賢くはなく、大馬鹿でもない大学。:日本大学経済学部経済学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

賢くはなく、大馬鹿でもない大学。

2019年07月投稿

認証済み

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• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

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経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  悪い
  内部進学が多く、内部生のレベルは大学生になるべきところへ達していない。47都道府県すら危うい人間もいる。偏差値が高くないため、私も含めて学問に対する意欲のない学生ばかり。先生にも学生を育てるというやる気はあまり見られない。低レベルの大学が乱立している中、一部の学部を除いて偏差値50程度の日本大学もいずれは淘汰され廃校にしても問題はないのではないかと思う。学位とはもっとレベルの高い人間にだけ授ければ良い。
• 講義・授業

  普通
  ?何故か教室のキャパ以上の学生を受講させるため、学生が入りきらずに廊下に溢れかえっていたり、床で出席票などを書かざるを得ない授業があった。 ?酷い教員は本当にやる気がなく全く学ぶことができない講義があったため。 「君たちはどうせ勉強しないから」という発言があり、授業はひたすら小さな文字がぎっしりのパワーポイントを読み上げるだけ・板書する暇もなければ先生の言っている声も聞こえないものがあった。 ?わかりやすい講義をしてくれて、親身になって教えてくれる先生も中にはいた。また、外部の講師であったがジェンダー論(その講義では男性学を学んだ)などちょっとユニークで考えさせられる講義もありそれは楽しかった。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  自分の所属したゼミは非常に恵まれていた。厳しい先生であったが、人望があり叱責も真摯に受け止めることができた。 希望するゼミへ入るために入ゼミ試験があるが、人気ゼミに志願者が偏るため必然的に希望するゼミに入れない学生が多く出る。そうすると学びたいことを学ばなくなるためあまり良くないと思った。学生達もなにを学びたいか、ではなく楽で優しい先生・OBの就職先が大手という先生のところに行きたがるため、なんのためのゼミなのかが謎。しかも入ゼミ試験は多くがゼミ生のいる面接重視のため、某人気ゼミに入る学生はいわゆる飲みサー的なキャラが多かった。 純粋に学問をやるためにゼミ所属を希望する学生には極めて酷だと思う。入ゼミ試験は時に第3、第4次入ゼミ試験・・・と募集をかけることもあるが稀にどのゼミにも所属できない学生もでるが卒業要件に影響を及ぼす点も見直しが必要なのではないかと思う。 根本的な問題は学生数に対する教員の少なさにあるものと推察する。
• 就職・進学

  良い
  正直に言うと、よくわからない。ただ事務員のやる気もなければ大学のレベルも低い割に、周囲は有名企業に就職したので悪くはないと思った。
• アクセス・立地

  良い
  水道橋駅のすぐそばのキャンパスでアクセスは良かった。飲み屋もコンビニも多くて便利。
• 施設・設備

  悪い
  経済学科は建物がかなり古かった。図書館もボロボロ。近くの法学部はピカピカのビルなのに・・・と羨ましかった。
• 友人・恋愛

  普通
  自分自身、そういったことに関心がなかったのでわからない。一応一年生のときに第二外国語のクラスに振り分けられるため友達は作りやすいと思う。
• 学生生活

  普通
  興味がなかったので、文化祭などには参加しなかった。よってわからない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ミクロ経済、マクロ経済など経済学の入門に始まり、2年次からゼミに入る。そこでよりピンポイントな分野を学習する。４年で卒論。たしか2万字だった気がする。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  銀行の総合職
• 志望動機
  地方出身であり、一度都会に住んでみたかった。偏差値的に丁度良かったのと難関ではないが一応大学名は有名であったから。 またキャンパスが都心で、遊びに行きやすそうだと思ったのもある。