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日本大学
日本大学
(にほんだいがく)

私立東京都/市ケ谷駅

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偏差値:35.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

3.74

(3980)

  • 女性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学

    在学中に、専門化学分野を選らべる学科

    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    理工学部物質応用化学科の評価
    • 総合評価
      良い
      3年後期に選ぶ研究室で、学生生活の充実度は変わっていきます。1年次は各化学分野の基礎を学ぶ場ですが、どの分野も基礎は似ているものなので、専門性を高めるとなったら2年次からでしょう。2年次以降は、各分野(無機、有機、工学など)より自分の興味ある分野を選択できるので、入学後に専門を選ぶ期間もあるので、自分には向いていました。御茶ノ水校舎は、なぜか物質応用化学科の研究棟だけ別の科と離れた所にあります。。。なぜ。。。
    • 講義・授業
      普通
      2年次以降からは、自分の好き・嫌いに合わせて専門化学を学べます。シラバスを見て、3〜4年次に取りたい授業のためには、2年次でどれを受講しなければならないか、よく考えた方がよいです。どんな大学の化学科も同じだとは思いますが、授業と実験で忙しい学生生活になると思います。仮面浪人の為に入学するには少し厳しいかも・・・
    • 研究室・ゼミ
      良い
      入る研究室によりますが、充実した4年次を送れるかと思います。分野上、学部生でも論文を書く機会がもらえるかもしれません。また、学会での発表なども成果が出れば、可能です。
    • 就職・進学
      普通
      就職活動中は、研究と重なるので忙しいとは思いますが、理系学生の特権でしょう。とくに困っている人は周りにいませんでした。先生のコネなどもよく聞きますが、大学のネームバリュー上、どこかしらに先輩がいて、入れてもらえることもあるらしいです。進学率も高いと思いますが、他大学への受験をする人も多かったです。最終学歴を名門大学にしたい!と思う人も少なくないです。
    • アクセス・立地
      普通
      1年次は東葉高速鉄道「船橋日大前」駅の目の前なので、駅から校舎は近いですが、校舎自体が広いので、化学科がよく使う棟までは5〜10分見た方がよいでしょう。また、隣に同大学の薬学部もあり、女子生徒が多く、自分の学科の女子生徒の少なさにがっかりしますね。2年次以降は御茶ノ水駅徒歩5分と、アクセスは非常に便利になりますが、ビルが点々と経っているだけなので、キャンパスライフっぽくはないです。
    • 施設・設備
      普通
      1年次は広々とした校舎なので、とても快適です。周りに何もありませんが。。。学食の種類は多いですが、量も多いです。味は普通。1年次は基礎実験が多いので、器材や薬品関連で困った記憶はありません。2年次以降はとにかく、明治大学の学生さんにまぎれて登校です。明治の裏に、こっそりと化学科が主に使う棟と研究等があります。研究が始まってからは、設備設置は配属の研究室によります。有名な先生、力を持った先生の研究室に配属されると、高い器具や薬品が使えます。あっちではチョットしか使えないのに、こっちでは湯水のように使いまくる。だなんてことはありました。
    • 友人・恋愛
      良い
      他の学科と比べたことはありませんが、座学だけではなく、実験があるので忙しかったと思います。ですが、その分友達も増えましたし、学科内での繋がりは広がりました。文系学生のような、バイトメインにしたり、華やかな学生生活を送りたい方には向かないかも。実際、図書館やフリースペースで、冷えピタ+栄養ドリンクで、レポートや研究をまとめている人もよく見かけました。どこまで力を入れてやるかは自分次第ですが、今考えれば我武者羅に頑張ると、周りとの親密度も深くなり、良い学生生活が遅れたと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次はどの化学の授業も基礎がメインでした。何度も繰り返しやるので、嫌でも頭に入ります(それが狙いなのか?)2年次からは、私は生命科学が苦手だったので、それ以外の分野を一通り受けました。3年次も同様でしたが、有機化学と化学工学関連のみで単位が足りたので、他はあまり受けていません。普通に授業を受けていれば、4年次に上がる前に、後は卒業研究だけで、卒業に必要な単位が取れます。なので、4年次は朝から晩まで研究一本でした。全体的に、4年次は授業を受けない、というスタンスの方が多くを占めます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      有機合成化学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      有機合成化学研究室では、学部生一人一人に研究テーマが与えられます。今はどうか知りませんが、私がいた頃は忙しく厳しいで有名な研究室でした。。。テーマは特殊な触媒を使った合成、解離反応。グリーンケミカルよりですね。また、太陽光を利用した合成も始めたそうです。夏と冬に発表がありますが、他にも月1で簡易的な研究成果の発表(ミーティング)があります。研究結果について質疑応答があるのですが、それがとても辛い…心が折れそうになったことも多々ありましたが、社会人になった今、良い経験をしたと思います。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 就職先・進学先
      人材ビジネス会社/コーディネーター
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      化学は好きだったのですが、仕事にするなら人に関わるものがいいなと思って。
    • 志望動機
      付属高校だったので、特に考えずにここになりました。他にも化学科はありましたが、やるんだったら理工学部かな!と単純な考えです。理工学部って響きに憧れて、といった感じです(笑)また、当時高校の先生に、「教師を目指すなら文理学部、専門性の高い研究をしたいなら理工学部、他学科と交流を取りたいなら生産工学部」と言われてたので。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      エスカレーター式ですが、成績順に行きたい学部学科が選べる方式だったので、学内のテストを頑張りました。
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    投稿者ID:191173

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