりやすい。
    • 講義・授業
      良い
      幅広い知識と実技を選択することができる。逆に専門性を突き詰めたいと考えている人にとっては余計な科目が多いかもしれない。自分にとっては経験につながったので大満足。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ファンとも言えるような人物が講師なら別だが、そうでない限り研究室に入るのは妄信的な宗教のような感じがしてあまり好きではなかった。結局は自分がやりたいことに時間をさけたほうが良いのでゼミはあまり勧めない。
    • 就職・進学
      悪い
      進学についてはそこそこだが就職率はとても悪い。美大のなかでは良い方だがそもそも正規雇用で就活をする人が少ない。一般的な就活のためのセミナーもあまり無く授業も就活のスケジュールに合わせてもらえない。
    • アクセス・立地
      悪い
      本校はとにかく田舎にあり、バスの本数も少ない。大きな課題作品などを抱えて通うにはかなり不便。ほかにアクセスが良いと言えるキャンパスも少なくやはり課題作品の持ち運びが必要な割には交通の便が悪い
    • 施設・設備
      良い
      広めのアトリエがいくつもあるようなイメージ。例えば自分が油彩学科でも金工の道具を使うチャンスがあり、課題に必要な道具もかなり安く手に入る販売所や注文方法があるのでやたらと高いテキスト代を払わされる普通の大学より全然良いと感じた。
    • 友人・恋愛
      普通
      学科をまたいで関わる機会は自分から積極的にイベントなどに参加しない限り難しい。講師陣や学外での交流の方が充実しているが恋愛や友人関係に発展するというよりは自分のスキルアップや情報集めのための場であることが多いと思われる
    • 学生生活
      普通
      自分の場合はサークルには参加しておらず、イベントも自主参加のものばかりだったため強制参加のものが少なくあまり経験しなかった。そのためこの回答としている。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      芸術全般を通して生きることとは何か、つくるということは何なのかをじっくり学べる。自分の心に向き合う時間にもなるため、探し物が好きな人に勧めたい。
    • 就職先・進学先
      派遣社員として営業アシスタントとして勤務。副業として作家活動を継続。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:429502
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 1| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部工芸工業デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      学生生活全般を振り返ると、学校の特色だと思いますが、専攻によって全く異なります。私が所属していた専攻(ファイン系)では、施設は十分揃っていましたし、制作環境としては充実していました。ただ、自分をもって自分を表現する!という意思がない人、教わりたい、デザインを中心に学びたい、就職に活かしていきたいという人にとっては充実していなかったのかもしれません。あくまで作家になるとしたら、とてもいい専攻でした。ただ、このときの経験をいかして今もデザイナーとして仕事ができていますので、本人次第かと思います。英語教育はもう少し充実していてほしかったとも思います。
    • 講義・授業
      普通
      単位は出席していれば取れるものがおおく、課題もちゃんとだしていればとれます。座学に関しては緩いです。実技をメインにしていることを座学の先生に関しても分かっているので、甘く見てもらえます。実技に関しては専攻それぞれです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミについては専攻でわかれたときから自動的に研究室に入るので2年の後半から別れた。選び方については基本は自由だが、定員があるため、オーバーの場合は成績順で決められた。卒制の時期と就活が被る為(4年の夏頃には考え始めている)両立させるのが難しい場合もある。
    • 就職・進学
      悪い
      サポートはほぼしてくれない。自分から動くのみ。その筋の教授もいるので、自分が入りたい企業と精通している教授がいるなら、積極的に活用する。だいたいみんな作家(フリーター)になった。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄りは鷹の台。駅から30分程度歩く。学校の周りは住宅と朝鮮大学や白梅など。飲食店も少なからずあるが、コンビニやATMがない(卒業後、構内にATMができた)鷹の台や小平、国分寺等に一人暮らしする人が多い。国分寺や吉祥寺でよく買い物をした。飲みにいくのは国分寺や鷹の台が多かった。
    • 施設・設備
      良い
      図書館については充実していた。一般では手に入らない展示会のカタログや古書等、自由に読むことができる。PCルームはフォトショやイラレなどアドビソフトが充実しているので、活用できた。
    • 友人・恋愛
      良い
      学内の恋愛は多かったと思う。特にサークルでの出会いは多かった。サークル以外にも古美研等の活動もあった。
    • 学生生活
      良い
      イベントとしては、ふいご祭や、芸祭、卒制、オープンキャンパス等それぞれ楽しめる行事がある。(学科ごとに運動会があったりもする)学外では展示活動をする人たちも多い。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年は共通学科。絵画や彫刻、あとは専攻に分かれる前のレクリエーション(各専攻自分がやってみたい気になっている専攻をお試しで回れる)それを2年前半まで行い、2年後半から各専攻に分かれて課題をこなしていく。専攻に分かれると課題ごとに自分からテーマを決めて制作して評価される。それを4年前半まで繰り返し、4年後期は卒業制作に入る。どの課題も自分がやる気をもってやらなければ、何にもならない。確実に自分がやりたいからやっていた。
    • 利用した入試形式
      大手靴会社のデザイナーに就職後、翌年転職。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:415238
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年04月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 1| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    造形学部空間演出デザイン学科の評価
    • 総合評価
      普通
      自由度高いです。やる気のある人は伸びる、やる気のない人は伸びない、もしくはやめていく。教授は癖のある人が多い。そんな学科です。
    • 講義・授業
      普通
      なんともいえないです。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      なんとも言えないです。
    • 就職・進学
      悪い
      就活はしてない人が多いと思いますね。教授は生徒の就職に無関心な人が多いです。
    • アクセス・立地
      悪い
      鷹の台の駅から校舎がとてつもなく遠すぎます。雨の日は最悪ですね。雨だとバスを利用する人が多いですね。学校から歩いて行ける距離にコンビニはあるが少々遠いです。あとは畑とか住宅ばっかり。田舎だし不便です。自転車などがあったほうが通学は便利です。
    • 施設・設備
      普通
      なんともいえない。
    • 友人・恋愛
      普通
      学校内で恋愛してる人は多いです。楽しそうでいいですね。友人関係も、みんな程よい距離感で付き合っていていいと思います。
    • 学生生活
      良い
      それなりに、しています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2年で色々な分野を学びます。インテリアとかファッションとかセノグラフィとかです。3年から好きなものを選べます。三年の後期からゼミに分かれます。
    • 就職先・進学先
      まだ分からないです。
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:328219
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 1| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部映像学科の評価
    • 総合評価
      良い
      やりたい事がはっきりしているとやりがいのある大学です。よくも悪くも個人主義の部分がありますので、卒業後の進路を決め、それに向かって制作をたくさんしてください。大学の性質からか、授業内での共同制作は侃々諤々の荒い人間関係になりがちですが、完成した時の達成感と一体感もひとしおです。ですが、個人個人はおっとりとした人が多く、人間関係はとても築きやすいです。大学内に猫がたくさんいますので、猫が苦手、アレルギーのある人は注意してください。就職は入学以上に狭き門ですので、大学でいかに実績を積むかを大事にしてください。
    • 講義・授業
      良い
      映像に関する全ての技術を初めに学びます。同時に他の学部に出張授業もありますので、自分が何に向いているのかじっくり考える事ができます。一般教養では美術関連を中心に法律から歴史まで様々なカリキュラムを組む事ができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      私が在席していた時と研究室にいる助手の方が違うと思いますが、基本に厳しい方が多いです。逆に先生方は奔放な方がほとんどですので、ある意味バランスのとれた研究室でしょう。ゼミは4年次に所属します。ゼミごとに実写、アニメ、写真、インタラクティブと特化していますので、卒業制作で何を作りたいのかを基準に選ぶといいと思います。
    • 就職・進学
      悪い
      大手企業に就職実績がある一方、就職率自体はあまり芳しくありません。就活はこれまで自分が築き上げて来たものをぶつける場でもあるので、自分が何になりたいのか、それを今までどう努力してきたのかアピールする材料を在籍中にたくさん作りましょう。
    • アクセス・立地
      悪い
      都心からかなり離れており、よく言えば静か、悪く言えばへんぴなところです。最寄り駅から舗装されていない道を長く歩きますので、慣れないうちはかなりきついです。慣れてくると玉川上水の自然のうつろいや、静けさが気持ちいいです。国分寺駅からバスで行く事もできますが、朝はだいたい渋滞しており、またバスの中ですし詰めになりますので、一長一短と言った感じです。
    • 施設・設備
      良い
      美術に関して学びたいと思った事にはだいたい対応してくれる設備が整っています。2010年に改装された図書館は作業スペースや会議室も併設されており、共同制作がやりやすくなりました。学食はおいしいと評判です。パン屋もボリュームのあるものばかりで、制作に疲れたときによい補給源になります。棟ごとに建築様式が違うので、時間が空いたときに散策してみるのも楽しいです。見慣れてるはずなのに新たな発見が毎回あります。また猫がたくさんいますので、お気に入りの猫を探すのもいいかもしれません。
    • 友人・恋愛
      良い
      柔和な人が多いですが、皆、個人の矜持を持つ人ばかりでとても刺激になります。共同制作する授業が多く、その中で仲良くなる事が多いです。
    • 部活・サークル
      普通
      部活はどれもアクが強く、部活棟はだいたい混沌としています。授業が終わるとどこからともなく誰かの演奏が聞こえてきます。演劇サークルが活発で、公演の前にはチケットを売る部員の姿があちらこちらに見られます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      映像について成り立ちから映像に関する技術一通りを学ぶ事が来ます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      今ゼミ(アニメーション)
    • 所属研究室・ゼミの概要
      今はもうありませんが、アニメを中心に様々な映像分野の手法を学ぶ事ができました。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      フリーランス
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      友人の就職状況を聞き、早々に自立した方がいいと思ったからです。
    • 志望動機
      とにかくアニメーションが作りたかったからです。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      学科試験が絶望的だったので、実技試験を中心に対策をしていました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:80973
  • 女性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2019年12月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]
    造形学部油絵学科の評価
    • 総合評価
      普通
      私は某国公立芸術大学を目指して多浪しましたが、それが叶わなかったため、この学校を選びました。通ってみると、やはり今ひとつな部分が多く刺激も足りないです。周りの人も、予備校の同じ浪人のメンバーの方が絵や作品についてよく考えて勉強していた印象です。学校自体は悪くないと思いますが、同期生に対して不満を抱くことが多いです。(学校自体への評価は4、周りの人など学生生活への評価2で総合評価3です)
    • 講義・授業
      良い
      特別講義はかなり充実している 自身を省みながら制作をしている教授が多いのは尊敬できる しかし低学年への指導が今ひとつ弱い
    • 研究室・ゼミ
      普通
      1年生のうちはゼミが開講されない
    • 就職・進学
      悪い
      油絵科のため、就職することだけがゴールではないこと、
      また、反対に作家になることへのサポートがどれほどあるかはわからないため。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄りの鷹の台駅から徒歩20分と遠い、都心に出なければ美術館やギャラリーへ行けない(交通費がつく)、しかしながら小平市・国分寺市は治安がよく、夜は静かで絵を描くのに適している。
    • 施設・設備
      普通
      組成室で安価で画材を購入できる・触ったことのない画材を使うことが可能 ただ、学校そのもののデザインはクセがあり過ぎて作品展示に適していない バリアフリー化も今ひとつ。
    • 友人・恋愛
      悪い
      制作に力を入れている人は恋愛ができないと覚悟した方がいい(制作重視しながらも付き合っているカップルは0とまではいかないがかなり少ない)
    • 学生生活
      悪い
      参加したいほど面白いと思えるサークルが特になかった 芸祭はまあまあ盛り上がった
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      デザイン・日本画・版画・彫刻など多科の授業含め実技を履修する
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 志望動機
      現役で先に進学した友人の作品の変化を見て、悪くない学校だと判断した
    この口コミは参考になりましたか?

    10人中9人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:594434
1921-10件を表示
学部絞込

武蔵野美術大学のことが気になったら!

基本情報

所在地/
アクセス
  • 鷹の台キャンパス
    東京都小平市小川町1-736

     西武国分寺線「鷹の台」駅から徒歩19分

電話番号 042-342-6021
学部 造形学部造形構想学部

武蔵野美術大学のことが気になったら!

この大学のコンテンツ一覧

武蔵野美術大学学部一覧

みんなの大学情報TOP   >>  東京都の大学   >>  武蔵野美術大学   >>  口コミ

偏差値が近い首都圏の私立文系大学

東京家政大学

東京家政大学

37.5 - 52.5

★★★★☆ 3.97 (632件)
東京都板橋区/JR埼京線 十条
東京農業大学

東京農業大学

37.5 - 52.5

★★★★☆ 3.96 (867件)
東京都世田谷区/小田急線 千歳船橋
東京都市大学

東京都市大学

45.0 - 57.5

★★★★☆ 3.88 (411件)
東京都世田谷区/東急大井町線 尾山台
国士舘大学

国士舘大学

35.0 - 50.0

★★★★☆ 3.77 (538件)
東京都世田谷区/東急世田谷線 松陰神社前
実践女子大学

実践女子大学

40.0 - 50.0

★★★★☆ 3.92 (401件)
東京都日野市/JR中央本線(東京~塩尻) 日野

武蔵野美術大学の学部

ピックアップコンテンツ

新入生の初バイト探し応援特集
新入生の初バイト探し応援特集
大学生におすすめのアルバイトや、現役大学生のバイト事情など、アルバイト探しに役立つ情報を掲載しています。