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私立東京都/早稲田駅
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在校生 / 2015年度入学
居住環境を中心に幅広い分野を学ぶ学科
2018年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 1]家政学部住居学科の評価-
総合評価良い家政学部、住居学科ということで、理系とも文系とも言えない学科です。住居を中心とした生活環境について学ぶ学科ですが、工学部の建築学科で学べるようなことも建築の意匠もバランスよく学ぶことができます。 設計など自分で考えて制作をするという機会が多いため考える力、発表する力、コミュニケーションスキル(グループワークがとても多いので)がつきますし、さまざまな課題とアルバイト、サークル活動などの両立をするため、入学前と比べて忙しい中でも時間を上手く使えるようになったと思います。 学内での図面や模型の製作に関して、設備面がもう少し便利になるといいと思っていますが、学べることはとても多い学科だと思います。
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講義・授業良い常勤・非常勤問わず卒業生の先生方が多いので何かあれば親身に相談に乗ってくださいます。学生思いの先生が多いです。
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研究室・ゼミ良い3年の後期(夏休みから)研究室の活動が始まります。3年前期に所属研究室が決まります。余程人数にばらつきがでない限り希望した研究室に入れます。構造系、意匠系、設備系、建築史、まちづくり、高齢者やこどもの施設について、などと各研究室でまったく研究内容が異なる学科なので忙しさや活動の充実度は違うと思います。
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就職・進学良い就職については、学科というより学内でのセミナーが充実しています。就職活動に際しては学科の先生方には進路について相談などしたことがないのですが、それまでの授業の中で将来の進路を考えさせるようなお話をしてくださっていたので就職活動の軸は決めやすいように思います。 就職実績としては、ハウスメーカー等住宅関連業の会社に就職する人が多いですが、住宅、建築とは全く関係のない会社に就職する人もいます。最近はゼネコンの施工管理職に就く人も増えてきているようです。
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アクセス・立地良い最寄駅は山手線目白駅(徒歩20分ほど、有料ですがバスもあります)、雑司が谷駅(徒歩10分ほど)、護国寺駅(徒歩10分ほど)です。交通の便はいい方ですが駅前にある大学ではないので荷物が多い日は歩くのが大変な時もあります(模型がある日など)。 大学から近いコンビニが1軒しかないので不便に感じるときはあります。
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施設・設備悪い8時半で大半の施設が閉まってしまうので勉強したり作業したいときに出なければならない、大型の印刷機などは上級生にならないと使えないなど不便に感じることはあります。逆に、卒業制作などに使うため上級生になるにつれて不便さは解消されていくように感じます。
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友人・恋愛良い女子大学なので、学内での恋愛はないです。友人関係については、学科内で複数人で取り組む課題が1年生の頃から多いので自然と築かれていきます。会えば話ができる間柄の人は増えました。
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学生生活悪いサークルについては公認サークルがいくつかありますが数は分かりません。どのサークルも、あまり活発に活動しているイメージがないのですが、所属している人は学業とうまく両立して楽しんでいる印象です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は建築や住居の基礎的な知識はもちろん、もともと文系の人もいるため基礎物理や基礎数学の授業があります。基礎製図が必修であり、主に木造住宅の図面の書き方や模型の作り方を1年間かけて学びます。 2年次は、設計の授業ではカフェやこども園、集合住宅の設計をしたり、建築設計やまちづくりの授業が履修でき、住宅よりスケールの大きい学びが増えてきます。それに伴い、CADで図面を書く授業もあるので、手書きで図面を書くことはほとんどなくなります。設計は2年次まで必修です。 3年次には居住環境デザイン専攻は選択科目が多くインテリアやランドスケープデザインなどこれまで学ぶ機会がなかった科目まで幅広く学ぶことができ、建築デザイン専攻はグループ設計や設備など、より深く建築を学ぶことができます。 3年後期からゼミが始まり4年次に卒業論文(制作)に取り組むことになります。制作の人も論文は書くことになるそうです。
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就職先・進学先住宅関連業
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投稿者ID:493575
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