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私立東京都/市ケ谷駅
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卒業生 / 2011年度入学
個性豊かな学科
2017年10月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文理学部体育学科の評価-
総合評価良い人数が多くマンモス校で芋の子を洗うようなイメージを持たれる方も多いかもしれないが、学びたいことがしっかり学べ、教授や事務の方々のサポートも手厚い。また、とても伝統ある学校のため、人脈もとても厚い。教員採用試験の個別対策、一般就職試験のサポート、公務員試験のサポートもかなりしてくれる。学校生活全体を通してパーソナリティもとても尊重してくれるし、集団行動の中で、協調性、社会性、自主性、リーダーシップ、コミュニケーションもとても学べる。体育学科であるので、実技の授業はもちろんだが、座学も充実しており実践的なことまで様々学べる。また体育学科ではあるが、他学科、他学部の授業も受けることができるので、体育以外のこともたくさん学べる。教員、消防士、警察官を目指す人が多い。一般企業へ就職する人はインストラクターや営業職が多いと感じる。金融関係や大手企業へ行く卒業生も多い。またプロスポーツ選手として活躍している卒業生もかなりいる。国内には収まらず海外で職につく卒業生も多数いるのでとてもグローバルに活躍している卒業生が多いように感じる。勉強はもちろんだが、社会性を身につけるにはもってこいの学科である。
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講義・授業良い講義は座学、実技、実習、実地研修と様々。教員免許取得の授業からスポーツ医学、解剖学、栄養学、理学療法、スポーツ社会学など様々な講義が行われている。実技は武道、水泳、陸上、バスケ等沢山あり一通りの授業は受けることができる。自分の専門種目でなくとも受けることができ、先生、先輩、同期ができるようになるまで教えてくれる。実習は臨海、キャンプ、ゴルフ、スキー、スノーボード、スケートがありそれぞれ単位や資格が取得できる。総合大学であるため、医学部などに行き解剖学の実習なども受けることができる。実地研修では、ヨーロッパ、アメリカの提携している大学行ったり、オリンピックなどスポーツ観戦などもできる。先生方はかなり手厚く指導してくれ、やる気のある学生にはとことん指導してくれる。実際に卒論では他大学で実験させていただいたり早朝、夜遅くまで付き合って頂いた。単位は比較的取りやすいのではないだろうか。ただし実技はできないものは相当練習しないと再テスト地獄になる。履修はかなり自由に組める。ただ実技に関してはクラス単位で組まれていることもあるので、1年次に落とすと後輩の中に混ざり受けなければ行けないものもある。
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研究室・ゼミ良いゼミは2年次後期に希望が取られる。3年次から始まる。ゼミによっては必要履修科目や条件が設定されていることがあり必ずしも第一希望に入れるとは限らない。選び方は自由、各々が入りたい教授のところへ話を聞きに行ったり先輩から情報収集する。私のゼミでは水泳、スポーツ科学、コーチング学を主にしている教授であったが、卒論はやりたいテーマでなんでもやらせてくれる。先生も一緒に研究してくれたりもする。私は外部の大学につなげてもらい機材を借りたり施設を借りたりもした。そのような人脈を持っている先生が多い。ゼミ全体として外部のイベントや手伝いに参加するところもある。私も実際に日本選手権などのレース分析に参加した経験もある。ゼミ同士の繋がりは上下の学年ともかなり親密に仲良くなる。飲み会なども一緒に行ったりする。研究だけでなく就活などについても先輩と相談したりもできる。体育会系なのでアクティブで明るく優しい人が多い。コミュニケーション能力の高い人がかなり多いように感じる。
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就職・進学良い就職については公務員、民間と半々くらいなのではないだろうか。警察官、消防士、教員、民間と様々。JICAなどで海外で体育教員になる卒業生もいる。就職セミナーなどもたくさんあり参加できる。教員を目指す人にはかなりツテがある学科だと思う。個別に採用案件も学科に来ている。サポートは就職指導科、教授、事務の方、先輩みなサポートしてくれるので困ることはないと感じる。かなりハードであるが、教員採用試験と民間企業と並行する人もいる。プロスポーツ選手としてスポンサーを探しそのまま競技を続ける人もいる。就活では、ハキハキと明るく自信を持っていけばかなりの確率で面接は通過できると感じる。やはり、体育会系のへこたれない精神を欲しがる企業は多い。大学院に進学する人もかなりいる。研究を続けたい人、もっと学びたい人、スポーツ選手を続けたい人様々な理由で大学院へ行く。他大学院へ行く人ももちろんいる。
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アクセス・立地良い最寄駅は京王線下高井戸駅、桜上水駅、世田谷線下高井戸駅、小田急線経堂駅が主だが、電車が止まってしまってもほかの近い駅からも比較的歩ける距離にある(井の頭線、京王線明大前駅など)経堂駅から自転車で来る人もいる。学校の周りは小学校、高校、中学や商店街なのでいつも賑わっている。安くご飯を食べる場所、安い居酒屋、カラオケなんでも揃っている。困ることは何もない。新宿、渋谷までも30分あれば出られるので立地はかなりいいだろう。飲みに行くのは学校の周りの居酒屋が多い。ターミナル駅の新宿で飲む場合もある。買い物はそれぞれ何処へでも出られるのですきなところへいく。学生が住んでいるのは様々だ。学校の目の前のマンションや、部活の寮に住んでいる人、都内に住んでいる人、神奈川、千葉、埼玉、群馬様々なところからくる。群馬や埼玉の秩父などから電車通学してくる人もいる。
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施設・設備良いキャンパスは綺麗だ。新しくできた校舎もあるのでなかなか良い。学食も3つ、コンビニもある。教室は広く大きいところから、少し古いとこまで様々。徐々に入れ替わって行くだろう。図書館と夜10時まで空いているので好きなだけ勉強できる。本もたくさんあり良い。パソコンルームも完備。体育館、プール、アメフト場、陸上競技場なんでも揃っている。部活だけではなく授業でも使う。部活はスポーツ推薦組が9割なので一般入試の人はほぼいないと考えたほうがいい。一般入試組でも入ることはできるがあまりいない。一般入試組はみなサークルに入る傾向がある。そして掛け持ちする。サークルでは、他学科、他学部も同じなのでかなり幅広い交流ができる。
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友人・恋愛良い友人関係は幅広く良好。他学部、他学科にもたくさんできる。学科でも、毎日一緒にいる友達もいるし、家に泊めてもらう友達もいる。サークルでも人間関係はよく幅広く友人、先輩後輩ができる。サークル内でも恋愛は多いと感じる。同期先輩後輩とは卒業後も一緒に飲みに行ったり遊びに行ったり、OBチームとして大会にも出たりする。サークルに入ることが友人を増やすには手っ取り早い。
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学生生活良い学生生活はかなり充実している。サークルでは練習だけでなく、大会出場、イベントも様々。合宿、キャンプ、飲み会沢山ある。部活はかなり厳しく実力主義で遊ぶ時間はないに等しい。大学のイベントは体育祭や学祭などある。体育学科のみの体育祭はかなり燃え上がり白熱する。スポーツ集団のみでの体育祭なのでどの競技もかなりハイスペック。学祭は学部として行う。サークルでの出店がおおい。アルバイトはかなり多様。近くの小学校の放課後の遊び相手や授業の補助、学内の授業のアシスタントもある。外部でコンビニ居酒屋スポーツインストラクタースポーツ家庭教師をやる人も多い。特定のスポーツに長けている人が多いので個別にスポーツを教えている学生はかなりいいお給料をもらっていると思う。学外の活動は様々。ボランティアに参加する人もいる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は体育の基礎科目。水泳、陸上、器械運動、解剖学、生理学、社会学、教職科目など。ほとんどが必修科目で、クラス単位で皆で同じ授業を受けることになる。2年次は実技に球技が入ってくる。臨海、スキー、スケートの実習もうけられる。3年次からゼミがはじまる。1.2年次に取れなかった授業などをここでとる学生も多い。4年次は3年次までにほとんど授業を取り終えていればゼミと教職必修科目のみになる。少ないと週1.2日の通学になる。卒論もしくは卒研いづれかを選べる。ゼミにより卒論しかやらないところもある
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利用した入試形式大手金融機関の総合職営業
4人中4人が「参考になった」といっています
投稿者ID:414715
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